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2012年1月31日 (火)

1月30日(月) 赤色切れ痔

 激痛駄洒落。2月のブルーレイ購入予定である。まずは米国盤で『A Haunting in Salem  3D』、『タッカーとデイル史上最悪にツイてないヤツら』、『ゴジラ クライテリオン』、「プライミーバル Vol3」 円高のおかげでこれだけ買っても送料込みで9,357円。そう単純に喜んでいる場合ではないのだが。後は初のアマゾンUKから『ファイナル・デッド・ブリッジ 3D』 こちらは送料込みで2,300円くらいである。これで日本語字幕・音声付というからこたえられないではありませんか。国内盤はやっぱりウディ・アレンの『アニー・ホール』と『未来世紀ブラジル』 『アニー・ホール』はテレビのポイントを使って購入予定(笑)。『未来世紀ブラジル』は現金で買うことにしよう。

 「元祖でぶや」で渡辺徹が出演した回の録画がある。富士周辺を回って四種の麺料理を食べ歩くのだが、麺であるのにも関わらず渡辺徹は赤キャップのマヨネーズを持参。何にでもマヨネーズを掛けるのである。石ちゃんが食べていた大きな煎餅を貰ってちょっと齧ってはマヨネーズをチュー!同じくゲストの山本梓に「可愛いねえ、んー、マヨネーズかけて齧っていい?」世界初のマヨネーズセクハラ、略してマヨセクである(笑)。その後も彼の暴走振りは止まらない。行く店全てでマヨネーズを掛け捲る!うどん、そば、やきそばにぶちゅちゅちゅー。よせば良いのに石ちゃんもパパイヤもマヨネーズまみれの麺を食って「まいうー、まいうー」の大連発だ。

 なんというマヨネーズの暴れん坊将軍。私がもしこの回に出てきた店の店主だったら表面はにこやかだけれども内心は憤怒の嵐、次からぜってぇテレビ東京の取材は受けねえと思ったことだろうなあ(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、コンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は時間が無かったので事務所でマルちゃんの赤いきつねを食った。夕食はチャンポンと鯵の叩き。珍しくビールは飲まずにチャンポンで打ち止めにする。母親がゴハンを炊いたから食え食えとしきりにいうがチャンポン食った後でゴハンが入るものか、どんなドカ飯メニューなんだよ。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『トレジャー・オブ・エンペラー砂漠の秘宝』を見る。入念に作りこまれた屋外・屋内のセット、大人数のエクストラを使った壮大な戦いの場面、センスの良いCG等々お金が掛かっていることは認めるが、うん、カンフーのアクションも見え見えのワイヤーアクションを除けば素晴らしいが、話がとにかく面白くない(笑)。

 各場面の繋がりが薄く一つ一つ謎を解き明かしていったり、敵の妨害を潜り抜けてついに幻の城へたどり着いたりという冒険活劇の妙味が味わえないのだ。その分をキャラクターの濃さと壮絶なアクションで誤魔化している印象でタイクツはしないけれども、感心もできないといった仕上がりになっている。

 あれだけ主人公と激しい戦いを繰り広げた包帯男はなんだったのか。主人公のライバルも「あ、ごめん、君刺しちゃった」と強盗団のボスであった女と消えてしまうし、随分といい加減な映画だな、これは。

 ハイビジョン画質は非常に宜しい。暗部諧調情報の豊富さは特筆すべきもので、砂嵐に遮られて薄暗くなった砂漠の風景をこれだけすっきり見せる映像は初めてである。解像度も高く動きの激しいアクションをきっちりと描写してみせた。

 音声はAAC5.1チャンネルサラウンド。フロント、リアの繋がりが今ひとつだったけれども音そのものの品位は非常に高い。リア音場の定位も良くリア左から犬がわんわん吼えた時にはびっくりしたくらいである(笑)。

 シャワーを浴びて自炊。

 終了後、タッチパネル液晶モニターT2351W-LBKで電子化しておいた戸梶圭太 「孤島の誘拐」を見る。いかにも謎めいた事件が種明かしをしてみると、いつものごとく大変に安い人間たちの群像劇となる。この落差がこの作品の真骨頂と言えるだろう。夢と希望のなさも天下一品。終わっているコミュニティの悲惨さは島という限定空間なだけに「なぎらツイスター」や「東京ライオット」あたりとは比べ物にならん。無医村という言葉の本当の意味を思い知らされたような気がする。、

 午前1時過ぎまで掛かって読了。
それからテレヴィをだらだら。

 就寝午前2時半と思ったのだが、またしても寝られず自室へ戻る。大食いのビデオなどを見るうちにようやく眠気がさしてきたので午前3時半に再挑戦。ようやく眠ることができた。

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2012年1月30日 (月)

1月29日(日) ラフティ・イン・ブルー

 ガーシュイン繋がり。月刊HiViの電子化が順調に進行中。一冊あたり1時間半も掛かってしまうので(笑)なかなか進まないように思えたこの作業もようやく終わりが見えてきた。そしてそんな私の気分をさらに良くさせるのが電子化したHiViとタッチパネル液晶モニターT2351W-LBKの相性の良さである。フラットベッドスキャナーで丁寧にスキャンした紙面は美しく実際の雑誌を読んでいるのと変わりがない。そして見づらい小さな文字もピンチアウトで即座に拡大できるという雑誌以上の機能もある。

 それにこの手の雑誌というのは本棚に並べにくいこと夥しいのである。本棚付属のブックエンドで上の方だけ押さえても駄目で、下の方から滑り出してきてしまうからだ(笑)。これを防ぐにはわざわざフツーのブックエンドも併用しなければならないという・・・。だが、lここまでやってもまだまだ安心はできぬ。一冊抜いて読んでいると出来た隙間で斜めになった雑誌が今度は下側のブックエンドを押し出してしまうのである。雑誌を戻すときにいちいちそれを治してやらなければならない。あー、こうして書いているだけでキモチ悪くなるほど面倒くせー!

 当たり前の話だが電子化すればこうした面倒事から逃れることができる。これだけでも電子化した甲斐があったというものだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に冷凍食品のラーメン+コンビニの塩にぎり。合計200円で結構美味い。夕食は鯛の刺身、生野菜たっぷり、鯵の唐揚げ。ビール2缶飲んでゴハンを鯛茶漬けで一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後ちょいと事件があり(事件といってもまったく大したことはないのでご心配はいりません)予定していた「ウルトラQ 2020年の挑戦」WOWOWモノクロ ブルーレイモノクロ、ブルーレイカラライズ版見比べ企画は延期(笑)。映画を見るのにも時間が足らず、かと言ってテレビも面白くないという中途半端なことになってしまった。しょうがないので昨日買っておいた久々の戸梶圭太小説 「迷宮警視正」をさっと電子化して読む。

 あの奇妙な警視正ご一行さまは、アレだな、大きな組織になればなるほど必ずある“奇妙な部分”の具象化ですな。後、ところどころで東電にちくりちくりとイヤミを言うのも傑作(笑)。

 しかしなんですなあ、最近の小説・漫画単行本には奥付に<本書は著作権法上の保護を受けています。本書の無断複製(コピー、スキャン、デジタル化)等並びに無断複製物の譲渡及び配信は、著作権法上での例外を除き禁じられています。また、本書を代行業者等の第三者に依頼して複製する行為は、たとえ個人や家庭内での利用であっても一切認められておりません。>と記載されるようになりましたなあ。

 いわゆる自炊行為は私的複製であり“著作権法上の例外”に当るので問題ない(http://www.itlaw.jp/jisui.html)。だけど自炊代行業者はぜってぇ許さん!ということですな。ここまでやるんだったらいっそ出版社側で代行業者を抱えこんでしまえばいいと思うのだが・・・やっぱり無理があるか。

 午後10時過ぎにシャワーを浴びて自炊作業。今度は例のHiVi誌、やっぱり一時間半で一冊だ(笑)。

 後はだらだらとテレヴィ。「迷宮警視正」も読了する。就寝午前2時過ぎ。

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2012年1月29日 (日)

1月28日(土) ガーシュイン包茎

 20世紀を代表する楽聖になんてことを。「総天然色 ウルトラQ Ⅱ」が届いた。あいにく葛の会の新年会と重なってしまったので予告していた如く「2020年の挑戦」をWOWOW放送モノクロ版、ブルーレイモノクロ版、ブルーレイカラライズ版と続けて観賞し、画質の比較をすることはできなかった。それでも一刻も早く見たかったので飲み会から帰ってきた後に眠い目をこすりつつ「2020年の挑戦」に次いで好きな「ガラモンの逆襲」カラライズ版を見てみたぞ。

 おお、これは予想以上に綺麗だ。Ⅰとカラライゼーションの技術そのものは同じなのにより一層鮮やかで自然になってりうのではないか。あのガラダマを盗み出すシスターボーイの表現がとにかく繊細。スエード地の背広の質感がリアルで後から色を乗せたとは信じられないような自然さである。暗部情報もモノクロ以上に保たれている印象で男の不気味さをいやがおうにも強調する。

 あの薄明の工業地帯に馬鹿でかいチェロのケースを持ったシスターボーイが佇んでいるという名場面もカラライズによってよりシュールさを増したようだ。あんなところにあんな奴が立っていてたまるものか(笑)。ただ、その後の沼田庸一との邂逅は少しいただけない。急にエンジンが止まってしまったトラックのエンジンを調べていた沼田庸一の背後にシスターボーイが現れる場面は黒が沈みすぎており、微細な映像情報をスポイルしてしまっている。これにより直前の場面の明るさと合わなくなってしまうのだ。

 その後は目立った欠点はなし。カラライズされた「ガラモンの逆襲」の素晴らしさに酔いしれるのみである。

 正体を現したセミ人間が円盤に助けを求めて湖の中に入っていく場面ではWOWOW版では水しぶきにブロックノイズが出てしまっていたが、ブルーレイ モノクロ版、カラライズ版には関係なし。フォーマットの優位性はこんなところに現れる。あの円盤が背景に当って落ちるミスはそのまんま。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯はアンリミテッドランチの日なのでゆきみ家でカレーラーメン。今日のカレーラーメンは出汁が少し弱かったように思うけれども、それでも美味しいものは美味しいんだい!夢中でずるずるやって食べ終わったら全身汗びっしょりになっていたよ。

 午後6時すぎのバスで天神へ。本日は前述したように葛の会 新年会なのである。会場は春吉の七輪焼肉 「いその商店」 料理は二時間の飲み放題付厚切りサーロインコースだ!実を言うと、私はあまりこの店にいくことに気が進まなかった。いや、店がいかんとか、そういうことではない。最近、私は年のせいか牛肉の脂にとんと弱くなりバーベキューなどであっという間に打ち止めが来てしまうのである。かてて加えていかにも脂っこそうな厚切りサーロインコースだ。二品目くらいでもう食べられなくなるのではないか。会費の元が取れなくなってしまう(笑)。

 ところが驚いたことにノー・ニード・トゥ・ウオーリー・アバウト・そんな心配であった(だからお前は何人だっての)。なるほど出てくるお肉は分厚くこってりしているのだが、その脂が私にダメージを加えてこないのである。肉質もやわらかすぎず、さりとて硬すぎずという丁度良い塩梅で歯を痛めることもない。

 そして何より肉が実に美味しい。分厚い肉だから表面がかりかりになったぐらいで丁度良くかみ締めると中から肉汁が迸る!それも脂ではなく肉そのものからの汁なのだ。これなら欧米人も納得だ(何のこっちゃ)。焼き加減を間違えて焦がしてしまったりしても中はまだまだレアの状態でこれはこれで『恐竜百万年』の如き野趣を味わえるというもの。ホルモンも新鮮で臭みがまったくなく、さくさくとした歯ごたえにもううっとり。

 久しぶりに焼肉という料理の素晴らしさを堪能させて貰いました。

 あっ、あんまり焼肉が美味しかったので参加者の紹介をするのを忘れていた(笑)。参加者は私、ぴんでんさん、愛娘のY嬢、たけうちさん、獅子児さん、ちゃか・ぽこさん。こういうメンバーであーでもない、こーでもないという馬鹿話をやっていた訳で。

 飲んだものは生ビール、マッコリ、後は例によってハイボール。

 仕上げのクッパとビビンバも美味しくて、このコースがクーポン提示で4,500円なのだから答えられませんよ。

 皆さんとお別れして私はラーメンを食べにいくというぴんでんさんについて行く。中洲の夜をのんのんずいずいと歩いてたどり着いたのは海鳴というお店(店名にちょっと自信なし)。ここでさらにハイボール一杯飲んで魚介とんこつラーメンを啜る。ぴんでんさんはあろうことか替玉までしていた(笑)。

 2人とお別れしてタクシーで帰宅。だいたい午後10時40分くらい。まだ寝るには早すぎるということでプロジェクターを起動。前述のごとく「総天然色ウルトラQ ガラモンの逆襲」を見たのである。就寝午前1時過ぎ。

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2012年1月28日 (土)

1月27日(金) 『カリキュラマシーンのアリエッティ』

 あの伝説の番組をスタジオジブリが映画化!なんてことはない。原作:久住昌之、作画:水沢悦子の「花のズボラ飯」を買った。前々から面白いという評判を聞いてはいたものの、久住昌之だから話の面白さにマチガイなしと思ってはいたものの、あの絵柄が気になって今まで手がだせずにいたのである。あの絵と久住昌之的な世界は相容れないのではないかと思っていたのだ。しかし、実際買って読んでみるとノオ・ニード・トゥ・ウオーリー・アバウト・そんな心配(何人だ、お前は)。

 やたらに面白くてしかも出てくるズボラレシピが大変に美味しそう(笑)。畜生、料理なんかしない(出来ない)けどいずれ発売されるというレシピ本も買わずにはいられなくなっちゃったじゃないか。「孤独のグルメ」のドラマも堅実に面白いし、ラズウェル細木の次は
久住昌之だよな!

 
「フューチュラマ 第6シーズン #16 Law and Oracle」 フライは自分のデリバリーボーイとしての仕事に飽き飽きしていた。しょっちゅういたずらの注文で騙されてしまうし、プラネットエクスプレス社にいたってこれ以上出世する見込みもない。と、その時、プラネットエクスプレス社にあのキチガイロボット ロベルトが乱入。社員を人質に立てこもるのだがすばやい警察の対応によりロベルトは逮捕される。

 その様子をみてすっかり感心したフライはプラネットエクスプレス社を退職、ポリスアカデミーに入学するのだった。

 1ヶ月のつらく厳しい訓練を経て(笑)無事、卒業したフライはロボット警官 URLと組んで大活躍。その功績によって「未来犯罪課」に配属される。「未来犯罪課」とは何か、それは人間の脳を使ったハイブリッドロボット ピックルスの未来予知能力を使って犯罪を“起こる前に”防ぐというよく分らん部門なのであった(笑)。フライはここでも大活躍。

 その頃プラネットエクスプレス社ではフライの存在が意外と重要であったことにみんなが気づいているという(笑)。リーラとベンダーは立体惑星パンドラ しかし、立体と言っても青赤のアレ(笑)に出動するのだがフライがいないとどうもぎくしゃくしてしまいお互いに口を聞くこともなかったりする。

 フライはピックルスが予言した強盗犯罪の映像を見てびっくり。それはベンダーがアルコール度1,000パーセントの酒を盗んでいる映像だった。そして映像の中でベンダーを射殺するフライ!

