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2013年3月31日 (日)

3月30日(土) 「野多目カンタービレ」

 福岡にはこんな地名が本当にあるのです。この場所に野原を歩いていると目がたくさんある妖怪に襲われる、だからこんな地名がついたのだという逸話があったら面白いのですがねえ。無線LANルーターについての間違いだらけの考察2である。ヤマダ電器で見た2,500円くらいの無線LANルーターというのは本当に私が思っているようなものなのか。

 私のイメージでは無線LANルーターというのは有線LAN、でパソコン、NASを接続しネットワークを形成する。そして無線でインターネットに接続する装置なのであるが、これで正しいのか。パッケージの説明書きを見てみると、なんだか有線LANのゆの字も出てこなくて無線LANでスマートフォンやタブレットに接続とか書いてあるように見えるのだが、これはどういうことか。

 私の乏しい知識ではもうさっぱり分からぬ。それどころか謎はますます深まるばかりだ!

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯はちょいと足を伸ばして安全食堂でラーメン+替え玉。今日は出汁が薄く化学調味料が突出していたという感じ。はっきり言ってイマイチであった。夕食は母親が出かけていたのでコンビニ飯。ほうれん草のバター炒めと冷蔵庫にあったソーセージを炒めたものでビールを2缶のみパックのゴハンとレトルトのカレーで仕上げ。

 その後、シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画『まほろ駅前多田便利軒』を見る。人生というパンドラの箱の底にたったひとつ残った希望ならぬ「最低限の人情」を語る映画。しっかりお互いを支えあっているのだが、ある一線を守って過剰に依存することがないという抑制の効いた人間関係が心地よい。

 ヤクザがあんなに甘いものかとか、なんぼなんぼでも小学生を使って麻薬売買はありえないだろうという当然なされるであろう指摘はもっともなのだけれども、それは冒頭に語られるまほろ市の特殊性「人はまほろ市を出て行かない、出て行った人も必ず戻ってくる」を考えれば納得がいく。

 この街は現実という枠の中で可能な限り美化された「故郷」なのである。

 ハイビジョン画質はいまひとつ。解像度が足りず街並みの描写にキレがない。暗部にたっぷり乗るノイズも目障りだ。音声はAACステレオ。広大なサラウンド空間が出現、上空を通過する輸送機の移動感はやや心もとないけれども(笑)ステレオでここまでやってくれたら文句のいいようもなし。

 その後シャワーを浴びて原稿書き。そしてダビング作業。「ネオ・ウルトラQ」、「ウルトラセブン・ハイビジョンリマスター」が共に最終回を迎え、めでたくコンプリートすることができた。ブルーレイボックスを買う決意をした「サンダーバード」だけれども比較のためにスーパーチャンネルHD版も10話分残しておくことにする。

 午後11時過ぎからWOWOWハイビジョン録画の『迷探偵シャーロック・ホームズ/最後の冒険』を見る。ホームズ(マイケル・ケイン)はたんなる飲んだくれの売れない舞台劇俳優、彼の華麗な推理を演出していたのは実は助手のワトソン(ベン・キングスレー)だった!という設定のパロディ映画。

 前半、ホームズが訳も分からずアホなことを言うと、彼が本物のアホだと知らない人たちが神の宣託を聞いたかのごとくほほーっと感心し、なぜか物事が上手く行ってしまうという仕掛けがあまり上手く働いておらず、やきもきさせられる。しかし、この不調も後半の劇場場面で挽回、劇場の仕掛けを使ったギャグのたたみかけに大笑いさせられてしまう。特に重石の砂袋が2回連続で頭に命中し失神するリセット・アンソニーが最高。

 ただ、最期の劇場の暗号のギャグがちょっとハイブラウに過ぎたか。天才を自認するワトソン、アホを辞任するホームズ(笑)が一緒にギャフン(古臭い言い方でごめん)となる愉快な場面が分かりづらくなってしまった。

 ハイビジョン画質は取り立てて誉められるものではなし。コントラストの不足で夜の港の雰囲気があまり出ていないし、ノイズの多さにも呆れてしまった。

 その後、だらだらとテレヴィ、読書。就寝午前2時過ぎ。途中何度も目を覚まし、そのたびに違う訳の分からぬ夢を見るような浅い眠りであったけれども、なんとか5時間ほど眠れたか。

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2013年3月30日 (土)

3月29日(金) 「抗うつの王子」

 「ツバメさん、ツバメさん、小さなツバメさん、この抗うつ剤をあの哀れなうつ病の男に持っていってやってくれ」「王子様、それではあなたの薬がなくなってしまいます」「私のことはいいのだ、ツバメさん、ツバメさん、小さなツバメさん、私の命じたとおりにしておくれ」 号泣必至の感動駄洒落。

 いかに駄洒落とはいえ、こんなことを書いていいのか、それが最近の私の小さな疑問です。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯に昨日の残りゴハンを使ったカレー。その後突然の衝動に駆られて冷凍うどんの釜揚げうどんをずるりと食ってしまった。夕食はマグロの刺身、レタスの生野菜、インスタントのわかめスープ、ジャガイモと野菜の炊き合わせ。珍しくビールは飲まずにゴハンを2膳。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『SAFE/セイフ』を見る。マクガフィンたる天才少女のカメラ的な記憶力、そして彼女が覚えさせられた謎のナンバー、の扱いがいまひとつへたくそで(笑)ミステリー的な面白さはほとんどなし。ただ、この映画の見所はそんなところにあるのではない。

 少女を追う中国ギャング、ロシアンマフィア、そして二つの組織に通じている上から下まで満遍なく腐ったニューヨーク市警察の刑事たちを、ホテル・カジノ・レストランと一般市民がうじゃうじゃいるところで殴り、蹴り、ノド笛を潰し、そして射殺する魔神のごときジェイソン・ステイサムの強さを楽しむべき映画なのである。

 リアリズムを完全に欠いた絵空事なのだが、警察はもとよりニューヨーク市長までもがギャングと通じているという一種ありえない世界で(いや、いくらなんでもそこまではいかんでしょう)展開されることにより、ステイサムをアメコミのしょうな純粋ヒーローに昇華させている。

 ここまで開き直ってやられるともう文句のいいようがありません。

 ハイビジョン画質は今ひとつ。黒に落ち着きがなく浮いてしまっている場面が見受けられた。音声はドルビートゥルーHD。リアサラウンドの音場情報が豊富でしかもリアル。ホテルでの銃撃戦で悲鳴を上げながら逃げ回る客の足音があまりにも真に迫っていて思わず振り返ってしまったほどである。

 その後は輸入ブルーレイで「フューチュラマ シーズン7 #5 Zapp Dingbat」を見る。今日はリーラ・パパとリーラ・ママの40回目の結婚記念日。幸せの絶頂かと思いきやなんとパーティの最中、パパとママが大喧嘩。二人とも結婚によって「世界の下水サーフィンに挑戦する」(パパ)、「異星言語学を習得して宇宙で仕事をする」(ママ)というそれぞれの夢を諦めることになったためである。

 二人の関係はあっという間に瓦解。あれよあれよと離婚にまで至ってしまった。呆然とするリーラであるがママは元気一杯。「これからは私も宇宙に出て遊ぶのよ」と無闇に張り切っている。リーラ・フライ・ベンダーはそんなママを宇宙バーに連れて行く。

 そこで出会ったのがザップ・ブラニガンとキフ。彼らはサメ型宇宙人と平和条約締結のための交渉をしていたのだがブラニガンが言語を間違えて侮辱してしまった。翻訳機を壊されてしまったのでそれ以上の会話は不可能。交渉決裂だ、宣戦布告だと青ざめるキフ。そこを救ったのが異星言語学を学んだママだったのである。すっかり感心したブラニガンはママを翻訳士としてやとうことになる。そしてあろうことかあるまいことか、ブラニガンとママが出来ちゃった(大笑い)。

 しかし、パパはそんなことには無関心。彼はフライとベンダーを連れて念願であった世界下水サーフィンの旅に出発。軽快なBGMにのって世界中の下水をサーフィンで駆け巡る3人である。イルカの代わりに汚水からネズミが二匹ジャンプというギャグにひっくり返って笑ってしまった。

 ママとブラニガンの関係は急速に深まり、ついにブラニガンはプロポーズ!。大反対のリーラであるが、フライに諭されママを祝福するのであった。

 そしてブラニガンの旗艦 ニンバスで盛大に執り行われる結婚式。しかし、その最中にサメ型異星人たちがやってくる。ブラニガン 「あっ、忘れてた、今日、平和条約の締結をするんだった、みんなちょっと待っててね」ママを連れて別室で締結にのぞむブラニガン。しかし、ママは平和条約の書類を見て仰天。この平和条約はだまし討ちだったのである。前回の騒動でへそを曲げたブラニガンがサメ型異星人たちに戦争を仕掛ける準備をしていたのだ。黙っておられず真実を告げるママ。

 激怒したサメ型異星人の艦隊はニンバスを猛攻撃。操舵システムが故障してしまう。「これでは我々はただの的だ」とうめくキフ。スタトレ気分ばりばりですねー(笑)。予備の操舵システムは艦首の上にあり、しかも複雑なので誰も操縦できないらしい。それじゃ、全然、予備になっていないじゃん(大笑い)。

 しかし、そのピンチを救ったのはプラネットエクスプレスに忍んでやってきていたリーラ・パパだった。彼は宇宙服を着てピアノのようなキーがついた予備操舵システムの上に立つと下水サーフィンで鍛えた腕で見事に操縦、サメ型異星人艦隊の攻撃をかわしたのである。ママはブラニガンにサメ型異星人の言葉で直接ワビを入れさせ、なんとか彼らの怒りをとくことに成功する。

 そして二人はそのまま再婚。めでたし、めでたし。

 シャワーを浴びて原稿書き。予定通りに二本目終了。その後はだらだらと読書、テレヴィ。就寝午前3時過ぎ。

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2013年3月29日 (金)

3月28日(木) 「ギャルゲーの鬼太郎」

 お父さん、今時、「ときメモ」ですか。105円本での「静かなるドン」コンプリート計画が頓挫してしまった。行きつけのブックオフにもう未購入の巻がなくなってしまったのだ。ブックオフオンラインで探しても105円中古はそのほとんどが在庫なし。こうなったらまた別のブックオフ店舗をこまめに回るしかないのか。もういついかなる時でも未購入巻を書いたメモが手放せないな!

 100巻まであと13冊なのだから新品で買えばいいじゃんと言われる方もいらっしゃるでしょうが、それでは何かに負けちゃうような気がして・・・。あー、やっぱりこんなことばっかり書いていると新田たつお先生にそのうちぶっ飛ばされるよな。

 無線LANネットワークというものを構築できないかと考えている。良く分からないけれども無線LANルーターというものを買ってPCやNAS、そしてBZT9300をLANケーブルで繋げばNASからの音楽ファイルネットワーク再生とか、PCをネットに接続したりできるらしい(できるという確信すらない)。PCは電子書籍の閲覧に使っているやつだけれども、そんな安物でもきちんと繋がるのか。あ、そうそう、そうなるとプロバイダーはどうなるのだ、現在、ニフティのなんとかMAXを使っているけれどもこのパスワードなんかを入力すればいいのか。

 パソコンのこの手の設定に関してはむしろ昔よりバカになっている私である(笑)。

 無線LANルーターそのものは2,500円ぐらいからあるそうなのでうだうだ考えるより思い切って買ってしまった方がいいかな。なんぼなんぼでもまったく使えないということもあるまいし、あ、いやいや、私の場合だと分からんぞ(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に小久保のラーメン+小炒飯、替え玉。夕食はブリの刺身、小鯵の南蛮漬け。ビールを2缶飲む。そしてゴハンを一膳(ちょっと大盛り)。

 その後シアタールームにてブルーレイ 『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション 3D』を再見する。プロジェクターをX75Rにリプレイスしたおかげで飛躍的に向上した3D映像能力。これで見る悪漢、チク・タクのアジトは本気ですんごいぞ。悪夢的とでもいうべき奇怪なビジュアルイメージに翻弄されっぱなしだ。この感覚は劇場でも味わえない、まさに3Dホームシアターの真骨頂である。

 アレクサ・ベガはすっかりおばさん(まだ23歳なのに!)くさくなってちっとも色気がないが、あんた、これ、初めて見たときも言っていただろ(笑)、ジェシカ・アルバも初登場時にでっかい腹を抱えた臨月の妊婦で色気とは程遠いし、、新スパイキッズのレベッカはまだまだ子ども。そっち方面の魅力に欠けること夥しいが、この3D映像で全てを許そう!

 その後シャワーを浴びて原稿書き。一本完成!わーい、ぱちぱち。

 その後はだらだらと読書、テレヴィ。就寝午前3時半過ぎ。

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2013年3月28日 (木)

3月27日(水)お伊勢さんごっこ

 お参り駄洒落。いろいろ考え事。ローンの支払いを多めに見積もって預金していたので、なんだかちょっと余裕がある(笑)。大した余裕ではないけれども、これだったら「サンダーバード」と「謎の円盤UFO」のブルーレイボックスが買えるかな。いやいや、この際、「謎の円盤UFO」は我慢して6月のレプタイルフェスタで亀をもう1頭(キボシイシガメかリクガメ)増やそうか。うーん、いやいやいや、思い切ってルーフバルコニーの改造を業者さんに頼んでみようか。

 たった数万円の余裕でよくもまあ、能天気な(笑)。

 本日は休み。晴れていればルーフバルコニーから眼下の桜並木を愛でつつ酒でも飲もう、一人花見じゃと楽しみにしていたのだが、朝から雨、これで三週間連続だよと不貞腐れる。しょうがないのでセブンイレブンで買ってきたコーヒーを啜りつつ、米国盤ブルーレイの『ガールズ・アゲンスト・ボーイズ』を見る。

 男に辱めを受けた女が復讐という予想どおりの展開に大満足。送り狼となって「部屋にいれろろ、やらせろよ」と迫ってきて結局、アパートのドアの前でレイプしやがった男の両足首をぞんぞんと切断してしまうのだから私のような男が喜ばぬ訳がない(笑)。しかし、後半になるとこの図式が崩れヒロインを助ける(そそのかす)女の存在が曖昧になり、本当はこの女は実在しないのではないか、全てはヒロインの都合の良い幻想だったのではないかと思わせる。すこし捻りすぎという感もあるが(笑)これは女が自立するということのメタファーかもしれないと自分でも思ってもいないようなことを言ってみると(笑)。

 ハイビジョン画質は良好。解像度・発色共に言うことなし。音声はDTS-HDマスターオーディオ。サラウンド効果は控えめ。あのヒロインがバイトしているバーの喧騒が異様にリアルであった。映画を見ているだけで酔っ払ってしまいそうだ(笑)。

 昼飯はコンビニで買ってきたポテトサラダとチーズ入りちくわ。それにもちろん缶ビール500mlを一本。

 珍しく昼間に眠くなりベッドで仮眠。午後2時過ぎから3時間ほど寝てしまったようである。

 夕食は鯛の刺身、豚汁。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。

 その後プロジェクターを再起動させて米国盤ブルーレイ 『50回目のファースト・キス』を再見。ブルーレイ黎明期のソフトであり、音声もリニアPCM5.1チャンネル。しかし、その画質はなかなか良く最新ソフトに劣らないほど。底抜けにあかるいハワイの風景が穢れきった私の心を癒してくれるようだ(笑)。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 午後11時過ぎからプロジェクターを三度起動させ『海底軍艦』の続き。すっかり酔いが回って午前12時過ぎに「あんたは愛国心という錆び付いた鎧を着た戦争キチガイだ!」と呟きながら就寝。

