« 3月4日(月) キリングフィールドすくい | トップページ | 3月6日(水) 『築地のキャットウーマン』 »

2013年3月 7日 (木)

3月5日(火) ばってんアムール川

 ロシアの芸人。スターリンの物まねをやって当局から睨まれた。ブルーレイメディアの圧縮(一層25GBに録画していたコンテンツの二層50GBへの移し変え)を開始。容量が倍になり録画時間を有効に使えることもあって14枚の一層ディスクの内容がなんと二層ディスク6枚に収まってしまう。メディアの枚数を半分以下に抑えることができるのだ。そろそろ寝室のラックをはみ出しかけていたBD-Rメディアの問題もこれでしばらくは(笑)解決である。これからのオタクは野放図にコレクションを増やすだけではいけない、効率化を第一に考えなければならないのだ。そうしないと頓死した時に家族に迷惑をかけちゃうからね!

 私は無精者のめんどくさがりなのでたとえば社長シリーズを纏めたりはしなけれども、やりたいひとはどんどんやればよろしい。でもあまりに纏めることにこだわり過ぎて肝心の移し変え作業が頓挫してもそれは私の責任ではありませんよ。

 食ったもの、昼飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー・昼飯は母親が作っていた蕎麦のあまりを貰って貧乏臭くすする。卵を入れたけれどもこの貧乏臭さを払拭することは出来なかった。ううう・・・。夕食は天ぷら。茄子・オクラ・いわし、そして物件の庭に自生していたふきのとう(笑)。ざくざく・ごわごわとした歯ざわり、野趣というにはあまりにも強すぎる苦味を楽しめる逸品だ(笑)。

 ビール2缶飲んでゴハンはなし。

 その後シアタールームでWOWOWハイビジョン録画の『トゥルースorデア密室デスゲーム』を見る。イギリスなどの海外で親しまれているパーティー・ゲーム「真実か挑戦か」を題材にした、サスペンス・スリラー。まあ、こちらで言えば王様ゲームみたいなものですか。

 パーティで好きな女の子に振られて、その彼氏に殴られた青年。さらにそのことを思い出させる内容の手紙が届き哀れ青年は自殺してしまう。怒り狂った兄は「弟の誕生日パーティを開く」と偽って友人たちを招待、誰が手紙を出したのか突き止めるために死のゲーム 「真実か挑戦か」を強いるのであった!というストーリーである。

 ゲームの内容がちっとも犯人を突き止める役に立っておらんとか、パーティのはずなのに屋敷に誰もいなくってハイヒールで泥道歩かされる時点でおかしいと思えよ、お前らとか、まあ、映画としてはそれほどのものではなし。しかし、私は大いに楽しんだ。それはストーリーのしょぼさに比してキャラクターの扱われ方が身も蓋もなく残酷だからだ(大笑い)。

 登場人物中一番のカワイコちゃんタイプが椅子に拘束され、蹴倒される。そして兄は何のためらいもなく太いチューブを彼女の胃の中にまでずぶずぶと差し込んでいくのだ、はあはあ。このカワイコちゃんタイプは途中で逃亡し、この手の映画のセオリーできっと生き残るのだなと思っていたらあっさり捕まって首をへし折られてしまう、はあはあ。首がごきりと折られる瞬間など性的な興奮を感じてしまったほどである。人はこうした体験を繰り返して変態になっていくのだ。

 弟を殴った彼氏もまたチューブをずぶずぶと差し込まれる。しかし流し込まれた液体はカワイコちゃんタイプの水とは違って硫酸だった!彼氏はあぶあぶと血の泡を吐きながら苦悶の限りをつくして絶命する。ハマープロだってここまではやらないぞ(笑)。

 そして一番洒落にならなかったのが自殺した弟。なんと彼は生きていた。死という安息すら与えられず全身麻痺の体となってベッドに寝たきりなのだ。全身麻痺なら指先も動かなくってラストのアレは絶対に無理というツッコミはこの際置いといて、彼の悲惨な運命に慟哭せよ!

 ハイビジョン画質は良好。スキントーンの描写が見事であのでっかいオッパイが×××××で×××だった。音声はステレオ。森の中など環境音が綺麗にサラウンドしてくれる。

 その後シャワーを浴びて原稿書き。

 午後11時過ぎにプロジェクターを再起動し途中まで見ていたWOWOWハイビジョン録画の『ローズ・マリーの赤ちゃん』を最期まで。妊娠・出産という事象に対しての原初的な恐怖をオカルティズムに置き換えた原作とコッポラの確かな演出が評価されている作品であるが、1968年の時点で既に市販薬ではなく自然のハーブを飲んだりするというアレなやり方に批判的な眼を向けているのが興味深い。

 その気になればフツーの夫婦がフツーに出産しようとしていました。ところが自然出産大好きな隣人にいろいろ吹き込まれるうちにその気になっちゃいました。無農薬野菜や無添加石鹸が大好きになっちゃいました、そして妻はでっかいお腹を抱えて××医院に入院・出産という出来事のメタファーとしてみることも可能だろう(笑)。

 まあ、こんな見方をしているのは世界で私一人かも知れませんが。

 ハイビジョン画質はぺけ。奔放に振舞うフィルムグレインが目障りで仕方ない。音声はステレオ。こちらも芳しいものではなし。まるでモノラルのような音場だ。

 その後はだらだらと読書とテレヴィ。就寝午前2時半。

|

« 3月4日(月) キリングフィールドすくい | トップページ | 3月6日(水) 『築地のキャットウーマン』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 3月5日(火) ばってんアムール川:

« 3月4日(月) キリングフィールドすくい | トップページ | 3月6日(水) 『築地のキャットウーマン』 »