 フライはこの未来を避けるべく、ベンダーに近づきそれとなく警告するのだが、そんなものをベンダーがまともに受ける筈がない。いや、かえってフライが犯罪のヒントを与えているようだ。フライは別の映像を見る。ベンダーは盗んできた酒をプラネットエクスプレス社のみんなに“分け与える”。喜んでお相伴に与ったプラネットエクスプレス社のみんなは強力なアルコールに脳を焼かれて全員死亡。

 恐怖したフライは酒を盗みにワインセラーへ忍び込んだベンダーの前に立ちふさがるのだった。しかし、そこに現れたのはピックルス。実は彼がフライに見せた未来の映像は作り物だったのである。彼はフライとベンダーを利用して酒を盗ませようとしていたのである。2人を射殺して相打ちに見せかければ誰も彼の仕業だとは思わない。

 なぜ、彼がこんなことを計画したのかというともう予言の力に飽き飽きしていたから。「なにせ、全てのジョークのオチがあらかじめ分っちゃうんだ、こんなツライことないよ」なのだそうで(笑)。フライは拳銃を発射、しかしその弾は酒を入れていた透明金庫に当たって跳ね返りベンダーに命中。ピックルスはフライを射殺する。そして酒をぐびぐび、、これで彼の計画は成功するかに思えたのだが・・・。

 実はこれもフライとベンダーの罠だったのだ。フライとはピックルスの企みを見ぬいてあらかじめ防弾チョッキを着用していたのだ。なぜ、フライが彼の企みを見抜いたかというと、それは「ベンダーが手に入れた酒を他の人間に飲ませるなどありえないから」だったという(笑)。


 フライはこの功績によってinvestigator's shield を得るが同時にベンダーに秘密を教えたことによって警察を首になってしまう。ファーンズワース教授はフライにプラネットエクスプレス社に戻って欲しいと頼むのだった。そして復職した彼に与えられた地位は“エクゼクティブ デリバリー・ボーイ”であった。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にうどん。添付のスープにめんつゆをちょっと加えてアレンジ(ってほどのことでもないだろ)して食べる。夕食はヤズの刺身、生野菜たっぷり、後は炒飯。缶ビール一本飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『孤高のメス』を見る。長大な原作を思い切り良く刈り込み分りやすく仕上げているのがいい。単純化のあまりいささか、ご都合主義的な面もあるのだが、そこは余貴美子や堤真一、夏川結衣の力の入った演技で言葉は悪いけれども上手く誤魔化している(笑)。原作では今ひとつ存在感のなかった野本先生も、爬虫類的な気持ち悪さを漂わせる正統的な悪役として見事に蘇った。

 しかし、最後の肝移植シーンはもう少し頑張って欲しかった。摘出した肝硬変の肝臓をそんなに丁寧に扱っちゃいけない、なぜか堤真一の足元に置いてある金属のボウルにどさと無造作に入れられなければならないのである。そして手術に熱中した堤真一がそのボウルを踏んづけてしまい、どろりと肝臓が流れ出る・・・ってそれは『フランケンシュタインと地獄から来た怪物』のピーター・カッシングやないかい!

 ハイビジョン画質は今ひとつ。ノイジーで暗部の落ち着きもない。コントラストも低くて全体的に眠い映像だ。AAC5.1チャンネルも力がなく平坦な印象。これならステレオで十分であろう。

 シャワーを浴びて自炊。あと2週間くらいで完了するかな。その後はだらだらとテレヴィ。「奇面館の殺人」も読み進める。

 就寝午前2時半。眠りが浅いくヘンな夢をたくさん見た。超巨大なモニターをがんがん叩いている韓国人を注意する夢を見た。これが韓流ドリームという奴かい(多分、違う)。

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2012年1月27日 (金)

1月26日(木) うざく竜童

 美味しそうな駄洒落。とはいえ、私は“うざく”なるものを食べたことがありません。あしからず。綾辻行人先生の「奇面館の殺人」を自炊・電子化。さっそくソニー READERに入れてさくさく読んでいる。OCR処理をしたので文字列の傾きもなく四分割モードの文字の大きさもあって非常に快適に読める。まるで最初から電子書籍を買ったような感覚だ。とはいえ、良いことばかりではない。このソニー READERは四分割モードにするとページ送りはともかくとしてページ戻しに極端に時間が掛かってしまう。あまりに時間が掛かるのでフリーズしたのかと思ってしまうほどなのである。

 フツーの小説ならページ戻しはあまりやらないので困ることはないのだが、この「奇面館の殺人」は推理小説である。当たらぬこと夥しいけれども私だって犯人当てをしたいのである。だから新たな事実や疑問点が出てくるたびに前のページを読み返す必要があるのだが、READERの四分割モードではこれがほぼ不可能になってしまうのだ。

 なんとかこれをスムースにできるようにならないものか。新型でこの欠点が解消されているのならば買い換えだって厭わないぞ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はレトルトカレーと冷凍うどんで作ったカレーうどん。ふと思いついて冷蔵庫にあったもやしを入れてみたのだが、これはうどんには合わず。何だか妙な食感となる。

 夕食は鯛の刺身、イカと胡瓜・わかめの酢の物。後はまたまたカレー。ビール2缶飲んでカレーを一皿。カレーにごろごろ入っていた大き目のにんじんがやたらに美味かった。〆のコーヒーは如例。

 その後米国盤ブルーレイ 「フューチュラマ 第6シーズン #15 Mobius Dick」を見る。ファンズワース教授はプラネットエクスプレス社の面々に最初の宇宙配達行について語る。最初のクルー達は第一号のプラネットエクスプレスシップで配達に出発したのだが魔のバミューダ四面体地帯で消息を絶ってしまっていたのである。クルーのうち、ゾイドバークのみが脱出艇で戻ってきたのだが、彼は恐怖のあまり全ての記憶を失っていた。

 その50年後、リーラたちは行方不明50年式典のためにファーストクルーの彫像を運ぶことになる。式典には十分余裕があったのだが、なんと彫像に彫られた文字に文法上の間違いがあって掘り直すことになってしまったのだ。リーラはこの遅れを取り戻すために魔のバミューダ四面体地帯を通過することを決意する。

 リーラが彫像を彫っていたエイリアンに文句を言うと「そんなこと言ったって俺たちゃ宇宙人なんだ、英語が分るだけでも大したもんじゃないか」だって(笑)。

 魔のバミューダ四面体地帯に突入するプラネットエクスプレスシップ。そこは見たことのあるような宇宙船がいっぱい漂っている宇宙船の墓場であった。彼らはそこでプラネットエクスプレスシップ第一号を発見、調査のために乗り込む。しかし船内には死体もない。それどころかテーブルにはマクドナルドのバリューセットがそのまま乗っている(笑)。

 クルーはどこにいったのだといぶかしむリーラたち。その時突然、四次元から宇宙クジラが出現する。リーラはクルーたちはこのクジラにやられたのだと考え復讐を決意するのだった。しかしクジラはやたらに強い。あっという間にプラネットエクスプレスの上半分とエンジンを齧りとってしまう。リーラはそれでも諦めずソーラーセイルを張って追跡を続行するのだった。フライたちは追跡を諦めて地球へ帰ろうというのだが、リーラの妄執は留まるところを知らない。

 「わたしに逆らったら船長権限でゾイドバークと結婚させるわよ」でみんなの反対をシャットアウトするという(笑)。

 しかしクルー達は船ごとクジラに飲まれてしまう。フライは「ああ、俺たちはあいつみたいだ。ああ、なんだっけ、聖書でクジラに飲まれたやつ、そうだ、ピノキオだ」思わず、それを言うなら「ヨナ」だとツッコンでしまったよ。今回もゾイドバークは脱出艇で地球へ戻るのだが、やっぱり記憶を失ってしまっている。

 リーラはクジラの体壁に融合されているプラネットエクスプレス第一号の船長 ロイド・タッカーを発見する。半ば吸収されかかっていたこの船長はリーラに「クジラは妄執を餌としているのだ」と説明するのだった。リーラもまた体壁に絡め取られてしまう。

 しかし、リーラには「クジラを殺す」という妄執よりももっと強い決意があった。それは「配達を完了」することだ。このリーラの断固とした意思によってクジラはコントロールされ地球へ。そして無事、式典の会場に彫像を届けたのである。クジラの体内からフライたちはもとより、ファーストクルー達も出てきて出席していた家族と再会を喜びあう。これでめでたし、めでたし。

 え、クジラはどうなったかって?怒り狂ったみんなにばらばらにされてしまったよ(笑)。

 終了後、シャワーを浴びて「奇面館の殺人」に読みふける。

 就寝午前2時過ぎ。

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2012年1月26日 (木)

1月25日(水) 『ちかいの魔鬼雨』

 『魔鬼雨』37年ぶりの続編!たぶん、『魔鬼雨』と同時上映の映画を目当てに行ったと思う。入場したらちょうど『魔鬼雨』のラストで人がどろどろ溶け出したという・・・。そのあたりしか覚えていない(笑)。ところでこの時同時上映されていた映画はなんであったかも思い出せん。年をとるってえのはイヤだねえ。

 気になって仕方ないのでネットで検索をかけてみたらどうやら『グリズリー』らしい(笑)。あー、どっちもくだらねえ映画だ!まあ、『グリズリー』は10年前くらいに米国盤DVDを買ったけどな。
 
 本日は休み。午前9時すぎに事務所へ出て明日の準備をやる。その後日記つけとネットのチェック。亀の世話など。午前10時半から車で天神へお出かけ。赤のれんでラーメン定食+替玉の昼食を取る。久々だったからかやたらにラーメンが美味かった。あまりに美味しかったので口から麺をはみ出させたまま感激の涙を流してしまったほどである。

 それからジュンク堂に行って唐沢俊一さんの「トンデモ非常時デマ情報レスキュー」、なをきさんの「まんが極道6」、綾辻行人さんの「奇面館の殺人」を購う。リアル本屋でこれだけ本を買うのも久しぶりだね。

 帰宅して部屋を温めつつ買ってきた本を読むこの幸せよ。

 部屋がほどよく暖まったところでプロジェクターを起動。『フライトナイト/恐怖の夜 3D』を見る。1985年の『フライトナイト』の3Dリメイクだが、私はオリジナルを良く覚えておらん(笑)。だからトンチンカンなことを書いていたら笑って許して下さいと和田アキ子さんのように言ってみる。

 巷の映画評を見ても全然ふれられていないのだが、これは一種のオタク意趣返しの映画。主人公はオタクだった過去を捨て可愛い彼女と共に高校生活をエンジョイしている。その彼に隣人がヴァンパイアであることを知らせようとしているのが昔のオタク友達であり、恥ずべき過去(笑)を忘れたい主人公は彼を相手にしないのだ。それどころか、「お前は親友だったじゃないか」というオタク友達に主人公は「お前とのつきあいをやめてから人生が良くなったんだ」と言い放つ。ああ、酷い!ああ、切ない(笑)。

 だが、実際に対ヴァンパイア戦に役立つのはオタクだった時に蓄えた知識なのである。オタクじゃないイケてる自分とか、新しく作ったイケてる友達とか、可愛い彼女なんか何の役にも立ちはしないのだ、ざまあみろ、けけけけけ!意趣返しとはこのことなり(笑)。

 このリメイクもオリジナルと同様に舞台は現代になっているものの吸血鬼の性質は昔のまんまというキングの「呪われた町」メソッドを踏襲しているのも嬉しい。「招待しないと家に入れない」という決まりごとを逆手にとってガス管使って主人公の家を爆破したコリン・ファレルのヴァンパイアが「招待されようがされまいが家がなくなってしまえば関係なし!」と叫ぶギャグには大笑いさせられた。

 私もこれを使ったギャグを考えてみたぞ。家の中に逃げ込んでヴァンパイアに「招待しなければ家に入れないんだろ」と大いばり。しかしヴァンパイアは「んな訳ねーだろ」と言ってずかずか入り込んでくるというのはどうか。日本ヴァージョンなら、そうだな、のっと現れた見越し入道に「見越し入道、見越した!」と叫んだらやっぱり「何訳の分らないこと言ってんだ」と言われて踏み潰されるとか。

 3D画質はまったく駄目。暗い場面では立体感がないし、明るければ明るいでクロストークのために解像度まで取れなくなってしまう。今まで数多見てきた3D映像の中で最低と言っても過言ではない。音声はDTS-HDマスターオーディオ。リア音場の動きが実にシャープ。これは映画館では味わえない感覚だ。

 1時間ほど休んで今度はレンタルブルーレイの『パンフー・カンダ』じゃなかった『カンフー・パンダ2』を見る。前作が世界観の構築にややぎこちなさがあったけれども、そうしたことに煩わされる必要のない続編の利点を最大限に生かした傑作。あれだけがちゃがちゃしたストーリーなのに細かく張り巡らされた伏線を綺麗に回収する手際などちょっと呆然とさせられたくらいである。

 また敵役の孔雀のシェンも大変に魅力的。横暴な独裁者の内面から覗く自分を裏切った、捨てた(と思い込んでいる)両親への恨みと愛情がないまぜになったアンビバレンツな葛藤がCGアニメらしからぬリアルさ。これは子供には分らんぞ。

 これはレンタルの2Dではもったいない。ブルーレイ3D版を買ってしまいましょう。

 ハイビジョン画質は4Kもかくやの超高解像度って、少し言い過ぎか(笑)。遠景の建物の窓がひとつひとつくっきり見えるのに呆れてしまった。音声はドルビートゥルーHD。あまり重低音に迫力はないのだが、その分、派手に動き回る楽しいサラウンドだ。

 夕食はレトルトのハンバーグ、付け合せにキャベツ、スパゲッティ、ポテトサラダ。後はイカの刺身をたっぷり。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。ゴハンは前半をハンバーグで、後半をしょうゆ漬けのイカで食べる。中々に贅沢である。〆のコーヒーは如例。

 夕食後はさすがに映画はやめて静かに読書。まあ、読んだのが戸梶圭太の「ビーストシェイク」なのだから静かという形容詞はまったく当てはまらないけれど(笑)。キッズステーションで録画しておいた「ストライクウィッチーズ2 #1」も見る。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 ひー、AKB48の博多版、HKT48って平均年齢が13.8歳?これはますますもって角兵衛獅子だなあ(笑)。芸がまずいと親方に撥で打たれるんじゃないか。振り付けにも逆立ちなんかあったりして。

 就寝午前1時過ぎ。

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2012年1月25日 (水)

1月24日(火) 魔鬼雨するなら

 こういうぐあいに溶けやんせ。アマゾンから注文品発送のメール。お、こら「総天然色ウルトラQ 下巻」か。発売日は1月27日の筈なのにえらい早いなとほくほくしながら開いてみるとこれがバート・I・ゴードン師匠の『戦慄!プルトニウム人間』だったという(笑)。すいまっせん、バート・I・ゴードン師匠、普段なら大喜びなのですが、何しろ相手が「ウルトラQ」なので仕方ないんです。どうか、勘弁してつかあさい!

 まあ、「総天然色ウルトラQ 下巻」が届いたら上巻の時と同じくまずWOWOW版モノクロの『2020年の挑戦』を見てそれからブルーレイのモノクロ版、さらにブルーレイのカラー版を見て仔細に画質を検討して、その全てを堪能することでありましょう。今から、もう楽しみでなりません。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、アンリミテッドランチの日ではなかったけれどもふと思い立って回転寿司に行ってしまった。まあ、7皿で鯵・鰯・カツオ・鯛・イカ・鉄火巻、あ、あと一つが思い出せん(笑)。このくらいの量と内容なら体重へのダメージは最小限だろうて。

 夕食はスキヤキ。缶ビール一本に留めて後はゴハンを食べる。カツオのタタキもついた。ゴハン一膳で〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『愛しのベス・クーパー』を見る。ぱっと見にはよくあるパターンのナーズと運動部系学生の対決映画なのだけれども、この映画にはそれだけで片付けてはならない重大な側面がある。それは秀才だけどどうしようもないオタクである主人公と彼の長年の憧れであり親友に唆されて卒業式のスピーチで愛を告白してしまったチア・リーダーのベス・クーパーの関係の推移。

 お互い知らぬ人間がふとしたことで親しくなって大騒動の末に恋愛関係となる、この恋愛映画としての古典的なパターンをチア・リーダーと大オタクという水と油の存在を使って描きだしているのである。

 コメディ映画としての出来もなかなかで特に良かったのが親友のゲイネタ。本当にゲイであるか微妙なところで、事実、ベス・クーパーの女友達2人と3Pをやったりするのだが、高校生で3P!さすが戦争に勝った国の人は違いますなあ、やっぱり最後には「おれ、ゲイかもしんない」と言ってしまう。この調子の良さに大笑いである。

 ハイビジョン画質もよろしい。ややノイジーであるが暗部の明滅もなく非常に奥行き感のある映像である。主人公とベス・クーパーが語り合う夜明けの湖畔の風景がなんと美しいことか。音声はAAC5.1チャンネル。こちらも素晴らしい。一つ一つの音の粒立ちが良く広大なサラウンド音場の中でしっかりその存在を主張する。

 シャワーを浴びて自炊。例によってHiVi誌を一冊。

 その後は今までちびちび見ていたチャンネルNECO HDの『暁の翼』を最後まで。太平洋上で遭難した2人のパイロット捜索ミッションを徹底したドキュメンタリータッチで描いた秀作。彼らを気遣う家族や同僚たちの描写がやたらにウェットでその落差に戸惑わされてしまうけれども、これは時代性という奴であろうか。

