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2012年3月31日 (土)

3月30日(金) 『オペラ座の管理人』

 元ネタの神秘性も怪奇性もロマンも吹っ飛んでしまうような駄洒落。「プライミーバル 第5シーズン #5」 チームのミーティングでレスターが呆れたように呟いている。「私がいなかった間にいろいろ起こったんだな、マットは未来人でフィリップの計画が地球の未来を破壊する?やれやれ」心底うんざりした様子のレスターが可笑しい。

 そして、危機が訪れた。コナーの予想通り地球のあらゆる場所で同時多発的に裂け目が発生したのである。まあ、出てくる生物は今までの映像の使いまわしだけれども(笑)。奔走するARCチーム。

 フィリップは今こそ「新しき夜明け計画」を開始する時だと大張り切り。逆にマットとコナー、アビー、エミリーはプロスペロの工場へ赴き計画の発動を阻止しようとする。エミリーがとっつかまったり、アビーがエイプリルとタイマン勝負、挙句に裂け目から飛び出してきた翼竜に襲われてエイプリルが転落死したり、いろいろとあったのだがコナーが裂け目発生装置に直接アクセスというか、よじ登って(笑)停止させることに成功する。

 しかし、これもフィリップには予想済みであった。すぐに予備の電源装置が作動。ついに巨大なる人工の裂け目が発生したのだ。

 コナーはその裂け目に飲み込まれてしまう。絶叫するアビー。

 最終エピソードへ続く。

 本日は人間ドックの日。検尿を抜かりなくやり終えてシャワーを浴び身支度を拵える。そして午前9時すぎに病院へ到着。それから約一時間半、あなたの体はレントゲン撮影されたり血液検査されたり超音波検査を受けたりするのです・・・。

 超音波検査はプローブをぐいぐい肋骨に押し付けられて痛いしレントゲン撮影では撮影台の上で回転したりしなければならないのがしんどい。何度も書いているけれども、本当にこのレントゲン撮影台のうえで無様に体をくねらせている私の姿が密かに撮影されたりしていないだろうな。このフィルムが南米の麻薬カルテルに売られて組織のボスがパーティでプロジェクター上映、みんなでげらげら笑っているなんてことはないだろうな。

 被害妄想も極めれば芸になるという(笑)。

 午前10時半過ぎに終了し事務所へ戻る。昼飯は久しぶりの長寿ラーメン。ラーメン+替玉 850円!サービス券使って50円引き!を食べた。

 夕食はすき焼き。もちろん、ビールを飲みましたよ、2本も飲んでぷはーっ、ウメエっと歓声を上げましたよ。ゴハンも食べましたよ、なんと残りの肉をゴハンに乗っけて牛丼にして食べましたよ。〆のコーヒーは如例。

 その後、WOWOWハイビジョン放送録画の『狼たちの報酬』を見る。オムニバス形式のサスペンス群像劇というフレコミに騙されてはいけない。これは犯罪組織のボスとその周辺の人々を使って描いた人生の縮図だ。ふとしたアヤマチで人生を棒にふるものあり、行く手に待っているのは地獄だと分っていながら禁断の愛に陥るものあり、立場が違えば同じような経験をしている人間がごくフツーにいる筈である。この映画の登場人物たちはおおよそロクな目に会わないけれども、それでも悲観することはない。

 最後の最後でちゃんとパンドラの箱の底に残っていた希望よろしく、素敵な(いや、実際はあまり誉められたことではないのだが)出来事が待っているのだから。

 ハイビジョン画質は上々。暗部の乱れを除けばそれなりにまとまった画質である。音声はステレオ。こんなに台詞に色気のあるステレオ音場は久しぶりだ。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「タモリ倶楽部」 目刺の脳とか眼球だとかあんまり見たくねー。ひれひれ酔って就寝午前1時過ぎ。

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2012年3月30日 (金)

3月29日(木) ある時払いのエクソシスト

 オカルト駄洒落。一応、元ネタは「悪魔祓いのエクソシスト」のつもり(笑)。やや反則気味であることは十分に承知しているけれども、いいじゃありませんか、たまにはこんなのがあったって。4月分の輸入ブルーレイ注文予定である。『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密 3D』、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 3D』、『インモータルズ-神々の戦い- 3D』 『ペントハウス』 

 4本のうち、3本までが3D映画!もう3D映画は一時の流行にしか過ぎないって言ってた人たちざまあみろってなものですな(笑)。

 お値段は送料込の9,834円。

 英アマゾンでは一足早く『凶人ドラキュラ』のブルーレイが発売されており、高い評価を得ているようである。続いて5月には『蛇女の脅怖』(66)、そして『吸血ゾンビ』(66)が登場、買う、買うと思ったのだが、どうやらいずれのブルーレイもリージョンB仕様らしく日本国内のプレーヤーでは再生できないのであった。

 米国盤が出るのを大人しく待つしかないか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に冷凍食品を使ったかけうどん。夕食はヤズの刺身、塩サバ、ビーフンと野菜の炒め物。ビールは飲まずに(今日まで、今日までの我慢だ!)ゴハンを2膳。2膳目のゴハンは例によって卵掛けゴハンで頂く。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『鬼神伝』を見る。まあ、文明と自然の二元論な対立というのはありきたりだけれども、『もののけ姫』のごとくそれぞれの立場を描きこんでけばそれなりの説得力を持つストーリーが作れるものである。だが、この映画はそんな面倒くさいことはしなかった。怪僧 源雲を絶対的な悪役に仕立て上げることによって途中のもろもろを全て吹っ飛ばして強引なハッピーエンドに持ち込んでしまったのだ。美しい絵、巧みなサラウンドリミックスでそれなりに見られる映画になっているけれども、これが実写だったらシャマランの『エアベンダー』みたいになってしまっていただろう。

 いろんな意味でアニメでしか作っちゃいけない作品である(笑)。

 ハイビジョン画質は非常に優秀。なだらかなグラデーション表現が最近のWOWOWアニメとしてはピカイチ。映像破綻も少なく内容が良ければ(笑)BD-Rで保存したいと思ったくらい。音声も映像に負けぬくらい頑張っている。特に重低音の使い方が巧みで音場全体に厚みを与えている。

 あ、これは、もうどうしても言っておかなければならないことだけれどもヒロイン役の石原さとみはウンコでしたよ(笑)。普段、この手の素人声優に寛容な私でもこれだけは許せないって思いましたよ。

 終了後、シャワーを浴びて部屋の片付け。押入れの中にあった10年以上前のファンヒーターのダンボール箱を細かく切ってゴミ袋に収める。

 午後10時半からプロジェクターを再起動。今度はWOWOWハイビジョン録画の『リッキー』である。母親と幼い娘の母子家庭に転がり込んだ男、いかにも脆そうなその関係が次第に本当の家族になっていく様を羽が生えた赤ん坊を狂言回しにして描いていくといういかにも通好みな映画だ(笑)。

 ラスト近くの池の場面で母親が邂逅する赤ん坊はもろに天使であり、この存在がファンタジックなものであることが示唆される。この赤ん坊は彼ら3人の家族に使わされたある種の使者と解釈するのが自然であろう。だから、赤ん坊がぱたぱた飛んで行って行方不明になってもたいした騒ぎにはならないし、母親はともかく、男と娘も意外とあっさりと赤ん坊を探すのを諦めたりするのである。いや、まあ、そうでも思わないとカラスについばまれた羽の生えた赤ん坊の死体というおぞましいものが頭の中から消えてくれないもので(笑)。

 ハイビジョン映像は抜けが悪くて薄ぼんやりしたひどいもの。いくらヨーロッパ映画としてもここまでヒドイ画質は最近滅多にお目にかかれなくなった。音声はステレオ。こちらの方も評価の対象にならず。若干のサラウンド感のみが救いであった。

 その後だらだらとテレヴィ。就寝午前1時半過ぎ。いつもより1時間早く寝られた。

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2012年3月29日 (木)

3月28日(水) 「ググった果実」

 「狂った果実」は、石原慎太郎の小説、及びそれを原作とした映画・テレビドラマ作品である(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%82%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%9E%9C%E5%AE%9F_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC))。またまたショックな出来事。私は3月5日の日記でこう記している。<ブックオフオンラインから注文していた書籍・漫画本が到着。にやにやと気味の悪い笑みを浮かべながらチェックしたのだが、あー、な、なんということだ。キングの本のうち「夕暮れをすぎて」と「夜がはじまるとき」は「Just After Sunset」のタイトル違いじゃないか。あー、もう、本がかぶっちゃったよ、ああ、一度検索を掛ける手間を惜しんだばかりにとんだ大損だ・・・。まあ、中古価格が「夜がはじまるとき」が200円で「夕暮れをすぎて」が100円だからそんなに大仰に騒ぐことでもないのだが(笑)。>

 そして3月8日に<ブックオフオンラインでダブって買ってしまったキングの文庫本「夕暮れをすぎて」を近所のブックオフに持っていったら50円になった。これで損害が50円になった。>と嬉しがっていたのだが・・・。

 ああああ、なんと、「夕暮れをすぎて」と「夜がはじまるとき」は「Just After Sunset」翻訳版の二分冊だったのだ。同じ本の翻訳タイトル違いではなかったのだ。一体なんということであろう。しかもこれを勘違いしただけで十分にマヌケなのに、私はわざわざ「夕暮れをすぎて」をブックオフに売って「思ったより高く売れたわい、ひひひ」と喜んでいたのだあ。

 ブックオフに行けば買い戻せるだろうが、たぶん、350円ぐらいにはなってしまうだろう、これであわせて400円の大損害だよ、400円といえば牧のうどんでわかめうどんが、膳でラーメン+替玉が、吉野家で牛丼一杯が食べられる金額じゃないか。おおお、私はなんという愚か者か。

 本日は休み。午前9時すぎに事務所へ出て日記つけとネットのチェック。建設会社の人と打ち合わせもしたりする。その後車でお出かけ。ゆきみ家でカレーラーメン+小ゴハンの昼飯を取る。久しぶりのカレーラーメンはやっぱりンまい!いや、誤解されている向きがいらっしゃるかも知れないけれども、カレーラーメンというメニューだから美味しいということではないのですよ、ゆきみ家のカレーラーメンが美味しいんですよ。

 宣伝したらちょっと安くしてくれないかしらん(笑)。

 帰宅後、プロジェクターを起動しレンタルブルーレイで「ミッション 8ミニッツ」を見る。脳の“残像”を利用して現実の列車爆破テロの最後の8分間を繰り返しシミュレート、乗客の1人の肉体に送り込んだ探索者の意識を通して犯人の手がかりを掴もうという設定は実に面白い。いきなり爆破される直前の列車に送り込まれる探索者(ジェイク・ギレンホール)にはまったく情報が与えられておらず、彼のとまどいがそのまま観客のそれになるという仕掛けでぐっと心を掴まれてしまった。

 次第に明らかになる探索者の正体は、もうまるっきりロボコップなのだが(笑)、アフガンで戦死したパイロットの脳を繰り返し繰り返し使って対テロ戦争に役立てようという発想にもヘンなリアリティがあって、いや、軍隊というものは安くすむものは不都合のない限りなるったけ安く済ませようとしますからな、このあたり前作の『月に囚われた男』よりよほど納得できるものとなっている。

 ただ、あのラストはどうも。仮想現実なのかも知れないが(このあたり、どうも曖昧である)、ジェイク・ギレンホールの行動によって本来、過去の事象であった列車爆破テロが阻止されたというのはいかがなものか。映画の中でせっかく培ってきたジェイク・ギレンホールの置かれた不条理なまでの状況を自ら否定してしまうことになるのではないか。

 ハイビジョン画質は暗部にノイズあり。フィルムモードで回避できるのだが、そうなると今度は遠景での立体感が不自然になってしまうという。なかなか難しいものである。音声はDTS-HDマスターオーディオ。走る列車の軋み音がシアタールーム内に充満して駅弁をツマミに缶ビール飲みたくなっちゃうぞ(笑)。

 終了後、1時間ほど休憩。キンドルで有栖川有栖先生の「妃は船を沈める」を読む。途中、地獄に引きずりこまれるように眠くなってきたので15分ほど仮眠。もう目がとろけて流れ出してきかねないほどのキモチ良さであった。

 午後4時過ぎから今度は『英国王のスピーチ』を見る。まあ、これは当時、ヒトラーやイタリアのファシズム、ソ連の共産主義の台頭で非常に不安定なものになっていたイギリスという国の立場を「国王の吃音症」になぞらえたと言ってもさほど的を外してはおるまい。

 あんな状況下でしかも兄王は能天気でてんで役に立たず、自分にお鉢が回ってくる。いくら王族に生まれついたとはいえ、これはたまらん。私だったら下痢してしまうって何を言っているんだか(笑)。

 ハイビジョン画質は良好。フィルムモードがことのほか合って豊富な暗部諧調の情報を残らず掬いあげてくる。音声はAAC5.1チャンネル。派手な効果こそないものの、大聖堂でのリバーブの掛かり方などサラウンド技術の熟成を感じさせてくれるものであった。

 夕食はカツオの叩き、鯵の南蛮漬け、出来合いの鶏唐揚げ。ビールはもちろん飲まずにゴハンを2膳。〆のコーヒーは如例。

 その後三度プロジェクターを起動。「プライミーバル 第5シーズン 最終話」を見たのであった。また後日、詳しくやりますが、最後の最後まで面白かったですよ。ただ、その分敷居が上がりすぎていて、第6シーズンの製作のメドがたっていないのも良く分る気がします。

 なお、ラストでマットは未来からきたと思しき自分に会います。「戻れ、戻るのだ」と警告して直ぐに消えてしまうのですが、このまま新シーズンが製作されなければこれが宙に浮いてしまのです。ああ、もったいない、もったいない。

 終了後、部屋の片付け。漫画雑誌やらなんやらをゴミ袋×3分集めて収集所へ持って行った。

 その後はテレヴィと読書。就寝午前2時過ぎ。

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2012年3月28日 (水)

3月27日(火) ググった朝の光にも似た

 ワルサーP38(独: Walther P38)は、ドイツの銃器メーカーであるカール・ワルサー(カール・ヴァルター:Carl Walther)社が開発した軍用自動式拳銃である(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%BCP38)。

 さて、話もいよいよ佳境に入ってきた「プライミーバル 第5シーズン」 コナーのアシスタント(監視役)として登場したエイプリル。出てくる度に服装が派手になるのだが、コナーと会うときだけは必ず眼鏡を掛けているという(笑)。オタク篭絡の基本的な手管ですか。

 「プライミーバル第5シーズン #4」 コナーが人工的に発生させた裂け目にやいのやいのと文句を言うマットとアビー。しかし、コナーは取り合わない。こんなバスケットボールよりちょっと大きいぐらいの裂け目から何が出てくるっていうんだい、危険なんかないよという訳であるが、やっぱり出てくるのですなあ。シデムシみたいないかにもタチの悪そうなムシが。警備員がこのムシを裂け目に放り込んだのがまずかった。次の瞬間、無数のシデムシがもう、そりゃぞろぞろと(大笑い)。

 警備員は虫に食われてしまった。例のフィリップの警備システムが発動。ARCは封鎖状態となる。しかし、このシデムシは強化コンクリートの壁を食い破りARC本部内を好き放題に蹂躙しはじめたのだ。しかも一回り大きな女王と思われる固体も出てきた。

 ジェスはこの虫にかまれてしまう。元来、虫アレルギーがあった彼女はショック状態になる。このままでは彼女は死んでしまう。しかし薬がある彼女の車は封鎖地域外だ。ARCの状況をモニターしながら考え込むフィリップ。この虫がARC外に出たらひどいことになる。世界の滅亡という事態にもなりかねない。その彼にエイプリルが怪しく囁く。「天下の大事なのですもの、少しの犠牲は必要なんじゃありません?」 フィリップはARC内に仕掛けられた自爆装置の発動を決意する。

 それを知らされて愕然となるコナー。彼は裂け目を使った虫一掃作戦を提案。裂け目を逆転させて強力なガンマ線を放出させれば奴らもイチコロだ。人間ももちろん耐えられないけれども、鉛でシールドされたパニックルームに逃げ込めば大丈夫。だから自爆はやめてくれとフィリップに頼み込んだんである。

 この後、裂け目を操作したコナーとマットがちゃんと逃げられるか、せっかくパニックルームに逃げ込んだのに、レックスを探しにまた外へ出てしまうアビーとか、そういうサスペンスがございまして(笑)視聴者の皆様をはらはらさせるという仕掛けになっております。

 もちろん、みんなちゃんと間に合って虫もガンマ線で全滅してしまいますが。危篤状態になっていたジェスも薬のお陰で無事回復。

 コナーはフィリップが彼の提案に従って自爆装置をストップさせてくれたと感謝するのだが、記録を調べてみたらその命令は実行されたままだった。たまたま虫が配線を食いきってくれたお陰でみんな助かったのだ。フィリップに対して初めて不信感を抱くコナー。

 彼は「新しき夜明け」計画の施設に赴き、こっそりとコンピューターを操作。彼はその記録の中にヘレン・カッターを発見する。やはりフィリップとヘレンはつるんでいたのだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーグとコーヒー牛乳。昼飯は酒を飲んでいないのだからその分、飯で取り返す必要がありますなと訳の分らないことを言って冷凍食品の醤油ラーメン+自分で作った炒飯という豪華版。これでネギがあれば天上の美味になったのだが。

 夕食は肉じゃが、ヤズの刺身、冷奴。どのメニューもゴハンのおかずにするにはちょいと物足りない。酒のつまみには最適なのだが、ゴハンに対するといかにも弱々しいのだ。だが、もちろん、ビールを飲むわけにもいかないからこれでゴハンを食べましたよ。2膳目はづけにしていたヤズの刺身でお茶漬けにもしてみましたよ。〆のコーヒーは如例。

 その後、プロジェクターで「プライミーバル」を見た訳で。

 シャワーを浴びて部屋の片付け。後はブックオフ 105円本の「神無月ふみ 熱砂の記憶」を自炊、キンドルに最適化したのであった。

 午後11時過ぎから再びプロジェクターを起動させてチャンネルNECO HDの『太陽と星』を見る。和田浩治(弟)の若者ゆえの未熟な生意気さとか、妹(和泉雅子)への不器用な愛情をこれまた不器用に示す芦田伸介の個性に比べると、二谷英明の存在がどうしても埋没してしまうという(笑)。それでいて彼ぬきではこの作品が成立しないのだから、なんとも評価の難しい役者である。

 しかし、あの運送会社は凄いなあ。高品格が昼間っから酒をがぶがぶやって「俺ァ、飲まねえとマトモに運転できねえんだ」とか、こんな会社に絶対仕事頼みたくねえ(笑)。

 ハイビジョン画質は良好。エッジがざわつく場面があるけれども、これは放送形態の限界なので仕方なし。むしろこの良好な発色・黒の沈みを楽しむべきだ。

 終了後、ケーブルテレビのSTBに溜め込んである「みうら・じゅんのマイブームクッキング」を編集し、ダビング。1時間ちょいかけて全16本(2本録画しそこねてしまった)の内 5本が終了。まだまだ時間が掛かりそうだ。

 就寝午前2時半過ぎ。

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2012年3月27日 (火)

3月26日(月) 「星影のステマ」

 世はことほど左様にステマに満ち溢れております。「プライミーバル 第5シーズン #2」 北海に裂け目が出現。近くを航行中であった英国海軍の通常型潜水艦がこの裂け目から出現したと思しき生物に襲われる。知らせを受けたARCからマット・コナー・アビーが出動。潜水艦に同乗し、裂け目封印装置を組み込んだ魚雷で裂け目を塞ごうという作戦が開始される。

 先の遭遇の時、一体の恐竜が潜水艦に捕らわれていた。それは水中生活に特化したラプトルのような肉食恐竜であった。しかもまだ生きている!アビーはラプトルを冷蔵室に入れ冬眠状態にする。

 ARCには海軍の提督と部下が来訪。レスターは「うちのスタッフがたちまちにして解決しますから、大船に乗った気分でいてください、海軍さんだけにね」と例によってしょうもないギャグを飛ばすのであった。

 しかし、裂け目に接近した潜水艦はリオプレウロドンに襲われる。体当たりを食らって艦内の電気系統が吹っ飛び、モーターがストップ。しかも正確な位置測定のために使用していたソナーアレイのケーブルがスクリューに絡み付いてしまったのである。危機に対処すべき艦長も頭を打って昏倒。動けなくなった潜水艦はあれよあれよという間に裂け目を吸い込まれてしまった。

