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2012年6月11日 (月)

6月8日(金) メーデー親父

 鬼太郎!労働争議じゃ。いやだなあ、お父さん、お化けにゃ会社も仕事も何にも無いんですよ。さて、本日から楽しい、楽しい東京旅行である。午前5時に例によってオリンピアーと叫びながら起床。シャワーを浴びて素早く身支度を拵える。午前6時に出発。バス、地下鉄を乗り継いで午前7時に空港へ到着。

 チェックインしてから、階上のレストランでベーコン・エッグを主体とした朝食をとる。コーヒーはお代わり自由であった。ちなみにいつもの店ではなかったので630円で済んだ。午前8時の日航機にて羽田へ。それから東京駅へ新幹線で熱海へ向かう。温泉に行くためではない。伊豆の亀専門水族館(動物園?)アンディランドへ行くのである。熱海着が午前11時半だったので、一時にはアンディランドへつくなと思ったのだが、これが大間違い。この先が大変に長かったのだ。

 まず、熱海で伊豆急行線に乗り換えるのだが、この待ち時間が45分。そして熱海から、アンディランド最寄駅 河津まで1時間10分。そしてバス待ちが20分だったという(笑)。結局アンディランド到着は午後2時半になってしまった。

 しかし、私という人間はつくづく旅情を感じない男で(旅情不感症)、海側に向けて配置されている伊豆急行の客席や駅弁にもまったく感心なし。「駅弁など高いものを食べる必要なし」と熱海駅の立ち食い蕎麦ですませてしまったし、大海原という絶景も「海ですからな」と呟いたっきり見もせずにずっと本を読んでいた。

 河津駅からバスでアンディランドへ。このアンディランドへ行くバスは二時間に一本くらいなので(笑)まったく役に立ちません。これから行こうと思っている人は気を付けたほうがいいです。

 さて、アンディランドである。本当に亀だけだ(笑)。鶴亀ということで鶴が三羽いたけど、池に鯉もいたけど、そのほかは全て亀、亀、亀。アルダブラゾウガメ、ケヅメリクガメ、ガラパゴスゾウガメ(オス一頭のみ)、ヒョウモンガメ、スッポン各種、スッポンモドキ、、カミツキガメ、ワニガメ、モンキヨコクビガメ、イシガメ、クサガメ、ミナミイシガメ、アカアシガメ、ホシガメ、ヒラリーカエルアタマガメ、ジーベンロックナガクビガメ、エロンガ-タリクガメ、ギリシャリクガメ、ヘルマンリクガメ、マタマタ・・・ああ、とても書ききれない。

 お客が私の他、二組の家族連れだったので誰にも邪魔されることなくゆっくり亀を堪能した。最初に全ての亀の写真を取り、逆周りしてじっくり見て、最後にもう一度念のため(笑)と合計3回も回ってしまった。やはり印象に残ったのは巨大なワニガメ。1mオーヴァーのワニガメはもはや亀とは思えない。まさに怪物である。しゃがんで水中から見るとその威容にたじろいでしまうほどだ。

 フルサイズのケヅメリクガメを見られたのも大きな収穫。甲羅がまるっこく柔和な感じがするアルダブラゾウガメとは対照的にでかいケヅメは見た目が恐ろしく攻撃的なのだ。例えるならそうだ、ドラクエに出てきた刃の鎧か。周辺が鋭くとがっており、触れただけでも皮膚を切り裂かれそうな気がする(ちょっと大げさか)。確かにカッコいいけれども、あれは絶対に一般家庭で飼えるような種類ではない。広い庭を持っていて、なおかつ庭をあちこち掘りかえされても平気で(笑)、さらに6畳ぐらいの温室を用意できる人ではないと、手を出してはいけない。

 マルギナータリクガメくらいが限界でありますな。

 このアンデイランド、こう言っては何だけれどもかなりオンボロ(笑)である。ただぼろいだけなら、「風情がある」と強引に言い換えることもできるが、使われなくなった部屋に資材が押し込んであるのが丸見えというのはかなりマズイ。なぜか併設してあった「三界の美術館」なるコーナーは今では封鎖されているのだが、それもロープ一本張ったきりという適当さである。(「地獄界」「極楽界」「霊界」の世界を表現した展示。 霊界はあの丹波哲郎プロデュース!)
。これはヘタしたらナイトスクープで小枝探偵がやってくるな。

 なお、このアンディランドにはもう一つ見逃せない展示物がある。それは『小さき勇者たち~ガメラ~』で撮影に使われたガメラ(トト)模型だ。このアンディランドでは撮影にしようされたケヅメリクガメも引き取られており、大変、ガメラに縁のある施設なのである。ワニガメの水槽にも「ガメラ」のモデルとなったと明記され、『小さき勇者たち』に至るまで全ガメラ映画のタイトルが並んでいた。ただ、番外編として「ガメラVS不死鳥」まで挙げられていたけれども(笑)。

 さて、このアンディランドは今年八月を持って閉館となり、12月に爬虫類展示を主体とした動物園にリニューアルされる予定である。亀だけというユニークネスが失われてしまうのは残念だが、リニューアルによって資材で一杯の部屋とか(笑)、「三界の美術館」(とか)、かなり古びている看板類と(笑)か、閉鎖されている駐車場のトイレとか(笑)が綺麗になるのではないか。そうなったら、もう一度行ってみたい。

 たっぷり亀を見て、タクシーにて河津駅まで戻る。ちなみにタクシーは駐車場に常時待機しているわけではない。自分で電話を使って呼び出さなければならないのである。おまけに120円(だったかな)の迎車料を取られてしまうという・・・。タクシー料金と合わせると1,200円ほどになり、私は行きにバスを使って本当に良かったと思ったのであった。

 河津駅から熱海を経由して東京駅へ戻る。そして午後7時過ぎに新宿の某ホテルへチェックイン。

 さっとお風呂に入って疲れた体を休める。そして午後8時半より幡ヶ谷のモンゴル料理屋 青空で唐沢俊一さん、立川談之助師匠との会食である。まずはビールでカンパイし、後は馬乳酒をロックで。料理は蒙古ボーズ(小籠包)、チャンスンマハ(茹で骨付き羊肉)、串焼きなど。料理はどれも素朴ながら実に美味しい。特にゆで骨付き羊肉は秀逸であって、肉のみならずこりこりの筋やら皮まで余すところなく食べつくしてしまった。

 〆のカレーもンまかったぞ。二種類の辛さ(3倍・5倍)を注文したのだが、断然5倍の方が気に入った。カレーで辛さが美味さの構成要素になっているというのは実はなかなかに凄いことであって、他ではなかなか食べられない。カレーに入っている羊肉も小粒ながら存在感を発揮。羊肉のくせを本当に上手に扱っている。

 この店に連れていっていただいたのは二度目だけれども、来るたびに美味しくなっているような気がしますな。

 会食終了後はタクシーの相乗りでホテルへ。

 テレヴィを眺めながらiPADで漫画などを読む。就寝・・・何時だったっけ(笑)。

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受信: 2012年6月14日 (木) 16時46分

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