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2013年4月30日 (火)

4月29日(月) 「グロいトランク」

 わあ、トランクの中から死体が!実はオリジナルの鬼貫(おにつら)警部と丹那(たんな)刑事の物語を私は読んだことがない。小林信彦の「オヨヨ大統領シリーズ」「神野推理シリーズ」等に登場するパロディの鬼面警部と旦那刑事は良く知っているけれども(笑)。

 今年のトンデモ本大賞2次回は一般の人の参加もできますよ。トンデモ物件の発表もできますよ。http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_130415204233_1.htm もちろん、私も参加します。「フューチュラマ」のベンダーTシャツを着て開始30分で早くもべろんべろんです(大げさ、大げさ)。

 安全食堂での不思議なる出来事。常連らしいおじいさんとそのお孫さんらしき人が隣に座っていた。そのおじいさんの分と思しき麺を店の人がゆでた後に水で締めているのである。私は「ふーん、おじいさんだから食べるのが遅くて、その分、麺が延びないようにしているのかなあ」と感心したのである。何しろ、安全食堂の麺は加水率の低い極細麺。寿限無の五香くらいでもう麺が延びはじめてしまうのだ。

 そして自分のラーメンを食べながらひそかにおじいさんを観察していると(笑)、思ったとおり実にゆっくりと食べていた。慈しむかのような味わい方であった。私は大きくうなずいて「ウム、できれば私もあのような年の取り方をしたいものだ」と思ったのである。

 でも、いい話なのはここまで(笑)。おじいさんの箸が止まった。もう満腹でこれ以上食べられないらしい。するとお孫さんが店の人からビニール袋を貰って残った麺を入れ始めたではないか。麺が終わったら次はスープか、家に持って帰って温めなおして食べるのかなと思ったのだけれども、お孫さんは麺だけ入れてスープは無視。代わりにカウンターに常備してあるゆで卵の殻を剥き始めた。えっ、えっと私が戸惑っているうちにお孫さんは殻を剥き終えた卵をビニールの袋に入れたのであった。

 麺とゆで卵、その珍妙なる組み合わせが入ったビニール袋が私の横のカウンターにとんと置かれた時には、動揺を隠し切れなかったですよ(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、久々に膳のラーメン+替え玉。込んでいたのでちょっと待ち時間があったのだけれども、その甲斐あって(?)、窓際の二人席テーブルに案内された。いつも一人で食べる私は(さびしくなんかないやい)、このテーブルで食べるのはもちろん、初めて。二人用だから小さいけれどもちゃーんと割り箸、水、ゴマ、胡椒、紅しょうが、ラーメン出汁、にんにくがセットされている。今日のラーメンの味はさほどでもなかったけれども、両隣を気にせずに快適に食事をすることができた。

 夕食はマグロ、黒鯛の刺身、お中元で頂いた煮あわび。後は生野菜。あわびがとにかく美味い。薄くスライスして一緒にパックされていただし汁、わさび醤油、レモン等で食べたのだがぎゅっと凝縮された旨みがたまらない。ビールが進んで進んで困るほどでしたよ、まあ、2缶だったけれども。

 ゴハンは冷や飯を使って炒飯。具はチャーシューと玉葱だけ。めんつゆがなかったのでその代わりにマヨネーズを極少量投入する。最期に醤油をちょいと足せば十分に美味しくなるのだ。

 その後シアタールームにてハイビジョン録画の『依頼人』を見る。韓国映画としては珍しい法廷サスペンス劇。カン・ソンヒ(弁護士)/ハ・ジョンウアン・ミンホ(検事)/パク・ヒスン ハン・チョルミン(容疑者)/チャン・ヒョクチャン・ホウォン(事件紹介ブローカー)/ソン・ドンイルの主要キャスト4人を筆頭に、濃いキャラクターばかり。特に実際の裁判でのハ・ジョンウとパク・ヒスンの火の出るような緊迫したやり取りは一見の価値アリ。韓国映画の成熟を十分にうかがわせるものとなっている。

 ただ、ストーリーにはかなり出鱈目なところがあって、見ている間中ツッコむのに忙しかったりするわけで(笑)。まず、チョン・ヒョクチャンを現場ですぐに逮捕してしまうのが良く分からない。その時点で殺されたとされる妻の死体も発見されていないし、アリバイの解明にも至っていないのに。物的証拠だってろくにありゃしないのである。パク・ヒスンは外部からの侵入は考えられない、犯人は夫以外に考えられないと言うのだが、妻の夥しい血痕が発見されたとき、玄関の鍵は開きっぱなしだったのだ。そして酷いことに犯行を裏付ける重要な証拠であるはずの防犯カメラの映像を検察が囲い込んでしまい、弁護士側に見せようとはしないのである。

 特に防犯映像の件は日本だったら大問題になると思うのだが。

 ここからネタバレ

 実際の犯行もかなりアレなもの。結局、チャン・ヒャクチャンが妻を殺していたのだが、その遺体を何かのカバーで来るんでベランダからぽいっ!夜中とは言え大胆なことをしますなあ(笑)。でもこんなことをしても彼自身がマンションから出るときには防犯カメラを逃れることはできないはずなのだが。まさか、この男も飛び降りたのではないだろうな。

 ハイビジョン画質は良好。暗部の見通しが非常に宜しい。音声はAAC5.1チャンネルサラウンド。環境音の演出が巧みで、リアを通り過ぎる車の音が物凄くリアル。

 その後シャワーを浴びて午後11時過ぎにプロジェクターを再起動。チャンネルBECOハイビジョン録画の『あばれ騎士道』を見る。悪役の小高雄二の線が細い。冷血なる犯罪者の筈なのだが、弱くて弱くて見ていていらいらしてくる(笑)。これでは宍戸錠と渡哲也のコンビに対向することなどとてもできやしない。

 ラストのギャングどもを追い詰めるオートバイ軍団の絵は新鮮だが、周りをぶわんぶわんと走り回ってばかりで埒があかん。どうもだらだらしてしまって終盤の展開からスピード感を奪ってしまっている。

 モノクロハイビジョン画質は非常に良い。ずしりと沈む黒、対称的に私の目を焼かんばかりにぎらつく自動車・オートバイのヘッドライト。液晶プロジェクターを使っていた頃を考えるとまさに夢のようなハイコントラストだ!

 就寝午前2時半過ぎ。

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2013年4月29日 (月)

4月28日(日) 愛撫好き

 相武 紗季の名前を聞く度に浮かんでしまうオヤヂな駄洒落。福岡国際会議場で行われている九州ハイエンドオーディオショーへ行って来た。いろいろ高級な機材のデモを体験させてもらったのだがやっぱり凄かったのが JBL Project EVEREST DD65000。この 一本250万円!のスピーカーと300万のJBL 最新ハイエンドプリアンプ、モノラルパワーアンプ(いくらか知らん)の組み合わせで再生される音は、ウチのシステムとは違ってちまちました箱庭的なものではない。等身大の音がそのままスピーカーから滑り出してくるようなイメージであり、そのリアリティは圧倒的である。

 まあ、システム合計で1,500万円クラスの機材ですからね、凄いのは当たり前ですよね。

 その他に印象に残ったのはクアドラルというメーカーのスピーカー AURUM MONTANⅧ 割と小ぶりのフロア型スピーカーであるが、楽器やヴォーカルの実在感が素晴らしい。帯域のバランスも非常に良く整っており、重低音から高温までリニアかつスムースに伸びていく。

 扱いやすいサイズでこの音、これならウチのシステムへの導入を考えてもいいかなと思ったのだが、カタログを見たら定価 1,365,000円(ペア)。音から考えれば安いとさえ言えるお値段なのだが、くー、やっぱり私には手が届かないなあ。

 本日は休み。いったん、午前7時過ぎに起き出してくまひげさんをお見送り。それから午前9時近くまで寝なおす。今日も大変に天気が良かったので午前11時からルーフバルコニーにて昼酒。缶ビールを一本、チーズかまぼこやチーズ竹輪を肴にして飲んだのである。お供はもちろん、キンドルに入れた「オッド・トーマスの救済」だ。

 実にキモチが宜しい。気持ちよさのあまりに「ああ、一年中GWだったらいいなあ」と怠け者の極地のようなことを考えてしまったのであった。

 午後3時過ぎからお出かけ。前述の九州ハイエンドショー見学のためである。バスで博多駅まで行き、そこから徒歩で会場である福岡国際会議場へ。バスを探すのが面倒で歩いてしまったのだけれども、これが遠い、遠い(笑)。40分近く掛かってしまう。

 午後4時15分に会場へ到着。その後2時間半に渡って前述のデモを楽しんだのである。

 終了後はバスを使って薬印駅へ。それからてくてく歩いてうどんウエストへ行く。前回と同じくさつま揚げ、チーズ揚げ、桜鯛の昆布〆で生ビール2杯、メガハイボール1杯を飲んだのであった。桜鯛の昆布〆がびっくりするほど美味しかった。これで390円なのだからやっぱりうどんウエスト呑みはやめられませんよ。

 帰宅後、録画しておいた「ゴリパラ見聞録」など見ながら飲みなおし。就寝午後11時過ぎ。

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4月27日(土) 与作の気が狂う

 ギャッギャッギャー、ギャッギャッギャー。斧で村人を・・・(これ以上は自主規制)。私の“蔵書”に対するイメージ。前にも書いたがあるけれども、35年くらい前の井上ひさし先生のエッセイに資料本を探すのがとにかく大変という話があった。家のあちこちに本の山ができていて、どの山にあるのかだいたいの検討がついていればいいが分からない時は一家総出で1日かかって探していたというのである。あまりの大変さに音をあげた娘さんから「本棚買って並べようよ」と言われた先生は「そんなスペースと金がどこにあるか!」と一喝したそうな。

 私的には”蔵書”はきちんと整理してあってたちどころに取り出して読むことができるものだと思う。床に積み上げられていたり、その一番下の本がカビだらけだったり、以前の私の書庫のごとく魔窟と化して紛れ込ませた本もたちどころに見つからなくなったりしては、たんなる書物の山。辞書的にはこれでも蔵書なのだけれども、現実的にそう呼べるものではあるまい。“蔵書”とはそれなりに制御されたものであるべきなのだ。

 ちょっと生意気っすか(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に本当に久しぶりの「丸源」の中華そば。あまり好きなタイプのラーメンではないのだが、この旨みの芳醇さは認めなければなりませんな。この手のラーメンといえば平尾四つ角に鳴り物いりでオープンしたつけめん、海鳴はいつ見ても客が入っておらんが大丈夫なのか。だからと言って一度行こうという気にはならないけれども。どうも、これみよがしに換気扇からかつおぶしの臭いをぷんぷんさせているような店は信用できなくて(笑)。やっぱりここは豚骨のくっさい臭いだろ、それも近所から苦情がでるのではないかというレベルじゃないとね。

 みなさま、福岡の人間ちゃ、こげんありますと。

 午後5時半に事務所を〆てバスで博多駅へ向かう。本日は宮崎からやってきたくまひげさんの歓迎会なのである。まずブックオフにて「食いタン 14」、クリスティ「ABC殺人事件」を購う。もちろん105円本だ(笑)。そしてTジョイシネマへ行き、調度映画を見終えて出てきたぴんでんさん&娘ちゃんズ、くまひげさんと合流する。

 ほどなく竿さんもやってきて、さあ、楽しい楽しい飲み会だ。入ったのはいろんなビールが飲めるアメリカンな(?)お店。サラダ・ピザパイ、ポテトチップス、ガーリックトースト、鶏の半身揚げなどを取ってぱかぱか飲む。特に美味しかったのが鶏の半身揚げ、そのままのお姿で配膳されるものをはさみを使って解体して食べると言うワイルドなお料理である。でかいのをそのまま揚げただけあって、肉が柔らかく大変にジューシー。手をべとべとにしながら細かい骨ごとぽりぽりがりりと食ってしまった。ああ、オレはまるで『恐竜百万年』に出てくる原始人のようだ。

 お勘定は一人頭3.500円ほど。意外とリーズナブルなお店でありました。ここで竿さんと娘ちゃんズとお別れ。男三人はカラオケへいく。空き部屋の関係で通された「ウルトラスペシャルゴージャスルーム」、青い照明が印象的だぞ、こら、安いラブホテルみたいだなんていっている奴は誰だ!

