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2011年11月30日 (水)

11月29日(火) いしい被災地

 「東北のやまだ君」 不謹慎と言えば不謹慎な駄洒落か。自炊がどんどん進んでだいたい最終的な冊数が見えてきた。おおよそ3,200冊ぐらいになるであろうか。この中で漫画単行本の占める割合が意外に高くおおよそ1,200冊。全蔵書の38パーセントにもなる。当初の計画通りiPADを追加しても漫画本だけで2台目を占領してしまうのだ。漫画単行本がこれからも増え続けるであることを考えるとさすがにiPADのみで蔵書を賄うというのはさすがにきつくなってくる。

 そこで急浮上したのがタッチパネル一体型のパソコン。例えばこういう製品ですな。

 http://news.kakaku.com/prdnews/cd=pc/ctcd=0010/id=16113/

 500BのHDDは十分な容量であるし、20型という大画面、マルチタッチ操作が雑誌などの快適な閲覧を約束してくれるだろう。一体型だから適当な台をあてがえば書見台のように使うことだってできる。iPADのような可搬性はないけれども(当たり前だ)室内で使うのには何の問題もない。32bit版「Windows 7 Home Premium」塔載モデルで63,000円という価格も非常に魅力的だ。

 ただ、気になるのは価格コムにもネットにも「使ってみました」という声がまったくないこと(笑)。これはちょっと気になるなあ。

 「11/22/63」について少し。この作品においては過去世界において起こる自称のそれぞれに奇妙な類似点がある。サディについていえばミドルネームが酒乱パパの奥さんのそれと同じ、またマイクのガールフレンドと同じく顔面に傷を追うなどである。

 これはなにもキングのストーリーテリングがワンパターンということではない(笑)。おそらくジェイクの存在が過去世界に乱れを起こし互いに干渉しあっているのである。ジェイクはこの現象を「エコー」と呼んでいる。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯に冷凍うどんを使った釜揚げうどん。たっぷりの大根おろしにつけて食べるうどんは非常に美味い。一生これだけしか食えないなんてことになっても一晩わんわん泣くぐらいで納得してしまいそうな気がする(ちょっと「刑務所の中」が入っている)。

 夕食は酢豚、カツオの叩き、生野菜、大根・にんじん・サトイモをたっぷり使った味噌汁。ビール2缶飲んでゴハンを三升。カツオの叩きはやっぱり酒のつまみでゴハンのおかずにはなりにくいなあといいつつがばがば食った。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『黒く濁った村』を最後まで。教祖の立場の不鮮明さ、最初はともかく、その後は5人(あの警官を入れれば6人か)しか出てこない村人、一種のパラダイスロストの話であることは分るのだが、そのパラダイスがどういうものであったか良く分らないもどかしさ、ほぼ奇形と断じてもさしつかえのない奇妙な映画だ。

 主人公も彼と奇妙な交友関係を結ぶ検事の働きかけも今ひとつ分りにくく、ストーリー映画としてはとても評価できるものではない。

 しかし、それを補ってあまりあるのが元悪徳刑事を頂点とする村人たちの濃いキャラクター描写なのである。特にあの娼婦達を焼き殺した男など、主人公を怒鳴りつけるときにそれまでペギラのそれのごとく眠そうだった目をかっと見開く。主人公でなくてもおおいにビビってしまうくらいだ(笑)。村長を恐れながらもその後をぴょこぴょこついて歩く小男も非常に印象的。まるでネズミ男そのものである。

 2時間半を越える長尺であるが、彼らの存在が最後の最後まで私を捕らえて放すことがなかった。こんなヘンな映画体験もたまにはいいものだ。

 ハイビジョン画質(HG)は透明感のある良画質。HGモードゆえの画面破綻が見られたものそれほど気になるものではなし。これで暗部のノイズがなければ満点だったと言っても過言ではない。音声はステレオ。過不足なくサラウンドしてくれてシアタールームを包みこんでくれる。まあ、過剰に強調された野菜の咀嚼音はちょっとリアルすぎてイヤになってしまったが(笑)。

 終了後、シャワーを浴びてと学会例会のためのネタ作り。アーデモナイ、コーデモナイと機材を接続してネタ作品を編集する。いろいろ試行錯誤してようやく満足できるものが出来上がった。後はDVD-Rにコピーすれば宜しい。

 ネタ作りに時間が掛かったので「11/22/63」読みはなし。テレヴィをだらだら見て午前2時過ぎ就寝。

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2011年11月29日 (火)

11月28日(月) 「おべんちゃらの怪人」

 クリスティーヌさん、あなたは実に良い声をしておられますなあ、まるで心が洗われるようです。 「11/22/63」 70パーセントまで読了。この分だと東京旅行の前に80パーセントくらいまで読んでしまうだろう。そうなると残りの20パーセントで3日間の東京旅行全てを賄うことがむつかしくなってしまう。飛行機の中でうっかり読了してしまい「ああっ、もう読む本がない」という悲劇に襲われかねない(大げさな)。

 ということでクーンツの新作 「What the Night Knows」を購入することにした。Kindleにいれておけば「11/22/63」を読み終えたとしても大丈夫。ぬふふと笑ってメニューから「What the Night Knows」を選択し、そのままがしがしと読んでいけばいいのだ。

 あー、私はこの時代に生まれてつくづく良かったと今さらながらに思います。

 その
「11/22/63」 オズワルドはいよいよウォーカー元将軍の暗殺に向けて動き出す。彼は元将軍の自宅周辺を下見に出かける。ジェイクはその後をつけてオズワルドが教会の行事予定をメモしたのを目撃。彼はこの教会のミサ帰りの信者達に紛れて逃げようと計画しているのである。

 そして暗殺決行の日 4月10日がやってきた。ジェイクは準備万端整えて出発しようとしている。後はオズワルドの後をつけて彼がウォーカー将軍未遂の単独犯であることを確認するだけだ。と、その時ドアがノックされた。そして彼を訪ねてきたのはなんと赤ん坊を抱いたオズワルドの妻、マリーナだったのである。

 驚くジェイク。過去がまた彼の試みを妨害しようとしているのか。しかし、マリーナは家を飛び出していったオズワルドの行方を捜しているだけであった。ほっと安心するジェイクであるが、泣きながら帰っていくマリーナに憐憫の情を覚えずにはいられなかった。

 さあ、今度こそ出発だ。しかし、今度は電話がりーん。舌打ちしながら電話を取ったジェイクの耳に飛び込んできたのは聞きなれない男の声だ。彼は言う。「ここにあんたと話したがっている誰かさんがいるよ」「ひいいい」 サディか。

 彼はサディの元夫、クレイトンだ。彼が銃とナイフを持って仕事から帰ってきたサディを待ち伏せしたのだ。「オルのらいまおう」が降臨したのである。彼はナイフでサディの横顔をさくーっ!(わあああ)ジェイクが聞いた悲鳴はこれだったのだ。

 (オルのらいまおう」については「ペット・セマタリー」参照のこと)

 クレイトンはサディのアドレス帳を見てジェイクの電話番号を知ったのである。この時クレイトンの台詞に思わず大笑い。「おれはお前のチンコボーイ(CookBoy)の電話番号を探した。チンコボーイだから最初にCから探したけど見つからなかった」 当たり前である。

 クレイトンはジェイクに「直ぐ来い、警察に知らせたりするな、そんなことをしたらサディを殺して俺も自殺するからな」 ジェイクは車を飛ばしてジョディへ急行。途中、ガソリンスタンドの電話でディックに応援を要請。2人は二手に別れてサディの自宅へ突入。クレイトンから拳銃を奪うことに成功する。絶望したクレイトンはナイフで自分の喉をさくーっ。自殺してしまった。

 サディの命に別状はなかったが、彼女の顔の傷は予想以上に深刻だった。「口腔に達するほど深く切られて表情筋、神経が切断されています。傷跡が残るどころか顔面の半分が麻痺してしまい切られた側の目はだらんと下がってしまうでしょう。今の形成技術ではどうにもなりません」 マイクのガールフレンドの傷を治した形成外科医もさじを投げてしまう。

 すると時穴を使って彼女を現代に連れていき進歩した形成手術を受けさせるというような展開が待っているのでしょうか(笑)。

 ジェイクは「もう私の顔はずたずたよ、フランケンシュタインの花嫁だって今の私に比べたらエリザベス・テーラーだわ」と泣くサディを懸命に慰めようとする。「僕は君を変わらず愛している。たとえどんな姿になっても。ほら、日本語の諺にこんなのがあるじゃないか。“蓼食う虫も好き好き”って」 馬鹿野朗、それを言うなら“あばたもえくぼ”だ(大笑い)。

 (実際の文章は“愛するものには恋人の天然痘のあばたもえくぼに見える”  当たり前の話だが蓼食う虫も好き好き云々は私の創作である)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、麺篤屋でラーメン+替玉。あれ、今日はスープがいまいちだなあ、先日食べた時はもっとがっと旨みが押し寄せてくるような豚骨力を感じたのだがなあ。夕食は鰤の刺身、胡瓜とハム、春雨の酢の物、サーモンソテー、生野菜。ビール2缶飲む。今日はおかずが少なかったのでコメの飯で腹を膨らませることに専念する。台所中のゴハンの友、ふりかけ、味付け海苔、明太子、生卵等々を全て使って丼飯を12杯平らげた。余は満足である。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『黒く濁った村』を途中まで。何しろ2時間45分の長尺ですからな、1時間45分ほどみて後は明日のお楽しみにしましたとも。

 シャワーを浴びて前述の
「11/22/63」をがんがん読んだのだ。

 終業後、テレビをだらだら。鼻づまりが解消するのを待っていたのでベッドに入ったのは午前2時半過ぎになってしまった。

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2011年11月28日 (月)

11月27日(金) カジモドの馬鹿力

 オペラ座炎上!自炊代行業もかなり追い込まれている様子である。2ちゃんねるのスキャンサービススレッドでも話題になっている某社など受け付けるだけ受け付けてそのままオフィスにダンボール箱が山積みになっているという状況であるらしい。

 (http://8202.teacup.com/pokebooks/bbs) これはかなり衝撃的な光景だ(笑)。以前、閉店間際のクリーニング屋で店主が店を開けっ放しにしてカウンターの上にクリーニング済みの洗濯物を並べ「自由にお引取りください」という張り紙をして外出していたのに呆れたことがあるが、これはそのさらに上を行く。

 やっぱりこんな業者に頼まないで自分でやるのが正解だなあ。金銭的なダメージはそうでもないけれども、簡単に手に入らないような本・雑誌を持っていかれたらたまらんからなあ。いや、私自身もフラットベッドスキャナーを買うならその分高くても高品質でやってくれるような代行業者に頼んだ方がいいのではないかと考えないでもなかったけれども、こんな映像をみるととてもじゃないがそんな気にはなれん。

 「11/22/63」 結局、この件がきっかけとなってよりを戻すジェイクとサディ。この時サディが真剣な顔で「ねえ、この質問だけには答えてくれる?」 ジェイクはてっきり「あなたは未来から来たの」と聞かれると思ったのだが、サディの質問は「あなた、地球人よね」 思わず笑ってしまいました。このあたり、確実に『地球の静止する日』の影響ですな。間違っても1959年の『宇宙から来たティーンエージャー』じゃないと思います。

 オズワルドはダラスに引っ越す。一応、マリーナと同居したのだが、やっぱり彼女をぼかすかに殴る。その様子を観察していたジェイク、近所のおばさんから「あんた、じっと見とる場合やなかたい、行って止めんね」と怒られたりする(笑)。介入してしまうと歴史を変えてしまいかねないのでもごもご言うジェイクにおばさんは「この臆病もんが!」

 ロシア人コミュニティが介入してマリーナとオズワルドは一時的に別居することになった。

 まあ、すぐもとの鞘の納まってしまうのですが(笑)。そしてマリーナは二人目の子供を妊娠。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯は時間がなかったのでカップヌードルのシーフードで済ます。いまひとつ好きになれないシーフード味だが、お湯を入れるまえにめんつゆをちょろっと入れるとだいぶましになるようだ。

 夕食はカラスガレイの煮付け、白菜と丸天の煮物、鯔刺身、出来合いの鶏塩焼き。ビール2缶飲んでカレイを20尾、白菜丸ごと一個分、丸天23枚、鯔48パックを平らげる。仕上げに明太子四腹を消費して丼飯7杯食べた。〆のコーヒーは如例。

 その後、「11/22/63」を1時間ほど読む。64パーセントまで読了。

 シャワーを浴びてプロジェクターを起動させ同人誌原稿のために「総天然色 ウルトラQ ブルーレイ」を5話分一気に見る。

 「クモ男爵」

 クモ男爵の屋敷内の小物がカラライズによって印象的になった。鈍い金色に輝く蜀台、かび臭い紙の臭いが漂ってきそうなほどの古びた本、実に良いムードである。霧の描写も的確でありカラライズによる破綻はまったく見られない。
 なお、WOWOW放送版と同じくスタッフの手は修正されている。

 「バルンガ」

 冒頭の宇宙船セットで銀色に塗られた窓枠がリアル、リアル。実にセットぽい(笑)。バルンガの曖昧な体色も良く表現され、モノクロ版では今ひとつぴんとこなかった「風船が!」の台詞に説得力を与えている。街中の風景が非常にリアル。このカラライズ方式は野山より都会の方が似合う?

 強風に翻弄される木々の葉の映像にまったく破綻がないのはブルーレイならでは。WOWOW放送版ではどうしてもモザイクノイズが発生してしまいましたからな。

 「鳥を見た」

 陰鬱な動物園から一転して明るい漁村に切り替わる場面は間違いなくカラライズの最大の見せ所であろう。明るい空、海の抜けるような青、この美しい風景が元はモノクロ映像であったなどと信じられないくらいである。まあ、そのおかげで
ラルゲユウスがより文鳥っぽくなったというか、文鳥そのものにしか見えなかったりする訳ですが(笑)。

 それに紐をつけられた文鳥を海の上でばしゃばしゃさせる場面はリアルになっただけ痛々しさが増してちょっと見るのがつらかったです。

 印象的なエンディングクレジットはカラライズによって合成のあらが目だってしまっている。これはオリジナルモノクロの方が良かったと思う。

 「
育てよ! カメ」

 割と近代的な小学校が見事に再現されている。周囲の風景も違和感がなく、まるで古い日活映画などを見ているようである。

 「五郎とゴロー」

 やはり野山の緑が不自然。些細なことではあるけれどもゴローが飲む牛乳がちゃんと“白い”のには妙に感動させられた(笑)。

 その後はお酒。へろへろ酔って就寝午前1時過ぎ。

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2011年11月27日 (日)

11月26日(土) 金嬉老感謝の日

 ありがとう、朝鮮人差別に気がつかせてくれて。まあ、単なる一犯罪者だったけど(前にもやったことがあるような気がするけれども、まあ、いいや)。ついに『アニー・ホール』のBDが登場。フォックスから2012年2月3日に『マンハッタン』、これまた馬鹿に嬉しい『未来世紀ブラジル』と同時発売だ。わあ、忘れていたぞ、12月9日に『猟奇的な彼女』のブルーレイも発売されるんだった。

 うわあ、またまたお金がかかる、ひいい(これが本当の嬉しい悲鳴)。

 「11/22/63」 ジョージ・デ・モーレンシルツの前でウォーカー元将軍を差別主義者だと罵るオズワルド。ジョージはそんな彼に凄まじいゴマスリ攻撃。彼をのぼせ上がらせる。ムムムっと思うジェイク。

 この後、オズワルドとマリーナは別居。引っ越してしまう。ジェイクもあらかじめ借りてあったダラスのアパートに引っ越す。いずれ、この部屋の2階にオズワルドが引っ越してくるのである。

 思いがけずもサディから電話が掛かってくる。彼女はリノで上院議員の助手をしている好ましい男と出会ったそうな。あせるジェイク(笑)。しかしサディの電話の理由は他にあった。彼女はその男からケネディが重大なことをやらかすという見通しを聞いたというのだ。彼女はそれで不安がっていたのである。ジェイクは「そんなことない、そんなのウソ」というが彼女は納得せずがちゃんと電話を切ってしまう。

 ケネディがやらかすという事件をてっきりピッグス湾事件のことかと思ってしまったのだが、考えてみたらこの世界ではとっくに終わってしまっているのであった。歴史の勉強をおざなりにするとこんなところでツケを払うためになる(笑)。

 もちろん、これはキューバ危機のことであった。

 ジェイクは慌てない。もちろん、それは彼がこの危機的状況が米ソの妥協的措置によって回避されることを知っていたからだ。しかし、この世界のアメリカ国民、特にサディはそんなことをしるよしもない。彼女が心配になったジェイクは車でジョディへ。そしてサディの自宅を訪ねる。もう夜中すぎなのにどんどかドアを叩くジェイク。一歩間違えたら単なるアブナイ人だけど(笑)。そして返事がないのに危機感を深めたジェイク、マットの下に置いてある鍵を使って中へ入る。

