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2012年5月12日 (土)

5月11日(金) 「ドワーフ大爆笑」

 ド、ド、ドワーフの大爆笑 ギムリにトーリン、オーケンシールド、オイン、オーリー、グローインさん、そろったところで始めよう。『暗闇の悪魔 大頭人の襲来』後半でーす。大爆発した円盤から発せられた光は警察署からもばっちり見えました。おまわりさんたちが驚いて何だ、何だと光に見入っている隙に窓から逃げ出すジョニーとジョアン。「奴らは車を叩いてへこませてジョーを轢いたかのように見せかけたんだ。証拠を探しに行こう」ということらしい。彼らはパトカーを盗んで(笑)現場に戻ります。そして森の中をうろうろ。

 一方空軍は秘匿工作に取り掛かっておりました。爆発した円盤をそのまんま埋めてしまおうというのです。駆けつけてきたおまわりさんには「あー、空軍の飛行機が墜落したんですわ、え、何、空飛ぶ円盤を見たものがいるって?ははは、そんなのは矢追純一さんに任せておけばよろしい」

 さて再び姿を現した宇宙人、ジョニーの車の中に何かを投げ込みました。暗くって良く分りませんが千切れた宇宙人の手らしい。この手が車に戻ってきたジョニーとジョアンを襲うのです。「ひー、何これ、キモチ悪い」2人は車から飛び出してドアを閉めてしまいます。「しめた、中に閉じ込めることができたぞ、何よりの証拠だ」

 このままおまわりさんを連れてくれば問題ないのですが、何しろ2人はパトカーを奪って逃げ出した犯罪者です(笑)。仕方ないのであの人なら信じてくれるだろうと根拠の無い思い込みでアーティの自宅を訪ねるのでした。アーティ、最初は2人の話を信じなかったのですが、警察署に連絡して彼らの言うとおりジョーが死んでいたことを知って仰天。2人に協力することになります。アーティはカメラと銃を持って二人に同行するのでした。

 まあ、この時アーティは「ジョーを人類初の宇宙人犠牲者として見世物にできるな」などと不人情極まることを言って二人をドン引きさせるのですが(笑)。

 ここでラーキンさんの牛が宇宙人に襲い掛かった!しかし、次の瞬間、倒れて唸っている牛、何が起こったのかさっぱり分かりません。どうやら牛と宇宙人の戦い(っていうんですかね)がオリジナルからカットされているらしいのです。

 さて、街中に止めっぱなしにしていたジョアンの車で現場に戻ろうとする三人であります。このジョアンの車には左サイドミラーのところにスポットライトがついております。これは角度を自由に変えられるというまことに都合の良い(笑)優れ物。

 現場へ戻って手が閉じ込められている筈のジョニーの車の中を覗いてみますと、確かに何かいる。暗くて良く分らないのでスポットライトで照らしてみますと、もぞもぞ動く宇宙人の手が!しかし、次の瞬間、驚くべきことが起こりました。手が消滅してしまったのです。どうやら、この宇宙人の体は光に大変弱いらしい。

 そして宇宙人が大挙出現。アーティはピストルで応戦するのですが、まったく効果なし。頼みのスポットライトも車のバッテリーが弱っているらしくどんどん暗くなってしまいます。ジョニーはカメラのフラッシュを使って宇宙人たちを撃退するのですが、哀れにもアーティは彼らに連れ去られてしまったのです。

 ジョニーとジョアンは警察に連絡するのですが、「あー、ひき逃げの件ならもういいんだ、ジョーの死因はアルコール中毒による心臓発作だったんだよ、車にぶつかる前に死んでいたんだ」パトカーの件もジョアンの父がうまくやってくれたらしい。「そんな訳で、君らは無罪だから、とっとと帰って寝てください」

 頼りにならない警察に呆れるジョニーとジョアン。しかし、ジョアンはいいアイデアを思いつきます。「ジョニー、恋人の丘に行きましょう」「え、とてもそんな気分になれないよ」ジョニー、ナイスぼけ(笑)。「馬鹿ね、そんなんじゃなくってみんなに助けを求めるのよ」

 恋人の丘へ急行したジョニーとジョアンは映画の最初っから今まであへあへひいひいやっていたカップルたちに助けを求めます。行為を中断して(笑)車でジョニー・ジョアンに続くカップルたち。6台ほどおりまして、これで宇宙人たちを包囲します。そしてジョニーの合図で一斉にヘッドライトを点灯。宇宙人たちはあっという間に爆発して消えてしまいました。

 幸いアーティは無事でした。ただ、酷く酔っ払っていましたけど(笑)。どうやらこの宇宙人たち、やたらにアルコールを注射する悪癖があるらしい。アーティは素面の状態で注射されたのでジョーとは違って助かったのであります。

 なんだかなあ(笑)。

 ラスト、夜空を見上げるジョニーとジョアン。「あれが最後の宇宙人とは思えないわ、きっとまたやってくれるわよ」ジョー、彼女の肩に手を回しまして、「その時は今度は大人が上手くやってくれるよ」と極めて楽観的なコメントで締めくくるのでありました。

 オシマイ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、冷凍うどんの納豆ぶっかけ。今回はキムチも乗せてみたぞ。夕食はカツオの叩き、ハム・胡瓜・春雨の和え物、カレー。ビール2缶飲んでカレーを一皿。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『クリス・ヘムズワース CASH』を見る。ドックレースの賞金強盗が途中で投げ捨てた62万ドルのケースを拾った貧乏夫婦が後先考えずに家のローン払ったり、大画面のプラズマテレビを買ったり、高級車買ったり、高い家具をそろえたりと散財のし放題。しかし、破局が唐突に訪れた。刑務所の相棒から金の回収を依頼されたショーン・ビーンが自動車の販売記録を辿って彼らを発見したのだ。

 ショーン・ビーンはさっそく金の回収に取り掛かる。しかし、この男、犯罪者としては一風変わっていた。それは金に細かいこと。彼らは夫婦が散財した金を一セント残らず回収しようとするのである。夫婦の自宅に泊り込み、昼は金策、夜は夜で奥さんと一緒に電卓叩いて残金の計算。ショーン・ビーンという役者には似合わぬ執拗なまでの細かさに思わず笑ってしまう。

 しかし、どうしても金が足りない。するとショーン・ビーンは弾を抜いた拳銃を夫に渡し、「お前、これでそこのコンビニ襲ってこい」 もう夫婦はやけのやんぱちである。最初は恐る恐るやっていたのに、だんだんノッてきて、終いには金を渡すのを躊躇う女店主をがんと拳銃で殴ったりする。このあたりのエスカレーションはもう完全なブラックユーモアだ。

 楽観主義とエスプリに彩られたラストも効果的。予想とはまったく違ったタイプのお洒落ーな映画とでありました。

 ハイビジョン画質は暗部に乱れがあり、フィルムモードでの観賞を余儀なくされた。音声はステレオ。BGMの品位が非常に良い。重厚なリズムの刻み方などWOWOW放送版とは思えないほどである。

 その後シャワーを浴びて『暗闇の悪魔 大頭人の襲来』を見たわけで。

 終了後、だらだらとテレヴィ。就寝午前2時半過ぎ。

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