 この映画はそのほとんどの映像が実機を使った空撮で構成されている。合成はパイロットのベイルアウト場面のみであり、大空狭しと飛び交うT-33、ロッキードP2Jの映像(補助ジェットエンジンの始動場面まである)は私のような好き者にはたまりませんな。

 ハイビジョン画質は良好。非常に端正なモノクロ映像を楽しめる。波間の場面では伝送方式の限界ゆえ破綻を免れることはできないけれどもそれを除けば完璧と言っても過言ではない。

 その後テレヴィをだらだら。「踊るさんま御殿」で「メカという言葉を使うのはオヤヂ(大意)」という話になって驚愕する。メカフェチとかもういかんのか。就寝午前2時半。今晩はすんなり眠りに入ることができた。

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2012年1月24日 (火)

1月23日(月) 「トリンドル先生航海記」

 ウチの先生が「握手するわけないじゃん!」とか言うわけないでしょ!とオウムのポリネシアが。自炊も雑誌類を残すのみとなってだんだん終結の道が見えてきた。ならば次に私がやるべきことは何か、決まっている、ブックオフをハシゴして105円の漫画単行本を買ってくるのである。まあ、一度に買っちゃうとお金が掛かるし、自炊するのが大変だから一回に三冊ぐらいにして緩やかに蔵書数を増やしていくのだ。今までこの105円単行本は私にとって諸刃の剣であった。安く漫画が読める反面、その数が限りなく増えていくからだ。しかし、今は違う。買ったその端からどんどか自炊してしまえばいいのである。

 最初はどうするかな、そうさな、「静かなるドン」はどうだ。漫画喫茶に似合う漫画NO1のこの作品を(これは私が言っているだけ)105円本で手に入るだけ集めてしまえば私の蔵書もぐっと漫画喫茶ぽくなるぞ。まあ、こんなことで心のトキメキを感じているのは日本広しと言えども私くらいのものだろうけど(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのホットドッグとコーヒー牛乳。昼飯は冷凍うどんで作った丸天うどん。夕食はサバの味噌煮と雑煮、それだけ(笑)。珍しくビールは飲まず。さすがに物足りなかったので卵と納豆でゴハンを一膳食べた。〆のコーヒーは如例。

 その後米国盤ブルーレイで『アポロ18』を見る。実はアポロ計画は17号で終了したのではなかった。その後秘密裏に18号が打ち上げられ月へ行っていたのだ。その時撮影された映像がサイト、「ムーントゥルーコム」にアップされた。この映画はその映像を編集したものである・・・という冒頭キャプションに苦笑。

 映画は前半のホラー風味が好印象。手持ちカメラの制限された画角を使って閉塞感を出した映像は必要もなく怖く(笑)、何度がびっくりして飛び上がってしまったほど。また、月に隠された秘密の存在の正体は割りと早い段階で分ってしまうものの、そこで「ソ連の月着陸船」を出すという反則技で観客をストーリーから離さない。

 ただ、NASAの企みが分ってきた時点で興味が半減。かなりこの陰謀論に無理があって集中できなくなってしまう。だいたい、月にいるものの正体を調べるためにわざわざ宇宙飛行士をフェイクの任務を与えて送り込むのはまずいだろう。対象について何も知らなければ調べようがなく、犠牲者が増えていくだけだからだ。あの監視装置の設定も今ひとつ意味が分からず、ますますストーリーを混乱させてしまう。

 そして何よりフシギなのは18号以前のアポロ月着陸。月にあんなものがいてソ連の宇宙飛行士や主人公達に容赦なく襲い掛かってくるのである。こんなに凶暴な奴らがいたらその以前に月へ行ったアポロ11、12、14、15、16、17号も無事に済むはずはないではないか。

 ハイビジョン画質はまあ、手持ちカメラとか船内カメラの映像で構成された映画なので評価のしようがなし。唯一、手持ちカメラの4:3の映像のみハイビジョンらしさが感じられた。音声はDTS-HDマスターオーディオ。エンジン音や爆発音などは迫力不足でロスレスの意義が感じられない。船体をもぞもぞさせる音とか、月にいるものがかさこそ走り回るとか、そういう雰囲気は実に良かったのだが。

 終了後、シャワーを浴びて自炊。

 午後11時から今までちびちび見ていたチャンネルNECO録画の『愛のむきだし』を最後まで。4時間の大長編であったが、暴走気味の満島ひかりや、この人はいつもか(笑)、新興宗教の幹部を不気味なまでのリアリティで演じてみせた安藤サクラの凄さで最後まで目を離すことができなかった。愛と性愛の境界を極めて曖昧にして、その中から真の人間関係をつむぎだすという確かな監督の手腕にも脱帽。前にその馬鹿馬鹿しさにひっくり返った『ちゃんと伝える』と同じ監督とはとても思えない(笑)。

 観賞はプロジェクターではなく液晶テレビ ソニー ブラビアEX32で。さすがに4時間の作品をBD-Rに焼いてプロジェクターで見ようとは思わなかったので。ハイビジョン画質は破綻がなく、実にすっきりした美麗なもの。血の色が空々しかったのは残念だけれども、これなら大画面観賞に置いても同じような感動を味わうことができるだろう。

 就寝は午前2時半・・・になるはずだったのだが、またしても眠れない。舌打ちして部屋に戻りさらに1時間ほどテレヴィを見て再挑戦。今度はやっと眠れたけれども短めの夢をいくつもいくつも見るという浅い眠りで逆に疲れてしまったくらい。ああ、やんなっちゃうな。

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2012年1月23日 (月)

1月22日(日) 「ドルイド先生アフリカゆき」

 これも怖い。パナソニックの力作フラッグシップブルーレイレコーダー DMR-BZT9000 価格コムの書き込みでえらいもんを見つけてしもうた。何だか3TのHDDは実売オーヴァー20万のこの機種にしか搭載されていない、HDDなど単価が知れているので10万以下のレコーダーに搭載するべきだと訴えている人なのだが、この先の論理展開がなんというか、アレというか(笑)。

 3Tのレコーダーを10万円以下で出すのがマトモな会社。儲けるためにごちゃごちゃつけて価格を上げる。米国アマゾンでレコーダーは2機種だけしか販売されていないがプレーヤーはたくさん。BDレコーダーが売れているのは日本だけ。だからメーカーは国内で殿様商売をする。その殿様商売に乗っかりたい人はどうぞ乗っかって下さい。

 (すでにこの時点から訳が分らん。別にパナソニックが独占している訳でもないのに殿様商売とはどいういうこっちゃ)

 テレビより高いBDレコーダーなんて消費者を馬鹿にしている。

 (安いのを買ってUSB HDDを増設すればいいだけの話。外付けHDDから内蔵HDDへのムーブバックも可能だから使い勝手は変わらん))

 (そして一気に暴走状態へ)

 <http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000278508/Page=4/SortRule=1/ResView=all/より引用開始>まず、廉価版の3TBを出さないのは、「大人の事情」という言い分けは現在通用しません。(少なくとも出す義務があるのです。)これは明らかに2006年の会社法制定以来、CSR違反、コンプライアンス違反、つまり会社法違反に当たるのです。 会社は当然利益追求を優先しますが、同時に社会的責任が発生します。これは、消費者、株主、従業員全てに対して公平で無ければならないのです。つまり、ニーズがあるにもかかわらずわざとその製品を出さないのは、明らかに会社法に言うCSR違反に該当します。少なくとも「説明責任」が発生します。日本は「出す出さない」はメーカーの勝手でしょと思うかも知れませんが、出せるのにわざと出さないのは、消費者に対しての背信行為なのです。米国ならとっくに訴えられているでしょうね。莫大な賠償金を払わされるでしょう。わからん人はわからんよ。 金持ちは買って下さい。貧乏人は買うな。←これ人権侵害ね。<引用終了>

 (安い3Tのレコーダーを発売しないのは人権侵害だそうです。前モデルのBZT900も3TバイトのHDD搭載機だったのですが2011年4月の時点で23万+αだったはずです。この人はこの機種については何も言わなかったんすかね)

 この人は訴訟こそしていないものの、すでに「消費生活センター」に連絡したそうな。アイタタタ!そしてその答えはもちろん「メーカーに連絡しておきます」だったんですと。

 久しぶりにええもん見せて頂きました。有難うございました。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にカップ焼きソバUFO。久しぶりに食うと妙に美味しいなあと貧乏くさい感想を洩らす。夕食はマグロ・イサキの刺身、天ぷら。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。肉厚の椎茸が絶品で、何か凄い高級キノコのように感じられたほど。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『マイレージ・マイライフ』 リストラ宣告人として全米を飛び回っている男。昨日はシアトル、今日はワシントンDCと年間270日飛行機に乗っているような生活である。ええ年した男だけど奥さんも子供もいない。時折同じ境遇の女性と会って旅先でヤッたりするけれども、恒久的な関係を築こうとは考えていない。フツーの人とは余程違っているけれども、これはこれで悪くないジャンと思っていたりする。

 映画はそうした男を全力でフツーの人間にしようと試みるのである(笑)。妹との結婚、新人社員の家族こそが人生という考え方などに影響され「ついに年貢の納め時か」と日本人でもないのに考え始める男。しかし、そんな彼を待ち受けていたのは関係を深めようとした女性のあまりにも現実的な真相であった。女性にはちゃんと夫と子供がいて男との関係はたんなる旅先のアヴァンチュールに過ぎなかったのである。

 男、ジョージ・クルーニーのやるせない表情に思わず笑ってしまった。

 人生というものを生真面目に考えた映画で会話の面白さも出色なのだが、そこに皮肉でこっけいなものを感じてしまうのは私がこの男と同じような考え方をしているからだろうか(笑)。

 ハイビジョン画質は優秀。暗部諧調が非常になめらかでいやなノイズの発生もなし。雲海の表現なども非常に美しく久々に満足できるWOWOW画質であった。音声はAAC5.1チャンネル。こちらも上出来で特にBGMの品位の高さに驚かされる。

 シャワーを浴びて自炊。

 その後はテレヴィをだらだら見て午前2時過ぎに就寝。

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2012年1月22日 (日)

1月21日(土) 「ドルイドのお医者さん」

 何か怖い。前にそろそろ320GBのポータブルHDDを500GBにしなければならぬ!と書いたけれども今のところストップしている。タイの洪水の影響かHDDが軒並み値上がりしているからである。ヤマダ電器だと1万円オーヴァーの品が大半でありこれでは話にならぬ。アマゾンでも一番最初に買ったトランスセンドのHDDが2,000円ほども値上がりしていてちょっと購入が躊躇われてしまう。

 どうしようどうしよう大変だ、大変だ、村長さん助けてくださいと思案投げ首の末、いっそ、ブルーレイメディアを代わりに使おうかと決意した。ブルーレイメディアといってもデーターの移動に一日がかりであったREではない。もっと高速でやけるBD-Rを使うのである。現時点でデーターを映してしまうと当然ながらこれからスキャンする雑誌等が漏れてしまう訳だけれどもそれは別ファイルにしておいて数がたまってきたら改めてブルーレイに書き込めばいいのである。

 しかし、DL50GBメディアを使うとしても全ての電子書籍データーが300GBくらいになりそうだから6枚必要になるのか(笑)。それにネットで調べてみたら現用の外付けブルーレイドライブ BDR-H8はDLで45GB書き込んだらベリファイまで3時間かかるとかあるなあ、わあ、これじゃ1日で終わらないぞ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯はアンリミテッドランチの日だったので膳でラーメン+替玉。夜は平尾のある店で体育振興会の新年会。鶏の鍋や馬刺し、サトイモの唐揚げなど料理は美味かったのだが、それ以外はちょっと。何を頼んでも出てくるのが遅いし、いろいろ取り違えたりもする。挙句にジーパンに鍋のポン酢をどっぷりこぼされた(笑)。人によっちゃ激怒ものだね、これは。

 私がいたテーブルにだけ鶏のタタキみたいな料理が来ていてフシギに思っていたら「あ、それ他のお客さんのぶんでした」だって。おいおい、おれ、一切れ齧ってあんまり生だったから鍋の具かと思ってぽんぽん入れちゃってたぞ(笑)。まさか、その減った分をそのままにして他のお客さんに出したんじゃないだろうな。

 鶏の竜田揚げを「竜田の唐揚げです」と言ってもってきたのにも大笑い。どうも竜田という肉があるくらいに思っていたらしいのだ。

 まあ、いろんな面で楽しめた宴会ではあった(笑)。

 その後は二次会。3,000円で飲み放題のスナックで2時間ほど。

 へれへれ酔って帰宅。ファンヒーターを最大にして部屋を温めて着替える・・・つもりが途中で力尽きたらしくはっと気がついたら上半身はシャツで下半身はパンツ一丁という誠にセクシーな姿のままソファで寝ていた。改めて着替え直してベッドに入り寝る。

 管理物件の廊下に引越し荷物が散乱していて、何だこれはと怒っていたら白い服を着た女が飛び出してきた。女の顔はなぜかダンボールだった。彼女は奇声を上げて私に襲い掛かる・・・という恐ろしい夢を見た。

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2012年1月21日 (土)

1月20日(金) 女房とタイタニックは新しい方がいい

 処女航海で沈没したのだから、古いタイタニックというのはないだろう。1月16日の日記でこんなことを書いた。<終了後、自炊作業。裁断時にある事件が発生。途方もなくがっかりして3冊で自炊をやめてしまう。>書きっぱなしであったことを思い出したので(笑)今さらながら説明させて頂く。

 このある事件とはうっかり指を切断して救急車を呼んだとか、うっかり裁断機BooK40を足の指に落として粉砕骨折で救急車を呼んだとか、そういうことではない(当たり前だ)。不覚にも二回目のホッチキス噛みこみをやって刃を欠いてしまったのである。おまけに受け木が限界に達したらしく切れ味が極端に低下。また、面倒くさい刃や受け木の交換をやらねばならぬとイヤになってしまったのだ。それに替刃は4,000円もするのでまた自炊関連の出費が増えてしまう・・・。

 とりあえず受け木の交換だけやった。これで切れ味はそれなりに回復するし、欠けた刃も切断面に見苦しいスジが入ってしまうけれども、スキャンには支障ないようだ。蔵書の電子化がほぼ終了しかけている状況で替刃を買うのももったいないのでもうこのままやっていくことにした。

 しかし、このホッチキス噛み込みは忘れたころにやってしまうなあ。昔の雑誌、ムック類は気をつけなくてはならないのについつい油断してしまうのである。なお、今回、噛み込みをやってしまったのは10年ほど前に古書店で買った「ロマンアルバム 超時空要塞マクロス 愛おぼえていますか」であった(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に大根おろしを使ったぶっかけうどん。夕食はおでん、刺身盛り合わせ、シーチキン入りの生野菜たっぷり。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『きな子~見習い警察犬の物語~』を見る。映画としてはそれなりに纏まっているものの、淡白な演出に納得できず。あの先輩訓練士はあれだけ悩んどいて結局“まずいうどん屋”になっただけかい、クライマックスたる救出の場面も見つける前に雨がやんだらちっともサスペンスが感じられんやんけ、極めつけがラストのテロップ。いかにも今回の大会で警察犬になれそうだと盛り上げといて結局「2010年、きな子は警察犬目指して頑張ってます」 まだなっとらんやないかい。

 実話がベースとはいえ、これではいくらなんでも拍子抜けというものである。(その後2011年1月に正式に警察犬となっている)。

 ハイビジョン画質は暗部で激しい明滅が発生。いったい、この画質は何なのだ、そのほかは良好と言える画質なのだけれども、これで全てがブチ壊しだ。音声はAAC5.1チャンネル。バランス良くまとまったサラウンドで雷鳴の迫力もなかなかのもの。

 その後前述の裁断機の受け木交換。そして自炊。とは言ってもやっぱり一時間半掛かって月刊HiVi誌を一冊やっただけだったけれども(笑)。

 シャワーを浴びてプロジェクターを再起動。

 
今までちびちびと見てきたキューブリックの『現金に体を張れ』を最後まで。時系列を繰り返し描写することによって強盗計画の推移を分りやすく見せるのはさすがにキューブリックだと思わせるけれども、実際の計画がなあ(笑)。あのライフルマンはまったく必要なかったし、現金を扱っている部屋にノック一つで入ってしまうのもかなりテキトーだと思う。だいたい、警備員も騒ぎが起きたからと言って総員出動するこたぁないだろう。1人くらい残ってろよと言いたくなる。

