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2012年1月26日 (木)

1月25日(水) 『ちかいの魔鬼雨』

 『魔鬼雨』37年ぶりの続編!たぶん、『魔鬼雨』と同時上映の映画を目当てに行ったと思う。入場したらちょうど『魔鬼雨』のラストで人がどろどろ溶け出したという・・・。そのあたりしか覚えていない(笑)。ところでこの時同時上映されていた映画はなんであったかも思い出せん。年をとるってえのはイヤだねえ。

 気になって仕方ないのでネットで検索をかけてみたらどうやら『グリズリー』らしい(笑)。あー、どっちもくだらねえ映画だ!まあ、『グリズリー』は10年前くらいに米国盤DVDを買ったけどな。
 
 本日は休み。午前9時すぎに事務所へ出て明日の準備をやる。その後日記つけとネットのチェック。亀の世話など。午前10時半から車で天神へお出かけ。赤のれんでラーメン定食+替玉の昼食を取る。久々だったからかやたらにラーメンが美味かった。あまりに美味しかったので口から麺をはみ出させたまま感激の涙を流してしまったほどである。

 それからジュンク堂に行って唐沢俊一さんの「トンデモ非常時デマ情報レスキュー」、なをきさんの「まんが極道6」、綾辻行人さんの「奇面館の殺人」を購う。リアル本屋でこれだけ本を買うのも久しぶりだね。

 帰宅して部屋を温めつつ買ってきた本を読むこの幸せよ。

 部屋がほどよく暖まったところでプロジェクターを起動。『フライトナイト/恐怖の夜 3D』を見る。1985年の『フライトナイト』の3Dリメイクだが、私はオリジナルを良く覚えておらん(笑)。だからトンチンカンなことを書いていたら笑って許して下さいと和田アキ子さんのように言ってみる。

 巷の映画評を見ても全然ふれられていないのだが、これは一種のオタク意趣返しの映画。主人公はオタクだった過去を捨て可愛い彼女と共に高校生活をエンジョイしている。その彼に隣人がヴァンパイアであることを知らせようとしているのが昔のオタク友達であり、恥ずべき過去(笑)を忘れたい主人公は彼を相手にしないのだ。それどころか、「お前は親友だったじゃないか」というオタク友達に主人公は「お前とのつきあいをやめてから人生が良くなったんだ」と言い放つ。ああ、酷い!ああ、切ない(笑)。

 だが、実際に対ヴァンパイア戦に役立つのはオタクだった時に蓄えた知識なのである。オタクじゃないイケてる自分とか、新しく作ったイケてる友達とか、可愛い彼女なんか何の役にも立ちはしないのだ、ざまあみろ、けけけけけ!意趣返しとはこのことなり(笑)。

 このリメイクもオリジナルと同様に舞台は現代になっているものの吸血鬼の性質は昔のまんまというキングの「呪われた町」メソッドを踏襲しているのも嬉しい。「招待しないと家に入れない」という決まりごとを逆手にとってガス管使って主人公の家を爆破したコリン・ファレルのヴァンパイアが「招待されようがされまいが家がなくなってしまえば関係なし!」と叫ぶギャグには大笑いさせられた。

 私もこれを使ったギャグを考えてみたぞ。家の中に逃げ込んでヴァンパイアに「招待しなければ家に入れないんだろ」と大いばり。しかしヴァンパイアは「んな訳ねーだろ」と言ってずかずか入り込んでくるというのはどうか。日本ヴァージョンなら、そうだな、のっと現れた見越し入道に「見越し入道、見越した!」と叫んだらやっぱり「何訳の分らないこと言ってんだ」と言われて踏み潰されるとか。

 3D画質はまったく駄目。暗い場面では立体感がないし、明るければ明るいでクロストークのために解像度まで取れなくなってしまう。今まで数多見てきた3D映像の中で最低と言っても過言ではない。音声はDTS-HDマスターオーディオ。リア音場の動きが実にシャープ。これは映画館では味わえない感覚だ。

 1時間ほど休んで今度はレンタルブルーレイの『パンフー・カンダ』じゃなかった『カンフー・パンダ2』を見る。前作が世界観の構築にややぎこちなさがあったけれども、そうしたことに煩わされる必要のない続編の利点を最大限に生かした傑作。あれだけがちゃがちゃしたストーリーなのに細かく張り巡らされた伏線を綺麗に回収する手際などちょっと呆然とさせられたくらいである。

 また敵役の孔雀のシェンも大変に魅力的。横暴な独裁者の内面から覗く自分を裏切った、捨てた(と思い込んでいる)両親への恨みと愛情がないまぜになったアンビバレンツな葛藤がCGアニメらしからぬリアルさ。これは子供には分らんぞ。

 これはレンタルの2Dではもったいない。ブルーレイ3D版を買ってしまいましょう。

 ハイビジョン画質は4Kもかくやの超高解像度って、少し言い過ぎか(笑)。遠景の建物の窓がひとつひとつくっきり見えるのに呆れてしまった。音声はドルビートゥルーHD。あまり重低音に迫力はないのだが、その分、派手に動き回る楽しいサラウンドだ。

 夕食はレトルトのハンバーグ、付け合せにキャベツ、スパゲッティ、ポテトサラダ。後はイカの刺身をたっぷり。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。ゴハンは前半をハンバーグで、後半をしょうゆ漬けのイカで食べる。中々に贅沢である。〆のコーヒーは如例。

 夕食後はさすがに映画はやめて静かに読書。まあ、読んだのが戸梶圭太の「ビーストシェイク」なのだから静かという形容詞はまったく当てはまらないけれど(笑)。キッズステーションで録画しておいた「ストライクウィッチーズ2 #1」も見る。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 ひー、AKB48の博多版、HKT48って平均年齢が13.8歳?これはますますもって角兵衛獅子だなあ(笑)。芸がまずいと親方に撥で打たれるんじゃないか。振り付けにも逆立ちなんかあったりして。

 就寝午前1時過ぎ。

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