 飲み放題のハイボールをかぱかぱやりながらいろいろ唄って3時間。さすがにへろへろとなる。店を出てからぴんでんさんとお別れし、宿をとっていないという!くまひげさんを伴ってタクシーで帰宅。30分で寝てしまった。

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2013年4月27日 (土)

4月26日(金) ダゴン社長

 た、大変だよ、寅さんがインスマウスに行っちゃったよ!4月24日に放映された「幻解!超常ファイルダークサイド・ ミステリー」を見た。うつろ舟もいいが、私はやっぱりネッシーが好き。正式に「あれはツクリですわ、長いことウソ言っててすんませんでした」というニュースが全世界を駆け巡った「外科医の写真」、インチキくさいこと極まりないフランク・サールのネッシー写真なんかも大好き。本気でアーカート城址に住みたいと思っていたくらいだ(ウソ)。水面に現れた謎のコブ!がただの波だと分かっていても、番組中で「ネス湖のプランクトンの分布状況からいうと、この湖に住める大型の爬虫類はワニが2頭ぐらいですな、わははは」と言われても、やっぱり私は水中をプレシオサウルスが泳ぎまわっているという魅惑的な想像から離れることはできないのだ。

 そういった意味でこの番組は大変に貴重なものであった。何しろトリミング前でネス湖の岸が写っている「外科医の写真」オリジナル版(笑)を見ることが出来たし、例の「世界最初のネッシーの写真」とされるものが「棒をくわえて泳いでいる犬」と暴露してしまったりする(多分、これはテレビ初ではないか)。一般のオカルト番組とは一線を画したつくりが大変にエキサイティングでネッシーラヴァー(ネッシーが好きで好きでたまらないひと)は必見であろう。

 ただ、欲を言わせて貰うならば、うつろ舟は次回に回して(笑)一本まるごとネッシーで行って貰いたかった。ディンスディールフィルムの解析や、子供の頃木曜スペシャルなどで何度も何度も見せられた「ネッシーによって作り出された(とされる)波に当たって吹っ飛んだモーターボート」なんかもやってもらいたかった。できればモケーレ・ムベンベ(水深2メートルの湖に潜む根性のある怪物。ブラキオサウルスみたいな姿をしている)やチャンプなんかも取り上げてくれたら私は喜びのあまり悶死していたかもしれないぞ(大げさ、大げさ)。久しぶりにジャノの映像も見たいしね。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯はサッポロ一番塩ラーメン。カレーパウダーを使いカレーラーメンにする。具は冷蔵庫にあったチャーシューと卵。夕食はマグロ・平目の刺身、じゃがいもの煮っ転がし。後は炒飯。缶ビール2本飲む。

 その後シアタールームにて輸入ブルーレイで「フューチュラマ シーズン7 #7 The Six Million Dollar Mon」を見る。ハーミスがプラネットエクスプレス社の社員たちの勤務評価を開始。一番駄目な奴をクビにしてしまおうというのだ。誰もが一番駄目な社員はゾイドバークであると考えたけれども、意外な結果がでる。ハーミスは自らをもっとも役にたっていないと判定、勤務評価に時間を使いすぎて結局何もできなかったというのである。そしてクビとなったハーミスはプラネットエクスプレス社を去るのであった。

 ハーミスの奥さん、ラバーバラが作るカレーはウルトラスパイシー、あまりにもホット(辛さと熱さをかけたギャグ)なので床にこぼすと穴を開けてしまう。いや、それどころではない、地面を貫通してロボット地獄まで行ってしまうのである。ロボット悪魔の頭にぽたりと落ちてじゅーじゅーじゅー(笑)。

 ハーミスとラバーバラは散歩中にキチガイロボット ロベルト(出たよ、でましたよ)に襲われる。間一髪で警官に助けられたものの、奥さんを守れなかったということでハーミスは落ち込んでしまう。そして彼はある決意をするのだった。

 あ、この間に捕まったロベルトは死刑になっております。どんな死刑かというと電磁石で両方から引っ張って体をばらばらにするという(笑)。

 彼はベンダーに頼み込みモグリの医者を紹介してもらう。そして胸に小型の銛打ち器を装備してもらったのである。これならキチガイロボットから奥さんを守れるぞという訳。ハーミスのロボット部品依存はその後も続き、腕、目、チンコ(笑)と次々に取り替えていってしまうのだ。

 ゾイドバークはハーミスの不要となった体を貰い、腹話術の人形を作る。そして毎夜、ナイトクラブに出演し大うけをとるのだった。

 ハーミスはついに脳以外を全部ロボットで交換してしまう。俺はメカハーミスだって自分で言っている(笑)。バカだねえ。そしてついに彼は脳もロボットブレインに入れ替ようとするのである。でもモグリの医者は「だめだめ、そんなのまともな人間のすることじゃないよ」 ファーンズワース教授が引き受けるという(笑)。彼はベンダーとメカハーミスを連れてロボット墓地へ。フランケンシュタインよろしく墓をあばいてロボットの脳プロセッサーを盗み出すのだ。「へへへ、埋めたばかりで土が軟らかいからいいや」と笑うベンダー。

 はい、全米100万のフューチュラマファンが思ったとおり、これは処刑されたロベルトの墓でした(大笑い)。

 奥さんと子供の頼みも聞きいれずに脳移植を強行しようとするハーミス。ここでゾイドバークが協力を申し出た。彼はハーミスの肉体で作った人形を使ってメカハーミスから脳を摘出したのである。そして彼は脳を人形に移植。これでハーミスが蘇えった!全身縫い目だらけだけど。

 残されたメカハーミスにロベルトの脳プロセッサーが自ら入り込み、彼もまた復活。「オレにお前(ハーミス)の皮膚をよこせ」と叫んだロベルト、彼の皮膚を薄く剥ぎ取って食べてしまうのであった。しかし、ハーミスの皮膚は長年、奥さんのウルトラスーパーゴージャスアルティメイトホットなカレーを食べていたために、これまたウルトラスーパーゴージャスファイナルアルティメイトホットになっていた。ロベルトはこの皮膚にやられて内部からどろどろに溶けてしまう。

 大喜びでゾイドバークとハーミスは「モンスター・マッシュ(ハロウィーンなどで唄われるポピュラーなキッズソング)」のパロディソングをデュエットするのであった。

 なんだかよくわからないけれども、めでたし、めでたし。

 シャワーを浴びてお酒。お供は前述の「幻解!超常ファイルダークサイド・ ミステリー」を見たのである。ウウーム、うつろ舟ってカーゴカルトのようなものだったのか(ちょっと極端すぎる考え方かもしれませんが、まあ、酔った上での戯言ということで)。

 就寝午前12時過ぎ。

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2013年4月26日 (金)

4月25日(木) 事件は会議室で起きているんじゃない、ゲイバーで起きているんだ!

 『踊る大走査線 FINAL』鑑賞記念駄洒落。オスプレイの普天間基地からの離陸映像<http://www.youtube.com/watch?v=1SBjumRx5pw> 離陸直後のこの風景、どこかで見たことがあるなあ、どこかなあ、あ、そうだ、旅客機が福岡空港を離陸した直後とそっくりだ。なんだ、普天間と福岡空港変わらないじゃん(笑)。

 福岡空港も旅客機のファイナルアプローチが天神上空にかかっていますからな、もう危なくってしかたない。御巣鷹山で大事故を起こしたジャンボなぞもってのほかだ。最低でも県外移設を求める!・・・なんて声は聞いたことがありません。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に久々の吉野家の牛丼。280円並盛り目当てに並びましたよ。しかし、なんですなあ、行列が出来ているのに食べ終わってもそのまま居座って携帯を眺めている馬鹿とか、テーブル席で談笑している馬鹿グループとかいてびっくりさせられる。俺なんか気が小さいから行列ができていたらどきどきして食べ終わらないうちに席を立ってしまうぞ(ウソ)。

 夕食はカンパチの刺身、肉豆腐、肉野菜いため、出来あいのゴーヤと豆腐の炒め物。ビール(プリン体80パーセントオフ)2缶飲む。

 その後、レンタルブルーレイで『踊る大走査線 FINAL 新たなる希望(ってスターウォーズか!)』を見る。君塚良一脚本だからしてどうせ、ろくな映画ではないと思って見てみたのだが(笑)、いや、前作があんまり酷かったから、あの要塞警察とか、つまらなくて笑えないギャグにしか思えなかったから無理はないでしょ、これが意外と拾いもの。伏線の生かし方、終盤のテンポの良いたたみかけ、印象的な犯人グループの情念等々、きちんとした映画になっているではないか。

 間違って注文してしまったビールという馬鹿馬鹿しい騒動が警察官僚の隠蔽に繋がっていくあたりの仕掛けも見事。まあ、現実なら、「注文ミスしちゃいました、えへへ」、「しょうがないなあ、返品しとけ」、「一割引きだったので返品できないそうです」、「んな訳あるかい」で済んでしまうだろうが(笑)。

 ただ、「けいさつのえらいひと」のステロタイプな悪役ぶりはいかがなものか。大会議室にでんと座って小栗旬のいうことにいちいち鷹揚に頷いて「よきにはからえ」、「よきにはからえ」って時代劇のバカ殿じゃないのだから。現実の組織であれだけ理不尽なことがあれば、みんな我慢して口をつぐんでいるなどということはあり得ない。マスコミにリークされて大騒ぎになるのがオチだ。ついでに2ちゃんねるでもスレが30くらい連続して立っちゃうぞ。

