« 5月23日(水) 「オークの細道」 | トップページ | 5月25日(金) オーラル三人娘 »

2012年5月25日 (金)

5月24日(木) 「オーク様は魔女」

 オーク駄洒落第二弾!多分、もう打ち止め(笑)。さて、昨日の日記でキングの「11/22/63 」によるケネディ暗殺陰謀説否定についてアメリカ人がどう思っているか、アマゾンのカスタマーレビューで調べてみようと書いた。さっそく、いくつかのカスタマーレビューを拾い読みしたのだが、ひとつひとつが長い(笑)。そしてやたらに濃い(笑)。どうもこのキング作品は皆さんを饒舌にするようで。

 目についたものをざっと紹介すると

 ラスト400ページは数回のトイレ休憩のみで最後まで一気に読んでしまった。キンドルのページ送りボタンをひたすらに連打していた。オズワルドとケネディ暗殺に関しては非常に綿密なリサーチがされており、彼と家族の関係、暗殺にいたる経緯などが歴史的事実に基づいて詳細に描写されている。(肯定的)

 歴史の謎に回答を与えるという本ではない。あくまでもフィクションとして娯楽を提供するものだ。(やや懐疑的)

 私はキングの単独犯行犯説に組しない。しかし、それがこの本の価値を貶めることはない。(はっきりとした否定)

 意外と懐疑的な立場をとる人が多いのかな。まあ、まだカスタマーレビューを3つ読んだだけだからはっきりとは言えないけれども。しかし、この作業は意外と大変だ。夏のと学会誌のネタになるかも知れないと考えていたが、この分ではちょっと難しいかもしれない。

 しかし、Kindleのページ送りボタンをひたすら連打していた、というのには共感するなあ。私もまさにそういう状態になったからなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのソーセージパンとコーヒー牛乳。昼飯は素麺2把。夕食はきびなごの刺身、オムレツ、生野菜たっぷり。なめことワカメの味噌汁。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 それからWOWOWハイビジョン録画の『ラストソルジャー』を見たのだが・・・、ジャッキー・チェン主演作というので楽しみにしていたのだが、もうちーっとも面白くなかったですな(笑)。ジャッキー・チェンがひょんなことから敵方の将軍を捕らえ、褒美を貰うために国へ連れて帰ろうとする。なんとか彼の手から逃れようとする将軍、その将軍を追い求める謎の軍勢、さらには双方に関係ないまったくの第3勢力である野伏せりの集団、この設定だけみると良さそうなのだが、平凡でだらだらとしたストーリー展開が全てをぶち壊している。とにかく同じことを繰り返している印象が強く、タイクツしてしまうのだ。

 まさか、ジャッキー・チェンの映画で寝てしまう時がくるとは思いませんでしたよ。

 ハイビジョン画質は優秀。高い解像度、ぐっと沈み込む黒、近代的なハイビジョン映像に必要な要素を全て兼ね備えている。AAC5.1チャンネルもゴージャスで格調高い。地の底を這うかのような低音も魅力的だ。

 シャワーを浴びて午後11時半から『原子怪獣と裸女』の続き。ルイーズの奇妙な感覚はますます強くなっていく様子。彼女はリックに外に何かあるんでしょうと問いただすのですが、彼は本当のことを言えません。ラデクもまたリックに向かって山の向うには素晴らしいものがある。そのうち話してやるよ、兄貴」と不気味なことを言うのでありました。

 そしてあの奇妙な足跡が家の直ぐ近くで見つかったことから、リックとマディソンは交代で見張りをすることになります。しかし、他の人間はのほほんとしておりまして、ルビーなんかピートの作った酒を飲んで踊ったりしております。あまつさえ、「このタイミングで脱ぐのよ、お客がわっと熱狂するわ」ストリップの説明してんじゃねえ!(笑)

 そんなことをやっているうちにラデクがピートのロバ、ディアブロを連れて逃げてしまいました。マディソンとリックは彼を追うのですが、ラデクは例のトゲのついた腕を持つ何者かにあっさりと絞め殺されてしまったのです。おまけに昨日、山からやってきてばたりと倒れた男の死体も食われてしまっていました。骸骨がごろりと転がっているという「野ざらし」めいた絵に驚かされます。

 そしてラデクの死体を見つけたリックとマディソン。マディソンは死体の腕に空いた三つの穴をみて、「トゲでやられたのだ。あの実験後の猿にもトゲが生えていたぞ」 あの実験、あの実験ってあんた、そればっかりですな(笑)。ディアブロはその何かによって連れ去られたらしい。