 そして、冷蔵庫からラプトルが逃げ出し乗組員を襲いだす。

 ARC本部では潜水艦の消失に驚愕した提督が裂け目を核攻撃すると言い出した。「あのあたりはヴィクトリア駅構内なみに米・露・中の原潜が行きかっているんだ。もしその中の一隻が裂け目に飲み込まれてみろ、第3次大戦が勃発しかねん」 提督は英国海軍の原潜に核魚雷による攻撃を命令する。 いやいや、こんな時代錯誤な展開、面白いじゃありませんか(笑)。

 アビーとマットは潜水艦に搭載されている小型潜水艇(船外作業用のマニュピレーター付)を使ってスクリューに絡みついたケーブルを除去しようとする。コナーは艦内を巡って電気系統の修理。アビーとマットはリオプレウロドン、コナーはラプトルの脅威に怯えながらそれぞれの任務を遂行。機関出力が回復する。ラプトルはアビーの機転によって感電させられて失神。彼らはそのラプトルを魚雷発射管から放出。リオプレウロドンへの囮にして見事に裂け目から帰還したのであった。

 発射されていた核魚雷は危ういところで無力化される。

 エピローグでマットにエミリーのその後の消息を教えるアビー。彼女がマットに渡した1860年代の新聞には当時のロンドンを恐怖のどん底に陥れた連続殺人鬼に並んでエミリーが夫の手によってキチガイ病院へ収監されたという記事が掲載されていたのである。

 箸休め的エピソード。フィリップにまつわる謎はほとんど進展しない。その代わり、潜水艦を使った非常に大きなスケールのドラマが楽しめる。特撮関連もしっかり作られておりとてもテレビドラマとは思えないほどの完成度。まあ、英国海軍の潜水艦には多く見積もっても4人くらいしか乗ってないのかという巨大なツッコミどころがあるが、そんなの気にした方が負けだ(笑)。

 「第5シーズン #3」 今日も今日とて現代に現れたラプトルとおっかけっこのARCの面々。無事、ラプトルを裂け目に追い込んで封鎖することができた、めでたし、めでたしと思いきや、ベッカーが「やべ、この裂け目1860年代のロンドンに通じているよ」

 この大失態を取り戻すべく、マットは裂け目を潜りヴィクトリア朝(中期)時代のロンドンへ赴く。この時、エミリーは夫によってキチガイ病院へ送られようとしていた。結婚式の直後に失踪し戻ってきたエミリーの考え方はこの時代の人間にとってあまりにも異質であり、夫はこれを精神疾患だと思い込んでいたのである。

 2人が乗った馬車はラプトルに襲われる。なんという偶然などとは言ってはいけない(笑)。そして追っかけてきたマットはエミリーに再会。エミリーはラプトルを倒すために半月刀を二丁装備、黒ずくめでおまけにマントをつけているという異様ないでたちであった。これを見た瞬間、マットは全てを理解する。「彼女こそがこの時代を騒がせた連続殺人鬼なのだ。ラプトルなどしらないこの時代の人々に誤解されたのだ」

 2人は彼らを目撃した人々に追っかけまわされる。彼らを振り切ってなんとか裂け目のもとへ。都合の良いことに(笑)ラプトルも戻っていたのでティーザー銃で失神させ裂け目に押し込むことができた。マットはエミリーに「このままでは縛り首だ、一緒に現代へ行こう」と誘うのだが、エミリーは応じない。「ここが私の時代で私がいるべきところなのだ」というエミリーに無理強いすることもできず断腸の思いで現代へ帰還するのであった。しかし、その後、エミリーを追いかけてきた彼女の夫がエミリーに銃を発射。撃たれたエミリーは裂け目へ転がり込んでしまう。彼女を追って裂け目を潜った夫は奇怪なオブジェが飾られた現代のオフィスビルを見て「なんだ、これは」 驚いて立ち尽くす彼を失神からさめたラプトルが襲った。マット、ベッカーは再びラプトルを失神させたのだがすでに夫は息絶えていたのだった。

 結局、エミリーはこの時代で生きることになったという。そんなら最初っからこっちに来ていれば少なくとも夫の人だけは助かったと思うのだが・・・というのは言わない約束だよ、おとっつあんですな。

 この事件の最中、マットに頼まれたアビーがコナーのオフィスに潜入。良心の呵責に苛まされながらデーターを盗み出す。しかし、ほっとしてオフィスを出たところでコナーに見つかってしまう。フィリップが信用できないというアビーと、自分を高く評価してくれたフィリップに恩義と彼の仕事にこのうえないやりがいを感じているコナー。2人は自分たちの間に埋めがたい裂け目が生じたことを知る。
 失意のアビーはデータをマットに渡す。

 そしてコナーはついに「新しき夜明け計画」のミニチュアモデルで裂け目を人工的に発生させることに成功したのだった。

 ヴィクトリア朝時代のロンドンが前回に引き続きテレビドラマとは思えぬほどのスケールで映像化されている。CGによる遠景はもちろん、ライブアクションの映像でも違和感がない。実際、凄いものですな、これは。

 仕事はまあ、いろいろあったこれでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯は昨日の残りゴハンを使った炒飯。具はソーセージを細かく切ったものという実にシンプルなものであるが、めんつゆを多めに使ったおかげか、意外なほど美味しかった。今度はカニとかホタテ貝柱とかシーフードを入れてみようかしらん。

 夕食はマグロの刺身、豚しょうが焼き、生野菜。もちろん、ビールは飲まずにゴハンを2膳。しょうが焼き、マグロ刺身共に誠に良きゴハンのパートナーなり。〆のコーヒーは如例。

 その後、プロジェクターを起動させて「プライミーバル」を見たのである。

 シャワーを浴びて心静かに読書。録画しておいた「孤独のグルメ」も見る。就寝午前2時半過ぎ。

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2012年3月26日 (月)

3月25日(日) 素浪人ライフ

 貧乏な食事がかえってヘルシー・・・、本気でそういうことを言う奴がいるのが困る。「プライミーバルシーズン 4」 ますます事態がややこしくなってきて、さらに面白くなってきた。マット・エミリーが追いかけていたイーサンは実はダニーの弟フィリップだった!に仰天。イーサンの悪行は裂け目に心ならずも捉えられてしまった後、「兄貴は俺を見捨てた」と思い込んだためだったのだ!にこれまた仰天。フィリップがARCから逃亡し鮮新世[第三紀最新世]のへ通じる裂け目を潜る。ダニーは彼を追ってまた過去の世界へ!にまたまた仰天ってこればっかりですな、私は。

 ダニーはマットに「フィリップに気をつけろ、ヤツはヘレンと一緒に裂け目の研究をしていた」と告げる。

 マットはやはり未来人だった。彼のいた未来の地球はこの時代に起きた何かのために壊滅状態。地表はもやは住めなくなり人類は地下に隠れ住んでいる。マットとギデオンはそれを防ぐために未来から派遣されていたのだ。マットはその“何か”をしでかすのがフィリップだと思っていたのだが、それは大きな間違いだった。どうやらそれはフィリップらしい。

 エミリーは1860年代に通じている裂け目を通って帰還する。

 コナーは裂け目にシミュレーションを実行。このままいけば裂け目の出現がどんどん増えてついには何らかのカタストロフィを引き起こすだろう。彼はこのことをフィリップに告げる。フィリップは「これは2人だけの秘密ね、はあと」

 これにて「第4シーズン」の終了である。

 そして「プライミーバル 第5シーズン #1」である。(http://primeval.wikia.com/wiki/Episode_5.1によると第5シーズンは6話。ということはこのブルーレイボックスは第5シーズンまで収録していることになる。これは嬉しい誤算であった)

 工事渋滞に嵌っていらいらしているレスター。どのくらいいらいらしているかというと昼食休憩を取っている作業員達にわざわざ車の窓を開けて「工事中たって、何もやってないじゃないか」と叫ぶくらいである(笑)。その工事現場が揺れ作業員1人と共に陥没。彼は無事だったのだが暗闇から現れた巨大な虫に攫われてしまった。これは既知の生物に似たものがないのでどうやら未来から紛れ込んできたらしい。

 コナーはARC内のプロスペロ研究室(フィリップの会社)で作業。フィリップは彼を連れ出し、凄いものを見せるといってプロスペロの工場へ連れて行く。秘匿契約(アビーに対してさえ何も言ってはだめ)を交わした後に見せられたのが、フィリップの「新しき夜明け」計画の全貌であった。巨大な二つの漏斗に挟まれた空間に裂け目を発生させ、それから無限かつクリーンなエネルギーを産みだそうというのである。

 アビーはマットがコナーのパソコンを弄っているのを発見。詰問する。しかし、彼からかえってきた言葉は「とにかく私を信用してくれ、コナーを守りたいのだ」という曖昧なものであった。

 アビーは半信半疑であったが、そこに巨大昆虫出現の報が入り、他のメンバーと共に出動する。陥没した工事現場へ降りていくとさっそく巨大昆虫が出現。しかもこいつにはARC自慢のティーザー銃がきかない。マットの提言により急遽、通常火器が用意されることになる。

 アビーは「これなら奴らもイチコロだ」と言うマットを怪しむ。「データがない未来からの生物について詳しすぎなくね?」と考えたのだ。

 昆虫は次に庭でバーベキューを楽しんでいた家族を襲う。この昆虫は市内全域にトンネルネットワークを築いていたのだ。マットはコナーにこの昆虫の巣を探せと命令。アビーはまたも「やっぱり詳しすぎなくね?」と思うのだった。

 チームは襲われた家へ急行。コナーは巣の場所を突き止めたものの、昆虫に攫われてしまった。

 コナーはビルの地下らしき場所で意識を取り戻す。彼を攫った昆虫はチームの銃弾を受けて息絶えていたのだ。まあ、他の犠牲者は繭みたいなものに覆われて死んでいたけどね(笑)。コナーはチームと連絡を保ちつつエスカレーターを上がって1階へ。「あ、日光だ、ラッキー、これで逃げられる」と喜んだ彼の目に飛び込んできたのは1階の床を覆いつくさんばかりの昆虫であった。幸い、みな、眠っているようだが、これでは外へでることはできそうもない。

 こいつらを逃がしたらえらいことになる。チームはガスを放出し昆虫ごと爆破する作戦を立案して実行に移す。ガスのバルブを開けるのはコナーの仕事だ。コナーは見事にこの任務を果たすのだが、なんと昆虫達が目を覚ましてしまった。コナーは逃げられなくなり、そしてガスを吸ったために昏倒してしまう。

 ここからがマットの出番。彼は酸素ボンベ一つを手に地下からビルへ侵入。見事にコナーを助け出す。そして点火、昆虫達は紅蓮の炎に焼き尽くされたのだった。

 ARCへ帰還するチーム。コナーを待っていたのはアシスタントとしてフィリップから派遣されたエイプリル(妙齢の女性)。アシスタントがつくなんて初めてだと浮かれるコナー。でももちろん、彼女はコナーの監視役だった。フィリップは彼の裂け目に関する理論が「新しき夜明け」計画にとって不可欠だと考えているようだ。

 マットは自分が未来人であることをアビーに告白。そしてフィリップ・コナーの行動を阻止するべく協力を要請するのだった。

 仕事はまあ、いろいろあったというか、もう日曜の朝っぱらから(以下1,859行削除)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー牛乳。昼飯は冷蔵庫にあった海鮮太巻きを3個。夕食は刺身盛り合わせパック、キャベツと豆腐の味噌汁、カラスガレイの煮付け、生野菜をたっぷり。昨日の宣言のごとく今日から完全禁酒の開始であるからビールは飲まずにゴハンを2膳。1膳目は刺身で、2膳目は納豆・卵かけゴハンで食べた。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』を見る。先行きの見えないロードムービーというのは見ていて疲れるもの(笑)。ましてやこの作品ではある種の救いの象徴であった「兄」を網走刑務所まで尋ねていった挙句、「そんなものはねえんだよ」と言われてしまうのだからなおさら。

 安藤サクラを始め上手い役者が勢ぞろいしており、ストーリーの“辛さ”とは別に邦画の底力を誇示しているようで、誠に頼もしい限りである。こんな映画があれば、昨日の『ランウェイなんちゃら』みたいなクソ映画がいくら量産されようが、邦画の未来が閉ざされてしまうようなことはあるまい・・・と信じたい。

 これはソニー液晶モニター ブラビアEX32での視聴。よって画質・音質の評価は差し控えさせて頂く。

 シャワーを浴びて自炊作業を少し。その後プロジェクターを起動させて「プライミーバル」を楽しんだ訳だ。

 就寝午前2時半過ぎ。

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2012年3月25日 (日)

3月24日(土) 「長渕をはいた猫」

 どんな猫じゃ。「プライミーバル 第4シーズン」 もう早くもエピソード#6までみてしまった。マットがエミリー(この人については後述)に「自分は偶然、この仕事についたのではない。生涯をかけて準備してきたんだ」と語ったり、謎の老人ギデオンがマットの父であることが判明したり、なんだかいろいろややこしくなってきて何度も言うようだけれどももう面白くってたまらない。ギデオンは「我々がこの時代にきたのはアレを阻止するためだ」というようなことを言ったりもしてるので、この2人は確実に異時代の人間(未来?)なのであろう。

 怪しいのはマットとギデオンばかりではない。フィリップも何やら企んでいるようだ。彼が命の危険に晒されている時に思わずコナーに洩らした「新しき夜明け」作戦とは一体何を意味するのだろうか。

 ということで「プライミーバル 第4シーズン #3」である。

 古い劇場に亀裂が発生。女2人、男1人のグループが飛び出してくる。このうち、女性のシャーロットが死亡。どうやら彼らはこの時代に薬を探しに来たらしい。男、イーサンは彼女の死を嘆き悲しむ。シャーロットが今際の際にもう1人の女、エミリーに「彼の面倒を見て、彼を1人にするのは危険だわ」と言い残したとおりイーサンはほどなく姿を消してしまう。

 亀裂から別の生物が飛び出してきた。樹上生活タイプの小型の肉食恐竜だ。ARCメンバーが亀裂の調査のために到着。エミリーは彼らの目をかいくぐって亀裂へ飛び込んだのだが、マットによって連れ戻されてしまった。エミリーは病院へ収容される。ARCは亀裂をロックする。すでに2体の恐竜が現代に入り込んでいることを知らずに・・・。

 一方ARCでも事件が起こった。フィリップがインストールした恐竜逃亡防止システムをテストしていたところ、レックスがこれに引っ掛かってしまったのだ。恐竜の逃亡を防ぐシステムなので各部屋のドアが自動的にロックされてしまう。システムもダウンして一切の操作が不可能になってしまった。システムを復活させることができるのはプログラムしたフィリップのみ。しかし彼はレックスと共にある部屋へ閉じ込められてしまっている。何度も言うようだが(笑)これは恐竜の逃亡を防ぐためのシステムなのでこの部屋の空気も排出されるようになっている。フィリップとレックスに窒息死の危機が迫る。

 この後、エミリー・マット、アビー・ベッカー組に分かれて2体の恐竜を追う展開となる。マットはエミリーがこの時代の人間ではないことを知り、彼女を裂け目へ帰すことを条件にして協力を取り付けたのだ。結果的に恐竜は一体が捕らえられもう一体はビルから落下して死亡。しかし、タイミングが合わず秘密裏にエミリーを亀裂に帰すことができなくなってしまった。マットはエミリーを自分のアパートメントへ匿うことになる。

 ARCではコナーが大活躍。フィリップのプログラムはコナーのそれを改良したものだったために、パスワードが生きていたのである。コナーはちょっとというか、かなり恥ずかしいパスワード(アビー・テンプル)を打ち込みシステムを回復させる。からくも救出されたフィリップは(このちょっと前に「新しき夜明け作戦」について喋ったのだ)コナーの潜在力の大きさに改めて感銘を受けた様子である。

 なお、イーサンは依然として姿を眩ましている。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日なのでラーメンだ。それも久々の富ちゃんラーメンだ。フツーの豚骨ラーメンとはちょっと違っているけれどもンまかったぞ。そして何より嬉しかったのはその後下痢をしなかったこと(笑)。

 夕食は穴子の蒲焼、鯛の刺身、つくしのお浸し。ビールを2缶飲んでゴハンを一膳。ゴハンは鯛の刺身を使った鯛茶漬けで食べた。これもまたンまかった。〆のコーヒーは如例。

 その後はWOWOWハイビジョン録画の『ランウェイビート』を最後まで。いやあ、やっぱり凄かった。学校でファッションショーをやるというのだからてっきり講堂でとか思ったのだけれども、さにあらず。校庭に馬鹿でかいファッションショー用の舞台をあっという間に作ってしまうのだ。照明効果もばっちりで、これならどこの会場にも負けないぞ。当然ながらそんな金、どこにあったんだという疑問が出てくるのだが、それはあっさりと「地元商店街の皆さんの協力のお陰」でと説明されてしまうという・・・。

 お前ら、映画の観客なめとるじゃろ。

 もはや、学校が廃校になるとか関係ないのである(笑)。主人公の父親が仕事にかまけて母親の死に目に会えなかったということを恨んでいたのに、いつの間にか幼馴染(妹じゃなかった、ごめんなさい)に対しても同じようなことをやっているという展開にもびっくり。お前、あんだけ親父を詰っていたじゃないかよ(笑)。
 
 こんなクソ映画を長々と(126分)も見せてくださってどうもありがとうございました!

 いや、マジでケータイ小説とか禁止しろ、そうでもしないとこの手の日本映画の異様なレベルの低下を止めることはできないぞ、シンタロー、ロリばっか目の仇にしている場合じゃないぞ。

 シャワーを浴びてお酒。本来は飲む日ではないのですが、明日、日曜から人間ドックに備えて5日間の禁酒に入るのでいいのです。ひれひれ酔って午前1時過ぎ就寝。

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2012年3月24日 (土)

3月23日(金) 「キツネ憑きドラキュラ」

 あー、全然カッコ良くねえ!「プライミーバル 第4シーズン」が面白い。面白すぎて夜中の10時過ぎから2時近くまで掛かって一気に3話見ちゃったよ。これでは私もT子のことを笑えないなあ。ということで「第4シーズン #2」である。5年前、とある家庭に裂け目が出現。トカゲくらいの大きさの肉食恐竜が現れる。でもその家の奥さんに箒で叩かれてそのまんまトイレに流されちゃいましたとさ(笑)。下水に流された小型恐竜はネズミなどを食い大きく成長していったのだった。

 そして現在、ARCではコナーが退職し、アビーは古代生物(あのマンモスとか)の飼育係りとしてチームに残留することになる。ジェスはコナーに自分のアパートメントの鍵を渡して「部屋探しするんでしょ、私の部屋のコンピューター使っていいわよ、ネットカフェより安上がりだわ」

 さて、ジェスの部屋へ行きコンピューターを弄っていたコナー、ふと気になって未確認生物関連のサイトをチェック。そこで見つけたのはかってのオタク仲間、ダンカンであった。コナーはダンカンを訪ねていく。このダンカン、ドードー鳥事件で同じくオタク仲間のトムを失って以来、こうした未確認生物の情報を集めていたのだ。それは医者からは神経疾患だと言われ、周囲の全てが信じられなくなった彼の孤独な戦いだった。

 コナーはダンカンから気になる情報を得る。近くの廃ビルで浮浪者たちの失踪が相次いでいるというのである。半信半疑のコナーであったが、とりあえずダンカンを連れて調査に向かうのだった。彼らはそこでビル作業員の死体を発見。慌ててアビーを呼び出す。そしてすっかりでっかくなった肉食恐竜が登場。

 ベッカーたちの部隊も出撃し、この肉食恐竜を追い回すことになる。肉食恐竜は港のコンテナ置き場へ逃げ込む。ここで一度は恐竜を失神させ捕らえたのだが、輸送中のコンテナの中から逃亡。不味いタイミングで不味い方向へ逃げたダンカン(笑)に襲い掛かる。なんとかコナーが救出し、恐竜も再びベッカーによって失神させられるのだった。ダンカンはコナーに「君のおかげでこれ以上の犠牲者が出るのを防げた。君は英雄だ」と言われて気弱そうににっこり(笑)。

 ダンカンの再登場が嬉しい。前にコナーに紹介された「ホット・ブロンド」がコナーの彼女になったと聞いて「だったら俺にもチャンスが」なんて呟くのに大笑いさせて貰いました。

 仕事はまあ、いろいろあった。食ったもの、昼飯にパックのゴハンとレトルトのカレーでカレーライス。夕食はカツオの叩き、肉じゃが、後はソーセージの焼いたのを3本ほど。珍しくビールは飲まずにゴハンを2膳。肉じゃがはあつあつのところに生卵を落として。そしてあらかた具を食ってしまったら醤油を一垂らし。ゴハンに掛けて掻き込むのだ。ちょいと温まった卵が肉じゃがでほんのり味付けされて、これが美味いの何の。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ランウェイビート』を30分ほど。いやあ、あまりにガキ臭い映画で見ていて恥ずかしくなってくるので、ちびちびとしか見られないんすよ(笑)。話も必要以上に大仰で学校は廃校になるわ、妹は白血病で半年持たないわの大騒ぎ。本当にしんどいです、見るのが。

 あのパクリ疑惑の件もむちゃくちゃ。主人公がデザインした服に感心した人気ティーンモデル(笑)が雑誌やブログで「私の同級生がデザインした服」としてデザイン画付で紹介。こんな服、あたしも買いたいと1000オーヴァーのコメントがつくほどの大人気となる。

 しかし、後から野心的なアパレル会社がこの人気ティーンモデル(笑)に主人公のデザインそっくりな服を着せて発表する。当然、パクリ疑惑が出てくるのだが、なんとみんな主人公がアパレル会社のデザインをパクッたと考えるのだ。なんでやねん!主人公の親は別のアパレル会社の社長だからその伝手でデザインを盗んだと言い出すキャラクターまでいて、私はもう開いた口が塞がらない。そんな伝手あるかい、ちょっとは考えてストーリー作ったらどうだ!