 この映画の製作陣には間違いなくサヨク的な警察組織への不信(あるいは偏見というべきか)がある。軍隊が命令さえあれば女子供まで皆殺しにするのと同じのりで「警察の上部官僚なんてものは腐っているに決まっている、自分の立場を守るためなら部下のことなど意に介さない」と思い込んでいる。

 この映画は確かに良く出来ているが、傑作とはいえない。その資格を失わせたのはlこうした警察組織に対する不信・偏見による人物造詣のリアリティの無さなのである。

 ハイビジョン画質は良好。キレの良い高解像度画像にうっとり。音声はDTS-HDマスターオーディオ(リニアPCM5.1チャンネルも収録されている)。こけおどし的な大音響がちょっと残念。

 シャワーを浴びてテレヴィと読書。

 午前12時過ぎからプロジェクターを再起動させてブルーレイ「サンダーバード にせ者にご注意」を見る。いやもうジェレマイアの家が凄い。まるでバーリンデンのジオラマが動き出したかのようだ。もうこれだけで大枚をはたいて(三万円だけど)このブルーレイボックスを買った甲斐があったというものである。

 就寝午前2時半過ぎ。

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2013年4月25日 (木)

4月24日(水) 『壇蜜妻 昼下がりの情事』

 どんな妻だ。団地妻、団地妻と言いますけれども、いやらしさの一種の記号となっていますけれども、実際の団地だと他の人の目が気になってあまりおおっぴらに男を引き入れることはできないと私は思うのです。昨晩の大風で壊れたと思しきビニール傘が物件のゴミ収集所に捨ててあった。それも2本も。私は大変、温厚な性質なのであるけれども、こんなことをされてらさすがに怒る。くやしさに歯軋りをしながら「こんなことをする奴はゆるせん、出来るだけ苦しみを長引かせて殺す、しまいにはどうか殺してくださいと懇願するような目にあわせてやる」と心に誓ったのである。

 と、そんな私の目の前でまたも壊れた傘を捨てようとする男が!私はそいつの頚椎に鋭いチョップを浴びせて失神させ、事務所奥の拷問室へ連れ込んだ。そして「壊れた傘と同じにしてくれるわ」と叫んで一本一本丹念に男の骨を折っていったのだった。男は一本骨が折れるたびに凄い悲鳴を上げていた(望月三起也先生 「ワイルド7 ガラスの城」より)。

 本日は休み。起きてみたらあいにくの雨。くー、今日もバルコニーでの昼飯は無理かと思いつつ朝っぱらからプロジェクターを起動させてブルーレイ 『ホビット 思いがけない冒険』をみる。170分もの長尺のため3Dバージョンは最近珍しい二枚組み。容量に余裕があるためかすんぎょい3D映像である。トーンジャンプはまったく出ないし、3D映像の弱点でもある全暗の場面でもしっかり諧調が保たれておりメガネのハンディを感じさせない。

 裂け谷あたりまでは3Dはさほど効果的とは思えなかったのだが、いや、ホビット庄の牧歌的な風景というのは立体にしてもあまり面白みがないのだ(笑)、岩の巨人が登場する場面でその印象が一変。底なしの奥行き感を上手く利用したカメラワークが私を中つ国へ引きずりこんでしまう。自分が無数のゴブリンどもから逃げ回りつつ、大洞窟の底に落ち込んでいくドワーフご一行様の一員になったようだ(大げさ、大げさ)。

 音声はDTS-HDマスターオーディオ。音圧が低くヴォリュームをマイナス26付近まであげる必要があったけれども、その迫力は比類なし。またサラウンド音場も豊かな奥行きが印象的。遠くから聞こえてくる音のイメージも実に正確である。

 とりあえずディスク1を見終わったところで中断。シアタールームの外に出てみるとなんと嬉しいことに雨が上がり綺麗に晴れているではないか。気温もぐっと上がって、亀が一生懸命甲羅干しをしている。だったらやるしかないね、ルーフバルコニーでの昼酒ということでスーパーに行ってフランスパン、スライスチーズ、ハム、そして缶ビール500mlを買って参りました。

 そしてキンドルで「オッド・トーマスの受難」を読みつつ、ビールを飲み、チーズハムを挟んだフランスパンを食べた訳で。

 暖かくてキモチのよい日差し、美味しいビールにパン、そしてやたらに面白い本、まさにWho Could Ask Anything More!というシチュエーションでございますな。

 午後3時から『ホビット』を再開。午後4時半に終了して後は音楽を聞いていました。

 夕食は鯛の刺身、生野菜、出来あいの玉子焼き。ビール2缶飲んで鯛茶漬けでゴハンを一膳。

 その後はシアタールームにてブルーレイ 『スパイダーマン 3D』を半分ほど再見。午後9時からシャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 うどんウエスト特集がいい、ウエストに行きたくなる、でもうどんだしにはプリン体が多く含まれているらしいので(本当か)痛風予備軍(ツッフィーと呼んでくれたまえ)の私はいけない、くやしい、くくく。

 就寝午後11時過ぎ。

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4月23日(火) 「壇 蜜流クッキング」

 壇蜜魔というのもあるぞ。アマゾンから『ヱヴァ Q』ブルーレイが届いた。音声仕様がリニアPCM5.1 リニアPCM2.0と前作よりむしろ後退しており、アニメ映画の関係者はなぜにこんなにリニアPCMが好きなのかと思ってしまうけれども、まあ、よし(笑)。そしてすでに手に入れているブルーレイ 『ホビット 思いがけない冒険 3D』 さらに、もうすぐ米国アマゾンより。『ゼロ・ダーク・サーティ』 『Rise of the Guardians』 『Three Stooges』も届くはずでもうこれからゴールデンウィークにかけて映画三昧ですな、うっひっひ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、なんと安全食堂で念願の焼きめし+ラーメンのセットだ。多分、安全食堂の焼きめし(焼き飯でも炒飯でもない、安全食堂は焼きめしなのだ)を食べるのはは40年ぶりくらい。父親、弟と釣に行った帰りに初めて入った安全食堂で食って以来である。あまりに昔なので、本当にこんな体験をしたのか、安全食堂を美味しいと思うあまりに潜在意識が作り出した偽記憶ではないかと思ってしまうくらいだ。

 その焼きめしは美味かった。すんぎょいヴォリュームでラーメンとのセットは私にとって立派なデカ盛りメニュー(笑)。それでもあまりの美味さにぐいぐいと一気呵成に食べてしまう。ラーメンも美味い。前回のように化学調味料の味が突出することなく、実にバランスの取れた優等生の豚骨ラーメンである。

 おばちゃんたちの配膳技術にもびっくりだ。満員の店内でどたばたしているのに、事前の注文注文どおり、調理時間時間にかなり差のあるラーメンと焼きめしが同時に配膳されるのである。この店はこのおばちゃんたちのラップランドのサンタクロースおもちゃ工場で働く妖精たちのような動きを見ているだけで楽しい。

 ふふふ、食べものブログは数あれど安全食堂をホメるのにサンタクロースを持ち出してきたのは私だけであるな(笑)。

 夕食はカツオの叩きとカレー。ビール2缶飲んでカレーを一皿。カレーは例によって母親がトイレに入った隙に焼肉のタレで味付けしたので大変に美味しかった(笑)。

 その後シアタールームにて前述の『ヱヴァQ』を見たのである。画質は良好。ディティールの浮かび上がり方が凄い。パンディングも皆無とはいかないものの、かなりの部分でたくみに押さえ込まれている。リニアPCMの出来もなかなかいい。情報量も多く、音場も広大。これでもう少し重低音が締まっていれば100点満点だったのだが。

 終了後、シャワーを浴びてパソコンに溜め込んだ音楽ファイルをNASへ移設する作業。先日のレンタルCD 一気10枚リッピング、割引券を使ったので一枚なんと100円!の分だ(笑)。

 午後11時過ぎからプロジェクターを再起動。WOWOWハイビジョン録画の『クロサワ映画2011 笑いにできない恋がある 』を見る。酒場で馬鹿なカップルに絡まれていたところを韓流イケメン二人に助けられると言うあり得ないシチュエーションを使わないと、私ら、恋話(こいばな)ひとつできんのかいという女芸人たちの血を吐くような心の叫びが聞こえてくるような傑作。大変に良く出来た映画なのだが、出来が良ければ良いほど「イタく」てたまらなくなってしまうのが困りますな(笑)。

 ハイビジョン画質はあまり誉められたものではなし。黒浮き・ノイズがどうしても気になってしまう。

 その後は読書とテレヴィ。就寝午前3時。強い風が吹いており、気になってなかなか寝付けなかった。

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2013年4月23日 (火)

4月22日(月) マルサ・テレサ

 自愛を持って税務調査。さて、テレビ版「宇宙戦艦ヤマト 2199」の第3話、ワープシーンのアレで予想通り修正あり。劇場・ブルーレイ版で見えていた森雪の乳首がおとなしい感じのブラジャーに覆われてしまった。やっぱり、この処理に関してはスタッフ間で喧々囂々の議論となったのだろうなあ。

 「やっぱりまずいっすよ、日曜午後5時の時間帯で乳首は」

 「何を言っているんですか、ワープときたら森雪の裸じゃないですか、俺ら、あれを見て育ったんですよ、見せましょう、乳首」

 いきなり何を思ったかゼーリック役の声優、若本規夫さんも乱入だ 「乳首が見えてこそのヤマトであーる!」

 「乳首だ」 「いや、駄目だ」 「乳首だ」 「だから、日曜の午後5時はまずいtって」 「乳首であーる」、「落ち着け」、「乳首だ」 あまりの混乱で収拾がつかなくなった現場。ここで下されたのが出淵総監督の英断だ。「いや、乳首も大事だけれども、やっぱり時間帯を考えましょう。でも何も透けなかったらそれはそれで寂しい、ヤマトじゃなくなってしまいます。ここはひとつ、間を取ってブラジャーにしましょう。見える時間もちょっとだけ長くします!」

 さすが出淵総監督はオトナだよなあ(そ、そうか)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に久しぶりの長崎ちゃんぽんリンガーハット。ミニ炒飯のついたセットにしたのだが・・・この先は書かぬが花だ。夕食はかつお叩き、生野菜たっぷり、じゃがいもの煮物。ノンアルコールビールを一本飲む。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『ドリームハウス』を見る。単純なホーンテッドハウスものかと思いきや、事態は急展開、主人公のダニエル・クレイグは家族殺し(と思われている)で長いこと精神病院に収監されていたキチガイで、一緒に住んでいると思っていた家族もみんな幻覚だったのである。冒頭、退職を祝う一流出版社の皆さんが実は精神病院の入院患者たちだったというオチには大笑いしてしまった。

