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2013年3月24日 (日)

8月23日(土) 検便する犬

 一応、「ケルベロスの犬」が元ネタだけど、我ながら汚い駄洒落だなあ。汚いついでに人間ドックのための検便採取についての話。最近の検便は便器の中にトレールペーパーなるものを敷いてその上に大爆撃を敢行、ひりだした大便を採取用のスティックで削り取るという手順になっている。私は最初、いや、何しろ検便というものは年に一回だけですから、すっかりこの手順を忘れていてトイレットペーパーを敷いた手のひらを尻の下に差し入れて大便を取り上げたのであった。「わあ、変に暖かい」「わあ、手についた」と大騒ぎしてようやく大便採取を終了。なんだかどっと疲れてしまったのである。

 明日はちゃんとトレールペーパーを使って大騒ぎすることなしにクールに採取したいと思っている。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯に時間がなかったのでカップヌードルと冷蔵庫にあったカップのもずく。夕食は出来合いのコロッケ、生野菜、ポテトサラダ。ノンアルコールビールを一缶飲みゴハン一膳で仕上げる。

 その後シアタールームにて米国盤ブルーレイ 『シュガーラッシュ 3D』を見る。これがまた良く出来た映画だなあと(笑)。はぐれもの二人、主人公のラルフとバグキャラのヴァネロペが友情を育んで大活躍という万人好みの展開が嬉しいし、明らかにオズの国をモティーフにしたシュガーラッシュの奔放なビジュアルには圧倒されてしまう。お菓子オレオの兵士が「オーレオ」と歌いながら行進するギャグも最高。まったく「なんでアメリカ人はこんなに『オズの魔法使』が好きなんだ。

 ここからすっげえネタバレなので注意すること。

 悪役ターボの使い方も実に上手い。「フィックス・イット・フェリックス」を脱出したラルフを心配してみんなが「ターボする気じゃないだろうな」という。このターボという動詞はなんぞやと思っていると、話が進んでいくうちに、ターボというレーシングゲームのキャラが受けのいいゲームを嫉妬して侵入、引っ掻き回してそのゲームを巻き添えにして撤去されてしまうという事件があったことが説明される。

 そして物語のキーキャラクターであるキャンディ国王の正体がクライマックスで実はターボであったことが明かされるのだ。

 いや、予想はついていたのだけれども、それでも衝撃的だった。まるでダースベーダーがルークに向かって「アイム・ユア・ファーザー」と言った時と同じくらいのショックだったと言っても過言ではない(ちょっと大げさ?)

 3D映像の出来もなかなかのもの。シュガーラッシュのキャンディの森はエッシャーの絵の中に迷い込んだかのような不思議な感覚を味わわせてくれる。平面のゲームの世界と3D映像との繋がりも上手く処理されておりラルフの「わあ、他にこんな世界があったのか」という驚きを観客が共有することができるのだ。

 音声はDTS-HDマスターオーディオ。狂騒的に飛び回るシャトルや走り回るレーシングカーが大変ににぎやか。映像ばかりかサラウンドもスーパー3Dだ。

 その後シャワーを浴びて原稿書き。明日で3本目もなんとか完成ですな。

 午後11時半からプロジェクターを再起動させて今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『ガルシアの首』を最期まで。前半のゆるさに退屈していたら、ある瞬間からいきなり暴力と死体の饗宴が開始される。まるで『ブルース・ブラザース』のパトカー大クラッシュシーンのように次々と死体が積みあがっていく様についていけず、もう呆然。

 風景をそのまま切り取ったような即物的な映像も魅力的。特にあのメキシコの貧乏臭いお店で腐り始めたガルシアの首の袋に氷を入れる場面の現実的なわびしさがいい。

 ハイビジョン画質は退色したかのようなやる気のない発色や異様に目立つグレインなどあまり評価のできるものではない。

 終了後は「ウルトラセブン ハイビジョンリマスター」や「ネオ・ウルトラQ」のダビングなど。後は読書とテレヴィ。就寝午前4時過ぎ。

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