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2011年12月17日 (土)

12月16日(金) 「カラマーゾフのキョーダイン」

 誰もがやりそうだけれども今まで誰もやらなかった駄洒落。ハトヤマー!がまたやらかした。<http://www.alterna.co.jp/7802より引用開始>鳩山由紀元首相と衆院科学技術・イノベーション推進特別委員会委員の平智之議員(両氏とも民主党)は連名で、東京電力福島第一原発事故の真相を究明するには福島第一原発を国有化しなければならないとする論評を、15日付の英科学誌ネイチャーに寄稿した。同論評は英文だが、平議員が編集した訳文が同誌の日本語版サイトに掲載されている。論評では、事故について再臨界の可能性」「核爆発の可能性」「メルトダウンの可能性」を検討。その中で、3月14日に起きた同原発3号機の爆発は、ウランより重い元素が周辺から検出され、しかも建屋の鉄骨が高温で溶けてねじ曲がったと観察されることを踏まえて「核爆発がもっともらしいと思われる」と指摘する。その上で同論評は、事故に関する情報を東京電力から収集するには福島第一原発の国有化が不可避であり、事故の収束には「原子力産業界の技術者の一部にみられる致命的な楽観論を打ち破る」ための特別な科学評議会が必要だとしている。(オルタナ編集部=斉藤円華)2011年12月15日<引用終了>

 伊東に行くならハトヤマ! ハトヤマ!にきめたなんて歌っている場合じゃないよ。核爆発がもっともらしいって、一体、ナンなのだ、この男は。その精神構造はきっこあたりとタメを張るんじゃないか。

 自炊作業の完了が目前である。遅くとも後1ヶ月後にはほぼ全ての本を自炊し終えているだろう。そう、私の居住スペースから書庫という概念が本と共に消えてなくなるのだ。ベルリンの壁がなくなることがあってもこんな日が我が人生に訪れるとは思っていなかった。やや古い例えだが(笑)私という人間に大きなパラダイムシフトが起きることになるのはマチガイあるまい。まあ、そうなったからと言って大したことはありませんけれども。置き場所を心配する必要がなくなるのでもっともっと本を買い込むようになるのが関の山というところでしょうか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は残りゴハンを使った雑炊。寒くてたまらなかったのでスープがまっかになるほど一味唐辛子を振りいれ、激辛明太子を三腹ほど入れた。これをがつがつやると少量のゴハンでお腹一杯、唐辛子による発汗作用でダイエット効果も期待できるというマコトにマルチロールなメニューとなる。

 夕食はカンパチ刺身、鶏・鯛の鍋。ビール2缶飲む。鍋の味もさることながら絶品だったのが、この鍋の汁を使ったうどん。あまりにも美味しすぎて夢中でずるずるやっていたら、いつの間にかうどん15玉を消費していた。おかげでゴハンを食べることが出来なかったのが残念である。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ザ・レイプ 欲望の報酬』を見る。タイトルだけ見るとレイプされたヒロインが復讐を開始。いろいろあった末にレイプ犯をぶち殺し、一物を切り取って「復讐するは我にあり!」と叫ぶような映画かと思ったのだが(そんな映画元からありゃしない)、これはそうした血なまぐさいストーリーとはまったく正反対で、困窮した女子学生がずるずると売春稼業にのめり込むという一種の社会派ドラマだったのである。

 前途有望な学生が経済的困窮に苦しめられついには売春に手を染めてしまう現状許すまじ!という問題提起という側面もあるのだが、ヒロインに関係する男たちの駄目っぷりの描写が上手すぎるもので(笑)、ある種の滑稽味を生み出しているのなんとも私好み。

 一応、本番なしのおさわりのみコースだったのに、辛抱たまらんごとなって突入してしまう男、縛りプレイやらせてと頼み込み、ヒロインを縛り上げていきなりバイブを使う男ジョー。人呼んでバイブのジョーと申します。そして基本2時間200ユーロなのに「あ、これしか持ってないから、うん」と20ユーロ置いて立ち去る男など、本当にロクな奴がいない。

 ヒロインの男性関係も惨めなものである。最初に同棲していた恋人は折半の生活費、家賃を彼女の都合構わずに容赦なく取り立てる。次に出会った男はやさしくヒロインが売春やっていうことにも寛容?なのだが、こいつはこいつで30にして無職、ぜんぜん金がないというヒモ男だ。

 こういうのを楽しんでいるうちにいつの間にか映画の問題提起の部分がどこかにすっ飛んでいってしまうのである(笑)。

 ハイビジョン画質はクールな画調。フィルムっぽさがあまりなくこれはHDカメラ撮影によるものか(間違っていたらごめん)。暗部に浮きがあったのは残念だけれども、それを除けば非常に高精彩で端正なハイビジョン画質といえる。音声はステレオ。派手にサラウンドしてくれるものの、にぎやかにすぎて今ひとつリアリティが感じられなかった。

 その後シャワーを浴びて自炊作業。新谷かおる先生の「ファントム無頼」とか今から見るとツッコミどころ満載だな。それでも面白いけれども。

 午後11時半までやって再びプロジェクターを起動し『クレージーの怪盗ジバコ』を最後まで。谷啓が池に落っこちる場面で派手に画面破綻が起こっていたけれども、これはもうそういうものなのだと諦めるほかはない。

 終了後、テレヴィをだらだら。就寝午前2時過ぎ。

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