 ただ、この映画はこれから先がぐっと面白くなる。幻想の中で次第に解き明かされていく真相。圧巻は真犯人たちが彼が戻ってきたことを利用して重要な証人である隣人のナオミ・ワッツもろとも始末しようとした場面で、今まで、ダニエル・クレイグの幻覚に過ぎなかったはずの妻、レイチェル・ワイズがある種のゴーストとなって夫の手助けをするのだ。

 不覚ながらこの手の映画には珍しく感動してしまいましたよ。

 ハイビジョン画質は良好。暗部快調・解像度とも文句のつけようがなし。闇の中のダニエル・クレイグの顔の目鼻立ちがはっきり分かるのは実際、凄いと思う。音声はドルビートゥルーHD。サラウンド音場のつながりが良好。車が走り去る時の音の移動に途切れない。

 終了後、今度は輸入ブルーレイで「フューチュラマ シーズン7 #6 The Butterjunk Effect」を見る。アポロ計画によって地球へ持ち去られた月の石を元に戻す仕事を請け負ったプラネットエクスプレス社。フライやリーラたちは馬鹿でかくてクソ重い月の石を苦労してプラネットエクスプレスシップに運び込んでいる。そんなに持ってきてねえよ、アポロ計画(笑)。

 さて、配達先の月でみんなは「バタフライダービー」という大会を観戦。それは地球の六分の一の重力を利用した月特有のキャットファイト。蝶々のような羽がついたスーツを着て飛び回りながら2対2で戦うのである。司会者におだてられたリーラとエイミーはアマチュアチームとして出場。チャンピオン マーダーフライと戦うがあっさりと負けてしまう。しかし、その戦いっぷりが良かったということでリーラとエイミーはスカウトされプロとなったのである。

 しかし、所詮は素人。連戦連敗で意気消沈する二人。しかし、彼女たちはひょんなことでマーダーフライの強さの秘密をしる。それはネクターという怪しい薬物であった。彼女たちもネクターに飛びつきぐびぐび飲んでムキムキとなり、破竹の快進撃。ついにマーダーフライとの優勝戦が決定した。しかし、ここでネクターが手に入らなくなってしまう。マーダーフライが大金を投じてネクターを買い占めてしまったからだ。

 ファーンズワース教授はネクターの成分を分析。ネクターはキフの母星 アンフィビアス9(覚えていますか)の花を原料にしていたのである。さっそく、原料採取に向かうフライ・リーラ、エイミー・キフ。あ、ベンダーも忘れるな。そして首尾よく原料採取に成功した一行だが、突如出現した雄の化け物蝶がフライに何かの液体を浴びせかけた!

 実はこれは蝶のフェロモン。ネクターをたっぷり摂取していたリーラとエイミーはもうフライにべたべた。エイミーなどリーラの隙をついてフライとベッドインしてしまう(笑)。 リーラとエイミーはこのままでは大変なことになると思い、自らを監禁してネクターの依存症から脱したのであった。その代わりフライは芋虫みたいに這うようになっちゃったけど。

 依存症から脱したものの、肉体は元に戻ってしまった。それでもマーダーフライとの決勝戦には出なければならない。しかも決勝戦だからというので闘技場の床がばーっと開いてどろどろの溶岩が現れた!リーラ、エイミーは勇敢に戦うが勝てる見込みはゼロ。溶岩の中に叩き込まれそうになる。そのピンチを救ったのがフライであった。蛹からフライ蝶が出現(大笑い)、闘技場に飛び込んできたのだ。でもおっこちそうになっているリーラとエイミーを助けるのではないの、マーダーフライの二人がフライ蝶のフェロモンにやられて闘技場で交尾始めちゃうの。結果的にリーラとエイミーがほったらかしになって助かったという。

 リーラとエイミーは助かった。しかし、蝶になったフライが元に戻るか分からない。ファーンズワース教授も「これは難しいかもしれん」などと言っている。その時奇跡が起きた。フライ蝶の体がばりばり破れて中から元のままのフライ、服を着たまま(笑)、が現れたのだ。彼は未だ、頭脳が元に戻っていないらしく「あぶぶ、あぶぶ」と意味不明の呻きをあげている。でもベンダーは「わーい、フライが元に戻ったぞ」だって(笑)。みんなもわーっと喜んでオシマイ。

 シャワーを浴びてダビング作業。その後読書とテレヴィ。自炊してキンドル用に文字を大きくした「オッド・トーマスの受難」をしずしずと読んでいく。

 就寝午前3時過ぎ。

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2013年4月22日 (月)

4月21日(日) 『バジル大作戦』

 駄洒落におけるアナグラム手法。一文字入れ替えるだけで駄洒落になってしまうことがある。西日本新聞の書評欄から。この手の記事でこのような戯言は珍しい(笑)。<西日本新聞 2013年4月21日 12面 篠田節子著 「ブラックボックス」 書評 文芸評論家 吉田和明より引用開始>

 恐怖の食品ミステリー 私たちが口にする食品には、さまざまな添加物が入っている。その添加物によって私たちの体が日々むしばまれているとしたら・・・。一つ一つは安全なものであるとしても、複数の添加物が「製品を作るうえで混ざり合ったとき」あるいは「人の体内に入ったとき」に何がどう結合して猛毒が発生するか、実のところわかっていないのが現状だ。

 一例をあげれば、肥料として施与され、野菜や根菜類に残留した硝酸態窒素の問題がある。これはほかの食品との組み合わせによって、体内で発がん物質ニトロソアミンが作られる可能性が指摘されている。。

 作者はこの作品で、私たちの「「食」に対する無頓着がとういう事態をもたらすかを、地方の準工業地帯にある町を舞台にしてシミュレーションして見せてくれる。

 その町の住民は日々の食卓を、町に昔からある企業の系列食品会社が製造した食品に頼るようになっていた。本業の振るわなくなった企業は、その食品会社を企業体の収益の柱とすべく、食品会社が経営するハイテク農場、サラダ工場、給食センターなどの規模を拡大する計画を立てている。

 しかし、以前から、会社で振る舞われる自社食品を毎日食べている従業員の間では、アレルギーなど身体的な不調を訴える者が続出し、消化器系のがんで死亡したり、無脳児の赤ん坊(ママ)を出産したりする者も出ていた。そして、給食センターで作った学校給食を食べている子供たちや、住民の間にも・・・と、ストーリーは展開する。しかし、住民の誰もその因果関係に気づいてはいない。

 読み進めるうちに、私は不安になってきた。私の慢性的な体調不良もまた「食」のせいなのではないか。これは実は私の町で起きていることなのではないか。そうした疑念に取り付かれ、恐ろしくなった。この作品は本格的な社会派サスペンス小説である。それを承知した上で、読まれることをお勧めしたい。(文芸評論家 吉田和明)<引用終了>

 まあ、用途・働きが様々な「食品添加物」を十把一絡げにしている時点でこの人のそうした問題への見識がかけていることがわかりますな(笑)。またこの日記で何度も何度も書いてきたことであるけれども、食品添加物はその安全性を厳しく検査された上で認可されている。複数の添加物の相互作用、他の物質と結合して云々というのもその量を考えれば問題が生じるとは考えにくい。量という絶対的な限界を超えるゴージャスな化学反応は現時点で確認されていないし、これから発見される可能性も限りなく低いだろう。

 だいたい、一つ一つが安全なものであるならばその先でどうなろうと添加物に責任はないではないか(笑)。

 一例をあげればという繋ぎ方もへん。野菜や根菜類に残留する硝酸態窒素は食品添加物ではない。添加物は怖いぞ、何が起きるかまだ分からないぞと煽っている前の文章と明らかに繋がっていない。その硝酸態窒素にしても、これは「化学肥料を使ってはいかん」という有機農業信仰の作り事であって、硝酸の摂取量と胃がんや食道がんの発生頻度の関連に決め手となるような研究成果はないのである。そして、有機栽培と慣行栽培で硝酸態窒素の残留量が明確に異なるという証拠もない。実際、野菜ジュース、トマトジュース、青汁、果実ジュースの合計80サンプルを、有機栽培表示と慣行栽培表示に分けて比較したところ、硝酸態窒素濃度に大きな差はなかったという(日本土壌肥料学会の雑誌 2000年10月号)<http://www.foocom.net/fs/aguri/521/>

 吉田和明さんに言います。もし体に慢性的な不調があるのならば(検索したところ59歳だそうな)、ありもしない「食の問題」を無駄に憂いていないでとっとと病院へ行きましょう。

 (註 硝酸態窒素がまったく無害という訳ではない。乳児の場合は胃酸の分泌がまだ活発でなく胃の中の酸性度が強くないため、胃の中で微生物が増殖し、硝酸を亜硝酸に変える。この亜硝酸が血液中のヘモグロビンと結合してしまい、ヘモグロビンは酸素を運べなくなって、乳児は酸欠状態に陥りブルーベビーと呼ばれる状態になることがある 1940年 アメリカでの事例。ただし、この場合も硝酸態窒素は井戸水で作られたミルクから摂取されたもの。野菜は関係なし)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー。昼飯は自分で作った炒飯とサッポロ一番塩ラーメン。夕食は出来あいの手羽先焼きと生野菜、蛍烏賊のゆでた奴、鉄火巻き。ビールを2缶飲む。

 その後、シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『フェイク・クライム』を見る。キアヌ・リーブスの飄々としたつかみ所のないキャラクターがいい。悪友にだまされて銀行強盗のドライバー役をやらされる。「え、11月なのに野球するの」と間抜け面をしているうちに“彼だけが”捕まってしまい懲役3年(笑)。奥さんはその間に強盗仲間の男と出来てしまい離婚。その男は人生一発逆転を目論んでネットワーク商法で大損をこいてしまう。

 出所したキアヌ・リーブスは同じ!銀行を再襲撃しようと計画する。80年前の新聞記事で金庫のすぐ側まで伸びている地下通路の存在を知ったからだ。そして彼は刑務所で知り合った男、ジェイムズ・カーンを仲間にひきいれる。

 さらに、この通路は銀行の裏手にある劇場に繋がっている。そこでは現在、チェーホフの「桜の園」(だったっけ)の稽古中。ならばということでキアヌ・リーブスは役者になってしまうのである。

 このなんともいえないオカシサというものを私は大変に珍重するのでございます(笑)。それにジェームズ・カーンもカッコよかった。こんなにカッコ良かったのはあの『エイリアン・ネイション』(古いね、オレも)以来だな。

 ハイビジョン画質は駄目。ノイズが多く低解像度の眠い映像である。音声はAAC5.1チャンネルだが、最近のステレオ放送よりサラウンドしてくれなかった(笑)。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 就寝午前11時半。

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2013年4月21日 (日)

4月20日(土) 幸せならデレを叩こう

 今までツンツンされていたヒロインに急にデレられて「いやー、なんだそうだったのかあ、幸せだなあ、ぼかあ」と思わずヒロインを軽く叩いてしまうヒーローの図。こんなの如何でしょうか。夏見正隆先生の「スクランブル バイパーゼロの女」を見る。いやいや、今作もやりたい放題で面白いですなあ。漆沢美砂生をリーダーとする風谷修、鏡黒羽、菅野の若手F-15スコードロンが奇策を使ったとはいえ戦技競技会で飛行教導隊の猛者を全機撃墜!さらには尖閣諸島占拠を目論んだ中国空母 遼寧を対艦ミサイルで撃沈だ!

