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2012年3月30日 (金)

3月29日(木) ある時払いのエクソシスト

 オカルト駄洒落。一応、元ネタは「悪魔祓いのエクソシスト」のつもり(笑)。やや反則気味であることは十分に承知しているけれども、いいじゃありませんか、たまにはこんなのがあったって。4月分の輸入ブルーレイ注文予定である。『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密 3D』、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 3D』、『インモータルズ-神々の戦い- 3D』 『ペントハウス』 

 4本のうち、3本までが3D映画!もう3D映画は一時の流行にしか過ぎないって言ってた人たちざまあみろってなものですな(笑)。

 お値段は送料込の9,834円。

 英アマゾンでは一足早く『凶人ドラキュラ』のブルーレイが発売されており、高い評価を得ているようである。続いて5月には『蛇女の脅怖』(66)、そして『吸血ゾンビ』(66)が登場、買う、買うと思ったのだが、どうやらいずれのブルーレイもリージョンB仕様らしく日本国内のプレーヤーでは再生できないのであった。

 米国盤が出るのを大人しく待つしかないか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に冷凍食品を使ったかけうどん。夕食はヤズの刺身、塩サバ、ビーフンと野菜の炒め物。ビールは飲まずに(今日まで、今日までの我慢だ!)ゴハンを2膳。2膳目のゴハンは例によって卵掛けゴハンで頂く。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『鬼神伝』を見る。まあ、文明と自然の二元論な対立というのはありきたりだけれども、『もののけ姫』のごとくそれぞれの立場を描きこんでけばそれなりの説得力を持つストーリーが作れるものである。だが、この映画はそんな面倒くさいことはしなかった。怪僧 源雲を絶対的な悪役に仕立て上げることによって途中のもろもろを全て吹っ飛ばして強引なハッピーエンドに持ち込んでしまったのだ。美しい絵、巧みなサラウンドリミックスでそれなりに見られる映画になっているけれども、これが実写だったらシャマランの『エアベンダー』みたいになってしまっていただろう。

 いろんな意味でアニメでしか作っちゃいけない作品である(笑)。

 ハイビジョン画質は非常に優秀。なだらかなグラデーション表現が最近のWOWOWアニメとしてはピカイチ。映像破綻も少なく内容が良ければ(笑)BD-Rで保存したいと思ったくらい。音声も映像に負けぬくらい頑張っている。特に重低音の使い方が巧みで音場全体に厚みを与えている。

 あ、これは、もうどうしても言っておかなければならないことだけれどもヒロイン役の石原さとみはウンコでしたよ(笑)。普段、この手の素人声優に寛容な私でもこれだけは許せないって思いましたよ。

 終了後、シャワーを浴びて部屋の片付け。押入れの中にあった10年以上前のファンヒーターのダンボール箱を細かく切ってゴミ袋に収める。

 午後10時半からプロジェクターを再起動。今度はWOWOWハイビジョン録画の『リッキー』である。母親と幼い娘の母子家庭に転がり込んだ男、いかにも脆そうなその関係が次第に本当の家族になっていく様を羽が生えた赤ん坊を狂言回しにして描いていくといういかにも通好みな映画だ(笑)。

 ラスト近くの池の場面で母親が邂逅する赤ん坊はもろに天使であり、この存在がファンタジックなものであることが示唆される。この赤ん坊は彼ら3人の家族に使わされたある種の使者と解釈するのが自然であろう。だから、赤ん坊がぱたぱた飛んで行って行方不明になってもたいした騒ぎにはならないし、母親はともかく、男と娘も意外とあっさりと赤ん坊を探すのを諦めたりするのである。いや、まあ、そうでも思わないとカラスについばまれた羽の生えた赤ん坊の死体というおぞましいものが頭の中から消えてくれないもので(笑)。

 ハイビジョン映像は抜けが悪くて薄ぼんやりしたひどいもの。いくらヨーロッパ映画としてもここまでヒドイ画質は最近滅多にお目にかかれなくなった。音声はステレオ。こちらの方も評価の対象にならず。若干のサラウンド感のみが救いであった。

 その後だらだらとテレヴィ。就寝午前1時半過ぎ。いつもより1時間早く寝られた。

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