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2011年11月 8日 (火)

11月7日(月) 「旗本ダイクス男」

 このDIYが目に入らぬか。地域限定ホームセンター駄洒落。

 原発事故の政府発表に対する識者の立場はこんなところか。

 原発ニ関スル一切ヲ時間的遅滞ナク速ヤカニ発表スベシ。コレガナサレヌ場合ハ“隠蔽”ト見ナス。起リウル事象、既ニ起コリタルト思ワレル事象ニツイテハ、ソノ存在ヲ実証スルニ足ル確タル証拠・根拠ヲ欠コウトモ発表ヲ躊躇ウベカラズ。コレモマタ“隠蔽”ナリ。

 シカシ、ソノ場合デモ後日、誤リガアレバ“虚偽”トシテ告発シ関係者各位ノ猛省ヲ促ガスモノトスル。

 政府発表が信用ならぬというのは実はこのパターンが多いのではなかろうかと愚行します。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にコンビニの冷凍味噌ラーメン。葱をたっぷり入れて食ったがスープがいまいち。これなら同ブランドの醤油ラーメンの方が美味しい。夕食は鯛の刺身、出来合いのコロッケ、ポテトサラダ、生野菜。ビール一缶飲む。ポテトサラダが無闇に美味しくボール一杯分ほど食べてしまった。後はゴハンをお茶漬けで12杯ほど。〆のコーヒーは如・・・、今日はコーヒー豆がなかったのでなし。

 その後、レンタルブルーレイで『私を離さないで』を見る。タイトルからするとラブロマンスかなと思ってしまうが、実は1952年に何らかの医学的ブレイクスルーが起こり人間の寿命が飛躍的に伸びたという架空の世界を扱ったSF映画。1967年の時点で人類の平均寿命が100を越えたという一種の医学的・生物学的ユートピアなのだが、その裏には人間社会より隔離されて育てられるクローンたちによる臓器提供があった。彼らは成長するやいなや、臓器の提供を強制され、30まで生きることはなく死んでいくのである。

 映画はそうしたクローンたちの生き方を静かに見つめる感動作なのだが、私はちっとも感動できず。なぜなら途中から非常に恐ろしくなってしまったからだ(笑)。クローンたちは、外見はもとより精神構造も一般人と同じである。経験の少なさゆえから、「噂話」に奇妙なリアリティを感じてしまう傾向があるものの、人間とまったく変わらない。だが、人類はそんな彼らを徹頭徹尾、生きた代替臓器として扱うのだ。

 反対するものもいる。彼らに絵を描かせることで、彼らにも人間と同じく魂があることを証明しようとするものもいる。しかし、そのココロミは自己満足的なものにしか留まらない。彼らとて臓器提供の恩恵に与っているのである。誰もこのクローンたちをその立場から救い出そうとするものはいないのだ。

 良く出来た映画なのだが、同時に物凄くイヤーな気分にさせられる作品でもありましたよ(笑)。

 ハイビジョン画質は実に柔らかな風合いで暖色系の色使いがキモチいい。解像度もしっかり取れていて特に建物の精緻なディテールの再現が見ものだ。音声はDTS-HDマスターオーディオ。これみよがしな効果は感じられないが、街の環境音を地味にしっかりと表現してくれる。

 終了後、シャワーを浴びて裁断・自炊作業。角川・新潮文庫の古い松本清張の本を自炊したが、予想に反して重送がほとんど起こらなかった。なぜか、角川・新調文庫は重送に強い(笑)。

 その後、ビデオのダビング作業をやりながらフーディーズTVで録画しておいた「彦麻呂のB級グルメ」を纏めて見る。

 就寝午前2時過ぎ。

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