 スタッフの皆さんも撮影していてヘンだなーとか思わないんですか。

 それでも気を取り直して学校でファッションショーを開催しようとするのだが、これが話が大きくなっていつの間にやら大きな会場を借りてということになる。しかし、野心的なアパレル会社の横槍で2日前に会場予約がキャンセルされてしまった!ああ、どうしよう。

 ちゃんと予約している会場(予約が成立しているのだから前金だってきちんと払っているはずだ)をまったく別の会社が一方的にキャンセルできる。ひょっとしたら、この映画の日本は現実世界ではなくパラレルワールドみたいなものかも知れませんな。

 困り果てたみんな、他の会場も野心的なアパレル会社が妨害して借りられない(これも凄い話だ)。いや、最初は学校でという話だったのだから、学校でやりゃいいじゃんと呆れていると、主人公がいかにも素晴らしいことを思いついたという顔で「そうだ、学校があるじゃないか」 失笑という言葉はこのような時のために生み出されたのであります。

 主人公達は会場が借りられないと悩んでいたが、私だって負けずに悩んでいる。こんな映画なのに後40分も残っているからだ(笑)。

 シャワーを浴びてテレヴィをだらだら。午後11時過ぎから前述のごとく「プライミーバル」を3本、一気に見たわけです。

 就寝午前3時半。

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2012年3月23日 (金)

3月22日(木) 把瑠都・オブ・ブリテン

 大相撲英国場所。「プライミーバル 第4シーズン #1」 オープニングナレーションはレスターが担当。アビー・コナー、ダニーの時間失踪から一年が経過。なんどか行われた救出の試みも失敗。彼らは依然として時間の迷子である。困ったことにこの救出作戦中にサラが死んでしまったらしい(笑)。その代わりと言っちゃなんだがあらたにマット・アンダーソン、オペレーターのジェスが亀裂調査センターのメンバーとなった。新型ティーザー銃も配備される。これはフルパワーにセットすればTレックスも一撃で失神に追い込めるという代物だ。

 ジェスはエアロックの開閉タイミングをあやまって小型恐竜ドラコレックスを逃がしてしまう。センター内を逃げ回った挙句、レスターのオフィスに迷い込むドラコレックス。捕らえられたものの、レスターの自慢のオフィスはもうぐちゃぐちゃだ。

 さて、白亜紀のアビーとコナー。彼らは信じがたい幸運に恵まれてラプトルの巣でヘレンが落としていった亀裂発生装置を発見。一見、壊れているようだが、叩いてみると見事に作動(笑)。2人は発生した亀裂で現代に帰還する。亀裂発生で駆けつけてきたベッカーに出迎えられ、彼らはダニーもまた時間の迷い子になっていることを知るのだった。

 コナーは亀裂発生装置を使って亀裂を閉じようとしたのだが、何故か上手くいかない。それどころか亀裂を開いて白亜紀からスピノザウルスを呼び込んでしまったのである。

 どかどかと街中を駆け回るスピノザウルス。亀裂調査センターの面々は車を使ってスピノザウルスをアリーナに追い込む。スピノザウルスはコナーが落とした亀裂発生装置を飲み込んでしまう。しかし、その直後、亀裂が発生。スピノザウルスは白亜紀へ戻ったのだが、同時に貴重な亀裂発生装置もまた失われてしまったのだった。

 アビーとコナーは亀裂調査センターへ。レスターに迎えられるのだが、そこにはもう1人新しいメンバーがいた。彼の名はフィリップ(アレクサンダー・シディグ スタトレ ディープ・スペース・ナインのドクター ベシア)。政府がてこ入れのために派遣した人物でレスターと同等の力を持っているらしい。

 フィリップはアビーとコナーに第一線を退くように勧告する。ことが重大になりすぎていてしかも危険だからこれ以上民間人(素人)を関わらせることはできないというのだ。憤慨するアビーとコナー。

 ラストでマット・アンダーソンが科学者のような人物と会う。彼らの会話は意味深であり、この2人がただの人間ではないことを暗示している。

 オシマイ。

 しかし、ファーストシーズンの頃から比べると恐竜・もしくは古代生物のCGが随分と進歩しているなあ。ちょっとだけしか出番はなかったけれども今回のラプトルは『ジュラシック・パーク』と比べても遜色がないほどの出来だよなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー牛乳。昼飯はなんとかというラーメン屋でラーメン。朝飯を食っていたのでさすがに替玉はしなかった。夕食はイサキの刺身、鶏から揚げ、ほうれん草のおひたし、生野菜。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『マーラー 君に捧げるアダージョ』を見る。マーラーがフロイトに会って19歳年下でいささかというか、かなりお股の緩い妻についての愚痴をえんえんとコボすという映画。美しい映像、効果的に使われるマーラーの楽曲(と言われても無教養な私には良く分らん)、主演2人の細やかな演技等々で楽しめるのだが、内容はまさにそれだけ(笑)。

 天才作曲家というのもいろいろ大変でありますな。

 ハイビジョン画質は非常に良い。暗部が綺麗に落ちておりいやなノイズはまったくなし。澄み切った発色も魅力的だ。なお、フロイトと会う場面ではハイライトが飛んでいるがこれは意図的な演出と思われる。音声はAAC5.1チャンネル。サラウンドとしての妙味はあまり感じられないけれどもBGMの音質が素敵。

 シャワーを浴びて本日買ってきたばかりの「HiVi」誌を自炊。フラットベッドスキャナーを使ってやっぱり1時間40分(笑)。

 その後は読書とテレヴィ。就寝午前2時半過ぎ。

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2012年3月22日 (木)

3月21日(水) ジョン・ベネの手から水が漏る

  やっぱり悪趣味だなあ。石黒昇氏死去。いや、アレですよ、「宇宙戦艦ヤマト」放映前に少年漫画雑誌に特集が組まれまして(チャンピオンかサンデーかマガジン?)艦体が逆さまになっても指揮が可能なように床と天井に同様の設備が施されている第3艦橋なんてものが紹介されておりまして、当時の私は「おお、凄いなあ」と感動したものであります。そして大期待で望んだ第一回でいきなり「砲雷撃戦用意」とか耳慣れぬ台詞がテレビから飛び出してきた訳ですよ。その時のインパクトを忘れることなんてできやしません。

 私にそうした衝撃を与えてくれた人でした。ご冥福をお祈りします。

 今の私なら「第3艦橋で指揮する人は大丈夫でも肝心の指揮される人たちがそれどころじゃあるまい」とツッコンだり、第3艦橋のこのギミックはスタトレTNGに登場するエンタープライズDのバトルブリッジと同じくらい役に立たなかったなあと思ったりするところだが、これはまた別の話であります(笑)。

 本日は休み。だけど、倉庫に多量に燃えないゴミが残っていたのでぜいぜいいいながらゴミだしに励むことになった。終了後、日記つけとネットのチェック。本日の昼ご飯は浜勝のとんかつ。濃厚ソースをどっぷり漬けたり、逆に塩だけであっさり味わったり、とんかつの美味さを十全に楽しむ。あまりの感動においおい泣きながら食べていたら従業員の人たちが凄く困った顔をしていた(ウソ)。ゴハンのお代わりは一膳のみ。

 その後は映画、映画、また映画である。まずは輸入ブルーレイで『The Dead』 最近の走ったり喚いたりとやたらご陽気になったゾンビであるが、この『The Dead』はまるで違う。まるで原点回帰を志したかのようにのろのろとしか動けないゾンビが登場。そしてアフリカの内戦をモチーフにしたような状況の中でひたすらに陰惨な物語が繰り広げられるのである。

 一言で言うならば『ゾンビ』+ヤコペッティの残酷映画というところか。こう言っちゃなんですが、アフリカとゾンビは案外、似合う!

 見るからに低予算なのだが、とにかく陰惨だからその手の特殊メイクには物凄く力が入っている。銃で撃たれたゾンビの頭から肉だか骨片だか判然としないものが驚くほど遠くまで飛ばされるとか、銃の台尻でゾンビの顔をがんがん殴って成形前のハンバークそっくりにするとか、私みたいな人間をそんなに喜ばせてどうするつもりってなものである(笑)。

 ハイビジョン映像はノイジーであり、あまり誉められたものではない。音声はドルビートゥルーHD。夜の場面が非常におっかない。だって夜の闇から忍びよってくるゾンビのかすかな音が必要以上にリアルなんだもの。
 
 終了後、1時間ほど休憩。キングの「第4解剖室」を読み進める。

 午後3時から今度は輸入ブルーレイで『ヒューゴの不思議な発明』を見る。この映画に関してはジョルジュ・メリエスが絡んでいることぐらいの事前情報は知っておくべきだった。いや、不思議な発明でしかも3Dでしょ、だったらヒューゴ少年が不思議な発明品を使ってファンタジー世界で大冒険みたいな内容を考えてしまうではないですか(笑)。

 おかげで映画の前半はヒューゴ、発明せんやんか、いつになったらファンタジー世界へ行くんかのうと思っていたくらい。

 現在、公開中の映画なのでこれ以上のネタバレはさけるけれども、これはとても良い映画ですからみんな、慌てて見に行くように。そしてあんな時代を描いた映画なのになぜ、これほどまでに3Dという上映形態が相応しいのか良く考えるように。

 3D映像はやっぱりクロストークが気になるなあ。特にキャラクターのバストショットだと100パーセント見えてしまう(笑)。立体感に不足はなく特にあの時計台のシークエンスにおける高さの表現はピカイチであった。音声はDTS-HDマスターオーディオ。一般的な音作りとはことなり、極端に情報を制限したサラウンドである。駅構内の環境音などはそっけないが、その反面、主人公に聞こえる歯車の音はその移動感、定位が素晴らしい。視覚に従属するという通常の作り方ではなく、明らかにサラウンドで視覚を引っ張っている。

 夕食は鮭のソテー、マグロの刺身、生野菜、キャベツ・玉ねぎの味噌汁。ビール2缶飲んでマグロのやまかけでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後またまたプロジェクターを起動。

 輸入ブルーレイボックスで「プライミーバル 第4シーズン #1」を見たのである。とっても面白かった、これを見られない皆さんはおかわいそうですな、ひひひでは余りにも意地が悪すぎるので(笑)また後日、ストーリーなどを紹介していきたいと思っております。

 画質はまあ、それほどでもなし。暗部のざわつきが目立つ。音質はドルビーデジタルのステレオなので、これまたあまり評価できるものではない。ブルーレイなんだからロスレスで収録して欲しかったところだ。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」

 就寝午前1時過ぎ。

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2012年3月21日 (水)

3月20日(火) ジョン・ベネ横丁

 趣味の悪い駄洒落だなあ、実際。エロ本の電子化が滞りなく終了したので、押入れ本体の片付けに取り掛かった。押入れとは名ばかり、その実体は20年以上かかって溜め込んだ(笑)各種空き箱、ケーブル類、雑誌などで埋めつくされている物置だからもう時間がかかること夥しい。

 本体はとっくにヤフオクで処分してしまったパソコン用のオーディオセット、プレイステーション2(笑)、昔使っていた熱帯魚のフィルターの空き箱など、なんで今までそのままにしておいたのだろうと後悔することしきりである。片っ端からカッターを使って分解しているのだが、すでに45リットルのゴミ袋×3が満杯。それでも押入れの上段の全貌がようやく見えてきたくらいでまだまだ残っている。

 ゴミ収集日に合わせて少しづつやっているからいいものの、これが急な引越しとかだったらどうにもならなかっただろう。ヘタしたら発狂して灯油ぶっかけて火を・・・いや、さすがにそこまでは(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に膳のラーメン+替玉。いや、アンリミテッドランチの日じゃないけどさ、世間の皆様がこの天気の良い日にお休みしていると思うと、買い置きのうどんとか、パックのゴハンで済ませるのが空しくなっちゃってさ。

 夕食はおでん、かつおの叩き。おでんはもうシーズンも終わりなので手に入らず牛スジや巾着が入っていない。卵・大根、牛蒡巻き・ちくわ・しらたき・こんにゃくという実に男らしい布陣であった(笑)。美味しいのだがやっぱりこのタネの少なさでは飽きてしまう。ビール2缶飲んでじゃこ入り大根おろしでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後、WOWOWハイビジョン録画の『キラー・インサイド・ミー』を見る。主人公の保安官助手ルーは長年、好青年と言う評価を勝ち取ってきた。その彼がジェシカ・アルバの娼婦と出会ったことによる、複雑怪奇な化学反応が彼を無類の殺人鬼に仕立て上げていく。彼の愛情はその時から殺意と表裏一体をなし、愛するものを撲殺という直接的な手段で破壊してしまうのである。

 その特徴的なオープニング・クレジット、時代設定等からフィルム・ノワールと思われたのだが、実は常人にはとても理解できぬ連続殺人鬼の内面をなんとか解明しようという試みだと考えた方がいいかもしれない。

 なお、この映画では2人の女、ジェシカ・アルバとケイト・ハドソンが主人公にぐちゃぐちゃになるまで殴られます。ジェシカ・アルバは整形がおっつかないほど顔面を潰され、ケイト・ハドソンは痙攣しながら失禁します。私は作り事だと分かっているから平気ですが(笑)、そういう耐性がない人にはかなりきついと思われます。

 だから、あんまりみだらじゃなかったみだりに見るものではありませんよ。

 ハイビジョン画質は黒が浮いて明滅があり、ハイライトも飛んでしまう。フィルムモードの使用が必須である。音声はAACステレオ。5.1チャンネル的な移動感の鋭さはないが、環境音の表現がたくみであり、殺人現場で妙な居心地の悪さを感じてしまうほどだ。

 その後、前述の如く押入れを片付けたのである。

 シャワーを浴びてWOWOWハイビジョン録画の『ねこばん』を見る。私は猫が嫌いである。彼奴らは人間に媚をうりながらその実内面では「ニャニャニャニャニャ、いつか人間を征服してやるニャ、煮干しか食わせないようにしてやるニャ、今に見ていろニャ、ニャニャニャニャ」と笑っているのである。そんな猫を見て癒される!そんな馬鹿なことがあるか、これも猫による陰謀だ。すでに映画界、WOWOWに猫に取り付かれた人間が多数いて、こんな映画を作らせさらに人類を洗脳しているのだ。

 私は断固として闘う。そしてこの真実を人類に知らせしめて奴らを叩き潰すのだ・・・、ああ、なんだ、こら、入ってくるんじゃない、毛が飛ぶだろ、ああ、せっかく磨いた床に足跡ついたじゃんか、こら、猫、おいおい、何をする、わあ、わあああああ」

 ニャ、ニャニャニャニャニャ。

 この映画は液晶テレビ ブラビア32EXにて観賞。よって画質・音質の評価は控えさせて頂く。

 その後だらだらとテレヴィと読書。この間ブックオフで105円で買ってきた東海林さだお先生の「うなぎの丸かじり」を読了。

就寝午前2時半過ぎ。

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2012年3月20日 (火)

3月19日(月) 『犠打を打った渡り鳥』

 滝伸次 がひょんなことからヤクザ相手に野球をすることに!『獣人ゴリラ男 Ladron de Cadaveres 1956』を見たぞ。やっぱりなんというか、異様なムードでサント映画で慣れている筈の私も見ていてくらくらしてきたぞ。夜の墓場、マントをつけた怪しい男が助手と共に墓暴き。彼らは掘り出した死体を車に積み込んで逃走します。

 翌日の新聞は一面でこの怪奇な事件を報道。「人気プロレスラーの死体が行方不明!」でも警察ではその行方不明になった筈の死体を調べているという(笑)。お医者さんは驚きのあまり叫びます。「なんということだ、この死体からは頭骨が抜き去られているぞ。こんなのは初めてだ」

 もうメキシコの新聞記者の皆さんはおまわりさんの制止も完全無視、だーっと解剖室になだれ込んであろうことか死体を覆っていたシーツを引っぺがして写真を撮りやがる。はい、ここでオープニングクレジット。新聞の紙面を模したなかなかお洒落なクレジットです。

 この事件を担当しているのが主人公のカルロス・ロブレス警部(クロックス・アルバルド)であります。彼は元プロレスラーという異色の経歴の持ち主。あ、メキシコでは案外、異色でもないのかな。おまわりさんがパートタイマーで覆面レスラーやっていたような国ですし(笑)。

 彼を訪ねてやってきたのがお調子乗りの色男、ギレルモ・サンタナ(ウルフ・ルビンスキ)。彼はプロレスラーになるために田舎から出てきたのです。彼は警部にコーチしてくれるような知り合いを紹介してくれと頼むのでありました。あ、この人はお調子乗りの色男ですから、頼みごとの合間にさっそく受け付けの女性にちょっかいを出しております。

 ここで捜査会議。怪しげな男のイラストがスライド上映されています。何でもカナダで同様に格闘家をターゲットにした事件が起こっているらしい。手口が同じ事から、このイラストの男の犯行ではないか見なされているのです。

 さて、捜査会議を終えた警部はギレルモを車で懇意のジムに案内。そのジムではプロレスラーやボクサー、果ては何故か日本の柔道家が熱心にトレーニングを行っています。柔道家はリングで!スパーリング。いやいや、こんなことぐらいで驚いてはいけません。スパークリングの間になんとしたことか、「十字痛い」「よろしいですか」「あのね、もういちどどうだい」「よろしいですか」「よろしいです」「もう一度」「痛い、痛い」「あのね、一本背負いどうも」という不思議な日本語が飛び交うのですから。

 私はこんなのを見るのが嬉しくてたまりません(笑)。

 このジムには奇妙な人物がいました。ぼろを纏った足の悪い老人です。彼はジムをうろつきながらなんとか「ロトクジ」を売ろうとしております。あんまりしつこいのでこのジム、NO1のレスラー ロボ(ギレルモ・ヘルナンデス)が切れて、「どっかへ行っちまえ」老人を突き飛ばしてしまいました。これを見て憤慨したのがロボのライバルと目されているタイガー(アルジェンド・クラッツ ブラックシャドウ)。彼は「お年よりは国の宝なのになんてことをするんだ」と叫んで挑みかかるのでした。

 時ならぬ2人の対決にジムは大騒ぎ。ジムのオーナー ドランテス(アルトロ・マルチネス)にギレルモを紹介していた警部は慌てて、「2人を止めるのだ」なお、この時、ギレルモはジムの受付のお姐さん、ルシア(コランバ・ドミンゲス)をハゲシくクドいていたという(笑)。あ、ちゃっかりデートの約束まで取り付けやがった。ロボとタイガーが引き離されてなんとか騒ぎが収まりました。

 しかし、その夜、またしても事件が起こります。どうみても怪しいクジ売りの老人がシャワー室に忍び込みロボの背中にナイフをぐさーっ。さらに彼の助手がクリーニング屋の配達を装いタオル用の大きな籠に死体を入れて逃走したのであります。その間、邪魔をされないようにジムの受付の人やおまわりさんになにくれとなくまとわりつくクジ売りの老人。いくらプロレスラーの死体を手に入れるためとはいえ、マメな人であります。

 この老人はもちろん、冒頭で墓場で死体を盗んでいた博士であります。彼は付け髭、鬘で変装していたのです。ジムを出るなり、歩き方までしゃっきりするのに笑わされます。

 さて、死体を研究室に運び込んでいよいよ実験開始。2人の助手を従えた博士、ロボの禿頭に鉛筆で印をつけ、メスでざくざくざくー。研究室のセットも凝っており、ハマープロの映画を思わせます。これで電光がびかびか光ってれば満点なのですが(笑)。