 案の定、サディは泥酔していた。しかも睡眠薬も飲んでいるようだ。ジェイクは彼女の姿にアル中だった元妻を重ねずにはいられない。これも歴史のエコーだ。私が歴史を変えてしまったせいかもしれない。ジェイクは彼女をベッドから引っ張り出し無理やり冷たいシャワーを浴びせかける。

 ようやく目を覚ますサディ。彼女は核戦争の恐怖に耐えかね睡眠薬を服用するようになっていたのだ。連用で睡眠薬の効果が薄れたために今夜はついつい酒に手を伸ばしてしまったのだと言う。

 その恐怖を煽ったのは元夫の清潔野朗。彼は「世界はもうすぐ終わる、君もこんな風になる」という手紙を長崎・広島の原爆被害者の写真と共に送りつけていたのである。サディは核戦争が起こることを信じて疑わない。ジェイクはそんな彼女を説得しようとして、「大丈夫、核戦争なんか起こらない、アメリカはキューバを海上封鎖して事態がさらに悪化するけれども、結局はケネディとフルシチョフの話し合いでキューバからミサイルが撤去されるんだ」サディは尋ねる。「どうして、そんなことをあなたが知っているの」

 もちろん、ジェイクには答えられない。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、と学会例会のネタを仕入れたついでに近くのトンカツ屋に入ったのだが、ああ、忘れていた、比較的リーズナブルで美味しい880円のランチは平日だけだったのだ。土曜日はちょっと豪華になってはいるもののカツ定食の類は軒並み1,500円近くする!ということでカツカレーにしました(笑)。

 夕食は馬刺し、刺身盛り合わせ、茄子のはさみ揚げ等々。ビール2缶飲んで仕上げに昨日の残り飯で作った炒飯。しょっぱさがなかなかに美味しく12皿ほど食ってしまった。これでは昨日の残り飯で作った意味がない。〆のコーヒーは如例。

 その後プロジェクターを起動させて突然見たくなった『ラドン』ブルーレイを大画面再生。プロジェクターがX3に変わって幾分、立体感、発色が改善されたようだが、やっぱりこのもったりとした感じはいただけない。もう少しからっと抜けの良い絵を楽しみたいものである。

 終了後、今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『タイタニックの最後』を最後まで。前にみたタイタニック映画(キャメロンのじゃないよ)ではロウアークラス(三等か)の乗客が徹底的に差別され避難は一等・二等からというひどい描写があったけれども、この『タイタニックの最後』にはほとんど見られず。

 また、この映画の大きな特徴としては沈没寸前まで運転を続けていたボイラー室に海水がなだれ込んで起こる水蒸気爆発の描写がある。後の船体調査により否定されている事象であるけれども、巨船の断末魔とも思えるこの爆発が悲劇をよりいっそう盛り上げているかのようだ。

 ハイビジョン・モノクロ画質は誉められたものではなし。暗部に明滅が発生し画像が破綻してしまっている。モノクロ映画でこれをやられるとカラー映像よりよほど目障りだ。

 終了後、シャワーを浴びて「11/22/63」を読む。61パーセントまで読了。

 就寝午前2時過ぎ。

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2011年11月26日 (土)

11月25日(金) 『乙の魔法使』

 759 :名無シネマ@上映中:2011/11/23(水) 16:47:06.14 ID:jgd36mMEq

 ドロシー乙!

 「11/22/63」 いよいよオズワルド一家が引っ越してきた。ジェイクは双眼鏡やランプに仕掛けた盗聴器、さらにひょんなことがヒントになって電器屋に作ってもらった指向性マイク(笑)を使って彼らを監視する。すぐに分ったのはオズワルドは奥さんをささいなことで殴るロクデナシということ。さらにオズワルド・ママとの確執も激しい。ママから逃げるために引っ越してきたのに、ママはすぐに彼らの居場所を突き止めてしまう。そして家具やおもちゃや料理などを持ってきて彼らの一挙手一投足にまで干渉しようとする。

 そんな生活の中、周辺のロシア人コミュニティとのつきあいに慰めを見出すマリーナ。しかしこれもオズワルドを苛立たせるのであった。そんな中、ロシア人コミュニティからいよいジョージ・デ・モーレンシルツ登場。アルが書き残したノートには「ジョージがエドウィン・ウォーカー将軍の暗殺未遂に関与していなければ、ケネディ暗殺はオズワルドの単独犯で決まりだ。もうかまうことはないからあの似非ロシアン サノバビッチをぶっ殺してしまえ!」とあったという(笑)。

 はてさてどうなりますか。

 ジェイクは相変わらずサディに未練たっぷり。彼は彼女について別の心配をしている。彼女のミドル・ネームがあのマイクの母親お同じだったからだ。これは歴史のエコーではないか。彼女の夫が酒乱パパと同じように彼女に悪さをするのではないか。彼はジョディに立ち寄ったおりに前校長などの友人達に「サディの夫に用心してくれ」と頼むのだった。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとホットドッグ。ホットドッグは意地汚くがっついていたらソーセージの先が口からこんころりん。私はあーっと悲鳴を上げてソーセージの行方を捜し求める。約5分の捜索の末ようやく見つけたのだが、机の下に転げ込んだソーセージの先っぽは埃だらけでとても食べられたものではなかった。

 私はとても落ち込んだ。

 夕食はすき焼き。ビール2缶を喉に放り込みながら煮えるのを待っていたのだが、ついに我慢しきれず生肉に近いそれを貪ってしまう。あまりの美味さに思わず「ふがふがふががが」と呻いてしまったくらいであった。母親が俺を恐怖の目で見ていた。牛肉四キロほど、豆腐25丁、葱3本、しらたき5袋、エノキ13袋を平らげる。その後は煮汁と生卵をかけた丼飯。4杯食べて箸をおいた。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『フローズン』を見る。まあ、ああいうシチュエーションはいかにアメリカでもあり得ないと思うが(笑)、スキーのリフトに取り残されるというワンアイデアを悪趣味と絶望の中で発展させた監督の手腕には満足せざるを得ない。

 だいたい、私はスキーをする若い奴らなどというものは大嫌いである。昼間はウインタースポーツなるものを楽しみ、夜は夜で女体というゲレンデで直滑降決めようなどという輩は死ねばいいのである。それもできるだけ残酷なカタチで。監督は私のその密かなる願望をこれ以上にない形で満足させてくれたのだ。

 (なんと酷いことを言う人間であろう。それに3人は映画を見る限り日帰りの予定だったような気がするぞ)

 骨折や狼(犬だけどね)に食われた死体など、損壊した肉体の表現も実に私好みだ。特に後者の狼に食われた死体はもうぐじゃぐじゃで「近くでじっくり見て、ちょっと考えなければ」人間と分らないくらい。なんでそんな場面ばっかり熱心なのか(笑)。

 ハイビジョン画質はもったりとした描線、今ひとつ落ち着かない暗部、目立つノイズとあまり誉められたものではないのだが、なぜか綺麗に見えてしまう。時として映画の内容が映像そのものの印象を変えてしまうということの好例と言えよう。

 音声はAAC5.1チャンネル。サラウンド音場には良く音が回っていたが、ちょっと距離感の描写に難があったか。

 その後自炊作業。

 シャワーを浴びてテレヴィをだらだら流しながら「11/22/63」を読んだのであった。58パーセントまで読了。この分なら東京旅行までに読み終えてしまうかもしれない。

 就寝午前2時半。

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2011年11月25日 (金)

11月24日(木) ニクソンでもサンダル

 「いっぽんでもにんじん」駄洒落第5弾!11月21日の駄洒落 「ビッチまるこちゃん」にもっと良い受けを考え付いたのでここに記す。「花輪君も丸尾君もはまじもブー太郎も永沢君も佐々木のじーさんもみんな、あたしの穴兄弟だよ」 しかし我ながら酷いことを考えるねえ、とんでもないやつだねえ(笑)。

 大王製紙の井川意高前会長は凄い。私と同じ年なのに100億円もバクチにつぎ込んできれいさっぱりスッてしまったのだから。100億円だよ、100億円、本当に庶民の感覚とは桁外れだよ。だいたい2億あったら福岡でも6階建の立派なマンションが建つよ。そしたら最上階を自分の住まいにして完全防音のシアタールーム作るよ、プロジェクターはもちろん、ソニーのVPL-VW1000ESだよ。ルーフバルコニーにはバーベキューグリルや陸・水棲亀の飼育場を作ってしまうよ、網を張って亀がカラスに襲われないようにするよ、水換えだってコック一発捻ればOKみたいな仕組みにするよ、それから、それから、えーっとえと、ああ、もう2億の金というだけで頭がぱんぱんになってもう何も考えられないや!

 同じ人間なのにこの器の大きさの違いはなんだとつくづく考えてしまいますな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にかっぷうどん。とはいえどんべえみたいなタイプではなくフツーの生めんとスープがカップに入っているだけという印象。カップの中にお湯を入れてもうどん玉がなかなかほぐせず結局鍋を使うことになった。これじゃカップうどんの意味がないやないかい(笑)。

 夕食はおでん、太刀魚刺身。ビール2缶飲んでおでんをがつがつと貪る。かまぼこ20本、牛スジ149本、餅入り巾着16、大根4本分、卵を47個、牛蒡巻き11本を食ったところでなくなってしまった。その後生卵と納豆で丼飯を4杯。ちょっと卵を食いすぎた。もう年なのだからコレステロールの過剰摂取には気をつけなければならないのに。〆のコーヒーは如例。

 その後日本映画専門チャンネルで録画しておいた『シャカリキ』を見る。いやいや、これほど可も不可もなくという言葉があう映画はありませんなあ(笑)。たんたんと話が進んでたんたんと終わる。あまり盛り上がらないけれども、ストーリーがしっちゃかめっちゃかという訳でもない。その他部員たちのつまらないギャグ演技にいらいらさせられたけれども、それもまあ、許容範囲のうち。

 まあ、日本映画専門チャンネルで見たからいいのであって、こんな映画を正規料金払って映画館ということになったら激怒しますけどな(笑)。

 観賞はソニー ブラビア32EXにて。破綻は目立たず発色のノリも良し。大画面だとどうなるか分らないけれども、おとっつあん、それは言わない約束だったでしょ。音声はステレオ。液晶テレビのスピーカーなので評価はできず。

 なぜ、プロジェクターを使わなかったかいうと、それはKindleで「11/22/63」読んでいたからなのでして。こんな映画はながら見で十分なのです。

 終了後シャワーを浴びて自炊作業。「スタートレック オフィシャルガイドブック2」が上手くスキャンできない。青や赤の縦線がどうしても入ってしまう。あまりに酷いので何れ購入要諦のフラットベッドスキャナーでやり直すことにした。

 そしてプロジェクターを起動させて「総天然色 ウルトラQ」から「甘い蜜の恐怖」を見る。やっぱり緑の色調に違和感を感じる。あの機関車が走ってくる場面などまるっきり鉄道模型のジオラマみたいに見えてしまう(笑)。万条目たちの顔色も時としてピンクにより過ぎることがあった。

 ただ、モングラーが掘り返す土くれの一粒、一粒が見分けられそうなほどの高い解像度は魅力的。やはりブルーレイのハイデフ映像でなければこのリアリティは出せない。

 その後だらだらTV。就寝午前2時過ぎ。

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2011年11月24日 (木)

11月23日(水) 二足でも『サイダー・ハウス・ルール』

 「いっぽんでもにんじん駄洒落」第4弾!「11/22/63」 
 前校長から劇演出を懇願されたジェイク、サディと協力して学生達によるヴォードビルショーを開催する。これも大成功。この舞台上でマイクのガールフレンドの整形手術の費用が街の人々からの寄付によって賄われることが発表され、さらに喝采を浴びるジェイクとサディ。

 しかし、その一方で破局が確実に近づいていた。

 サディと買い物に出かけたジェイク。その帰り道、うっかりまだレコーディングされていないはずのローリング・ストーンズの曲を口ずさんでしまった。これがサンディの疑いを爆発させてしまう。

 「それ、なんて曲よ、私、そんなの聞いたことがないわ、それにあなた、レジの人をアンちゃん(Dude)と呼んだでしょ、それも初めてよ、一体、あなたは何者なの!」実はサンディ、現校長からジェイクが提出した履歴書に虚偽があることを知らされていたのである。「ジェイク、あなたは今までどこにいたの、あなたはまったく私に教えてくれない」

 サディはジェイクを家から追い出してしまう。二人の関係は完全に終わってしまったようだ。

 その後、教師をやめフォートワースの貧民街へ引っ越すジェイク。丁度、いずれオズワルドが住むことになっているアパートの正面の部屋が開いたからだ(笑)。そしていよいよオズワルド一家がアメリカに戻ってくる日がやってきた。ジェイクは空港へ張り込み、オズワルドの姿を自分の目で見ることにする。と、その時、大きな旅行カバンを掛けたサディの姿が!彼女はリノで仕事をすることになっていたのである。一瞬、引きとめようかと迷うジェイク。しかし、結局、そのまま行かせてしまう。

 そしてオズワルド一家の到着。彼は兄家族に出迎えられる。

 本日は休み。午前9時に起床してシャワーを浴び身支度を拵える。そして事務所で日記つけとネットのチェック。自炊作業。午前11時から車で出かけてゆきみ家で味噌ラーメン+小ゴハンの昼飯。その後急いで帰宅してプロジェクターを作動させ輸入ブルーレイの『キャプテン・アメリカ 3D』を見る。なんだか『ガス人間第一号』みたいな話だなあと呆れ、本当にあの恥ずかしいコスチュームを着るんだと噴出し、戦時公債キャンペーンでドサ周りとか妙なところでリアルだなと感心し、うわっははは、本当にトリュープ・フリューゲル出たアと大喜びし、なんで人類は巨大全翼機となるとこうも燃えるのかと驚き、最後はあまりに無理やりだなと苦笑した2時間であった。

 あの親友の扱いが雑だとか、レッドスカルの知恵袋の博士がまったく役に立たなかったとか細かい不満はあったけれども、敵組織ヒドラが繰り出してくる奇想兵器群に痺れっぱなしでしたよ。こんな感動、あのまったく人気が無くって評価も不当に低いけれども、私の大好きな『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』以来ですよ。

 ヒロインの古風なムチムチぶりも大いに気に入った。軍服の上からでもグラマーやなあと分るスタイルというのは意外に今の女性スターにはない要素だったりするのである(笑)。

 ハイビジョン3D画質はやはりクロストークが気になる。解像度は申し分ないし、色の諧調もスムーズに表現できているのだがこれだけクロストークが出るとどうにも目障りだ。それにもう少し明るさが欲しかった・・・というのはもうプロジェクター側の問題になってしまうか。

 音声はDTS-HDマスターオーディオ。音圧が低く、低音の出方も不十分。きらびやかな高音をしっかり支えてくれない。

 一度、事務所へ行って亀の世話など。

 午後4時からまたプロジェクターを起動させ、今度は『グリーン・ランタン 3D』である。輸入ブルーレイで一度に2本の3D映画を見る、それもどっちもアメコミ原作。贅沢なのかそうでもないのか分りゃしない(笑)。映画の内容はまあ、はっきり言ってしまうとワンパターンの極み。ほとんど『マイティ・ソー』と変わらないではないか。

 天才的な頭脳を持つが女性にはまったくもてないというオタク・コンプレックスの科学者のキャラクターもたっておらず、主敵の影に隠れてしまっているのも大きな欠点だ。

 ハイビジョン3D画質はほぼ『キャプテン・アメリカ』に準ずる。ハイデフ映像としては異様なほどの解像度で細部の情報を残らず救い上げてくるのであるが、やっぱりクロストークが酷く映像を台無しにしてしまうのだ。あんまりクロストークが目立つもので3D眼鏡のバッテリーが切れ掛かっているのではないかと思って、終了後『アバター 3D』を見直したほどであった。

 はい、眼鏡は関係ありませんでした。『アバター 3D』ではクロストークがほとんど見えませんでした(笑)。CGアニメでは『ラプンツェル』や『ブルー/初めての空へ』など『アバター』に匹敵するようなソフトが出てきているのだが、こと実写の3Dとなるとまだまだですなあとしか言いようがない。

 音声はDTS-HDマスターオーディオ。音の方はまったく不満なし。これならOPPO-93でも十分に満足できるレベルだ。音の関してはこの前の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』といい、この『グリーンランタン』といい最近のワーナーのブルーレイソフトはがんばっちょるのう。

 夕食はチャンポン、マグロの刺身、炒飯。ビール2缶飲む。チャンポンは久しぶりだったので食が進むこと。気がついたらちゃんぽん麺を4,697玉消費していた。このちゃんぽん麺を一本に繋いで伸ばすと地球を丁度半周する距離になる・・・というのはもちろん冗談である。