 ただ、強盗団の殺伐とした人間関係がいい。みんな仲間意識がある訳ではなく、ただ、金、金で集まっているだけなのである。そして破滅への引き金を引く恐妻家の男の情けなさもリアル、リアル。離れていく妻の心を金で繋ぎとめようというその心情の切なさに思わず涙した(ウソ)。

 モノクロハイビジョン画質は秀逸。ハイコントラストで実に明快な映像を見せてくれる。

 その後だらだらテレヴィを見て就寝午前2時過ぎと思ったらまた眠れず部屋に戻る。午前3時過ぎまで粘って再挑戦。今度はすんなりと眠りに入ることができた。

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2012年1月20日 (金)

1月19日(木) アンチョビの猪木

 イタリアン駄洒落。昨日届いた米国盤ブルーレイのうちから画質・音質確認のために『若草の頃』をトロリー・ソングの場面まで見てみた。場面によってはフォーカス感が後退するなどの不安定さがあるものの、総合的に見れば高いレベルでのハイデフ化と言ってもいいだろう。特に優秀なのが色の表現。テクノカラー特有の芳醇な色彩をたくみにコントロールしており、色滲みのまったくない美しさを味わえる。衣服の質感表現も素晴らしく今までDVDで見たきたものとはまったくの別物だ。音声はDTS-HDマスターオーディオ 5.1チャンネル。自然な包囲感がたまらなく心地よい。

 こういうのを見ちゃうともう一刻でも早く『イースターパレード』がBDにならないかと思ってしまいますな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのホットドックとコーヒー牛乳。昼飯に冷凍うどんを使ったぶっかけうどん。これだけでは物足りなかったのでトマト、レタス、セロリの生野菜も食べる。ただし、マヨネーズはなし。そんなの使ったら間違いなくカロリーオーヴァーですからな、うどん1玉で済ませた意味がなくなってしまうのでありまして。かと言ってそのままがりと齧ったら芋虫みたいだ。ちゃんとキャベツのタレというドレッシングをかけてやりましたよ。

 夕食は母親が出かけていたので冷蔵庫飯。残っていた牛ステーキ肉を焼き、昼間の残りの生野菜と共に食べる。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後プロジェクターで待望の「フューチュラマ 第6シーズン後半 #14  The Silence of the Clamps」を見る。タイトルはもちろん『羊達の沈黙 The Silence of the Lambs』のもじり。ロボットマフィアのボス邸では娘の結婚式が行われている。そこに配達にやってきたのがプラネットエクスプレスの面々。楽しそうなパーティを見て羨ましくなったベンダーは中に入り込みマフィアボスの末娘をナンパする。

 納屋でヤッていたら(笑)マフィアボス、その部下達がロボットスター カリキュロンを連れてやってきた。彼らは借金を返せないカリキュロンをボコボコにしてしまう。一部始終を目撃したベンダーは余計なことを喋るとマフィアに殺されてしまう!と怯えるのだが・・・50ドルの報奨金に目がくらんで警察に駆け込むのだった(バカ?)

 そして裁判で証言することになったベンダー。しかしカリキュロン自身がボスの容疑を否定する証言をしたため判決は無罪。おまけにベンダーはロボマフィアに狙われることになってしまう。彼は仕方なくFBIの証言者保護プログラムに頼りどこか別の場所で生活することを決断。ベンダーとの別れを悲しむフライであった。

 プラネットエクスプレス社は彼の後釜として新たなロボット従業員を雇うことになる。そして厳正なる面接試験の結果、選ばれたのはなんとマフィアの子分、クランプであった。彼は他の候補者たちを自慢の武器、両手についた鉄の爪で粉々にして面接を突破したのだ(笑)。

 彼はリーラやフライと親しくなりベンダーの居場所を探ろうとしていたのである。

 ゾイドバークは何でも鉄の爪で挟んでしまうクランプに激しいライバル心を抱く。両手がハサミになっている彼は「挟む」のは俺の仕事だと思っていたからだ、く、くだらねえ(笑)。

 そしてクランプが狙っていたチャンスは意外に早く訪れた。配送の仕事で出向いた月で彼らはベンダーを見つけたのである。しかし、このベンダー、まったく以前のことを覚えていない。メモリーバンクも消去されており、ビリー・ウェストという人格になりきってたのだ。

 このベンダー?は月でロボットの妻、赤ん坊と農夫として暮らしているのである。

 ベンダー?を狙うクランプ。しかし、そうはさせじとゾイドバーグが立ちふさがった!2人は西部劇のような町でまるで保安官と悪漢のごとく対決するのだ。一進一退の攻防が続くが最終的に勝利を収めたのはゾイドバーク。彼はクランプの鉄の爪を二つとも切り落としてしまったのである。ベンダー?は救われたのだ・・・と思いきや突然出てきたマフィアの末娘があっさり射殺してしまうという・・・。「アタシと結婚の約束をしていたのに他の女と」という訳ですな。

 失意のうちに地球へ帰還するフライたち。しかし、ベンダーは生きていた。なんと彼はプラネットエクスプレス社のすぐ近くのピザ屋で働いていたのである。リーラが「え、じゃあ、あのロボットは何の関係もないのに殺されちゃったの」と驚いて叫ぶのだが、他のみんなは嬉しそうにカンパーイ!ってひでえな、オイ(笑)。

 このオチはいくら「フューチュラマ」と言えども凶悪すぎませんかね。

 シャワーを浴びて自炊。一時間半掛かってやっぱり月刊「HiVi」が一冊しかできん。これはツライ。

 その後だらだらとテレヴィを見て午前2時過ぎに就寝。

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2012年1月19日 (木)

1月18日(水) 「科学忍者隊ガルガンチュワ」

 何だか良く分らん隊である。父親が電話で郵便局に再配達の依頼をしていた。「あー、今からだと再配送は午後6時から7時くらいになる?その時間帯だと家内がまだ帰ってきてないですなあ。私は奥の部屋にいるからチャイムを鳴らされても分らんですなあ」いや、そんなことを言われてもと困惑する郵便局の人の顔が目に見えるようだ。

 そして、「あ、雨戸をどんどん叩いて下さい。そうしたら奥の部屋にも聞こえるから」私は堪えきれずに大笑い。雨戸をどんどん叩くって、お前は権兵衛狸か。私は爆笑しながら「パパ、奥の部屋に電話の子機があるんだから、配達の時に電話してもらえばいいじゃん!」とアドヴァイスをしたのだった。

 その後、無事荷物は届いたようである。

 1月分の米国盤ブルーレイが到着した。さっそく楽しみにしていた(?)「平成ガメラトリロジーボックス」を確認してみると、な、なんじゃ、こりゃ!新しいのは『邪神<イリス>覚醒』のみで『空中決戦』と『レギオン』は前に買った米国盤ブルーレイ がそのまま入っとるじゃないか。ジャケットもまったく変わってないぞ、すげえ手抜きだ!とはならない。だって、三部作二枚組みのブルーレイが7.99ドルだったんだもの(笑)。送料を合わせてもおおよそ12ドル、現在のレートなら920円くらいですぜ。こんなに安いのだから文句を言うほうが野暮というものだ。

 重複した『空中決戦』と『レギオン』はどうしよう。ヤフオクで売るかなとも思ったのだが、1,000円でも落札されないだろう。もう面倒くさくなって次の飲み会の時に誰かに進呈することにした。

 本日は休み。午前9時半に事務所へ行って燃えないゴミだし。あちこちの物件で収集されなかった燃えないゴミを倉庫から出して大汗かきながら収集所に運び込む。あ、畜生、中にビンが入っているじゃないか、選別するのは俺かよ、てめえ、ぶち殺すと叫んだらバス亭にいた人がぎょっとしていた。

 その後日記つけ。午前11時過ぎから車でゆきみ家に行き味噌ラーメンと小ゴハンのセット。先週はこれなかったので事のほか美味しい。ゲオでレンタルブルーレイ 『アイ・アム・ナンバーフォー』を借りてから帰宅。そしてちょっと休憩してからプロジェクターを起動、先ほど借りてきた『アイ・アム・ナンバーフォー』を見たのである。

 しかし、酷い邦題だね、ちょっと考えて『四番目の少年』とかにするがいいじゃないかね、エヴァ好きなら『4人目の少年』とかでもいいぞ。

 悪質宇宙人に責め滅ぼされた惑星から地球に逃げてきた宇宙人たち。彼らは捲土重来を期して地球各地でひっそりと暮らしている。しかし、悪質宇宙人たちは彼らを捜索し、一人一人殺していくのだった。そして主人公である四番目の少年にも危機が迫る!というストーリー。

 もうこの主人公が宇宙人のくせに思いっきり青春しているのが可笑しい。悪質宇宙人が探していて危なくて仕方ないのに高校へは行きたがる、そこで出会った美少女と恋に落ちたりもする。例によって例のごとく学園の王様であるフットボール部のクオーターバックと大立ち回り。何の学園物じゃ(笑)。

 クライマックスではそれまでちらちらと姿を見せていた謎のお姉さんが「私は日本の警察官。そして、あなたのボディガード」じゃなかった、「私は五番目よ(ちょっと何番目だったか良く覚えていなかったりする)」と正体を現して主人公と共同戦線を張るとか、主人公のペットであるビーグル犬がこれまた変身して巨大な獣となり敵のムササビ生物と戦うとか、もうやりたい放題。こういうの、私は嫌いではないよ(笑)。

 まあ、TVシリーズのパイロット版みたいな終わり方だったけれども、これの続きをだらだらやったらとてつもなくツマラナイものになっちゃうんじゃないの。

 ハイビジョン画質は暗部の不安定さが残念。フィルムモードを使うほどではないけれども場面によっては酷くざわついたりする。音声はDTS-HDマスターオーディオ。フロント、リアに飛び交う銃弾の軌跡が非常に明快だ。

 終了後、母親に頼まれていた夕食のお買い物。ステーキ肉や刺身、野菜などを買ってくる。

 シャワーを浴びてからホタテのバター焼き、ステーキ、レタス・トマトの生野菜で夕食。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。この時、前述の「父親権兵衛狸事件」が発生したのである(笑)。

 その後今度は米国盤ブルーレイの『スマーフ 3D』を見る。長い伝統を持つ漫画の映画化だけにやたらと約束事が多く、見ているうちに頭がくらくらしてきた(笑)。おまけにクラムジースマーフ、パパスマーフ、女性のスマーフ(名前忘れた)以外はみんな似た様な顔をしているものだから時々混乱し、何度となく巻戻して確認する必要があったという・・・。

 こういうのは2、3回繰り返して見ないと良く分りません。

 まあ、それでもあのドジな魔法使いと「トムとジェリー」のトムのごとく酷い目に会わされる猫には笑わされた。特にエンドクレジットに「この映画の製作においてデジタルの猫が傷つけられたりはしていません」と出るのがなんともお洒落。

 3Dはエンドクレジットに2D3Dコンバージョンとあったので変換タイプと思われる。しかし、取りあえず立体にしましたというレベルであった『ピラニア 3D』や『アリス・イン・ワンダーランド』とは違って書き割りのように見えることがなく、ニューヨークの雑踏を飛び回るスマーフたちというかなり難しい場面でもしっかり立体感をキープ。2D-3D変換技術が長足の進歩を遂げていることが良く分る。

 これでもう少し明るければ言うことなしなのだが、これはソフトというよりプロジェクターの問題でありますな。

 音質はDTS-HDマスターオーディオ。情報量が多く、また前後に派手に動く元気なサラウンドなのだが、やはり音の量感、押し出しなどでDVD-A1UDには敵うすべもなしって私は何度同じことを書けば気が済むのだろうか(笑)。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」

 就寝午前1時過ぎ。

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2012年1月18日 (水)

1月17日(火) 『バルタン町へ行く』

 ウルトラマンに先駆けることン10年、円谷英二がこんなアニメを作っていた!AV雑誌、月刊「HiVi」の自炊を始める。最初は他の本と同じくスキャンスナップS1500でやったのだが、アート紙のカラー、モノクロ写真に縦じまノイズががんがん入る。これじゃ駄目だと思ってフラットベッドスキャナに切り替えたのだが、これが時間が掛かること、かかること。雑誌のほぼ80パーセントをフラットベッドスキャナ、残り20パーセントの通常紙(なんていうのか良く分らん)をスキャンスナップでやったのだが、一冊スキャンして結合してページ抜けをチェックしたらきっかり1時間40分掛かってしまった(笑)。ひたすら1ページ1ページを置いてスキャン、ひっくり返してスキャンという単純作業も恐ろしく詰まらず人生の無駄遣いという言葉がこれほどぴったりくるものもない。

 しかし、だからといってあの縦じまノイズには到底耐えられるものではなかったりするのだ。これはもうすっぱり諦めて1日一冊ぐらいのペースでこつこつやっていくしかあるまい。しかし、他の雑誌も含めてあと50冊ぐらいあるんだよなあ。この計画通りにいっても自炊作業の完了は3月になってしまうか。あ、いや、これだけではないぞ、「パチモン大王」もやらなければならないし、エロ雑誌の電子化も急務だ、ひやひやひや、一体いつになったら終わるのですかいのう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に昨晩の残りゴハンとレトルトカレーを使ったカレー雑炊。やっぱりンまい!夕食は鯵の刺身、出来合いのトンカツ、生野菜たっぷり。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。2日続きのトンカツとなったがこれはこれで宜しい。〆のコーヒーは如例。

 その後、WOWOWハイビジョン録画の『幸せがお金で買えるワケ』を見る。あるセレブな住宅地に引っ越してきた4人家族(ディヴィッド・ドゥカブニー デミ・ムーア アンバー・ハード ベン・ホリングワース)。彼らは一人一人が類まれなカリスマ性を持ち、たちまち近隣・学校の人々を魅了してしまう。傍目からはなんとも理想的な家族に思えたのだが・・・、ここからえらいネタバレっすよ・・・・彼らはさまざまな商品を販売するためのセールスチームだったのだ。彼らは周辺住人と付き合いながらたくみにゴルフクラブだの、化粧品だの、ブランドバックだのを売り込んでいくのである。

 家族、幸せという概念を徹底的にお金に置き換えたこの視点は斬新であり、いや、こんな草の根のセールスやってても実際の売り上げはあがらんだろうという私の疑問を吹き飛ばしてしまう(笑)。そして彼らの隣人が影響されるあまり、自分の収入を考えない浪費をしてしまい経済的に破綻、自殺するという悲劇を使ってその虚構性を一気に暴露する展開も見事。

 これでラストがあんなにべた甘なものでなかったら大傑作になりえていたのだが(笑)。この映画の真のテーマを際立たせるためにはディヴィッド・ドゥカブニーを除いた3人が新しい夫役の男と前回と同じく隣人を「ハーイ!」と迎えたところで終わらせるべきだったと思う。

 ハイビジョン画質は優秀。からっとしたハイコントラストの明快な画調が心地よい。暗部も珍しく落ち着いており安心してみることができた。音声はAAC5.1チャンネル。音場の情報量に優れたサラウンドで細かな効果音をきっちりと表現してくれる。非常に律儀なサラウンドである。

 終了後、シャワーを浴びて読書。昨晩に引き続いてクーンツの「フランケンシュタイン 野望」を読んだのである。

 就寝午前2時半。

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2012年1月17日 (火)

1月16日(月) 九分九厘の力学

 さらに古臭い昭和の駄洒落。今まで自炊に費やした金額である。まずカール DC210Nカッターが11,000円。ドキュメントスキャナーのScanSnap S1500が37,000円。パッドユニット・ローラーなどの消耗品が16000円。フラットベッドスキャナが8,000円。裁断機ブック40が11,800円。替刃が4,000円。外付けHDDが3台で26,000円。ノートパソコンが30,000円。外付けブルーレイが15,000円。閲覧端末 ソニー リーダー 25,000円。iPAD 64GBがヤフオクで30,000万円、Kindleが10,000円。タッチパネル対応の液晶モニター T2351Wが60,000円。ご、合計金額を出すのが怖い(笑)。

 見落としがなければ自炊費用は283,800円なり。知らず知らずのうちに30万近くも使っている!