 助手は何故かチンパンジーを連れてきた。博士はチンパンジーの頭とロボの頭を特殊な拘束具で連結します。ロボは意識を取り戻して起き上がろうとするのですが、ばたんと倒れてまた死んでしまいました。さあ、博士、悔しがるまいことか。「畜生、また失敗だ。神経と筋肉は生きていた、血液も通っていた、一体何が問題なのだ。これではいつまでたっても目標である新人類を創ることはできん」公開当時、この台詞を聞いた観客が「だったら何でチンパンジーを使うんだよ」と一斉にツッコンだと伝えられております。私にもそのキモチが痛いほど分りますね。

 博士は決意します。「もっと強い脳が必要なのだ」

 夜のレストランから出てきたセクシーなお姐さん。帽子を被って突っ立っている大男に「ちょいとお前さん、火を貸しておくれでないかい」肩を叩くと大男がばったり倒れたのでビックリ仰天。これはもちろん、ロボの死体でした。

 警察官が張り込んでいたのに犯行を許したということで上司からこっぴどく叱られた警部。思いつめた末にある作戦を思いつきます。それはギレルモを使った囮作戦。彼を人気絶頂、実力最強の覆面レスラーに仕立て上げるのだ、さすればかの悪漢めが必ずや目をつけるであろう・・・、ヒドイことを考えます(笑)。

 警部はさっそく上司と2人でギレルモを説得するのでした。「スターになれるぞ、金も稼げるぞ、モテモテだぞ・・・・・その代わりちょっと危ないけど」最後の危ないけどは小声でつぶやくように言ったとか(笑)。元々、お調子乗りのギレルモ、よしきたまかせとけと囮になることを引き受けます。

 本日はここまで。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は出来合いの鶏蒲焼とパックのゴハンを使った丼。テキトーにでっち上げた割には美味しく食べることができた。夕食はカツオの叩き、生野菜たっぷり、そしてカレー。珍しくビールは飲まずにカレーに集中する。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『白夜行』を最後まで。冒頭30分に出てくる大人たちがみーんな最低のクズばかりという映画も珍しかろう(笑)。あのシチュエーションで掘北真希がたった一度だけもらした心の底からの笑顔が物語の悲劇性を盛り上げ、ラストに綺麗に繋がってくれる。

 ただ、レイプされた後の“親友”がまったく出てこなかったのは納得いかない。彼女との関係性こそがこの特異なキャラクターを説明するための最適なツールだったのに。

 ハイビジョン画質は抜けが悪く解像度も取れていない。動きの追随性は良く画面破綻もほとんど目立たなかった。音声はAACステレオ。BGMの音の良さはもはや文句のつけようのないレベルである。

 その後シャワーを浴びて前述の『獣人ゴリラ男』を見たわけでして。

 終了後、テレヴィを見ながらキングの「ヘッド・ダウン」を読み進める。午前1時半過ぎに読了。その後午前2時半までテレビィを見て就寝。

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2012年3月19日 (月)

3月18日(日) 「アイディードは電気羊の夢を見るか」

 『ブレード・ランナー』+『ブラックホーク・ダウン』駄洒落。1グラムの幸福(笑)。ブックオフで小説単行本500円均一セールをやっていた。普通なら1,850円の沖方丁先生の「マルドゥック・スクランブル」、有栖川有栖先生の「妃は船を沈める」の2冊が1,000円で買えた。しあわせ、しあわせ。

 2月13日以来、買った本が47冊。ほとんどがブックオフの105円本とはいえいくらなんでも買いすぎか。

 米国盤ブルーレイ 『シーズ・オール・ザット』、「プライミーバル Vol3」、『むかで人間2』、『The Dead』、『ヒューゴの不思議な冒険 3D』が届いた。特に『むかで人間2』が見られるのが嬉しくてたまらない。しあわせ、しあわせ。

 自宅から歩いて5分!のレンタルショップ ゲオに『悪魔の植物人間』、『猿人ジョー・ヤング』、『獣人ゴリラ男』のDVDが置いてあった。『戦慄!プルトニウム人間』はどうしたと思わずツッコンでしまった。しあわせ、しあわせ。

 野村宗弘先生の「とろける鉄工所」をあっという間に全巻揃えてしまった。小島さんの娘さん、さと子ちゃんがめちゃくちゃに可愛い。あんな人がそばにいれば私は道を踏み外さずに済んだのかも知れない(笑)。しあわせ、しあわせ。
 
 どうです、みなさん、あんたがたはこんなに幸せな私がねたましくてしょうがないでしょう。ちょっと書いてて空しくなってきましたが(笑)これはきっと、間違いなく気のせいでしょう。

 今年の人間ドックの日程が決まった。3月30日である。その日までにせいぜい酒を控えてウォーキングをしてダイエットをして・・・、これを“健康の帳尻あわせ”と申します。今年のプログラムには骨密度の検査が入っていないのでどこか別の病院で受けなければならない。ああ、面倒くさい。どうしてそう毎年、いろいろ変わるのかねえ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にカップラーメンと鉄火巻二個。夕食は昨日の宴会の残り物(笑)。鶏唐揚げ、海老天ぷら、春巻き等々。後は出来合いの海老団子に白身魚フライの餡かけ。生野菜たっぷり。ビール2缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『白夜行』を見る。2時間40分ほどの長尺ゆえ半分まで。いかに昭和の時代とはいえ、あのキャラクターは古くさすぎないか。堀越英二郎の刑事など、まるで松本清張の世界が蘇ってきたようである(笑)。対する堀北真希と高良健吾の2人のキャラクターはそれと対照的に斬新なタイプのものであるから、物語が上手く溶け合っていないような印象を受ける。

 まあ、これがこの先どうなるかはお楽しみということで。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 ひれひれ酔って午前1時過ぎに就寝する。

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2012年3月18日 (日)

3月17日(土) 「唐竹割りからの手紙」

 どんな手紙だ。最近、ブックオフで105円の文庫本、単行本を買ってきてすぐに自炊。できたPDFファイルをmetiltranに掛けて文字を拡大しKindleで読むということをやっている。今回、この作業の流れ、ワークフローを少々詳しく解説してみたいと思う。何らかの参考になれば幸いである。

 1 PDFファイルをコピーする。そのコピーをアドビアクロバットのトリミング機能でノンブル、章タイトルなどをカット。450ページを越える本ならば同じくアドビアクロバットを使って2分割しておく。

 2 書き出しでJPEGを選択する。これ専用のファイルを作ってデスクトップに置いておくと面倒がなくて宜しい。

 3 metiltranを起動。入力フォルダをクリックし入力設定を表示させる。設定でいじるのはグループ融合割合のみ。一段組の小説は文字幅×1.25(デフォルト)、二段組の小説は文字幅×1.00を選択する。

 4 読み込みをクリック。先ほどのJPEGファイルを選択して読み込み開始。読み込んだ後は左側の読み込みステータスをチェック。二段組の小説なのに一段となっていたり、ノンブルが誤認識されていることがあるので、グループ編集をクリックして修正しておく。 表紙、目次、巻末の既刊本の紹介、裏表紙などは挿絵にしておくと見やすくなる。まあ、実際の小説を読むには関係ない部分なのでやらなくっても一向に構わないが(笑)。

 5 チェックが終了したらツールをクリックして設定を選択。 パラメタ設定画面が表示されるので出力画像サイズを560,734(Kindle用) 出力画像拡大率を150 出力画像形式をPDF 挿絵遅延時見開き結合をなし 挿絵遅延配置をなし ノンブル再配置をなし 分布行間隣接しきい値を1.5に設定。

 6 再配置をクリック。100パーセントになっている文字拡大率のみ150に変更。あらかじめ設定された値は100パーセントまでなので直接150という数字を打ち込む必要がある。

 7 再配置実行。完了したらざっとチェックして最初のPDFファイルと共にKindleへコピー。

 文字にすると物凄く長く思えるかも知れないが、自分でやらなければいけないのはPDFファイルのトリミング、分割、metiltranへの読み込み、そして読み込みステータスのチェック、修正ぐらいである。JPEGでの書き出し、metiltranでの再配置は我が頼もしきパートナーのノートパソコン君が頑張ってやってくれるから、こっちは待つだけでよろしい。

 これで老眼しょぼしょぼ野朗の私でも眼鏡を掛けたままで楽に読める電子書籍の誕生だ。

 仕事はまあ、いろいろあった。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日だったのである蕎麦屋にてミニザルそば、カツ丼のセットを食べる。なんと900円と言う王侯貴族のメニューである。そんな値段なのにそばつゆがちょっぴりで蕎麦湯を存分に楽しむことができないという欠点があるものの、なかなか美味しい昼飯であった。

 午後6時半から近くの中華料理屋で町内会の懇親会。ギョーザ、チャーシュー、鶏唐揚げなどを食べつつ、ビールや紹興酒、焼酎水割りなどを大いに飲む。午後8時半に終了して帰宅。

 その後テレヴィを見ながらちょいと飲みなおし。就寝午前1時過ぎ。

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2012年3月17日 (土)

3月16日(金) 「ドロシーの料理ショー」

 フランク・ボームが料理童話を書いていた!料理童話ってどんなジャンルなんだ、「注文の多い料理店」みたいなものか(違うと思う)。キングの「いかしたバンドのいる街で」に触発されて、私も「いかした特撮が見られる街で」というのを考えたぞ。それはこんな話だ。

 彼女とドライブを楽しんでいたら山の中で道に迷ってしまった。

 そんな彼らが迷い込んだのは小さな街。やれ助かったと胸を撫で下ろした2人であったが、次第に奇妙なことに気づく。街の住人に見覚えがあるような気がするのである。そして主人公ははっと気づく。「むむ、あそこにいるおまわりさんは小林昭二そっくりだ。あそこで犬を散歩させているおばさんはレインボーマンで魔女イグアナをやっていた塩沢ときそっくりだぞ」 主人公は元特撮オタだったのだ!

 そんな2人に近づいてきた女。幸いこの人は誰にも似ていない。彼女は2人にそっとささやく。「逃げられるうちに逃げて」 気味が悪くなった2人は車に戻り引き返すのだが、突然、前方の道で爆発が起こった。昔の戦隊もので良く見たガソリン爆発のようだった。主人公は驚いて車を止める。爆発で道路に穴が開いており、もうこれ以上車では進めそうもない。

 街から数台の車が追ってきた。先頭の車から降り立ったのはおお、あれはなぜか死神博士のコスチュームを身に纏った天本英世ではないか。ああ、地獄大使もいるぞ、岸田森まで出てきた。みんな嬉しそうににやにやしている。天本英世は恐怖に身をすくませた2人に向かって「我が特撮の街へようこそ。私が町長の死神博士だ」

 その夜、街の大ホールでは大特撮上映会が行われる。封印作品のアレやアレも堂々と上映されているぞ。豪華なゲストによるトークショーもあって、元特撮オタの主人公はそれなりに楽しんでいる。円谷英二が登場した時には感動のあまり目に涙が滲んだほどであった。しかし、まったく興味のない彼女はげそーっ。他に十数人の観客がいたが、彼らもまた退屈しきっている。

 主人公は観客の中に彼らに警告してくれた女性を発見し、話を聞いてみたのだが、直ぐにそんなことしなけりゃ良かったと後悔するのだった。女性はうつろな目で自分たちはここに囚われてそろそろ5年になること、監視が厳しく絶対に逃げられないことを語る。彼らは毎夜、毎夜、この特撮上映会への出席を強要されてきたのだ。そして最悪なことに彼らはどうやらこの街では年をとらないらしい。つまりは永遠にこの特撮大会が続くのだ。

 女は泣き出した。「あたしなんか、もうスペル星人やキチガイになってノムを追っかける牧を1,800回以上も見せられているのよう」

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に回転寿司7皿、735円。アンリミテッドランチの日ではないが、寿司なので良かろう(何が?)。夕食は鯛の刺身にあんこう鍋。ビール2缶を飲む。あんこうの滋養がたっぷりと溶け出したスープを使った雑炊も食べる。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『リミットレス』を見る。この映画は大別して二つのパートに分けることができるだろう。冴えない男があるドラッグの力によってスーパーマンとなるが、次第にその危険性に気づいていく前半。この薬には重篤の禁断症状があり、その行き着くところは“死”であった。後半は主人公がその危機をいかにして乗り越えるかというサスペンスが主題となっており、強い興味をそそられたのだが・・・。

 後半がいかにもいい加減なんですねえ(笑)。前半は明らかに麻薬依存の暗喩であって、薬によって手に入れたスーパー感覚のビジュアル表現も秀逸である。しかし、後半はすべてが曖昧模糊、薬の存在理由もはっきりせず、主人公の殺人疑惑すら、あっさりと片付けられてしまう。

 薬製作者の狙いはこの薬によってスーパーヒューマンを作り出し、禁断症状への恐怖を使って操ることだったのか、主人公の殺人容疑もそのための布石だったのかと思われたけれども、同じく薬によって大成功を収めた会社社長があっさり死んでしまうので、また訳が分らなくなってしまうのだ。

 ラストで「シナプスが変わって薬なしでも大丈夫になった」という主人公も良く分らん。これは彼のハッタリなのか、それとも本当なのか。後者だとすればご都合主義の極みと言われても仕方あるまい。

 ハイビジョン画質は上々。奥行き感のある場面がユニークなスーパー感覚のビジュアルをさらに印象的にしてくれる。音声はDTS-HDマスターオーディオ。一つ一つの音の粒立ちの良さよ。まるで手を伸ばしたらつかめるのではないかと思われるくらい実体感がある。

 終了後、シャワーを浴びて自炊。エロ写真集の類(エロ写真集と言っても昔の「すっぴん」とかそんなものです。あまりにマニアックなものは取り扱っておりません)の自炊が全て終了。

 その後テレヴィをだらだら。就寝午前2時半過ぎ。

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2012年3月16日 (金)

3月15日(木) 気仙沼は金曜日

 被災地支援駄洒落。ちょっと思い出したプロレスラー話 メキシコにはパートタイムのレスラーをやっているおまわりさんがいた。知らないと控え室にいきなりおまわりさんが入ってくるのでびっくりする。メキシコには本当にキャッチャーのカッコをしたキャッチャーマスクという覆面レスラーがいた。メキシコの覆面レスラー、殺人医者メディコ・アセシーンはガウン代わりに白衣を着てリングにあがっていた。ごつい体に白衣だから医者というよりり整体師さんに見えてしまう。

 プロレスラーはみんな車で巡業地巡り。もちろん、自分で運転する。だから昔のレスラーの死因には交通事故というのがやたらに多かった。アメリカの砂漠をドライブしていておしっこがしたくなっても決してサボテンの陰でやってはいけない。車で次の巡業地へ向かっているプロレスラーが退屈しのぎにサボテンを的にして射撃練習をするからだ。

 これはかなり昔の話なので、今とはずいぶん事情が違っています。だから本気にしないで軽いホラ話くらいに思って下さい。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯に冷凍食品の醤油ラーメン。夕食はカツオの叩き、平目の煮付け、スパゲッティサラダ、生野菜。ビール2缶飲んで辛子明太子でゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後プロジェクターを起動させてWOWOWハイビジョン録画の映画など見ようと思ったのだが、急にやもたてもたまらず「ヘルシング」が見たくなってしまったのでブルーレイ#8を再生。アンデルセン神父の狂気に惑わされきーきーくるくれこよと踊り狂う。

 終了後 ブルーレイの『アニーホール』をお試しということで15分ほど見る。解像度を欲張っていない柔らかな風合いが好ましい。グレインも適切に残されており、違和感が少ないもの特筆すべきことだろう。唯一、気になったのは映画館の行列場面(ウディ・アレンが本物のマクルーハンを引っ張り出して大学教授に説教させるところ)の前後で暗部に妙なノイズが乗ること。これさえなければ満点の出来と言っても過言ではないのだが。

 午後9時過ぎから録画しておいた「偽物語」 冒頭からまたまたシンタローを挑発しているようなエッチな場面。ウーピー、ウーピー(警告のサイレン音)、シンタロー、出番だ、ただちに発進してロリオタどもを撃滅せよ、ラジャー!

 あ、あのこんなことばっかり考えていますけれども、決して気が狂っているわけじゃないので、そこんところ、勘違いしないでくださいね。

 終了後シャワーを浴びてテレヴィや本をだらだら。「県民ショー」である地域ではお宮参りの赤ちゃんの額に「犬」という文字を書くという風習があるのを知って大笑い。まるで「男組」だね。

 午後11時過ぎからキングの「第四解剖室」、「ヘッドダウン」、「夜がはじまるとき」、「幸運の25セント硬貨」を文字拡大150パーセントでキンドルに最適化。一時過ぎまでかかってしまったけれども、これでキングの短編を読み放題だ。ああ、幸せ、幸せ。

 就寝午前2時半過ぎ。

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2012年3月15日 (木)

3月14日(水) さざえのつぶやき

 何しろツイッターですからな。辞の調子があまり良くない。妊婦並(笑)の骨密度を改善するためにカルシウム剤を飲んでいるのだが、この副作用で常に下痢気味となる。その分、トイレへ行く回数が増えて痔が悪化するのである。骨密度と痔、どっちを取るかという究極の選択を迫られて(そんな大げさな)、今回は骨密度を取った、その結果なのである。だから痔が悪くなるからと言って簡単にカルシウム剤の服用を止めることができないのだ。

 私は考える。痔と言ったって悪いことばかりではない。痔にだって良いところ、ブライトサイドだってある筈さ。

 痔のブライトサイド。それは例えばある人からホモ的なお誘いを受けた時に「断る口実」になることだ。相手がお世話になっている人、あるいは非常にえらい人で無下に断ることはできないという場合に「痔なので駄目です」と言えるのである。念を入れて「痔が痛くて痛くてあなたの大きなものが(これは相手の感情を和らげるためのお世辞)が入ると考えただけでもう気絶しそうです」とでも言っておけば相手もさすがに無理強いはできない筈だ。人間関係の悪化だって避けられるに違いない。

 あー、私は痔で良かった(あ、別に誰かから誘われたという訳ではありませんよ)。

 「あ、ひゃ、若旦那、そんなものを押し付けられては困ります。不肖、このイッパチ、若旦那のためなら命などいりません、火の中水の中ってなもんですが、こればっかりはいけません、い、いたい、いたい、若旦那、いたいですって、いたい、いたい」 「これ、イッパチ、そんなに動くものじゃない。わたしのこれが入らないじゃないか、痛いったって最初のうち、後は気持ちよくなるって物の本に書いてある」

 道楽の限りをやりつくして、吉原の花魁遊びにも飽きた若旦那が太鼓持ちのイッパチ相手に「男色」というものを試してみようかという一席でございます。

 本日は休み。午前9時に起床してシャワーを浴びる。身支度拵えて事務所へ行き日記つけとネットのチェック。亀の世話もする。その後車でお出かけ。昼飯はゆきみ家で味噌ラーメン+ミニカレーのセット。やっぱりんまい!本屋へ寄って「とろける鉄工所 #5」を購って帰宅する。

 それからレンタルブルーレイの『フェア・ゲーム』を見る。ニジェールからのウラン輸入の真偽だけを持ってイラクの大量破壊保有疑惑の真実性を問うのはいささか行きすぎではないかと思うけれども(笑)、国家安全保障という錦の旗の下で複雑に絡み合う様々な組織の思惑を描いたストーリーは実にリアルで見ごたえがあった。実際にフセインと会った経験があるヒロインの夫が明確な反フセイン派でありながらことのなりゆきでまったく正反対の立場に追い込まれていくさまも皮肉たっぷりで苦いユーモアさえ感じるほどである。

 『グリーン・ゾーン』の製作者たちはこの映画を百万回見ろ(笑)。

 ハイビジョン画質は今ひとつ。奥行き感・立体感の不足が残念だ。音声はDTS-HDマスターオーディオ。繊細で肌理の細かいサラウンド音場が宜しい。

 終了後、1時間休憩って何のための休憩なんだか(笑)。USBメモリに入れた飯島真理師匠のアルバムなど。やっぱりムチャクチャに音が良いなあ、これを聞いたらもう絶対CDに戻れないよなあ。

 午後4時からプロジェクターを再起動させて、またまたレンタルブルーレイの『コンティジョン』を見る。一種の群像劇であるにも関わらず1人1人のキャラクターが弱くほとんど印象に残らないものすらいる。このキャラクターたちはまったく物語を引っ張ることをしないのである。しかし、これはソダーバークの演出のミスではない。このキャラクターの弱さが「スーパー感染症」という巨大な危機になすすべもない人類の象徴となっており、この仕掛けの巧みさはさすがのソダーバーク嫌いの私でも認めざるをえない(笑)。

 唯一、能動的なキャラクターであるジュード・ロウもまた現代のネット社会の暗部の象徴である。平時には見向きもされないトンデモさんが社会的な危機の中で間違った注目を浴びる。これは現在の日本にも大いに通じるところだ。

 冒頭、なんとかという会社の名前が目立つようになっていたので、この感染症は生物兵器でこのなんとかいう会社が開発したんだというベタな展開かと思っていたのだが、ラストで明かされる謎に苦笑。なんとこのなんとかという会社の重機が香港の森林で木をなぎ倒し、逃げた蝙蝠が豚舎に隠れた。これが感染症の原因だったのだ!

