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2011年12月24日 (土)

12月23日(金) スカイツリー、グランゼル

 「ああ兄ちゃんが!! スカイツリーになれない」 ネタ元は各自考えること。「1000年後に残す報道映像 2011」という番組で今まで見たことのなかった津波映像が放送されていた。市街地ゆえの複雑な地形のため四方八方から波が押し寄せてきた仙台市。車に乗っていた人がああ、どうしよう、どうしようと慌てているだけで何もできないうちに水かさがどんどん増して車ごと流される映像が非常に衝撃的だった。どこにも逃げようがなく、濁流に飲み込まれるという恐怖。見ていて気分が悪くなってきたほどである。

 ただ、ホッとしたのは釜石を襲った津波で襲来直前に車に乗り込もうとしていた女性が生存していたということ。津波に飲まれたのだが、上手い具合にマンションの建物に引っ掛かり車から脱出して屋上に逃げることができたというのだ。良かった、良かった、縁も縁もない赤の他人の無事をこれほど嬉しく思ったのは生まれて初めてのことであろう。

 あまりにも重たい現実の中で少しばかり心を明るくしてくれたニュースであった。

 仕事はまあ、いろいろあった。管理物件でアレなことが起こってびっくりしたのだが、このアレは公に出来るようなことではないので、これ以上の記述は控えさせて頂く。食ったもの、昼飯にカップ味噌ラーメンにプレーンの塩ムスビ一個。夕食は鯔の刺身、出来合いの牡蠣フライ、ポテトサラダ、生野菜たっぷり。ビール2缶飲んで昨晩の残り飯で作った炒飯で仕上げ。鯔の刺身は多少の臭みが感じられるのだがレモン醤油でやるとなかなかいける。調子に乗って鯔51匹分を平らげてしまった。息が鯔臭くなってしまったほどであった。〆のコーヒーは如例。

 その後前述の「1000年後に残す報道映像 2011」を見たのである。

 終了後シャワーを浴びて自炊。

 午後11時過ぎからプロジェクターを起動させWOWOWハイビジョン録画の『オカンの嫁入り』を見る。あのガンの話はかなり唐突で不自然に見えてしまうのだが、それをきっちりストーリーとして成立させているのは一重に大竹しのぶ、宮崎あおいの演技の上手さゆえ。

 相克するお互いへの感情表現が素晴らしくほぼ自宅のみで展開される映画でありながら、見るものの心を捉えて離さない。割合、単純なストーリーにこれほどの深みとコクを与えた二人の演技に拍手を贈りたい。あ、いや、監督の演出も良かったと思いますよ、ええ(笑)。

 ハイビジョン画質は暗部にあばれがありフィルムモードでの観賞を余儀なくされた。とはいえ、HDカメラで撮影されたと思しき(間違っていたらゴメン)その映像は恐ろしいほどのコントラストレンジ、高解像度を誇り、ブルーレイソフトのそれをもしのぐ画質となっている。
 
 映像の情報量も多く一瞬、私のプロジェクター X3が4K対応になったのかと思った・・・というのはいくらなんでも大げさですな。

 音声はステレオ。しかしサラウンド情報が豊富で柔らかく広がりの音場が楽しめる。リアチャンネルの移動表現も的確であった。

 映画終了後、だらだらとテレヴィ。就寝午前2時過ぎ。

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