 その後三度プロジェクターを起動させWOWOWハイビジョン録画の『トップをねらえ!』を見たのであった。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。テレビで談志死去のニュースが流れ驚く。就寝午前1時過ぎ。

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2011年11月23日 (水)

11月22日(火) サムソンでもヨット

 「いっぽんでもにんじん」駄洒落第3弾!「11/22/63」 サディはついに前夫(法的には今でも結婚している状態)との惨めな性生活をジェイクに打ち明ける。夫は極端な潔癖症であり、それゆえサディとちゃんとした性交をしなかったのだ。「おれのプレシャスな可愛いペニスを雑菌だらけの女の穴なんかに入れられるものか。いやいや雑菌だけならまだいい。ひょっとしたら女の穴には歯が生えていてうっかり入れられたら食いちぎられるかも知れない」あー、歯が云々というのは私のツクリでありますので気にしないように(笑)。

 彼とサディの性行為というのはベッドに横たわった夫のアレをサディがコスって行かせるというものであった。「あー、イクッっていって後は箒ね」サディは性行為をこのように表現する。ジェイクはびっくりして「え、終わった後に箒で君をぶったのか」と尋ねるが、まあ、そんなことはなし。夫は箒を一本ベッドに横たえて「箒からこっちは俺の陣地ね、お前、絶対こっちへ入ってくんなよ」ということだったのである。

 まあ、サディが逃げるのも無理はないということで。

 ジェイクはフォートワースへ行きいずれオズワルドが住むことになるアパートをチェックする。その前入居人に金をやって引っ越すことになったら電話してと頼んでおいたのだ。彼は前入居人から鍵を手に入れアパートへ潜入。まんまと盗聴器を仕掛けることに成功する。

 彼はこれでケネディ暗殺事件で重大な鍵を握ると思われる人物、ジョージ・デ・モーレンシルツとオズワルドの会話を盗聴するつもりなのである。

 一方、ジョディでは悲劇が起こった。演劇 「二十日鼠と人間」でマイクと並んで主役を務めたヴィンスが交通事故で即死したのである。同乗していたマイク、そのガールフレンドも重傷を負う。マイクは腕を骨折、ガールフレンドは顔に大きな傷を作ってしまったのだ。ジェイクはこの事故が彼が歴史を変えてしまったが故のバタフライ効果によるものではないかと思い悩む。

 順調に行っていると思われたジェイクとサンディの仲であるが、彼女は彼に対するわだかまりを捨てきれずにいた。彼が自分の過去を話してくれないからだ。まあ、「俺は未来人でタイムトンネルでこの時代にやってきて奥さんと子供4人を救うために酒乱パパをぶっ殺した」なんて言えませんからなあ(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー牛乳。昼飯は昨日から引き続いてラーメン+替玉。麺篤屋というお店がとてもオーソドックスで美味い豚骨ラーメンを出すことに気がついてしまったのである。ああ。

 夕食はハマチ刺身、豚汁。ハマチは養殖モノらしくちょっと脂がくどい。今冬最初の豚汁(だと思う)は十分に出汁が出ておりむっとするような味噌の香りを楽しめる逸品であった。葱と一味を振り入れて食べるといくらでもいけてしまう。はっと気づいたらら鍋が空になってしまっていた。ゴハンは昨晩の残り飯で作った炒飯。こっちは三皿で抑えておく。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『天国から来た男たち』を見る。フィリピン刑務所内の殺伐とした日常が三池監督にしてはしごくマットウな手法で描かれているなあ、珍しいなあと思っていたら刑務所を抜け出すあたりから、いつものテキトー路線に戻ってきて私は一安心(笑)。

 『十三人の刺客』もそうであったが、三池監督の映画に間違っても整合性を求めてはならない。彼の魅力は整合性などを遥かに越えたアクの強いキャラクターたちの群像劇にあるのである。

 まあ、そんな私にもあの能天気なラストはないだろ!と思えてしまいましたけどね。

 ハイビジョン画質は誉められたものではなし。暗部に猛烈にノイズが出るし発色も冴えず。ただ、そこは腐ってもハイビジョンでフィリピンのせこせこした街並みの奥行き感にSDでは得られぬ現実感がある。音声はAAC5.1チャンネル。サラウンド音場に繊細な情報が貼り付けてあり定位、方向の表現もばっちり。音質そのものはそれほどでもないけれども(笑)必要十分なクオリティを備えているといえる。

 シャワーを浴びて裁断作業。

 その後テレヴィをだらだら見ながらひたすら「11/22/63」読み。49パーセントまで読了。ほぼ半分まで来たぞ。

 就寝午前2時過ぎ。なお、今晩から早くもファンヒーターを使い始めてしまいました。

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2011年11月22日 (火)

11月21日(月) 「ビッチまる子ちゃん」

 「じじい、早く金出せってんだよ」「まる子、許しておくれ、もうわしにはお金がないんじゃよ」「やかましい、年金があるだろうが」 友蔵を激しく蹴り続けるまる子であった。「11/22/63」 ジェイクはドジッ娘のサンディと共にミミの追悼セレモニーを担当することになる。町の人々を巡って彼女の思い出話や写真などを集める二人。いい話、いい写真が集まって追悼セレモニーは感動のうちに終了した。

 ジェイクはダラスに向かい高性能(その時代としてはという意味であるが)の盗聴・録音機を購入。卓上ランプの中に隠すタイプでジェイクはこれでオズワルドを盗聴しようというのである。彼はいずれオズワルドがロシア人妻と住むことになるフォートワースの貧民街を下見。

 ジェイクはある偶然から、またまたサンディと学校の行事に関わることになった。ダンスパーティの立会い人である。このダンスで踊る二人。急速に彼らの関係は親密さを増し、帰りの車の中でついにキス。なんだい、ジェイク、あんた、この関係をこれ以上進めるつもりはないとか言ってたやんか(笑)。

 そして翌日の午後、2人はついに結ばれる。この時、サンディの破綻した結婚生活における性的な秘密が明らかにされるのだが、まあ、それは割愛。とにかくめでたく貫通相成りましたということでご勘弁。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯はちょっと気が狂って長浜御殿でラーメン+替玉。珍しいことに豚骨ラーメンを食っても腹を下すことがなかった。夕食はマビキのフライ、カツオ叩き、生野菜、蓮根とコンニャクの辛味炒め等々。ビール2缶飲んで炊き込みゴハンを丼3杯ほど。昼に豚骨ラーメンを食ってしまったから、ちょっと抑えたのである。〆のコーヒーは如例。

 その後、輸入ブルーレイで『ポール』を見る。イギリスからやってきたオタク二人が憧れのコミックコン、エリア51、ロズウェルをキャンピングカーで巡る旅を楽しんでいたところ、なぜかエイリアンに遭遇。このエイリアン、典型的なグレイタイプなのだが、英語ぺらぺら。いやぺらぺらどころではない、2人が真っ青になるほど汚い悪態をつき放題、タバコをぷかぷかふかして実に図々しいのである。

 彼の名前はポール。60年前UFOで地球に来訪したのだが着陸に失敗。そのままエリア51に今まで囚われていたのである。彼は地球人にさまざまな情報を提供していたのだが、まあ、情報ったって、『E.T』の元ネタをスピルバーグに教えたのは自分だとか、モルダー捜査官を考えたのも自分だとか、そんなのばっかりだけど(笑)。

 そんな情報に飽き飽きした地球人側はポールに備わっている特殊能力、ヒーリングパワー、テレパシー能力、身体を透明にするカムフラージュ能力の秘密を手に入れるべく彼をあれしてこれして脳を調べようとしたのである。ポールは危険を察知し、基地内の友人の手を借りて逃げ出してきたのだ。

 なんちゅー馬鹿なストーリー(笑)。劇中散りばめられたオタクネタ、狂信的なキリスト教徒である女性がポールと「進化論なんてたわごとよ」と言い争うというこれまた馬鹿なネタなど私を大喜びさせる要素がてんこ盛りだ。相手に悟られないように突然、クリンゴン語を使う場面も説明なしにぱっと分ってしまって我ながらちょっと恥ずかしいぞ(笑)。

 そして最後の最後でその姿を現す女性上司、これが予想どんぴしゃりのシガニー・ウィーバー!

 とっても面白いので皆さん、是非見るように。

 ハイビジョン画質は非常なる高画質。高い解像度、ぴしりと沈んだ暗部、リアリティのある発色などこれといった欠点のない優良盤である。音声はDTS-HDマスターオーディオ。音量は低めだが、家の爆発場面などではかなり強力な低音を響かせる。BGMの定位も非常に正確であり映像に劣らぬ完成度。面白くてブルーレイディスクの品質も高い。うむ、この世はこれで十分ですなあ。

 シャワーを浴びて自炊。

 その後テレヴィをだらだら見ながら「11/22/63」を読んだのである。44パーセントまで読了。
 

 就寝午前2時過ぎ。恐ろしく寒い。明日もこの調子なら早くもファンヒーターに登場願うかも知れない。

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2011年11月21日 (月)

11月20日(日) 愛子プラズマ肺炎

 不敬駄洒落。オーディオヴィジュアル誌 「HiVi」を自炊。上質紙(っていうんですか)は静電気を発生しやすくページの重送が頻発するためにスキャン前に一枚一枚さばいてやる必要がある。また、最初は面倒くさいのでカラーで全ページスキャンしてしまえ!と思っていたのだが、これだとモノクロページに無様な線引きノイズが入りやすくなってしまう。これを防ぐためにはカラー・モノクロモードを適宜入れ替えながらスキャンしてやらなければならない。そしてさらにモノクロパート、カラーパートの結合時にデーター量が多いためか多大な時間を要してしまうという・・・。

 雑誌一冊自炊するのに30分近く掛かる。あー、もうやんなっちゃうな、自炊は諦めてブックオフに出そうと思わないでもないのだが(笑)古いAV雑誌というのは古いなりの面白さがあってとても処分できないのである。我ながら難儀なことだ。

 「11/22/63」 ジェイクはジョディでの生活を大変に楽しんでいる。彼は高校の演劇チームを監督し、巨体のフットボール部員を主役にして「二十日鼠と人間」の舞台を成功させる。彼はこのフットボール部員、マイクの才能を見出したのだ。このあたりはキングの文章の上手さで殺人も死体も化け物も出てこないのにぐいぐいと引き込まれてしまった。

 ジェイクはミミに認められ単なる代用教員ではもったいないということでフルタイムの英語教師の職をオファーされる。ジェイクは大いに迷ったのだが、夏休み期間を使ってオズワルドを阻止できるだろうと考え快諾。

 ミミはついにディクと結婚。ミミは高校の女性事務員をジェイクに紹介。どうやら見合いのつもりらしい。そしてこの女性事務員が驚いたことに大変なるドジッ娘(笑)。エレベーターに閉じ込められたりマッチをすろうとして全部燃やしてしまったりなどしょっちゅうだ。彼女はそのドジッ娘の属性を遺憾なく発揮し片付けられていなかった椅子につんのめってこけそうになる。慌てて彼女を抱きとめるジェイク。彼はうっかり胸を触ってしまい赤面。彼女も赤面。それがきっかけとなって仲良く話すが、ジェイクにはその関係を進めるつもりはないらしい。

 その後まもなくミミはガンで死亡。

 本日は地区のドッヂビー大会。午前7時に起床してシャワーを浴びて身支度拵える。一度事務所へ寄ってお茶を飲んでからさあ出発。これから5時間、あなたの目はあなたの体を離れてこの過酷な時間に入っていくのです・・・、あんまり過酷じゃなかったですけどね(笑)。小学校の体育館で行われる行事だから重い荷物を運ぶ必要がないし、大会の審判も事実上突っ立っているだけだから、そんなにきついことはない。何より午後1時には完全終了するのである。こんなことで文句を言ってちゃバチがあたります。

 いや、それでも疲れてしまうのが私の体なのだけれども。

 帰宅してもう一度シャワーを浴びて、それからお仕事。

 食ったもの、昼飯はドッヂビー大会で支給されたコンビニの幕の内弁当。焼き魚の美味さにびっくりする。夕食は刺身盛り合わせ、生野菜たっぷり、鰤大根。ビールを2缶飲んでゴハンを2升ほど。気がついたら鰤を三匹分、大根2本分を腹に収めていた。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『マイマイ新子と千年の魔法』を見る。ノスタルジアオンリーの映画かと思えばさにあらず。昔だって良いことばかりじゃなかった、子供にとってイヤなことがいくらでもあった、かくいう私自身にも未だにトラウマになっているある“事件”があったりもする。時折、大人の世界のイヤな事情も僕たちの日常の中に忍び込んできたりした。この映画はそうした“イヤなこと”から逃げずに子供の目、子供の感性で正面から描写してみせる。この作品のそうした手法は今までのノスタルジア映画に一番欠けていた点ではないか。

 とにかく、今まで見なかったのが残念で仕方のないほど良い映画でありました。

 少年少女たちが川の流れをせき止めて池を作る場面、これはアレだよね、キングの「イット」だよね(笑)。
 
 ハイビジョン画質は良好。開放感のある澄み切った青空が実に印象的。動きの早い場面で破綻が出てしまうが、これはもう仕方のないことなのであんまり文句は言わないことにする(笑)。音声はAAC5.1チャンネル。こちらもいい音だなあ。粒立ちの良いBGM、すっと心地よく広がるサラウンド音場、こんなにリラックスできるサラウンドも久しぶりだ。

 終了後、「11/22/63」をがしがし読む。40パーセントまで読了。

 シャワーを浴びてお酒。ソフトバンクス日本シリーズ制覇の場面を見て「ばんざい、ばんざい」と叫んだ(ウソ)。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年11月20日 (日)

11月19日(土) 世継ぎでもごま塩

 「いっぽんでもにんじん」駄洒落第二弾。じつはこの曲が収録されている「なぎら健壱ベスト」のCDを持っている私であった。なお、これは自慢でも何でもありません。「11/22/63」(ハードカヴァー)が日本の本屋にも入荷しているようである。そのお値段は聞くところによると3,160円。一方、私は同じ内容の電子書籍を12ドルで購入。現在のレートならおおよそ1,000円くらい(げんみつに言えば923円)である。早くもKindleの購入価格9,800円から2100円も取り返してしまった。うききき、あと、キングのハードカヴァーを5冊ほど買えば元が取れてしまうな。

 人間、貧乏をこじらせるとこうもあさましくなるのでございます。悲しいことでございます。

 その「11/22/63」 ジェイクはケネディ暗殺阻止のために待機することになる。彼はちょっと怪しい学位を取り寄せて(笑)高校の代用教員として働いたりもする。その間、現実のオズワルドと同じくニューオーリンズやダラスを歴訪。彼はまたワールドシリーズをネタにスポーツギャンブルに手を出し大金を得るが、そのことで胴元に恨みを買ってしまう。危険を感じた彼が誰にも知らせずひっそりと引っ越した夜に自宅に火炎瓶が投げ込まれるという事件が起こった。

 彼は暗殺阻止のためにダラスに住もうとするが、どうもデリーと同じくいやなものを感じて断念。せっかく、エアコン付のナイスなアパートメントを見つけたのに家主が極端な差別主義者だったりしたからだ。彼は何もダラスに住む必要はない、近くの街から通勤すればいいのだと考え、再び家捜し。最終的に行き当たったのはジョディという小さな高校のフットボールがさかんな街であった。彼は高校の校長ディクとそのパートナー ミミ・コンコーランと会食。代用教員の職を得るのだった。

 しかし、それでは今後の生活費が怪しくなる。なにしろ代用教員の給料は安いのだというわけで、彼は危険だと知りつつもダラスでまたスポーツ賭博に手を出し大金を手に入れる。びくびくおどおどしながら金を受け取るジェイク、例の胴元から通達が来たりしていたら非常にヤバイことになりかねないからだ。

 彼は車に乗り込み急いでジョディへ戻る。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー牛乳。昼飯はうどん。丸天をスープでふやかしてからのせると誠に美味い。いくら熱いうどんでも冷たい丸天がのっていたら台無しというものであります。

 午後6時から事務所を仕舞ってバスで天神へ。本日は中洲のセクシー居酒屋!で葛の会の例会が開催されるのである。ちなみにこのセクシー居酒屋というのはオッパイの谷間ばきゅーん、へそ丸出しばきゅーん、ミニスカバキューンというバキューン三連発のセクシーなコスチュームに身を包んだ女性店員が「あんなこと」や「こんなこと」をしてくれるというナイスな店だ。

 あ、念のために言っておきますけれども、この「あんなこと」や「こんなこと」というのは席へ案内してくれたり、注文したらビールや料理を持ってきてくれたり、トイレの場所を教えてくれたりということですからね、誰ですか、ヘンな想像をしている人は。