 香港の人、怒らないか、これ(笑)。

 ハイビジョン画質は極上。ノイズレスの澄み切った画面に私の穢れた心が浄化されるようだ。香港の3Dと見まがえるような橋の立体感も素晴らしい。音声はDTS-HDマスターオーディオ。センチ単位で構成されているかのような繊細な音の動きに何の文句が言えましょうか。

 夕食はカンパチの刺身、出来合いのトンカツ、生野菜、ゆでワカメ。ワカメは紫蘇ドレッシングをかけるといくらでもぱくぱく食べられてしまうのであった。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後は静かに読書。キングの「いかしたバンドがいる街で」を読了。「ナイト・フライヤー」、「動く指」も面白かったのだが、なんといってもベストは表題作の「いかしたバンドのいる街で」だ。WOWOWで放送されたテレヴィムーヴィーを見ていたから内容は知っていたけれども、文章で読むとまた違った感動(笑)が味わえる。

 死んだロックスターたちの町があって、その町長がエルヴィス・プレスリーって、一体、どこからそんな発想が出てくるんだ。

 午後9時すぎにシャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 就寝午前1時過ぎ。

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2012年3月14日 (水)

3月13日(火) 「クアドトリティケール鉄工所」

 業界初!「とろける鉄工所」駄洒落。だから、何の業界やねん。ブックオフで105円で買ってきた景山民夫先生の「時のエリュシオン」 女性 中× ××子さんへのサイン本だった。K福のK学出版の本だからやっぱり信者の人であろうか。

 何かちょっと面白そうなのでここではこの中× ××子さんがK福のK学の信者、あるいは元信者と断定。そんな人がなぜ、景山民夫先生の本、それもサイン入りをブックオフに売却することになったか、その理由を考察してみたい(笑)。

 まず、第一 単純に信仰が冷めた。まあ、一番好ましいパターンである(コラ、コラ)。

 第二に信仰はそのままであるが、ご本人が亡くなられて(これはあくまでも可能性の問題であるから勘違いしないように)そのご遺族が整理のために本を纏めてブックオフに売却した。この時、姑さんが「嫁がこんなものにはまりおって」あるいは、娘さんが「お母さんがあんなことになってどうしようかと思ったわよ」なんて言っていたりしていたどうかは定かではない。

 第三に景山民夫先生が大×××に×××されたので、じゃあ、そんな人の本なんかいらないやとブックオフに売ってしまったというパターン。最悪ではあるが、まったくないとも言い切れまい。

 一体、何があったのでしょうかねえ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。食ったもの、昼飯に冷凍食品の蕎麦を使った牛蒡天蕎麦。出来合いの鉄火巻を三個ほど。夕食は鰤の刺身、チャンポン。ビール2缶飲んでチャンポンをずるずるやる。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョンの『おにいちゃんの花火』を見る。『天使の恋』や『恋するナポリタン』、『恋空』(笑)みたいなトンデモ映画ではないのだが、あまりにも王道のパターンを踏襲していて見たことのあるような話をえんえんと見せられるという印象。
高良健吾のおにいちゃんが宮崎美子のお母さんに「白血病の妹(谷村美月)は治るんだよね」と尋ねるシーンで思わず「ばかもーん、この手の映画で病気が治る訳ないだろうが、死ぬに決まっとるわ」とツッコンだのは内緒だよ。

 狙いを感動・泣かせの一点に絞って「うん、内角低めに切れ味鋭いカミソリシュートをずばりと投げ込みますたい!」(ああ、最近の野球がよく分らんので例えが古い。今さら誰がカミソリシュートなんて言うかね)という映画制作の仕方は観客動員には有効な方法論なのかもしれないが、さすがにこの年になってこの手の映画を見せられるのはちょっとツライですな。

 しかし、なんですなあ、地域のコミュニケーションから弾かれて引きこもりになった青年が、いくら妹のためとはいえ、さらに濃密で排他的な集団への帰属を余儀なくされる。私みたいな人間は息が詰まるような思いが致します。それに何より花火大会でわあわあ騒ぎながら神輿かついで行進するというのが全然楽しくなさそうなんだもの(笑)。

 あと、どうしてもツッコンでおかなければならない点が一つ。さすがに急に入ったアルバイトで花火、それも馬鹿でかいの(笑)を作るという訳にはいかないようですよ(http://japan-fireworks.com/basics/hanabishi.html)
 
 ハイビジョン画質はなかなかのもの。解像度が取れておらず発色の抜けが悪いが。暗部にざわつきがないのが宜しい。もう最近はこれだけで高得点をあげちゃう(笑)。後、驚かされたのが花火が炸裂する場面での画面破綻の少なさ。もちろん、皆無とはいかないが、ほとんど気にならないレベルだ。これを日本映画専門チャンネルHDとかでやったらきっとモザイクノイズだらけだぞ。

 音声はAACステレオ。花火の音にまったく迫力がなし。5.1チャンネルサラウンドのように低音チャンネルを使えないのは分るが、それにしたってあっさりとしすぎ。

 終了後、シャワーを浴びて自炊。「時のエリュシオン」、有栖川有栖先生の「幽霊刑事」を自炊。「幽霊刑事」はそのままメチルトランに掛けて文字を拡大、Kindleで読み始めたのだが、10数ページ読んだところで「あ、これ、前に読んだことあるわ」 ああ、やれやれ(笑)。

 その後はだらだらテレヴィ。就寝午前2時半過ぎ。

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2012年3月13日 (火)

3月12日(月) ズーズー弁だぜ、おい

 元ネタの「ずうずうしいぜ、おい」が分る人は果たして何人いるでしょうか。まあ、分ったところで何もえらいことはありませんが。「フューチュラマ 第6シーズン #20 Neutopia」 倒産寸前のプラネットエクスプレス社。クルー達は何とか財政破綻を食い止めようと策を練る。リーラは配達の仕事がないならプラネットエクスプレスを旅客便にしようと提案するのだが、女の浅知恵ということで却下。その代わりに男たちが考えたのは女性クルーを使ったセクシーカレンダーだったという(笑)。リーラ、エイミーは「なぜ私たちがそんなことを」と抗議するのだが、雇用契約書にはちゃーんと「必要とあらばセクシーな衣装でポーズをとること」という一文が入っていたのであった。

 早速開始されるカレンダー製作。女性クルー達が半裸でプラネットエクスプレスシップを洗う(洗車)するアメリカンなセクシー場面ももちろんあるぞ。しかし、製作は直ぐに頓挫してしまった。だって、ハーミスの奥さんを入れても女性は3人しかいないんだもの。というか、最初から気づけ(笑)。ファーンズワース教授は宣言する。「よし、プラネットエクスプレス社を旅客便にするぞ」 それ、あたしのアイデアじゃないというリーラの抗議ももものかわ、彼らはすぐにプラネットエクスプレスシップに翼とプロペラをつけて旅客機風宇宙船に解像したのである。

 この旅客機のパイロットはフライとハーミス。資格を持ったパイロットはリーラだけなのに彼女はセクシーな制服を着せられてキャビンアテンダントにされてしまったのである。さて、乗客を乗せて発進するプラネットエクスプレスシップ(旅客機風)。わざわざ滑走して飛び上がる場面に大笑い。

 そして案の上、フライとハーミスは大ミスをしでかしてしまう。オートパイロットにして居眠りをしていたら宇宙の迷い子になってしまったのだ。しかも燃料切れ。プラネットエクスプレスシップ(旅客機風)は岩石だらけの未知の惑星に不時着する。

 責任のなすりあいをして(いや、これはどうみてもフライとハーミスのせいだろ)いがみ合う男たち、女たち。そんな彼らの前に現れた岩石エイリアンは自分立ちにはない人間の異なる性に魅せられてどっちが優れているかテストを始めるのであった。いろいろやったけれども決着がつかずついに岩石エイリアンは宣言する。「この惑星は明日の朝、太陽の近くを通る。地表にいれば焼き鳥よりもこんがりと焼かれてしまうであろう。しかし、避難場所はある。氷の洞窟だ。そこにたどり着けるのは男か、女か」

 男女のグループに分かれて氷の洞窟を目指すのだが、道にまよったりして間に合いそうもない。彼らはお互いにベンダーのガスコンプレッサー(男)、冷蔵庫ロボットのフロンガス(女)を盗んで冷却装置を作ろうと考える。ハーミス(男)、ハーミスの奥さん(女)はそれぞれを盗み出すことに成功したのだが、帰り道でばったりあってしまう。少しばかりの言い争いの後、本来は情熱的に仲の良い夫婦なので当然ながらセックスするという(笑)。これで寝過ごしてしまってはい、太陽にじりじり焼かれることになってしまいました。

 岩石エイリアンは彼らを氷の洞窟にテレポートさせる。どうやら彼は男女のグループが協力しあってこの困難を乗り越えることを期待していたらしい。しかも他の岩石生物ボラックス・キッドと賭けをしていたというのである。彼らは洞窟に自力でたどり着けなかった。私は掛けに負けたと嘆息する岩石エイリアン。エイリアンは「君たちにとって性差とはやっかいの種にしかならぬようだ。だから君たちを性から解放してあげよう」

 びびびとエイリアンが放った光に包まれたみんな。あ、チンチンが、あ、お××こがなくなった。みんな中性生物になってしまった!

 実際、性差がなくなると諍いはなくなり、みんな仲良く協力してプラネットエクスプレス(旅客機風)を修理するようになる。しかし、やっぱり物足りない。彼らは岩石エイリアンに元に戻してと頼み込むのであった。岩石エイリアンは再び光を放つ。みんなは元の男と女に戻ったのだと思いきや、これが逆になってしまったという(笑)。岩石エイリアンは「悪い、悪い、やり直すよ」と言って再び光を放とうとするのだが、いきなり浴びせられた光線獣のビームで消えてしまった。

 ブラニガンだ、ブラニガンが最悪のタイミングで“助け”に来たのだ。

 性が入れ代わったまま地球へ帰還するクルーと乗客たち。不承不承ながら新しい生活が始まった。女になったハーミスがWAHAHAの柴田理恵にそっくりなのがまた大笑いである。

 死ぬまでこのままとなったらさぞ愉快であろうが(笑)、さすがにいくら「フューチュラマ」と言えどもそんなことはできない。ある日宇宙から隕石に乗ってもう1人の岩石生物 ボラックスキッドが飛来、彼らを元に戻してくれたのである。ボラックスキッドが去った後、トイレから出てきた女のままのフラッフィーが「何かあったの」

 岩石エイリアンが二つのグループに対決を持ちかけるというのは明らかに「スタートレック TOS」の「未確認惑星の岩石人間 The Savage Curtain」から。大小の岩石が寄り集まって巨大な岩石エイリアンになるというヴィジュアルは『ギャラクシー・クエスト』ですな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はどんべえカップうどん。夕食は鰤の刺身、芋の煮っ転がし、菜の花の茎の辛子味噌和え。ビール2缶飲んで納豆卵かけゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『イップマン 葉問』を見る。相変わらず貧乏なイップ・マン。道場を開いたのはいいが、来たのは貧乏な若者ばかり。ろくに教習代も払ってくれやしない。今日も今日とて、奥さんは臨月間近の大きなお腹を抱えてやりくりに四苦八苦だ。頑張れ、イップ・マン、一生懸命やっていればいつかきっと報われる日がくるさ。でも家賃はちゃんと払おうよ。

 あれ、ちょっと別の映画になっちゃってるんじゃないか(笑)。

 まあ、話自体は前作と同じくよくあるパターンのカンフー活劇。憎々しいイギリス人のボクサーなどあまりに典型すぎてちょっと笑ってしまったくらいだ。お目当てのカンフーアクションは逆さにした椅子と中華テーブルを試合場に見立てたサモハン・キンポー戦が白眉。2人の戦いを個々に印象付けるコリオグラフが素晴らしく目を離すことができなかった。ただ、その分、ラストのボクシングとの異種格闘技戦が割りを食ってしまったようで、どうしても二次元的にならざるを得ない戦いが単調に思えてしまう。

 ハイビジョン画質は画面の破綻が目立ったのが残念。通常の画質はとても良いのだが、大人数で動き回る市場での戦いなどの場面が埃っぽくなってしまうのだ。音声はAACステレオ。こちらは文句のつけようがなし。5.1チャンネルでもないのにしっかり沈み込む重低音がなんとも魅力的である。

 終了後シャワーを浴びて自炊。ちょっとというか、大変面白いことを発見した。詳しくは明日の日記で。

 午後11時半過ぎから今までちびちび見ていたチャンネルNECO HDの『涙の季節』を見る。ピンキーとキラーズをフィーチャーしたコメディ映画だが、意外と洒落たストーリー、適切に今陽子をサポートする浜田光夫と和泉雅子のコンビの上手さ、そして何より大反則技のテレビの中から顔を出す死に装束の左ト膳(笑)等々の要素で大変に楽しめた。

 これでキラーズの4人の存在が宙に浮いていなかったら私の大好きな『クレージーだよ奇想天外』に匹敵する名作になったのではないかというのはちょっと誉めすぎですか。

 ハイビジョン画質は上々。解像度に不足はあるものの、ねっとりと沈んだ黒が実に魅力的だ。

 その後だらだらとテレヴィ。就寝午前2時半過ぎ。今夜はすんなりと眠りに入れたと思ったら、まるで鰻が手の中から逃げるようにするりと目が覚めてしまった。あー、もう、コンチクショーと呻いてKindleで「いかしたバンドのいる街で」を読み眠気が回復するのを待つ。結局、寝たのは午前3時半過ぎとなった。

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2012年3月12日 (月)

3月13日(日) そんなメンソールもない

 別にタバコを買いに行って「ああ、メンソールのタバコがない」とがっかりしている訳ではない駄洒落。「フューチュラマ 第6シーズン #19 Ghost in the Machines」 ニューニューヨークのパレード・パレードの日。かってニューニューヨークではいろんな団体がそれぞれのパレードをしていたために毎日パレードという時期があった(ファーンズワース教授曰く あれは暗黒の時代じゃった)。それじゃあまりに馬鹿馬鹿しいのでパレードの日を制定、まとめてパレードをさせることにしていたのである。

 しかし、パレードのフロート車が衝突事故を起こし、馬鹿でかい飾りが転がりだして立ち話をしていた人間とロボットを押しつぶしそうになる。この時飛び出したフライが人間を救ったのだが、ロボットは取り残されてぺちゃんこになってしまう。これを見たベンダーが激怒。「お前はロボットより人間の命の方が大事だと思っているんだ」という訳ですな(笑)。失意のあまり自殺を決意するベンダー。とはいえ、どこまで本気だったのか知らないけれども、使った自殺ボックスが悪かった。なんとこのボックスはベンダーと関係のあった女性ロボットだったのだ。彼を恨んでいたボックスによってベンダー、あっさりと死亡。これも自殺の範疇に入るんかいの。

 ベンダーの死に慟哭するプラネット・エクスプレス社の面々。フライは嘆き悲しみ形見分けとしてベンダーの片腕をキープ。まあ、孫の手代わりに使うのだが(笑)。ハーミスは「ベンダーは死んだ、でも彼は・・・」 てっきり我々の心の中に生きていると続くのかと思いきや「ゴミ箱として生き続けるんだ」 ベンダーの頭を本当にゴミ箱にしちゃった。エイミーは「ベンダーのあの邪悪な笑いが聞けないと思うと寂しいわ」

 しかし、ベンダーはその“邪悪な笑い”声を響かせていた。ただし、ロボット幽霊になっていたけれども(笑)。

 そんな彼の前にあのロボットデビルが姿を現して「お前がロボット幽霊になったのはフライのせいだ。このままだとお前は永久に辺獄に囚われたままになるぞ。たった一つの成仏(ちょっと違うか)の方法はフライを本当に死んでしまうほど怖がらせることだ」 ロボットデビルとベンダーはフライ殺害についての契約書を取り交わす。

 ロボットデビルは腕交換の一件で未だにフライを恨んでおり、ベンダーを利用して復讐しようとしていたのである。

 ベンダーはフライが使う機械に取り付いて彼を襲う。フライはまさかそんなことが起こっているとは夢にも思わないから、ドライヤーや髭剃りをはじめとする機械に襲われてあっという間にノイローゼ状態。ついには心臓麻痺を起してしまう。このままでは命が危ない。フライは機械を使わない惑星、アーミッシュ星へ移住することになった。フライはぽつりと呟く。「僕が使えなくて寂しい機械はベンダーだけだった。他の機械に未練はないや」

 ベンダー、これを聞いて大感動。フライを許し、密かに同行することになったのであった。

 ロボットデビルはこの成り行きに怒って、変装してアーミッシュ星へ。ベンダーに契約の履行を迫る。この時、ベンダーの存在を感じた牛が暴走して馬車からドーム型の荷台が転げ落ちてしまった。荷台はごろごろと転がり何も知らないフライへ向かう。このままでは彼が押しつぶされてしまう。あせったベンダー、この星の唯一の機械であるロボットデビルの体に取り付き、危ういところでフライを突き飛ばしたのであった。その代わりにロボットデビルの体はこなごなになってしまったけれども(笑)。

 やっぱり幽霊になったロボットデビル。まあ、すぐに代わりのボディに入ったが。彼は怒り狂ってベンダーに「お前、このまま地獄行きね」しかし、その時奇跡が起こった。自分を犠牲にしてフライを救った行為でロボット神によってロボット天国へ召喚されたのである。

 しかし、ベンダーは「俺が行きたいのは天国じゃなくって地球なの」神様はベンダーを地上へ送り返す。ベンダーはプラネットエクスプレス社にあった自分の壊れたボディに帰還。自らボディを繋ぎ合わせて復活したのであった。フライは感動してベンダーに抱きつくが、今までのことを思い出して「お前、俺を呪ったな」

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯は末弟家族と共に食事会。近くの華味鳥で水炊きのコースを楽しむ。夕食は水炊きが残っていたのでポテトチップスとビール2缶で済ませた(笑)。〆のコーヒーもなし。

 その後、前述の「フューチュラマ」を見たのである。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「バカデミー大賞」 一番笑ったのはやっぱりロシアで撮影されたというサッカー遊びの映像。大工さんたちが休憩時間にサッカーボールを使って遊んでいたのだが、下手糞な現場監督さんにパスをしたのがまずかった。あさっての方向に飛んだボールは2階の脚立を直撃。乗って作業をしていた人がひっくり返るわ、周囲の資材ががらんがらんと転げ落ちるわの大騒ぎ。

 まあ、ちょっとツクリ臭かったけどね(笑)。

 誕生日プレゼントで憧れのディズニーランド行き、しかも今、これから行くんだといわれて感激のあまり大泣きする女の子も良かった。ほだされて私の目にも涙が滲んだくらいだ。ああ、俺にもまだどこか純なキモチが残っているのだなあ。

 ひれひれ酔って午前一時過ぎに就寝。

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2012年3月11日 (日)

3月10日(土) ズーズー弁の兄妹

 だけど大きくなってもズーズー弁は・・・、これ以上やると差別的なニュアンスを帯びそうなのでここでやめておきます。しかし高部知子の“ニャンにゃン事件”というものは今の目からみてもどす黒いよなあ。当時15歳のアイドルタレントのセックスしてタバコ吸いましたという写真がリークされて大騒ぎなんだものなあ、私なんか思わず、セックスの後、ベッドでタバコなんてお前はゴルゴ13かってツッコンじゃったものなあ(ウソ)。写真をリークした元交際相手はいろいろ喋った挙句結局自殺しているし、本当に後味の悪い事件であった。

 単なるスキャンダルだとは思えない。当時 並ぶもののなかった萩本欽一の人気を快く思わなかった勢力による陰謀ではないか・・・、今ならそんなことを言う人が出てきてもおかしくはありませんな。

 キングの「回想のビュイック8 下」を使ってMeTilTranのテスト。文字が入り混じって読めなくなる、ルビが迷い子になってしまう等の再配置ミスに一番影響があると思われる設定画面の「分布_行間隣接しきい値」をいろいろ変えて再配置してみたのだ。