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3月26日(火) AACは知っててもそれだけじゃ困ります

 DTS-HDマスターオーディオもドルビートゥルーHDもありますよ。サラウンド駄洒落第二弾!唐突でありますが、私は「サンダーバード ブルーレイボックス」を買うことにしました。CSであれだけ綺麗なのだからブルーレイはもっともっと美しいに違いない。おまけにHD放送版のように16:4ではなくなんとオリジナルサイズでの収録だ!これは買わない訳にはいかないでしょう。あの「エディというのは良い男だな、今頃、ボートの上でズッコンバッコンだろう、うひひひ」とアランをからかうバージルがもっともっとカッコよくなると思うともう楽しみでなりませんよ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に膳のラーメン+替え玉。夕食は鯛の刺身、生野菜、出来合いの焼き鳥。ビールをがばがば飲んでゴハンを一膳。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『エイリアン・ビキニの侵略』を見る。ああ、もうクソつまんねえ映画だ(大笑い)。エイリアン役のハ・ウンジョンのエロさだけが救いで後は学芸会レベルのつまらない芝居をえんえんと見せられる。だいたい、エイリアン・ビキニといったって、ビキニ出てこないじゃないか。あれは下着じゃないか、こ、こんちくしょう・・・。この映画を見た観客の99パーセントまでがこう思ったそうです(ウソ)。

 女エイリアンが結婚まで純潔を誓った男を誘惑し精子を採取しようとするのだが、男がちっともその気にならず「なぜエレクチオンしないのよ」とイラつくみたいな映画(ウソではなくて本当の話である)はもう結構でございます。

 ハイビジョン画質は露骨に黒が浮いている箇所があったのが残念。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 この番組のネタはだいたい大手民放全国ネット番組の後追いなのだが(笑)この「狭い名店」シリーズだけは例外。逆に「黄金伝説」にパクられたぐらいである。まあ、それで面白いかといわれると微妙なところなのだが(笑)。

 終了後、プロジェクターを再起動させてブルーレイの『海底軍艦』を30分ほど。酔いが急速に回ってきて午後11時過ぎに「マンダの生贄にせよ!」と呟きながらベッドにはいる。

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2013年3月26日 (火)

3月25日(月) 「AAC殺人事件」

 クソー、なぜこのブルーレイソフトにはロッシーのAAC音声しか収録されていないんだ、フツー、ブルーレイだったらロスレスのDTS-HDマスターオーディオかドルビートゥルーHDだろ、悪くっても無圧縮のリニアPCM5.1チャンネルだろ、チクショー、殺してやる!業界初!の(だから何の業界だっての)サラウンド駄洒落。

 我輩は諸君に謝罪しなければならないことがある。何についての謝罪か、昨日、屁を5回こいたことか、否!ならば昨日、2回トイレに行ってレントゲンによる胃検診で飲んだバリウムをどっちゃり出したことか、否!否!というか下のことからなぜ離れられない。ならば突然の結婚のお知らせ、否!否!否!断じて否である。なぜそんな異次元のことを持ち出してくるか。それになぜ結婚で謝らなければならないのか。

 だんだん面倒くさくなってきたので(笑)とっとと白状してしまおう。それは3月19日の日記で書いた「体重63.8キロ」のこと。うわあ、特段のダイエットもしていないのにすっげえ痩せたと大喜びしていたのだが、人間ドックで体重をはかり直してみたら何のことはない、66.3キロだったのだ。前は素っ裸で今度は受診着を着ていた、するとこの受診着が2.5キロもあったのだ、わああなんてことはもちろんなく(笑)これは自宅の体重計がおかしかったのであろう。なんたるぬか喜びであったことか。

 そういうことで、間違ったことを書いてしまって申し訳ありませんでした。でもそれでも今年の体重66.3キロは昨年の66.8キロから0.5キロ減っております。私の生き方が間違っていなかった証拠です。

 さて、前述のごとく朝 8時から人間ドック。受信者の数が少なかったと見えて各検査の持ち時間がほとんどなし。はい、超音波検査、はい、血液採取と血圧測定、はい、心電図、はい、身長・体重測定、はい、内科検診、はい、レントゲンという具合でするすると進む。そして午前9時半過ぎには早くも終了。往復の時間を含めて2時間弱で終わっちゃった。

 審判が下るのは一ヵ月後。もし肝臓関連の数値が悪くても禁酒はゴールデンウィーク明けからと今から宣言しておく(笑)。

 その後はいつものように仕事。昼飯は人間ドックが終わったのでお腹に大盤振る舞い(笑)。ある蕎麦屋でダイエット的に禁断メニュー、カツ丼+ミニざるのセットを食らったのである。夕食にはもちろん、ビール、ビール、ビール。4日ぶりの酒が私を急速に泥酔の世界へ引きずりこむ。へべれけになった私はなにやら叫びながら素っ裸になって外へ飛び出した!(ウソ)。

 メニューは鰹の叩き、生野菜たっぷり、出来合いの鶏天。ビール500ml缶を一本、発泡酒350ml缶を一本、ゴハンを一膳。

 その後シアタールームにてだらだらと夕食の酔いを楽しむ。しばしまどろんだりもする。射精してしまいそうなほどキモチが良い。

 そして午後9時から飲みなおし。お供はハイビジョン録画の「サンダーバード #9」である。今回初めてプロジェクターの100インチ大画面で見てみたのだが、いやいや、これはこれでなかなかいいではないか。CS伝送方式の規格的限界で山崩れで盛大にモザイクノイズが発生したりゆっくりとしたカメラのパンで画像がぐじゃぐじゃと乱れてしまうという欠点はあるものの、危惧していたようなミニチュアのちゃちさというものはまったく感じられない。

 それどころかサンダーバード1号、2号の細かなディテイールがこれまで以上に良く分かって物凄くカッコいい。オレはこの二つのメカに改めて惚れ直したバイ!!

 こうなると放送形式によるモザイクノイズが痛いな、いっそブルーレイソフトで買うかなどと未だに「謎の円盤UFO」のブルーレイボックスも買えない男が思ったのであった。

 終了後、急速に眠くなってきて午後11時過ぎには寝てしまう。

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2013年3月25日 (月)

3月24日(日) 検便の美女

 ス、スカトロ?なお、今日分の検便は昨日のごとくうろたえ騒ぐことなく、手順に乗っ取ってしごくクールに行えた。何事も慣れですな。EACの完全なる使い方を覚えて以来(そんな大げさなことか)CDのリッピングが楽しい。外付けのブルーレイドライブにCDを放り込めばそのままリッピングが完了。前のように曲タイトルや曲番を手で打ち込んでいた時に比べると1兆倍楽である。この分なら手持ちのCD全てのリッピングもまもなく終了するだろう。

 そして大いなる栄光とともに私は次のステップに進むことになる。それはレンタルCDのリッピングだ。自宅から歩いて5分のところにあるGEOなら旧作アルバムが当日200円。しかもこの間10枚まで使える半額クーポンがついてきた(笑)。休みの日に開店一番に押しかけ10枚を半額で借りる。これで1,000円である。一枚おおよそ100円。これなら今まで手をつけかねていた音楽のジャンルにも手が出せるだろう。しかもWAVEでリッピングするのでCDをそのまま再生するより高音質。そして何曲リッピングしようが物理的な収納スペースが一ミリ立法メートルたりとも増えることがない。

 今更ながらこの時代の凄さを実感している今日この頃でございます。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、いやあ、何しろ本日、最期の検便を済ませて下痢を心配する必要がなくなりましたからな、膳でラーメン+替え玉食ってやりましたよ。夕食はセイゴの刺身、生野菜、鶏の焼き物。体の中でうずいているアルコールへの欲求をノンアルコールビールでごまかし、ゴハン一膳で仕上げ。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『マージン・コール』を見る。リーマンショック前夜の危機的な状況をなんとか回避しようと苦闘するビジネスマンたちをたんたんと描いた作品。金融ビジネスにまったく興味がない私であるから、正直言って何が起こっているのか良く分からなかったけれども(笑)それでもひきつけられてしまったのは一重にケヴィン・スペイシーやジェレミー・アイアンズをはじめとする役者陣の貫禄ある演技のせいであろう。

 「世の中はしょせん、金よ、マネーよ、ディネロよ」と嘯くジェレミー・アイアンズは世の中一般のモラルとはかけ離れた人物である。そうした存在を単純な善悪二元論に当てはめず、いや、それどころか一種の悪役めいた魅力を放つキャラクターに仕立てている思い切りの良さ、これは大いに賞賛されるべきだと思います。

 ハイビジョン画質は超絶的に良い。ブルーレイソフトにしか思えないような解像度の高さとにじみのまったくない発色のキレの良さ。これで数箇所見られたトーンジャンプさえなければ今まで見てきたWOWOWハイビジョン放送の中でも最高のものだったのに。

 音声はステレオ。こちらも非常な広がりがあって5.1チャンネルに負けぬくらい。環境音サラウンドとしてはこれも最高の一本と言える。

 その後シャワーを浴びて原稿書き。しかしなんだか頭がうすぼんやりしていっかな進まない。諦めて「ゴリパラ見聞録」、それも再放送に逃避してしまった(笑)。

 午後11時過ぎからプロジェクターを再起動させてチャンネルNECOハイビジョン録画の『街が眠る時』を見る。しょっぱなから赤木圭一郎と宍戸錠が登場、そして美しいモノクロ映像、これは永久保存にしようかと思ったのだけれども、結局、これは長門裕之の映画だったのですな。面白い作品ではあるが、長門裕之までおっかけていてはきりがないので永久保存は断念しましたよ。

 この長門裕之の人物像が秀逸。大学時代の親友でしかも新聞記者という同じ道を歩みながら赤木圭一郎とちょっと複雑なライバル関係となっている。作品中で詳しくは語られないけれども、ラグビーの事故で赤木圭一郎に障害が残ったのが原因なのかも知れない。しかし、長門裕之は警察に釘を刺されながら、また赤城の婚約者だった中原早苗になじられながらも執拗に犯人を追う。新聞記者としての本能か、あるいは親友だった男の仇を討つつもりなのか、本人にすら判然としていないようである。

 この曖昧さがキャラクターにリアリズムを与えているのだ。

 前述のごとくモノクロハイビジョン映像は非常に綺麗。ハイコントラストで暗部の諧調も大変に明快だ。CSという伝送方式の限界を超えることはできないけれども、その瑕疵は最小限に抑えられている。

 それからだらだら読書とテレヴィ。就寝午前4時。

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2013年3月24日 (日)

8月23日(土) 検便する犬

 一応、「ケルベロスの犬」が元ネタだけど、我ながら汚い駄洒落だなあ。汚いついでに人間ドックのための検便採取についての話。最近の検便は便器の中にトレールペーパーなるものを敷いてその上に大爆撃を敢行、ひりだした大便を採取用のスティックで削り取るという手順になっている。私は最初、いや、何しろ検便というものは年に一回だけですから、すっかりこの手順を忘れていてトイレットペーパーを敷いた手のひらを尻の下に差し入れて大便を取り上げたのであった。「わあ、変に暖かい」「わあ、手についた」と大騒ぎしてようやく大便採取を終了。なんだかどっと疲れてしまったのである。

 明日はちゃんとトレールペーパーを使って大騒ぎすることなしにクールに採取したいと思っている。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯に時間がなかったのでカップヌードルと冷蔵庫にあったカップのもずく。夕食は出来合いのコロッケ、生野菜、ポテトサラダ。ノンアルコールビールを一缶飲みゴハン一膳で仕上げる。

 その後シアタールームにて米国盤ブルーレイ 『シュガーラッシュ 3D』を見る。これがまた良く出来た映画だなあと(笑)。はぐれもの二人、主人公のラルフとバグキャラのヴァネロペが友情を育んで大活躍という万人好みの展開が嬉しいし、明らかにオズの国をモティーフにしたシュガーラッシュの奔放なビジュアルには圧倒されてしまう。お菓子オレオの兵士が「オーレオ」と歌いながら行進するギャグも最高。まったく「なんでアメリカ人はこんなに『オズの魔法使』が好きなんだ。

 ここからすっげえネタバレなので注意すること。

 悪役ターボの使い方も実に上手い。「フィックス・イット・フェリックス」を脱出したラルフを心配してみんなが「ターボする気じゃないだろうな」という。このターボという動詞はなんぞやと思っていると、話が進んでいくうちに、ターボというレーシングゲームのキャラが受けのいいゲームを嫉妬して侵入、引っ掻き回してそのゲームを巻き添えにして撤去されてしまうという事件があったことが説明される。

 そして物語のキーキャラクターであるキャンディ国王の正体がクライマックスで実はターボであったことが明かされるのだ。

 いや、予想はついていたのだけれども、それでも衝撃的だった。まるでダースベーダーがルークに向かって「アイム・ユア・ファーザー」と言った時と同じくらいのショックだったと言っても過言ではない(ちょっと大げさ?)

