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2013年4月13日 (土)

4月12日(金) 極左の王将

 どんな餃子食べさせられるんだ。「こち亀」185巻で昔なつかしのBCL話。BCLというのはBroadcasting Listening / Listeners の略で広義は放送受信者、狭義では短波ラジオを使って外国の短波放送を聴くマニアのことである。え、私の実家のあたりではお隣のお国の済州島中波放送が非常にクリアに受信できたりしていたけれども、まあ、それはこの際、関係ない(笑)。

 この趣味は1970年代に一大ブームを巻き起こした。かくいうこの私も親にねだって短波ラジカセを買ってもらいアメリカ、オーストラリア、イギリス、モスクワ、中国、北朝鮮(笑)の日本語放送を夢中で聴いていたのである。英語は当時、もちろんぜんぜん分からなかったが、それでも見栄をはって極東放送なんかも聴いていたりしましたなあ。

 この趣味のもうひとつの楽しみはベリカード。受診した局に「何年何月何日何時何分おたくの放送を受信しました」という受信報告書を書いて送ると三ヶ月くらいたってから各局それぞれの意匠を凝らしたベリカードを送り返してくれるのである。まあ、だいたいはカード一枚だったのだけれどもやたらに豪華だったのが中国と北朝鮮(笑)。中国なんかパンダの切り絵なんかが入っていた。北朝鮮はさらに豪華で何が入っていたかはっきりと覚えていないが、パッケージそのものがでかくて、母親が「北朝鮮からウチの息子に何か送ってきた」と驚き、家中が大騒ぎになったことがある。

 これが当時の一般的な日本人の北朝鮮、ああ、当時は馬鹿馬鹿しいことに朝鮮民主主義人民共和国と教えられておりましたな、に対するイメージだったのであろう。さすがに、「おばさんは北朝鮮に絶対帰るべきよ」と目を輝かせる吉永小百合みたいな人はもういなくなっていたのだ。

 受信報告書を送ったのにベリカードをくれなかったのはエクアドルの「アンデスの声放送」だった。返事は来たのだが、それには「受信報告だけでは駄目です、番組の内容まで書いてください」とあってたいへんにがっかりしたものである。でも、これも仕方ない、実は頑張ってラジオの選局つまみを一生懸命に調整したものの、とうとう“受信”できなくって、BCL指南書(そういうものがあったのです)に記載されていた番組表を頼りに受信報告書をでっちあげたのだから(笑)。

 いかんことではありますが、何分、子供のやったことなので勘弁してください。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー牛乳。昼飯はサッポロ一番塩ラーメン。夕食は鰹の叩きと生野菜、そしてカレー。ビールを2缶飲む。

 その後ちょっとした事件があって(まあ、たいしたことではない)本日の映画鑑賞はお休み。その代わり本を読みながら音楽を1時間ほど。

 午後10時過ぎからプロジェクターを起動させ、輸入ブルーレイの『大魔神逆襲』の続き。乙女が涙を流して祈ると大魔神起動!というのはいかにも物語という感じでいいのだが、本作のごとく子供が身を投げてというのは洒落にならん。それでなくても子供の一人は川で流されて溺死、後の二人は凍死しかかっており呼べどゆすれど意識不明という状態なのだ。もう見ていて切なくなってしまう(笑)。

 終了後はがりがりと原稿の直し。なんとか落としどころが見えてきたか。

 就寝午前2時過ぎ。

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