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2011年12月 6日 (火)

12月5日(月) 『水戸納豆イーグル』(笑)

 あんな映画だから駄洒落も適当でいいや。東京旅行の余韻にどっぷり浸ったままで何もやる気が起きぬ。ベッドから起き上がることもできず大小便垂れ流し、それどころか息をするのも面倒くさくて時々窒息しそうになるというのはもちろん、ウソでございますよ。

 やる気がないというのは本当だけれどもちゃんと起きて仕事に行きましたよ、あくびを何回もしながら。

 ということで仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に冷凍うどん。腹の調子が今ひとつなので葱だけをいれた素うどんで済ませる。夕食はカンパチ刺身と水炊き。ビールは飲まず主に鍋でゴハンを攻める。やはり旅行期間中のムチャがたたって食欲があまりなく丼飯5杯しか食べられなかった。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ジュリー&ジュリア』を見る。2人の女性の描き方が上手く、私の趣味とは180度外れた映画なのだけれども楽しくみることが出来た。特に実在のアメリカン・カルチャーヒロイン(と呼ぶべきか)のジュリア・チャイルドを演じたメリル・ストリープの演技が絶品。ふわふわして妙に甲高い発声などもう物まねの域を軽く超えている。

 ただ、劇中で調製される料理にはげんなりさせられた。どれもこれもバターをポンド単位でどかすか入れる。もう調理過程を見ているだけでゲップが出てきてしまう(笑)。

 ハイビジョン画質はややノイジーながら潤沢な発色に心を奪われる。ジュリアの50年前のヨーロッパ、ジュリーの現代のニューヨークという二つの都市に与えられた微妙な色彩設計の違いも見事に描き分けてみせた。音声はAAC5.1チャンネル。ふわっと広がる音場が魅力。情報量も多く、思いがけない音が聞こえてくるのが面白い。

 シャワーを浴びて「11/22/63」をがしがし読む。そして午前12時過ぎについに読了。

 ジェイクに対するFBIの措置は「オレのところも探られると痛い腹があるから、君、消えてくんない」であった。ジェイクの身元がある時点からぷつりと消えていることを知ったFBIは彼が上手く姿を消してくれるだろうと考えたのである。彼らの手引きによってホテルを脱出したジェイク。変装してグレイハウンドバスで市外に逃れる。

 そしてホテルで休んだ彼はタクシーを使って時穴を目指す。その時ジェイクは運転手からカリフォルニアで大地震が発生、7,000人の犠牲者が見込まれているというニュースを聞く。ひょっとしたらこれは彼がケネディを救って歴史を変えてしまったせいではないか。ジェイクは不吉な予感に身を震わせる。

 時穴の近くにいるカードを持った浮浪者、ジェイクの最初の時間旅行時にはアル中で金をせびり、二回目の旅行では自殺していた人物であるが、アルは彼が時穴について何か知っているのではないかと疑っていた。彼は正しかった。この浮浪者は時穴をガードする守護者だったのである。彼らがどこの時代から来たかは定かにされない。彼らは任務のつらさゆえに精神に変調をきたしてアル中になってしまったりするのだ(笑)。

 しかし、今度の浮浪者は赴任してすぐらしくマトモな人間だった。ジェイクを呼び止めた彼は身元を明かし、この時穴、時間旅行について衝撃的な事実を告白する。アルは次回の時間旅行で前回の変化がリセットされると考えていたが、それは違っていた。各々の時間旅行がそれぞれ別の次元(作中では紐と表現)を作り出していたのである。その紐が多くなれば多くなるほど複雑に絡みつく。

 そう、ジェイクが散々経験した繰り返される事象(エコー)はこの絡み・もつれが原因だったのだ。

 そして守護者はさらに恐ろしいことを言う。「酒乱パパを殺して用務員の一家を助けたり、少女を車椅子の運命から救ったことは歴史にとってたいした変化ではない。しかし、ケネディは違う。彼の命を救ったことが歴史に致命的な変化をもたらした。何れ、この地球は宇宙までが滅んでしまうだろう。この世界からリアリティが消失するのだ」

 彼はジェイクに向かって「さあ、時穴に入れ、そして自分がしでかしたことの重大さをかみ締めるがいい」 ジェイクは時穴に入る。

 その後だらだらテレヴィを見て午前2時半就寝。

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