 中国への売国を本気で目論み実行に移す与党政治家たち、己の保身に汲々とし政治家たちにまったく逆らえない自衛隊上層部、がちがちの交戦規定に縛られており、攻撃されるまで手がだせない現場のパイロットたち、そして上層部と現場に挟まれて苦悶する中堅幹部。現実の世界をほんのちょっとだけヤバイ方向へデフォルメした(笑)作品世界の中でどうしてこれだけ大胆なことができたのか。

 これは読むまでのお楽しみ(笑)。あえてネタバレはしないけれども、非常に上手いやり方だと思う。何しろ「アレ」を装って「中国政府とは関係ないもんね」と主張する敵を「アレ」であるゆえの方法で対処して撃滅するのだから、大変に痛快ではありませんか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にゆきみ家で味噌ラーメンと小ゴハンのセット。夕食は鯔の刺身、出前の餃子・唐揚げ・野菜炒め。ビールを2缶飲んでゴハンはなし。いや、唐揚げを食いすぎて口からはみ出しそうになっていたもんすから。

 それからシアタールームにて地上波デジタル録画の「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」を見る。「野原一家がひまわりを取り戻す」「そのひまわりがひまわり星から奪還されると地球、ひまわり星もろとも滅びてしまう」という状況を上手く整理しないまま「野原一家ファイヤー!」に入ってしまったのが不味かったのか、クレしんに欠かせない終盤の疾走感が頼りないものになってしまっている。サンデー・ゴロネスキー大王の丹波哲郎が存命ならきっとこの人が声をあてていたみたいな(笑)特異な存在感やバランスの部屋の摩訶不思議なる景観は悪いものではなかったのだが、この失点を補うには足らず、しんのすけ=ゆるゆる賢者の伏線の生かし方もいささか唐突でありすぎた。

 地上波デジタルでの鑑賞というマイナスポイントを差し引いてみてもあまり良い評価はできないなあ。

 ただ、みさえの「人生のドップラーレーダー」ギャグは面白かった。自分より若くて綺麗でスタイルもいいひまわり星人を「結婚をしていないから」というだけの理由で見下すみさえ。しんのすけたちの呆れ顔に大笑いである。

 (筆者による余計な解説 ドップラー・レーダー(Doppler radar)とは、ドップラー効果による周波数の変移を観測することで、位置だけではなく観測対象の移動速度を観測する事の出来るレーダーのこと。地表からの反射波をカットすることにより自機の下方に位置する目標を探知できる。これをルックダウン(見下ろし)能力という。人生のドップラーギャグとはこの見下し能力を上から目線に置き換え笑いを誘うギャグなのだ)

 終了後シャワーを浴びてDVDソフトの整理。まだまだラックには余裕があるものの、こうやって時々整理して記憶をリフレッシュしておかないとどこに何かあるか分からなくなってしまいますからな。

 その後はだらだらと読書とテレヴィ。この時、前述の「バイパーゼロの女」を読み終えたのである。就寝午前3時過ぎ。

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2013年4月20日 (土)

4月19日(金) キザのピラミッド

 ギザ大ピラミッドの完成式典に登場したクフ王、「レディス&ジェントルマン&おとっつあん、おっかさん、ミーがクフ王ザンスよ」(気障の意味がちょっと違っているかも知れないが気にするな)。物件掃除のためにバッテリー式の小型掃除機を導入。いやー、これが予想以上に役に立つ。今までは箒とちりとりという極めてプリミティブな道具であったから風が強いとまともに掃除ができなかったし、埃が舞って私のような花粉症持ちは「ぐしゃんぐしゃん」というひどいクシャミを連発したりしていた。そしてそこまで苦労して掃除しても排水溝の細かいちり・埃などは取りきれなかったのである。

 この小型掃除機ならば風向きなど関係ない。とにかくスイッチを入れてがーがー動かせば埃もゴミも気持ちよく吸い込んでくれる。排水溝もやっと綺麗にすることができた。クシャミの発作もないし、今までなぜ導入しなかったと後悔することしきりである。

 ただ、掃除時間を短縮することはできないようですなあ(笑)。また後部のバッテリーが重く重量バランスが悪いので片手で操っていると結構疲れてしまったりもする。まあ、そういうデメリットも前述のメリットの前には些細なことでしかないのであありますが。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯は某ラーメン屋でラーメン+替え玉。チャーシューは美味しいけどやっぱりスープが徹底的に甘い。じわっと舌がしびれるような刺激も不快だ。だったら替え玉するなと言われそうだが、とりあえずどんなに不味いラーメンでも替え玉するのが福岡の人間なのだ、どうだ、分かったか(あ、あの本気にしないでくださいね)。

 夕食は出来あいのヒレかつ、生野菜、カツオとカンパチの刺身。特にカンパチの刺身が美味であった。脂が凄く乗っているのだが、天然物らしくすっきりとしていて少しのくどさもない。それどころかこの脂が芳醇な旨みを与えてくれる。ノンアルコールビールで体をごまかし(笑)ゴハンを一膳食べる。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『孤島の王』を見る。孤島に実際に存在した不良少年厚生施設を舞台にして抑圧するもの、抑圧されるものの関係性を描いた作品である。犯罪者といえ、この施設に収容された少年たちは徹底的な抑圧を受ける。毎日の重労働、罰を受ければさらにきつい労働に回され飯も残飯というひどさ。寮監の中には男色趣味を持つ男がいて、ある少年を性的に虐待。自殺に追い込んでしまう。しかし、院長は彼をクビにすることはできない。なぜなら寮監は彼の予算の私的流用の事実を知っていたからだ。

 こういうひどい状況の中で抑圧を正当化するために使われているのが「キリスト教」 神の教えという美名の下に「神の教えに従わない奴はきゅうと言わせてやる」という宗教の独善性をこの映画は告発しているのである・・・というのは私の考えすぎですか(笑)。

 ハイビジョン画質は非常に良い。微妙な諧調がしっかりと表現され陰鬱な映像に思いがけないほどの美しさを感じさせてくれる。音声はAAC5.1チャンネル。包囲感は十分だが低音の使い方に不満アリ。あの荒れ狂う風にはもうちょっと低音を乗せてやらないとうそ臭くなってしまうぞ。

 終了後、「めしばな刑事タチバナ #2」を見る。今回も快調、快調。原作を読んでいない私としてはサッポロ一番 「醤油」、「味噌」の麺の違いに驚愕いたしました。

 午後11時過ぎからプロジェクターを再起動。今までちびちび見ていたチャンネルNECOHDの『真っ赤な海が呼んでるぜ』を見る。ストーリーは今ひとつ、神戸港の利権を一人占めにしようという金子信雄はいつものことなのでいいのだが(笑)、その下のチンピラたちに元気がない。郷鍈治なんか渡哲也と三度対決して三度ともぼこぼこにされてしまったりする。

 松原智恵子の借金問題もあんなことでカタがつくものか。渡哲也はラストで航海に出てしまったので金子一派のリベンジが始まるのは必定ですからな。何しろ借金を返したといっても渡哲也自ら「領収書(受け取り)はいらないよ」と言ってしまっているのだから(笑)。

 この映画の肝はなんといっても中原早苗。「ただのラインダンサーじゃもったいない、外国にいってスターになろう」と怪しい興行師にだまされ香港の娼家に叩き売られてしまった彼女。自分の復讐の決意を語るその表情の鬼気迫ることよ。こういう情念をほとばしらせたら女優でこの人の右にでるものはいないのではないかと思ったほどであった。みんな、「あ、ごめんね」と言いつつ左に行ってしまうのだ。

 ハイビジョン画質も良好。1965年の神戸・大阪の空気感がリアルに伝わってくる。

 その後は読書とテレヴィ。就寝午前2時半。

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2013年4月19日 (金)

4月18日(木) 不能の手紙

 これと同じ文章で10日以内にあなたの友人29人に手紙を出さないとあなたは勃たなくなります。沖縄、米軍普天間基地での抗議活動とはこんなもの。<http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130418/plc13041812400013-n1.htm><引用開始>彼女によると、赤いテープの中にガラス片や針金が巻き込まれていることがあり、剥がすときに手を切ってけがをすることも多いというのだ。<引用終了>

 はっきりいって人間として最低のやり方でありますな。そして平和を訴える人々が残していくのはガラス片や針金だけではない。<http://hikaritokage.ti-da.net/c179465.html>なんとウンコをしていくものまでいるという。ウンコだけなら平和を訴える人々の仕業とは断定できない、ジョギング中に便意を催した近所の人がやったのかも知れないではないかと言われそうだが、間抜けなことにきっちりとした証拠を残してくれている。

 ウンコがされた場所に監視カメラが設置されたのだが、それに対してこんな抗議文が貼られたのだ<おい、バカ役人、誰がこの防犯カメラの設置許可したんだよ、アホ、マヌケ。 俺達の税金無駄遣いだろう、怒。米軍のフェンス撮影して何が防犯なんだよ、こんなのは米軍の仕事だろうが。 カメラの設置費いくら掛かったんだよ、 100万円か200万円か? 月々の維持管理費いくら掛かるんだよ、年間ではいくら掛かるんだよ。 怒る!!!納税者より。>

 ああ、あなたがぶりぶりやったのね(笑)。もうこの文章から米軍に対するいやがらせであることは明白でありますな。

 脱糞泥棒(昔は盗みに入った家でウンコするという迷惑な泥棒がいたのだ、トイレではないぞ、床のうえにほかほかの奴をひりだしていくのだ、本当だぞ< http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=10065038&TYPE=IMAGE_FILE&POS=1 参照>ならぬ脱糞平和活動だ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドイッチとコーヒー、昼飯はサッポロ一番塩ラーメン。夕食はカンパチの刺身、出来合いの焼き鳥、レタス・トマトの生野菜。ビールを2缶、ああ、もちろん、プリン体80パーセントカットのやつですよ、飲んだ。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『これでいいのだ!!映画☆赤塚不二夫』を見る。漫画というメディアを強く意識したカット割やギャグを使って現実から距離を置き赤塚不二夫という巨大な才能を俯瞰しようという試みは面白いのだが、ちょっとやりすぎという感は否めない(笑)。フジオプロスタッフの独立、溺愛していた母の死によって大スランプに陥り、その葛藤の中から「レッツラゴン」が生み出されるあたりはもっと実録風に詳しく描いて欲しかったと思う。

