12月14日(金) 現実は笑点より奇なり
いや、まあ、そうだろう。米アマゾンよりようやくブルーレイが届いた、ばんざーいと開けてみたらこれが遅れていた11月注文分ではなく、12月注文分であったという(笑)。ええっ、この注文分の発送メールが届いたのは12月13日だぞ、こっちはこっちでどんだけ早いんだ。
そしていまだ届かない11月注文分はどうなっているんだ!この件についてアマゾンに問い合わせたところ「遅れてすんません、送料を返金しますので勘弁してつかあさい」という返事が来た。そして「返金や交換品請求は12月18日まで待ってつかあさい」
荷物がいっかな到着しないのは困るけれども、私のつたない英語メールにこんな誠実は対応を取ってくれる米アマゾンに感謝である。
なお、本日、レンズシャッター異音修理のためにプロジェクターを修理に出した。だから到着した米国盤ブルーレイは年末年始のお楽しみになる予定。
仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に冷凍食品のラーメンとコンビニの塩むすび一個。ラーメンには卵を落としたので栄養的にも万全である。夕食はメジナの刺身、生野菜、そしてカレー。ビール2缶飲んでカレーを一皿。カレーは母親の隙をみて(笑)インスタントコーヒーや焼肉のタレで味を整えたのでなかなか美味しかった。
その後、シアタールームにて『ラブ & ドラッグ』を見る。もちろん、プロジェクターを修理に出してしまったので液晶テレヴィ、ブラヴィアEX32での鑑賞である。
バイアグラでトップセールスマンの地位に上り詰めたジェイミー・レイディ原作のノンフィクションの映画化。ジェイク・ギレンホールのセールスマンの出世物語としても、アン・ハサウェイの闘病物語としても中途半端。前者はバイアグラのおかげというイメージが強すぎるし、後者は後者で病に対する苦悩が過度に抽象的なのだ。
ただ、ジェイク・ギレンホールとアン・ハサウェイの演技は素晴らしい。未来を悲観して愛していながら相手を突き放すアン・ハサウェイ、一度は諦めるものの彼女をより大きな愛で包み込むことを決意するジェイク・ギレンホール、この二人は20年前にそうしたものをいっさいがっさいゴミ箱に放り込んで燃えないゴミの日に出したような私さえ感動させてくれたのだ。
まあ、アン・ハサウェイは脱ぎすぎですけどな(笑)。ここまでぽんぽか脱がれると『プリティ・プリンセス』の頃の天真爛漫なお嬢さんがなつかしくなってくるほどですな。
画質・音質の評価はなし。
その後、テレヴィと読書。最適化してキンドルに入れた有川浩先生の「シアター」、「シアター2」を続けざまに読んでしまう。
就寝午前3時過ぎ。
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