 3D映像の出来もなかなかのもの。シュガーラッシュのキャンディの森はエッシャーの絵の中に迷い込んだかのような不思議な感覚を味わわせてくれる。平面のゲームの世界と3D映像との繋がりも上手く処理されておりラルフの「わあ、他にこんな世界があったのか」という驚きを観客が共有することができるのだ。

 音声はDTS-HDマスターオーディオ。狂騒的に飛び回るシャトルや走り回るレーシングカーが大変ににぎやか。映像ばかりかサラウンドもスーパー3Dだ。

 その後シャワーを浴びて原稿書き。明日で3本目もなんとか完成ですな。

 午後11時半からプロジェクターを再起動させて今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『ガルシアの首』を最期まで。前半のゆるさに退屈していたら、ある瞬間からいきなり暴力と死体の饗宴が開始される。まるで『ブルース・ブラザース』のパトカー大クラッシュシーンのように次々と死体が積みあがっていく様についていけず、もう呆然。

 風景をそのまま切り取ったような即物的な映像も魅力的。特にあのメキシコの貧乏臭いお店で腐り始めたガルシアの首の袋に氷を入れる場面の現実的なわびしさがいい。

 ハイビジョン画質は退色したかのようなやる気のない発色や異様に目立つグレインなどあまり評価のできるものではない。

 終了後は「ウルトラセブン ハイビジョンリマスター」や「ネオ・ウルトラQ」のダビングなど。後は読書とテレヴィ。就寝午前4時過ぎ。

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2013年3月23日 (土)

3月22日(金) 「酵素せず」

 酵素栄養学なんてトンデモだよ。ようやくEACでCDリッピングの際に曲タイトルの頭に番号を振るやり方が分かった(笑)。使い始めて半年以上、ようやくかのフリーウェアのきちんとした使用法を会得したのである。なんとも遅い目覚めではあるが、この方法を使ってのCDリッピングは快適そのもの。ただ、CDを突っ込んで曲情報取得のアイコンを押せばアルバム名、アーティスト名、曲番、タイトルが自動的に表示される。心配していたデータベースの充実度も予想以上で今まで10枚ほどやってみたけれども登録されていなかったのは「CDベスト クレージー&ドリフ」だけであった。

 思えば長い道のりだった。EACのリッピングそのものは比較的簡単であったが、曲情報の取得方法がよく分からなかったので一曲、一曲 自分で打ち込んでいた(笑)。老眼の身としてはこの作業がたまらなく辛かった。ほどなくしてネットでEAC指南サイトを見つけデータベースの設定を変更することで曲情報が入手できるようになった。

 これでかなり楽になったのだけれども、今度は曲の頭に番号がつかずこれまた自分で打ち込む必要があった。EACにはそんな機能がないのかと嘆いていたらブログでそんなことはないからがんばんなさいというアドヴァイスを頂いた。これに勇気付けられてEAC指南サイトをもう一度、仔細に巡ってみてついに番号を振る方法を見つけたのである。

 なんといいます、這えば立て、立てば歩めの親心を具現化したような出来事でありました(訳が分からない)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にゆきみ家でカレーラーメン+小ゴハン。やっぱりンまい!夕食は鯛・太刀魚の刺身、肉じゃが。ビールは飲まずにゴハンを2膳。肉じゃがには醤油をちょっと落とした生卵をかけてやると良きゴハンのおかずとなる。

 その後シアタールームにて米国盤ブルーレイの『若き勇者たち』を見る。リメイク版を見た翌日にオリジナル版をみる。それも日本語字幕付!という贅沢なんだかそうじゃなのか良く分からない体験ですな(笑)。このオリジナルとリメイクの通奏低音はやはり共産主義という訳の分からないものに対するアメリカ国民の原初的な恐怖である。1952年の『原爆下のアメリカ』、さらに当時山ほど作られた宇宙侵略ものSF(共産主義から侵略されて洗脳されてしまうという恐怖のメタファー)の存在と合わせると別な意味でのアメリカ人の国民性をあぶりだせるのではないかと思う。

 アメリカというのはその建国から変わらず「農民(守られるもの)とカウボーイ(守るもの)」の国なのだ。

 このオリジナル版ではなかなか登場するソ連軍の兵器が凝っている。開き直ったのか(笑)フツーのハンビーなどが堂々と出てきたリメイク版に比べていろいろそれらしい偽装戦車や偽装ヘリコプターなどを使っている。あの怪しい対空戦車や不恰好なハインドなど、まさに“味”でありますな。

 ハイビジョン画質は発色が良い。特に鮮烈な青には驚かされたくらい。音声はDTS-HDマスターオーディオ。効果音などはさすがに古臭いのであるが(笑)BGMの抜けの良さだけは最新作のみ・・・というのは誉めすぎか。

 シャワーを浴びて原稿書き。

 その後録画した「アメトークSP」を見たのだが家電芸人もいまいちになっちゃったなあ。感心したのはレンズの方がぐりぐりと動いて手ブレを防ぐソニーのビデオカメラくらいで、後はどうでも良い製品ばかり。あの炊飯器を紹介していた頃の面白さはもはや期待してはいけないのだろうか。

 就寝午前2時半。今夜はすいと眠りに入れたぞ。

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2013年3月22日 (金)

3月21日(木) 「かりゆしのプリンセス」

 鳩山幸夫人。別にこの人がかりゆしを着た訳ではないけれども。某チョコレート会社のCMにイラッとくる。寝ていてバスを乗り過ごした女が「あー、もうどうしよう」これが「アーモンドしよう」に転じてアーモンドチョコレートを食べることになるのだが、これを見るたびに「お前はバス乗り過ごさないとチョコレート食えんのかい、大変なことよのう」とツッコンでいる。大変に大人げない行為であるけれども、所詮、「あー、もうどうしよう」が「アーモンド臭が」と聞こえて、すぐに「青酸カリか、他殺か、自殺か」と連想してしまうような男にまったく合わないCMなのだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー。昼飯は冷凍うどんを使った釜揚げうどん。このつゆに柚子胡椒を多めに入れるのが最近のお気に入りである。夕食はカンパチの刺身、出来合いの天ぷら、炒飯。本日から再び禁酒フェイズに突入。ノンアルコールビールで我慢、我慢。

 その後、シアタールームで映画。本日届いたばかりの米国盤ブルーレイから『Red Dawn』をチョイス。これは1984年の映画 『若き勇者たち』のリメイクでオリジナルではソ連、キューバ、ニカラグアの共産圏連合軍がアメリカに侵攻してくるという設定が、時代に合わせて北朝鮮(笑)に変更されている。

 最初は中国軍を想定していたものの、諸事情により北朝鮮へ変更。ポストプロダクション作業により公開が大幅に遅れたという曰く付の作品だ。

 ここからネタバレです。メガネタバレテラヤバスなのでストーリーを知りたくない方は絶対読んではいけません。

 ワシントン州の小さな町スポーケン。週末の夜は高校のフットボール試合に熱狂し、銃砲店には大小の銃がずらりという典型的なアメリカの保守的な田舎町だ。フットボールのエースである主人公は試合に負けてがっくり。休暇で帰ってきていた海兵隊員のお兄さんもかける言葉が見つからないぞ。

 そしてその夜、突如として大停電が発生。日本なら冷めた牛丼を出すしかなかったとか(by 西日本新聞)、東電幹部の自宅だけ電気がついていたとか(by デマ)大騒ぎになるところだが、こういうアメリカの田舎町で停電はあまり珍しくないらしく(本当か)みんな、しょーがねえなと言いつつ寝てしまう。

 翌日、響いてきた轟音に驚いて外へ出てみたら空を多い尽くす輸送機の大群、ばらまかれたゴマのように見える小さなものはパラシュート降下してくる空挺部隊だ!北朝鮮の侵攻だ、北朝鮮が責めてきたのだ(大笑い)。どうやらアメリカの一部が北朝鮮に占拠されてしまったらしい。北朝鮮軍は銃座付のハンビーやどうみてもエイブラスな戦車まで運用している。ひょっとしてアメリカ陸軍の兵器を鹵獲したんかいの。なんとも素早いことですなあ。

 命からがら町を脱出した主人公と兄。彼らは仲間を募ってレジスタンス組織ウルヴァリン(高校のマスコット)を結成し孤独なゲリラ戦を開始する。

 その後、たった3人で潜入してきた海兵隊コマンドと合流。北朝鮮はロシアの後押しでEMPを使用。アメリカ全土の電子設備を麻痺させていたのである。これにより反撃ができなくなったアメリカは北朝鮮軍の侵入、占拠を許してしまったのだ。ただ、アメリカ軍による散発的な反撃は続いておりミシガンからモンタナ、アラバマからアリゾナに続く範囲は自由アメリカの勢力圏となっている。

 たった3人で潜入してきたコマンドの目的は北朝鮮軍が所有する特殊な通信装置を奪取するためだった。この通信装置ならEMPに邪魔されることなく通信が可能。組織的な反撃が行えるようになるというのである。

 ウルヴァリンの面々は彼らを助けて北朝鮮軍の本部(元の警察署)に潜入する・・・。

 いかにもアメリカンな愛国心の発露、意外に都合よく行く戦い(笑)、そして何よりあの北朝鮮がアメリカ侵攻という馬鹿馬鹿しさに私は大喜び。オリジナルは未見だけれども、あ、同時に米国盤ブルーレイ買ったので今夜にでも見てみます、これはあの『原爆下のアメリカ』の再来だよな。私みたいな人間が喜ばない筈がないよ。

 主人公たちがやたらに品揃えが豪華な銃砲店から武器を徴収するという件は、昨今の銃撃事件が頻発するアメリカの現状を考えるとブラックユーモアにしか見えなかったりしますな(笑)。

 ハイビジョン画質は素晴らしいの一言。細部が浮き上がってくるような精細感を保ちながらノイズやシュートの類が非常に少ないのである。音声はDTS-HDマスターオーディオ。爆発の低音に迫力あり。飛び交うヘリの軌跡も大変に明快だ。

 シャワーを浴びて原稿書き。その後は自炊してキンドルに入れた荻原 浩先生の「オイアウエ漂流記」を読む。大変に面白いが、どうしても言っておかねばならないことがある。ウミガメには歯はありませんよ、のこぎりみたいな歯がって亀はくちばしです。亀型の生物で歯や牙があるのはガメラだけです(笑)。

 (アオウミガメは海草を効率的に摂取するためにくちばしがぎざぎざになっている。多分、荻原 浩先生が書きたかったのはこれだと思う)

 就寝午前4時過ぎ。

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2013年3月21日 (木)

3月20日(水) 空海プロデューサー 

 私がずっと空間プロデューサーなるカタカナ職業を「地上げ屋」と思っていたのはナイショだよ。とりあえずシアタールームは防音である。深夜ならばともかく日中~午後9時位までなら好き放題に音が出せる。サブウーファーのヴォリュームこそ絞っているものの、まずは申し分のないオーディオ環境となっている。まあ、石井式オーディオルームのように積極的に音の響きをコントロールしようというレベルはないが、この広さでそこまでを望むのは身分不相応というものだ。

 さて、防音になると映画を見たり音楽を聞いたりすること以外にいろいろ便利なことがある。まずAVをヘッドフォンなしに見られること(笑)。ぜえぜえひいひいはあはあが他の部屋に漏れないからいつでも安心してオナニーができる。そしてもうひとつは、音楽は音楽でもちょっと人に聞かれると恥ずかしいジャンルのやつ。具体的なことは書かないけれどもまあ、マクロスとかそういうものだ。独身中年男の部屋から夜な夜なアニソンが!という恐ろしい事態に陥ることなく思いっきり鳴らせるのだ。ここでもまたヘッドホンが必要なくなったのである。

 これからは私のことを「ヘッドホンいらずのエロ」と呼んでくれたまえ。

 本日は休み。朝から土砂降りなのでルーフバルコニーでの飲食は出来ず。目が覚めて窓の外をみた瞬間、自分でもびっくりするくらい大きな舌打ちが出た(笑)。とりあえずコーヒーで体を目覚めさせ、さっそく映画を一本。レンタルブルーレイの『推理作家ポー最期の5日間』である。

 頭から思い切りネタバレしてしまうけれども(笑)犯人は大のポーマニア。あんまり彼の小説が好きなもので作品を模倣した連続殺人事件を起こしてしまったのである。振り子式の大鎌で切断されてしまう奴、女装させられて地下水道の壁に塗りこまれてしまう奴、煙突の中に突っ込まれてしまう奴、ここまで徹底してくれるともう陰惨なものが感じられなくなって逆に笑えてきてしまう。極めつけに気の毒であったのが犯人にさらわれたポーの恋人。何しろポーだから監禁場所がさして必要もないのに「早すぎた埋葬」だったりするのだ。

 なお、この犯人はジュール・ベルヌのファンでもあり、物語の終盤でフランスへ向かう。おお、今度はフランスを舞台にしてベルヌと丁々発止の頭脳合戦を繰り広げる続編が!とわくわくしたのだが、あらあら最期の最期で捕まっちゃった。

 ハイビジョン画質は暗部にノイズがのっており誉められたものではない。音声はDTS-HDマスターオーディオ。ロンドンの雑踏がリアル、また銃声の鋭さも印象的だ。

 その後、昼酒。コンビニの酢もつ、ポテトサラダを肴に缶ビール500ml缶をぐびりぐびり。仕上げにインスタントラーメン。

 その後はまた映画。推理小説つながりということで英国版ブルーレイ(日本語字幕・音声入り)の『シャーロックホームズ シャドウゲーム』をチョイス。途中で何度も寝てしまいそのたびに見返していたので二時間半くらいかかってようやく見終わった(笑)。

 夕食は近くの焼き鳥屋で小宴会。刺身盛り合わせ、焼き鳥各種、モツ鍋など。飲んだものは生ビールとハイボール。刺身盛り合わせが秀逸であり、特にウチワエビの甘くてぷりぷりとした身がたまらなかった。午後7時半に終了して帰宅。

 その後テレビをだらだら。午後9時すぎからだらだらと飲みなおして午前1時過ぎに就寝。

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3月19日(火) 『夜汽車Xの献身』

 東野圭吾原作の映画は作りも出演者も豪華なのに、なぜか今ひとつ面白くないものが多い。駄洒落もやっぱり中途半端(笑)。WOWOWハイビジョン録画の『一命 3D』は先日の『イルカと少年』と同じくサイドバイサイド方式。当然ながらクロストークが多発するだろうと思っていたのだが、これが大違い。ほとんどクロストークが目立たないのだ。その分、立体感が今ひとつという話もあるけれども(笑)これだけとればブルーレイ3Dと変わらぬレベルなのである。

 3D方式も一緒、そして同じくWOWOWハイビジョン録画なのにどうしてここまでの差がついたのだろうか。そういえば『イルカと少年』は1080P60でプロジェクターX75Rに入力したのだった。『一命』は1080P24だ。これがクロストロークの出方に関係しているのか。ならば『一命』を1080P60に切り替えたらどうなるのか。

 ブルーバック画面になりました(笑)。しかもX75Rの映像モードが3Dに固定されたままになって切り替えられなくなってしまった。大いにあせっていったんプロジェクターの電源を落として再起動。やっぱり切り替えられない、画面もブルーバックのままだ。私はもうパニック状態である(笑)。最期の手段でプロジェクターに接続されているHDMIケーブルを抜いて差しなおしてみたらようやく復帰。思わず神に感謝の言葉を捧げましたねえ(ウソ)。

 ところで1080P60と24の違いはどうなったかというと、これがまったく変わらなかったという・・・。とんだ骨折り損の大騒ぎでありました。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に小久保のラーメン+替え玉、小炒飯。ラーメンも美味いし炒飯もぱらぱらしていて上等、上等。これで750円は十二分にお得、今度からはこの組み合わせにしようと固く決意する。ラーメン+替え玉、お握り二個サービスの定食より150円のアップとなるが、何、今の私にはその程度の差額など問題ではないって150円くらいでいばんなよ(笑)。

 夕食は生野菜、きゅうりの酢の物、カンパチ刺身、サーモンのソテー。この組み合わせでビールなしはきつい、くうううと思い悩んだ挙句コンビニからノンアルコールビールを買ってきて我慢しましたとさ。

 その後シアタールームにて前述の『一命』を見たのである。2時間15分という長尺作品ゆえ一時間半のところで鑑賞をストップ。後日回しとする。

 その後シャワーを浴びて原稿書き。切りのよいところで切り上げてチャンネルNECO HD録画のBee TV作品『ブリザード』を見る。柳楽優弥、夏帆、細田よしひこ、井上正大、真司郎、志保、袴田吉彦、冨浦智嗣、関めぐみ、五十嵐隼士と役者陣が豪華らしいのだが、私が知っているのは関めぐみと袴田吉彦くらいであんまり意味がない(笑)。

 肝心の映像作品としての出来も最悪。犯人探しというミステリ的な要素があるのにも関わらず、証拠や伏線の提示が出鱈目で訳が分からない。あの山岳サークルの部長も極限状況に追い込まれて次第におかしくなっていく役どころの筈なのに、もう最初からキチガイ化している(笑)。そしてあれだけ意味ありげに出てきた袴田吉彦など、ストーリーの展開にまったく関与しないのだ。

 この作品はプロジェクターではなく液晶テレヴィ、ブラヴィアにて鑑賞。よって画質の評価はなし。

 口直しにWOWOWハイビジョン録画のアニメ「テルマエロマエ」を見る。え、後半の展開が映画とはまったく別物なのか、しかもやたらに面白いしこれはもうブルーレイメディアで永久保存してしまおう。

