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2012年4月20日 (金)

4月19日(木) 貧すればドズル

 こんな駄洒落を考えておいて何だがわたしゃこの人をほとんど知らんのだよねー。北朝鮮のミサイルに関する西日本新聞のアレぶりはミサイル防衛システムというハードに対するだけのものではない。

<西日本新聞 4月14日35面より引用開始>沖縄「また住民軽視」 北朝鮮ミサイル失敗 公表遅れに憤り 自衛隊員大量導入 重なる沖縄戦 北朝鮮の弾道ミサイル発射に備え、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)や千人近い自衛官が投入された沖縄県。しかし自治体や住民が最も求めた、迅速な情報提供はなかった。太平洋戦争末期の沖縄戦で「軍の論理」によって住民が犠牲になった記憶が県民の頭をよぎり、不信感を募らせた。

 ミサイル発射後の13日午前7時42分。先島諸島の宮古島に設置されたPAC3周辺を警戒していた自衛隊員が叫び声を上げながら、駆け足で発射機から離れた。基地内に注意喚起する信号弾も上がった。

 だが、地元には、8時すぎになっても「発射は確認してません」と「正反対の情報」(県幹部)が。「こんな重要なことを知らせないなんてばかげている。国防の論理が優先されたとしか思えない」と県幹部は憤る。「迎撃しても破片が降ってくる。身を守るには家の中にいるしか方法はない」と発射前に心配していた宮古島市の下地俊彦市長。「上空に来るまでに10分くらいと聞いた。発射後1,2分で分るらしいから、すぐに防災無線で呼び掛ければ屋内退避も間に合うだろう」。期待外れに終わった格好だ。

 67年前の3月下旬に始まった沖縄戦。住民を巻き込んだ地上戦を繰り広げた旧日本軍が、県民に残した傷は根深い。

 13日、家族と那覇市に買い物に来ていた北中城村の神山和子さん(76)は沖縄戦経験者。「日本兵は自分たちが隠れるために、民間人を壕から追い払った」と振り返る。方言で会話した住民はスパイ扱いされ、軍に追い込まれた住民の「集団自決」も起きた。

 石垣市長を2010年まで16年努めた大浜長照さん(65)は、今回の自衛隊や政府の行動にも驚かない。「いざというときには住民をないがしろにする。本質が表れた」と厳しい。

 大浜さんは市長時代、米軍艦の石垣港使用に反発するなど、台湾まで約230㌔の「国境の島」が軍事利用されることに反対してきた。今回、石垣島に派遣されたのは自衛官450人と車両140台。自衛隊に協力的な仲井真弘多知事を支える県幹部も「こんなに必要なのか。悪乗りしている」と眉をひそめる。

 宮古島でPAC3に反対した自営業、仏原行夫さん(62)は「県民に自衛隊に慣れさせようというキャンペーン活動だ」。政府が打ち出す南西諸島の防衛強化に向けた「布石」とみる。

 大浜さんも「国防上必要だと言われると、反対できない雰囲気ができる」と指摘。「北朝鮮を利用して、危機があおられている。沖縄戦では日本軍がいた島が攻撃対象になった。他国と友好関係を築くことこそ大切だ」と訴えた<引用終了>

 この怨嗟の大合唱を読んでいるとまるで北朝鮮がミサイル実験を強行するのに政府はSM3やPAC3の配備などを行わず知らん顔したのかと思ってしまうけれども(笑)、もちろん事実は違う訳で。沖縄や先島諸島の人々を守るためにミサイル防衛体制を出来うる限り整え、発射に対しても自衛隊はきちんと対応していた。ただ、ダブルチェックに拘った政府が(いやあ、先の誤報で文句言っていたのが鳩山元首相だからねえ)初期情報の伝達に失敗したということ。これ自体はもちろん、批判されてしかるべきだが、それを持ってあたかも政府が沖縄県民を軽視したとするのは明らかに行きすぎであろう。しかもご丁寧なことに旧日本軍に壕を追い出された経験のあるおばあさんや集団自決まで使って「沖縄を守るのはけしからん!」と主張しているという。いやもう、アレにつける薬がないとはまさにこのことなり。

 有名な反日市長だった大浜長照氏を今さらとりあげるのもなんだかなあ。「国防上必要だと言われると反対できない」って“当たり前”だ(笑)。

 はや超大国気取りの中国、崩壊への道をひた走る北朝鮮によって日本周辺の情勢は“冷戦時代”以上に不安定となっている。本当に皆さん、こんなバカなこと言ってないで国防についてもう少し真剣に考えてくださいよ、いや、本気と書いてマジと読むで。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、長浜御殿でラーメン+替玉。いや、そのあの、某ヤマダ電器でiphone購入の待ち時間があったもので、ええ、つい。夕食は鯵の刺身、出来合いの天ぷら。ビール2缶飲んでゴハンはなし。天ぷらはともかく鯵の刺身は抜群であった。身の熟成が進んでおりとろりとした甘い味わいがたまらない。〆のコーヒーは如例。

 その後プロジェクターを起動させて「HELLSING IX」を再見。その後続けて「ウルトラQ 南海の怒り」カラー版を観賞。危惧していた土の人はちょっと色の濃いぐらいであとはフツーの日本人風(笑)。夜の場面はコントラストが不足しており見づらいことがあった。相変わらず緑が鮮やか過ぎるのも頂けない。

 ただ、タコのぬめぬめ感の表現は『キングコング対ゴジラ』流用部分も含めて実にリアルであった。タコの刺身が食べたくなったくらいだぞ(笑)。

 シャワーを浴びて部屋のお片づけ。自炊も二冊ほどやった。

 後はだらだらとテレヴィ。就寝午前2時半過ぎ。

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