 これで自炊した本・雑誌が現在のところ3,500冊くらい。代行業者に
頼むと一番安いところ(一冊100円見当)でも35万円掛かるので自分の労働時間を考えなければずいぶん節約できたなと(思いたい)。いや、待てよ、代行業者に電子化してもらってもやっぱり閲覧端末は必要だ。すると283,300円からソニー リーダー、iPAD、Kindle、液晶モニター T2351Wの金額を引けば158,800円となってさらにお得だぞ・・・なんだかちょっと空しくなってしまうけれども(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に冷凍食品の醤油ラーメン。ネギをしこたま入れてネギラーメンにする。夕食は母親が出かけていたので出来合いのトンカツ、ポテトサラダ、トロカツオの刺身、つけあわせのキャベツがたっぷり。後はナメコの味噌汁。缶ビール2本飲んでゴハンを一膳。トロカツオはあまりにも脂が乗りすぎていて定番薬味の生姜やわさびが負けてしまう。ならば、必殺のマヨネーズまぶしを繰り出すが恐ろしいことにこれも駄目。結局、トンカツについてきた辛子をちょいと塗ったのが一番美味しかった。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『奇跡のシンフォニー』を見る。ストーリーだけからするとご都合主義を遥かに越えた出来すぎ映画とでも言うべき作品。何しろ一つのコンサートをきっかけに今まで離れ離れだった実の親子3人があの広い広いセントラルパークで出会ってしまうのだから。しかも子供の存在を知っているのは母親だけ。父親は自分がパパになっていることすら知らないのだ!

 この破天荒なストーリーを強引なまでの力技で纏め上げているのが“音楽”なのである。主人公の少年は音楽に導かれ一種の煉獄であった保護施設を脱出。そして様々な人々と出会いながら音楽の才能を開花させる。昔のミュージカル映画のようにこれみよがしに歌いだしたり、踊りだしたりはしない(ごめん、アステア!)けれども、少年の周りにある全てのものが音を使って語りかけてくるのだ。

 冒頭、クライマックスで二つのコンサート・ライブの映像・音を使って出会い・再会を暗示する構成もドラマティックに映画を盛り上げる。余韻を残した終わり方も実に感動的だ。

 いや、久々に映画というものをタンノーさせて頂きました。

 ハイビジョン画質は暗部の不安定さが残念。それを除けば奥行き感の表現に優れたハイビジョンらしい高画質だったのに。音声はAAC5.1チャンネル。このサラウンドが素晴らしかった。少年の周囲から聞こえてくる音が次第に音楽に形を変えていくという手法にサラウンドがぴったりと嵌って実にキモチ良い。こういうサラウンドの使い方もあるのだ。

 終了後、自炊作業。裁断時にある事件が発生。途方もなくがっかりして3冊で自炊をやめてしまう。

 シャワーを浴びてテレヴィをだらだら。クーンツの「フランケンシュタイン 野望」を読み返したりする。もちろん、液晶モニター T2351Wのペーパーモードで(笑)。

 就寝午前2時半。

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2012年1月16日 (月)

1月15日(日) クルクルくりんの力学

 元ネタの「首くくりの力学」も駄洒落の「クルクルくりん」もどっちも古いな、この駄洒落をぱっと見て分る人は絶対40代後半だな。「ひとり暮らしのインテリア」という昔のインテリアムックを電子化した。1989年10月の刊行だからまさにバブル経済まっさかり。日本が空前の好景気に浮かれていたころのムックである。

 空間プロデューサーという怪しさ極まる人間とか、父親の持ちマンションで優雅に暮らしている学生とか、ガラス張りのシャワールームというまるでラブホテルのようなマンションとかが載っていて現代の日本とはまるで別の国のようだ。

 貧乏くさい奴ももちろんいたが(笑)裕福な奴は豪勢な部屋に住んで口を開けばすぐに「週末には友人を呼んでホームパーティです」などと抜かしていたのである。当時、バブル経済の恩恵にまったくあずかれず貧乏で、友達もいなかった私はこんなムックを読んで羨望に身を捩じらせながら「世の中まちがっとるよー」と叫んでいた。優雅な暮らしをしている奴が憎たらしくて憎たらしくて不幸な死に方をしないかと本気で願っていた。だいたい、青山墓地に面した窓を開けてホームパーティとかいつの間にか人数が増えていたらどうするんだ(これは小林信彦先生が「極東セレナーデ」で使ったギャグ)。

 今でも優雅な暮らしをしている奴を見ると頭に来るがさすがに「不幸で惨めな死に方をしろ」とまでは思わない。つくづく私もオトナになったものである(?).

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチにコーヒー牛乳。昼飯は時間がなかったのでカップヌードルだけ。夕食は母親が買い物に行けなかったもので冷蔵庫飯。野菜炒めとサバの煮付け。後は肉うどん。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『レザレクション』を見る。犯人の宗教キチガイっぷりがあの『セブン』を強く想起させる映画だ。テンポ良く進んでいく前半部はスリルたっぷりで初めて犯人が姿を現す時の緊張感はこの手の映画でも最高峰のものと言える。しかし、犯人の正体が判明する後半部はもたつきが目立ち脚本の不整合性も気に掛かる。警察があまりに無能なのである。あの病院で殺された人たちは完全に警察の無能の犠牲者といわれても仕方がない。

 まあ、その不満を一気に解消してくれるのが犯人が人間の肉体を寄せ集めて作った擬似キリスト像だ(笑)。海千山千の刑事たちが思わずゲロ吐きそうになってしまうほどの物凄さに私の好き心も大満足である。こんなことを書いて自分でもサイテーだなと思うが、それが私という人間なので仕方ないのです、どうか勘弁してください。

 ハイビジョン画質はまったく駄目。輪郭の強調が目立つのに解像感のない眠い画調で発色にも鮮烈さがない。暗部にはノイズが浮くしいくら12年前(くらい?)の映画でもこれは酷いと思う。音声はAAC5.1チャンネル。こちらも駄目。低音チャンネルの構成が出鱈目で主人公の台詞でサブウーファーが唸ったりする。足音もどかんどかんと響いてどんな大男が歩いているんだよと苦笑させられたくらい。

 終了後、今度はBS11で録画した「偽物語」を見る。阿良々木暦の幼女だけど怪異だから何をしてもいいのだといわんばかりのスーパーセクハラに脱帽。何か第2話も大変にいやらしいそうだし、一体どうなるんだ、このアニメ。しかし、それにしてもBS11チャンネルのウォーターマークはでかいなあ。

 画質はそれなり。オープニングで細かい画像破綻があって粉っぽく見えてしまうのが残念。まあ、それでもBD-R DLで録画保存するけれども(笑)。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 西村眞悟が確かなソースなしに被災地で中国人が盗みを働いていると言い出したのにびっくり。いや、そういうことがあってもおかしくはないけれども(俺もひどいね)これでは単なる風説にすぎない。とてもテレビで喋っていいような内容ではない。

 別に中国人を擁護するわけじゃないっすよ。そんなことしたらまたと学会のイデオロギーが!とか訳の分らないことを言われてしまいますからね(笑)。

 ひれひれ酔って午前1時過ぎに就寝。

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2012年1月15日 (日)

1月14日(土) デヴィッド・O・センズリニック

 アメリカ人の映画関係者なら誰もが一度は考えた駄洒落って、アメリカ人はセンズリなんて日本語知らないっての。タッチパネル対応の液晶モニター T2351W-Lによる電子書籍の閲覧が快適、快適って何度書けば気が済むんだお前はと思われるかも知れないが、これは私による私のための日記である。好き勝手にやらせて貰うのだ。

 とにかくこのモニターを使い始めてから今まであれだけ愛用してきたiPADの出番が激減した。勉強して(笑)アドビアクロバットで見開きをフルスクリーン表示できるようになったので漫画単行本や雑誌を本物と同じリアリズムで読むことができるようになったからである。あ、本物と同じリアリズムなんて小難しい言い方をしていますが、これは要するにモニターのサイズが二倍以上になったので大変に読みやすいということですな(笑)。ピンチイン・ピンチアウトによる拡大縮小もiPADと同じ感覚で扱えるし、部屋でiPADを使う理由はもはやないと言っても過言ではない。

 iPADはトイレにご同行申し付けることにした(要するにウンコをする時の読書用ね)。もちろん、旅行の際にはこれまでどおり重用させてもらうので気を落とすでないぞ。


 唐突にページがめくれなくなったり、白紙になったりする場合があるけれども、ピンチイン・ピンチアウトによる拡大縮小もiPADと比べたら動きが鈍いけれども、これは母艦のノートパソコンの能力不足のゆえでモニターの責任ではなし(と思う)。

 これでi文庫HDみたいなPDFリーダーアプリがあればまさに最強と言えますな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯はアンリミテッドランチでラーメン。ただし、この超緊縮財政下ゆえゆきみ家はパス。膳でラーメン+替玉 380円を食べたのである。なお、前回変わったと思った麺であるが、また元に戻ったようである。私の舌がおかしいのか、それとも1日だけテストしてみたのか。

 夕食はもつ鍋、鯛の刺身。ビール500ml缶一本飲む。もつ鍋の〆に入れたチャンポンが異様に美味しくお代わりを繰り返しているうちに腹がぱんぱんになった。口から入りきれない麺がはみ出したほどであった。〆のコーヒーは如例。

 その後は映画も見ずに自炊、自炊、自炊。等々、漫画単行本が私の書庫から姿を消した。後はフラットベッドスキャナーでやる雑誌類が20冊ほど残っているだけだ。この長く苦しかった自炊作業も1月中に完全終了だな。

 自炊は途中シャワーを挟んで午前1時過ぎまで。BS11で録画した『偽物語』が見たくて見たくて気が狂いそうになるが(大げさ、大げさ)プロジェクターで見たいので明日まで我慢。就寝午前2時半。

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2012年1月14日 (土)

1月13日(金) 「リア充と厨子王」

 微妙に駄洒落になっていないような気がするけれども長くやっているとたまにこんなことがある。あまり細かいことをぶつくさ言うな、分ったかって一体誰に向かって言っているんだ(笑)。年末にアメリカはイランへの段階的経済制裁をスタートさせることを決め、イランはホルムズ海峡の封鎖がいつでも簡単にできると宣言した上、核燃料棒の独自製造に成功したことを発表し、さらに中・長距離ミサイルの試射に成功した。あれあれと思っているうちに今度はテヘランで核物理学者ら2名が車に仕掛けられた爆弾で殺害された。

 イスラエル・アメリカ、イラン間の緊張が高まっている。軍事衝突の危険はさておいて、気になるのはこの情勢が原油供給の一割をイランに頼っている我が国の燃料事情にどういう影響を与えるかである。すでに我が国は米欧のイラン制裁に協力する姿勢を見せており、ことと次第によっては疲弊した日本に更なる打撃を与える一因となるかも知れない。

 そして原油供給における不安要素はそれだけではない。先般の中東の急速な民主化運動をマスコミは能天気に「中東の春、アラブの春」と賛美するが、裏をかえせばそれだけ政治的に不安定な地域であるということにほかならないからだ。日本はエネルギー政策においてこうした地域からの原油に依存せざるをえないのである。

 日本政府はなぜ、日本が原発を推進してきたのか今一度、はっきり説明する必要があるだろう。

 あ、これは全て原発推進派による陰謀だ!という人が出てきたら、それはそれで面白いけれども。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にカップラーメン。なんたら中華のすっきり味という奴であった。夕食は野菜尽くし。根野菜を豊富に使ったさといもの煮っ転がし、ワカメ、胡瓜を主体とした酢の物、生野菜。申し訳程度に鮭のソテーがついた(笑)。後は鯔の刺身。ビール500ml缶を一本飲んでこの野菜王国に立ち向かう。仕上げは納豆卵かけゴハン。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『僕と彼女とオーソン・ウェルズ』を見る。ひょんなことから若きオーソン・ウェルズの劇団に参加することになった高校生の主人公の目を通して自身の恋愛まで含めた初演までのドタバタが描かれる。

 面白いのはこの作品で描かれるオーソン・ウェルズが個人の枠を超えて“演出家”という存在のイコンとなりえていること。彼自身は傲慢で人を待たせるのも平気だし、自分の一存だけで役者の出番や台詞を削ったりするけれども、それはとりもなおさず演出家という存在に与えられた特権なのだ。この映画の監督はオーソン・ウェルズという実在の人物を使って演出家という存在に血肉を与え、そのうえで演出という仕事にある悪魔的な魅力を観客に提示したのである。

 この映画は実際に演劇に携わっている人などには非常に魅力的な作品となるのではないか。

 ハイビジョン画質は解像度に囚われない柔らかな画調が特徴。暗部の表現が相変わらず不安定だけれども、なんとか許容範囲内か。音声はAAC5.1チャンネル。舞台上での役者の台詞の定位の良さに驚かされる。動き回る役者の台詞を完璧に捕らえている。

 シャワーを浴びてがっしょがっしょと自炊作業。あと2日で全ての漫画単行本が私の書庫から消滅する。

 午前一時半に終わって後はチャンネルNECOで録画しておいた「怪奇大作戦」のカット編集とダビング。画質はそれほどでもないくせにやたらとデータを食うのにむかつく(笑)。BD-R DL50GBに18話しか入らなかった。このダビングの準備をして午前2時過ぎにベッドに入るが寝られず。自室に戻って午前3時過ぎまでテレヴィをだらだら。午前3時半に再挑戦してやっと眠れた。

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2012年1月13日 (金)

1月12日(木) 「赤旗のトナカイ」

 真っ赤な左翼のトナカイさんはいつもみんなの嫌われ者。何かこの駄洒落は既に一回やったような気がするけれども検索しても出てこないのでいいのだ。『ファイナルデッドブリッジ』の英国盤ブルーレイが安い。なんと送料込みで18.57£(現在のレートで2,188円)である。配送もスタンダードでも6~10日と米アマゾンよりよほど早いようだ。しかも日本語字幕、日本語音声入り。米国盤は昨年の12月27日に発売されているものの本体価格35ドルと高めで日本語字幕・音声も入っていない。もう少し待てば2月8日に国内盤が発売されるけれども、こっちはこっちで4,384円の論外価格(笑)。

 英語力キープのために今まで日本語字幕入りの英国盤ブルーレイには拘ってこなかったけれども、こんなに安くて配送が早いのならいっちょ試しに注文してみるか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのホットドッグとコーヒー牛乳。昼飯は冷凍うどんを使った釜揚げうどん。夕食は鉄火巻と牛肉弁当。牛肉弁当はごく小型のものでゴハンが茶碗一杯分くらいか。これでは到底物足りず、なぜか炊いてあったゴハン(笑)をちょっと追加した。缶ビール500ml一本を飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『義兄弟 SECRET REUNION 』を見る。北朝鮮のスパイであったが、とある事件で裏切り者扱いされて祖国にも韓国にも身の置き所がなくなった男(カン・ドゥオン)。そして北朝鮮暗殺者逮捕のために彼に近づいたのだが、次第にある種の友情を育んでしまう元警察官(ソン・ガンホ)。

 特にソン・ガンホのキャラクターがいい。独断専行の末に北朝鮮暗殺者を取り逃がし、警察をクビになった後のしょぼくれさ加減が実にリアルなのである。彼独特の少々歪んだ正義感にも説得力があり、この俳優のはまり役が「あんまりカッコよくないおじさんヒーロー」であることを再認識させられる。

 冒頭とラストに北朝鮮暗殺者の逮捕劇を持ってくる構成も上手く韓国映画の成熟を如実に感じさせる作品であった。まあ、実質的に教授の暗殺に協力したカン・ドゥオンの扱いが甘すぎるとか、北朝鮮から妻子がどうやって脱出したのかとか、疑問点もあるのだけれども最近の出鱈目すぎる邦画に比べたらこんなのは些細なことですな(笑)。

 ハイビジョン画質はややノイジーであるが水準以上の画質と言える。特筆すべきはクローズアップでの奥行き感。この表現はブルーレイソフトのレベルだ。音声はAACステレオ。リア音場の定位が良く背後で閉まるドアの音などを的確に表現してみせた。

 終了後、シャワーを浴びて自炊作業。「トンデモ本の世界X」でネタにした「美味しんぼ 101巻」などをやる。こんな本を自炊するのはちょっとイヤだけれども(笑)まあ、仕方ありませんな。

 午前一時までやって後はテレヴィ。「ストライクウィッチーズ #12」 げえっ、赤城がネウロイ化かよ!

