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2012年12月10日 (月)

12月9日(日) すっぱいブードゥ

 ビッグ錠先生の漫画 「ちゃんこ包丁十番勝負」で主人公が子供たちの前でいきなり鶏の首を包丁で飛ばすシーンがある。子供たちに他の生き物の命を食べる、頂くという行為の意味を教えるためだと言うのだが、私のような人間はどうしても「ブードゥの儀式」じゃあるまいし・・・と思ってしまうのだった駄洒落。

 ミャンマーの人たちは日本人より幸せだそうな。<西日本新聞 2012年12月9日朝刊 第一面より抜粋して引用 02年当時ミャンマーは国連の指定する最貧国であり、一人当たりの国内総生産(GDP)は130ドルに過ぎなかった(日本は3万ドル強)。平均寿命をとっても10年、日本が83歳なのに対し、ミャンマーではわずか54歳にすぎない。

 それにもかかわらず、人々は満ち足りた穏やかな顔をして暮らしていた。逆に日本人の方は、不満げな、とげとげしい顔をして生活していた。日本の歴史が始まって以来、最も高い生活水準と長寿を享楽しているはずなのに、幸福度ではミャンマーに負けていたのだ。

 どうしてそうなるのだろう。<引用終了>

 この日本の高い生活水準と平均寿命はぽんと与えられたものではない。日本の先人たちが勤勉と努力を積み重ねてきた結果である。それを顔つきひとつで否定しようとはなんたる傲慢。

 とはいえ、ミャンマーの人たちが勤勉でもなく努力もしないということではない(笑)。ミャンマーは1962年のネ・ウィン将軍のクーデター以来2007年のティン・セインの首相就任まで長らく軍事独裁体制下にあった。1988年には民主化勢力の1,000人以上を虐殺しさらに2007年には反政府デモに対して苛烈な武力弾圧を加えて邦人記者を含む多数の死傷者を出した。ミャンマーの最貧国という経済レベル、また54歳の平均寿命はこうした独裁政権という劣悪な政治環境がもたらしたものに他ならない。

 (独立後この国は様々な困難に直面しました。共産党や少数民族等の反乱軍が跋扈し、この混乱を収拾するために、1962年、ネーウィンという軍人がクーデターによって政権を握り、その後、急速な社会主義化を進めます。この政権は鎖国政策をとり、また国内的には強圧的な政治を行いました。経済状態もどんどん悪化していきました。かつて東南アジアでも有数の豊かな国だったはずのビルマは、世界最貧国に認定されるまでになってしまいました。http://www.uzo.net/notice/quo/b_m.htm)

 この論説は軍事政権・独裁政権を正当化すると言われても仕方のないものだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に膳のラーメン+替え玉。夕食はカンパチの刺身、豚汁。ビール2缶飲んで炊き込みゴハンのお握りを2個。

 その後シアタールームにて『マクロスF 劇場版 サヨナラノツバサ』を再見。うーん、やっぱり画質が良くなっているような気がするんだよなあ、画像の立体感や色の鮮やかさとか前と明らかに違っているように思えるんだけどなあ。やっぱり除電シートの効果かなあ。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「そこまで言って委員会」 酔っ払って「やっぱり除電シートの件はプラセボなんだろうなあ」と呟きつつ寝る。

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