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2012年1月21日 (土)

1月20日(金) 女房とタイタニックは新しい方がいい

 処女航海で沈没したのだから、古いタイタニックというのはないだろう。1月16日の日記でこんなことを書いた。<終了後、自炊作業。裁断時にある事件が発生。途方もなくがっかりして3冊で自炊をやめてしまう。>書きっぱなしであったことを思い出したので(笑)今さらながら説明させて頂く。

 このある事件とはうっかり指を切断して救急車を呼んだとか、うっかり裁断機BooK40を足の指に落として粉砕骨折で救急車を呼んだとか、そういうことではない(当たり前だ)。不覚にも二回目のホッチキス噛みこみをやって刃を欠いてしまったのである。おまけに受け木が限界に達したらしく切れ味が極端に低下。また、面倒くさい刃や受け木の交換をやらねばならぬとイヤになってしまったのだ。それに替刃は4,000円もするのでまた自炊関連の出費が増えてしまう・・・。

 とりあえず受け木の交換だけやった。これで切れ味はそれなりに回復するし、欠けた刃も切断面に見苦しいスジが入ってしまうけれども、スキャンには支障ないようだ。蔵書の電子化がほぼ終了しかけている状況で替刃を買うのももったいないのでもうこのままやっていくことにした。

 しかし、このホッチキス噛み込みは忘れたころにやってしまうなあ。昔の雑誌、ムック類は気をつけなくてはならないのについつい油断してしまうのである。なお、今回、噛み込みをやってしまったのは10年ほど前に古書店で買った「ロマンアルバム 超時空要塞マクロス 愛おぼえていますか」であった(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に大根おろしを使ったぶっかけうどん。夕食はおでん、刺身盛り合わせ、シーチキン入りの生野菜たっぷり。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『きな子~見習い警察犬の物語~』を見る。映画としてはそれなりに纏まっているものの、淡白な演出に納得できず。あの先輩訓練士はあれだけ悩んどいて結局“まずいうどん屋”になっただけかい、クライマックスたる救出の場面も見つける前に雨がやんだらちっともサスペンスが感じられんやんけ、極めつけがラストのテロップ。いかにも今回の大会で警察犬になれそうだと盛り上げといて結局「2010年、きな子は警察犬目指して頑張ってます」 まだなっとらんやないかい。

 実話がベースとはいえ、これではいくらなんでも拍子抜けというものである。(その後2011年1月に正式に警察犬となっている)。

 ハイビジョン画質は暗部で激しい明滅が発生。いったい、この画質は何なのだ、そのほかは良好と言える画質なのだけれども、これで全てがブチ壊しだ。音声はAAC5.1チャンネル。バランス良くまとまったサラウンドで雷鳴の迫力もなかなかのもの。

 その後前述の裁断機の受け木交換。そして自炊。とは言ってもやっぱり一時間半掛かって月刊HiVi誌を一冊やっただけだったけれども(笑)。

 シャワーを浴びてプロジェクターを再起動。

 
今までちびちびと見てきたキューブリックの『現金に体を張れ』を最後まで。時系列を繰り返し描写することによって強盗計画の推移を分りやすく見せるのはさすがにキューブリックだと思わせるけれども、実際の計画がなあ(笑)。あのライフルマンはまったく必要なかったし、現金を扱っている部屋にノック一つで入ってしまうのもかなりテキトーだと思う。だいたい、警備員も騒ぎが起きたからと言って総員出動するこたぁないだろう。1人くらい残ってろよと言いたくなる。

 ただ、強盗団の殺伐とした人間関係がいい。みんな仲間意識がある訳ではなく、ただ、金、金で集まっているだけなのである。そして破滅への引き金を引く恐妻家の男の情けなさもリアル、リアル。離れていく妻の心を金で繋ぎとめようというその心情の切なさに思わず涙した(ウソ)。

 モノクロハイビジョン画質は秀逸。ハイコントラストで実に明快な映像を見せてくれる。

 その後だらだらテレヴィを見て就寝午前2時過ぎと思ったらまた眠れず部屋に戻る。午前3時過ぎまで粘って再挑戦。今度はすんなりと眠りに入ることができた。

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