 就寝午前2時過ぎ。

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2012年1月12日 (木)

1月11日(水) 肥前とロザンナ

 龍造寺隆信に洗礼名ロザンナという愛妾がいたことは意外と知られていない。大人げないこと。それは正月に遊びにきた甥っ子と国旗カルタをやった時にルワンダの読み札の文章「輝く太陽は、国民の団結と未来への明るい展望」を見て、「フツ族がツチ族を大虐殺したくせに何が明るい展望だ」とか茶々を入れることって、それは俺のことやないかい(笑)。

 なお、現在の国旗は2001年5月に制定されたもので大虐殺とは関係なし。旧国旗は赤・黄・緑の汎アフリカ色旗の中央部分に、ルワンダの頭文字「R」があしらわれているものであったが、大虐殺を想起させるということで変更になったのである。

 本日は休み。午前9時に起床しシャワーを浴びて身支度拵える。そして事務所へ出て日記つけとちょっとした仕事。広告看板設置についてのスケジューリングである。昼飯は緊縮財政下ゆえに膳でラーメン+替玉380円。麺が明らかに変わっている。ごわごわのいかにも博多豚骨ラーメンらしかった麺から加水率の高いつるんとしたものになっている。私の好みではないけれども、こちらの麺の方が茹で加減などをコントロールしやすいのだろうか。

 ラーメンには休日ゆえニンニクをこれでもかとブチ込む。はっはっは、ドラキュラが歯噛みしてくやしがっておるわい。

 帰宅してプロジェクターを稼動。ブルーレイの『スターウォーズ エピソード3』を全編見る。非常に肌理こまかく、衣装の布地の質感まで的確に表現する解像度の高さには大満足であるが、ひとつ大きな欠点を見つけてしまった。それは不安定な暗部。露骨な明滅こそないものの薄暗い場面になると極端にコントラストが低下しざらっとしたノイズが発生する。いつもならフィルムモードで対処するのだが、透明度の高い発色という美点をスポイルしてしまうのでそれも使えない。

 これはシネマモードをベースにコントラストや明度をいじって『エピソード3』用画質モードを作るしかないのか。

 午後3時に終了後、事務所へ行ってまたあれこれ。

 午後4時に帰宅して今度はレンタルブルーレイの『127時間』を見る。ジェームズ・フランコのチャラ男(笑)が渓谷トレッキングの最中に落下。落ちてきた岩に腕を挟まれ動けなくなってしまう。それから5日間、彼は生死の境をさまようことになるという映画。

 シチュエーションとしてはもろにキングの『ジェラルドのゲーム』ですな。その解決法も同じく“ひー、痛い痛いやめてー”というもので簡単に予想がついてしまうものであるが、才人ダニー・ボイル監督の卓抜した映像センスで90分を一気に見せてくれる。あの腕をわざと折る場面でちゃんと2箇所やってくれるところにも大うけ。ぐき、ばきっぎゃああってどんな映画だよ(笑)。

 これは実話ベースの映画である。実際に事故にあった人はこのトラウマティックな体験にもめげずその後も登山家として活動しているそうな。いやいや、良くあんな目にあって登山を続けられますなあ。『恋空』や『SPACE BATTLESHIP ヤマト』なんかで酷い目にあってそれでもめげずに邦画を見続けるなんてこととは訳が違いますからなあ。

 どんな比較の仕方だと思いますけれども(笑)。

 ハイビジョン画質はやはり暗部にアバレがあり、フィルムモードで対処せざるを得なかった。特筆すべきことは暗部情報の豊富さ。暗い場面でも映像情報が埋没することなくディテールをきっちり伝えてくる。音質はDTS-HDマスターオーディオ。明快に分離するBGMが気持ち良い。

 その後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」と思ったのだがつまらんので15分で中止、削除の刑に処する。代わりにキッズステーションで集中放送していた「ストライクウィッチーズ #10 #11」を見る。SDでしかも超額縁放送なのが残念だけれども、これは面白いなあ。

 就寝午前2時過ぎ。

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2012年1月11日 (水)

1月10日(火) 「警視庁のリタ・ヘイワース」

 女性敏腕刑事リタ・ヘイワース事件簿。ちょくちょく行っていた郊外型大型ラーメン店一番山があえなく閉店。なんでも次は「三氣」というこれまた博多豚骨ラーメン屋が入るそうで、一月下旬の開店を目指して急ピッチで改装工事が進んでいる。

 しかし、なんですなあ、ここは随分とラーメン屋が入っては撤退、入っては撤退ということを繰り返す店舗ですなあ。私の記憶にある限りではまず、どさんこラーメンの「味の時計台」、それからなんとかという醤油豚骨ラーメンの店、開店記念限定値下げ期間に一度行ったっきりだったという(笑)。その次が「一番山」 これが撤退して現在の「三氣」になるのであります。

 こんな代替わりの激しい店舗でしかも前の店と同じく豚骨ラーメン屋。前の店が営業不振で撤退を余儀なくされたのに、同じ業種、同じラーメンで店を出す。素直にその勇気を賞賛すべきでありましょうか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に昨日のおでんのスープを使ったうどん。それと残りの白滝とコンニャクをそれぞれ二つずつ。コンニャクはいくら食ってもOKだもんね(笑)。夕食はカツオの叩き。生野菜たっぷり、豚汁。缶ビール500ml缶を一本飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ジーン・ワルツ』を見る。海堂尊原作の映画『チーム・バチスタの栄光』と『ジェネラル・ルージュの凱旋』がなかなか面白かったので期待していたのだが、ああ、これは駄目だなあと(笑)。冒頭、周産期医療にまつわる問題をずばりと投げかけ、これはなかなかやるなと思わせるのもつかのま、あっという間にヒロインたる菅野美穂が物凄い暴走を始めるのだ。

 彼女は言う。不妊治療でも子供を持てない人たちがいる。だが、現在代理母制度は認められていない、こういう人たちに救済の手が必要ではないのか。

 ご立派である。私もそう思う。でも菅野美穂はこういう口清いことを言いながらてめえの50歳オーヴァーの母親を代理母にして自分の子供を誕生させようとしているのである。なんだ、そりゃ、ただのエゴイズムじゃないのか。しかもその精子の提供者である田辺誠一には完全に内緒。これは怖い、むちゃくちゃに怖い。なんだ、この女は。

 さらに彼女は言う。私が勤めている現在の産院の後に週産期医療センターを立ち上げます。24時間どんな妊婦の受け入れ可能体制を目指します。

 これまたご立派である。こんな施設があれば妊婦の受け入れ不能(マスコミの手に掛かるとこれがたらい回しという非常にネガティヴなイメージの強い言葉にされてしまう)も減少するだろう。

 でも実際は3人のややこしい妊婦の出産が信じがたいほどの偶然で集中、しかも台風で看護婦もこられない。マンパウアーは菅野美穂と田辺誠一の2人だけだ。2人は末期の肺がんで寝たきりの院長(浅丘ルリ子)の手を借りて大騒ぎしながらやっと3人の出産を終わらせるのだ。

 こんなんで24時間受け入れ可能の医療センターとか、笑わせるなと言いたくなる。それに、この展開、観月ありさの『BABY BABY BABY! -ベイビィ ベイビィ ベイビィ-』とまったく同じではないか。

 菅野美穂の顔面修正も気になるし、いろんな面でつまらなかった映画であった。

 ハイビジョン画質は輪郭の強調が目立つとげとげした映像。風に揺れる木の葉のような映像で画面破綻があったのも残念。音声はAAC5.1チャンネル。広大なリア音場に驚かされる。

 その後シャワーを浴びて自炊。

 午前1時までやって後はテレヴィ。引きずり込まれるように眠くなり午前2時過ぎに就寝する。

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2012年1月10日 (火)

1月9日(日) 「ゲゲゲのきりたんぽ」

 「鬼太郎、比内鶏じゃ!」 シアタールームの大幅な模様替えを敢行。これまではAV機器をスクリーンに反対の方向に置いていた。視聴位置の2台のリクライニングチェアをどかせば簡単にリアパネルにアクセスできるという利便性を追求した配置である。このおかげでDVD-A1UDとOPPO BDP-93の配線入れ替えが容易に行えるようになってそれなりに満足していた。だが、このたび液晶モニター T2351W-Lの導入に伴ってリクライニングチェア一台を撤去することになったため、今まで隠されていた見苦しいばかりに張り巡らされたケーブルが非常に目立つようになってしまったのである。さすがにこの見た目はまずかろうということで、模様替えをすることにしたのだ。

 クソ重たいアンプ類やプレーヤーを反対側に向けて配線をやりなおし。また電源ボックスも反対側に動かして接続する。そして当面、必要のないケーブルやアレ(と学会例会のネタ作成用)やクローズドキャプションデコーダーなどの機材を完全に撤去してやった。するとリクライニングチェアの後がすっきりとなって実に見た目が麗しくなった。配線のやり変えはラックの後にもぐりこまなければならないため、かなり困難になったけれども、この美しさがあれば私は満足だ。

 しかし、AV機器の配線がすっきりしたら、今度は液晶モニター T2351W-Lに接続しているノートパソコンの存在が気になってくるという(笑)。いちいち事務所から持ってくるのも面倒だし、これはいずれ事務所のデスクトップパソコンに交代させなければならないだろう。本体を液晶モニター T2351W-L を設置している台の下におけばあまりその存在を気にせずに電子書籍の閲覧が楽しめるというものだ。

 もっとも、これをするためにはデスクトップパソコンのデータをノートパソコンに移して、さらにOSをXPからウィンドウズ7に換装してやらなければならない。私にとってこれは戦艦大和建造以上の難事になるだろう(大げさ、大げさ)。

 仕事はまあ、いろいろあった。一つ、頭に来たことがあったけれども、我慢、我慢。そして物件の清掃も今日でおしまい。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は時間が無かったのでマルちゃんの赤いきつねで済ます。夕食はおでん、マグロ刺身、カツオ叩き。ビール500ml缶一本飲みながら刺身、おでんを食べまくる。ゴハンがなかったので仕上げに餅いり巾着を食ってやった。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『グローリー』を見る。南北戦争で初めて設立された黒人部隊。我々日本人は彼らの勇猛な戦いぶりをついつい第二次大戦の日系人部隊 第442連隊に重ねがちであるが、この映画でははむしろ奴隷解放を経て新しい時代に入った黒人・白人の関係を描いていると捕らえた方が良いかもしれない。

 だが、その関係はいまだその一歩を踏み出したばかり。白人は白人でいまだ、黒人をまともな人間としてみていないし、黒人を兵士として一人前に教育するノウハウそのものもない。ある指揮官など黒人部隊を略奪・放火にのみ使っているほどだ。

 対する黒人たちも未だに確固とした立ち位置を得ることができていない。熱情に動かされて軍に志願したものの、彼らには何と戦うべきかという確信がない。奴隷として虐げられてきた彼らには愛国心などがなく、そのモラル(士気)をいかに保持すべきか彼ら自身にも分からないのだ。この作品はそうした“戸惑い”を描くことで人種間の対立問題を鮮やかに描き出しているのである。

 そして1865年の南北戦争終結後も100年に渡ってこの“戸惑い”に苦しめられることになるアメリカ。そうした意味では実に象徴的な映画と言えるだろう。

 1989年の映画であるから、ハイビジョン画質はさほどでもなし。グレインはいくらなんでも過剰だし、暗部のノイズも目立っている。音声はAAC5.1チャンネル。ややレンジが狭く古臭い音だけれども、分厚い戦場音楽の響きがたまらない。

 シャワーを浴びて前述の模様替えに取り掛かる。午前1時近くまで掛かってようやく終了。この作業でコーフンしたのか、いつまでたっても眠気が訪れてくれない。結局、就寝したのは午前3時半過ぎであった。

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2012年1月 9日 (月)

1月8日(日) 「ケイブンシャのリタ・ヘイワース」

 「原色女優俳優大百科」 森詠氏の架空戦記 「日本朝鮮戦争 12」(1993~97年)に原発について凄いことが書いてあったのでご紹介。この作品では北朝鮮が韓国に攻め込みほぼ朝鮮半島を掌握、そして韓国の原発を占拠してヘタに手を出したらメルトダウンさせるからなと韓国、日本、アメリカに脅しをかけているという状況となる。現場の責任者である北朝鮮の技術者がメルトダウンさせるとこんなことが起きると考えてびびっているのである。

 <「日本朝鮮戦争 12 96ページより抜粋して引用開始>メルトダウンした原発の炉心は、核分裂を起こしながら、そのまま地球の内部に潜り込んでいき、理論上は地球の裏側まで溶けた炉心が突き抜けることになる。あるいは、核分裂が地殻内部の核物質に連鎖反応し、ついには地球を内部から破壊するかもしれない。そうなればチェルノブイリ原発事故や敦賀原発破壊の何千万何億倍もの禍が人類に降りかかり、地球の生きとし生ける物を絶滅させるだろう。あるいは地中深く潜り込んだ炉心の核分裂がさらなる核分裂や核融合を誘発し、地球を燃焼させて太陽に変えてしまうかもしれなかった。<引用終了> (註 この作品世界では北朝鮮のミサイル攻撃により敦賀原発が破壊されている)

 地球が太陽になってしまってはたまりませんからな、一刻も早く全地球から原発を撤廃すべきですな。きっことか、東海アマとか、武田なんとかとかに是非、読んで貰いたい。そしてこの危険性を早く啓蒙してください。

 (念のために言っておくが、間違っても“本気”にするなよ)

 本日は物件の清掃作業。本来なら昨年末に終わっているはずなのだが、ちょっとその作業申し込みが遅れてしまって(笑)新年にずれ込んでしまったのである。食ったもの、昼飯に昨晩の残りのカレー。温めながらインスタントコーヒーや焼肉のタレをいれて味を調整したらびっくりするほど美味しくなった。夕食は出来合いの天ぷら、生野菜たっぷり、スズキの刺身等々。ビール2缶飲んで仕上げに鉄火巻を5個ほど。〆のコーヒーは如例。

 その後二谷英明追悼ということでチャンネルNECOで放映されたばかりの『七人の挑戦者』を見たのである。ヤクザがバックにいる興行会社秋葉プロの社長に恋人を殺され、また自身の手を撃ち抜かれたサックス奏者、二谷英明が帰ってきた!彼は秋葉プロに対抗するため6人の男たちを集めてバンド、セブンガイズを結成する・・・というところまでは面白かったのだが(笑)。とにかく話が妙に複雑でうっかりしているとストーリーが追えなくなってしまう。二谷英明が秋葉プロに復讐するのがメインのプロットと思いきや、途中から麻薬密売のブローカーが関わってきて訳が分らなくなるのである。

 結果、実は麻薬課の刑事であった小高雄二が秋葉たちを逮捕してめでたしということになるのだが、これでは二谷英明の復讐云々が宙に浮いてしまわないかね。

 ハイビジョン画質も今ひとつ。べったりとした抜けの悪い画質で奥行き感があまり感じられない。黒も潰れている部分があって、チャンネルNECOHDの日活アクション映画としては珍しいくらいの低画質である。

 シャワーを浴びて自炊作業。終了後お酒。お供は録画しておいた「トリビアの泉 SP」 紹介されるトリビア自体は実にしょーもなかったが、その分トリビアの種企画が頑張っていた。特に最後のヘビ花火ネタは秀逸の一言。地獄のように燃え盛るフツーのヘビ花火450万発分の火薬に大笑いしてしまった。

 就寝午前1時過ぎ。

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2012年1月 8日 (日)

1月7日(土) 『ブルマの竪琴』

 水島上等兵の女装。二谷英明死去。彼の存在から喚起される世間一般的なイメージは「特捜最前線」なのだが、私にはまったくピンとこない。私にとっての二谷英明は、あくまで日活ダイヤモンドラインの「第3の男」なのである。いやいや、第3の男といえば赤木圭一郎じゃないのとおっしゃる人もいるようだが、彼は不幸な事故で夭折しておりついに決定的な地位を占めることはできなかった。また何より二谷英明には主演よりも主人公のライバル役をやらせると光るという役者としての個性がある。主役、ヒロイン、そして二谷英明。私の第3の男というイメージはここから来ているのである。

 主役としては「渡り鳥シリーズ」等で漫画チックでタフなヒーロー、「銀座旋風児シリーズ」で都会的でスマートな紳士のヒーロー、「女の警察シリーズ」で冷徹なヒーローをそれぞれ演じ分けてきた小林旭の芸風の広さにはかなうべくもなかったけれども、その分、知的かつ洗練された演技で他の主役達を輝かせてきた。彼の存在なかりせば日活アクション映画も随分と味気のないものになっていたのに違いない。

 ご冥福をお祈りします。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日なので(このお題目も最近、意味がなくなってきておりますが)ゆきみ家で味噌ラーメンと小ゴハンのセット。やっぱりンまい!夕食は鯛とブリの刺身。キャベツなどの生野菜たっぷり。そしてカレー。缶ビール 500ml缶を一本飲んでカレーを一皿。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ジャーロ』を見る。久しぶりのダリオ・アルジェント映画なので大変に期待して見たのだが、これが面白いくらい微妙な出来だった(笑)。日本人被害者の今際の際の言葉から「犯人は黄色い顔をしている。重度の黄疸だ、よし病院へ行こう」 まあ、蜜柑の食べすぎで顔が黄色くなったなんてことはまさかないだろうから(笑)これはいいのだが、その病院に行ってみたら偶然にも犯人が来ていて、しかも、わざとらしく逃げ出したから見つかってしまったというのはいくらなんでもご都合主義に過ぎるのではないか。

 主人公が子供の頃に母親を殺した犯人を偶然見つけてナイフで滅多ざし、警官に見つかったけれども、訳を話したら見逃してくれた。ちなみにその警官が主人公の今の上司という物凄い展開にもびっくりだ(笑)。

 だが、映画としては誉められたものではないけれども、それが即、面白くないということに繋がるものではない。私などはこう見えても結構アレなので、残酷場面だけで大いに楽しんでしまったのである。アルジェントらしい執拗な残酷描写は七難を隠すのだ。

 ハイビジョン画質は解像度を欲張っておらず一見甘い絵なのだが、ディテール情報はしっかりと保持されている。奥行きの描写も立体感に溢れており実に魅力的である。これでもう少し暗部に透明度があったら完璧だったのだが。音声はAAC5.1チャンネル。BGMがちょっと安っぽく感じられたのが残念。サラウンド音場そのものは安定しており特にリアの移動感の描写に優れていた。

 シャワーを浴びて自炊。うー、やっぱりフラットベッドスキャナは大変だなあ。裏と表、どっちをスキャンしているのかすぐ忘れてしまうもんな(笑)。

 午前12時半過ぎまでやって後はテレヴィ。就寝午前2時過ぎ。

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2012年1月 7日 (土)

1月6日(金) 「南の島に都知事がいたよ」

 元ネタはアニメ、トムとジェリーのエピソード 「南の島に土人がいたよ」(His Mouse Friday) 現在では土人という情緒・風情に溢れた大変に好ましい言葉が使えないため「南の島」という味もそっけもないタイトルに変えられている。あろうことかDVD版では登場する土人の子供が一部カットされているとか(トリミングの都合によるものという説もあり)。

 ワタシ、ソンナノキライヨ!

