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2011年11月27日 (日)

11月26日(土) 金嬉老感謝の日

 ありがとう、朝鮮人差別に気がつかせてくれて。まあ、単なる一犯罪者だったけど(前にもやったことがあるような気がするけれども、まあ、いいや)。ついに『アニー・ホール』のBDが登場。フォックスから2012年2月3日に『マンハッタン』、これまた馬鹿に嬉しい『未来世紀ブラジル』と同時発売だ。わあ、忘れていたぞ、12月9日に『猟奇的な彼女』のブルーレイも発売されるんだった。

 うわあ、またまたお金がかかる、ひいい(これが本当の嬉しい悲鳴)。

 「11/22/63」 ジョージ・デ・モーレンシルツの前でウォーカー元将軍を差別主義者だと罵るオズワルド。ジョージはそんな彼に凄まじいゴマスリ攻撃。彼をのぼせ上がらせる。ムムムっと思うジェイク。

 この後、オズワルドとマリーナは別居。引っ越してしまう。ジェイクもあらかじめ借りてあったダラスのアパートに引っ越す。いずれ、この部屋の2階にオズワルドが引っ越してくるのである。

 思いがけずもサディから電話が掛かってくる。彼女はリノで上院議員の助手をしている好ましい男と出会ったそうな。あせるジェイク(笑)。しかしサディの電話の理由は他にあった。彼女はその男からケネディが重大なことをやらかすという見通しを聞いたというのだ。彼女はそれで不安がっていたのである。ジェイクは「そんなことない、そんなのウソ」というが彼女は納得せずがちゃんと電話を切ってしまう。

 ケネディがやらかすという事件をてっきりピッグス湾事件のことかと思ってしまったのだが、考えてみたらこの世界ではとっくに終わってしまっているのであった。歴史の勉強をおざなりにするとこんなところでツケを払うためになる(笑)。

 もちろん、これはキューバ危機のことであった。

 ジェイクは慌てない。もちろん、それは彼がこの危機的状況が米ソの妥協的措置によって回避されることを知っていたからだ。しかし、この世界のアメリカ国民、特にサディはそんなことをしるよしもない。彼女が心配になったジェイクは車でジョディへ。そしてサディの自宅を訪ねる。もう夜中すぎなのにどんどかドアを叩くジェイク。一歩間違えたら単なるアブナイ人だけど(笑)。そして返事がないのに危機感を深めたジェイク、マットの下に置いてある鍵を使って中へ入る。

 案の定、サディは泥酔していた。しかも睡眠薬も飲んでいるようだ。ジェイクは彼女の姿にアル中だった元妻を重ねずにはいられない。これも歴史のエコーだ。私が歴史を変えてしまったせいかもしれない。ジェイクは彼女をベッドから引っ張り出し無理やり冷たいシャワーを浴びせかける。

 ようやく目を覚ますサディ。彼女は核戦争の恐怖に耐えかね睡眠薬を服用するようになっていたのだ。連用で睡眠薬の効果が薄れたために今夜はついつい酒に手を伸ばしてしまったのだと言う。

 その恐怖を煽ったのは元夫の清潔野朗。彼は「世界はもうすぐ終わる、君もこんな風になる」という手紙を長崎・広島の原爆被害者の写真と共に送りつけていたのである。サディは核戦争が起こることを信じて疑わない。ジェイクはそんな彼女を説得しようとして、「大丈夫、核戦争なんか起こらない、アメリカはキューバを海上封鎖して事態がさらに悪化するけれども、結局はケネディとフルシチョフの話し合いでキューバからミサイルが撤去されるんだ」サディは尋ねる。「どうして、そんなことをあなたが知っているの」

 もちろん、ジェイクには答えられない。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、と学会例会のネタを仕入れたついでに近くのトンカツ屋に入ったのだが、ああ、忘れていた、比較的リーズナブルで美味しい880円のランチは平日だけだったのだ。土曜日はちょっと豪華になってはいるもののカツ定食の類は軒並み1,500円近くする!ということでカツカレーにしました(笑)。

 夕食は馬刺し、刺身盛り合わせ、茄子のはさみ揚げ等々。ビール2缶飲んで仕上げに昨日の残り飯で作った炒飯。しょっぱさがなかなかに美味しく12皿ほど食ってしまった。これでは昨日の残り飯で作った意味がない。〆のコーヒーは如例。

 その後プロジェクターを起動させて突然見たくなった『ラドン』ブルーレイを大画面再生。プロジェクターがX3に変わって幾分、立体感、発色が改善されたようだが、やっぱりこのもったりとした感じはいただけない。もう少しからっと抜けの良い絵を楽しみたいものである。

 終了後、今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『タイタニックの最後』を最後まで。前にみたタイタニック映画(キャメロンのじゃないよ)ではロウアークラス(三等か)の乗客が徹底的に差別され避難は一等・二等からというひどい描写があったけれども、この『タイタニックの最後』にはほとんど見られず。

 また、この映画の大きな特徴としては沈没寸前まで運転を続けていたボイラー室に海水がなだれ込んで起こる水蒸気爆発の描写がある。後の船体調査により否定されている事象であるけれども、巨船の断末魔とも思えるこの爆発が悲劇をよりいっそう盛り上げているかのようだ。

 ハイビジョン・モノクロ画質は誉められたものではなし。暗部に明滅が発生し画像が破綻してしまっている。モノクロ映画でこれをやられるとカラー映像よりよほど目障りだ。

 終了後、シャワーを浴びて「11/22/63」を読む。61パーセントまで読了。

 就寝午前2時過ぎ。

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