 就寝は珍しく午前12時半。午後11時半過ぎから恐ろしく眠くなってしまったのである。こんなに早く寝ては午前3時くらいに目が覚めてまた寝られなくなってしまうと危惧していたのだが、なんとか午前7時過ぎまで寝ることができた。やけにリアルで短い夢をいくつも見る浅い眠りであったけれども、たとえるなら浅瀬でもがいているような眠りであったけれども(笑)連続して7時間寝られたのは久しぶりのことであった。

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2013年3月19日 (火)

3月18日(月) エスパイぶどう

 どんなぶどうだ。さて、一週間後に迫った人間ドックのために「健康の帳尻合わせ作戦」を実行中。テストの一夜づけよろしく一週間節制し、検査結果を少しでも良いものにしようという壮大な試みである。この作戦のために思い切って体重をはかってみた。この半年、特別なダイエットはしておらずいや、それどころかラーメンなどの外食はむしろ増えている。これは66キロぐらいはいくだろうな、いやいや、へたしたら67キロ、68キロに届く可能性すらあるぞびびりながら(笑)体重計に乗っていたら、なんと63.8キロではないか。

 予想外の数字にびっくり仰天。63.8ではなく68.3キロの間違いではないかと思って何度もはかりなおしたくらいである。ウウーム、節制したとは言いがたい食生活でこの体重、これはおそらく物件の掃除のためであろう。新物件が出来て掃除のモチベーションがアップ(笑)、回数がかなり増えたのである。そしてこの掃除は箒とちりとりを使ってやるすこぶる原始的なもの。原始的なだけあって結構な肉体労働になるのである。これが今回の体重に繋がったのではないかと思われるのだ。

 すると、近々導入を予定している屋外用の掃除機も考え直さなくてはならないか。掃除機で楽をしてしまうと、また体重が増えてしまうかもしれませんな。

 ともあれ、これで「健康の帳尻合わせ作戦」から体重の項目が消えた。食い放題とはむろんいかないけれどもダイエットの必要もなし。人間ドックまでもう一回くらい安全食堂に行ってみようか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチ、コーヒー。昼飯に冷凍うどんをつかった釜揚げうどん。夕食は鰹の叩き、オムレツ、生野菜。ビールは飲まずに炊き込みゴハンを一膳。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『密告・者』を見る。責任という言葉が重々しくのしかかる香港ノワール。刑事のドンは捜査の手違いから報復されて廃人となった前密告者、そして自分の浮気がきっかけで自殺未遂に追い込んだ妻に対して逃れようのない責任を負っている。彼に請われて(たくみに追い込まれて)新たな密告者となるサイグァイもまた組織に売られた妹を買い戻すという責任を負っているのだ。

 その責任ゆえに破滅の道を歩かざるをえない両者。このかっこよさはあれだな、長ドスもって極悪やくざに単身殴りこむ高橋英樹と同じものであるな(笑)。

 香港映画の『ヒート』とでも言うべきスピーディでしかも情け容赦のない強盗場面、分け前が少ないっすよとブーたれた手下を即座にみんなで絞め殺してしまう乾いた暴力描写、ほぼ全てのキャラクターがろくな末路を迎えないストーリー等々非情ということばがこれほど似合う映画もめったにありませんな。

 ハイビジョン画質は輪郭の強調が若干目立つ。暗部は急速に沈みすぎており、もう少し微細な情報を出して欲しかったと思う。ただ、これはハードボイルド調のタッチを強調するための映像的演出かもしれない。音声はAACステレオ。5.1チャンネルサラウンドに負けないくらいの広大な空間表現が魅力的。

 その後シャワーを浴びて原稿書き。

 それから読書、テレヴィ。「探偵ナイトスクープ」 寝入り際にだあっと大声を上げる奥さんのエピソードが死ぬほど面白かったのでブルーレイで保存(笑)。ディーン・クーンツの『オッド・トーマスの霊感」を読了。

 主審午前3時すぎ。

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2013年3月18日 (月)

3月17日(日) タンシチュー包茎

 ほら、これであなたは今日からタンシチューが食べられなくなった。WOWOWハイビジョン録画で『グレイブエンカウンター』を見た。やらせ心霊テレビ番組クルーが廃墟となった精神病院に潜入。一夜を過ごすことになったのだが、怪奇現象が次々と起きてみんなきゅうという目に会わされるという決まりきったストーリーのモキュメンタリー映画だ。

 元来、私はこの手の映画が大嫌い、恐怖よりも驚愕を重視したホラーは疲れるだけで後に何も残さないからである。この『グレイブエンカウンター』もたいへんにつまらなくって前半は眠気をこらえるのに苦労したほどであった。後半、病院の中をえんえんとさ迷うシークエンスでちょっと盛り上ったけれども、予想通りのオチで予想通りに終了。

 ただ、この映画は正真正銘のウンチ(クソという下品な言い方はやめましょう)という訳ではない。明けぬ夜、無限回廊と化す病院の内部、いつの間にか腕につけられていた患者識別用のタグなど、深読みをすれば、これは精神病によって長期の入院を余儀なくされた患者の心象風景という見方もできよう。

 実はこの映画全体が家族に病院での検査を勧められ「まあ、検査だから1日で済みますな、わっはっは」と軽い気持ちで出かけてそのまま入院。いつまでたっても退院できない。それどころか怖いお医者さんにあんなことやこんなことをされてしまった患者の妄想だと見えないこともないのである。

 このあたりを強調して、どうしてもストーリー性が希薄になってしまうモキュメンタリー形式ではなくフツーのホラー映画にしたら面白い作品になるのではないかと思うのだけれども。ならないかな(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に膳でラーメン+替え玉。夕食はマグロと天然ぶりの刺身、生野菜、出来合いの串揚げ、お握りを二個。ビールも2缶飲んだ。

 その後シアタールームにて前述の『グレイブエンカウンター』を見たのである。ハイビジョン画質はあのような映画なので評価外。音声はAAC5.1チャンネル。幽霊出現のサイン、ごーんと遠くから響いてくる重低音の出方がリアルでいいぞ。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」と思ったのだが、核武装の是非でパネラーが賛成多数だったのに呆れて即刻削除の刑(核武装というオプションを手放すべきではないと思うが、現在の核武装論は実情を無視した空理空論に過ぎない。憲法九条で平和が!と言っている左の人たちと本質的に変わらないのだ)。「サンダーバード HD版 #8湖底の秘宝」を見る。このエピソードでの見所は「ミンミンの新しい水着、すっげえんだ」とはしゃぐスコットや無駄に精密でカッコいいフッドのトラック(潜水艇を降ろすときのメカニズムがたまらん)でもない。本当にみるべきものはブレークリー教授を乗せてきたおんぼろタクシーだ。

 “汚し”の上手さや屋根に積み上げられた荷物の作りこみ、あまりに地味にカッコいいので部屋に飾っておきたくなったくらいである(笑)。そしてびっくりさせられたのはバックファイアで車体が揺れた時に後部窓のガラスから砂がぱらぱら落ちたこと。技術云々よりもこうしたコダワリが大事なんですよ、特撮は!

 その後プロジェクターを再起動させて『海底軍艦』など。就寝午前1時過ぎ。

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2013年3月17日 (日)

3月16日(土) 生き神遼一

 池上姓なら誰にでも使える汎用性の高い駄洒落です。どうぞ。原稿の参考図書として松永和紀先生の「食の安全と環境-「気分のエコ」にはだまされない (シリーズ 地球と人間の環境を考える11) 」を読んだ。もちろん、大変ためになる内容である。皆さん、トキが農薬のために絶滅寸前になったと言われているけれども、実は農薬が使われ始めたトキはすでに害鳥として乱獲されて100羽前後に減っていたんですよ、知ってましたか。

 食生活を考えるうえでこうした文献は有用このうえないのだが、オーガニックの人からなどは毛嫌いされてしまう。アマゾンの書評でオーガニックの人が「オーガニックのことをあまり良い風に書いていないのが気に入らない。顔写真を見たが有機野菜を食べている有名人と比べてくすんで老化も進んでいる。いつも新鮮な野菜を食べている人は分かるだろうが、続けて摂取すれば肌年齢が五歳くらいすぐ若返る。食と環境の問題を熟知しているのならあの肌はない」などと書いている。

 顔がくすんで老化も進んでいるって新鮮な有機野菜を続けて摂取するとこんな誹謗を平気でするようになるらしい。なんと恐ろしいことでしょうか。

 だいたい「食の安全と環境-「気分のエコ」にはだまされない (シリーズ 地球と人間の環境を考える11) 」の中でも触れられているけれどもオーガニックのことをあまり良くないと思っている人は何も松永和紀先生だけではない。2003年にイギリスの食品基準庁(FSA)、2007年にはイギリスの環境・食料・農村地域省(DEFRA)の大臣 ディビッド・ミリバンド氏がそれぞれ、「有機食品に通常の食品よりアドヴァンテージがあるわけではない」ことを明言している。この人たちも有機野菜を食べている有名人と比べて顔の皮膚がくすみ老化もすすんでいるのかしらん。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯は冷凍うどんを使った釜揚げうどん。つゆに薬味の葱と柚子胡椒を入れたスペッシャル釜揚げうどんだ。夕食は生野菜、肉野菜炒め。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画『イルカと少年 3D 吹き替え』を見る。アメリカ人の感動のツボをこれでもかと詰め込んだ内容にちょっと辟易。いや、確かに良く出来た映画だし、泣けるのだけれども、ここまで濃厚だともうお腹一杯、ゲップが出そうになってしまうのだ。少年のいとこがアフガンかイラクで爆弾でやられて負傷。そして帰国という流れでにやにやしながら「芋虫じゃね?」とか考えてしまう下種な人間にはやっぱり合わないのである(笑)。

 3D映像はサイドバイサイドであり、やはりクロストークが目立ってしまう。ただ立体感に不足はなし。ラジコンのヘリがびゅーんとこちらに向かって飛んでくるとローターで目を切り裂かれるのではないかと思ってしまうくらいだ(怖がりすぎ)。

 音声はAAC5.1チャンネル。施設内の環境音表現がグッド。細かな音が重なっていかにもそれらしい雰囲気を作り上げている。

 シャワーを浴びていろいろ。

 午後11時過ぎからWOWOWハイビジョン録画の『蜘蛛巣城』を見る。重厚な映像美にただただ圧倒される。題材をシェークスピアに求めたというだけあって舞台となる蜘蛛巣城は典型的な山城なのにも関わらず、ストーリーが進むに連れてヨーロッパの古城に見えてくるのが見事。

 この映像美を支えるのがハイビジョン画質。暗部・明部の諧調はスムーズに推移し、黒は情け容赦なく沈む(笑)。登場人物たちの武具のつやもありえないことではあるがカラー以上の情報量を持っているかのように感じられるほどだ。

 終了後、テレヴィと読書。就寝午前4時過ぎ。

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2013年3月16日 (土)

3月15日(金) イルボンも歩けばボーにあたる

 日本人とじゃんけんする時はボー(韓国語で紙の意味)を出せ!久々のと学会のイデオロギー的駄洒落。もう何年ぶりになるか分からないけれどもあの安全食堂に行ってきた。やっぱりラーメンが美味かった。チャーシューも流行のとろとろではないけれども味が良く染みていて柔らかくこれも大変に美味しかった。店内は小奇麗になっていたけれどもそのレイアウトそのものは40年近く前とまったく変わっていない。店内に飛び交っているおばちゃんたちの声を聞いているとまるでタイムスリップしたような気分になる。

 まあ、ラーメンそのものの値段は上がっていましたけどね(笑)。私の記憶にある限りではたしかラーメンが420円だったと思うのだが、現在の値段は550円。ラーメンブログで調べてみたら2009年の時点で500円 2012年4月には550円となっており順調に値上げしていることが(笑)伺える。それでも依然と変わらぬ混雑ぶりはこの店の美味しさを証明するものだと言っていいだろう。

 今度は開店時間の午前11時を狙ってこよう。そして夢のメニュー 「安全食堂の焼き飯+ラーメン」を頼むのだ。焼き飯750円、ラーメン550円だから1,300円という王侯貴族でもハリウッドのセレブでも中近東のオイルミリオネヤーでもなかなか食べられない豪華なメニューになってしまうのだが、これは絶対に食べる価値がある。特に焼き飯は午後12時過ぎだと「40分ぐらい掛かるけどよかね」と言われて頼んだ高校生が真っ青になってしまうという希少なメニューなのだ。これを食べずにいられるものか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に前述の安全食堂のラーメン+替え玉。夕食は鰯の煮付け、マグロ刺身、生野菜、雑炊。ビールを2缶飲む。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『アナザープラネット』を見たのだがこれが良く分からん映画で(笑)。ある日何の前触れもなく第二の地球が出現。この地球と住んでいる人間がまったく同じで「おーい」と連絡すると「おーい」と返事が返ってくるという・・・。ある種のパラレルワールドみたいなものか。

 MIT合格の祝い酒で酔っ払い運転していたヒロインはこの第二地球に見惚れていて大学教授と妊娠した妻、幼い子どもの車に正面衝突。妻と子どもは即死、教授もまた昏睡状態に陥ってしまう。服役を終えた主人公は四年の昏睡から覚めた大学教授の家に押しかけて「酒飲んで超酔っ払って追突して奥さんと子ども死なせて正直すみませんでした」と謝罪しようとしたのだが、言い出せず家の清掃を請け負ってしまうことになる。

 なぜ、家の清掃かというと、女は人と交わりたくないという理由で肉体労働 高校の清掃業をしていたから。

 二人の関係は次第に深まっていき酒びたりであった大学教授も生きる意欲を持ち始めたようである。そして二人はついにベッドイン!あ、言い忘れていましたけど大学教授はこの女があの事故の加害者だとわかっていませんから。未成年だったので女の名前が公表されていなかったのです。

 私はこの女の自己憐憫たっぷりの自分勝手な行動にいらいらしている訳で(笑)。

 さて、ここから話は急展開。女は応募していた第二の地球旅行当選の知らせであった。女は自分の素性を大学教授に明かす。当然、拒否されて追い出されるのだが女は自分が当選した旅行の権利を男に譲るのである。4年前第二の地球が発見された時から、どの同期がずれた、第二の地球では事故が起きず妻子も生きているという話らしいのだが、ちょっと待てい!だったらあっちの地球でも大学教授がいるはずではないか。大学教授を二人にしてどーすんだ。本当にお前、MIT合格したんかい。

 そしてラストでは第二の地球から来たと思しき主人公そっくりの女が!