 出席者は私、ぴんでんさん、獅子児さん、たけうちさん。料理は刺身盛り合わせ、焼きなすのわさび味噌、明太子入り出汁巻玉子、鶏唐揚げ、牛蒡のカリカリ揚げ等々。セクシー居酒屋とはいっても元はれっきとした居酒屋(だと思う)でそこにセクシー機能が+されたというお店だから料理はしっかりしている。どれも水準以上に美味いし刺身盛も新鮮、新鮮。特に大振りに切られたサバの美味しさには驚かされた。

 飲んだものはビールと黒霧島ボトル。いつものごとくしっかり飲みきりました。

 刺身については以下のような傑作なエピソードあり。最初にイカの生け造りを頼んだら、「あ、ええと、イカの具合が悪いのでできません、すいません」イカの具合が悪いという断り文句は初めて聞いたよ(笑)。どんな状態のイカなんだ、もはや生簀の中で死に掛けてぷかぷか浮いているのか。ならばというので鯵の生け造りを頼む。ところが、これが待っても待っても出てこない。確認したら注文は通っているのだけれども、そこでストップした状態になっており、さらに「ごめんなさい、今日は出来ませんでした」と来た。がっくり来たが、店側からそのお詫びということで前述の刺身盛がサーヴされたのである。

 僕たち、たちまち機嫌を直しちゃいました(笑)。

 お勘定は意図的に注文数をセーブしていたので(セクシーだけあって全てのメニューが若干割高)意外に安く5千円ほどであった(この辺、ちょっと記憶が怪しい)。

 店を出て獅子児さんとお別れ。残りの我々3人はぴんでんさん推薦のナントカという店でラーメン+替玉。ぴんでんさんの推薦だけあってあっさりながら複雑な美味さを持った秀作ラーメンでありました。

 これでお開き。

 私はタクシーにて帰宅。着替えてソファーに座って眠くなるのを待っていたら何故か「総天然色ウルトラQ」がモーレツに見たくなってきた(笑)。この欲望に抗しきれずもう午前0時過ぎだというのに、明日は地区のドッヂビー大会の手伝いで朝7時起きなのにプロジェクターを起動させて「マンモスフラワー」を見たのであった。

 新聞社内の机がやけに黄色いのが気になる。あからさまな人工着色という感じ。駄菓子を奇妙に思い起こさせるといえばそのイメージが分っていただけるだろうか。その反面、一平君の背広の複雑すぎる模様、ミニチュアのビルの壁面のディテールなどの表現は素晴らしい。DVDとは隔絶した解像度が全ての情報を素材から掬い上げてくる。

 なお、マンモスフラワーが開花する場面は傷だらけだが、これはDVDも同じであった。またWOWOW放送版と同じくビルの中に見えるスタッフの手は修正されている。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年11月19日 (土)

11月18日(金) 一本でも妊娠

 人数の問題じゃないだろ!ジェイクは再び1958年への時間旅行を決意。彼はアルの家へ行きその決意を伝えようとしたのだがなんとアルは末期ガンの苦痛に耐えかね致死量の鎮痛剤を飲んで自殺していた。彼は悲しみにくれながらダイナーへ行き時穴へと入る。

 また車を買ってデリーへ行く。しかし、今度はユダヤ人の男から酒乱パパの情報を聞き出したりしない、リッチーとベバリーに会ったりもしない。彼はハロウィーンの前に墓地へ行き両親の墓参りに来た酒乱パパを射殺する。ちょっと卑怯だけれども(笑)これでハリーたちは全員救われたのだ。

 デリーを出る前にタルコットが常連のバーへ言ってメモをバーテンに預けるジェイク。そのメモには「すぐ病院へ行け、君は致命的な心臓発作を起す可能性がある。信じられないかも知れないが本当のことだ。私は君が妹と甥っ子が酒乱パパに殺されたと思っている。彼を殺そうと思っている。そんなことが私には分るのだ。そんな私が言うのだから間違いない」と書かれていた。

 お次はアルの車椅子の少女を救う番である。最初、彼はアルと同じく倒れた木のところでハンターを待ち伏せしやっぱり「うう、心臓が痛い」と仮病を使って病院へ連れて貰おうと考えていた。しかし、あるレストランの壁に張ってあったクリベッジの地区内番付表を見たジェイクは計画を変更。このハンターは地区で3本の指が入るじゃなかった、指に入るクリベッジ名人だったのだ。彼はハンターの自宅を訪ねて大金を払って個人レッスンを受けることになる。その日は以前の歴史で少女がハンターに撃たれた日であった。

 少女も救われたのである。

 なお、ジェイクはハンターの顔をみた瞬間、「撃たれたのは少女一人だけではない」と直感する。また個人レッスンが終わって帰ろうとするジェイクにハンターの奥さんがこっそりと「ありがとう、あなたは誰かを救ってくれたのね」と言ったりする。ひょっとしたらアルの2度の歴史改変のココロミが何か影響を与えているのか。はたまたこのハンターが下手糞で過去に同じような事故を起していたのか。

 正直言って分りません(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯はうどん。丸天一個を載せて食う。夕食は母親の帰りが遅かったので冷蔵庫飯。シーチキン、オイルサーディン等でビール2缶を飲んで残り飯をうどんスープにぶち込んだ雑炊。油揚げなど入れるとスープにコクが出ていいものだが、あいにくそんな気のきいたものはなし。代わりに丸天を短冊切りにして入れた。

 〆のコーヒーは如例。

 その後、飯島真理師匠のCDを掛けながら「11/22/63」読み。もう34パーセントまで来たぞ。残り後三分の二だ。

 シャワーを浴びて自炊を延々。

 就寝午前2時過ぎ。

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2011年11月18日 (金)

11月17日(木) 『ロト・コップ』

 オムニ社もすっかり落ちぶれて新ロボコップの制作費にロトくじの賞金を当てにするようになっちゃって・・・という昨今の不況を憂えた駄洒落である(ウソ)。「11/22/63」 ジェイクはアルのダイナーへと帰還。いろいろ聞いてくるアルに「死ぬほど疲れているんだ、今晩は休ませてくれ。詳しいことは明日話すから」ということで一端帰宅。ベッドに倒れこみ泥のような眠りを貪るのだった。

 翌朝、目覚めたジェイクはさっそくにパソコンを使って調べ物。過去の新聞を調べてリスボンフォールでは自分の不可解な失踪が事件になっていることを知ってにやり。またデリーの新聞を調べてみると果たしてあの事件のことが載っていた。しかし、その記事は事実とは違ってタルコットがヘンリーたちを助けたことになっている。ジェイクはハリーの家族が自分のことを隠しておいてくれたのだと考える。なお、タルコットは酒乱パパを殺して後すぐに心臓発作で死亡。

 ついでジェイクはヘンリーやその兄妹たちの消息を調べ始めた。妹のエリーだけ電話番号をが判明したのでよせばいいのに掛けてみると彼女自身が電話に出た。そしてヘンリーはベトナム戦争のテト攻勢の折に戦死したのだと告げる。ショックを受けるジェイク。その彼の様子にエリーははっと気づいて、「あ、あなた、ヘンリーの言っていた守護天使ね。あたしもあなたの姿を見た。あなたが私たちを救ってくれた。でももしあなたがヘンリーの守護天使ならテト攻勢の時にどこにいたの。なぜ、ヘンリーを死なせたの」

 ジェイク、何も言えずがちゃんと電話を切る。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は冷蔵庫にあったうどん1玉、油揚げを使ってきつねうどんを作った。油揚げなんだからきつねうどんなのは当たり前だ。これで天ぷらうどんが出来たら私は驚くなどと訳の分らないことを呟きながら食べる。美味であった。

 夕食は母親が出かけていたので自由飯。帰宅が遅くなったので用意するのがおっくうになり、膳でラーメン+替玉で済ませてしまった。さすがに外食なので替玉10玉一度に持ってこんかーい!などというムチャはできなかった。ビールもなし。帰宅して〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『スナイパー』を見る。ピアーズ・ブロスナンの不道徳酔っ払い助兵衛探偵(昭和初期に日本にハードボイルド小説が紹介された時、ハードボイルド探偵がこのように呼ばれた・・・ウソだけどね)ならぬ不道徳酔っ払い助兵衛暗殺者とごくフツーの会社員、グレッグ・ギニアの奇妙な友情を描く物語。

 暗殺者という特殊な職業ゆえ、根無し草のような人間であるピアーズ・ブロスナンは酷く現実味の薄いウソ・虚構で塗り固められている。これがグレッグ・ギニアとある種の友情を育むことになってしだいにそれが剥がれ真実の姿が見えてくるという話の組み立てがなんとも巧妙で、終了後には感動すら覚えてしまったほどである。

 暗殺者の話なのに、アクションらしいアクションはなし。任務に失敗したブロスナンもそのボスもなぜか暢気で緊迫感もあまりなし。それでいて中盤を過ぎるころになると画面から一瞬たりとも目が離せなくなるのがフシギである。

 ハイビジョン画質はここさいきんでも一番の出来。あまり解像度を欲張ってはいないのだが、非常な立体感と奥行き感があり実に魅力的な映像を見せてくれる。音声はステレオ。いやいや、これが飛行機の通過音や環境音の再現では5.1チャンネルにも匹敵したと言っても過言ではない。擬似サラウンドの精度も知らぬうちにとんでもない高みに達していたようだ。

 終了後、今までちびちび見ていたWOWOW録画の『疑惑の渦巻き』を最後まで。盗癖という隙をつかれて、怪しい催眠術師にうまうまと取り込まれていく様が圧巻であり、いやあ、さすがに評価の高いフィルムノワールだけのことはある・・・と思ったのだが、後半で大崩れ。緊張感に満ちた前半が信じられないほどのトンデモ映画になってしまう(大笑い)。

 ある婦人の殺人事件に関与が疑われている催眠術師、しかし彼には確固たるアリバイがあった。殺人の当夜、彼はある手術を受けて病院のベッドに寝ていたというのである。手術は大変に深刻なものであり術後、患者がすぐに動けることなどありえないのだ。これは鉄壁のアリバイだ、これをどうやって崩すのかとワクワクしたのでありますが、それがなんと、「自分に自己催眠を掛けて本当はものすごーく痛いのに、痛くないと思い込む」だったという・・・。

 な、なんじゃ、そら。手鏡を見つめながら「痛いの痛いの飛んでいけ!」とぶつぶつ呟く催眠術師に大笑いしてしまったではないか。

 あの殺された夫人の医療記録であるレコード(録音)の扱いもヘン。せっかくヒロインを催眠術で操ってせっかくレコードを持ち出したというのになぜ、それを殺された夫人の家に隠さなければならんのだ。そんなもん、車からぽいとさせてしまえば良かろうに。

 モノクロ画像は今ひとつ。暗部が安定せずノイズが非常に多い。明滅こそないもののこれでは映画が台無しだ。

 シャワーを浴びて自炊。「11/22/63」読み。

 その後はだらだらとテレヴィ。就寝午前2時過ぎ。

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2011年11月17日 (木)

11月16日(水) ジブチ落ち

 ジブチ共和国寄席で良く使われる落ち。えー、北朝鮮とのサッカーですが、拉致問題がまったく進展していないのになぜ、国際的なサッカー試合をやったりするの、レポーターじゃなかったサポーターもサポーターでなぜそんな国に行ったりするの。なぜ、こんな試合をボイコットしちゃわないの。

 北朝鮮による日本国民の拉致というのは戦後の日本政治の中の一大汚点ですよ。それなのにこうやってフツーにサッカーの試合をしたりしちゃうんですよ、ちょっと信じられないですよ。

 「11/22/63」
 ジェイクは裏家の庭に潜んで酒乱パパがやってくるのを待っている。そんな彼に忍び寄って銃剣(日本軍の奴。戦争のおみやげらしい)を突きつける。それは、ノー・サスペンダー・マン、タルコットであった。「お前、酒乱パパを狙っているんだろう、知っているぞ。奴には手を出すな、奴は俺の獲物だ」 タルコットは酒乱パパの最初の奥さんのお兄さん。この最初の奥さんは子供を連れて家出したと思われていたのだが、タルコットは酒乱パパに殺害されたと考えているのである。彼は妹や甥に酒乱パパが暴力を振るっていることを知っていたのだ。

 焦るジェイク。このままでは酒乱パパの犯行を防ぐことはできない。「信じられないかも知れないけど、これから奴がやってくる。そして今の奥さんと子供たちを皆殺しにするんだ、頼む、それを防がせてくれ」しかしタルコットはにやりと笑って「じゃあ、やらせればいいじゃん。奴に相応しいのはショーシャンク刑務所での40年の服役だ。奴はしらふになった時どうなるか分るか。自分のやったことを死ぬほど後悔するんだよ。奴は慙愧の念に苛まされながらその惨めな余生を送るんだ。これが俺の復讐だ。クリンゴンのこんな諺を知っているか、復讐は冷製をもって為すがよし、ふふふカーク、宇宙は冷たいぞ」

 しかし、彼の体調は最悪である。長年の縫製・繊維工場での労働が彼の体を蝕んでいたのだ。ごほごほと咳き込んだ彼に襲い掛かるジェイク。銃剣を奪い彼を殴り倒す。その時車が急停車する音が聞こえてきた。酒乱パパだ、パパがスレッジハンマーをぶんぶん振りながら家族を皆殺しにするべくやってきたのだ。

 ジェイクは生垣をすり抜けハリーの家へ侵入。しかしすでにハリーのママが腕をやられて倒れている。ジェイクは拳銃を発射、2発が酒乱パパの体に食い込み、3発目が彼の頬を切り裂いた。しかし酒乱パパを止めることはできない。彼はなおもハンマーを振り回しハリーの兄の頭を叩き潰してしまった。ジェイクも頭の皮をそぎ落とされる。「過去は変化を望まない」ジェイクが絶望しかけたその時、奇跡が起きた。酒乱パパの胸から銃剣が突き出てきたのである。いつのまにかタルコットが彼の背後に回って銃剣を突き刺したのだ。たまらず絶命する酒乱パパ。

 ジェイクはタルコットに礼を言ってハリーの家を脱出する。心の中で「ごめん、奥さん、この次はもっと上手くやるから」彼は車に乗り込み逃走。レインフォールズの街へ戻り時穴からアルの待つ2011年へと帰還する。

 本日は休み。午前9時すぎに事務所へ出て日記付けとネットのチェック。昼飯は浜勝でロースカツ定食。「食の軍師」よろしく塩だけでカツを食べてみるとこれがやたらに美味い。ただ、ゴハンのおかずというよりは酒のつまみ寄りになってしまうけれども(笑)。

 それから帰宅してプロジェクターを起動させレンタルブルーレイの『ロシアン・ルーレット』を見る。これは2006年のサンダンス映画祭にてワールドシネマコンペティション審査員大賞を受賞したゲラ・バブルアニ監督の『13/ザメッティ』ゲラ・バブルアニ自身がセルフ・リメイクしたハリウッド映画である。

 ストーリーはほぼオリジナル通りであるが、無理やりゲームに参加させられる現金強奪犯、ミッキー・ローク、実の兄をゲームに参加させる鬼畜弟、をそれぞれミッキー・ロークとジェイソン・ステイサムが演じ、作品の持つ緊張感をより一層盛り上げてくれる。まあ、ミッキー・ロークがなんとなく生き残ってひょうひょうと去っていったり、現金はとっくに郵便小包で送っており僅かな旅費と羊のぬいぐるみだけが入った袋を主人公を殺害し持ち逃げするジェイソン・スティサムが物凄くマヌケに見えたりとわずかな欠点はあったけれども(笑)リメイクとしては成功している部類ではないか。

 ハイビジョン画質はノイジーであり暗部の不安定さにも悩まされる。スキントーンの描写は荒っぽく、もう少し精緻な表現をして欲しかったところ。音声はDTS-Hマスターオーディオ。鋭い銃声に思わず飛び上がったほどであった。部屋中をたゆたうようなBGMの広がりも好印象。

 終了後、事務所にて亀の世話など。

 帰宅して自炊、「11/22/63」読み。

 夕食は鯵の刺身、生野菜、後は蕎麦。ビール2缶飲んで蕎麦を16杯食べる。あまりに食べたので父親から「ギャル曽根が大食い選手権でデビューした時、イマイチ空気が読めなくって蕎麦大食いなのに蕎麦屋の店主が近くにいるのに、あたし、蕎麦きらーい、食べられなーいとか言って視聴者を呆れさせたんだぞ。しかもそんな食べられないはずの蕎麦をむちゃくちゃに食って、さらに視聴者を驚かせたんだぞ」と訳の分らない説教を喰らったほどであった。

 〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『オールド・ドッグ オレたちイクメン?!』を見る。ロビン・ウィリアムスとトラボルタが突然、子供を預かることになって悪戦苦闘・・・、それ以上でもそれ以下でもないつまらぬ作品であった(笑)。いつでもどんなときでも家族が優先というハリウッドの理想的なパパというイメージにどうしても興ざめしてしまうし、毒のないと言えば聞こえがいいが、はっきり言ってしまえば面白くないギャグにもうんざり。

 私のような人間にはとんと向かない映画でありましたな。

 ハイビジョン画質は良好。プールの水しぶきで画面が破綻していたがなんとか許容範囲に収まっている。AAC5.1チャンネル音声は雄大な音場が好印象。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」だったのだが・・・ゲストの
吉川晃司のつまらない自分語りにうんざりして削除。ああいう人間は音楽だけやっていればよろしい。代わりにフーディーズTV録画の「彦麻呂のB級グルメ」を見たりした。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年11月16日 (水)

11月15日(火) 「ホルミシスの王子様」

 不謹慎だか、そうでもないのか良く分らない駄洒落。「11/22/63」 ジェイクは酒乱パパの殺害の準備を始める。彼の後をつけて行動パターンを分析したり、街の酒場などでそれとなく情報収集。偶然出あった、あるユダヤ人の男が酒乱パパについて詳しい情報を教えてくれる。彼はどうやら酒乱パパを恨んでいるらしい。

 この頃のデリーでは今だ、黒人やユダヤ人は激烈な差別の対象なのである。

 準備は順調に進んでいるかに思われたがジェイクは彼のことを調べているらしい人物の存在に気づく。服装から彼をノー・サスペンダーマンと名づけるがその目的は一切不明。そもそも本当に調べられているのかということすら確証がない。

 ジェイクはハリーの家の裏手に空家があることを発見。生垣を通り抜ければすぐハリー家の裏庭に出ることができる。ハロウィーン当日はここに潜んで計画を実行しようと決意するジェイクである。しかし、ハロウィーン当日、彼は突然の嘔吐・下痢に襲われる。あまり酷い状態なので薬を買いに行ったドラッグストアの店主から大人用オムツはどうですか、ひっひっひと薦められるくらい。どうやら、この胃腸系の病気がデリーでは流行っているらしい。「歴史は変化を望まない」と半ば絶望するジェイクであったが薬の効果が出来てなんとか復調することができた。

 後は酒乱パパをぶっ殺すだけだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に膳でラーメン+替玉。夕食はカラスカレイの煮付け、芋の煮っ転がし、蛸・胡瓜の酢の物。芋が大変に美味しく鍋一杯分を平らげてしまう。おおよそ、芋の個数とすれば70個分くらいであろうか。父親に「農家の皆さん、大喜びだな」と皮肉られたほどであった。

 後は丼飯。生卵・納豆でもくもく食べる。最終的に丼を置いた時には炊飯器の中の飯を全部消費していた。ビール2缶飲んで〆のコーヒーは如例。

 その後チャンネルNECO HD録画の『嵐の果たし状』を見る。高橋秀樹が貴族の家柄に生まれながら渡世人の道を選んだという設定は『日本任侠伝 血祭り喧嘩状』と変わらない。連続したヒーローものなのかと言えば主人公の名前が違っているのでそれもなし。

 同じ役者に似たようなキャラクターを演じさせるというのは、よほど、高橋秀樹がそうしたイメージにあっていたからなのでしょうなあ(笑)。

 この高橋秀樹が演じた渡世人 矢切、結核を患っているという典型的な設定なのだが、風貌に合わぬ腰の低さを見せる。相手を必ず「君、君」と呼ぶという奇妙なポライトネスが彼のキャラクターを効果的に強調しているのだ。

 ハイビジョン画質はノイジーであり、あまり誉められたものではなし。ジャギーも目立ち、せっかくの発色を台無しにしている。

 シャワーを浴びて自炊作業。いよいよ大判の雑誌に取り掛かる。

 終了後、だらだらとテレヴィを流しながら「11/22/63」を読む。もう24パーセントまできたぞ。

 (註 Kindleはフォントのサイズを自由に変えられるが、当然、それに伴ってページ数も増減する。だから最初からページ数という概念が存在しないのだ)

 就寝午前2時過ぎ。

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2011年11月15日 (火)

11月14日(月) アンゴルモアコレステロール

 健康診断駄洒落。「11/22/63」 彼は用務員 ハリーの消息を求めてリズボンフォールの町から車でデリーへ向かう。1958年頃のデリー、それは未だに街が得体の知れない恐怖に怯えていたころであった。そう、あのイットである。子供の行方不明事件、殺人事件が相次ぎ街はすっかり殺伐としていたのだ。

 その雰囲気を感じ取るジェイク。彼は街の外からやってきたというバーテンダーから子供の殺人・失踪事件について聞くのだった。バーテンダーは「自分が来る前だったけど、すぐ近くの下水溝で子供が片腕引きちぎられて死んだそうっすよ」 もちろん、これはジョージ・デンブロウ。「イット」の主人公、ビル・デンブロウの弟のこと。

 ジェイクは「うげー、気味が悪いな」と思いつつ、街を散策。ハリーの家を探し回る。シティホールに人工趨勢調査のデータが保存してあると聞いた彼は閲覧を求めたのだが、なんと数年前の洪水で保存されていた地下室が浸水。データも失われてしまっていたのだ。「これも変化を恐れる歴史の力か」愕然とするジェイクである。

 彼はその帰り道、ダンスの練習をしていた2人の子供に出会う。赤毛の女の子とのっぽで接着剤で修理した眼鏡をかけた男の子。おお、ベヴァリーとリッチーじゃん。2人とも同じく「イット」の主要キャラクター。20数年の時を経て君たちに再会できるなんて、もうおじさんん、嬉しくてたまらないよ。

 ジェイクとベヴァリーとリッチーはお互いに特別なものを感じたようである。ベヴァリーは子供の連続殺人事件について聞かれて「あれはもう終わったの、他の人たちがまだ知らないだけ」という。ということは彼らと「イット」の第一次決戦は既に終了しているということですな。なお、「イット」と子供たちの第二次決戦は27年後に行われついに「イット」の殲滅に成功している。その代わり洪水でデリーの街が壊滅状態になってしまったけど。

 ジェイクは彼らからハリーの兄の住所を聞き出す。そしてジェイクはハリー家を確認。いたいけな子供たちの姿をみて改めて自分の役割の大きさに気づく。そして彼は父親が肉担当販売員として働いているスーパーへ。彼が実にチャーミングで女性に人気があることを知る。しかし、彼は父親が時折見せる冷たい表情を見逃すことはなかった。

 ジェイクはモーテルを引き払い下宿に移動。彼の凶行をどうやって止めるかということについて考えをめぐらす。「警察に連絡」彼のようなよそものの通報を信用して貰えるはずがない。「匿名で警告の電話を掛ける」ヘタをすると犯行そのものの時期を早めてしまう恐れがある。「何らかの方法で彼を罠にかける」方法が思いつかない(笑)。「いっそぶち殺してしまう」変化を恐れる歴史の力を考慮すればこれが一番ではないか。

 一番たってなあ(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー牛乳。昼飯はカップ天ぷら蕎麦。夕食は鯵の叩き、生野菜たっぷり、そしてカレー。ビールを1缶飲んで生野菜をわしわし食べる。調子に乗ってボウル一杯ほども平らげてしまった。カレーも妙に美味しくこちらも大皿に四杯ほど。福神漬けも用意してあった三袋分をぽりぽりぽりぽり食べてしまい、両親から「俺たちの分がない!」と苦情を言われたほどであった。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『MAD探偵 7人の容疑者』を見る。えー、このMADというのは「ムチャをする」という意味ではありません。文字通りキチガイという意味なのです(大笑い)。一応、人の別人格を見通せるという能力があるということになっているのだが、離婚した奥さんの別ヴァージョンを妄想していたり、いきなり奇声を上げて走り回ったり、犯人の人格を理解するため(?)犯人が食っていた中華料理を繰り返し、繰り返し吐くまで食べたりする。こんな人がそばにいたらきっととてもイヤだと思う。

 7人の多重人格者である犯人が探偵にはいつも7人がぞろぞろ連れ立って歩いているように見えるという映像は実に秀逸であったが、あまりにも強烈な探偵のイメージに全てが食われてしまったようだ。

 ハイビジョン画質はハイコントラストでぎんぎらの絵。映画の内容には合っているのだが、あまりにもとげとげしい画質に疲れてしまう。暗部のアバレも酷くまたフィルムモードでの観賞を強いられることになった。音声はステレオ。こちらは秀逸な出来で適切な重低音の付与が実に好ましい。台詞も力強くキチガイぶりに拍車をかける(笑)。

 その後シャワーを浴びて自炊作業。午後10時半から「11/22/63」を読みながらモンドテレビの『喰いしん坊!4 大喰い激闘篇』を見る。流れとしてはあのステーキ邪道食いの人をやっつけるまで。これは今ひとつだったけれども、その分を補ってあまりあったのが。満太郎のたこ焼き早食い。二組の箸を使い掴んだたこ焼きを冷ますためにひょいひょい振りながら交互に食っていく絵に大笑い。

 漫画でもヘンだったけれども、実写ではもっとヘンだ(笑)。

 終了後、だらだらとテレヴィ。就寝午前2時過ぎ。

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2011年11月14日 (月)

11月13日(日) ブータンの寅

 と、寅さんがブータン王国に行っちゃったんだって? ついに最後の文庫本(小説)を自炊してしまった。これで私の部屋から文庫本が消えうせたのだ。ベルリンの壁が崩れても、北朝鮮がこの世界から消滅することになっても私の部屋から文庫本がなくなることなどあり得ないと思っていたのだが(笑)、それが現実になったのである。まるで夢のようだ。ひょっとしたら今、この瞬間にもぱっと目が覚めて、今まで自炊した本が全部、元に戻っているなんてこともあるのではないか(ねえよ!)。

 「11/22/63」 ジェイクはアルの申し出を熟慮。彼はあのかわいそうな頭の弱い用務員のことを思い出す。彼の家族は別居中だった酒乱の父親からハンマーで皆殺しにされていたのだ(わああ)。彼自身も父親に追いかけられベッドの下に逃げ込んだものの引きずりだされ滅多打ちにされる。近所の人が助けてくれなかったら彼もまた殴り殺されていただろう。だが、彼は命を取り留めたものの、足に酷い障害を負ってしまったのである。

 ジェイクはそのことを書いた作文にA+をつけたのだ。。

 その事件は1958年のハロウィーンの日に起こった。ならば時間旅行すれば彼と家族を父親から救えるかも知れない!ジェイクはついに決意する。

 彼はダイナーからアルに見送られて出発。1958年にたどり着く。彼はまた例の店へ行ってルート・ビアを注文。歴史がリセットされたので店の主人も、その息子も彼のことを覚えていない(げんみつに言えばあったことがない)。彼は次に銀行の口座を開き、いろいろ買い物。1958年に相応しい洋服・スーツケースなどを買い込んだのである。

 彼は町外れのモーテルに宿泊。今回の時間旅行ではうっかり現代の小銭、携帯電話を持ってきてしまっていた。これを誰かに見られると不味いことになる。ジェイクは夜中にモーテルを抜け出し封筒に入れた携帯と小銭を池の中へ投げ込むのだった。

 翌日、彼は目をつけていた中古車を購入。結構、ご機嫌である(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。午後2時過ぎに末弟家族がやってくる。甥のK太郎とちょっと遊んだが、なかなかに生意気なり、T子、Y乃とは違ってやっぱり男の子だなあと思う。食ったもの、昼飯に冷凍うどんの釜玉。レンジで4分あっためたやつを丼に盛り生卵をかけてぐるぐるかき回しめんつゆをぶっ掛けて食うというスタイルだ。大変に美味いのだが、すぐ食い終わってしまうのが玉に傷。

 夕食は近くの中華料理屋から取った鶏から揚げと餃子、生野菜たっぷり。餃子が美味かったので追加、追加して結局165個食べてしまった。父親から「中華料理屋がこのペースで注文してくれたら2年で倉がたつと喜んでいたぞ」と笑われたほどであった。ビール2缶飲んで〆のコーヒーは如例。

 その後、前述の「11/22/63」をがしがし読んだのだ。

 午後10時過ぎにシャワーを浴びてお酒。お供はプロジェクターで見るブルーレイの『三大怪獣地球最大の決戦』 ラスト近くの野山の風景がなんともいえぬほど美しい。こんな昔の映画でこれほどまでに瑞々しい発色を見せてくれるのだからたいしたものではありませんか。

 若林映子の黒いドレス姿、潤んだ目の描写も完璧。またまたこの作品にほれ込んでしまったなあ。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年11月13日 (日)

 11月12日(土) 「ノムヒョン月へ行く」

 もう第何弾になるのか忘れてしまったけれども“と学会のイデオロギーが”駄洒落。「11/22/63」をがんがん読んでいる。面白い、たまらん、まったくキングって人はなんでこんな物語をあんなにもたくさん思いつけるのか。

アルはその夜自分の家に主人公ジェイクを呼び出し、このタイムトンネルについて長々と説明。

 タイムトンネルをみつけたのは店を構えてすぐ。それから彼はたびたび過去への旅を繰り返してきた。このタイムトラベルのユニークな点は一度、現代に戻ると過去世界で行ったことがすべてリセットされてしまうこと。そして戻るのは決まってタイムトンネルに入った時間からきっかり2分後。アルが過去のお金をたくさん持っているのは野球やアメフトなどスポーツ賭博で儲けたため。彼はすべての試合の結果を知っているかららくらく掛け金をモノにできるのである。

 このあたり、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』のビフみたいですね(笑)。

 そしてアルは驚くべきことを言い出す。「俺の目的はオズワルドによるケネディ暗殺を阻止することだ。そうすればマーチン・ルーサー・キングの暗殺もベトナム戦争に深入りすることもなくなり何万、何十万もの人の命を救うことができる!」

 「フランツ・フェルディナント大公の暗殺は世界に第一次世界大戦をもたらした。逆にヒトラーの暗殺失敗はさらに多くの犠牲者を生むきっかけとなった。どちらも歴史の分水嶺だ。このタイムトンネルは1958年にしか行けないから、このどちらにも影響を与えられない。だが、ケネディ暗殺ならこの手で防ぐことができるのだ」彼は実際にロシア人の妻を連れたオズワルド本人にも会ってきたというのである。

 彼は呆然としている主人公に「だが、俺はもう駄目だ。肺がんであと2ヶ月ももたない。代わりに、ジェイク、君がやってくれんか」どうやら、アルは前々からジェイクを自分の後継者と思い定めていたらしい。そして彼はさらにある車椅子の少女について話す。

 その少女は1958年に森へ出かけた際にハンターに誤射され両足が麻痺してしまったのである。その後彼女は美しく聡明な女性となる。老いたのちにも衰えない魅力にまいったアルは(笑)過去世界で彼女をその運命から救おうとしたのだ。事故の当日早起きしたアルは車でハンターの自宅へ向かおうとする。ハンターを森へ行かせなければ彼女には何事も起こらないと考えたのだ。しかし、ことはそう上手く運ばなかった。車のタイヤが二度もパンクするわ、橋は落ちているわ、道路にでっかい木が転がって通れないわ、これは変化を恐れる歴史の力か!と絶望しかけたアルであったが、向うからやってきた車から降りてきたのがなんと件のハンターだったという。

 彼はハンターに手伝って貰って木をどかした後、胸を押さえて「ウウーム、く、苦しい」と呻く。ハンターはそんな彼を病院まで送ってくれて付き添いまでしてくれたのだ。もちろん、仮病だったのだが(笑)。「あの時代の人々はみんな親切なんだ」というアル。

 彼の試みは成功した。彼女は車椅子の運命から逃れることができたのだ。しかし、一度現代に戻って、再度過去へ行くと前述のごとくやったことが全てリセットされてしまう。それはジェイクの時間旅行も例外ではなかった。歴史が元に戻り、彼女はまた車椅子に縛り付けられることになったのである。ショックを受けるジェイク。

 車椅子の件はちょっとクーンツの「ライトニング」が入ってますな(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯はゆきみ家で待望のカレーラーメン。やっぱりオイシー!味噌ラーメンも美味いけど、ゆきみ家じゃこれが一番だ。夕食は出来合いのもの。牡蠣フライと蓮根のひき肉はさみ揚げ、生野菜たっぷり。牡蠣フライが意外に美味しかったので74個ほど食べてしまう。母親から「お前は世界の海から牡蠣を死滅させるつもりかえ!」と叱られたほどであった。ビールを2缶飲んで仕上げにふりかけでゴハン一升。〆のコーヒーは如例。

 その後、映画も自炊もなしで「11/22/63」をがんがん読んだと。

 就寝午前2時過ぎ。

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2011年11月12日 (土)

