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2013年3月 9日 (土)

3月8日(金) 黄砂かみゆき

 もう黄砂なんだか、PM2.5なんだかわかりゃしない。「フューチュラマ シーズン7 The Thief of Baghead」 エイミーの発案で水族館へ出かけたプラネットエクスプレス社の面々。ニュー・ニューヨークの水族館には無粋な水槽などなく、水は重力フィールドによって保持されている。リーラからそう説明されたフライはさっそく手を突っ込むのだが(バカ?)タカアシガ二に挟まれてぎゃあああ。ジュラシックアクアリウムというコーナーがあってハモンドが解説役(笑)。パーっとカーテンが開くとモササウルスや首長竜に混じってTレックスがばちゃばちゃとおぼれ掛けているギャグがいい。

 ベンダー、ここでロボットセレブのカリキュロンを発見。世界で最期のフィルムを使うカメラマンであるベンダーは嫌がる彼を追い回して写真をとりまくる。ここでゾイドバークが余計なアドバイス。この写真をハリウッドのUS PEOPLE社に持ち込めば金になるというのだ。そしてベンダーは目論みどおり金を得ただけではなく、パパラッチとしてデビューを果たしたのである。彼はセレブたちのスキャンダラスな(でもヤラセ)を撮影しまくって大層な人気を得る。

 ベンダーの次のターゲットとなったのは常に紙バックを頭にかぶり素顔を絶対にさらさない大スター ラングドン・コブであった。彼はフォースフィールドに守られているコブの屋敷に長いはしご!で忍び込む。きのこが体中に生えた奇怪な番犬に追い掛け回されたりしたけれども、ついに素顔を撮影することに成功する。しかし、その写真には異様な力があった。フライ・エイミー・ハーミスに写真を見せたところ、彼らは口や目から緑色の光線を吐き出し抜け殻になってしまうのである。

 コブの写真は生き物の魂を吸い取ってしまうのだ。

 ファーンズワース教授はコブを Bryoria 6から来たエイリアンと断定。この星の生き物は生体と自我が分かれており量子的なリンクで繋がれている。コブの自我はあのきのこが生えた番犬だったのだ。全ての生き物はコブの顔を見た瞬間 魂(ライフフォース)を抜き取られ自我に食われてしまうのである。

 みんなが「魂」と言うたびに「違う、ライフフォースじゃ」と頑固に言い換えるファーンズワース教授。でも自分でもうっかり「魂」と言ってしまってあわてて「い、いやライフフォースじゃ」と訂正したりしている。

 フライたちを助けるために自我、あのキノコの化け物を弱らせなければならない。コブとその自我は誉められることによってさらに強力になる。ならば来るカリキュロンとの演技大会で彼を負けさせればいい。リーラたちはカリキュロンを応援。カリキュロンもライバルのコブに勝ちたいあまりに「ロミオとジュリエット」の演目で本当に死んでみせればいい、きっとその光景は観客の心をとらえるだろうと決意する。そして本当に舞台で毒(ロボットにとっての毒)を呷って死んでしまうカリキュロン。でもやっぱりコブが勝っちゃった(大笑い)。

 観客の賞賛を受けてコブの自我はさらに強力になる。そして演技大会が行われていた会場に乱入。ベンダーは写真を見せればコブ自身も魂を吸い取られるだろうと考えて、じっくり時間を掛けて(笑)写真を現像。しかし、それも役に立たなかった。

 ところが暴れまわっていた自我はついに限界を超えて破裂してしまう。飛び散る肉片の下敷きとなるコブ。そして無数の魂が飛び出しフライたちも無事、元の姿に戻ったのであった。

 タイトルの「The Thief of Baghead」は映画『The Thief of Bagdad  バクダッドの盗賊 1940』のもじり。他にも『ゼイリブ』とか「バトルスター・ギャラクティカ」とかパロディネタが盛りだくさんで、なかなかゴージャスなエピソードになっております。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯はカップヌードルと昨晩の残り飯でこさえた貧乏炒飯。夕食はカンパチの刺身、鶏の唐揚げ、生野菜たっぷり。ビール2缶飲んでお握りを二個。

 その後、レンタルブルーレイで『シャドーチェイサー』を見る。最初の不可解状況がスリリングで大いに期待させられたのだが、設定が明らかになるにつれてフツーのアクション映画になっていく(笑)。きびきびとしたカーチェイス、カラッとした純粋悪役のシガニー・ウィーバーなどがなかなか良い出来ではあるのだが、この失点を最期まで回復することはできなかったようだ。

 それと、まあ、モサドの人たちはもっと頑張って欲しいなと。いくら腕利きスパイの息子だからといって彼自身は素人なのである。そんな人間にあれほど頼ってはいかんだろう。

 ハイビジョン画質は綺麗なのだが、ところどころ黒が浮く場面があって落胆させられる。音声はDTS-HDマスターオーディオ。ぐりぐりと良く動く能動的なサラウンドだが、昨日の『アナザー』に比べると生気がないように感じられてしまう。『アナザー』ブルーレイの無駄なぼわつきがまったくない重低音、品位の高いBGMなどにまったく対抗できていないのである。

 シャワーを浴びて原稿書き。一応、二本目原稿のアウトラインが完成。後は構成を考えつつ無駄な部分を削っていけば宜しい。

 その後は読書とテレヴィ。就寝午前2時半。

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