 これはあっちの地球でも事故が起きて、ただし死んだのは大学教授。だから彼女はチケットを譲ることなく第一の地球に来たということか。つまり、二つの地球に二人のバカ女が!ってことですか。それとも主人公が考えたとおり、あっちの地球では事故が起こらず順調にMIT通った分身がえらくなって第一の地球にやってきたのでしょうか。でもだったらやっぱり大学教授が二人になっちゃって収拾がつかなくなるのは同じですけどね(笑)。

 贖罪という概念についての彼我の感覚の違いを考えさせられた作品でありました。

 ハイビジョン画質はいまひとつ。暗部がきっちり沈んでおらずノイズも多目。音声はAAC5.1チャンネル 包囲感、情報量共に物足りない。

 その後シャワーを浴びてお酒。昨晩の寝不足が祟ってモーレツな勢いでねむくなり午前12時過ぎに就寝する。

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2013年3月15日 (金)

3月14日(木) 「百万本の馬場」

 あなたにあなたにあなたにあげると言われてもいらないよ、そんなの。プロジェクター ビクター DLA-X75Rは絶好調。特にフィルムモード エンハンス(高域) 92、ダイナミックコントラスト(中域) 70のセッティングだと輪郭の強調を目立たせずに繊細な映像情報を残らず掬い上げることが出来て、見慣れた映像がより一層高解像度となる。MPCの各映像プロファイルをいろいろ試してみたのだが、うちの環境ではこれがベスト。ブルーレイ、WOWOWハイビジョン録画を問わぬ汎用性の高いモードとなった。

 後は巷で効果が高いとうわさされているキャリブレーションを試してみるだけだ。しかし、これはハードの他にカメラ用三脚が必要になるようだ。AVプリアンプ AVP-A1HDのオートセットアップでもマイクを載せる三脚があった方が便利だしここは思い切って買っちゃうか。しかし、カメラの三脚なんて一体いくらぐらいするものなのだろう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯はレトルトのカレー。夕食はめじなの刺身と水炊き。ビールを2缶飲む。そしてゴハン代わりに鍋で煮たうどんをずるずる。鍋のスープにめんつゆをちょいと足したやつで啜りこむとンまい!

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『劇場版神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』を見る。入江悠監督の演出は相変わらず冴えており、保育園での軋轢、能天気な前夫にいらつくシングルマザー、周囲の無理解、これまた能天気でしかも不実な彼氏に悩まされる女子高生棋士、このあたりの日常に存在するうっとおしいノイズの描き方に抜群の上手さを見せる。この上手さがあるからこそ、ラストのライブシーンによる“救い”が見るものに静かな感動を与えられるのだ。

 なお、私は「神聖かまってちゃん」というバンドをまったく知らなかった。だから劇中でマネージャーが大手代理店も巻き込んだ「応援歌キャンペーン」にうじうじ悩み、果てはメンバーにさえ詳しいことを知らせずに断ってしまう展開が良く分からなかった。「案外、いい話じゃないか」と思ってしまったくらいだ。

 でもネットで「神聖かまってちゃん」のことを調べてみて納得。元からそういうことが似合うバンドじゃなかったんですね(笑)。

 ハイビジョン画質はコントラストレンジが狭く暗部も綺麗に沈まなければハイライトも今ひとつ伸びない。なんだかとても地味な映像だ。音声はAAC5.1チャンネル。ライブシーンを除いてサラウンドの効果はほとんどなし。町の環境音などもう少し頑張って欲しかった。

 シャワーを浴びて読書。小島正美 「誤解だらけの危ない話」を読了。その後、原稿書き。なんとか仕上がったといっていいかな。これで16日からまた別の原稿に取り掛かれるか。

 午前1時過ぎにやめて後はずーっとダビング作業。BD-R25GBの数がどんどん減っていくのがたまらぬ快感だ。就寝午前4時過ぎ。

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2013年3月14日 (木)

 3月13日(火) 「濡れTの人々」

 わあ、龍子が、聖子が、桃子が!蔵書が3,000冊を超えるとある主の力場(フォースフィールド)が発生するようである。このフォースフィールドには新しく買った本を見えなくしてしまうという働きがあり、「つい最近買って書庫に放り込んだ本がいくら探しても見つからない」という悲劇を引き起こすのである。

 この力場を解消するためには本の数を減らすしかない。だが、ブックオフなどの古本屋に売るという方法ではその数がなかなか減らず、力場は頑固にその能力を発揮し続ける。なぜなら3,000冊も本を溜め込む人というのは基本的に活字中毒者であり本を買うのは大好きだけれども、本を売ることに抵抗感を持っていたりするからである。

 この矛盾をどうするれば解消できるのか、それは自炊である。本の電子化である。自炊はこの活字中毒者が必ず陥ってしまう不可視力場の罠を回避する唯一の手段なのだ。

 自分でも何を書いているのか良く分かりませんが(笑)たまにはこんなこともあるのです。甘受しなさい。また整理整頓がきちんとできる人の場合だとこのフォースフィールドが発生しないこともあります。でも私にはそんなことが想像できませんので一般論のごとく書かせて頂きます。

 本日は休み。朝から天気が悪かったのでルーフバルコニーでの飲食はなし。月曜、火曜と凄く良い天気だったのにこんな仕打ちはないでしょうがと誰が悪いわけでもないのにぶつぶつ言う。仕方ないので車でお出かけして例の有限会社フリーメーソンの近くの豚カツ屋でロースチキンカツ定食を食う。

 その後はシアタールームにこもって映画三昧。まずはニコラス・ケイジの『ノウイング』 なぜいきなりこの映画を見たのかというと昨晩、CMカット編集してブルーレイに焼いた「ビートたけしの超常現象スペシャル」に映像が使われていたから(笑)。

 しかし、改めてみるといかがわしいストーリーだよなあ(笑)。あの飛行機事故の映像もえぐいし、あまり子どもには見せたくない映画だ。こんな映画を見て将来トンデモさんになったら困るからね!

 1時間休憩を入れて今度はレンタルブルーレイの『アルゴ』を見る。第85回アカデミー賞作品賞受賞なんてことはどうでもいい。脚本家になりすました大使館員が架空のあまり上等ではない映画のストーリーを熱演してイラン警備隊の目を逃れる場面で、本当にあるあまり上等ではない映画の熱心なファンである私は胸を熱くしたのだ(笑)。関係者の事務所に貼ってあった映画のポスターが『怪奇!吸血人間スネーク』みたいなこれまたあまり上等なものではなかったのも大変に宜しい。ベン、あんた分かっているじゃないか。

 まあ、イラン軍部、警備隊の連絡・通信網があれだけぐたぐたになっていなかったらこの作戦の成功はなかったと思うけれども(笑)。現実の事件ではこのあたりどうなっていたのかな。

 ハイビジョン画質はグレイニーであるが、これは実際のニュース映像との違和感を少なくするための意図的なものか。音声はDTS-HDマスターオーディオ。アメリカ大使館を取り囲む怒れる民衆のシュプレヒコールが大迫力。本当に大勢の人間に取り囲まれているような感覚を味わえる。

 夕食は蛸と天然カンパチの刺身、生野菜。後はレトルトのカレー。ビールを2缶飲む。

 その後はシアタールームで三度プロジェクターを起動し『ピラニア 3D』 いやあ、この映画はやっぱりあのポルノ監督のキャラクターがいいよなあ。ピラニアにチンコを齧り取られて「オウ、マイ・チンコ・イズ・ゴーン!」と叫び、死に際の一言が「濡れTが・・・」 どんだけスケベなんだよ(笑)。

 終了後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 その後は四度プロジェクターを起動してブルーレイの『海底軍艦』を40分ほど。ウウーム ブルーレイディーガ DMR-BZT9300とプロジェクター ビクター DLA-X75Rの組み合わせでもあの座りの悪い黒は改善されないか。

 就寝午前1時過ぎ。

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3月12日(火) 濡れTに泡

 アメリカ人がこの駄洒落を読んだら勃起必至だ!この駄洒落のために「濡れTシャツ」を検索していたら Wikipediaに濡れTシャツコンテストという項目があって大笑い。私はあの「Tシャツを濡らしながら洗車」という典型的なアメリカンスケベがこの濡れTシャツコンテストから派生していることを知ってまたまたひとつオリコウになっちゃったのであった。

 最近、またブックオフで「静かなるドン」をまとめ買い。もちろん105円本であるけれどもこれでようやく71冊目となった。単行本は6月下旬の108巻が予告されているのでコンプリートまで36冊。しかも105円で買わなければならないというしばりがあるから全部揃うまでにあと何年掛かるか。何、そんなこと言ってないで新刊を定価で買えですと、いやいやいや、そんなことをしたら105円本ハンターとしての仁義が立ちません。この誓いは軽々に破ることはできないものなのですと新田たつお先生に聞かれたらぶん殴られそうなことを言ってみると(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯はパックのゴハンと納豆、及び自分で作ったハムエッグ。夕食はイカ、ホタテ、鯛の刺身、生野菜。ビールは飲まずにゴハンを2膳。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『新参者 麒麟の翼 劇場版』を見る。豪華な俳優陣、そして彼らが繰り広げる重厚な人間ドラマ。でもその裏に隠されているのはご都合主義と偶然の雨嵐だったという(笑)。被害者と容疑者の日本橋の翼のある麒麟像への想いがまったく関連しておらず、そこに行き合わせたのも偶然の結果というのは作劇の手法としては破綻しているのではないかと思うのである。また悲劇の主人公カップルとして描かれる新垣由比(ゆいがこんな字だったか定かではないが、面倒くさいのでいいや)と男(俳優の名前を調べるのが面倒くさい)がまたひどいのなんの。

 無計画に今時ヒッチハイクで(笑)東北の田舎から東京へ出てきて極貧生活。派遣切りの被害者づらをしながら男はプータローで新垣唯(ゆいがこんな字だったか定かではないが、面倒くさいのでいいや)に食わせて貰っている。家賃も溜め込んでいるような状況なのに二人とも携帯電話使い放題。男は就職活動中だから仕方ないかも知れないけど新垣遺(ゆいがこんな字だったか定かではないが、面倒くさいのでいいや)はバイトしているのだ。電話ならそのバイト先にすればいいだろ、解約して電話料金を家賃に当てろよ。

 そして男はナイフで刺されてうめいている被害者のカバンを金ほしさに盗んで逃げてしまうのだ。派遣切り、労災隠しの恨みがあったとはいえ、この行動は人間として最低である。私はこの恨みが“犯行の動機”と思われるのを恐れて逃げたのではないかと一瞬思ったのだが、まあ、この男にはそんな深い考えはないな(笑)。

 おまけにこんな経済状況の中、新垣油井(ゆいがこんな字だったか定かではないが、面倒くさいのでいいや)が妊娠三ヶ月。あの忌まわしき『恋空』でも早すぎた埋葬じゃなかった妊娠をしていた新垣結(ゆいがこんな字だったか定かではないが、面倒くさいのでいいや)がまたまた考えなしの中だしセックスだ。もうお前は一年中妊娠しておれと言いたくなるのも無理はないと思いませんか。

 やっぱりね、これは今まで何度も言ってますけどね、邦画の世界にはね、避妊という概念が存在しないんですよ。「平成ガメラシリーズ」の世界で亀が存在しないのと同じように。

 ハイビジョン画質は今ひとつ。色のキレが悪く全体的にもやついている。音声はAAC5.1チャンネル。サラウンド音場が雄大でしかも緻密。映画の内容に合わぬような格調高さが感じられる(笑)。

 その後シャワーを浴びていろいろ。

 午後11時過ぎからプロジェクターを再起動させて今までちびちび見ていた『魅惑の巴里』を最期まで。ミュージカルと『羅生門』形式のミステリー劇の合体という異色作。3人娘の一人、ミッチー・ゲイナーが蚊帳の外に置かれているのは気の毒であるが、アメリカ人、イギリス人、フランス人の国民性の違いをも組み込んだ巧みな構成に唸らされてしまう。まあ、その分、ミュージカルとしての妙味は削がれてしまったようで、MGMミュージカルファンの私にはちょっと複雑なところだったりするのだが(笑)。

 ハイビジョン画質は良好。テクニカラー用のフィルム3は「あの子に魅せられて」で舞台に多用された赤を巧みに描き出す。

 その後、テレヴィと読書。就寝午前4時半。

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2013年3月12日 (火)

3月11日(月) サンキューの神器

 八咫鏡にありがとう 八尺瓊勾玉にありがとう 天叢雲剣(「草薙剣」)にありがとう。納谷悟朗氏 死去。子どもの頃、この人の声を聞くと憂鬱になっていた時期があった(笑)。それは『猿の惑星』のチャールス・ヘストンの吹き替えのせいで、氏の声を聞くたびにあの衝撃的なラストを思い出し、イヤーな気分になってしまったのである。そんな体験をしてしまうくらい単なる声優・俳優にとどまらずいわば外国映画の象徴のような存在として私の心の中にしっかりと根を下ろしていた人だった。ご冥福をお祈りする。

 ホルスフィールドリクガメを完全屋外飼育していて知らない内に子亀が3頭!というブログを読んだ(http://kamesanteam.blog.fc2.com/page-14.html) 得体の知れない興奮に体が熱くなった。もうたまらんという気持ちになった。こうなったらオレもルーフバルコニーでリクガメを放し飼いにするのだ。下地材を貼って亀が自由に行き来できるようにする。カラス避けの網も張って子亀がさらわれないようにもする。ルーフバルコニーの一角に土場を作ってシェルターを置き冬はそこで冬眠してもらうのだ。ここまで広ければ繁殖も期待できる。ある朝、ふとルーフバルコニーを見たら土場に孵化した子亀がいた!なんてことがあったらオレは喜びのあまりハレルヤ!と叫んでしまうだろう。

 これはまさに亀のための楽園、サンクチュアリなのだ。

 下地材の張り込み、カラス避けの網設置でいくらぐらい掛かるだろうか。本気で業者さんに見積もりして貰おうか。

 (これはあくまでも夢でございます。直ぐに実現するという類のものではございません。1年2年たっても同じことを言っているという可能性が十分にございます。あまり本気にされぬようにお願いします)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に小久保でラーメン+替え玉、サービスのお握り2個。夕食は塩鯖、カンパチの刺身、ちゃんぽん。ビールを2缶飲む。食事はどれも美味しかったのだが特に秀逸だったのが塩鯖。身肉が恐ろしくジューシーでまるで炭火で焼いたかのようである。こんな美味しい塩鯖は食堂でもめったに食べられない。

 その後レンタルブルーレイの『ロックアウト』を見る。2079年の未来で人殺しなどの重大犯罪人は軌道上の宇宙刑務所に収容されている。この宇宙刑務所は囚人を冷凍睡眠させてしまうので膨大な人数を収容でき、しかも暴動も起こらないという優れものだ。始終、麻酔ガスが放出されていて囚人が昏々と眠っている「宇宙レンジャー ロッキー・ジョーンズ」の惑星オフィシアスの監獄みたいなものですな。

 でも、何も起こらなかったら映画にならないので(笑)視察に訪れた大統領の娘のSPがドジこいて拳銃を奪われてしまう。娘を人質に取られた挙句、全ての囚人を覚醒させて反乱を起こすのだ。そしてこの大統領の娘を救うべく単身派遣されたのが我らが主人公、ガイ・ピアースなのである。

 映画としての出来はさほどでもなし。特に主人公と大統領の娘二人が500人の囚人に追いまわされるというサスペンスが希薄で盛り上らない。呑気に髪を染めたり、口げんかしたりしていて「そんな暇があるならとっとと脱出カプセルに行かんかい」と言いたくなってしまう。大統領の娘が視察するきっかけとなった人工睡眠による精神障害、囚人を使った人体実験という要素も上手く生かされておらず隔靴掻痒の感を拭えない。

 ラスト近くのSF的大騒動、宇宙戦闘機が爆弾を刑務所に放り込む、でようやく盛り上るのだけれども、これはもう『スターウォーズ』のXウィング対デススターの戦いという本歌が見え透いていてちょっと興が削がれてしまったのであった。