 相棒の行方不明にヤケになったピートは翌日、出奔。放射能が立ち込める山へ向かいます。マディソンは彼を止めようとしたのですが、杖でぶん殴られて気絶してしまいました。ピートは山に入ってハンマーで岩肌をとんかちやるのですが、これは金鉱脈を探しているということですか(笑)、まもなく放射能にやられて死亡。マディソンも被曝し、ソファーから起き上がれない体になってしまいました。心配するルイーズに向かって「大丈夫だ、抗体ができているから」って、いやいや、大丈夫じゃないと思うぞ、なんだ抗体って。

 何やらルビーの腕にも変化が現れているようです。画面では確認できないけれども(笑)。「わたしもアトミックスキンになっちゃうのよ」と懊悩するルビー。

 トニーはトニーでナイフを持ってルイーズを岩山に連れ出し、「ええやろ、させんかい」 しかしルビーに邪魔されてルイーズを逃がされてしまった。激怒したトニーは「安い女に用は無い!」と叫んでナイフでルビーを滅多刺し(うわああ)、死体を崖下へ放り投げてしまいました。

 でもその後ルイーズはまた滝で水浴びやってんですよねえ。リックの見張りつきとは言え、なかなか大胆なことでありますねえ。それに助けて貰ったのだから少しはルビーのことを心配したらどうか。と、ここに怪物出現。例によってはっきりとした姿は見えませんが、ルイーズは怪物からの呼びかけ、テレパシー?をしっかり感じているようです。

 リックは怪物がそれ以上近づいてこなかったことから、水に弱いのではないかと考えます。

 その夜、ルイーズは怪物のテレパシーで誘い出され、あっという間に攫われてしまいました。やっとはっきりした姿を見せる怪物。つぶらな三つ目が意外とカワイイではありませんか(笑)。ルイーズがいなくなったことを知ったマディソンはリックにライフルを持って追っかけるように頼みます。ここでマディソンがリックの拳銃を借りて枕の下へ隠します。いうまでもなく「リックの女なんか捜しに行けるか」と家に残るトニー対策のためでありましょう。

 そして案の定、トニーはマディソンのピストルを奪ったのでした。「これでリックやあんたを殺して、この家もルイーズも俺のものだ」 

 そのリック、ようやく怪物に追いつきます。怪物は何を考えたかルイーズを滝つぼの中に降ろします。リックはライフルを乱射。しかし怪物にはまったく効果がありません。逆にリックに迫ってきます。リック、大ピーンチ!そんな彼を救ったのはルイーズでした。「リック、水に入って、アレは水に弱いのよ」 まあ、水が弱点の怪物がなぜ、わざわざルイーズを滝つぼの中に降ろしたのか分りませんが(笑)。急いで水につかるリック、なるほど、怪物はそれ以上近づけなくなったのであります。

 そして丁度良いタイミングで雨が降ってきた!怪物はたまらず逃げ出します。しかし、間もなく力尽き倒れこむ怪物。そして雨水でぐじぐじと溶けてしまうのです。

 その頃、マディソンは雨水をガイガーカウンターで計測し、それが恐れていたような放射能汚染水でないことを知ったのでした。おまけに今までうんともすんとも言わなかった無線機から人の声がしたではありませんか。どこかに彼ら以外の生存者がいるのです。

 マディソンは「ひひひ、帰ってくるリックを射殺だ」と狙いをつけているトニーを枕の下に隠しておいたピストルで射殺。しかし、彼もまた力尽き、ルイーズに見守られながら息を引き取ったのでありました。彼の最後の言葉は「無線から人の声が聞こえた。どこかに生存者がいる、2人で探し出せ、未来はお前たちのものだ」

 そしてマディソンの言葉どおり旅立つ2人。ルイーズが婚約者トム(あー、もうすっかり忘れていたよ)と自分が映っている写真立てを倒したあと、すぐに怪物の死体が映るというわざとらしい手法で、この怪物がトムの変わり果てた姿であることが示唆されます。まあ、今となってはそんなことはどうでもいいのですけど(笑)。

 雨によって浄化された山へ向かう二人。ひょっとしたら全世界の放射能も浄化されてしまったということか。そんなバカなと思っている私を置いてきぼりにして、映画は「The Beginning(始まり)」というテロップと共に幕を下ろすのでありました。ちゃん、ちゃん。

 その後 読書とテレヴィ。就寝午前2時半。

|

« 5月23日(水) 「オークの細道」 | トップページ | 5月25日(金) オーラル三人娘 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 5月24日(木) 「オーク様は魔女」:

« 5月23日(水) 「オークの細道」 | トップページ | 5月25日(金) オーラル三人娘 »