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2012年11月22日 (木)

11月20日(火) 「フィギュア王の結婚」

 雑誌「フィギュア王」がオペラに!11月17日に放送された唐沢俊一さん出演の「嵐にしやがれ」 冒頭の都市伝説とか風水とか手相の人の話がもう、ひどかったなあと(笑)。東京の鬼門と裏鬼門は上野の西郷さんの銅像と渋谷のハチ公の銅像に守られている!その証拠に1945年8月14日に金属不足のために供出されたハチ公の銅像を溶かしたら、その翌日に終戦となった!いやいや、それは東京というよりの日本全体の災難だから。さらに1989年、ハチ公の銅像の向きが変えられた、するとバブルの崩壊が起こった!いやいやいや、これも東京というより日本全体のことだから。

 ハチ公の銅像が撤去されたのは1944年だから、「ハチ公の銅像に何かしたら東京にえらいことがおきる」と言うのならば終戦の前に民間人10万人以上が虐殺された1945年の「東京大空襲」を持ち出すのが筋だと思うのだけれども。テレヴィ的に大空襲はまずかろうという配慮があったりして(笑)。

 それに西郷さんの銅像(実は彼のつれている犬 ツンの方が重要だそうな。このツンとハチ公の二頭が狛犬になっているんだそうな、ぷぷぷ)とハチ公像がセットで東京を守っているのだと言うのだけれども、ならばこの二つの銅像が同時に建立されている筈。でも実際は西郷さんは1898年(明治31年)12月18日、ハチ公が昭和9年 4月21日の建立で実に69年もの隔たりがある。また東京という地名が使われだしたのは(諸説あるようだけれども)江戸ヲ称シテ東京ト為スノ詔書により、江戸の町奉行支配地域を管轄する東京府が設置された1868年9月(明治元年(慶応4年)7月)から。

 こんな歴史的経緯をまったく無視して「東京は西郷さんの銅像とハチ公の銅像に守られている」などと良く言えたものですな。

 11月19日に放映された「世界まる見え!テレビ特捜部秋の夜長のミステリー&都市伝説スペシャル」でも関敬六(名前が違っているのは承知していますけれども、そもそもわたくしにあのようなインチキな人間の名前を正しく覚えようという気がありませんの)が「ケネディ暗殺事件でグラシノールが!」(この間の青山さんもそうだったけれども、ケネディ疑惑の人はオズワルドによるウォーカー元将軍暗殺未遂とか、ケネディ暗殺直後のJ・D・チピット巡査殺害を知らんのかね)とか手垢まみれの古いネタをやっていた。

 例によって「暗殺現場にいたCIAの人の写真」を出していたけれども、あれはとっくに単なる浮浪者であることが分かっている。浮浪者にしては小奇麗だと疑問が呈されたことがあるが、それはたまたま近くの施設で入浴していたから。

 声を大にして言いたいけれども都市伝説というのは断じて「信憑性のまったくないオカルティックな話やインチキ極まりない話」のことではないぞ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にゆきみ家で味噌ラーメン+小ゴハン。ああ、やっぱり美味しい。芳醇な旨みにあふれたスープがたまらない。夕食はちょっと事情があって冷蔵庫飯。丸天2枚と焼いたソーセージをツマミにビール2缶。その後、納豆卵かけゴハンを一膳食べた。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『レッドバロン』を見る。戦争英雄 リヒト・ホーフェンから戦争に関する事象を剥ぎ取り、隠された人間性を描くという映画である。だから、私がもっとも見たかった複葉機による空戦は二の次、三の次、巧みなCG演出によって大空を飛翔する戦闘機はカッコ良かったものの、空戦の妙味などまったくないの(笑)。彼の最後すら直接的には描かれない。恋人に見守られて飛び上がったと思ったら、もう死んで墓参りになるという・・・。

 こんな映画なんてオレは大嫌いだい(笑)。

 ハイビジョン画質は良好。何より画像の破綻が目立たないのがよろしい。音声はAAC5.1チャンネル。飛び交う複葉戦闘機の動きをきちんと描写してくれるのが有難い。

 その後、だらだら読書とテレヴィ。就寝午前3時。

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