 ちなみにこの刑務所暴動の対策本部となるのが軌道警察。Low Orbit Police Department 略してLOPDだ。思わず駄洒落かよ!とツッコンだのはナイショだよ。

 ハイビジョン画質は解像度の高い現代的な高画質。しかし、このレベルになってもまだ露骨なトーンジャンプが出るのはどうしたことなのだろう。こういうのはなおらんのですかいの。音声はDTS-HDマスターオーディオ。低音のバランスが悪く他の音と分離しているように聞こえてしまう。

 その後シャワーを浴びてお酒。いい具合に酔っ払ったところでプロジェクターを再起動させて『ガス人間第一号』を最期まで。いやあ、もうなんというか、この画質の美しさはただごとではありませんなあ。確実に封切り当時の映画館映像を上回っていると思いますなあ。私は本当になんていい時代に生きているのだと思いますなあ。
 
 ひれひれと酔って午前1時過ぎに「僕たちまけるもんか」と呟きつつ就寝。

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2013年3月11日 (月)

3月10日(日) 「20億のハリー」

 ハリー・ポッターを探せ!2枚目の突っ張りパーティションが到着。さっそく取り付けてみるとパーソナルチェアからほとんどキッチンが見えなくなる。これで一気に個室感が出てきて、昔の狭いワンルームマンションの貧乏臭い雰囲気を払拭することができたようである。またガスコンロから突っ張りパーティションによってリアスピーカーを完全に隔離することができたのでこれで多少の煮炊きもOKだ。後は電子レンジさえ常備すれば将来への備えもばっちりだぞ。コンビニの惣菜温め放題だぞ(笑)。

 まあ、狭いことは狭いのですが、その分機能的になっているのではないかと自負しております。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はパックのゴハンとボンカレー。夕食はメジナの刺身(またかい!)、すき焼き。ビールを2缶飲んでゴハンを一膳。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『ユニバーサル・ソルジャー殺戮の黙示録』を見る。いやいや、これは今までのお気楽な(笑)『ユニバーサル・ソルジャー』シリーズとはがらりと趣を変えた異色作で、なんと『ユニバーサル・ソルジャー』のくせに記憶という事象の深遠に迫ろうという無謀な試みをやっていたりする。

 主人公はバンダムに妻子を殺されたという偽の記憶を与えられたユニバーサル・ソルジャー(この場面がかなりハードなので見る人は覚悟すること。人の頭が吹っ飛んだりとか内蔵べらんちょはまったく平気な私だけれども、幼い女の子が殺されるのにはちょっと引いてしまう)。政府機関は彼を使ってユニバーサルソルジャーを解放して反政府集団を形成しているバンダムをやっつけようとしていたのである。その目論見どおりにバンダムを倒す主人公。しかし、彼は自分の記憶が偽物だと知りながらそれを削除することを拒否。偽りの妻子との思い出を抱きながら政府機関への復讐を開始するのだ。

 この切なさが今までのシリーズにありましたかってんだ(笑)。

 話はかなり分かりにくく、ミスリードなのだか脚本・演出のミスなのだか分からないような矛盾もある。だけど、ユニバーサルソルジャーでありながら人間としての記憶をいとおしむ主人公、ドルフ・ラングレンとの壮絶なバトル、そして川をボートで進むあたりからまるっきり『地獄の黙示録』になってしまう節操のなさ(笑)等々、見所にことかかない作品であった。

 ハイビジョン画質は非常に優秀。ノイズ感のほとんどないすっきりした映像を楽しめる。音声はドルビートゥルーHD。スピード感のある低音がアクション場面を効率的に盛り上げてくれる。これでもう少し迫力があれば申し分のない出来だったのだが。

 ちょっと下品と言われるかも知れないけれども、どうしても書いておきたいこと。映画の中にユニバーサル・ソルジャーたちが様々なプレイを楽しんでいる売春宿が出てくる。私はてっきりアレは普通の売春婦ではなくて体力バカのソルジャーたち用に開発されたユニバーサル・フッカー(娼婦)かと思ったよ(笑)。

 その後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「サンダーバード HD」 ウウーム、やっぱりハイビジョン化による画質向上で「良くできたジオラマ」感がいいなあ。特にあのビル火災の翌日の現場など、濡れた道路の表現にうっとりしてしまったくらいだ。また、ラストのぺネロープ邸でのディナー場面で細かなところまで作りこまれた家具調度品も素晴らしい。もう絵を見ているだけで大満足ですよ。

 その後はプロジェクターを再起動させて日本映画専門チャンネル録画の『ガス人間第一号』を30分ほど。プロジェクターX3からX75Rへのリプレイスで格段に向上した暗部の表現力が冒頭の暗い五日市街道をこれまでにないリアリティで描き出す。ただのボロ屋から幽玄という表現がぴったりの建築物へ変貌する八千草薫の屋敷にも驚かされた。
 
 就寝午前1時過ぎ。

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2013年3月10日 (日)

3月9日(土) 『血を吸うガメラ』

 今度のガメラはホラーだ!ちょっと考えたネタ。例会に足しげく通うあると学会会員。発表はしないけれども、二次会にも毎回のように参加する。彼は不可解なことに例会を楽しみながらも時折目に涙を浮かべている。そしてあることがきっかけとなって真実が明らかになる。なんと、彼は50年後の未来からやってきたタイムトラベラーだった。50年後の日本では政党 日本良心の会とかそういう心の清い正しい政治家たちによって低俗なアニメや特撮、漫画や小説が禁止されてしまっていたのだ。唯一、許されているアニメは「アンパンマン」みたいな奴でとても清く正しく美しいものでアメリカのサタデーモーニングのアニメよりつまらないのだ。そうした世界からやってきた彼は現代のアニメや特撮を楽しみ、仲間たちにもこの喜びを分けてあげたいと悲しみの涙を流していたのである。

 こういうの「ネオ ウルトラQ」のネタになりませんか。

 (一応、と学会例会の代わりにコミケなども考えてみたのですが、こちらは規模が大きすぎてちょっと舞台になりにくいようです。また別設定としては業界の過剰な自主規制でだんだんつまらなくなったというのもありでしょう)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にゆきみ家で味噌ラーメン+小ゴハン。夕食は事情があってコンビニ飯。白菜の漬物、ほうれん草炒め、酢もつ。これでビールを2缶飲む。仕上げはパックのゴハン。これを残った白菜の漬物で食べたのだ。これはこれで案外、ンまいぞ!

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『リアル鬼ごっこ 5』を見る。今回、ついに王様が打倒され、B型人間虐殺の秘密が明かされる!ってだから、元からウンコみたいな設定の物語なのだから、何をどうやったってもっともらしくなるはずないんだって。王様の病気が!とか理屈つける必要などどこにもない。単に、王様が「B型の人間が嫌いだ、マニアックだし変人が多いし話がかみ合わないし(大きなお世話である)みんな、みんな殺してしまえ」と命令した程度で十分なのである。

 映画としての出来もまあ、ひどい(笑)。真ウンコであった「リアル鬼ごっこ 4」よりはいくぶんかマシであるけれども、前作まではバットでぶん殴ってもなかなか倒れないほどタフであった鬼にシャンプーかけてひるんだ隙にバケツを頭からかぶせてモップでがんというのは何の冗談か。あ、いやいや、いくらなんでもこんなバカな絵をマジメに撮影している筈はない。これはアレだ、『テラ戦士ΨBOY』(笑)で超能力を使った訳でもないなよなよとした菊池桃子に悪の組織の人が簡単にやっつけられてしあう、アレをパロったんだよ、きっと(本気にするなよ)。

 また、きちんとした映像を作ろうという心意気(いや、きちんとした映像というのは最低限の仕事の筈なのだが)がまったくないのも『リアル鬼ごっこ 4』と一緒。ラストの病室のシーンは「半年も昏睡 同僚が植物人間だと噂している」状態の主人公はただ点滴をつけて寝ているだけ。心肺モニターなどの装置はまったくなし。

 お前ら、映画の観客なめとるじゃろう。

 ハイビジョン画質・音質はもうどうでもいいや(笑)。

 シャワーを浴びて原稿のチェック。どうも上手く最期が決まらない。30分ほどあーでもないこーでもないと考えてとうとう放擲。まあ、そのうち良いアイデアが出てくるでしょう。

 その後は読書とテレヴィ。綾辻行人先生の「アナザー」(もちろんキンドルに最適化)をぐいぐい読んだ。就寝午前3時過ぎ。

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2013年3月 9日 (土)

3月8日(金) 黄砂かみゆき

 もう黄砂なんだか、PM2.5なんだかわかりゃしない。「フューチュラマ シーズン7 The Thief of Baghead」 エイミーの発案で水族館へ出かけたプラネットエクスプレス社の面々。ニュー・ニューヨークの水族館には無粋な水槽などなく、水は重力フィールドによって保持されている。リーラからそう説明されたフライはさっそく手を突っ込むのだが(バカ?)タカアシガ二に挟まれてぎゃあああ。ジュラシックアクアリウムというコーナーがあってハモンドが解説役(笑)。パーっとカーテンが開くとモササウルスや首長竜に混じってTレックスがばちゃばちゃとおぼれ掛けているギャグがいい。

 ベンダー、ここでロボットセレブのカリキュロンを発見。世界で最期のフィルムを使うカメラマンであるベンダーは嫌がる彼を追い回して写真をとりまくる。ここでゾイドバークが余計なアドバイス。この写真をハリウッドのUS PEOPLE社に持ち込めば金になるというのだ。そしてベンダーは目論みどおり金を得ただけではなく、パパラッチとしてデビューを果たしたのである。彼はセレブたちのスキャンダラスな(でもヤラセ)を撮影しまくって大層な人気を得る。

 ベンダーの次のターゲットとなったのは常に紙バックを頭にかぶり素顔を絶対にさらさない大スター ラングドン・コブであった。彼はフォースフィールドに守られているコブの屋敷に長いはしご!で忍び込む。きのこが体中に生えた奇怪な番犬に追い掛け回されたりしたけれども、ついに素顔を撮影することに成功する。しかし、その写真には異様な力があった。フライ・エイミー・ハーミスに写真を見せたところ、彼らは口や目から緑色の光線を吐き出し抜け殻になってしまうのである。

 コブの写真は生き物の魂を吸い取ってしまうのだ。

 ファーンズワース教授はコブを Bryoria 6から来たエイリアンと断定。この星の生き物は生体と自我が分かれており量子的なリンクで繋がれている。コブの自我はあのきのこが生えた番犬だったのだ。全ての生き物はコブの顔を見た瞬間 魂(ライフフォース)を抜き取られ自我に食われてしまうのである。

 みんなが「魂」と言うたびに「違う、ライフフォースじゃ」と頑固に言い換えるファーンズワース教授。でも自分でもうっかり「魂」と言ってしまってあわてて「い、いやライフフォースじゃ」と訂正したりしている。

 フライたちを助けるために自我、あのキノコの化け物を弱らせなければならない。コブとその自我は誉められることによってさらに強力になる。ならば来るカリキュロンとの演技大会で彼を負けさせればいい。リーラたちはカリキュロンを応援。カリキュロンもライバルのコブに勝ちたいあまりに「ロミオとジュリエット」の演目で本当に死んでみせればいい、きっとその光景は観客の心をとらえるだろうと決意する。そして本当に舞台で毒(ロボットにとっての毒)を呷って死んでしまうカリキュロン。でもやっぱりコブが勝っちゃった(大笑い)。

 観客の賞賛を受けてコブの自我はさらに強力になる。そして演技大会が行われていた会場に乱入。ベンダーは写真を見せればコブ自身も魂を吸い取られるだろうと考えて、じっくり時間を掛けて(笑)写真を現像。しかし、それも役に立たなかった。

 ところが暴れまわっていた自我はついに限界を超えて破裂してしまう。飛び散る肉片の下敷きとなるコブ。そして無数の魂が飛び出しフライたちも無事、元の姿に戻ったのであった。

 タイトルの「The Thief of Baghead」は映画『The Thief of Bagdad  バクダッドの盗賊 1940』のもじり。他にも『ゼイリブ』とか「バトルスター・ギャラクティカ」とかパロディネタが盛りだくさんで、なかなかゴージャスなエピソードになっております。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯はカップヌードルと昨晩の残り飯でこさえた貧乏炒飯。夕食はカンパチの刺身、鶏の唐揚げ、生野菜たっぷり。ビール2缶飲んでお握りを二個。

 その後、レンタルブルーレイで『シャドーチェイサー』を見る。最初の不可解状況がスリリングで大いに期待させられたのだが、設定が明らかになるにつれてフツーのアクション映画になっていく(笑)。きびきびとしたカーチェイス、カラッとした純粋悪役のシガニー・ウィーバーなどがなかなか良い出来ではあるのだが、この失点を最期まで回復することはできなかったようだ。

 それと、まあ、モサドの人たちはもっと頑張って欲しいなと。いくら腕利きスパイの息子だからといって彼自身は素人なのである。そんな人間にあれほど頼ってはいかんだろう。

 ハイビジョン画質は綺麗なのだが、ところどころ黒が浮く場面があって落胆させられる。音声はDTS-HDマスターオーディオ。ぐりぐりと良く動く能動的なサラウンドだが、昨日の『アナザー』に比べると生気がないように感じられてしまう。『アナザー』ブルーレイの無駄なぼわつきがまったくない重低音、品位の高いBGMなどにまったく対抗できていないのである。

 シャワーを浴びて原稿書き。一応、二本目原稿のアウトラインが完成。後は構成を考えつつ無駄な部分を削っていけば宜しい。

 その後は読書とテレヴィ。就寝午前2時半。

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2013年3月 8日 (金)

3月7日(木) 『ゴジラ対妾馬ゴジラ』

 ちょっと無理やりだけどいいじゃありませんか。米国盤ブルーレイ 『イースターパレード』到着。わああ、大変だ、このブルーレイには日本語字幕が収録されているぞ。初期設定が日本語のブルーレイプレーヤーなら冒頭の「やい、貴様、不法なコピーなんかしたら懲役1,000年で罰金10兆円な!」という警告文から日本語、トップメニューも日本語仕様。おまけにコメンタリーまで字幕付だ。日本語吹き替え音声は収録されていないけれどもアステアやガーランドの声を葺き替えるなどはっきり言って犯罪だからな、それはもう全然構わない。

 日本語字幕付と言ってもこれは他の言語が多数収録されている多国籍仕様ではない。英語と日本語 スペイン語だけなのだ。これはあれだ、ワーナーのエライ人が私の日記を読んで「おお、日本にも『イースターパレード』の熱心なファンがいますネ、彼に喜んで貰うためにブルーレイには日本語を入れなくてはいけませんネ」ということだったのに違いないと誇大妄想狂の人のようなことを言ってみると。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯は膳でラーメン+替え玉。夕食は蛸、縞鯵の刺身、出来合いのハンバーグ。刺身はどちらもことのほか美味しい。縞鯵は天然ということで身がぷりぷりしているし、蛸は蛸で吸盤のがりばりとした歯ごたえがたまらない。ビールを2缶飲む。

 その後レンタルブルーレイで『アナザー』を見る。橋本愛がやたらにカワイイ。それも眼帯ヴァージョンではなく(笑)、それを外して魔眼をあらわにした状態がいい。あの怪しい青い眼が人外の存在であるかのような雰囲気を彼女にまとわせている。映画も面白かった。特にこちらの予想がぴしゃりぴしゃりと当たり続けるラストの大騒動が快感。ああ、あれがこうなって次にああなるのだなという分かりやすい展開でまるで自分の頭が良くなったかのように思えるのだ。もちろん、錯覚に決まっているけれども(笑)。