11月11日(金) 「アスファルトの寅」

 と、寅さんがF-1レーサーになったんだって?元ネタはもちろん大藪春彦先生の「アスファルトの虎」 これは大薮作品最大の長編であり、まただんだん壊れていく大藪春彦先生の様子をリアルタイムで見られる貴重な作品でもあった。最初っから最後までおかしい「餓狼の弾痕」や、見てはいけないものを見てしまったという思いに駆られた絶筆の「暴力租界」とは違って、最初はごくまともな大藪作品だったのである。それが巻を重ねるに連れて同じことを延々繰り返すようになってしまうのだ。

 飽きることなく繰り返されるF-1マシーンの走行テスト。夜は夜でマルボロのキャンペーンガールたちとの激しいファック。彼女達を自室に誘う時の主人公の台詞は決まって「ハンティングの写真があるんだけど見にこない?」である。これでまるまる一巻を費やした時にはさすがの私も、「もうこれでやめよう」と思いましたね(笑)。

 まあ、結局全巻読んでしまいましたけれども。

 愛用のドキュメントスキャナー SCANSNAP S1500が多少ヘタれてきたのか、使いはじめに「キリキリキリ」というまるで『放射能X』の巨大蟻の鳴き声のような音を発する。私はこの音を聞くたびに失われた記憶を取り戻し「THEM!THEM!」と叫ぶのだ(ウソ)。

 (『放射能X』の米国版DVDにはリージョン違いで日本国内のプレーヤーでは再生できないのにも関わらず日本語字幕がついていたが、この字幕がなんと黄色であったという・・・という豆知識はいりませんか、そうですか、こらまた、大変失礼しました)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はカップヌードル。夜は天然カンパチの刺身と鰤のちり鍋。厚めに切られた鰤が素晴らしく美味しく、思わず四尾分も食べてしまった。母親から「あんた、世界の海から鰤を絶滅させるつもりかい」と叱られてしまったぐらいであった。仕上げは鍋の汁にゴハン一生分をぶち込み生卵12個を入れてかき混ぜた簡易雑炊。さすがに腹が一杯になったぞ。ビール2缶飲んで〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『妖精ファイター』 ドゥエイン・ジョンソン主演のファンタジー映画で、アイスホッケー選手である主人公は、相手チームの歯を飛ばすほどの乱暴プレイで「トゥース・フェアリー(歯の妖精)」と言う異名が付いていた。そんな彼がある日、妖精を信じないという罪で妖精世界に召喚され一週間本物の歯の妖精として働くよう命じられるというストーリー。

 ドゥエイン・ジョンソンがこの手の芝居が不得意であり、文字通りの役者不足だと思ったのだが、そんな不満もアイスホッケーの試合場から全観衆の目の前で背中から羽が生えて飛び去るドゥエインというムチャクチャな絵で帳消し。だれだ、こんなフレドリック・ブラウンの「天使虫」みたいなことを考えた奴は(大笑い)。

 なお、この後観衆がどうなったかと心配する向きもあろうが、大丈夫。後からアシスタントの妖精見習いが物忘れの粉をばら撒いて記憶を消してしまうから。

 ハイビジョン画質は良好。暗部もきっちり沈んで端正なハイビジョン映像が楽しめる。音声はAAC5.1チャンネル。珍しく音声に不満アリ。一つ一つの音に力がなくサラウンド効果も薄いのである。あの試合場の中など歓声がわっと包み込んでくるようでなければこの手の映画は楽しめない。

 シャワーを浴びて自炊作業。

 その後、例によってKindleで「11/22/63」を読んだのである。主人公ジェイクはどうやら過去の時代であると思われる町をさまよう。彼の目に留まったのはあるお店。彼の時代には寂びれきって時々ショーウィンドウに猫がいたりするような状態だったのだが、過去の世界では大繁盛。彼はふらふらと店に入りソーダファウンテンでルート・ビアを注文。その美味しさに驚く。彼の後から入ってきた少年はどうやら、この店の主人の息子らしい。この息子が主人公の時代では店主になっているのだ。主人公は新聞を買い求め、その日付からこの世界が1958年の9月であることを知る。

 彼は目印をつけておいた場所に戻る。そして何もない空間に足を置くと確かに階段の感触があるではないか。彼は階段を登りアルの店の食料庫に戻る。彼ははっと気づく。「そうか、アルの店のハンバーガーがやたらに安かったのはもちろん、犬や猫の肉を使っていたからではない。この過去の時代から当時の価格で肉を買っていたからだ」

 わはははは、タイムトンネル、或は時穴とでもいいましょうか、このSFガジェットのこんな身も蓋もない使い方は初めてですよ。するってぇと何ですかい、マクドナルドの本社にもこんなタイムトンネルが(笑)。

 就寝午前2時過ぎ。

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2011年11月11日 (金)

11月10日(木) 伝統の総受け戦

 早慶戦同人誌。裁断機BOOK40の調子がおかしくなった。刃の切れ味自体は落ちていないはずなのに、裁断する本の最後の数ページが切れずに残ってしまうのである。これはどうも今までの使用で受け木に溝が出来てしまったのが原因らしい。幸い、このBOOK40の受け木はカールDC210と同じく四面の使用が可能である。受け木を交換することなく別の面を使うことで元の切れ味を取り戻すことができるのだ。ヨシ、さっそく受け木の向きを変えるぞ・・・と思ったのだが、これがまた難しくって(笑)。

 メーカーのサービスに連絡してメールで交換説明図を送ってもらったのだが、それが最初から間違っているのである(笑)。説明書では台座と刃の部分を連結している五つのネジを緩めろとあるのだが、これが実際にやってみると不可能なのだ。まず最初に外側の2本のネジを外して台座から刃の部分を取り外さなければならないのである。そうしないと到底、中の3本のネジを緩めることなどできやしないのだ。

 これに気がついたら後は簡単に出来てしまったけれども、これほどあからさまなマチガイのある説明書というのも珍しい(笑)。裁断機そのものには満足しているけれども、これはなんとかして欲しいと思います。

 何はともあれ、受け木の面を変えることができた。おかげで裁断機BOOK40は本来の切れ味を取り戻し文庫本をすぱすぱ切っている。めでたし、めでたし。

 Kindleのレザーカヴァーをアマゾンコムで購入。いや、最初はあの薄さ・軽さを生かすために裸で使うなどと言っていた私であるが、やっぱりカバーをつけないと自宅ではともかく、人の目があるところではちょっと恥ずかしい。またカバンに放り込む時にディスプレイ部分を損傷しないように向きに気をつけないとならないのもだんだん面倒臭くなってきた。

 今、ソニー Readerで使っている純正のライト付カバーがサイズ的にぴったり。だったらKindleを両面テープで貼り付けて(笑)使うかあとも思ったけれどもさすがにこれは貧乏くさい。今さら裸で放り出されるReaderも気の毒である。ということで思い切って1,960円のカバーを注文してしまったという訳であります。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にサッポロ一番塩ラーメン。夕食は焼き鳥、生野菜、鉄火巻。焼き鳥を20数本食べたがとても足りず庭でクルックーと鳴いていた鳩を捕まえて毛を毟り醤油の付焼きにして貪る。特にこりこりとした脚関節が美味であった。ゴハンはなかったので鉄火巻を20本ぐらい食べる。私くらいになると鉄火巻などもはや噛む必要もなし。長いままのやつをそのまま端から飲んでいくのである。

 ビール2缶飲んで〆のコーヒーは如例。

 その後今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『グランプリ』を最後まで。車載カメラによるスピード感のある映像が素晴らしい。最後のレースの大バンクでは車体の揺れがそのまま伝わってきそうな気がするほどだ。男くさいキャラクターたちもカッコ良くて見ていて惚れ惚れしてしまう。私などF1と聞いたら即、大藪春彦先生の「アスファルトの虎」を思い出す程度の知識しかないのだが、そんな人間をここまで引き込んでしまうのだからたいしたものである。

 ハイビジョン画質(HG)は目だった破綻もなく上質なもの。解像度が高く観客一人一人が客席から浮き出してくるような錯覚に囚われる。これでWOWOWロゴが“完全画面内定位”でなかったら言うことなしだったのだが。音声はAACステレオ。エンジン音の荒々しさが印象的だ。

 その後、前述のbook40の受け木交換をやったのである。終了後、そのまま裁断・自炊。

 シャワーを浴びてだらだらテレヴィを流しながら「11/22/63」に読みふける。

 就寝午前2時過ぎ。

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2011年11月10日 (木)

11月9日(水) 「ショージ君要塞マクロス」

 次期マクロスシリーズのキャラデザインを東海林さだおが!「11/22/63」 アルのダイナーには主人公が教えている高校の生徒達はよりつかない。あまりにハンバーガーが安いので「犬、猫の肉を使っている」という噂があるから。この手の噂は洋の東西を問いませんなあ(笑)。

 アルはいぶかしむ主人公に食料庫の中に入ってくれないかと言い出す。そしてさらにフシギなことに彼が持っている携帯やお金を置いていけというのである。そして代わりに渡されたのが古い紙幣。アルは「頼む、死に行く男の最後の頼みだと思って食料庫の奥に行ってくれ。そうすれば私が言っていることの意味が分かる」

 奥へ脚を踏み出した主人公。そのとたん、食料庫は消えうせ、彼は屋外に建っていたのだった。激しいめまいに襲われる主人公。遠くからアルの声が聞こえてくる。「目をつぶるのだ、そうすれば我慢できる」

 そんなこと言われたってなあ(笑)。

 本日は休み。午前8時半に起床してシャワーを浴び、身支度を拵え・・・と行きたいところであったが、今日はちょっと理由があって朝一番から映画を見ることになった。お題はレンタルブルーレイの『フェイクシティ2』 警察内部の腐敗に立ち向かう刑事という御なじみのストーリーであるが、この腐敗が結果的にレイ・リオッタ1人に収斂されていくところに違和感を禁じえない。

 悪い刑事はいるのだが、レイ・リオッタは同僚である彼らを保身のために次々とぶち殺すのである。しまいには疑惑を抱き始めた主人公の車に爆弾を仕掛けてその奥さんを爆死させてしまうのだ。人を5人も殺しておいて腐敗も悪徳刑事もクソもあるか、そこまでいったら単なるキチガイじゃ(笑)。

 ハイビジョン画質は良好。渋い発色が好ましい。映画の内容に合っているとはとても言えないけれども(笑)。音声はDTS-HDマスターオーディオ。一つ一つの音が浮き出してくるような立体的な音場。街の喧騒音が非常にリアルに描写される。

 その後車でお出かけ。昼飯は久々の蕎麦屋どか食いメニュー。カツ丼+ミニザル蕎麦だ。890円とアラブの大富豪しか食べられないような値段だけあって、蕎麦、カツ丼共に実に美味しい。これでめんつゆがもう少し量があったら完璧なのですが。帰りがけに事務所へ寄って日記つけと亀の世話。

 帰宅して、またまた映画。今度もレンタルブルーレイの『ブルークラッシュ2』 ヒロインには悪いけれども、僕はパパに賛成だな。サーフィンをしたいという彼女の希望が「一生懸命トレーニングしてプロを目指す」という方向に行くならまだしも、ママの思い出にかこつけてぶらぶらしているだけなんだものな。

 おまけにつるんでいる仲間がいけない。その大半が無職、おまけに日中の大半を上半身裸で過ごす男たちだったりする。こういうのを大半ボーイズというのである(ウソ)。そんな仲間たちとぼろぼろのバスに乗っているのだから、パパじゃなくても「それはいかんよ、間に合う内にマットウな人間に戻りなさいよ」と言いたくなる。

 ちょっと変わった感想ですが、まあ、私みたいな人間がサーフィン映画についてまともなことを言える筈もありません(笑)。

 ハイビジョン画質はペケ。暗部に猛烈なノイズ・明滅が発生する箇所あり。思わずお前はWOWOWかとツッコンじゃったよ。音声はDTS-HDマスターオーディオ。こちらも今ひとつで音場の情報量が少なく臨場感が伝わってこない。

 夕食はすき焼き。ちょうど牛肉が食いたいと思っていたので余計に食が進む。はっと気がついたらいつの間にか牛肉6キロ、生卵23個、白菜一把、葱6本を消費していた。もちろん、丼飯も8杯ほど食った。おかげで飲んだビールがたったの1缶。〆のコーヒーは如例。

 その後はのんびり自炊と「11/22/63」読み。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」と思ったらまた田嶋陽子がきーきーとキチガイなことを喚くのに閉口し、即刻削除。代わりにこれまた録画しておいた「ナイトシャッフル」を見ようと思ったのだが、これがホークスCS突破記念番組。確かにホークスの日本シリーズ優勝は嬉しいが、この手の映像は酒の肴にならんのだ。

 結局、プロジェクターをまた起動させて日本映画専門チャンネル録画の『ガス人間第一号』を見ることになったのであった。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年11月 9日 (水)

11月8日(火) タロット次郎

 キムタク主演ドラマ 「南極大陸」大ヒット祈願駄洒落。スティーブン・キング 最新長編「11/22/63」を入手。パソコンでアマゾンで予約購入していたものが、11月8日になってKindleをWi-Fiでネット接続すると自動的にダウンロードされる。お値段も11.99ドルで従来の書籍 18.40ドルより大幅に安くなる。翻訳本という違いはあるものの、国内版の「アンダー・ザ・ドーム」が上下で5,800円なのだから、まさに夢のような安さ!

 夢といえばまだあるぞ、一番初めに読んだペーパーバック 「スタートレックⅡ」のノヴェライズは分らない単語の意味を隙間なくびっちり書き込みながら読んでいたのだが、半分も読まないうちに装丁がばらばらになってしまいセロハンテープで修繕しながら読んだものだった。電子書籍ならそんなことはありえない。単語の意味だってカーソルを合わせるだけで自動的に出てくる。

 ダウンロードで時間的ロスなく手元に届くのも素晴らしい。いつだったか、高田馬場の駅前の本屋でショーン・ハトスンのなんとかいうペーパーバックを注文しようとしたら「3ヶ月掛かります」と言われて涙を呑んだことがあった。その時代から考えると、これもまた夢のようである。

 「お前さん、どうしたんだい、早く「11/22/63」を読んでごらんよ」
 「やっぱり、よそう」
 「どうしてだい?あんなに楽しみにしていたじゃないか」
 「いいや。また、夢になるといけねえ」


 てなことはなくって(笑)、さっそく20ページばかり読みましたよ。主人公(あるいは話の語り手)は高校の教師。少し頭の弱い用務員が退職の挨拶にくる。彼は高校資格取得コースの作文クラスで主人公にA+を貰ったことを未だに感謝しているのである。

 その主人公に行きつけのダイナーの主人 アルから電話が掛かってくる。彼は風邪でも引いたのか酷いしゃがれ声で「すぐ、こっちに来てくれないか」と頼んでくる。その様子をいぶかしみながらもOKする主人公。約束どおりダイナーに行ってみると現れたのは前にあってから24時間もたっていないというのにやつれきったアルだった。彼は7ヶ月前から肺がんでとかなりフシギなことを言い出す。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はちょっと事情があって膳でラーメン+替玉。どんな事情なのかは聞かないで欲しい。夕食は鯵の餡かけ。鯵の唐揚げに野菜・エリンギがたっぷり入った甘酢あんかけをかけたもの。後は鯛の刺身。ビール2缶飲む。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『シャッフル2 エクスチェンジ』を見る。見始めて20分ぐらいのところで「あ、これ、前に見た奴だ。旦那がサラ・ミシェル・ゲラーとアトリエ?倉庫?のテーブルの上でセックスしようとしたらがたつくので一本の脚の下にコインを挟む、あれだ。どこでも平気でセックスするのう、さすが戦争に勝った国の人は違うのう、悔しいのう、わしもところかまわずセックスできんかのう、ギギギ」

 気づくのが遅いよ(笑)。

 まあ、それでも面白いので最後まで見てしまいましたけれども。

 ハイビジョン画質は暗部ががちゃがちゃに明滅する(笑)。発色や諧調表現にはまったく不満はないのだが、この一点だけで映像台無し。これも画質が10.0.1以前に戻った証左か(笑)。音声はAAC5.1チャンネル。雷雨の表現にリアリティあり。BGMも元気に鳴ってくれる。

 終了後シャワーを浴びて自炊作業。文庫本がもうすぐ終わるぞ、ばんざーい。

 午後11時過ぎからKindle4をネットに接続して「11/22/63」を入手。すぐさまがしがし読み始めたのだった。

 就寝午前2時過ぎ。

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2011年11月 8日 (火)

11月7日(月) 「旗本ダイクス男」

 このDIYが目に入らぬか。地域限定ホームセンター駄洒落。

 原発事故の政府発表に対する識者の立場はこんなところか。

 原発ニ関スル一切ヲ時間的遅滞ナク速ヤカニ発表スベシ。コレガナサレヌ場合ハ“隠蔽”ト見ナス。起リウル事象、既ニ起コリタルト思ワレル事象ニツイテハ、ソノ存在ヲ実証スルニ足ル確タル証拠・根拠ヲ欠コウトモ発表ヲ躊躇ウベカラズ。コレモマタ“隠蔽”ナリ。