 ハイビジョン画質は今みっつぐらい(笑)。とにかく画像破綻が多い。アニメのキャラクターが動く場面などもうモザイクノイズだらけになってしまう。暗部のノイズも多めで画面が非常にざらざらしていた。音声はAAC5.1チャンネル。動きの表現が正確でフジオプロの外から聞こえてくる環境音がリアル、リアル。一つ一つの音の品位も高い。

 なお、これはどうしても言っておかなければならないことだと思う。赤塚を演じた浅野忠信が温泉に入っている場面で肛門が見えそうになる。いや、確実に見えているアングルなのだがそれをCGを使って隠しているのである。ああ、なんたるCG力の無駄遣い。

 その後シャワーを浴びてレンタルCDのリッピング作業。ふふふ、半額割引限度の10枚を当日で借りてきていたのだ。当日と言っても翌日の開店時間前(10時)までに返せばいいのだ。この方法を使うと1,000円で10枚のCDが借りられるのだ。ふふふふ。

 終了後は読書とテレヴィ。就寝午前2時半過ぎ。

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2013年4月18日 (木)

4月17日(水) 「メリーさんの非通知」

 前に一度やったことがあるかも知れない駄洒落。もしそうだったら後から差し替えますので勘弁してください。本日は水曜、本来ならば休みなのだが、あいにくと宅建主任者の更新講習で雨の中お出かけである。会場は天神のアクロス福岡なので午前8時36分のバスを使おうとしたのだが、なんと、絶好のタイミングでバス停の真ん前で車が故障して止まってしまった。後ろの車は対向車があれば迂回できないような状況で渋滞は必至。バスも遅れてしまうであろう。私はとっさの判断で博多駅行きのバスに乗り込み平尾で下車、そこから西鉄電車を使って首尾よく天神へたどり着いたのであった。

 受付は午前9時半から10時までなのでそんなにあわてる必要はないのだけれども、私は講義前のお茶(アクロスB2のロッテリアでコーヒーを飲むこと)がしたかったんですの。

 午前10時より講義が開始される。昼食休憩を挟んで午後4時まで。昼飯は同じくアクロスB2の蕎麦屋でいなりがついたざる蕎麦定食。さすがアクロス内の店舗だけあって高級志向。おろし金と本わさびの茎がついてくる。自分でこのわさびを卸すのだ。

 これを観た隣のオヤヂ、「えー、自分で卸すの?面倒くさいなあ、おれ、会社でゴマすってばかりだから、もうするのは飽き飽きなんだよ」と言っていた。ああ、オヤヂはつまらんことを言う(笑)。それにそんな若い娘に「ゴマをする」と言っても多分、意味が分かって貰えないぞ。先日、飲んだ中華料理屋では若いバイトの娘が「大家」という言葉を知らなかったくらいだからな。

 午後4時過ぎに終了。フツーならすぐに帰宅して仕事ということになるのだが、本日は休みなのである。久しぶりにベスト電器やジュンク堂書店をゆっくり素見する。そして午後5時過ぎから地下鉄を使って博多駅へ。B1のほろ酔い横丁の立ち飲み屋に入りビールを飲んだのである。つまみはモツ煮込み、薩摩あげ、塩辛黒作り、どれもすこぶる美味しく、酒が進む。ビールは2杯、日本酒を一杯、たまらなくいい気分となって人生、毎日こうだとこりゃ泣けてくると唄ったのであった。

 そして、ふと思いついて立ち寄ったブックオフ 博多駅前店でさらなる奇跡が起こったのだ。なんと今まで500円であったディーン・クーンツの「オッド・トーマス」シリーズと「善良な男」が105円になっていたのだ。私は「うわやったあすげえ」と叫び、即座に購入したのであった。

 うふふ、この喜びはある古本屋でビック錠先生の「一本包丁満太郎」の揃いを見つけて半額かと思って店の人に尋ねたら「ああ、それは一冊100円ですよ」といわれた時(実話)と同じものだなあ。

 その後バスで帰宅。ちょいと足を伸ばして膳へ行き、ビール一本を飲んでラーメンで〆。その後、シアタールームにてプロジェクターを起動させブルーレイ 「サンダーバード オーシャンパイオニア号の危機」を見たのである。終了後に飲みなおし。へろへろと酔って午前1時過ぎに就寝する。

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4月16日(火) 「非通知のアッコちゃん」

 さすがに苦しいか。ブルーレイ 「サンダーバード 世界一のビルの大火災」を見た。この話で凄いのはなんといっても冒頭のガス切断機実験。人形の手に持たせたトーチからちゃーんと炎が噴出している。そしてその炎が当たっている鉄板も本当に溶けているように見える。そしてガスにやられてばったり倒れるスコット&バージル、わあ、落ちたトーチの下の床に焼け焦げができているぞ。私はそんじょそこらのあんちゃんが束になってもかなわないくらいの小心者なので、撮影時にちょっとした失敗でこの炎が人形を操っている糸に燃え移って撮影中断!なんてことを考えてしまう。いやいや、ひょっとしたら人形の衣装に燃え移り人形自体が黒焦げになってシルヴィアが「あたしがデザインした衣装になんてことするのよ」と半狂乱になったりするのではないか。

 そういえば、「サンダーバード」では飲み物を飲む場面でもちゃんとカップに液体が入っている。これもみていてひやひやさせられる。ちょっとした操演の失敗でカップから液体がこぼれ、人形の衣装に紙魚を作って撮影中断、やっぱりシルヴィアが「あたしがデザインした衣装になんてことするのよ」と半狂乱になったかもしれないからである。

 高さ3,000メートル(これはどうやら3,000フィートのマチガイらしい)を誇るトンプソンビルが一台の車が起こした火災によって崩落してしまう。その様は911のWTCを思い出さずにはいられない。でもこのトンプソンビルに関しては誰も「アメリカ政府の自作自演だ」なんてことは言い出さないのである(笑)。

 午前10時より某医院において胃カメラ検査。経鼻内視鏡検査と言う奴で鼻の穴(左)からカメラをぐいぐいと押し込んでいく方式である。5年前に一度経験しているものの、なにしろ鼻の穴だから「ああっ、先生、そんなの入らない!」感は大腸カメラより遥かに大きい。のどのあたりを通過するさいの苦痛は経口よりはよほどマシなのであるが、その分鼻の穴が痛い。麻酔を掛けられている筈なのだがカメラの向きを変えるために上下にぐいんぐいんと振られたりすると「ああ、壊れる、壊れる」と叫びたくなってくるほどである(ちょっと大げさ)。

 肝心の検査の結果はというと、何の異常もなし。前回の検査では「年齢の割りに胃壁が荒れておりますなあ」と言われたものだが(笑)今回はそんなこともなし。私の命を縮めるためにCIAが先生にお金を渡して「明らかな症状があっても異常なしといえ」とかやってない限り(なんだ、それは)私の胃は健康そのものなのだ。

 ああ、良かった、良かった。これでしばらくは気兼ねなしに飲める。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にゆきみ家の醤油ラーメンとミニカレーのセット。胃カメラ検査が終わった開放感でスープまで全部飲んでしまう。夕食は天ぷら、鯵の叩き。これまた胃カメラ検査が終わった開放感でビールをがばがば飲んだ。

 その後シアタールームにて前述の「サンダーバード 世界一のビルの大火災」を見たのである。

 終了後はお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 あんまり面白くない(笑)。その後はプロジェクターを起動させて「ヤマト 2199」でもと思っていたのだが急速に眠くなってきて断念。午前12時には寝てしまう。

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2013年4月16日 (火)

4月15日(月) 「不能刑事」

 不能を利用して難事件を次々に解決ってどんな話か。WOWOWハイビジョン放送のコーマン監督作 『侵入者』を無事に録画することができた。本編を五分ほど液晶テレヴィ、ブラヴィア 32EXで観てみたのだが、なかなかすっきりとしたモノクロ画像。ややフィルム傷が目立っているけれどもこんなマイナーな映画にはもったいないような好画質(高画質とはちょっと意味合いが違う)だ。

 冒頭にはコーマン御大へのインタビューが収録されている。コーマン御大ったらやっぱりここでも「気合入れて作ったんだけどなあ、まじめすぎて全然当たらなかったよ」とぼやいている。映画『侵入者』とコーマン御大のこのボヤきはセットになっているのである(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に回転寿司で7皿。本当にこのクラスの回転寿司と言う奴は「凄く美味しい訳でもないし、無論、まずい訳でもない、そしてそれなりの値段がするのになんか納得してしまう」という食べ物の代表みたいなものだな。

 夕食はかつおの刺身、酢豚、生野菜。ノンアルコールビールを飲んでゴハンを一膳。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『レンタネコ』をみる。荻上直子監督の最新作。レンタネコ屋を営みつつ、飄々と生きる変な女、市川実日子を使って人間の“寂しさ”という感情の普遍化を試みた作品である(ほ、ほんとうか)。一見、この映画の主題はレンタネコであるかのようだが、実はその役目をになっているのはレンタネコのお客さんとなる4人の人間たちである。それぞれネコとのふれあいを通してささやかな幸福を得る彼ら、彼女たち。

 レンタルされているのは何もネコだけではない。観客はいわば、彼ら、彼女たちを荻上直子監督からレンタルさせてもらい、彼ら・彼女たちの安寧を共に感じ取っているのだ。

 ネコを載せたリヤカーを引きながらメガホンを使って客引きをする市川実日子、まるで石焼き芋屋のような「レンタ~ネコ♪ネコ、ネコ♪寂しい人に~猫、貸します」という口上が強く印象に残る。非常にファンタスティックな物語で主人公には現実的なところがほとんどない。でもこの口上を聞いていると、どこかの川原でふと、彼女に出会えるような気がしてくるのが不思議である。あ、出会ったとしても俺、猫嫌いだからレンタルは頼みませんけどね。レンタ亀というのがあったら喜んで利用するかもしれないけど。

 ハイビジョン画質は画像が安定せず、破綻が多い。解像度は高いものの、あれほどモザイクノイズがでていては興ざめしてしまう。音声はAACステレオ。これがステレオながら広大な音場を形成し私を包みこんでくれるのだ。BGMの品位も高くなんだかほわんと幸せな気分になってくる。