 ただ、いくつかの場面で納得のいかないことがあった。例えば加藤あいがゴハンを食べさせて貰えない場面。アレは加藤あいがアレであるということのヒントなのであるが、母親はともかく主人公には彼女の存在が現実のものなのである。彼がどうしてゴハンを食べさせてあげないのと疑問を持たなければおかしいのだ。

 ラスト近くの脱出劇でなぜか置いてあるチェーンソーも変。まあ、ああいうところにチェーンソーが置いてあるというのは一種のしゃれだと思えば納得できないこともないけれども、一生懸命紐を引っ張ってチェーンソーを始動させる場面で音だけして歯がまったく動いてなかったりする。しかもチェーンソーの出番はそこまで。次の場面になるとチェーンソーのチの字もなく使おうとしていた奴が開かない扉に体当たりしているのであった。

 このあたりはきちんとしてもらわないといけませんなあ。

 ブルーレイは非常に高品位。画質は物のテクスチャーを丁寧に描写する優等生画質。濡れたタイル、使い古されたエレベーターの内部など写真と見紛わんばかりのリアリティである。これで暗部がもっときっちり沈んでくれていたら100点満点だったのだが。

 音声はドルビートゥルーHD。この音質も非常に宜しい。ぐっと沈み込んだ重々しい低音がこの現実離れした物語にしっかりとした基盤を与えている。

 シャワーを浴びて原稿書き。

 午後10時半からプロジェクターを再起動して前述の『イースターパレード』を見たのである。HD化の効果は冒頭からはっきりと分かる。アステアがおもちゃ屋に入って子どもからウサギのぬいぐるみを奪う(笑)「ドラムクレイジー」でその子のお母さんの洋服が実に色鮮やか。ショーケースに並んでいるおもちゃが陶器であることがはじめて分かったりもした。

 それから一時間半に渡って繰り広げられた目にも鮮やかな色彩の奔流に私はもうくらくら。私は思わず「これは竜宮城だ、オレは亀も助けていないのに竜宮城に招待されて接待されているのだ」と訳のわからないことを呟いたのであった。

 この映像体験は忘れられないものになるだろう。

 その後は読書とテレヴィ。就寝午前3時過ぎ。

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2013年3月 7日 (木)

3月6日(水) 『築地のキャットウーマン』

 忙しいからそんなの相手にしてらんないよ!ディーン・クーンツ 『汚辱のゲーム 下』読了。悪役のアーリーマン博士は非常にナルシスティックで恐ろしく頭が良いのだが、どこか大事なところが抜けていて結局最期には自分が馬鹿にしていた女性患者に顔面を吹っ飛ばされてしまう。このあたりの人物造詣は後のフランケンシュタイン博士(「フランケンシュタインシリーズ」)の原型になっているのであろう。

 この人は日本の俳句から天啓を得たという設定なのだが、折々に披露される自作の俳句は大変にひどいもの。クーンツ作品の悪役で思わず笑ってしまったのはこの人が始めてではあるまいか。

 本日は休み。素晴らしく良い天気で暖かい。亀も2頭揃ってバスキングのために陸場へ上がってきた。私も彼らに習ってルーフバルコニーで日向ぼっこだ。まあ、私のことですからただの日向ぼっこではありません。スーパーで買ってきた鰹の叩き(細かく切って味ポンで合え博多万能ねぎ、おろししょうが、レタスを添えた)、調理パン(エッグマヨネーズ 明太子フランス)を肴にビールを飲んだのでございます。しかし、なんですなあ、このスーパーの明太子フランスは正直いってあまり美味しいものではありませんなあ。明太子やバターの類はフランスパンの味を生かしてほんのちょっと付け足すぐらいでいいのに、このパンは中にたっぷり明太子が詰まっていますからなあ、フランスパンの味なんかもうあったものじゃない。なんだか、ゴハンのおかずになりそうなくらい味が濃いですからなあ。

 その合間に前述の「汚辱のゲーム 下」をぐいぐいがいがいと読んでいったのである。キンドルは電子ペーパーだからこんな日差しの中でもらくらくと読めるのだ。

 映画は輸入ブルーレイ 『サラマンダー』と国内版『バイオハザード 3D』を再見。いやー、進歩した画質・音質で見る『サラマンダー』はやっぱりいい。マシュー・マコノヒーの威張った軍人さんの駄目さ加減が150パーセント増し(当社比)だ!

 もー、この人ったら、「オレたちはドラゴンを何匹もやっつけてきたんだ。ヘリから飛び降りて金属製のネットをかぶせて落っことすんだ、どうだ、カッコいいだろう」とクリスチャン・ベイルたちに向かって自慢するのだが、肝心のドラゴン退治ではこの戦法がまったく通用せず、それどころか3人もの死者が出る始末。ドラゴンを最終的にやっつけるものの、それもクリスチャン・ベイルを囮にして捕鯨用のモリをブッ刺すという力技。ヘリとか、金属製のネットとかまったく関係ないのである。

 しまいには「よし、ロンドン行って雄のドラゴンをやっつけるぞ」 行儀良く隊列組んで行軍していたらその雄のドラゴンがやってきて何もかも焼き尽くされてしまう。やっぱり駄目じゃん!

 まあ、オレはこんな映画が大好きなんだけどね。

 食ったもの、昼飯は前述の鰹叩きとパン。夕食はマグロとカンパチの刺身、茄子と油揚げの味噌汁。ビールを2缶飲んでゴハンを一膳。

 その後は音楽。さらに「汚辱のゲーム 下」をぐいぐいがいがいごんごんと読んでいってついに読了したのであった。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 良い加減に酔っ払ったところでプロジェクターを再起動。クライテリオン版『ゴジラ』を30分ほど。

 就寝午前1時過ぎ。

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3月5日(火) ばってんアムール川

 ロシアの芸人。スターリンの物まねをやって当局から睨まれた。ブルーレイメディアの圧縮(一層25GBに録画していたコンテンツの二層50GBへの移し変え)を開始。容量が倍になり録画時間を有効に使えることもあって14枚の一層ディスクの内容がなんと二層ディスク6枚に収まってしまう。メディアの枚数を半分以下に抑えることができるのだ。そろそろ寝室のラックをはみ出しかけていたBD-Rメディアの問題もこれでしばらくは(笑)解決である。これからのオタクは野放図にコレクションを増やすだけではいけない、効率化を第一に考えなければならないのだ。そうしないと頓死した時に家族に迷惑をかけちゃうからね!

 私は無精者のめんどくさがりなのでたとえば社長シリーズを纏めたりはしなけれども、やりたいひとはどんどんやればよろしい。でもあまりに纏めることにこだわり過ぎて肝心の移し変え作業が頓挫してもそれは私の責任ではありませんよ。

 食ったもの、昼飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー・昼飯は母親が作っていた蕎麦のあまりを貰って貧乏臭くすする。卵を入れたけれどもこの貧乏臭さを払拭することは出来なかった。ううう・・・。夕食は天ぷら。茄子・オクラ・いわし、そして物件の庭に自生していたふきのとう(笑)。ざくざく・ごわごわとした歯ざわり、野趣というにはあまりにも強すぎる苦味を楽しめる逸品だ(笑)。

 ビール2缶飲んでゴハンはなし。

 その後シアタールームでWOWOWハイビジョン録画の『トゥルースorデア密室デスゲーム』を見る。イギリスなどの海外で親しまれているパーティー・ゲーム「真実か挑戦か」を題材にした、サスペンス・スリラー。まあ、こちらで言えば王様ゲームみたいなものですか。

 パーティで好きな女の子に振られて、その彼氏に殴られた青年。さらにそのことを思い出させる内容の手紙が届き哀れ青年は自殺してしまう。怒り狂った兄は「弟の誕生日パーティを開く」と偽って友人たちを招待、誰が手紙を出したのか突き止めるために死のゲーム 「真実か挑戦か」を強いるのであった!というストーリーである。

 ゲームの内容がちっとも犯人を突き止める役に立っておらんとか、パーティのはずなのに屋敷に誰もいなくってハイヒールで泥道歩かされる時点でおかしいと思えよ、お前らとか、まあ、映画としてはそれほどのものではなし。しかし、私は大いに楽しんだ。それはストーリーのしょぼさに比してキャラクターの扱われ方が身も蓋もなく残酷だからだ(大笑い)。

 登場人物中一番のカワイコちゃんタイプが椅子に拘束され、蹴倒される。そして兄は何のためらいもなく太いチューブを彼女の胃の中にまでずぶずぶと差し込んでいくのだ、はあはあ。このカワイコちゃんタイプは途中で逃亡し、この手の映画のセオリーできっと生き残るのだなと思っていたらあっさり捕まって首をへし折られてしまう、はあはあ。首がごきりと折られる瞬間など性的な興奮を感じてしまったほどである。人はこうした体験を繰り返して変態になっていくのだ。

 弟を殴った彼氏もまたチューブをずぶずぶと差し込まれる。しかし流し込まれた液体はカワイコちゃんタイプの水とは違って硫酸だった!彼氏はあぶあぶと血の泡を吐きながら苦悶の限りをつくして絶命する。ハマープロだってここまではやらないぞ(笑)。

 そして一番洒落にならなかったのが自殺した弟。なんと彼は生きていた。死という安息すら与えられず全身麻痺の体となってベッドに寝たきりなのだ。全身麻痺なら指先も動かなくってラストのアレは絶対に無理というツッコミはこの際置いといて、彼の悲惨な運命に慟哭せよ!

 ハイビジョン画質は良好。スキントーンの描写が見事であのでっかいオッパイが×××××で×××だった。音声はステレオ。森の中など環境音が綺麗にサラウンドしてくれる。

 その後シャワーを浴びて原稿書き。

 午後11時過ぎにプロジェクターを再起動し途中まで見ていたWOWOWハイビジョン録画の『ローズ・マリーの赤ちゃん』を最期まで。妊娠・出産という事象に対しての原初的な恐怖をオカルティズムに置き換えた原作とコッポラの確かな演出が評価されている作品であるが、1968年の時点で既に市販薬ではなく自然のハーブを飲んだりするというアレなやり方に批判的な眼を向けているのが興味深い。

 その気になればフツーの夫婦がフツーに出産しようとしていました。ところが自然出産大好きな隣人にいろいろ吹き込まれるうちにその気になっちゃいました。無農薬野菜や無添加石鹸が大好きになっちゃいました、そして妻はでっかいお腹を抱えて××医院に入院・出産という出来事のメタファーとしてみることも可能だろう(笑)。

 まあ、こんな見方をしているのは世界で私一人かも知れませんが。

 ハイビジョン画質はぺけ。奔放に振舞うフィルムグレインが目障りで仕方ない。音声はステレオ。こちらも芳しいものではなし。まるでモノラルのような音場だ。

 その後はだらだらと読書とテレヴィ。就寝午前2時半。

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2013年3月 5日 (火)

3月4日(月) キリングフィールドすくい

 まあ、夜店の金魚すくいは金魚にとってのキリングフィールドみたいなものですから。ラーメン小久保へ行った。いつものごとくラーメンを頼んで替え玉しようとしてはっと気づいた。今日はオレ、金持ってない、外出する前に財布の中身をチェックするのを忘れていて550円しかない。これでうっかり替え玉を頼んでしまったらオレは無銭飲食の人になってしまう。幸い小久保のランチタイムにはラーメンに無料でおにぎりかゴハンがつく。私はいかにも最初っから替え玉を頼むつもりはなかったような顔をしてラーメンとお握りを食べ500円を支払って店を出たのであった。

 あー、替え玉を注文する前に財布の中身を思い出して良かった。ラーメンと替え玉を頼んで50円も金が足りなかったなんてことになっていたら警察に突き出されていても仕方のないところだった。いやいや、それですめばまだ良い方だ。新聞記事になってしまうかも知れない。ただでさえ貧相な私の顔写真付で「悲しき独身中年、財布の中身は557円」とか書かれたらオレ、恥ずかしくって町内に住んでいられないよ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に前述の小久保のラーメン。夕食は珍しくビールは飲まずにゴハンを2膳。オカズは鰹の叩き、レタス・トマトの生野菜、後は野菜の炊き合わせ。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『火車 ヘルプレス』を見る。これはタイトルどおり宮部みゆき先生の『火車』を韓国で映画したもの。日本では劇場公開されずこのWOWOW放送版が本邦初公開となった。韓国版の監督 ピョン・ヨンジュは原作では早々に退場することになった婚約者の男の立ち位置を大きく改変し、だまされても裏切られてもそれでも女を愛しているという強烈な感情を映像に込めさせる。原作とはまた違った形で人間を描こうとする試みに拍手を送りたい。

 ラストは大きく改変されており、韓国らしい大変にベタなメロドラマになっている。これも悪いものではないが、ストイックな原作のラスト、余談ながら私はこの「火車」が宮部みゆき文学の中でも最高のものだと思っている、の方が私はやっぱり好きだなあ。

 キャラクターとしては婚約者の男に頼まれて女を捜すいとこの元刑事(賄賂で首になった)キム・ジョングンがいい。韓国映画はこういう風采が上がらないという形容がぴったりなカッコ悪いオヤジキャラクターの使い方が実に上手いのだ。

 ハイビジョン画質は非常に良い。字幕にジャギーが散見されるものの、抜けのいい現代的な高画質である。音声はAACステレオ。AACとは思えぬほどの分厚い音が楽しめる。こりゃ確実に電源ケーブルのおかげだよなあとにやにやしてしまった。

 その後シャワーを浴びて原稿書き。お茶の間科学ってそんなおかーさんと小さな娘さんが台所でフツーのゴハンとパックのゴハンを並べて腐敗実験。フツーのゴハンは直ぐに腐ったけれどもパックのゴハンは長持ちする、大変だ、パックのゴハンには何か変なものが入っている。いくら原稿のためとは言え、そんな文章を読むのは本当に苦痛だ。

 午前1時過ぎまで原稿やって後は読書やテレヴィ。就寝午前3時半。

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2013年3月 4日 (月)

3月3日(日) 六甲のオムシス

 「どこから取ってきた水なんですか」「知らない方が幸せだと思うよ」 昨日のプロジェクターイベントの後にブックオフ 博多駅前店に寄ってディーン・クーンツの「汚辱のゲーム 下」と「オッド・トーマスの霊感」の二冊を入手。残念ながら105円本ではないが、それぞれ1,000円オーヴァーの文庫本を半額で手に入れたのである。

 この二冊、特に「汚辱のゲーム」は上巻を早々に読んでいたものの(もちろん自炊済み)下巻が見つからずずっとほったらかしになっていたもの。新刊本はもとより、ブックオフ・オンラインでも見つからなかったのである。それがブックオフの各店をめぐりめぐった末にようやく発見することができたのだ。

 この嬉しさ、博多駅前でメガホンを使って多くの人たちに伝えたいものだ。「みなさん、聞いてください、私はついについに、ディーン・クーンツの「汚辱のゲーム 下」を見つけたのであります。この本はなかなか見つからず、我が志達成ならざるかと思っていたのですが、なんたる僥倖、ブックオフで買うことができたのであります。それも半額です」ってね(単なるキチガイ 春先になるとこういうのが増える)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー。昼はカップうどん。夕食はマグロの刺身と肉野菜炒め、そしてひな祭りなのでチラシ寿司(笑)。ビール2缶飲む。

