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2012年6月20日 (水)

6月19日(火) 荼毘は道連れ

 おや、あなたのところも死にましたか、よろしい、一緒に焼きましょう(ひでえ駄洒落)。自宅におまわりさんが強盗事件の聞き込みにやってきた。私はつい30分ほど前にニュースでみたクリーニング屋の強盗事件のことだと直感して「あ、強盗と言うと、あの○○○(地名)のクリーニング屋ですね」

 今、考えたらちょっとこれは良くなかったなあ。何しろ、私は「強盗事件」とだけしか聞いていないのである。それなのに、いきなり「クリーニング屋ですね!」と答えてしまったのだ。私はひょっとしたら疑われてしまったのかも知れない。2人のおまわりさんの間でこんな会話が交わされたのかも知れない。「あいつ、こっちが何も言わんのにクリーニング屋いいよりましたで、何か、あいつ、知ってるのと違いますか」「ほんまやな、お前、あいつから目を離すな、あやしい動きあったら、かまわんからしょっぴいてしまえ」

 ああ、どうしよう、どうしよう。これじゃ深夜、うっかりコンビニに行くこともできないよ。

 (一応、言っておきますが、これは冗談ですからね、本当にこんなこと心配なんかしていないですからね。勘違いしないで下さいよ)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に長浜御殿でラーメン+替玉。今日は珍しく豚骨ラーメンを食べたのに下痢しなかった。夕食はコンビニの酢もつとイサキの刺身、そして昨晩の残り物である天ぷら(茄子、オクラ、舞茸)を使った簡易天丼。まあ、薄めためんつゆでさっと煮てとき卵を絡ませ丼飯にぶっかけただけなのだが。

 ビール2缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後チャンネルNECO HD録画の『散弾銃の男』を見る。信州の山奥で繰り広げられる西部劇の世界。こんな空間的不条理に満ちた映画は大好きだと言いたいところだが、やっぱり二谷英明のキャラが弱いなあと。あまりにもナイスガイすぎて外連味がない。おかげで妖艶なマダムという設定の南田洋子が思いっきり宙に浮いてしまっているのだ。非常に可愛く見える芦川いずみがいたのだから、マダムみたいな濃いキャラはいらなかったと思いますよ。

 鈴木清純の演出でにやりとさせられたのは二谷が食堂で飯を食っている場面。お尋ねものがぴゃっとナイフを投げるとぐさっとテーブルに突き刺さる。これはまあ、ありがちなのだが、3本目のナイフがなんと味噌汁椀の中に突き刺さるという。変なところで凝ってますなあ(笑)。

 ハイビジョン画質は今ひとつ。解像度が不足しており遠景で立体感が失われてしまう。発色もさえず、画像破綻も多かった。

 シャワーを浴びて自炊。HiVi6月号をフラットベッドスキャナーでやったのである。所要時間1時間40分の間に見たのがチャンネルNECO HD録画の『花の恋人たち』を見る。吉永小百合、十朱幸代、和泉雅子、浜田光夫、山内賢、山本陽子、浜川智子、川口恒、舟木一夫という非常に豪華なキャスティングなのだが、さすが才人、斉藤武市、これだけの俳優陣を見事に描きわけ、一人としてストーリーに埋没してしまうことがない。

 この間の『ワイルド7』といい、野球部員の半分がいらなかった『もしドラ』とか、最近の邦画に一番欠けているのはこうしたキャラクターの丁寧な描き分けではないか。

 この映画はタイトルとは裏腹に時代なりの自立した女性を描くという狙いがある。ただ、その自立とは「誠実さ、勤勉さ、優秀さ」を前面に押し出したものであり、田嶋陽子先生のような、「男性と女性の立場を入れ替えた」だけの攻撃的な言動とは対極にあるものである。田嶋先生の方法論も分らないことはないけれども、どっちが良いかと言われると私は間違いなく『花の恋人たち』を選ぶわけで(笑)。

 ねえ、皆さん、そうですよねえ。

 この映画は液晶テレビ ブラヴィア32EXで観賞。よって画質の評価はなし。

 終了後はいつものように読書とテレヴィ。就寝午前2時過ぎ。

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