 通常は1.0を使用。今回はそれに加えて1.5、2.0の数値でやってみたのである。その結果は・・・あんまり変わりませんでしたなあ(笑)。どの数値でも再配置ミスは1,906ページ中21回 場所もほぼ同じであったという。ただ、1.5の方が文字の並び方が一番自然に思えたので次回からこの数値を採用することにした。

 何度も言うようですが、自炊しなくちゃならない本がまだ残っていたらこんなに悠長なことはやっておられません。自炊が済んだ故の“余裕”でございます。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日であるが超緊縮財政下なので膳でラーメン+替玉。今日は出汁が上手く出ていなかったと見えてちょっとあっさりのスープ。やはり私はもう少しこってりしていた方がいい。どうせ、後で下痢するなら(笑)、好みの味で食べたい。

 夕食は冷蔵庫の残り物大会。ソーセージの焼いたの、冷蔵庫でアメリカ隊を襲う前の物体Xのように凍っていたしゃけ、生野菜など。買ったものはぶりの刺身だけであった。ビール2缶飲んでお茶漬けでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『瞳の奥の秘密』を見る。これは饒舌な語りで人間にとっての“過去”の意味をもう一度問い直す映画であると言っていいか。伏線というにはあまりに多すぎる情報量、過去と現在が複雑に錯綜した分りづらいストーリー、そして時折顔をのぞかせる物語の不条理性、ブラックとしかいいようのないひねくれたユーモアなど、面白いのだが、いろいろありすぎてついていくのが大変(笑)。これは一回見ただけではなかなか理解することが難しい映画であり、それゆえに私は終了後、2時間ほど時間を置いてもう一度見てしまったのである。こんなことをしたのはあの『アビス』以来だ。

 ハイビジョン画質は非常に上質である。丹精な色調表現、輪郭強調に頼らぬ生真面目な立体感などBS放送企画としては最高峰のものであろう。音声はAAC5.1チャンネル。これだけ台詞が艶っぽいサラウンドも久しぶりであります。

 シャワーを浴びて自炊。まー、あんなものやこんなものをフラットベッドスキャナーで丹念にやった。

 その後前述の如くプロジェクターを再起動して『瞳の奥の秘密』を再見したのであった。もちろん、ヴォリュームは絞っていましたよ。

 午前1時過ぎに終了。その後はだらだらとテレヴィ。就寝午前2時半過ぎ。

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2012年3月10日 (土)

3月9日(金) 『オズのiPhone使』

 わたしゃ未だにiPhoneがどのような機能を持っていて従来の携帯よりどこがどんな風に優れているのか今ひとつ分っていない。まあ、携帯自体に電話機以上の興味を持っていないからではあるけれども。キング 「回想のビュイック8」が実に面白い。謎の人物が載ってきた車。一見、豪奢なクラシックカーに見えるが詳しく調べてみるとそれは単に車の形をした何かであった。地元警察が押収したものの、この車めいたものに次々と怪奇な事件が起こる。

 まず、おまわりさん1人が失踪。どうやらこの車にどこかへ送られてしまったらしい。そして車は時々びかびか光る。それはもう物凄く光る。さらにトランクから蝙蝠みたいだけれどもとても地球の生物とは思えないものが飛び出してくる。キモチ悪い甲虫や謎の木の葉、さらにソファーくらいもある馬鹿でかい魚(みたいなもの)も飛び出してきた。

 挙句の果てには肉柱に象の鼻のような触手がついたような姿の生き物が出てきた。鼻にはなんと目玉がたくさんついている。そして最悪なことにそれはある種の知生体らしかった・・・。

 奇妙な都市伝説めいたプロットをここまで読ませるのはキングならでは。この物量かつ精緻さを兼ね備えた描写力がなければこんな話はただの大法螺に終わってしまう。

 この面白い小説をmetiltranで文字を拡大したうえでKindleで読んでいるわけだが、ページ欠けが現在までに2箇所あった。これは今までの最大記録(笑)。そしてmetiltranで再配置したPDFファイルはサイズが大きくなる。「回想のビュイック8 上」が生のPDFで14.5MB、再配置したPDFはなんと121MBになってしまう。おおよそ8倍となるのである。

 再配置ミス(笑)を見直すために生のPDFと同時に入れなければならないから私の愛機 Kindle4だと10冊ぐらいで容量が一杯になる。今の使い方なら問題ないとはいえ、どうしてこんなにサイズが大きくなるのだろうか。再配置後、これまたフリーソフトのChainLPでリサイズしてやればいいのだろうか。

 まあ、私には良く分りませんけどな(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にズボラ炒飯。仕上げにめんつゆを使うというアレね。具は玉ねぎみじん切りと鮭フレーク。こんなんでもそれなりに美味しく頂けますの。夕食は天然ぶりの刺身、春雨・胡瓜の酢の物、太刀魚の煮付け。珍しくビールは飲まずにゴハンを2膳食べる。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画で 『セント・トリニアンズ女学院2』を見る。こういうものを2日続けてみるのもどうかと思われるけれども、私はこういうのが好きなので仕方ないのである(笑)。随分といい加減であった前作に比べるとストーリーはよほどしっかりしている。こんなキャラクターを使った下品な映画なのに、なんとシェークスピアの秘密にまで迫る。また女性蔑視の秘密結社というのも面白かった。ダイアナ元妃やマリリン・モンローなど歴史で重要な役割を担ってきた女性達は全てこの組織に暗殺されていたのだ!

 んな馬鹿な(笑)。

 ルパート・エヴァレットの女装ネタもさらにパワーアップ。あの人物のチャーミングな前歯のでっぱりというギャグに大笑いである。

 ハイビジョン画質は上出来。透明感のある格調高い画質である。まあ、映画の内容には全然あっていないけれども(笑)。音声はAACステレオ。要所、要所で十分なサラウンド効果が楽しめた。BGMの品位も高く見ていると楽しくなってくる。

 シャワーを浴びて自炊の準備作業。

 その後チャンネルNECOHD録画の『nude』を見る。これは元AV女優 みひろの半自伝的な小説の映画化。田舎から出てきたお姐さんが芸能界に憧れてグラビアモデルになる。そして紆余曲折を経て遂にAVデビューする姿を描いたものであるが、ストーリーに新味がなく、どこかで聞いた話のように思えてしまう。自身の葛藤、友人、恋人との関係性など、巧みに描いてはあるのだが、AV業界ではそんな話がごろごろしている筈だ。この映画からはAV女優としての究極的な地位を得た(だよね)みひろの特別な部分が見えてこないのである。

 まあ、初めてのAV撮影を終えて帰宅した彼女を無職の彼氏がキムチ鍋作ってお迎えする場面は凄く良かったですけどね。彼はみひろがまさかAVやっているとは思わないのですこぶる上機嫌。そしてムラムラした彼は鍋物の火をつけっぱなしにしたままで(笑)みひろに「中だし」セックスをせがむのである。この侘しさで今までさんざんエッチなシーンを見せ付けられて元気になっていた私のアレもちんぴょろすぽーんとしぼんでしまったのであった(笑)。

 この映画は液晶モニター ブラビアEX32で見たので画質・音質の評価はなし。

 その後は読書とテレヴィ。録画しておいた「金曜プレステージ・自衛隊だけが撮った0311~そこにある命を救いたい~」を1時間ほど。自身も津波に流されつつ途中で行き合ったおばさん、おじさんを抱きかかえて救出。その後、みんなが止めるのも聞かず津波の町へ再度飛び込み10数人を救出したという一般隊員の話が凄い。こういう話を石垣島へ休養に訪れた海自隊員に対し、「このごく潰しが」と罵ってへらへら笑っていたジジ・ババに見せてやりたい。

 就寝午前2時半過ぎ。

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2012年3月 9日 (金)

3月8日(木) 「花のズォーダー飯」

 これはマズそうである。ある物件のゴミ捨て場にカラスにやられたと思しき鳩の羽毛が散乱していた。わああ、羽毛のみならず肉片まで落ちているぞ。畜生、鳥類なんか絶滅してしまえとぶつぶつ言いながらやっと片付けた。しかし、カラスも無様なことをしてくれるよなあ。鳩を殺すなら殺すでもっと“必殺仕事人”みたいにさくっと爪の一撃で即死させるとかしろよなあ。(カア、人間は無茶なことを言うなあ、カアbyカラス)

 逆にちょっと嬉しかったこと。ブックオフオンラインでダブって買ってしまったキングの文庫本「夕暮れをすぎて」を近所のブックオフに持っていったら50円になった。これで損害が50円になった。さらに近所の山田電器で今まで貯めていたポイントを使ってBD-R DL 50GB 5枚組を買ったら856円になった。一枚171円だ。

 こんな小さな幸せを感じながら日々生きているワタクシでございます。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は冷凍の醤油ラーメンにオニギリ一個。夕食は太刀魚の刺身、生野菜、そして焼き鳥(笑)。前述の鳩片付け事件があったので当分、鶏肉は食えなくなるかなと思ったけれども、そんなことは全然なかった(笑)。

 ビール2缶飲んで卵かけゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『セント・トリニアンズ女学院』を見る。イギリスのコメディ映画とは思えぬほどのテキトーな作りに驚く。なんてったって、あの学園対抗クイズ番組の決勝に残らなければならない必然性がこれっぽっちもないのだから(笑)。何も自分たちで出演しなくても他の学校で番組撮影している間に美術館に忍びこめばいいのだ。

 ただ、女装の校長とヒロインのパパの役、を怪演したルパート・エヴァレットや、学園を構成する生徒達のさまざまな個性をパターン化することによってギャグを生み出すという手法など、見てつまらないという映画ではない。むしろなんだかんだとツッコミながら見ているうちに、妙に気に入ってしまうくらいだ。

 ハイビジョン画質は暗部にアバレがあったのが残念。輪郭も強めに出ていてぎすぎすした画調となっている。音声はAACステレオ。年頃の娘さんたちが大挙して出てくる割には大人しい音場でちょっと拍子抜け。ここはもっとパーッと派手にやって欲しかったですな。

 終了後、録画しておいた「偽物語」 またヘンな人が出てきた(笑)。
 
 シャワーを浴びて自炊。午前12時半までやって後はテレヴィ。「ケンミンショー」で北海道のほっけの煮付けがフツーに出てきたのに笑う。本日届いた奥菜秀次氏の「アメリカ陰謀論の真相」も読む。明快な論旨によるケネディ暗殺陰謀論の否定が実に面白い。グラシノールの丘から別の狙撃者が撃ったという説は私自身は「そんな人目につくところで悠長にライフル構えて大統領狙ってられるか」という観点で否定していたのだが、本書はもっと辛らつでそれこそ身も蓋もない。「グラシノールから撃っても弾は大統領の側頭部にしかあたらねえよ、現実のごとく正面から頭部を貫くためには途中で90度曲がらなきゃいけないよ、これが本当の魔法の銃弾だよ!」というのだから(笑)。

 就寝午前2時半過ぎ。

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2012年3月 8日 (木)

3月7日(水) 林家近衛兵

 林家正蔵って誰?そんな人知らないよ。昨日の日記で日本の自然放射線量について書いたけれども、重要なことを書き落としていた。<なんと、我が福岡県は日本の中でもトップクラスの高放射線地帯だったのだ。文部科学省は子どもが学校で受ける被ばく線量の目安として、原則年間1ミリシーベルト以下に抑える方針を決め、全国に通知しているというのに、政府の原子力災害対策本部は汚染地域の放射線量を年間1ミリシーベルト以下にすることを長期目標とした除染の基本方針を決定したというのに、我が福岡県は何の対策も取られていないのだ、大変だ、大変だ・・・。>

 ここで福岡の自然放射線量が1.10(以上)ミリシーベルト/年であることが抜けていたという(笑)。これではまったく意味がありません。皆様、どうもすみませんでした。

 本日は休み。午前9時に起床してシャワーを浴びてから事務所へ。日記つけとカメの世話など。その後車で外出。昼飯はゆきみ家の味噌ラーメン+ミニカレーだ。ミニカレーは最初にルーとルーにまみれたゴハンを急いで食べてしまう。すると後には白ゴハンが残るので今度はチャーシューをおかずに楽しむのだ。味噌ラーメンを仲介にしてカレーライスとフツーのゴハンが楽しめる二段構え。ああ、なんとゴージャスでファビュラスな昼飯であろう。

 帰宅してレンタルブルーレイで『スリーディズ』を見る。これはつい最近WOWOWでみた『ラスト3デイズ~すべて彼女のために~』のハリウッドリメイク。オリジナルが96分程度の映画なのに、このリメイクは130分を越える長尺である。ストーリーはほぼ同じなので随分と間延びした印象を受ける(笑)。あくまでサスペンス映画として描かれたオリジナルに大して、こちらはごく普通の家族が不条理な事件に巻き込まれるという小市民的な目線の導入のためと思われるが、はっきり言ってこの改変はマイナス方向に働いているとしか感じられない。

 小気味良く描かれるラストの脱走劇は凄かったけれども、そこまでが物凄く長かった(笑)。

 ハイビジョン画質は全体的にノイジーであり、暗部にも不安定な箇所があった。音声はDTS-HDマスターオーディオ。いやいや、割と静かに進行していた映画だったので、あのトレーラーとあわや衝突という場面ではその迫力に仰天しましたなあ(笑)。

 1時間ほど休憩して今度はこれまたレンタルブルーレイの『はやぶさ』 登場人物が多く取り留めのない話の展開に苦笑させられる。いやいや、これが悪いということではない。むしろこの取りとめのなさが多くの人間が携わった「はやぶさ」というプロジェクトの本質を端的に現しているような気がするくらいだ。問題はそれが意図的に行われたのか、それとも偶然にこうなったのかということで(笑)。

 ただ、「はやぶさプロジェクト」広報としての効果は抜群。このプロジェクトがいかに凄いものなのか、どういう人間たちが計画に携わり、どのような努力の結果、この偉業が達成されたのか、やや感動のほうにベクトルを向けすぎている嫌いはあるものの、こうした点を無駄なく効果的に伝えてくる。これだけでもこの映画を作る意義があったと言えるだろう。

 蓮舫はこの映画を100万回見ろ(笑)。

 ハイビジョン画質は発色に濁りがあり、今ひとつ。DTS-HD音声は打ち上げの場面で効果を発揮。『アポロ13』のそれには及ばないものの(サターンロケットと比べるな!)ずずずという轟音がシアタールームに充満する。

 夕食はカツオの叩きとモツ鍋。ビール2缶飲んで鍋の〆にチャンポン1玉。〆のコーヒーは如例。

 その後はさすがに映画を見ることはせずに32GBのUSBメモリに入れた飯島真理師匠のアルバムを聞いていたと。

 午後9時すぎにシャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 キングの「回想のビュイック8」もぐいぐいがしがしと読む。就寝午前1時過ぎ。

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2012年3月 7日 (水)

3月6日(火) 『猿人チョー・ヨンピル』

 あの『猿人ジョー・ヤング』がチョー・ヨンピル主演で韓国でリメイク。76年の『A★P★E』以来の韓国巨猿映画だ(ウソ)。日本の自然放射線の量。<http://rcwww.kek.jp/kurasi/page-41.pdf> 日本における自然放射線の量は東低西高と漠然と思っていたのだが、ちゃんと調べてみたらその結果にびっくり。

 なんと、我が福岡県は日本の中でもトップクラスの高放射線地帯だったのだ。文部科学省は子どもが学校で受ける被ばく線量の目安として、原則年間1ミリシーベルト以下に抑える方針を決め、全国に通知しているというのに、政府の原子力災害対策本部は汚染地域の放射線量を年間1ミリシーベルト以下にすることを長期目標とした除染の基本方針を決定したというのに、我が福岡県は何の対策も取られていないのだ、大変だ、大変だ・・・。

 スティーヴン・キングの本が面白い。「アンダー・ザ・ドーム」も面白かった。陰惨なイマジネーションに彩られた中編集「フルダーク・ノースターズ」も素晴らしかった。まるで「恐怖の四季」を初めて読んだあの頃に引き戻されるかのようだ。「11/22/63」もいい、いい、ノスタルジーとセンス・オブ・ワンダーの幸福な融合に感嘆させられるばかりである。

 最近、読んだ「ダークタワーシリーズ」「不眠症」もそして今読んでいる「回想のビュイック8」もたまらん。キング、あんた、やっぱり最高だぜ!

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ味噌ラーメン。ネギ・チャーシュー・メンマをお洒落にトッピング(笑)。これでモヤシがあれば言うことなかったのだが。夕食は鯵の叩き、なんとかいうハムのソテー、付け合せの生野菜。後はメカブの酢の物。ビール2缶飲んで炒飯を一皿。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『イップ・マン 序章』を見る。実在の人物であるブルース・リーの師匠を描いたという作品であるが、梶原一騎テイストぷんぷんの完全なるエンターテイメントになっている。ストーリーも実に古臭くそこに目新しさはまったくないといって過言ではあるまい。

 まあ、そこからワンパターンに存在するある種の“強み”を抽出し、そこから主人公であるイップ・マンに匹敵する強力な悪役を出現せしめたというのがこの映画の人気、高評価の理由かも知れないが。

 カンフーアクションの凄さはもう私ごときが評価できる範囲をとっくに超えている(笑)。静と動の使い分けが巧みで技のひとつひとつがはっきりと見えるのに、そのスピード感はいささかも損なわれていないのだ。

 ハイビジョン画質は暗部の乱れを除き良好。フィルムモードを使う必要こそあったが、佛山のセットの奥行き感が抜群に宜しい。ブロックノイズが少なかったのも好印象である。音声はAACステレオ。5.1チャンネルのような明快な移動感は望めないけれどもたっぷりとした低音が主人公の戦いを効果的にサポートしてくれる。

 シャワーを浴びて自炊。正確に言えば自炊というよりもその準備作業か。ホチキス止めの雑誌類を分解してスキャン予定のページだけ抜き出したのだから。

 午前1時過ぎまでやって後はテレヴィ。キングの「回想のビュイック8」ものんのんずいずいと読む。

 午前2時半過ぎにベッドに入るが「ビュイック8」をやめられず眠くてたまらなくなるまでなお30分ほど読み続けた。寝たのは結局午前3時過ぎだったのではないか。

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2012年3月 6日 (火)

3月5日(月) 鍼治療だョ!全員集合

 本当にこんな宣伝コピーを使っている鍼灸院がありそうだ。ブックオフオンラインから注文していた書籍・漫画本が到着。にやにやと気味の悪い笑みを浮かべながらチェックしたのだが、あー、な、なんということだ。キングの本のうち「夕暮れをすぎて」と「夜がはじまるとき」は「Just After Sunset」のタイトル違いじゃないか。あー、もう、本がかぶっちゃったよ、ああ、一度検索を掛ける手間を惜しんだばかりにとんだ大損だ・・・。まあ、中古価格が「夜がはじまるとき」が200円で「夕暮れをすぎて」が100円だからそんなに大仰に騒ぐことでもないのだが(笑)。

 そんな中、「暗黒の塔 中」を読了。エディとジェイクがあっさりと死んでしまった。そりゃ、カ・テットの4人+一匹が揃って大団円を迎えられるとは思っていなかったけれどもいざ死なれてみるとやっぱりショックだよなあ。途中、随分と中抜けがあったとは言え(笑)2人とも25年来の付き合いだったからなあ。ちょっと最終巻の「暗黒の塔 下」を読むのが怖くなってきたぞ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー牛乳。昼飯は残り飯で作った雑炊。ふと思いついて冷蔵庫にあった大根を千切りにして入れてみたのだが、これはあまり成功とは言えなかったようで。大根は火が通るだけでは駄目である程度煮込まないと旨みが引き出せないのですな。

 夕食は鯛の刺身、野菜炒め、出来合いの小エビフライと牡蠣フライ。ビールを2缶飲んで明太子でゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ミドルメン/アダルト業界でネットを変えた男たち』を見る。メインのストーリーはそれほど面白いものではないが、興味を引かれたのはその行間に漂う奇妙なユーモア。アダルトサイトの仲介業で大きな成功を収めた主人公の元にFBIの捜査官がやってくる。そのちょっと前に共同経営者が騙されてサイトに未成年ポルノを乗っけているのを見つけたばかり。ああ、俺も年貢の納め時かと覚悟したのだが、FBIの捜査官が持ちかけたのはアダルトサイトによるテロリスト所在確認作業への協力要請だったという・・・。

 捜査官が真面目な顔で「奴らにはレズものが受けがいい、ミリタリーエロス(要するに女性が軍服を着てライフル持っているようなポルノ)も大好きだ」とテロリストの性的嗜好を並べ立てるのに思わず大笑いしてしまった。