 (よく分らんという人はとりあえず検索でもしてみてください)

 北朝鮮の野菜は韓国のそれより美味しいそうである。<西日本新聞2012年1月5日 第五面 「12年年頭 特派員オン・ライン ソウル 神屋由起子」より引用開始「北のコチュジャン(トウガラシみそ)はイチゴの風味がするのよ」

 とっぷり暮れた大みそかの夜。緑豆で作ったチジミをつまみながら、彼女は故郷の食卓について話し始めた。イチゴの風味?聞き直したが、彼女は笑ってうなずくだけ。「ネギももっと甘みがあるし・・・」と続ける。

 北朝鮮を脱出して中国、東南アジアと渡り、韓国にたどりついて2年近く。故郷には母親が残るため本名は名乗れない。「韓国の食べ物はなぜかおいしくない。北では化学肥料も使えなくて、かえって野菜そのものの味がしたからか、私が腹ぺこだったからなのか、本当においしかった」

 もちろん、「明日の食べ物を心配しないで済む幸せ」をかみしめての話だ。困窮する北朝鮮の庶民を映す映像をよく目にしていたせいか、北の食事のほうがおいしいとは、やや意外な気がした。後略 引用終了>

 そりゃ、あんたが腹ぺこだったからや(笑)。いや、さすが西日本新聞だ、こんな記事にまで「化学肥料を使わない野菜は野菜本来の味がして化学肥料を使ったものより美味しい」というトンデモネタを忍ばせてくるなんて。僕も君もこの熱心さを見習わなければならないね!

 韓国の人はこんなこと言われて怒らないのかね。前にも西日本新聞で帰国した脱北者が「せっかく帰ってきたのに日本は私たちに対して冷たい」などとブーたれているという馬鹿な記事があったけれども、これと同じだよ。俺だったら絶対、「北へ帰れ」と「ウルトラセブン」の一エピソードみたいなことを言っちゃうね。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯は時間がなかったので事務所でどんべえカップそば。ぐらぐらの熱湯とは言えないポットのお湯で作ってもちゃんと蕎麦が美味しいのには驚かされますな。夕食は鍋。正月の残り物のブリ(笑)や鶏、白菜、エノキなどを缶ビール500ml缶と共にばくばく食う。ゴハンも一膳食った。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『リトル・ランボーズ』を見る。ストーリーそのものはあまり目新しいものではない。厳格な宗教の戒律に縛られた内気な主人公と教師をノイローゼにしてしまうくらいの悪ガキとの友情物語というパターンは手を変え品を変え何度も試みられてきたものであるからだ。

 この映画の素晴らしいところはこのストーリーを徹頭徹尾子供の視点で描いたこと。大人の小ざかしい価値観に惑わされることなく、自分たちが良いと思うものを一心不乱に追い求める。いかにも幼く幼稚な行為だけれども、それだけにダイレクトな共感と感動を呼ぶことができるのである。いかにも英国映画らしいひねくれたやり方ではあるのだが(笑)不覚にもラストでは泣いてしまったくらいであった。

 このあたり、邦画の関係者の皆さんは本気で見習って頂きたいというか、やい、やさしく言っているうちに見習いなよ、だな。

 ハイビジョン画質は良好。やや暗部にノイズが見える箇所があったものの、最近のWOWOWではトップクラスの高画質と言っても過言ではない。AAC5.1チャンネルはほどの良い聞き具合。あのカラスの鳴き声の使い方に思わず笑ってしまった。

 シャワーを浴びてお酒。お供は液晶モニター T2351W-Lによる読書。フルスクリーンモードで見開き表示する方法が見つかったのでこれまでよりさらに漫画が読みやすくなった。まだまだiPADなみとはいかないけれども、だいぶ解像感が改善されたようである。

 就寝午前1時過ぎ。

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2012年1月 6日 (金)

1月5日(木) 地球おっさん化問題

 ストップ!おっさん化。私が良く見る夢のパターンで「ラーメン街」というものがある。ラーメン通りとでもいうべきか、道路両脇にラーメン屋が立ち並んでいる風景や、大天幕の下でラーメンを食べるテントラーメン屋、一つの区域全部がラーメン屋になっているラーメン町、などを夢に見るのである。

 昨日もそんなラーメン街に行ってきた。とはいえ今回のものはラーメン屋が6軒しかないしょぼくれたものであった。そして食べにいく私も負けずにしょぼくれていて、ラーメンを食べながら「帰りも歩きで1時間くらいかかるよな、途中でウンコしたくなったら困るよな、ここでウンコを済ませておきたいよな、でもここのトイレ、汲み取り式なんだよな、そんなところじゃしたくないから、何とかラーメン店主の自宅のトイレを借りられないか」と考えているという・・・。夢なのだから、もうちょっとこう、「さあ、いっちょブワーっと行こうか」みたいな植木等的ダイナミズムに溢れた派手なものになってもいいと思うのだが。例えば大量のウンコをひりだして夢のラーメン街を覆い尽くすとかさ・・・、あんたはいい加減ウンコから離れなさいって。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー牛乳。昼飯は昨日の残り飯を使ったカレー雑炊。白だしとほんのちょっぴりのめんつゆで味付けしたスープで冷ゴハンを煮てレトルトカレーを投入。全体的にとろみがついてきたところで溶き卵を入れて完成。

 料理ともいえぬ簡単なメニューだが、これがンまかった。フツーのカレーにないまろやかさが私の胃に心地よくしみこんでいく。一味唐辛子を振りかけていたので体もぽっかぽか。これで溶けるチーズを入れたりしたらもう天上の美味になるに違いない。まあ、そんなの食ってたら間違いなく太りますけどな(笑)。

 夕食は冷蔵庫の残り物片付け大会(笑)。冷凍の塩鮭をメインに生野菜、ポテトサラダ。後は炒飯。缶ビール500ml缶一本を飲んで〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『龍が如く』を見る。んー、アクションのキレや岸谷五郎の破滅的ヤクザなどいい部分があるのだけれども、徹底的に話が分らない(笑)。原作のゲームをまったく知らないからか、それとも途中でちょっと寝ちゃったからか。

 ということで映画としての評価は差し控えさせて頂きます。

 ハイビジョン画質は派手な発色、落ち着きのある暗部で、いかにも映画の内容に(私は良く分らんかったけど)合った派手派手なものである。AACサラウンドも縦横無尽に動き回り重低音の迫力も特筆ものであった。

 シャワーを浴びて自炊作業。スキャンスナップS1500でできる本や漫画単行本、雑誌がほぼ終了。後はフラットベッドスキャナーでやらなければならぬ。

 午後11時からこれまたWOWOWハイビジョン録画の『突撃』を見る。ある種のいけにえとして差し出される3人の兵士。彼らは敵前逃亡の罪で告発されたのだが、それは彼らの所属する隊の責任を背負わされたものであった。1人はくじびき、1人はヒキョウな上官の行為を目撃したため、もう1人は反社会的とみなされたため等々理由ともいえない理由のために彼らは選ばれたのだ。しかもその発端はさしたる確信もなく大規模攻勢作戦を引き受け、なすすべもなく失敗した無能な将軍だ。また、彼は督戦のためには味方に砲弾を撃ち込むこと厭わない狂気の将軍でもある。そしてカーク・ダグラスの弁護むなしく3人は処刑されてしまう。

 戦争という事象は巨大な不条理である。キューブリックはこの3人を使いこの不条理を具象化してみせたのだ。じっさい、こんな指揮官いたらたまらんよなあ(笑)。

 映画の内容に比してモノクロハイビジョン映像は最悪。全編をノイズが覆いつくし画像が破綻する箇所すらあった。これではどうしようもない。

 終了後、テレヴィを見ながら読書。

 就寝午前2時半。

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2012年1月 5日 (木)

1月4日(水) 絶倫の住宅地図

 どこに絶倫男が住んでいるか分る地図帳。いらねえよ、そんなの。オウム真理教の17年逃亡犯、平田信が自首したが、当初出頭した警視庁本部で機動隊員にいたずらと判断され門前払いされたそうな。このことについて警察はたるんどる、機動隊員役立たずとの声が上がっているけれども、どうもこの警視庁本部というのは皇居のお堀に接しているせいか、あっちの世界(どっちの世界だ)へのパスポートを持った人たちが集まってくる一種のパワースポットであるらしい(笑)。

 <http://taiyou.bandoutadanobu.com/?guid=ON&eid=1235007より引用開始>さらに深夜になると、すごいんです。「寝ているうちにソ連(当時)のスパイに脳内にオシロスコープを埋め込まれたので、取り出してください」と言う自称スパイ工作被害者、「私は皇太子殿下の秘密の花嫁です(当時皇太子殿下はまだご成婚直前)。案内してください」という超シンデレラ、「脳に直接ありがたいお経が聞こえてくるんです。南妙放送局はどこですか」というおばあちゃん、「霊安室の松本さんに呼ばれましたが、こちらに安置されてますでしょうか」という幽霊よりぞっとする男性などなど、多いときには一日に3~4人も来るんですよ。<引用終了>

 そんなところに17年来の逃亡犯がおよそ逃亡犯のイメージ(やつれて髭ぼうぼう、目がぎょろぎょろしていて始終何かに怯えている 私のステロタイプなイメージ 17年やっててこれはないと思うけれども)とはかけ離れた男がやってきて、「オウムの平田です」と言っても信じて貰えない。これも無理からぬところではないか。

 機動隊員がミスを犯したという事実は動かせないけれども、情状酌量の余地くらいはあると言ってもいいと思う。

 本日より仕事。朝っぱらからゴミ収集所の片付けに追われる。2日の朝にざっと掃除していたのに、また新たにゴミを投げ込んでいた奴がいた。殺す。昼飯はカレーうどん。レトルトのカレーと冷凍うどんを使って。あまり美味しいものではなかったけれどもカレーに対する飢えを収めることができた。

 夕食は出来合いの寿司とハンバーグ、生野菜。だからなんでこんな雪が降るような寒い日に寿司を買ってくる、体が冷えるばかりではないかと思ったけれども、口に出すと怒られるので黙っていた(笑)。ビール500ml缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『バーレスク』を見る。完璧なソング&ダンス、懐古的なエログロ趣味に溢れる美術設計等々、私の好きな要素が満載なのだが、やっぱりあの買収の危機回避法は納得行かなかった。お金がない、借金返せない、クラブ取られちゃう、どうしようときたらラストで大ミュージカルショーやって観客集めてその入場料で借金返済、みんなで歌ってハッピーエンドでしょうが(笑)。

 何、それじゃジュディ・ガーランドとミッキー・ルーニーの裏庭(バックヤード)ミュージカルじゃなかって、オレはそんなのが好きなんだよ、文句あっか。

 ハイビジョン画質はねっとりとした黒の表情が魅力的。夜の大人の世界をヤバイくらいにエロチックに表現してみせる。音声はDTS-HDマスターオーディオ。バックバンドの音が凄い。高音はCD以上に伸びるし、またドラムスの空気を震わせる余韻すら再現されている。これはまさにロスレスでなければ味わえないものだろう。

 シャワーを浴びて今度は今までちびちびと見ていたチャンネルNECO HD録画の『落語娘』を最後まで。うーん、ミムラはなあ、一生懸命やっているのは分るのだけれども、落語家らしさはひとっかけらもないなあ(笑)。あれで大学の落語コンクールで優勝とか想像できないからなあ。

 映画の中で彼女は人間的な成長を遂げるものの、落語家としては一ミリたりとも前に進んでいない。事実上の主人公は津村雅彦演ずる三々亭平佐なのだけれども、彼女をそこまでおいてけぼりにすることはなかろうと思うのである。

 2人の落語家を死に追いやり40年ぶりに封印を解かれるという噺 「緋扇長屋」も古典の大ネタとしては線の細さが否めない。この噺を劇中劇として再現する演出は良かったけれども、噺自体に力がなければ映画の中で浮いてしまうばかりだ。あ、この劇中劇がしょぼうて安っぽいという意見をネットで見かけたけれども、何、これぐらいの規模の映画であれだけやってくれれば十分でさあ。

 ハイビジョン画質はなかなかのもの。HDカメラっぽい画調だけれども(間違っていたらゴメン)CS放送のハンデを感じさせない端正な画質である。ステレオ音声にも十分なサラウンド情報が含まれており、リアに音がきっちり定位してくれた。

 その後テレヴィを見ながら液晶モニター T2351W-Lで読書。落語の映画を見たから落語の小説「ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺」である。ペーパーモードでフルスクリーン表示させると実に読みやすい。リクライニングチェア(本当はちょっと違うけど)に寝そべったままで楽々読むことができる。これは楽しい、これは嬉しい、読むのが止まらなくなって結局午前3時過ぎまで掛かって読了してしまった。

 就寝午前3時半。

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2012年1月 4日 (水)

1月3日(火) ココロのブス

 ココロのボスの奥さんというネタはどうか。1月分の輸入ブルーレイを注文した。『フライトナイト/恐怖の夜 3D』 ジュディ・ガーランドの『若草の頃』 『アポロ18』 『平成ガメラ トリロジー』 12ドルだったものが8ドルに値下がりしていた(笑)。後は『フューチュラマ シーズン6』

 送料込で10,155円。映画6本、アニメのシーズンコンプリートブルーレイセットを買ってこの値段というのは破格と言えるのではありませんかね。

 液晶モニター T2351W-Lの使い方がようやく分ってきた。見開きを使わない小説ではアドビアクロバットのフルスクリーンモードで表示する。ページ送りはタッチ操作でOK。多少、もたつくことがあるけれども、まずは不満のない使い心地と言えよう。
 
 見開きを使う漫画単行本はアドビアクロバットの閲覧モードで。このモードだとページ送りはキーボードの左右カーソルキーを使わなければならない。だが
液晶モニター T2351W-Lには仮想キーボードの機能がある。これを表示させて漫画表示の邪魔にならないように左へ寄せてしまう。カーソルキーのみが見えるようにしてそれで操作すればいいのだ。

 このようにして小説や漫画単行本を読むのは私のある種の夢の実現と言ってもいい。あまりにも未来的で自分がストレイカー司令官になったような気分を味わえるのである。はて、ストレイカー司令官が番組中でタッチパネルのモニターなんか使っていたっけなんて言わないでね。そんな細かいことを言う人には「豚骨ラーメン」しきゃ食べられないという呪いを掛けますからね。