 その後シャワーを浴びていろいろ。

 午後11時過ぎからプロジェクターを再起動させ今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『チェイサー』を最期まで。ある一つの文書をきっかけに自分の周囲の世界が不気味に歪んでいく様はポリティカル・サスペンスというよりは純粋なホラーに近い。これがアラン・ドロンだから勇敢に立ち向かっていくが、私などがこんな目にあったら「ひいい」と叫んで警察に駆け込み、でも相手にされず追い出されたところを殺し屋の車にひき殺される羽目になるだろう(笑)。

 ハイビジョン画質は良好。特にねっとりと沈む黒が最高だ。

 その後はまたいろいろ。就寝午前2時半、ああ、明日は胃カメラ、いやだなあ。

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2013年4月15日 (月)

4月14日(日) 創意とクフ王

 ちょっと安易だが、他に思いつかないのでいいのである。ちょっと遅くなってしまったけれども4月注文分の米国盤ブルーレイ。『ゼロ・ダーク・サーティ』これが唯一の2D映画(笑)。後はみーんな3Dだぞ。『Rise of the Guardians』(日本公開未定) 巨大グモがニューヨークを襲う!『Spiders 3D』(日本公開? するかい) 『Three Stooges』(日本公開? 微妙だなあ)の4本。オレの3D好きの凄さをとくと見よ。これに加えて今月は国内版の『ホビット 思いがけない冒険』』も買うから3Dが4本だ。
 
 世の中はいまや立体ですよ、立体(訳が分からない)。

 人間ドックの結果がきた! 肝機能異常なし。あんなに飲んでいるのになんてタフな肝臓さんか。本当にありがとうございます。もうあなたに足を向けて寝られませんよ。便の潜血もなし。今年も大腸カメラ検診は免れた。エリンギみたいあ痔の映像を見ることは避けられた(笑)。

 しかし、しかしである。尿酸値はめでたく8を超えて危険水域まっただなかの8.3.これからビールはプリン体オフの製品しか飲めないではないか。またなんと胃のレントゲン検査でおだやかならぬ影あり、胃カメラによる再検査を受けよ!とのお達しだ。さっそく火曜日に胃カメラ検診を予約したが、初めてのことだけに不安が募る。胃壁の荒れぐらいで済めばいいが、「はははは、穴が開きかかっておりますな」とか言われたらどうしよう。いやいや、もっと重大な病気の可能性だってある。「ははは、あと半年持ちませんな」と言われないとも限らないのだ。

 あー、本当にもう、憂鬱で仕方ないよ。

 本日は午前6時に起床して午前7時半から校区の壮年ソフトボール大会。二塁塁審をやっていただけでコケた(笑)。もう本当に体が動かない。普段、歩く以外の運動をしていないのでこの“体の動かなさ”に対する認識がうまく出来ておらず、子供の頃のイメージで動いてしまうからこのように無様なことになるのである。

 食ったもの、朝飯にソフトボール大会で供されたコンビニのお握りを3個。しゃけのお握りを食べたのなんて何年ぶりのことだろう。昼食はやっぱり大会で出た幕の内弁当。午後3時に大会終了。後片付けをしていったん帰宅する。

 今回の大会は中学校の運動場で行われたのだが、私は落ちていた花びらのカタチに密かに大うけ。見た目がチンコにそっくりなのである(笑)。花のすぼまった先端が亀頭、がくの部分が睾丸にそっくりなのだ。あまりに露骨に似ていたもので見つけた時は本気で何かのいやらしいおもちゃかと思ったぐらいである。おそらくこの中学校の生徒たちはこの恥ずかしい形の花を見て大喜びしたのであろう。思春期まっさかりのほほえましい出来事であるなあ。

 いやね、ソフトボールはおろか運動全般にまったく興味のない男がこんな行事に出ているのです。こんな慰めを見つけないことにはやってられないんですよ(笑)。

 午後4時から近くの中華料理屋でソフトボール大会の打ち上げ。いつもの通りがばがば飲んでがばがば食ってぐでんぐでんとなり帰宅後速攻で寝てしまう。

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4月13日(土) クフ王の科学

 どういう宗教か。『宇宙戦艦ヤマト2199/第五章望郷の銀河間空間』を見てきたぞ。微妙にネタバレなので未見の人で余計な情報を一切入れたくないという人は読むな。後でそんなところまでバラしやがってと怒るのは筋違いだぞ、お前、整骨院に行け(使い古されたギャグ しかも元ネタが井上ひさし)。

 ショックカノンを弾きかえす重装甲のドメル艦に艦体をこすりるけながらの零距離射撃、かっけー(一応言っておくけれどもこれはカッコいいということだ)、ヤマト艦内の反乱がゲシュタムネットワークの発見に繋がるという因縁の糸の紡ぎ方も上手い。ひょっとしたらオムシスの不調もイズモ計画派のたくらみだったのではないか。森雪とユリーシャに関する謎もついに明らかにされた。しかし、まだ森雪とユリーシャの似すぎている容貌には何か秘密か隠されているように思える。

 さすがに「2199」ではイスカンダルに到着した森雪を見てスターシャが「まあ、サーシャ、ヤマトに乗っていたのならどうして連絡してくれなかったの」と間抜けなことは言わないと思うけれども(笑)。

 ガミラス側のごたごたも見ごたえたっぷり。このごたごたが結局、ヤマトを取り逃がす自業自得ぶりも大変によろしい。ドメルが召喚されなければ、ヤマトは無論、撃沈されていた。ゼーリックが余計な艦観式を行わなければバラン星基地の現有戦力でヤマトはたやすく撃破されていただろう。

 多少、ご都合主義にすぎるのではないかという思いもあったけれども(笑)最期の最期でゲールが見せたデスラーへの意外なほどの忠誠っぷりで良しとしよう。まったくこのゲールというキャラクターは美味しい。何かと馬鹿にされながらもガミラス側のキャラクターとして最期の最期まで活躍(?)し続けるのではあるまいか。

 中洲大洋のスクリーンは相変わらずひどい。継ぎ目がくっきりはっきりだし、目立つ傷が二箇所あって場面によってはキャラクターが涙を流しているように見えることがある(笑)。あんな設備で1,500円取ってヤマト見せるなんざはっきりいって犯罪的ですぜ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にうどんウェストで牛丼とうどんのセット。夜は「ヤマト」鑑賞後にまたもうどんウェスト。イカの天ぷら、ビーフシチュー、揚げだし豆腐を頼んで生ビール2杯とメガハイボール(笑)を飲む。これで勘定がなんと1,840円。結構、お腹が膨れウィーと酔っ払ってこの値段ですよ、天つゆが今ひとつなのは惜しいけれども、飲み屋としてのウェスト、侮りがたし!であります。

 帰宅後、飲みなおし。よっしゃ、「第五章」鑑賞の余勢を駆ってブルーレイで「ヤマト2199 第四章」を再見じゃと思ったのだが、急速に眠くなってきて断念。

 明日は校区の壮年ソフトボール大会で午前6時半おきなのでこれで良かったのである。

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2013年4月13日 (土)

4月12日(金) 極左の王将

 どんな餃子食べさせられるんだ。「こち亀」185巻で昔なつかしのBCL話。BCLというのはBroadcasting Listening / Listeners の略で広義は放送受信者、狭義では短波ラジオを使って外国の短波放送を聴くマニアのことである。え、私の実家のあたりではお隣のお国の済州島中波放送が非常にクリアに受信できたりしていたけれども、まあ、それはこの際、関係ない(笑)。

 この趣味は1970年代に一大ブームを巻き起こした。かくいうこの私も親にねだって短波ラジカセを買ってもらいアメリカ、オーストラリア、イギリス、モスクワ、中国、北朝鮮(笑)の日本語放送を夢中で聴いていたのである。英語は当時、もちろんぜんぜん分からなかったが、それでも見栄をはって極東放送なんかも聴いていたりしましたなあ。

 この趣味のもうひとつの楽しみはベリカード。受診した局に「何年何月何日何時何分おたくの放送を受信しました」という受信報告書を書いて送ると三ヶ月くらいたってから各局それぞれの意匠を凝らしたベリカードを送り返してくれるのである。まあ、だいたいはカード一枚だったのだけれどもやたらに豪華だったのが中国と北朝鮮(笑)。中国なんかパンダの切り絵なんかが入っていた。北朝鮮はさらに豪華で何が入っていたかはっきりと覚えていないが、パッケージそのものがでかくて、母親が「北朝鮮からウチの息子に何か送ってきた」と驚き、家中が大騒ぎになったことがある。

 これが当時の一般的な日本人の北朝鮮、ああ、当時は馬鹿馬鹿しいことに朝鮮民主主義人民共和国と教えられておりましたな、に対するイメージだったのであろう。さすがに、「おばさんは北朝鮮に絶対帰るべきよ」と目を輝かせる吉永小百合みたいな人はもういなくなっていたのだ。

 受信報告書を送ったのにベリカードをくれなかったのはエクアドルの「アンデスの声放送」だった。返事は来たのだが、それには「受信報告だけでは駄目です、番組の内容まで書いてください」とあってたいへんにがっかりしたものである。でも、これも仕方ない、実は頑張ってラジオの選局つまみを一生懸命に調整したものの、とうとう“受信”できなくって、BCL指南書(そういうものがあったのです)に記載されていた番組表を頼りに受信報告書をでっちあげたのだから(笑)。

 いかんことではありますが、何分、子供のやったことなので勘弁してください。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー牛乳。昼飯はサッポロ一番塩ラーメン。夕食は鰹の叩きと生野菜、そしてカレー。ビールを2缶飲む。

 その後ちょっとした事件があって(まあ、たいしたことではない)本日の映画鑑賞はお休み。その代わり本を読みながら音楽を1時間ほど。

 午後10時過ぎからプロジェクターを起動させ、輸入ブルーレイの『大魔神逆襲』の続き。乙女が涙を流して祈ると大魔神起動!というのはいかにも物語という感じでいいのだが、本作のごとく子供が身を投げてというのは洒落にならん。それでなくても子供の一人は川で流されて溺死、後の二人は凍死しかかっており呼べどゆすれど意識不明という状態なのだ。もう見ていて切なくなってしまう(笑)。

 終了後はがりがりと原稿の直し。なんとか落としどころが見えてきたか。

 就寝午前2時過ぎ。

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2013年4月12日 (金)

4月11日(木) 「めくりあい宇宙」

 アムロとシャアで花札でもするんかいの。チャンネルNECOで「実写版 ワイルド7」の放映が開始。排莢の表現が丁寧でゴキゲンなプロップ、意外と頑張っているバイクアクション等々、予想以上に面白い。そりゃあね、ユキが1話限りのゲストキャラで直ぐ死んじゃったり、両国とチャーシューの区別がつかなかったり(製作側に複雑な事情があったらしい)、ヘボピーは「アッと驚くタメゴロー」と叫びそうだったり、世界のキャラはいくらなんでも違うだろと思ったり、一人どうしても顔と名前が一致しないやつがいたり、まぼろし将軍の化け物メイクにまったく意味がなかったり、いろいろ不満はあるけれども飛葉、セカイ、ユキ以外のメンバーにまったく存在価値のなかった実写映画版より遥かに面白いと思う。