 ハイビジョン画質は非常に良い。しっとりと柔らかな画調ながらちゃんと解像度が取れている。奥行き感の描写はちょっとしたブルーレイソフト並だ。暗部にもいやなノイズ、明滅が一切なく非常にスムースな諧調表現を楽しませてくれる。音声はAAC5.1チャンネル。BGMの粒立ちの良さにびっくり。

 終了後、「総天然色ウルトラQ」から「206便消滅す」を見る。やっぱりオリオン太郎の背広(コーデュロイ?)の表現が凄い。何度も言っているようだけれどもこれがモノクロの映像に色を載せたとは信じられないくらいである。また江戸川ゆり子の真珠のネックレスにもびっくり。一粒一粒がきらきらと輝くのだが、なんと、光の当たり具合によって微妙に輝き方が違うのだ。

 まあ、カラーになってもあのビー玉がダイヤモンドに見えるということはなかったけれども(笑)。

 シャワーを浴びてブックオフオンラインから届いた本を自炊。

 午前1時までやって後はテレヴィ。就寝午前2時半過ぎ。

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2012年3月 5日 (月)

3月4日(日) 『獣人コリア男』

 あの『獣人ゴリラ男』が韓国でリメイク!ちょっと笑ってしまった記事。<http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120303-OYS1T00219.htmより引用開始>辺野古「テント村撤去を」住民763人の署名提出 日米両政府が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設を目指す沖縄県名護市辺野古区の大城康昌区長は2日、移設に反対する市民団体が座り込みを続けている「テント村」の撤去を求め、区民763人分の署名を稲嶺進市長に提出した。 区は昨年7月から市と市民団体に立ち退きを求めてきたが実現しないため、1月下旬から約2週間、署名活動を実施。区内の高等専門学校の学生を除く住民約1500人の半数以上の署名を集めた。 署名を受け取った稲嶺市長は「話し合いで解決できる方法を模索したい」と応じたが、同席した区民からは「早く解決しないと、実力行使をしようという若者も出かねない」といった声も出た。(2012年3月3日 読売新聞) <引用終了>

 美しい辺野古の海、今じゃめったに見かけなくなったジュゴンの聖域を守るための運動が当の辺野古の人々から嫌われているという皮肉。しかし、早く出て行かないと若者が実力行使するかも知れないという言葉はちょっと頂けません。いや、別に活動家じゃなかった市民団体の人を擁護しようというのではないのです。こんなことを言ってたら活動家じゃなかった市民団体の人たちに「恫喝された」という口実を与えかねないからです。市民団体じゃなかった活動家・・・いや、ちがう、ちがう、活動家じゃなかった市民団体の人たちは常に「迫害されながら真実を訴える我ら」が大好物なのです。そんな人たちに餌を与えることはありません(笑)。

 凄く腹のたったこと。事務所の掃除中に掃除機がペットボトルの蓋を吸い込んでしまった。いや、普通ならこんな大きなものを吸い込んだりする筈がないのだが、不精して床ブラシを嵌めていなかったのだ(笑)。ペットボトルの蓋は掃除機の延長管にずっぽりはまり込んでしまって取れなくなってしまった。延長管を振ろうが手のひらにたたき付けようがぜんぜん動かない。もちろん、こんな状態では掃除機は使えない。この掃除機は事務所の掃除の他にもオナニーに使っているのでこれは大変困る(ウソ)。ちんちんを延長管に吸い込ませるとぞほーっとなって大変キモチがいいのだ(ウソ)。これを取るためには延長管をホースから外して棒のようなものでつつきだすしかない。あー、もう面倒クセー!

 
仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。

 食ったもの、昼飯に冷蔵庫にあった蕎麦をゆでて釜揚げ風にして食べる。大根がなかったので、あんまり美味しいものにはならなかったのが残念。夕食はスルメイカの刺身、豚の味噌焼き、生野菜たっぷり、アスパラとしめじの炒め物。ビールを2缶飲んでゴハンを一膳。スルメイカはあめ色をしていてとても鮮度が良かったのだが旨みはそれほどでもなし。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『完全なる報復』を見る。前半は司法に存在する限界をするどく描き、それゆえに自分なりの復讐を決行する主人公という流れが痛快であったのだが、話が進んでいくうちに「いや、いくらなんでもそれはないやろ」というトンデモ映画になってしまった(笑)。

 10年の歳月を掛けて綿密に準備した復讐というのはいいのだが、地下トンネルを刑務所まで掘って独房からいつでも出入り自由これで究極のアリバイが手に入る!というのはさすがにやりすぎである(笑)。独房にいれてそのままほったらかし、何の監視もしないなどということがあろう筈もない。いや、それ以前にこいつはヤバいからもっと警戒厳重な刑務所に移そうなんてことになったらどうすのか。10年の努力がまったく無駄になってしまうではないか。墓地にリモコンの機関銃と対戦車砲が置いてあるという絵にも大笑い。墓地の管理人に見つかったらどうするんだよ。

 でも、それでも私はこんな映画が好きだったりする(笑)。殺人犯にテトロドキシンを注射して体は麻痺しているけれども痛覚はそのまんまという状態にして体を27分割するという残酷場面があればどんな矛盾に満ちたストーリーでも私は満足なのだ。

 それとスタトレのオブライエンことコラム・ミーニーが割りと良い役で出ていたのも嬉しい限り。これだけで評価が20点増しですね。

 ハイビジョン画質は良好と言いたい所だがやっぱり暗部が落ちつかない。露骨なノイズや明滅はないのだが、どうした訳かちらつくことがある。音声はAAC5.1チャンネル。音量を少し大きめにしてやると包囲感がぐっと良くなって実にゴージャスな音場となった。

 その後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「そこまで言って委員会」 ひれひれ酔って午前1時過ぎに就寝。

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2012年3月 4日 (日)

戦慄!プルトニウム人間(『The Amazing Colossal Man』 1957)

 続編の『巨人獣 プルトニウム人間の逆襲』(『WAR OF THE COLOSSAL BEAST』1958年)のDVDが発売されたのが2004年3月15日ですから、待つこと8年、ついにDVDが発売されました。もう嬉しくって、嬉しくって私の心は震えております。 

 きょうはまちにまったプルトニウムばくだんのじっけんのひです。へいたいさんたちもうれしそう。みんなでトラックにのってじっけんじょうのネバダさばくにむかっています、みんな、おべんとうはもっているのかな、たまごやきは入っているのかな・・・てなことをやっているとこの非常時に不謹慎だと心の綺麗な人たちから怒られそうなので元に戻して、

 午前6時、いよいよ秒読みが開始されました。マニング中佐(グレン・ランガン)を中心とする実験部隊は爆発に備えて防護眼鏡で武装。ちょっと浅すぎるのではないかと思われる溝に身を潜めております。10、9、8、7、6、5、4、3、2、1 爆破スイッチオン!ちゅどーんと思いきや何も起こらないという(笑)。このプルトニウム爆弾は未だに開発途中で起爆シークエンスが不安定なようであります。 

 さあ、大変だ、こうなるといつ爆発するか分らない。爆発するまでじっと待ってなきゃいけない。兵隊さんたちも大変であります。 

 と、その時上空から聞こえてきたエンジン音。なんと故障したと思しき偵察機が実験場へ迷い込んできたのです。偵察機は急降下、着陸を試みるのですが失敗してひっくり返ってしまいます。これを見たマニング中佐、よせばいいのに「パイロットはまだ生きているかも知れない、助けに行ってくる」と飛び出してしまったのです。これで無事パイロットを救出してしまったら映画はここで終わってしまいます(笑)。みんな、金返せと怒ります。マニング中佐が走り出たその時、爆弾が爆発。マニング中佐は原子の光に焼き鳥よりも無慈悲に焼かれてしまったのでした。 

 マニング中佐は全身の9割に大火傷を負って病院へ運び込まれ、治療を受けたのですが絶望的な状況でした。心配して駆けつけてきたマニング中佐の婚約者 キャロル(キャシー・ダウンズ)も彼の主治医となったリンドストーム先生(ウィリアム・ハドソン)から病状を聞いてがっくりと肩を落としております。実はこの2人、今夜にでもラスベガスで結婚式を挙げる予定だったのでした。 

 しかし、マニング中佐は死にませんでした。それどころか焼き尽くされた皮膚がたった1日で再生したのです。頭は剥げちゃったけれども(笑)、そのままぐんぐんと快方に向かいます。会議を開いた関係者達はこの驚異的な治癒能力がプルトニウムに関係しているのではないかと考えるのでした。 

 そして事態はますます奇妙な方向へ。マニング中佐を見舞おうと病院へやってきたキャロル、彼の病室が空っぽになっていることを知って驚きます。しかも病院の人たちは「マニング中佐なんて知りませんなあ」というではありませんか。ではリンドストーム先生に聞こうと受付に問い合わせたキャロルでしたが、得られた返事は「リンドストーム先生は臨時の派遣医師でもういません」という極めてそっけないもの。しかし、キャロルは見てしまいました。受付のデスクに「リンドストーム ネバダリハビリセンターへ派遣」という書類が置いてあったのを。 受付の人もそんな大事なもんぽいと放り出しておくな(笑)。 

 リハビリセンターへ向かったキャロル。受付でマニングのことを尋ねるとやっぱり知らないと言われてしまいます。しかし、ここで引き下がる訳には行きません。受付の目を盗んでこっそりリハビリセンター内を調べるキャロル。彼女は探していたリンドストーム先生が出てきた病室へ入り、電気をつけた。そして振り返った彼女の目に飛び込んできたのはがーがーと鼾をかいているハゲの巨人でした。マニングの変わり果てた姿に悲鳴を上げるキャロル。 

 見つかっちゃったものは仕方ないということでリンドストーム先生はキャロルにマニングの異変について説明します。「彼は1日に8~10倍のスピードで成長しています。どうやら細胞の入れ代わりのバランスが狂っているらしいのです。凄いスピードで新細胞が形成されるのですが、古い細胞も死なずにそのまま成長を続けているのです」 まあ、手早く言うとこのままだと巨人になってしまうということであります。愕然とするキャロル。 

 そして意識を取り戻すマニング。彼は病室を見回してびっくり仰天。椅子、ちっちぇー!電話、ちっちぇー!ダイヤル回せねえ!あ、頭がすーすーする。げええ、毛がない、剥げちゃった、わあああ。剥げたのが一番のショックだったようで(笑)。 その後もぐんぐんとでかくなるマニング。すぐに病室に収まりきれなくなってサーカスからテント暮らし。食いものも大変です。毎日、毎日、トラックで25頭分の牛肉が運び込まれます。一体、何でこんなに必要なんだといぶかしがる運転手に監視所のMPがこっそりと「いや、巨人がいるんだよ」 おいおい(笑)。 

 マニングは気晴らしのために時々外に出ているようです。彼に付き添っているキャロルは慰めようとして歌を歌います。しかし、これがわらべの「めだかの兄妹」だったのが不味かった。「すずめの兄妹が電線で大きくなったらなんになる」 この大きくなったらという歌詞にカチンときたマニング、「チクショー、皮肉か、オレは大きくなってこんな風になっちゃったんだよ、ああ、もう死にたい」 マニングの精神はだんだんと不安定になってきているようです。 

 怒ってどすどすと歩みさってしまうマニング中佐。取り残されたキャロルにすっと寄り添うリンドストーム先生。ちょっとあんた、今までどこにいたんだ(笑)。彼はキャロルに尋ねます。「彼の親族は知っているのですか」キャロルは悲しそうに頭を振って「いえ、あの人の身内は私だけです」 あれ、続編の『巨人獣 プルトニウム人間の逆襲』(『WAR OF THE COLOSSAL BEAST』1958年)にはマニングの妹 ジョイスが出てきた筈ですが(笑)、まあ、いいか。 

 サーカス用テントに戻ったマニング、夕食の鶏の丸焼きを持ってきた若い兵士に八つ当たりをはじめます。「俺がプルトニウム爆弾から生き返っただと、馬鹿をいえ、こんな姿になって生き返ったも何もあるものか。俺の履いているパンツはな、陸軍考案の伸縮自在なんだ、そんなのを履いているのは俺1人だ」げほげほと苦しげにせきこむマニング。 彼は兵士をかっと睨みつけて「さあ、帰って仲間達と俺の噂話でもしろよ、さあ、さあ、さあ、さあ」もう兵士、涙目です。 

 リンドストーム先生は「見せたいものがある」と言ってキャロルを研究室へ連れていきます。そこに置いてあったのはマニングの循環系の模型。「彼は見ての通り巨大化しています。体の臓器も同じように大きくなっているのですが、心臓だけ成長のスピードが遅いのです。このままでは早晩、心臓発作を起して死んでしまうでしょう」キャロル、がーん。「これは心臓が単細胞、他の臓器がいくつかの細胞から形成されているのが原因と思われます」ん?何かヘンだけどまあいいか(笑)。 

 スウェーデンからやってきた細胞学専門の学者、デレク博士は彼の成長を止めるべく実験動物を使って高周波を当てる実験をやっているのですが現在のところはかばかしい成果はなし。 

 そしてこの夜、マニング大佐とキャロルは激しい口論をしています。「お医者様がなんとかしてくれる、成長を止めてくれるわ」となだめるキャロルにカッとなったマニングが「成長止めてどうなる、そのまんまの姿で生きろというのか、畜生、もうお前の顔なんか見たくない、出てってくれ」この喧嘩のあと、リハビリセンターを飛び出してしまうマニング。 

 彼は砂漠に逃げ込んでしまいました。  皮肉なことに彼の失踪と同時に治療方法が見つかったのです。リンドストーム先生は「プルトニウムは関係なかった、問題は骨髄だ、骨髄の中で硫黄と水が結合する・・・」とかなんとか言っているのですが、要するに骨髄に注射で薬をぶち込んでホルモン調節をするということで(笑)。気長にやれば成長を止めるだけではなく元の大きさにすることも可能なのだそうで。 

 デレク先生はその証拠としてホルモン注射で鶏ぐらいの大きさになった象と駱駝をキャロルとリンドストーム先生に見せるのでした。 

 さあ、後はマニング中佐を探すだけ・・・なのですが、これがなかなか見つかりません。15メートル、8トンの巨人ですが、もうヘリコプターで探してもぜんぜん見つからないの(笑)。ネバダ砂漠はさすがに広大ですなあ。そうこうしているうちに日が暮れて捜査は一端打ち切りになります。 

 マニング大佐はあちこちで牛を襲ったり、道路に座り込んで走ってきた車のドライバーを死ぬほど怖がらせたりします。この時同乗していた酔っ払いが「これは飲み過ぎなんだな、うん」と持っていたウィスキーの瓶を投げ捨てるのは定石ですね。 

 翌朝、陸軍の総力を挙げた大捜索が再開されます。キャロルはリンドストーム先生、助手のエリックと共に特製の馬鹿でかい注射器につめた薬液を用意。ヘリコプターで飛び立ちます。大佐発見の報があればどこへなりとも駆けつけて注射ぶすっという段取りですね。 

 そして偵察機からついに「マニング発見」の知らせが!巨人はなんといつの間にかラスベガスまで移動していたのです。彼はラスベガスのホテル街にその姿を現します。野次馬がどんどん集まってきて巨人見物。しかし、マニング大佐にはそれを認識する知性すら失われているらしい。彼はホテル街を歩き回って巨大な人形看板や、王冠、ハイヒールのオブジェを建物の屋上からもぎ取ったりします。あ、ホテルで入浴中の女を覗き見しているぞ(笑)。 最初は自重していた警官隊もマニングの狼藉に業を煮やしてとうとう発砲開始。マニングは苦痛の悲鳴を上げるものの、椰子の木やカウボーイの巨大看板、車をもぎ取ってはなげ、もぎ取っては投げで反撃するのでした。マニングはラスベガスを脱出、フーバーダムへ向かいます。 

 リンドストーム先生達はヘリを使って彼の行く手を遮ります。マニングが怯んだ隙に着陸、リンドストームとエリックは例の大型注射器を2人掛りで「そーれ」と彼の足首にぶすーっ。「いってー」怒り狂ったマニング、注射器を引き抜き立ちすくんでいるエリックに向かって投げつけます。狙い過たず見事エリックの体を貫く大型注射器。わあ、洒落にならん。そしてマニングはキャロルをムンズと捕まえ、再びダムに向かうのでした。 

 キャロルを掴んだままダムの天端を歩き回るマニング。すでに陸軍が攻撃準備を完了しておりますがキャロルのために何もすることができません。リンドストーム先生はメガフォンで彼に対して呼びかけます。「マニング、キャロルを降ろせ、彼女は君の婚約者だぞ」キャロルも必死に哀願します。「マニング、お願いよ、私を降ろして」 マニングの表情に知性の輝きが幾分か戻ってきたようであります。彼は静かにキャロルを降ろします。その直後、開始された総攻撃。マニングは「あーっ」と一度聞いたら忘れられない悲鳴を上げて(笑)ダムの底へ落下します。半透明の体を丸めて落下するマニングの姿にも凄いインパクトありますよう。 エンドマーク。  

 キワモノには違いないですが、バート・I・ゴードン師匠の演出がさえ、安心してみられる巨人映画となっております(笑)。マニングの苦悩も丁寧に描かれており、悲劇的なラストをより一層盛り上げてくれます。ただ、彼の苦悩は巷間よく言われることの多い(多いのか?)核で云々というよりは「自分が良く分らない何者か」に変貌していく恐怖が主眼となっているようですが。 

 モノクロ・スタンダード、モノラル音声。ラン・コーポレーションの国内盤DVD。画質はまったく誉められたものではありません。下端にゆがみが出て大変に見苦しいし、ブロックノイズも全編に渡って発生しています。音声はノイズが少なく聞き取りやすいもの。 

 字幕にも大きなミスがありました。キャロルが病院の受付でリンドストーム先生の所在を尋ねる時に「先生はいてるでしょうか」なんだ、“いてる”って(笑)。 ラン・コーポレーションの国内盤DVD。

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3月3日(土) 「アダルト・トムの小屋』

 どんな小屋なんだ!『戦慄!プルトニウム人間』の続き。怒ってどすどすと歩みさってしまうマニング中佐。取り残されたキャロルにすっと寄り添うリンドストーム先生。ちょっとあんた、今までどこにいたんだ(笑)。彼はキャロルに尋ねます。「彼の親族は知っているのですか」キャロルは悲しそうに頭を振って「いえ、あの人の身内は私だけです」

 あれ、続編の『巨人獣 プルトニウム人間の逆襲』(『WAR OF THE COLOSSAL BEAST』1958年)にはマニングの妹 ジョイスが出てきた筈ですが(笑)、まあ、いいか。

 サーカス用テントに戻ったマニング、夕食の鶏の丸焼きを持ってきた若い兵士に八つ当たりをはじめます。「俺がプルトニウム爆弾から生き返っただと、馬鹿をいえ、こんな姿になって生き返ったも何もあるものか。俺の履いているパンツはな、陸軍考案の伸縮自在なんだ、そんなのを履いているのは俺1人だ」げほげほと苦しげにせきこむマニング。

 彼は兵士をかっと睨みつけて「さあ、帰って仲間達と俺の噂話でもしろよ、さあ、さあ、さあ、さあ」もう兵士、涙目です。

 リンドストーム先生は「見せたいものがある」と言ってキャロルを研究室へ連れていきます。そこに置いてあったのはマニングの循環系の模型。「彼は見ての通り巨大化しています。体の臓器も同じように大きくなっているのですが、心臓だけ成長のスピードが遅いのです。このままでは早晩、心臓発作を起して死んでしまうでしょう」キャロル、がーん。「これは心臓が単細胞、他の臓器がいくつかの細胞から形成されているのが原因と思われます」ん?何かヘンだけどまあいいか(笑)。

 スウェーデンからやってきた細胞学専門の学者、デレク博士は彼の成長を止めるべく実験動物を使って高周波を当てる実験をやっているのですが現在のところはかばかしい成果はなし。

 そしてこの夜、マニング大佐とキャロルは激しい口論をしています。「お医者様がなんとかしてくれる、成長を止めてくれるわ」となだめるキャロルにカッとなったマニングが「成長止めてどうなる、そのまんまの姿で生きろというのか、畜生、もうお前の顔なんか見たくない、出てってくれ」この喧嘩のあと、リハビリセンターを飛び出してしまうマニング。

 彼は砂漠に逃げ込んでしまいました。

 皮肉なことに彼の失踪と同時に治療方法が見つかったのです。リンドストーム先生は「プルトニウムは関係なかった、問題は骨髄だ、骨髄の中で硫黄と水が結合する・・・」とかなんとか言っているのですが、要するに骨髄に注射で薬をぶち込んでホルモン調節をするということで(笑)。気長にやれば成長を止めるだけではなく元の大きさにすることも可能なのだそうで。

