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2012年1月18日 (水)

1月17日(火) 『バルタン町へ行く』

 ウルトラマンに先駆けることン10年、円谷英二がこんなアニメを作っていた!AV雑誌、月刊「HiVi」の自炊を始める。最初は他の本と同じくスキャンスナップS1500でやったのだが、アート紙のカラー、モノクロ写真に縦じまノイズががんがん入る。これじゃ駄目だと思ってフラットベッドスキャナに切り替えたのだが、これが時間が掛かること、かかること。雑誌のほぼ80パーセントをフラットベッドスキャナ、残り20パーセントの通常紙(なんていうのか良く分らん)をスキャンスナップでやったのだが、一冊スキャンして結合してページ抜けをチェックしたらきっかり1時間40分掛かってしまった(笑)。ひたすら1ページ1ページを置いてスキャン、ひっくり返してスキャンという単純作業も恐ろしく詰まらず人生の無駄遣いという言葉がこれほどぴったりくるものもない。

 しかし、だからといってあの縦じまノイズには到底耐えられるものではなかったりするのだ。これはもうすっぱり諦めて1日一冊ぐらいのペースでこつこつやっていくしかあるまい。しかし、他の雑誌も含めてあと50冊ぐらいあるんだよなあ。この計画通りにいっても自炊作業の完了は3月になってしまうか。あ、いや、これだけではないぞ、「パチモン大王」もやらなければならないし、エロ雑誌の電子化も急務だ、ひやひやひや、一体いつになったら終わるのですかいのう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に昨晩の残りゴハンとレトルトカレーを使ったカレー雑炊。やっぱりンまい!夕食は鯵の刺身、出来合いのトンカツ、生野菜たっぷり。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。2日続きのトンカツとなったがこれはこれで宜しい。〆のコーヒーは如例。

 その後、WOWOWハイビジョン録画の『幸せがお金で買えるワケ』を見る。あるセレブな住宅地に引っ越してきた4人家族(ディヴィッド・ドゥカブニー デミ・ムーア アンバー・ハード ベン・ホリングワース)。彼らは一人一人が類まれなカリスマ性を持ち、たちまち近隣・学校の人々を魅了してしまう。傍目からはなんとも理想的な家族に思えたのだが・・・、ここからえらいネタバレっすよ・・・・彼らはさまざまな商品を販売するためのセールスチームだったのだ。彼らは周辺住人と付き合いながらたくみにゴルフクラブだの、化粧品だの、ブランドバックだのを売り込んでいくのである。

 家族、幸せという概念を徹底的にお金に置き換えたこの視点は斬新であり、いや、こんな草の根のセールスやってても実際の売り上げはあがらんだろうという私の疑問を吹き飛ばしてしまう(笑)。そして彼らの隣人が影響されるあまり、自分の収入を考えない浪費をしてしまい経済的に破綻、自殺するという悲劇を使ってその虚構性を一気に暴露する展開も見事。

 これでラストがあんなにべた甘なものでなかったら大傑作になりえていたのだが(笑)。この映画の真のテーマを際立たせるためにはディヴィッド・ドゥカブニーを除いた3人が新しい夫役の男と前回と同じく隣人を「ハーイ!」と迎えたところで終わらせるべきだったと思う。

 ハイビジョン画質は優秀。からっとしたハイコントラストの明快な画調が心地よい。暗部も珍しく落ち着いており安心してみることができた。音声はAAC5.1チャンネル。音場の情報量に優れたサラウンドで細かな効果音をきっちりと表現してくれる。非常に律儀なサラウンドである。

 終了後、シャワーを浴びて読書。昨晩に引き続いてクーンツの「フランケンシュタイン 野望」を読んだのである。

 就寝午前2時半。

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