 その後、シアタールームにて本日届いたばかりのブルーレイ 「ヘルシング 最終巻」を見る。いやあ、もう何も言うことはありません。少佐のうっとおしいまでの一人語り、原作を完璧に再現したウォルターの「ああ、勝ちたかったなあ」という台詞、セラスと大尉の一瞬も目を離せない一騎打ち、そして最期の最期で披露されるセラスのパンツ(笑)。

 よくぞ7年も掛けて最終回までやってくれました。あの吸血鬼として覚醒したセラスがぴゅうと飛んでいくところで終わったWOWOW放送版への「ええ、こ、これでオシマイ?」という飢(かつ)えをようやく癒せたような気がします。

 ブルーレイの画質は良いのだが、数箇所で露骨なトーンジャンプが出るのが気になる。音声はリニアPCM5.1チャンネル。明らかに低音過剰。サブウーファーがぶわぶわ鳴るのでヴォリュームを絞らざるを得なかった。おそらく一般的なホームシアターシステムでの再生を前提にして低音をブーストしているのであろうが、ちょっと本格的なシステムになるとこのバランスの悪さが露呈してしまう。

 その後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「サンダーバード HDリマスター」 あの火星ロケットが橋から落っこちるエピソード。リマスターによって画質が向上した分、ミニチュアを使って撮影してます感が強くなるのだけれども、これが返って模型好きの人たちには受けるんだろうなと思う。私は模型マニアではないけれども、それでもゲストメカ中のゲストメカである引き揚げ船の細かいディテールが物凄く嬉しかったりする(笑)。アメリカで放送された時テレビ映りの悪い地域では実写だと思われていたというすげえ都市伝説くさいエピソードを久しぶり思い出してしまったよ。

 なお、橋の管制室で腕時計型通信機に喋りかけてキチガイ扱いされるブレインズであるけれども、しっかり「キチガイ」という言葉は消去されていましたとさ(笑)。

 終了後、プロジェクターを再起動させてブルーレイの『サンダ対ガイラ』を見る。機材更新、新電源ケーブル等々で向上した画質でみるこの映画はまた格別。特に鎌首をもたげていろんなところをぴかぴか光らせながらビームを放つメーサー殺獣光線車がたまらなくカッコいい。いやいや、これは子どもの頃に初めて『三大怪獣 地球最大の決戦』を見たときの衝撃と同質のものではないか。

 この衝撃に酔った私は午前一時過ぎまでかかってこの映画を全部見てしまったのであった。

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2013年3月 3日 (日)

3月2日(土) 「世界の欠陥機」

 別シリーズで出したら宜しい。もちろん、一冊目は「オスプレイ」だ!byアレな人。来月15日でリクガメ(ホルスフィールドリクガメ)飼育期間が丸7年となる。初めてのリクガメ飼育で途中、え、シェルターの中に生卵、え、何、お前、メスだったの、それで生卵ってカルシウムが足りなかったのと驚いたこともあったが(翌年、めでたく殻付の無性卵を産んだ)まずは順調だったと言っていいだろう。

 その後、イシガメ2頭、マルギナータリクガメ1頭で合計4頭。今年のレプタイルフェスタで今度はキボシイシガメを1頭増やしちゃおうかとか思っていたりして。いやいや、ウォーターランドタブのスモール(34,000円)をルーフバルコニーにおいて亀池を作っちゃおうか。周囲をホームセンターのガーデニング装飾用品などで飾り付ければそれなりに風情のあるものができるのではないか。

 カメひとつでいろいろと想像をめぐらせ30分は時間を潰せる。これも私の特技の一つである(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、お昼はゆきみ家でラーメン。久しぶりの塩ラーメンを食べてみる。ウウーム、各所で絶賛されているゆきみ家の塩ラーメンだけれどもどうも私にはピンとこない。多分、私には塩ラーメンに対する感性が掛けているのであろう。

 夜はイベント。博多駅近辺の貸しホールでビクター主催の「D-ILAホームシアタープロジェクター麻倉怜士氏 4K PREMIUM鑑定団 IN九州 」に行ってきたのである。三部構成の豪華なイベントで、一部はDLA-X55とHD950を使ったミドルクラス新製品とハイエンド旧製品対決。これは昨年の試聴会と同じやり方であるが、違っているのは最初から最期まで麻倉氏が詳しく講義してくれるところ。X55RのMPC設定 エンハンス(高域)、ダイナミックコントラスト(中域)を大胆に動かしてさらに緻密な絵を作っていく氏の手腕に驚かされる。その過程を簡単に纏めると

 MPC 高解像度 ではエンハンスを上げ、ダイナミックコントラストを下げよ!

 MPC フィルム ではエンハンスを上げ、さらにダイナミックコントラストも上げよ!

 この二か条を私も忠実に守っていこうと思う。ソフトによって弊害は出るかも知れないが、その時はダイナミックコントラストを元に戻してやればよろしい。

 第二部はX55RとX75Rの直接比較。これも試聴会で体験済みなのだが、麻倉氏の選択したソフトは両機種の違いを的確に表現してくれる。『オペラ座の怪人』でのクリスティーヌのスキンカラーはX55Rではまるで赤ん坊のよう。X75Rで初めて成熟した大人の皮膚が見えてくる。そして極めつけは『アラビアのロレンス』における青空の深みの違いだ。これはX75Rで見なければ本当の色が出ない。X75Rのユーザーであるところのわたくしはこのあたりでもう頬がゆるみっぱなし(笑)。やっぱり無理してX75Rにして良かった、にゃはははなと浮かれていた。

 第三部は本日のお目当て。トップエンドのDLA-X95Rを使ったシネスコ150インチ上映である。もうこれはX95Rの性能云々よりも巨大なシネスコ映像に圧倒されてしまう。X95Rのレンズメモリーでぐりぐりと映像の大きさ・アスペクト比を変化させて様も面白かった。

 ラストは『007 スカイフォール』の冒頭12分。最近の007映画には食傷気味だけれども、オープニングでこれだけ面白いのならブルーレイを買ってしまおうか。

 こうして二時間半!のイベントがようやく終了。麻倉先生、お疲れ様でした。

 麻倉氏の的確な講義、贅沢なシステム構成で大変に密度の濃いイベントだった。これだったら有料でも体験する価値があるだろう。

 バスにて帰宅。夕食は刺身、鯖の煮付け、ビール2缶。刺身が不味くって残してしまう(笑)。その後はシアタールームにてプロジェクターを起動。ブルーレイ「宇宙戦艦ヤマト 2199 #11,12」を見たのであった。もちろんMPCはフィルムでエンハンス、ダイナミックコントラストもそれぞれ90に上げたよ。まるでかみそりのような切れの良いアニメ映像を楽しめたよ。

 その後はお酒。ひれひれ酔って午前12時過ぎ就寝。

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2013年3月 2日 (土)

3月1日(金) リンゴを齧ると春樹から血がでませんか

 角川春樹血まみれ。今月の輸入ブルーレイ注文分 『シュガー・ラッシュ 3D』、『Silent Hill: Revelation 3D』、『若き勇者たち』、『Red Dawn』(『若き勇者たち』のリメイク作品)、『Girls Against Boys』 男に虐待された女たちが復讐する話らしいです。やっぱり男のチンコを切り取ったりするのでしょうか、うひひひひ。

 この5枚でお値段 11,219円(送料込み)。やっぱり円安が進んでいるねえ(笑)。

 やたらに天気が良くて暖かかった2月28日、イシガメの一頭が陸場に上陸しバスキングに励んでいた。前に上陸を確認したのが12月上旬だったから実に2ヶ月半ぶりの出来事である。やあ、久しぶりだねと声を掛けつつむんずと掴んで体調のチェック。水カビ病の兆候もないし、変なやせ方もしていない。水中のもう一頭も同様の状態でなんとか無事、冬眠を終わらせることができそうである。

 本格的な目覚めにはあと一ヶ月くらい掛かるかな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯はカップの醤油ラーメン。昨晩の豚汁の残りであるもやしをたっぷり入れたので栄養的にも不足なし。夕食はメジナの刺身、生野菜、カレー。ビール2缶飲んでカレーを一皿。カレーはいつものように母親が他で用足しをしている間に焼肉のタレやすりおろしたリンゴで味の調整をしようとしたのだが、なんと、焼肉のタレを切らしているではないか。仕方なしにリンゴだけにしたのだが、これでも結構美味しかった。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『クイック』を見る。どこかで見たようなストーリーだが(笑)、構成の上手さとCGで巧みに補正したアクションシーンで目の離せない映画に仕上がっている。さして必要があるとは思えないのに『ブルースブラザーズ』のごとく弾けた車が積みあがるという贅沢な絵が楽しい。

 ただねえ、コミックリリーフである筈のキム・イングォンが上手く機能していなくてねえ(笑)。無駄に身振りが派手で声が大きくてうるさいだけになってしまっている。次々と繰り出されるギャグも次々に滑っていく。終いにはちょっと気の毒になってしまったほどである。あんなに頑張っているのだから、監督さんももう少し上手く使って上げてよ。

 ハイビジョン画質は非常に良好。クリーンで高解像度というまさに現代ハイビジョンのお手本のような映像だ。音声はAACステレオ。サラウンド感はあるけれども、こんな映画はやっぱり5.1チャンネルで見たかったでありますなあ。

 その後、シャワーを浴びて原稿書きのための下調べ。書き出しをアレでいくか、コレでいくかあれこれ迷って結局結論がでず(笑)。まあ、これは実際に書いてみて試すしかないか。

 午後11時過ぎから前回フリーズしてしまった『白銀城の対決』を最期まで。今度はきちんと終わりまで見ることができた。裕次郎と長門裕之との決着のつけ方がいささか曖昧だったと思わないでもないけれども、そのそっけなさが返って男の友情というウソ臭いものに(笑)輝きを与えている。ぐちゃぐちゃ余計なことを言ってないでとっとと助けに行け!そうすれば言葉を使わずとも分かり合えるさというマコトに体育会的な展開は暑苦しいが、雪山の美しさがこれも帳消しだ。

 終了後はこれも途中まで見ていたチャンネルNECOHDの『俺の背中に陽が当たる』を最期まで。この作品の特徴はヤクザ組織の殺伐たる人間関係であろう。子分は親分に従う振りをしつつ、機会さえあればすぐに裏切る。親分の取り巻き連もラストで3,000万の金をめぐって簡単に仲間割れし、同士討ちしたり、また親分に撃たれたりして全滅するのだ。

 そんなところに浜田光夫を放り込めば、おしるこに塩をひとつまみいれたようなもので、彼の良さがより光り輝くことになるのですな(本当か?)。

 ハイビジョン画質は良好。ぐっと沈む黒とフレッシュな発色が素晴らしい。ただ、転送レートの低さが災いしたのか暗部の諧調が暴れてしまう場面があったのが残念だ。

 その後だらだらとテレヴィ、読書。

 就寝午前3時半。

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2013年3月 1日 (金)

2月28日(木) 「リニューアル鬼ごっこ」

 『リアル鬼ごっこ3』、『リアル鬼ごっこ4』、『リアル鬼ごっこ5』 『リアル鬼ごっこ4』を見た。これがまたヒドイ映画でさあ(笑)。今回の舞台は女子高でヒロインとその子分二人はリアル鬼ごっこが開始されてから早々に学校から脱出。前作『リアル鬼ごっこ3』に出てきた金髪と合流する。

 そして次の場面では何の説明もなく鉄工所みたいなところに逃げ込んでいるという。しかもそこにはやっぱり逃げ込んできたB型人間の仲間までいる!ウウームと思ったけれども、この映画はそんなところで怒ってはいけない。これからもっともっともっと酷くてテキトーな場面が延々続くからだ!

 この後、元職人さんみたいなおじさんが金髪に手作りの爆弾を二発渡す。リモコンで爆発させることのできる優れものだが、アンテナがあからさまにドライバーだったりする(笑)。金髪はこの爆弾を鬼たちに対して使うのだが、酷いことに爆発後の鉄工所内が爆発前とまったく変わっていないという・・・。かなり大きな爆発だったのに土煙さえ立っていないのだ。

 土煙立てたりとか、爆発の跡を作るとか、みんな真っ黒にするとか(ドリフのコントだね)、それくらいの手間は掛けようぜ、なあ。

 この後、ヒロインの携帯に電話が掛かってくる。女子高に残った生徒から助けを求められたのだ。仲が良いどころか、敵対していた生徒だったけれどもヒロインはカッコいいので助けにいくことになる。しかし、それは罠だった。女子高に残った生徒たちは生贄を鬼に与えることで今まで逃げ延びていたのである。

 もう、この生贄とやらの使い方が失笑もの。ヒロインをぽんと廊下に放り出しておいて自分たちは椅子とダンボール!で作ったバリケードの向こうで高みの見物。いやいや、そんなバリケード、すぐ破られてしまうだろ、なんじゃ、こりゃと思っていたら本当にバリケードが鬼の体当たり一撃で吹っ飛んでしまった。きゃーきゃー悲鳴を上げて逃げ惑う女生徒たち。オレの心もあまりの訳の分からなさにきゃーきゃー悲鳴を上げているぞ。

 この後、いろいろあって、最後の鬼ごっこを前に学校から脱出しようということになる。最初に脱出した金網の隙間から逃げればいいじゃんと思うのだが、なぜかヒロインたちは一考だにしない。ここでその隙間は見張られていて駄目だぐらいの台詞を入れておけばいいのに。そしてヒロインたちは都合よく外部への地下通路を発見する。それを使ってすぐに脱出するのかと思いきや、なぜかヒロインたちは「鬼ごっこが始まったら鬼たちをひきつけておいて足止めをし、その隙に脱出する」とか言い出すのだ。

 そして本当に鬼ごっこが始まったらわざと出て行って鬼たちに追いかけられているという・・・。えー、あのー、チミたちは一体何をやっているのだね。このチミたちというのは出演者だけのことではないぞ、こんなひどいものを平然として作っているスタッフの皆さんも含んでいるのだぞ。

 話の出来が悪いとか予算がないとか、そういう次元の酷さではない。『恋空』の劇中で少なくとも3年が経過しているのにも関わらず図書館の掲示物が何一つ変わっていなかったのと同じく、スタッフにきちんとしたものを作ろうという心意気がまったくないのである。

 ふざけんな!と思います。もうみんな監督も含めて水虫になればいいのにと思います。

 画質はなかなかに宜しい。暗部にノイズが乗るのはまあ、仕方のないことか。音声はAACステレオ。情報量が多くて気持ち良くサラウンドしてくれる。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に長浜御殿でラーメン+替え玉。夕食は豚汁、生野菜、ブリの刺身。ビールを2缶飲んでゴハンはなし。

 その後、シアタールームで前述の『リアル鬼ごっこ4』を見て悶絶したのである。終了後は口直しに『ハリーポッターと賢者の石』を最期まで。

 その後は原稿書き。某書がどうしようもなくトンデモなのであるけれども、その内容が前作とあんまり変わっていないのでどういう切り口にしようかと悩んでいたのだが、ようやく使えそうなアイデアを2つほど思いつく。良かった、これで停滞していた原稿を進めることができるぞ。

 就寝午前3時過ぎ。

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