 シカシ、ソノ場合デモ後日、誤リガアレバ“虚偽”トシテ告発シ関係者各位ノ猛省ヲ促ガスモノトスル。

 政府発表が信用ならぬというのは実はこのパターンが多いのではなかろうかと愚行します。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にコンビニの冷凍味噌ラーメン。葱をたっぷり入れて食ったがスープがいまいち。これなら同ブランドの醤油ラーメンの方が美味しい。夕食は鯛の刺身、出来合いのコロッケ、ポテトサラダ、生野菜。ビール一缶飲む。ポテトサラダが無闇に美味しくボール一杯分ほど食べてしまった。後はゴハンをお茶漬けで12杯ほど。〆のコーヒーは如・・・、今日はコーヒー豆がなかったのでなし。

 その後、レンタルブルーレイで『私を離さないで』を見る。タイトルからするとラブロマンスかなと思ってしまうが、実は1952年に何らかの医学的ブレイクスルーが起こり人間の寿命が飛躍的に伸びたという架空の世界を扱ったSF映画。1967年の時点で人類の平均寿命が100を越えたという一種の医学的・生物学的ユートピアなのだが、その裏には人間社会より隔離されて育てられるクローンたちによる臓器提供があった。彼らは成長するやいなや、臓器の提供を強制され、30まで生きることはなく死んでいくのである。

 映画はそうしたクローンたちの生き方を静かに見つめる感動作なのだが、私はちっとも感動できず。なぜなら途中から非常に恐ろしくなってしまったからだ(笑)。クローンたちは、外見はもとより精神構造も一般人と同じである。経験の少なさゆえから、「噂話」に奇妙なリアリティを感じてしまう傾向があるものの、人間とまったく変わらない。だが、人類はそんな彼らを徹頭徹尾、生きた代替臓器として扱うのだ。

 反対するものもいる。彼らに絵を描かせることで、彼らにも人間と同じく魂があることを証明しようとするものもいる。しかし、そのココロミは自己満足的なものにしか留まらない。彼らとて臓器提供の恩恵に与っているのである。誰もこのクローンたちをその立場から救い出そうとするものはいないのだ。

 良く出来た映画なのだが、同時に物凄くイヤーな気分にさせられる作品でもありましたよ(笑)。

 ハイビジョン画質は実に柔らかな風合いで暖色系の色使いがキモチいい。解像度もしっかり取れていて特に建物の精緻なディテールの再現が見ものだ。音声はDTS-HDマスターオーディオ。これみよがしな効果は感じられないが、街の環境音を地味にしっかりと表現してくれる。

 終了後、シャワーを浴びて裁断・自炊作業。角川・新潮文庫の古い松本清張の本を自炊したが、予想に反して重送がほとんど起こらなかった。なぜか、角川・新調文庫は重送に強い(笑)。

 その後、ビデオのダビング作業をやりながらフーディーズTVで録画しておいた「彦麻呂のB級グルメ」を纏めて見る。

 就寝午前2時過ぎ。

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2011年11月 7日 (月)

11月6日(日) 茶室さされつ

 差しつ差されつでお茶を。本来の意味は「酒をついだりつがれたりして、仲良く、また盛んに杯のやりとりをするようす」なのだそうでありますが、お茶だっていいじゃありませんかねえ。現在、本の自炊と平行して昔、買ったり、録画したりしたVHSをブルーレイレコーダーにコピー中。30分なのに9,800円もした「米海軍アクロバットチーム ブルーエンジェルス」(A4時代のブルーズがデルタ編隊のまま着陸を決める映像が凄い)、「オタクアミーゴス 福岡講演記録ビデオ」、ケーブルテレビで録画した「春風亭昇太ライブ」、「平成モンド兄弟ライブ」(劇団「WAHAHA本舗」の佐藤正宏と村松利史(退団)によって結成された日本のお笑いコンビ) 等々、自分でもイヤになってしまうくらいのマニアックさ(笑)。

 さらに自分でアレしたエロビデオも全部、ブルーレイレコーダーにコピーしてしまい、最終的にはビデオデッキも処分してVHS環境をなくしてしまおうと思っている。私とVHSビデオ(私は最初からVHS派でありベータには目もくれなかった)との27年に及ぶおつきあいもこれにて終了となるわけである。

 時代は変わりますなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はレトルトのカレー。昨日の残りゴハンをちょっぴり使ったのでおおよそ300kcalくらいか。夕食は鯵の叩き、生野菜、出来合いの串カツ、焼き鳥。ビール2缶飲んだら食欲がわいてきてついつい串カツを136本ほど食べてしまった。さすがに脂で胸が焼けて後は昨日の残りゴハンで作った炒飯を6皿しか食べられなかった。〆のコーヒーは如例。

 後はWWWWOOWハイビジョン録画の『バレッツ』を見る。乾いたクライムアクションとして非常に強烈な印象を残す作品。主人公のジャン・レノのキャラクターが際立っていて、他の登場人物たちがかすんでしまうほどである。しかし、ツクリは雑もいいところ(笑)。出てくる奴がみーんなマヌケでどこか抜けているのである。

 8人(だったかな)で襲撃してがんがん銃弾を撃ち込みながら結局殺せない暗殺者たち。ショットガンで犬をひき肉にする余裕があったらジャン・レノにぶち込まんかい!奇跡的に命を取り留めたジャン・レノは敵対組織の子分たちを1人、1人殺していくのだが、そんな状況にも関わらず子分たちはひょいひょい単独行動をしてしまう。ちょっとは警戒しろよ!ジャン・レノを追う女刑事は自分の車に盗聴器を仕掛けられたのに最後まで気づかない。いくらなんでもぼやっとしすぎだろ!

 そしてもっとも不可解なのがジャン・レノを罠にかけようとして先回りして子分を殺したと思しき謎の暗殺者の存在。これについては最後まで明解な説明がなされない。あまりテキトーなので私はジャン・レノの右手が麻痺しているというのがトリックで、それを逆手にとって自分の罪を逃れたのではないかと思ってしまったくらいですよ。

 実際、ジャン・レノはピンを抜いた手榴弾を麻痺した筈の左手で握って高々と掲げたりしているのである。私がそう思ったとしても不思議はないのであります。

 ハイビジョン画質は良好。高い解像度、ハイコントラストの現代的な映像がなんとも私好み。暗部のちらつきも一切なく、これだけ見れば10,01以前の画質に戻ったどころか、さらに良くなっているのではないかと思ってしまうほどである。

 なお、WOWOWロゴはシネスコ画面外に定位。字幕は二段目のみ画面にはいるという従来どおりの仕様。

 シャワーを浴びてお酒。お供はTVQで録画しておいた「凄い家 大特集」番組。いっぺんに3つも4つも狂小じゃなかった狭小住宅を見られて私は大変に幸せ(笑)。

 就寝午前1時過ぎ。
 

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2011年11月 6日 (日)

11月5日(土) 『私は改になりたい』

 と紫電が。自分でもちょっと良くなくね?と思う駄洒落。「フルダーク、ノースターズ」のペーパーバック版ボーナス短編「Under the Weather」読了。広告代理店勤めの旦那さんがベッドでぴくりとも動かない病気の奥さんのためにコーヒー沸かして犬を散歩させて出社。マンションの同じ階の住人からは近頃、「臭くね?」という苦情が出ている。このシチュエーションから想像されたとおりのお話でした(笑)。

 さあ、次はいよいよキングの最新長編「11/22/63」だ。発売日の11月8日が待ち遠しいぞ。

 「円生古典落語」、興津要編の「古典落語 上・下」等落語関連の文庫本を自炊中。「円生古典落語」はLAの紀伊国屋書店で買った奴だから(また、ややこしいところでややこしいものを買ったものである)もう25年前か。当然のことながら酷く古びている。スキャンスナップS1500はこうした古い文庫本にことのほか弱く(笑)重送が頻発するのである。これからスキャンしようとする40枚ほどをぐりぐり捻ったり軽く折ったりして皺をつけるという対策があるものの、これとて重送を軽減するに留まり皆無というわけにはいかない。たった四冊ばかり自炊するのに一時間半近く掛かってしまった。

 もうリアルの文庫本が残数僅かという状況だから我慢できるけど、これで後1,000冊ぐらいあったら発狂していましたな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にゆきみ家の味噌ラーメン+小ゴハン。カレーラーメンはまだでした。午後1時からちょっと仕事を抜けてバスで博多駅へ。本日は博多バスターミナル 会議場で行われるJVC(ビクター)の新プロジェクター DLA-X70RとDLA-X30の視聴会に参加するのである。

 九州Audio&VisualメーリングリストからはH氏とK氏が参加されていた。

 視聴会は目玉のE-SHIFT技術の詳細なる説明から開始。従来の2Kパネルで4Kに対応する技術に私などは感心しきり。理屈は良く分らなかったけれども(笑)。それからいよいよ実際の映像の投影である。これまでの視聴会と同じく120インチのスクリーンを並べてX7とX70Rの映像を比較して見せてくれるのだ。

 まずは様々な高画質素材を扱ったデモンストレーション映像。と思いきや、筆と赤いガラス瓶の場面で映像がフリーズ。なんと、
E-SHIFT技術を使って解像度を倍化させたことによるジャギーの少なさ、画素の細かさをスクリーンの直ぐ前で参加者自身の目で確かめて貰おうというのである。

 JVC技術陣の自信のほどを窺わせる思い切ったデモだ。

 私もスクリーンの前でX7、X70Rの映像を目を凝らして見てみたが、なるほど、これは確かに違う。X70Rの画素は非常に小さくて白ピークの箇所などで僅かに分るくらい。ジャギーは皆無とはいえないものの、X7と比較するとそのスムースネスの違いは明らかである。
またこの距離から見ても失われない絵筆の繊細さにも驚かされた。

 驚愕のデモが終わって今度はブルーレイソフトを使った様々な映画を見せてくれる。こうした実際の映像でも先ほどの高解像度は大変な効果を上げている。石壁の繊細な表現、非常に自然な画面の奥行き感、微細な肌の情報等X7とは大違いだ。諧調の表現もよりなだらかになり、アナログ的な旨みすら感じられる。

 こ、これは昨年X7を買った人は涙目になっちまうぞ(笑)。

 続いてX30のデモ。これもX3と同時に投影し両者の映像を比較できるようになっている。その違いは明らか・・・なのだが、これが困ったことに明るさだけなのだ(明らかなだけにってか)。ライブ映像や3Dでは非常に効果的であるものの、『オペラ座の怪人』などの映画では逆にX3の映像が好ましかったりしたくらい。

 私がX3ユーザーとか、まだローンが丸々2年残ってて次のプロジェクターなんかトンデモないという事情とはまったく関係なしに「まあ、これならX3ユーザーは悔しい思いをしなくてもすむ」と思いました(笑)。

 なお、X30には
E-SHIFT技術は採用されておらず4K未対応である。昨年のX7はX3のデラックスモデル、例えるならエンジンとシャーシーは同じだけれども内装や儀装品で差別化を図ったというイメージがあったけれども、今年のX90、70Rの上位モデルとX30はその点においてまったく別路線のプロジェクターであると言っていいだろう。

 今年、もしJVCのプロジェクターを買うという人があれば、悪いことは言わない、ちょっと無理してでも、ローンが36回払いから48回払いになってでもX70Rを買うべきだ。

 終了後、H氏、K氏とお話。H氏はX70Rのかりかりの解像度は好みに合わないとおっしゃっていたが、画質調整で目一杯エッジを立てて見た目の解像度を稼いだり
している私にはそういうのが良いのです(笑)。ヨドバシカメラに行かれるというお2人とお別れしてバスで事務所へ戻る。

 夕食は鯛・鶏・牡蠣の鍋。カツオの叩き。ビール2缶飲んで鍋をもくもくと喰らう。鯛3匹分、鶏まるまる2羽分、牡蠣45個を食べつくすとさすがに腹が膨れた。だからゴハンは丼二杯しか食べられなかった。〆のコーヒーは如例。

 その後ブルーレイソフトで『マクロスF サヨナラノツバサ』を再見。

 終了後シャワーを浴びて自炊作業。

 就寝午前1時半。

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2011年11月 5日 (土)

11月4日(金) 「オブザーバーは魔女」

 「オブザーバーは16歳」なんてのもアリですな。昨日の日記で触れた「フルダーク、ノースターズ」のペーパーバック版ボーナス短編(笑)、「Under the Weather」がアマゾンのKindleストアで安価でダウンロードできるのではないかと思ったりしたのだが、結果から言うとペケ。単独での販売はされないようである。

 やっぱり読みにくいけどソニー READERに入れてある奴で我慢しなければなるまい。

 さて、その「フルダーク、ノースターズ」だが、既に読了している。最後の短編 「ア・グッド・マリッジ」はこんな話。ダーシーとボブは27年間連れ添った夫婦。しかし、夫が出張で出かけている間、テレビのリモコンを取りに行ったダーシーは作業机の下に怪しい隠し物入れがあることに気づく。中に入っていたのは女性の図書館カード、献血カード、そして運転免許証。その女性の名前を見てダーシーは愕然となる。それはこの30年近くに渡って世間を騒がし続けているビィディーという連続殺人鬼の11番目の犠牲者だったのだ。ダーシーは彼女の顔をニュースで見ていたのである。

 「奥さまの名前はダーシー。そして、だんな様の名前はボブ。ごく普通の二人は、ごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。でも、ただひとつ違っていたのは……旦那様は連続殺人鬼だったのです」


 ダーシーはボブの過去の出張記録を調べる。すると過去の事件と彼の行った先が一致するではないか。ダーシーは絶望する。

 ボブは出張先から帰宅。電話の時にダーシーの様子がおかしいことに気づいて予定を早めて帰宅したのだ。彼は隠し物入れを調べてダーシーに自分の犯行がバレたことを知る。彼は寝ているダーシーを起こし、自分の罪を告白。そして、君のために連続殺人をやめるからこのまま黙っていて欲しいとかなり虫の良い(笑)ことを言い出す。

 彼らには独立して広告会社を立ち上げ、今まさに業界に船出しようとしていた息子がいた。結婚を控えた幸せ一杯の娘がいた。これでボブの犯行が露見すれば全てがパアになってしまう。ダーシーはしぶしぶ彼の申し出を受け入れるのだった。

 しかし、彼女の頭からは11人の犠牲者のことが離れない。巻き添えになって11歳の男の子も殺されている。しかし警察には通報できない。思い悩んだダーシーはほろ酔い加減のボブを階段から突き落とす!「えい!死んじゃえ」階段をどてぽきぐしゃと転げ落ちたボブ、全身のあちこちをがしゃめしゃに骨折して瀕死となる。ダーシーは台所からプラスチックバックを持ってきて彼の口に押し込み窒息死させたのだ(わああ)。

 警察は彼女の証言を疑わなかった。ボブの死は単純なる事故死として処理される。そして彼の葬式も滞りなく行われた。ダーシーは願う。「神様、もしあなたが本当にいらっしゃるのだったら、これでオシマイにして」

 だが、そうは問屋が卸さなかった。

 仕事はまあ、いろいろあった。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー牛乳。昼飯はちょっと気が狂ってリンガーハットでミニちゃんぽんと餃子・オニギリのセット。おー、ここのちゃんぽんのスープはちゃんとした豚骨ベースだけど他のラーメン屋と違って下痢しないなあといういささか、一般人とは異なった視点で評価。汚いなんていわないでね。

 夕食は昨日の残りのカレー、鯛の切り身と豆腐を使ったちり鍋、天然カンパチの刺身。鯛やカンパチをつつきながらビールを1缶。そしてカレーを四皿、カレーがなくなってしまったが、今宵の私には鍋の残りスープという強い味方がある。これで鍋一杯のおじやを作って飯粒一つ残らず平らげた。幸せだ。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画で途中まで見ていた『十三人の刺客』と『ボックス』を最後まで。『十三人の刺客』は久々に豪奢な時代劇を見られたというヨロコビが全て。キャラクターの男気も気に入ってオリジナルを見たことのない私でも十分に楽しめた。約2時間30分の長尺であるが、まったくダレることがなかったのも素晴らしい。

 『ボックス』 ストーリーそのものはなかなか面白いのに、どうして途中で「ああ、もういいや」と飽きてしまうのだろう。それは一重に市原隼人のワンパターンな演技と2時間8分という長さのせいだ(笑)。それにボクシングの試合が分りにくいのもいかん。このあたり、脚本の人は梶原一騎先生の分りやすい語り口のメソッドを学ぶべきだ。見る人がみんなボクシングに詳しい訳じゃないのだから。

