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2011年11月13日 (日)

 11月12日(土) 「ノムヒョン月へ行く」

 もう第何弾になるのか忘れてしまったけれども“と学会のイデオロギーが”駄洒落。「11/22/63」をがんがん読んでいる。面白い、たまらん、まったくキングって人はなんでこんな物語をあんなにもたくさん思いつけるのか。

アルはその夜自分の家に主人公ジェイクを呼び出し、このタイムトンネルについて長々と説明。

 タイムトンネルをみつけたのは店を構えてすぐ。それから彼はたびたび過去への旅を繰り返してきた。このタイムトラベルのユニークな点は一度、現代に戻ると過去世界で行ったことがすべてリセットされてしまうこと。そして戻るのは決まってタイムトンネルに入った時間からきっかり2分後。アルが過去のお金をたくさん持っているのは野球やアメフトなどスポーツ賭博で儲けたため。彼はすべての試合の結果を知っているかららくらく掛け金をモノにできるのである。

 このあたり、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』のビフみたいですね(笑)。

 そしてアルは驚くべきことを言い出す。「俺の目的はオズワルドによるケネディ暗殺を阻止することだ。そうすればマーチン・ルーサー・キングの暗殺もベトナム戦争に深入りすることもなくなり何万、何十万もの人の命を救うことができる!」

 「フランツ・フェルディナント大公の暗殺は世界に第一次世界大戦をもたらした。逆にヒトラーの暗殺失敗はさらに多くの犠牲者を生むきっかけとなった。どちらも歴史の分水嶺だ。このタイムトンネルは1958年にしか行けないから、このどちらにも影響を与えられない。だが、ケネディ暗殺ならこの手で防ぐことができるのだ」彼は実際にロシア人の妻を連れたオズワルド本人にも会ってきたというのである。

 彼は呆然としている主人公に「だが、俺はもう駄目だ。肺がんであと2ヶ月ももたない。代わりに、ジェイク、君がやってくれんか」どうやら、アルは前々からジェイクを自分の後継者と思い定めていたらしい。そして彼はさらにある車椅子の少女について話す。

 その少女は1958年に森へ出かけた際にハンターに誤射され両足が麻痺してしまったのである。その後彼女は美しく聡明な女性となる。老いたのちにも衰えない魅力にまいったアルは(笑)過去世界で彼女をその運命から救おうとしたのだ。事故の当日早起きしたアルは車でハンターの自宅へ向かおうとする。ハンターを森へ行かせなければ彼女には何事も起こらないと考えたのだ。しかし、ことはそう上手く運ばなかった。車のタイヤが二度もパンクするわ、橋は落ちているわ、道路にでっかい木が転がって通れないわ、これは変化を恐れる歴史の力か!と絶望しかけたアルであったが、向うからやってきた車から降りてきたのがなんと件のハンターだったという。

 彼はハンターに手伝って貰って木をどかした後、胸を押さえて「ウウーム、く、苦しい」と呻く。ハンターはそんな彼を病院まで送ってくれて付き添いまでしてくれたのだ。もちろん、仮病だったのだが(笑)。「あの時代の人々はみんな親切なんだ」というアル。

 彼の試みは成功した。彼女は車椅子の運命から逃れることができたのだ。しかし、一度現代に戻って、再度過去へ行くと前述のごとくやったことが全てリセットされてしまう。それはジェイクの時間旅行も例外ではなかった。歴史が元に戻り、彼女はまた車椅子に縛り付けられることになったのである。ショックを受けるジェイク。

 車椅子の件はちょっとクーンツの「ライトニング」が入ってますな(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯はゆきみ家で待望のカレーラーメン。やっぱりオイシー!味噌ラーメンも美味いけど、ゆきみ家じゃこれが一番だ。夕食は出来合いのもの。牡蠣フライと蓮根のひき肉はさみ揚げ、生野菜たっぷり。牡蠣フライが意外に美味しかったので74個ほど食べてしまう。母親から「お前は世界の海から牡蠣を死滅させるつもりかえ!」と叱られたほどであった。ビールを2缶飲んで仕上げにふりかけでゴハン一升。〆のコーヒーは如例。

 その後、映画も自炊もなしで「11/22/63」をがんがん読んだと。

 就寝午前2時過ぎ。

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