 デレク先生はその証拠としてホルモン注射で鶏ぐらいの大きさになった象と駱駝をキャロルとリンドストーム先生に見せるのでした。

 さあ、後はマニング中佐を探すだけ・・・なのですが、これがなかなか見つかりません。15メートル、8トンの巨人ですが、もうヘリコプターで探してもぜんぜん見つからないの(笑)。ネバダ砂漠はさすがに広大ですなあ。そうこうしているうちに日が暮れて捜査は一端打ち切りになります。

 マニング大佐はあちこちで牛を襲ったり、道路に座り込んで走ってきた車のドライバーを死ぬほど怖がらせたりします。この時同乗していた酔っ払いが「これは飲み過ぎなんだな、うん」と持っていたウィスキーの瓶を投げ捨てるのは定石ですね。

 翌朝、陸軍の総力を挙げた大捜索が再開されます。キャロルはリンドストーム先生、助手のエリックと共に特製の馬鹿でかい注射器につめた薬液を用意。ヘリコプターで飛び立ちます。大佐発見の報があればどこへなりとも駆けつけて注射ぶすっという段取りですね。

 そして偵察機からついに「マニング発見」の知らせが!巨人はなんといつの間にかラスベガスまで移動していたのです。彼はラスベガスのホテル街にその姿を現します。野次馬がどんどん集まってきて巨人見物。しかし、マニング大佐にはそれを認識する知性すら失われているらしい。彼はホテル街を歩き回って巨大な人形看板や、王冠、ハイヒールのオブジェを建物の屋上からもぎ取ったりします。あ、ホテルで入浴中の女を覗き見しているぞ(笑)。

 最初は自重していた警官隊もマニングの狼藉に業を煮やしてとうとう発砲開始。マニングは苦痛の悲鳴を上げるものの、椰子の木やカウボーイの巨大看板、車をもぎ取ってはなげ、もぎ取っては投げで反撃するのでした。マニングはラスベガスを脱出、フーバーダムへ向かいます。

 リンドストーム先生達はヘリを使って彼の行く手を遮ります。マニングが怯んだ隙に着陸、リンドストームとエリックは例の大型注射器を2人掛りで「そーれ」と彼の足首にぶすーっ。「いってー」怒り狂ったマニング、注射器を引き抜き立ちすくんでいるエリックに向かって投げつけます。狙い過たず見事エリックの体を貫く大型注射器。わあ、洒落にならん。そしてマニングはキャロルをムンズと捕まえ、再びダムに向かうのでした。

 キャロルを掴んだままダムの天端を歩き回るマニング。すでに陸軍が攻撃準備を完了しておりますがキャロルのために何もすることができません。リンドストーム先生はメガフォンで彼に対して呼びかけます。「マニング、キャロルを降ろせ、彼女は君の婚約者だぞ」キャロルも必死に哀願します。「マニング、お願いよ、私を降ろして」

 マニングの表情に知性の輝きが幾分か戻ってきたようであります。彼は静かにキャロルを降ろします。その直後、開始された総攻撃。マニングは「あーっ」と一度聞いたら忘れられない悲鳴を上げて(笑)ダムの底へ落下します。半透明の体を丸めて落下するマニングの姿にも凄いインパクトありますよう。

 エンドマーク。

 キワモノには違いないですが、バート・I・ゴードン師匠の丁寧な演出がさえ、安心してみられる巨人映画となっております(笑)。マニングの苦悩も丁寧に描かれており、悲劇的なラストをより一層盛り上げてくれます。ただ、彼の苦悩は巷間よく言われることの多い(多いのか?)核で云々というよりは「自分が良く分らない何者か」に変貌していく恐怖が主眼となっているようですが。

 モノクロ・スタンダード、モノラル音声。ラン・コーポレーションの国内盤DVD。画質はまったく誉められたものではありません。下端にゆがみが出て大変に見苦しいし、ブロックノイズも全編に渡って発生しています。音声はノイズが少なく聞き取りやすいもの。

 字幕にも大きなミスがありました。キャロルが病院の受付でリンドストーム先生の所在を尋ねる時に「先生はいてるでしょうか」なんだ、“いてる”って(笑)。

 ラン・コーポレーションの国内盤DVD

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチなので珍しく一蘭でラーメン+替玉を食べる。いや、本命だった店が土曜日で妙に多かったもので。今回、初めてラーメンのこってり度、味の濃さを基本から一段階上げてみた。これで味がどう変わるのかと楽しみにしていたのだが、うん、基本とほとんど変わりませんな(笑)。

 夕食はレトルトのハンバーグ、たっぷりの生野菜、鰤の刺身、豆腐とワカメの味噌汁。珍しくビールは飲まずにゴハンを一膳。昼飯のラーメンが未だに残っていてあまり食べられなかった。一段階上のこってり度、味の濃さはこんなところに思わぬ影響を及ぼしたようである。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『仮面の男』を見る。話にいろいろアラがあるけれども(笑)、とにかくカッコいい中年三銃士+ダルタニアンのキャラクターがそれを気にならなくさせてくれる。二役のディカプリオの演技も宜しい。その拙さが返って替玉フィリップ王子の戸惑いをリアルにしているようだ(笑)。

 画質はゴージャスの一言。年代なりに解像度の低さは気になるものの、豪奢な衣装をきっちりと表現する発色の豊かさ、繊細な暗部諧調には目を見張らされる。音声はAAC5.1チャンネル。BDソフトのロスレス音声のような爆発的は迫力は感じられないものの、いや、当たり前か(笑)、情報量の豊かさで私を魅了してくれた。

 シャワーを浴びて自炊。何を自炊したかはひ・み・つ。だって恥ずかしいんだもの。

 終了後、プロジェクターを再起動させて前述の『戦慄!プルトニウム』を見たのである。

 その後はだらだらとテレヴィ。Kindleで「暗黒の塔 中」を読んだりもする。就寝午前2時半過ぎと思ったのだが、ベッドの中でうっかり恐ろしい“生き埋め”の方法を思いついてしまった。このまま寝て夢でもみたりしたらたまらない。私は飛び起きて自室に戻りさらに1時間ほどテレヴィ。午前3時半に再度ベッドに入り就寝したのであった。

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2012年3月 3日 (土)

3月2日(金) 『アダルトの鍵貸します』

 どんな鍵だ。『戦慄!プルトニウム人間』(『The Amazing Colossal Man』 1957)。続編の『巨人獣 プルトニウム人間の逆襲』(『WAR OF THE COLOSSAL BEAST』1958年)のDVDが発売されたのが2004年3月15日ですから、待つこと8年、ついにDVDが発売されました。もう嬉しくって、嬉しくって私の心は震えております。

 きょうはまちにまったプルトニウムばくだんのじっけんのひです。へいたいさんたちもうれしそう。みんなでトラックにのってじっけんじょうのネバダさばくにむかっています、みんな、おべんとうはもっているのかな、たまごやきは入っているのかな・・・てなことをやっているとこの非常時に不謹慎だと心の綺麗な人たちから怒られそうなので元に戻して、

 午前6時、いよいよ秒読みが開始されました。マニング中佐(グレン・ランガン)を中心とする実験部隊は爆発に備えて防護眼鏡で武装。ちょっと浅すぎるのではないかと思われる溝に身を潜めております。10、9、8、7、6、5、4、3、2、1 爆破スイッチオン!ちゅどーんと思いきや何も起こらないという(笑)。このプルトニウム爆弾は未だに開発途中で起爆シークエンスが不安定なようであります。

 さあ、大変だ、こうなるといつ爆発するか分らない。爆発するまでじっと待ってなきゃいけない。兵隊さんたちも大変であります。

 と、その時上空から聞こえてきたエンジン音。なんと故障したと思しき偵察機が実験場へ迷い込んできたのです。偵察機は急降下、着陸を試みるのですが失敗してひっくり返ってしまいます。これを見たマニング中佐、よせばいいのに「パイロットはまだ生きているかも知れない、助けに行ってくる」と飛び出してしまったのです。これで無事パイロットを救出してしまったら映画はここで終わってしまいます(笑)。みんな、金返せと怒ります。マニング中佐が走り出たその時、爆弾が爆発。マニング中佐は原子の光に焼き鳥よりも無慈悲に焼かれてしまったのでした。

 マニング中佐は全身の9割に大火傷を負って病院へ運び込まれ、治療を受けたのですが絶望的な状況でした。心配して駆けつけてきたマニング中佐の婚約者 キャロル(キャシー・ダウンズ)も彼の主治医となったリンドストーム先生(ウィリアム・ハドソン)から病状を聞いてがっくりと肩を落としております。実はこの2人、今夜にでもラスベガスで結婚式を挙げる予定だったのでした。

 しかし、マニング中佐は死にませんでした。それどころか焼き尽くされた皮膚がたった1日で再生したのです。頭は剥げちゃったけれども(笑)、そのままぐんぐんと快方に向かいます。会議を開いた関係者達はこの驚異的な治癒能力がプルトニウムに関係しているのではないかと考えるのでした。

 そして事態はますます奇妙な方向へ。マニング中佐を見舞おうと病院へやってきたキャロル、彼の病室が空っぽになっていることを知って驚きます。しかも病院の人たちは「マニング中佐なんて知りませんなあ」というではありませんか。ではリンドストーム先生に聞こうと受付に問い合わせたキャロルでしたが、得られた返事は「リンドストーム先生は臨時の派遣医師でもういません」という極めてそっけないもの。しかし、キャロルは見てしまいました。受付のデスクに「リンドストーム ネバダリハビリセンターへ派遣」という書類が置いてあったのを。

 受付の人もそんな大事なもんぽいと放り出しておくな(笑)。

 リハビリセンターへ向かったキャロル。受付でマニングのことを尋ねるとやっぱり知らないと言われてしまいます。しかし、ここで引き下がる訳には行きません。受付の目を盗んでこっそりリハビリセンター内を調べるキャロル。彼女は探していたリンドストーム先生が出てきた病室へ入り、電気をつけた。そして振り返った彼女の目に飛び込んできたのはがーがーと鼾をかいているハゲの巨人でした。マニングの変わり果てた姿に悲鳴を上げるキャロル。

 見つかっちゃったものは仕方ないということでリンドストーム先生はキャロルにマニングの異変について説明します。「彼は1日に8~10倍のスピードで成長しています。どうやら細胞の入れ代わりのバランスが狂っているらしいのです。凄いスピードで新細胞が形成されるのですが、古い細胞も死なずにそのまま成長を続けているのです」

 まあ、手早く言うとこのままだと巨人になってしまうということであります。愕然とするキャロル。

 そして意識を取り戻すマニング。彼は病室を見回してびっくり仰天。椅子、ちっちぇー!電話、ちっちぇー!ダイヤル回せねえ!あ、頭がすーすーする。げええ、毛がない、剥げちゃった、わあああ。剥げたのが一番のショックだったようで(笑)。

 その後もぐんぐんとでかくなるマニング。すぐに病室に収まりきれなくなってサーカスからテント暮らし。食いものも大変です。毎日、毎日、トラックで25頭分の牛肉が運び込まれます。一体、何でこんなに必要なんだといぶかしがる運転手に監視所のMPがこっそりと「いや、巨人がいるんだよ」 おいおい(笑)。

 マニングは気晴らしのために時々外に出ているようです。彼に付き添っているキャロルは慰めようとして歌を歌います。しかし、これがわらべの「めだかの兄妹」だったのが不味かった。「すずめの兄妹が電線で大きくなったら なんになる」 この大きくなったらという歌詞にカチンときたマニング、「チクショー、皮肉か、オレは大きくなってこんな風になっちゃったんだよ、ああ、もう死にたい」

 マニングの精神はだんだんと不安定になってきているようです。

 本日はここまで。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に冷蔵庫にあった冷凍蕎麦を使ったかけそば。ヴァイタミンの不足が危惧されたのでじゃこ入りの大根おろしを一緒に食べる。夕食は出来合いの寿司、タイラギ蛸の刺身、煮た穴子を細く切った物(名前は分らない)。ビール2缶飲む。全面的に海産物で攻めてこられたけれどもこのような攻撃ならば大歓迎である。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『理由』を見る。個性的な役者たちの共演は見ごたえがあったけれども、ちょっと話が見えすぎていたか。無罪放免になったとたん、攻撃を仕掛けてくる黒人青年が素早すぎて(笑)前半の社会派的なテーマが一転して安っぽいサスペンス映画になってしまう。最後にワニに食われた時には思わず「やっぱりソレかよ」と叫んでしまったくらいだ(ウソ)。

 黒人青年の変貌にもう少しタメを持たせればその不条理性がさらにあざやかになったと思うのだが。

 ハイビジョン画質は年代なり。解像度が取れておらずもったりとした画調である。ただ、暗部の表現に優れていたのが驚き。ノイズがほとんどなく新作よりよっぽど見やすい(笑)。音声はAAC5.1チャンネルサラウンド。サラウンドは控えめな効果であるけれども、それでもフロリダの沼地の環境音をムードたっぷりに表現してくれた。

 シャワーを浴びて前述の『戦慄!プルトニウム人間』を見たのである。

 その後はだらだらとテレヴィ。就寝午前2時半過ぎ。

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2012年3月 2日 (金)

3月1日(木) 風タンホイザーゲート

 分りにくいかもしらんけど、「風大左衛門」の駄洒落だス。今月のお買い物。まずはブックオフオンラインで「幸運の25セント硬貨」「 第四解剖室」「夕暮れをすぎて」「 ドランのキャデラック」「いかしたバンドのいる街で(1) ナイトメアズ&ドリームスケープスナイトメアズ&ドリ-ムスケ-プス1」「 ヘッド・ダウン(2) ナイトメアズ&ドリームスケープス ナイトメアズ&ドリ-ムスケ-プス2」「リーシーの物語(下)」 「夜がはじまるとき」(スティーヴン・キング)。コミックスは園田健一の「GUNSMITH CATS BURST(3)」「 砲神エグザクソン(5)」 「砲神エグザクソン(7)」 しめて11冊

 ブックオフなのでこれだけ買っても2,600円である。もうなんだか無闇ににやにやしてしまうなあ。

 そして米国盤ブルーレイは。『シーズ・オール・ザット』、「プライミーバル Vol3」、『むかで人間2』、『The Dead』(終末ゾンビもの)、『ヒューゴの不思議な冒険 3D』 これで送料込みの10,202円。2月19日の時点では9,816円だったのにい、400円近くもあがってしまったよ。

 後はアマゾンで32GBのUSBメモリ 1,980円なり。

 しかし、なんだなあ、こんな買い物をするより先に靴下買った方がいいんじゃないかなあ。もう穴の空いてないマトモな靴下が4足ぐらいしか残っていないのに(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。ようやく新規物件に取り付ける広告の許可が降りた。ああ、本当に名前を考えなくちゃ。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は昨日のカレーをゴハンなしで。夕食はすきやき。特売の佐賀牛スキヤキ用肉が大変に美味かった。家のスキヤキで肉がとろけるような感覚を味わったのは初めてではないかって、普段、安い肉ばっかり食べていることが丸分りですね(笑)。缶ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ネスト』を見る。田舎の大きな家に引っ越してきたケビン・コスナー一家。最初の夜から家のあちこちでがたがた怪しい音がする・・・って昨日見た『A Haunting in Salem  3D』と同じやんか(笑)。まあ、幸いなことにこれからの展開はまるで違っていて、幽霊屋敷ものと思わせておいて実は裏庭に住んでいた地下生物が種族存続のために一家の娘を女王にしようとするという映画なのであった。

 生物に取り込まれ不気味に変貌していく娘を思春期に重ね合わせた着想は面白いけれども、学校生活の描写が不十分だったのが禍したのか実に中途半端に終わってしまっている。女王となった娘のイメージも曖昧模糊としたままで明確な危機感が伝わってこないのも痛い。これでは大騒ぎするケビン・コスナーが滑稽に見えてしまうではないか。

 ただ、群れをなして襲ってくる地下生物は魅力的であった。丸い口をがっと開けて襲ってくる様はこの手の映画に慣れている私にすら十分に恐ろしい(笑)。

 ハイビジョン画質は暗部に酷いノイズがあってフィルムモードでの観賞を余儀なくされた。音声はAAC5.1チャンネル。音の定位の良さに驚かされる。四方八方から聞こえる音が実に明快な軌跡を描いて動き回る。この快感はそれなりのサラウンドシステムを構築していない限り味わえぬ愉悦だ。うひひひい。

 終了後、「偽物語 #8」を見る。ぎゃーっ、これが噂の歯磨きプレイか、すげえ、なんだ、これは。出番だ、シンタロー、直ちに出動せよ!

 こういうのを大画面で見ていると「つくづくオレってしょうもない人間だな」と自己否定したくなりますな(笑)。

 シャワーを浴びて自炊。ブックオフで仕入れてきた100円コミックス、「格闘探偵団 #1 #2」、昨日ジュンク堂で購入した「とろける鉄工所 #2 #3」を電子化する。

 後はだらだらテレヴィ。就寝午前2時過ぎ。

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2012年3月 1日 (木)

2月29日(水) グランマ天狗

 杉作、日本の夜明けは近いわよ。うん、天狗のおばあちゃん!。『A Haunting in Salem  3D』を見た。魔女裁判で殺された魔女達の魂が現代に蘇って復讐という御なじみのストーリー。実話に基づくというが本当かいの(笑)。いかにも曰くがありそうな古い屋敷に新任の保安官が越してくる。町は代々の保安官のためにこの屋敷を無料で貸しているのである。

 でも越してくる保安官はみな、魔女に家族皆殺しにされてしまうという(笑)。私は町の人が保安官というものを憎んでいてわざとそんな屋敷に住まわせるのかと思ったぞ。

 引っ越してきたその夜から怪奇現象が起き、しまいには綺麗なんだけけれども神経質そうでいかにもオタクを嫌いそうな(笑)娘が魔女に取り付かれて家族を1人1人やっつけていくという予想通りの展開に呆れるけれども(笑)その容赦のない残酷な殺し方に大拍手。母親の腹に太い包丁を執拗に突き立てるその様、母親の死体をみて立ち尽くす弟の頭をバットでがんとドつくその思い切りの良さ、私は人間が低俗なものですからこんなんで満足しちゃうんです。

 保安官のパパは何の役にも立たない。というか、こいつは保安官として赴任しておきながらいっぺんも仕事に出かけないのである(笑)。いかにホラー映画としてもこんなのは珍しかろう。

 3D映像は立体感に不足は無いもののとにかくクロストークがヒドイ。冒頭、保安官家族が引っ越してくるシーンで電柱が3本に見えるのに別の意味で感心させられる(笑)。あんまり凄いのでこれはひょっとしたらサイド・バイ・サイド方式の3Dではないのかと考えて映画を中断、ブルーレイのパッケージを確認し直したほどである。

 画質そのものは明快な画調で悪いものではないのだが。

 音声はDTS-HD。低予算が偲ばれる貧弱な音場であるが、その分驚かしの演出に頑張っている。見ている間、二度ほど本気でびっくりして飛び上がった(笑)。

 ちょっとしたお知らせ。日本映画専門チャンネル不定期企画であった東宝特撮王国が3月よりレギュラー化。4月27・29日には『キングコングの逆襲』が放送される。

 本日は休み。とはいえ月末なので午後5時まで事務所に詰めておかねばならない。その間先日ブックオフで買ってきた漫画本の自炊やキングの「暗黒の塔 中」をメチルトランでKindle用に最適化したりする。昼飯は車で天神へ出て赤のれんでラーメン+小炒飯、替玉。ラーメンは美味しかったのだが、炒飯がもうべちゃべちゃ(大笑い)。それでいて妙に量が多かったものだから残さず食べるのが精一杯であった。今日日、お店であんな炒飯はなかなか食べられません。

 その後ジュンク堂で「とろける鉄工所 #2、#3」を求めて事務所へ戻る。

 午後5時過ぎに帰宅。夕食は鰤の刺身、生野菜たっぷり、カレー。ビールを2缶飲んでカレーを一皿。カレーは母親がシャワーを浴びている間にこっそりと焼肉のタレなどで味を調整したので大変に美味しかった(笑)。〆のコーヒーは如例。

 その後前述の。『A Haunting in Salem  3D』を見たのである。あ、書き忘れていた、この3Dブルーレイには英語字幕がついていなかったのだった。

 終了後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 続いてプロジェクターを起動して日本映画専門チャンネルHD録画の『クレージーの大爆発』を見ようとしたのだが、急速に眠くなってきて断念。珍しく午前12時前に寝てしまう。

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