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2012年9月29日 (土)

9月28日(金) 「スはセックスのス」

 ブラッドベリ師匠、あなたの傑作短編集をこんなくだらない駄洒落にしてしまってホントに申し訳ないっス!この間、椅子においていた眼鏡の上にうっかり座ってしまった(笑)。当然ながら眼鏡がぐにゃぐにゃになった。一応、手で元の形に戻したのだが微妙にゆがんでしまったらしくしょっちゅうずれて大村崑みたいになってしまう。このオレにオロナミンCを飲めというのか、姓は尾呂内、名は南公と名乗れというのか。映画をみててもずり落ちてくる眼鏡にいらいら。顔から床に叩きつけ、足でがんがん踏みつけたくなる。

 もう、我慢できん。来月、新しい眼鏡を買おう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にある蕎麦屋でミニざるそばとカツ丼のセット。前にカツ丼を食べたその日の夜にテレビの番組でダイエットを成功させた女の人が「アタシ、カツ丼なんて何年も食べてないですよ」と叫んでいたのを見て鼻白んだことがあったけれども(何年前の話だ!)美味しいものは美味しいのだ。くっ、なんか文句あっか。

 夕食はぼらの刺身、牛肉多目の野菜炒め。ビールを2缶飲む。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『デイライト』を見る。いやあ、面白いなあ、この映画は。スタローンなら『ランボー』でもなく、『ロッキー』でもなく、この『デイライト』が一番だなと思う私である。この映画を見るたびに四つのファンが事故を防ぐために手動では停止できない、コンピューター制御で止めるしかないけれども30秒たったら動き出してしまうって、メンテナンスどうするんだよと叫んでしまうけれども(笑)、端的に登場人物たちの背景を説明する監督・ロブ・コーエンの演出の上手さやアナログ感たっぷりの特撮にあっという間に引き込まれてしまうのだ。

 何回も見た映画であるが、私はついに恐ろしいことに気づいてしまった。この映画は5年後の9.11同時多発テロを予言しているのである。劇中、登場人物は水中をもぐって建設当時の作業員が使っていた教会へたどり着く。キリスト像の前で水にもぐる、そう、これはキリスト教の洗礼に他ならない。この間違いようのない宗教的メッセージの後にラストで大きく映し出されるワールドトレードセンターのツインタワー。この映画は異教徒の攻撃によって海底トンネルと同じくツインタワーが崩壊することを暗示しているのだ!

 本気にするなよ(笑)。ただ、こういうパニック映画で登場人物たちが逃げるために水に潜る(そもそもこの映画の監督 ロブ・コーエンは『ポセイドン・アドヴェンチャー』を参考にしていると自ら述べている)のは「キリスト教の洗礼」のメタファーであるという指摘はそう的外れではないと思うのだが。

 ハイビジョン画質は今ひとつ。トンネルの奥行き感はDVDとは比べものにならないけれども、その分輪郭の強調が目立つ下品な映像である(笑)。音声はAAC5.1チャンネル。このサラウンドはすばらしかった。再生機器の進歩もあるのだろうが、とにかくリア音場の情報量が豊富。背後を行きかう車の音、飛び回るヘリコプター、トンネルの中であちこちから聞こえてくる崩落の音、こんな多彩な音が使われていたのかと驚いてしまったくらいだ。

 シャワーを浴びてお酒。あっという間に眠くなり電子化した漫画本一冊を読みきらないうちに沈没してしまった。おそらく就寝時間は午後11時くらいか。

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