 これでもっと綺麗に表示させることができたらもう言うことはないのだが(笑)。

 
午前9時に起床。シャワーを浴びて身支度拵え事務所へ。ゴミ収集所の整理などして後は日記つけ。昼飯は自作の炒飯と豚骨ラーメンのセット。どっちにもニンニクを使ったので私のお口は激しく臭くなった。少なくともあと3日はドラキュラの恐怖から逃れることができるというものだ(訳が分らない)。

 そして午後は映画ニ連発。レンタルブルーレイの『復讐走査線』と輸入ブルーレイ『コナン・ザ・バーバリアン3D』を続けてみたのである。まずは『復讐走査線』 メル・ギブソン主演でこのタイトルだからさぞ、ドンパチやって死体を量産、クライマックスは大爆発な映画かと思ったのだが、実は娘の死について捜査するメル・ギブソンの刑事が背後に隠された巨悪の存在を抉り出していくというサスペンス映画であった。

 メル・ギブソンがことのほか渋く、娘の死に苦悩するさまが実にカッコ良かったのだが、映画自体はちょっと微妙な出来か(笑)。巨悪たる会社が型どおりの悪辣さで、まさに典型的な悪役となってしまっている。今時、核兵器をこっそり作るというのもいささか時代錯誤的であり、いや、作っても使い道がないから(笑)、その存在意義があいまいなのだ。

 証人達を見張ったり殺したりする過程も映画的に良くあることだが実におまぬけ。どうせやっつけるのならメル・ギブソンに喋る前に殺せよ(笑)。じーっと見張っていてなんでメル・ギブソンに会わせちゃうんだよ。

 あ、放射性物質入りの牛乳も今の日本じゃちょっと洒落になりませんな。

 ハイビジョン画質はやわらかい印象で昨日までの輸入盤ブルーレイとは大違い。スキントーンの表現などはなかなか優秀なのだけれども、もう少しディテールを出して欲しかった。音声はDTS-HDマスターオーディオ。サラウンド音場を行きかう車の音にびっくり。
あの会社社長を追跡する場面で後から前から右から左から斜め後から車が走り抜けていく。

 次に『コナン・ザ・バーバリアン 3D』 なんといいますか、本当に体育会系の肉食系映画でありましたな(笑)。全編全てが力技、細かいことなんか気にしないで筋肉と血とオッパイで押し捲りましたという製作者の叫びが聞こえてくるようだ(私の耳には)。

 クライマックスのスカルケイブの攻防戦はあまりにしつこくてちょっとゲップが出てしまいましたよ。もう何度もヒロインがピンチに陥って悲鳴を上げるもので、思わず「コナン、もういいからそんな女ほっておいて逃げろ!」と言いたくなっちゃいましたよ。

 3D映像は非常に良く出来ている。飛び出すような効果はあまりないけれども、画面の奥行き方向に実に精緻なステレオグラフィックイメージを提示してくれるのである。クロストークも目立たず、細部に至るまできちんとした立体感が宿っているのも素晴らしい。これは実写映画の3Dとしては最高のものではないか。

 ただ、遠景の小さなコナンにも立体感があるので、遠くにいるというより近くに小人がいるように見えてしまうことがあった(笑)。

 音声はDTS-HDマスターオーディオ。やはり音が軽い。岩ががらがら崩れてくる場面にあまり重量感が感じられない。ああ、この音をDVD-A1UDで聴きたいと思ったのはこれで何度目だろう。

 夕食は冷蔵庫飯。残った数の子をつまみにビール500ml缶一本を飲んで後はハムエッグでごまかす。仕上げは冷凍うどんを使った釜揚げうどん。あー、カレーが食いたいな。〆のコーヒーは如例。

 その後T2351W-Lを使って「げんしけん」を読んだのである。

 シャワーを浴びてテレヴィをだらだら。就寝午前2時過ぎ。

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1月2日(月) ホイコーローのボス

 こんな駄洒落はけしからんのホイコーロー。タッチパネル対応の液晶モニター T2351W-L ブラックが届いた。1月1日に注文して2日の午後4時に届いた。ちょっと気味が悪いくらい早いぞ(笑)。さっそく自室に持ち込みコーヒーテーブル(これは私が22歳くらいの時に買ったもの。もう四半世紀も使っている)に置いてノートパソコンにD-SUBケーブルで接続した。タッチパネル操作用のUSBケーブルも接続した。タッチパネルのドライバアプリもノートパソコンにインストールした。

 そしてスイッチを入れたらおお、見事にパソコンのデスクトップ画面が現れたぞ。タッチパネルもちゃんと働いて画面に触れるだけでほとんどの動作を行うことができる。画質も綺麗だ、レイドバックスタンドを最大角にして寝かせるようにモニターを置いているので天井灯の映りこみも気にならない。うははは、こりゃいいぞ、これで電子書籍が読み放題だ。

 ところが実際にPDF化した漫画単行本や小説を表示させてみると文字や描線ががさがさになってしまうという(笑)。ピンチアウトで拡大させるときれいになるのだからモニターの性能が不足しているわけではないらしい。おそらくモニターの解像度に合っていないのだと思いパソコンの解像度設定を変えようとしたがこれはすでに1365×768で最大になっている。23インチのモニターだからもっと高い解像度が必要なのか。1365×768というのがアナログのD-SUBの限界なのか、いやいや、ケーブルではなくてパソコンのビデオカードの能力が足りないのか(念のために言っておくが私はビデオカードなるものがどんなものなのか、今ひとつ分っていない)。

 モニター側の画質調整もさんざんいじくってみたがはかばかしい効果は得られなかった。ウウーム、一体何がいけないのだろう、正直言って私の乏しいパソコンスキルではこれが限界だ。だから、パソコン精霊メモリちゃん、私の前にちんちらちらりーんと現れて一から私に説明しておくれ。

 まあ、メモリちゃんは置いといて(笑)一度、事務所のパソコンにDV-Iで接続してみようと思う。これで綺麗に映ればいいのだが。

 午前9時に起床。シャワーを浴びて身支度拵えてから事務所へ。日記つけとネットのチェックを終わらせたらもうお昼になっていた。帰宅して冷凍のホタテ貝柱を解凍し、バタとニンニクのみじん切りと共に炒める。ホタテ貝柱のバタソテーである。貝柱に火が通ったところで醤油を浴びせかけて出来上がり。

 さっそく食べてみたら、予想通りンまい!ちょっと火が通り過ぎていて(笑)硬くなりすぎたけれどもバタ、醤油、ニンニクの織り成す味のハーモニーがたまらない。これは飲まなきゃだめだろとまた岩間宗達みたいなことを考えてビール2缶をぐいぐいとやる。

 仕上げはお歳暮で頂いた豚骨ラーメン(こればっかりですな)。これにも摩り下ろしたニンニクを入れてみたら、ああ、これはまるでお店の味ではないか。あんまり美味かったのでビール1ケースに景品としてついてきたお鍋の〆用ラーメン麺を使って替玉してしまったくらいである。

 その後プロジェクターを起動させて輸入ブルーレイの『カウボーイ&エイリアン』を見る。酷評を聞いていたのであまり期待はしていなかったのだが、なんだ、これ、ムチャクチャ面白いじゃないか(笑)。西部劇というフォーマットを存分に生かした久々の男映画。とにかく、出てくる男がみんなカッコいい。主人公のダニエル・クレイグ、町を牛耳る大立者のハリソン・フォード、ライフルが物凄く下手糞なドック、ひょいと出てきてええとこを攫っていくアパッチの酋長など、みんな魅力一杯のキャラクターだ。

 そしてそれぞれのキャラクターにちゃーんと見せ場が用意してあるという、丁寧な演出にも感動させられたぜ(笑)。

 そりゃ良くできた映画とは言えない。ヒロインが南夕子だったり、あの腕輪の存在があまりにも都合よすぎたり、エイリアンの目的が金ってそれじゃまるで『妖怪巨大女』(エイリアンがダイヤを狙う)じゃないかとか、いろいろ文句はあるのだが、面白いものは仕方ないんである。

 ハイビジョン画質は暗部にアバレがありフィルムモードでの視聴を余儀なくされた。ハイコントラストで高解像度というまるでブルーレイソフトのお手本みたいな画質である。暗部諧調情報も豊富で雨の中を進むカウボーイたち(あのさかさまになった外輪船を見つける場面)が幻想的にすら見えたぞ。

 音声はDTS-HDマスターオーディオ。ひとつひとつの音の定位が非常に明快であり、フロント・リアの移動感も気味が悪いくらいリアルである。BGMの品位も高く、特にギターの音がCDでもなかなか味わえないようなレベルに達している。

 夕食は昼飯を一杯食べたので簡単なものにする。年越し蕎麦用で余っていたイカフライ(笑)、炒めたソーセージを6本ほど。ビール500ml缶を一本飲む。〆のコーヒーは如例。

 後はずーっと前述のモニターをいじっていたわけで。

 就寝午前1時過ぎ。

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1月1日(日) ご苦労13

 依頼者がゴルゴ13にかけるねぎらいの言葉。そういえばとり・みき先生の「ポリタン」に田北鑑生の刑事が「ついにこの日がやってきた」と言ってゴルゴ13の取り調べを開始。「お前は連載当初けっこう喋っていたのに、今はすっかり無口になったのはどうしてだ」と言った途端に射殺されるというギャグがあった(と思う)なあ。

 例によって記憶だけで書いておりますので、些細なマチガイはご容赦下さいまし。

 えー、あけましておめでとうございます。本年も下らぬ映画、つまらない映画、不出来な映画、やたらに妊娠したり難病にかかったりする映画、金を、時間を返せと叫びたくなるような映画を一杯見る所存でございますので、皆様、よろしくお願い致します。

 起床午前9時。シャワーを浴びて事務所へ行きネットのチェック。新年の挨拶などを書き込む。午前10時過ぎに帰宅。すこし部屋の片付けなどをしてから元日飲みの開始(笑)。数の子を肴に御屠蘇代わりの大吟醸をぐいー。ああ、美味い。末弟家族が来訪するのを待って改めてビールで乾杯、ああ、美味い。おせちを肴にさらにビールを飲んでああ、美味い。

 午前中なのにビール3本ほど飲んでしまいました、てへ。

 末弟家族が帰って行った後は、今年一発目の映画。本日届いた(笑)輸入盤の『猿の惑星 創世記』である。申年でもないのに猿の映画だ。猿と人間の交情、迫害、復讐という流れは実にありきたりでこの点で目新しさはまったくない。しかし、ステロタイプな話だなあと思いつつも、どんどん映画に引き込まれクライマックスのゴールデンゲートブリッジではハゲシク興奮しながら猿を応援している私がいた(笑)。

 もう「あ、なんだ、二手に分かれるのはいいけれども、橋の上に登っちゃだめだろ、ほら、ヘリコプターから撃たれちゃったじゃないか!ゴリラやオランウータンだけじゃなくってみんな下に行かせれば良かったんだよ!」と大騒ぎである(心の中で)。

 これは一重に主人公 シーザーの圧倒的なリアリティのなせる業。モーションキャプチャー、CGという驚異の技術で表現されたシーザーは「知性を持ったエテ公」という本来あり得ないものを完璧な形で我々に提示してみせる。人間が猿に置き換わっただけであったオリジナルから、猿らしさを残しつつ知性を与えている『創世記』。この映像技術の進化によって古典SF映画『猿の惑星』シリーズが見事に再構築されたのだ。

 まあ、猿の知性を進行させる新薬が人間に対してはまるで伝染病のように振舞うというのはちょっとご都合主義に過ぎると思うけれども(笑)。

 ハイビジョン画質はとにかくその高解像度に驚かされる。森の木々やビル街の精緻なる表現はいつの間にか私のプロジェクターX3が4K対応になった?と思うぐらいだ(ウソ)。画面の立体感も素晴らしく場面によっては3D映画のそれとあまり変わらないほどであるというのはちょっと大げさかな(笑)。

 音声はDTS-HDマスターオーディオ。こちらもまったく不満なし。もう評価などできずただただ聞きほれるばかりである。

 終了後に夕食。おせちの残りでビールを2缶。卵、納豆掛けゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後はCDを掛けつつ読書。あまり『猿の惑星 創世記』にコーフンしちゃったもので他の映画を見る気になれなかったのであります。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「所・志村のお正月対決」 毎年恒例の番組であるが、まだまだ大笑いできるぞ。

 就寝午前1時過ぎ。

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12月31日(土) 「世界のルロロロショー」

 飯塚昭三がホストを務める料理番組が今春放送開始・・・ということはない。2011年最後の日はおだやかに過ぎていった。午前9時に起床してシャワーを浴び事務所へ行って日記つけ。亀の世話などをやって昼には帰宅する。昼飯はお歳暮で頂いたとんこつラーメン。前菜はこれまたお歳暮で頂いたホタテ貝柱とキャベツの炒め物とマグロの大トロだ!これは飲まなきゃバチがあたると岩間宗達のごとく張り切って缶ビールを一本。大トロは口の中でとろけ、貝柱はぐりぐりとした歯ごたえを満喫。ビールをことのほか美味しいものにしてくれた。

 その後レンタルブルーレイで『ヒアアフター』を見る。津波で臨死体験をしたフランスの女性人気キャスター、ヘロイン中毒の母を持ち、また不幸な事故で双子の兄を亡くした少年、幼い頃の病気により霊能力を得たが、それが重荷となって苦しみ続ける青年という3人のキャラクターを用いて描かれる癒しの物語。

 クリント・イーストウッドにしてはいささかキワモノ的なテーマだなあと思ったのだが、これは私のとんだ早計であった。彼は“死”という事象に正面から向き合い、それにまつわる人々の苦悩、悲しみ、恐れをきちんと描いたうえで観客に最終的な“回答”を提示してみせる。それは各人がいかに“死”と向き合い、いかにそれを克服するかという安寧の道なのだ。

 冒頭に大津波の場面があることから3.11大震災との不幸な関連ばかり言われる映画だけれども、この映画のテーマは今の日本人にこそ相応しいのではないか。

 ハイビジョン画質は透明感があって発色が非常に綺麗。ところどころで輪郭の強調があるのが気になるけれどもまずは安心できるレベルの画質と言っていいだろう。音声はDTS-HDマスターオーディオ。音圧が低めでヴォリュームを普段より2ノッチあげる必要があった。

 大津波の場面は派手なサラウンドとなるが、この作品の本当の聞きどころはあの地下鉄の場面ですな。サラウンド音場に豊富な情報が割り当てられていて、地下鉄電車のきしむような音が恐ろしくそれっぽい。

 夕食は昼食に引き続き大トロと貝柱の炒め物。ちょっと早めの数の子も少し(笑)。ビールを2缶飲んで後はもちろん年越し蕎麦。〆のコーヒーは如例。

 それからまたまた映画。今度はWOWOWハイビジョン録画の『ビリーバスゲイト』である。一言で言ってしまうと、「ヤクザ(ギャング)の下っ端はつらいよ」映画。ダスティン・ホフマンのギャングスターに憧れてチンピラにしてもらったものの、血痕を隠すためにいきなり殴られて鼻血をだしたり、死体運びをさせられたり、はっきり言ってロクなことがない。美貌の人妻とヤレたのは良かったけれども、肝心のボスがどんどん追い詰められて凶暴化するものでうっかり逃げることもできやしない。

 洋の東西を問わずチンピラなんてものはこんなものなのです。

 ギャングのボスを演じたダスティン・ホフマンも素晴らしい。ちょっと背が低いけど(笑)愛想の良い顔の下に隠した凶暴性をあそこまで明確に表現できるその演技力が映画全体の印象を決定付けているほどである。フツーに喋っている、その一瞬後に主人公を手ひどくどなりつけたり、横領した部下をあっさり射殺したりする瞬発力、あまりにも上手過ぎてちょっと怖くなってしまった。

 ハイビジョン画質は誉められたものではなし。全体的にアウトフォーカスでノイジーである。ただ、リミックスされたと思しきAAC5.1チャンネル音声が良かった。非常に分厚く、マッシブで点と言うより面で攻めてくる。こんなパワフルなサラウンドは久しぶりだ。

 終了後、後はテレヴィ。大晦日番組に面白いのがなかったのでひたすら録画の「黄金伝説」を見る。新年を迎えたのち、午前3時過ぎに就寝する。

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