 このプログラムは10.01以前のもの。解像度が甘く奥行き感が感じられないが、暗部の明滅がないだけで高得点を与えられる(笑)。AAC5.1チャンネルは試合の場面でその威力を発揮。適度な重低音の付与も好ましい。

 その後シャワーを浴びて自炊作業。その後は「フルダーク、ノースターズ」を読んだのである。

 就寝午前2時過ぎ。

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2011年11月 4日 (金)

11月3日(木) お歯黒の味

 “お袋”という言葉はお歯黒から来ているんだ、な、何だってー!「フルダーク、ノースターズ」のペーパーバック版には後書きの後に「Under the Weather」なる5番目の短編が追加されているそうな<http://tkr2000.cocolog-nifty.com/blog/full_dark_no_stars/index.html> キンドル版には収録されておらず、ソニーのReaderに自炊していれたペーパーバックを読まなければならない。キンドルの便利な読書体験を経た今となっては面倒くさいReaderに戻らなければならないのはいかにも業腹なのだが、他に方法がない。

 まあ、おおよそ20ページ程度の短編だからReaderでも最新作「11/22/63」が発売される11月8日までには読了できるだろう。

 さて、「フルダーク、ノースターズ #3 フェアエクステンション」の続き。信じられないことに主人公のガンは快方に向かう。それでも言いたいことがたくさんあるとは言え一応の親友をあの男に差し出すことをためらう主人公であったが、親友は夕食会の席でこんなことを言うのであった。「いやー、本当にこんな女性と結婚できてぼかあ、幸せだなあ、ありがとう、君に紹介してもらって本当に良かった」これで主人公、ぶちっ(笑)。「お前が俺のガールフレンド盗んだんやないかい!」

 トイレを借りた主人公、バスルームのキャビネットに置いてあった親友の降圧剤を一錠盗み出す。

 彼は男にその錠剤を渡す。男は錠剤をぱくり、飲み下してしまった。ドン引きする主人公。

 これから親友の転落が始まる。まず、妻(主人公の元ガールフレンド)が乳がんで死亡。フットボールのスター選手次男は大学の寮で心臓発作に倒れる。命は助かったものの、酸素不足で脳にダメージを受け物もロクに喋れぬ廃人となる(うう)。親友の会社は会計士が巨額の金を横領してドロン、左前になってしまった。

 長女は幸せな結婚生活を送っていたが、その夫が交通事故で死亡。数ヶ月前に保険を解約してしまったので、お金が入らず無一文になった長女。おまけに彼女が身ごもっていた赤ん坊は死産(ううう)。親友は心労のため酒に溺れ痛風を患い杖なしで生きていけない体になってしまった。

 長男だけが今や、彼の心の支え・・・、しかし、その長男も口論の末妻をフォークでぐさっ(わああ)。最後に会社がついに倒産。見事なくらい何もなくなってしまった。

 それに引き換え主人公の方はガンが完治し、銀行でも出世。息子は若くしてコンピューターゲームの開発で大成功。娘は一流新聞社に就職する。そして主人公は妻と2人で自分たちの幸福をかみ締めるのだった。もちろん、彼は今も年収の半分をケイマン島の銀行へ送っている。

 てっきり「猿の手」タイプのストーリーと思いきや、まるで別の方向へ走り出した物語にあっという間に引きずりこまれてしまった。ここまで悩まない主人公というのも凄い。おまけに「どうしてこうなってしまったんだ」と泣く親友を慰めながらその内心では「ざまあみろ」と舌を出したりしているのだ。

 ああ、私も物凄くスッとしました(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。食ったもの、昼飯にサッポロ一番の塩ラーメン。あれ、別添の塩ダレがついてないぞ、前の味に戻ってしまっているじゃないか。夕食は天然カンパチの刺身、ホウレンソウの和え物、砂ずりの天ぷら?フライ? ビール2缶飲んで後はカレー。三皿ほど平らげたけれども全然物足りず、もっと食いたいと思ったのだがルーはなし。仕方ないのでその鍋にゴハンを叩き込んで鍋肌に残ったカレーをまぶしつけて食べたよ。たしか、この食べ方、昔、泉昌之の漫画でウルトラマンがやってなかったっけ。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『十三人の刺客』(リメイク)を見る。長尺ゆえ1時間45分ほどしか見られなかった。後は明日のお楽しみ。ハイビジョン画質は暗部にノイズが目立つものの、中々の高画質。高い解像度、やや沈みすぎているくらいの暗部(笑)、非常に現代的なハイコントラストの映像を楽しめる。

 この映画はシネスコであるが、この作品でもWOWOWロゴマークは完全画面外定位。これが定着してくれればいいのだが。

 シャワーを浴びて自炊作業。その後、また「フルダーク・ノースターズ」を読んだのである。

 就寝午前2時。

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2011年11月 3日 (木)

11月2日(水) 「カラシニコフにこんにちわ」

 わあ、AK47だ! ソニー Readerの新型モデル PRS-T1をようやく弄ることができた。近所の山田電器では非動作のモックしかなく、わざわざ天神のビックカメラまで行ってきたのである。主に一番気になっていたピンチ・イン、ピンチ・アウトによる画面の拡大・縮小を試してみたのだが、意外と動作は速くてスムース。しかし、同様の動作を画像をそのまま保ちながら行うiPADとは違い電子ペーパー特有の明滅が発生する。このため、体感の所要時間が長く感じられてしまい、ちょっと実用的ではないように思える。少なくともPDFドキュメントを拡大、スクロールしながら読むという用途にはまったく適していない。

 つまりは、やっぱりシングルカーラムの文庫本・単行本を読むのにはやっぱりiPADが必要になるということですな。

 本日はお休み。午前9時に起床、シャワーを浴びて身支度拵え事務所へ。日記付けとネットのチェック。12月の東京旅行の手配もする。その後車で天神へお出かけ。赤のれんでラーメン+小炒飯、替玉の昼飯を食ってビックカメラに赴き、前述のごとくリーダーの新型モデルを心行くまで弄り倒したのである。あまり執拗に弄っていたので売り場の人が変な顔をしたほどであった。

 帰宅して、プロジェクターを作動させレンタルブルーレイ 『パイレーツ・オブ・カリビアン生命の泉 3D』を見る。このシリーズが面白かったのは第一作で、2、3作はどこが面白いのか分らなくておまけにクソ長いという一種のトンデモ映画に成り果ててしまったけれども、この第4作もその例に漏れず、いささかというか、かなりタイクツな作品であった(笑)。ジョニー・デップが苦労して手に入れた聖杯を使って生命の泉への道を開いたのに、他の海賊や果てはスペイン海軍が何の苦労もなくぞろぞろやってくる粗雑な作りにも我慢ならん。

 良かったのは久しぶりに綺麗だと思えたペネロペ・クルスの女海賊のみ。なめんなよ!

 3D映像は破綻が少なく安心して見ていられる。まあ、その分、面白みに欠けていたというのはちょっと贅沢でしょうか。暗部の諧調も潰れることなくしっかり再現されていたのは一重にプロジェクターX3の能力でありますな。音声はDTS-HDマスターオーディオ。派手で豪奢なハリウッドサラウンド。これでもう少し繊細な音場が表現できていたらなあ。

 終了後、また事務所へ行ってカメの世話など。

 帰宅してKindleで「フルダーク、ノースターズ #4 ア・グッド・マリッジ」に読みふける。

 夕食は出来合いのオムライス、イカの刺身、生野菜。ビールを2缶飲んでオムライスを食べる。当然、これで足りるはずもなく、冷凍庫にあった冷凍食品の炒飯を追加してしまった。電子レンジで温めるのももどかしかったので袋から皿に盛ったやつを凍ったままがりがり食べた。意外とオツな味がした。〆のコーヒーは如例。

 その後今度は輸入ブルーレイで『ブルー/初めての空へ 3D』(原題は『Rio』 なんという凄まじくセンスのない邦題であろう)を見る。いやいや、これは素晴らしい。この3Dの効果は実写、CGアニメという表現方法の違いこそあれ、十分にあの『アバター』に比肩しうるものだ。

 細部までピントがしっかりと合い、全ての事象について完璧なパースペクティブが与えられ実景以上の奥行きを感じさせてくれる。空から俯瞰するリオデジャネイロの風景、小さな鳥の視点から見たリオのカーニバルのパレード等々、これほどまで映像の中に自分が没入しているという感覚を味わったのは初めてのことである。この映画は2Dで見てはいけない、3Dでこそその真価が発揮される。まあ、日本では劇場公開が中止になって(笑)、第8回ラテンビート映画祭で2D上映されただけだけどな。12月14日に発売されるブルーレイも2Dで、3D版は『アイスエイジ3』と抱き合わせだったりするけどな、クソ。


 画質も素晴らしい。特に鮮烈な発色はこれまでの3D映画では見られなかったものでオープニングで極彩色の鳥たちが舞い踊るミュージカルシーンではその映像的衝撃に思わず目に涙が滲んでしまったほどだ。

 その後、3Dブルーレイ 『アバター』を比較のために見たけれども、ああ、こっちもやっぱり素晴らしいですね(笑)。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 しかしなんですな、表通りからちょっと外れた隠れ家的なお洒落なお店というのはどうして、どれもこれも似たような外装してますかな。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年11月 2日 (水)

11月1日(火) 「マグマ大陰唇」

 「アメリカ大陰唇館」というのも考えたぞ。なんだか、万博のパビリオンみたいだな。ああ、すいませんねえ、毎日、毎日、こんな下らないことばかり考えていて。そのうち、「もっと真面目に生きろ!」とか説教されてしまうかも知れませんねえ。誰に説教されるか知りませんけど。

 「フルダーク、ノースターズ #3 フェア・エクステンション」 主人公は「その延長を受けるにはどんな条件が必要なのだ」男は邪悪な笑みを洩らし「あなた、殺したいほど憎んでいる人はいませんか」 主人公、思わず頷くという・・・。「そいつは私の高校時代からの親友だ。奴はハンサムでフットボールのスターでモテモテだった。でも勉強はあまりできず落第しそうになった時、私が家庭教師をしてやったのだ。それ以来の友人なのだ」

 主人公はそれから親友をなぜ憎んでいるか、とうとうと述べ立てる。「奴は高校時代のガールフレンドを私から奪ったのだ。まだヤッてもなかったのに。彼はそのガールフレンドと結婚して幸せに暮らしているんだ。息子2人、娘1人に恵まれて、しかも廃棄物処理会社を立ち上げて大成功、大金持ちなんだよ。その資金を融資したのは銀行に勤めている私なのに。大成功はその資金のおかげなのに、私は出世もしていない!それに奴はハイネケンなんたらという外国産のビールを飲むんだ、なっ、キザだろ!」

 男は絶望に駆られて叫ぶ。「おまけに私は末期のガンで後半年も生きられない!」

 よほど溜まっているものがあったようで(笑)。

 男は主人公にガンの症状が改善されると告げる。「医者に検査してもらってそれが本当だと分ったらもう一度、私のところに来なさい。その親友の“もの”を持って」

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に冷凍庫にあった冷凍食品のたかな炒飯を四分の一。おそらく300kcalくらいか。夕食はイカの刺身、斤目鯛の煮付け、サトイモやレンコンの煮っ転がし。ビール2缶飲んでイカの刺身や煮つけをオカズにゴハンを書きこむ。体重の増加が気になったのでゴハン茶碗15杯に抑えておいた。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ゲーム・オブ・デス』を見る。あまりにもテキトーな作りに思わずにやにや。あのボスが偶然心臓発作を起さなかったらどうなったんだ。白昼の路上で誘拐劇を繰り広げるのか。いくらCIAを枕詞にしたってそんな大騒ぎがばれぬ訳がない。

 ウェズリー・スナイプスが突然、糖尿病の発作に襲われる件も、これまたテキトー。フツー、こんなことがあればクライマックスで再発、重大な危機に陥ったりするのが常道じゃないっすか。それなのに、ウェズリー・スナイプスは注射一本でたちまち快癒。その後はラストまで元気に暴れまわるのである。

 その彼にすべての犯行を押し付けるという仕掛けも、あの女医の存在があるので機能するはずがない。何も逃げ回らなくても彼女の証言一つで全てが解決するのに。

 一番のツッコミどころは、ヘリポートもないビルの屋上にヘリ呼んでどうするつもりだったんだ、お前らというところ(笑)。1人ならなんとかなったかも知れないが、もし計画が上手く言って仲間が三人のままだったらどうするんだ。吊り上げたりして収容するのに結構な時間が掛かってしまうじゃないか。

 映画の酷さに反してハイビジョン画質は非常に綺麗。ブルーレイソフトと見まがわんばかりの解像度、ナチュラルで鮮烈な発色等々、今までの不調なウソのようなハイデフ映像だ。これでシネスコ画面にちょっとだけ掛かっているロゴの存在がなければなあ・・・というのはもう皆さん、聞き飽きました?

 音声はAAC5.1チャンネル。こちらも上出来。特にリアの音場の広大さに感心させられる。フロントからリアに抜けていく車の走行音にちゃんと余韻が感じられるのだ。

 シャワーを浴びて自炊作業。

 その後「フルダーク、ノースターズ #4 ア・グッド・マリッジ」をがしがし読む。アレがアレだと分ったとき、恐怖で全身が総毛だった。ホラー小説読んでいてこんな状態になったのは久しぶりだ。

 就寝午前2時。

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2011年11月 1日 (火)

10月31日(月) 「一本包丁魔太郎」

 コノオニギリニギラズニハオクモノカ。「フルダーク、ノースターズ #3 フェアエクステンション」読了。お、早いなと思う方もいらっしゃるかも知れないが、まあ、短編と言ってもいいほどの長さでしたのでね、たいしたことはありませんよ。主人公は末期ガンで後半年の命。迫り来る死に怯えながら日々を過ごしていた主人公はある日、人気のない夕方の道路で奇妙な露店を見つける。

 店番をしていたふとっちょの男に話しかけてみると、なんでもお客様が必要とする何かを延長する品物を扱っているのだという。意味が良く分らないけれども、要するに鬘(ヘア・エクステンション)とかペニスアタッチメント(ペニス・エクステンションとでもいいましょうか)などを売っているらしい。

 さらに男は奇妙なことを言い出す。「お客にはルネッサンスの画家もいましたよ。彼の“正気”を延長してあげたんですがその後、彼は有名な画家になりました。あなただって名前くらいは知っている筈です」主人公は、やべ、こいつキチガイだと思う(笑)。しかし、いつの間にか話しに引き込まれ、彼の病状を告白することになったのだ。男は主人公に「その寿命を延長して上げましょうか」とトンデモないことを言い出した。その報酬は今後の年収の半分。これをケイマン島の銀行に振り込めというのである(笑)。

 男は時として急に大きく見えたりする。歯もとがったり、その口には収まらないほど数が多く見えたりする。とてつもなく怪しい(笑)。

 ウチのマンションの郵便受けに入っていた怪しいチラシ。まあ、「前世・生まれ変わりをしるセミナー&ソウルメイトパーティ」というアレなものでこれ自体は珍しくもなんともないのだが、面白いのがこのセミナー・パーティで講師を務める川上光正氏。写真も載せられていたのだが、これがほとんど漫画みたいなどじょう髭、不自然に作った笑顔等々、怪しさ100パーセントなのである。もうこれだけで大爆笑だ。

 このチラシを転載する訳にはいかないので以下のサイトでその怪しさを楽しんでいただきたい。

 <http://yoga.a-and-a.info/05kawakamiprof.html>

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーにコーヒー牛乳。昼飯は冷凍うどんで釜玉。電子レンジで4分加熱したうどんを丼にいれ生卵をかけまわした奴。めんつゆを薄めずにそのままちょいとかけてずるずるやるとたまらなく美味い。

 夕食はイカの刺身、牛ステーキ、生野菜たっぷり。ビール2缶飲んでゴハンを丼7杯。とても足りる量ではなかったので他になにかないかと冷蔵庫をあさったらキャベツ丸々一個を発見。いいいものがあったとマヨネーズをぶっかけそのままがりがりとかじる。〆のコーヒーは如例。

 その後映画も見ずにしゅくしゅくと読書。ブックオフで半額で買ってきた有川浩の「県庁おもてなし課」である。もちろん、さっと裁断・自炊してiPADで読んだのだ。

 午後8時半過ぎに読了。その後本の裁断・スキャンを2時間ほど。書庫の本が本棚二つ分に収まるくらいになった。あと、もう少し、もう少しだ。

 その後シャワーを浴びて「フェアエクステンション」を読んだのである。午後11時過ぎからプロジェクターを起動。日本映画専門チャンネルHDの『ガス人間第一号』を再見。プロジェクターを入れ替えて以来の再見であり、画質の向上ぶりに驚かされる。

 八千草薫の美貌もまさに輝かんばかりだ。

 就寝午前2時過ぎ。

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