 ここしばらくは原作を読み返してはいないのだが、それでも細部まで覚えているものですな。賭場にいきなり現れた三人の騎士(笑)は「おお、バイク騎士事件」、馬鹿でかいミサイルが狙われるエピソードは「おお、コンクリートゲリラ」 ワイルドの魂は百までもということでしょうか(意味が良く分からない)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に膳のラーメン+替え玉。少々、飽きてまいりました。ちょっと間を置いた方がいいかも知れません。夕食は出来合いのハンバーグ、生野菜、カンパチの刺身。ビールを2缶飲んでゴハンを一膳。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『アルビン3 シマリスたちの大冒険』を見る。あのシマリスたちが世界音楽祭(みたいなイベント)に出場するために豪華客船に乗り込む。ところが退屈したアルビンが凧に乗って遊んでいたため、みんな飛ばされてしまって無人島に漂着。彼らを探しにハンググライダーで飛び立ったデイブも今はなぜか豪華客船でペリカンのゆるキャラの仕事をしていたイアンに邪魔され、これまた無人島に漂着。

 両者はお互いを探しながら救助を待つことになるのだが・・・。

 相変わらずちょこまか動いてちょこまか喋りまくるシマリスたちはウザイ(笑)。見ているとだんだんムカついてきて、「お前ら、まとめてカゴ式のネズミ捕りに放り込んで○○に○めてやる!オレが子供の頃はみんなそうやって捕まえたネズミを始末していたのだ、うははははは」という凶暴な気分になってしまうくらい。

 まあ、それでも意外に楽しめましたよ、この映画。三作目ともなればいかにジュブナイルの映画としても連れていくオトーさん、オカーさんに飽きが出てくる(この際、レイティングなどの要素は無視)。そこでオトナも面白がらせるような仕掛けが施されているのである。大人のための仕掛けといってもお色気ではない(笑)。ヘンテコな女性キャラクターとオトナでもにやりとしてしまう捻ったギャグなのだ。

 この女性キャラクターは無人島で9年を過ごしていたという人。ちょっと精神的に危うくなっていて、シマリスたちに「お友達を紹介するわね!」と大変に明るいのだがそのお友達というのが目鼻を描いたボールだったという。「こちらがスポルディング、キャロウェイ」 ええい、そりゃスポーツ用品メーカーの名前やないかい! この島にはある種の毒蜘蛛が生息しているのだが、毒に幻覚作用があるらしく妙にハイになったり、さらには人格がまったく別物になってしまったりする。シマリス兄弟の中で知性派で冷静なサイモンが蜘蛛に指されてラリパッパ、フランスシマリスのシモーンになってしまうのだ。こんなの子供には絶対分からん。

 全体のストーリーはそれほど面白いものではないけれども、こうした仕掛けのおかげで最期まで楽しむことができた。

 ハイビジョン画質はあまり良くない。発色などはいいものの、とにかく画像の破綻が多い。これもみんなちょこまか動くシマリスたちのせいだ、「畜生、お前ら、まとめてカゴ式のネズミ捕りに放り込んで○○に○めてやる!オレが子供の頃はみんなそうやって捕まえたネズミを始末していたのだ、うははははは」 それはもういいから。

 音声はAAC吹き替え5.1チャンネル。全体的にさびしいサラウンド音場。ジャングルの中に生物の存在が感じられないぞ(笑)。

 その後シャワーを浴びて原稿の直し。

 終了後に録画しておいた「めしばな刑事 タチバナ」 佐藤二郎という絶妙のキャスティング、最初っからこんなに飛ばして大丈夫かと思ってしまうほどの濃い、濃い立ち食い蕎麦話にたまらず愚息も昇天。。おまけのスイーツ・コーナーはなんだか微妙だが、とりあえず全話録画決定だ!

 就寝午前2時半。

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2013年4月11日 (木)

4月10日(水) 「空手アカ一代」

 フランスかどこかで結果的にトラック会社に労働争議を起こすことになったというエピソードがあったと思う。面倒くさいので調べません。間違っていたらごめんなさい。「サンダーバードで少々生き方を学んだ」という本がある。国際救助隊内の人間関係をヒネた視点で見た本であるが、その中で「スコット 無能・無用」という説がとなえられていた。

 いちいちスコットがサンダーバード一号で先乗りしなくても2号が基地と連絡を取り合いながら救助活動をすれば十分ではないかというファンの昔ながらの疑問を具現化した説である。しかし、これには異論がある。たしかに救助作戦の観点から言えば、スコットの存在はあまり重要ではないように思える。しかし、彼とサンダーバード一号の組み合わせには実は国際救助隊の宣伝隊という要素があるのだ。

 その良い例が#1 ファイヤー・フラッシュの救助作戦。ただでさえ着陸できないファイヤーフラッシュ対策で忙しい空港管制塔にいきなり「僕たち、国際救助隊です、救助活動をさせてください」と連絡しても相手にされる訳がない。無視されるのが関の山、悪くすると「火星ロケットの危機」のブレインズのようにキチガイ扱いされかねない。

 そんなところへドバーッと噴射しながら降りてくるサンダーバード一号。「ああ、物凄いのがきた」 この勇姿でこいつらは凄い、こいつらならやってくれると思わせているのである。

 国際救助隊の存在・活躍が世界に知れ渡ってもスコットの任務の重要性は変わりなし。事故現場の関係者とのコミュニケーションは常に大切なのだ。何しろ、国際救助隊は身元さえさだかならぬ謎の存在である。今まで救助活動をしているけれども、いつ、その強力なる航空機・メカを利用して地球侵略に乗り出すかわかったものではない。こんなことを考えて反対する市民団体(笑)もかならず存在するはずだ。日本なら銀座で「反国デモ(反国際救助隊)」が行われたとしてもおかしくはない。

 スコットは現場と濃密なコミュニケーションを取ることによって自分たちが正義の存在ですよ、人命第一ですよ、皆様のご都合も可能な限りお聞きしますよということを対外的にアピールしているのである。

 (ええと、これはウソですからね、今、5分で考えたんですからね、本気にしないでくださいね)

 本日は休み。午前8時半に起床しコンビニのコーヒーで一息。外は晴れているけれども冷たい風がぴゅーぴゅー、この時点で本日のルーフバルコニー飲食は諦める。気を取り直してレンタルブルーレイで『デスレース3』を朝っぱらから(笑)鑑賞。

 シリーズも三作を数えてすっかり最初のコンセプトからはずれちゃったなあと。ただ、輸入ブルーレイで買ったファーストエピソードはレースの描写が単調でお世辞にも面白いとは言えなかったから、この路線は私的には大歓迎。レースとは関係ないところで唐突に挿入される女性ナビゲーター争奪、キャットファイトで本気と書いてマジと読むで殺すわよ!には大笑いしちゃったよ。

 「身体」ではなく「肉体」と書いて“からだ”と読ませるような映画はこの位の開き直りが必要なのだ(笑)。

 ハイビジョン画質は『黄金を抱いて翔べ』とは対照的なかりかりの高解像度映像。DTS-HDマスターオーディオのサラウンドも迫力十分。「ビート・たけしのお笑いウルトラクイズ」で見たようなインチキ臭い追跡ミサイル(笑)の軌跡を必要以上に正確に描き出してくれるぞ。

 楽しめた映画だったけれども、あの南アフリカの住民の描写はちょっとマズいんじゃないの。1日目のゲリラが走ってくる車に銃撃してくるのは『スターウォーズ エピソード1』のタスケンレイダーみたいでいいけれども(いいのか)、2日目の暴動はまるで『ブラックホーク・ダウン』のソマリア住民みたいだ。

 終了後は事務所へ行ってメールのチェックなど。

 午前11時過ぎから昼酒。缶ビール500mlをコンビニのマカロニサラダ、酢モツで飲んだのである。仕上げは久しぶりのUFOカップ焼きそば。モーレツに食いたくなって買ってきたのだけれども、いざ食べたらそんなたいしたものではなし。私はこの体験を数年に一度繰り返している(笑)。

 午後3時過ぎから輸入ブルーレイの『ウォンテッド』を再見。ストーリーをほとんど忘れていたので新作のような新鮮なキモチで楽しめた(笑)。ストーリーをろくすっぽ覚えていないのも無理はないくらいテキトーな映画であった。

 夕食は鰹の叩き、生野菜、炒飯。ビールを2缶飲む。

 その後シアタールームでコーヒーを飲みながら音楽を聞いたりする。午後8時過ぎからブルーレイ「サンダーバード 太陽反射鏡の恐怖」を見る。パーカー、「火事になったら客に消化を手伝わせる」とか惨いこと言ってないで避難させろよとか、海上を疾走するぺネロープ号をみた客船の酔っ払いが「ピンクの象ならぬロールスロイスってか」と驚く洒落たギャグが日本放送版ではカットされていたのだなとか、何も巨大な反射鏡を動かすことはない、ぺネロープ号やサンダーバード一号の機銃をがんがん撃ち込んで穴だらけにすればいいのではないかとか思ったりする。

 その後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 あんまり面白くない(笑)。午後11時過ぎからプロジェクターを再起動。輸入ブルーレイの『大魔神逆襲』を40分ほど。暗部が浮いていたので映像モードをフィルム、ガンマをフィルム4に設定。これで暗部が締まりぐっと奥行き感が出てくる。

 鮮鋭感もまして、木の葉の一枚一枚がまるで手に取るようじゃ。(by 若林映子)

 就寝午前1時過ぎ。

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4月9日(火) 「カフェラテバカ一代」

 極真カフェラテを世界に広めるのだ。なんだ、極真カフェラテって。レンタルブルーレイで『黄金を抱いて翔べ』を見たのだが、これがまたひどい映画でさあ(笑)。銀行強盗のために警察の目をひきつけておく必要がある。ならばある建物を爆破すればいい、じゃあダイナマイトを扱える奴を探さなきゃということで北朝鮮の当局から追われている脱北者を仲間に入れるという・・・。いくらなんでもそんなヤバイ奴、仲間に入れるなあ。そして銀行強盗という大事を控えているのに、地元ヤクザとの抗争を無意味に拡大する主犯格の浅野忠信も理解できない。挙句の果てにはヤクザに浅野の妻子がひき殺される。そしてその復讐に仲間の一人であった浅野の弟が殴りこみを掛けて少なくともヤクザを一人殺害してしまうのである。

 こんなことしていたら警察にマークされるに決まっているだろ!お前ら、本当に銀行強盗やる気があるのか。

 でもそれでも銀行強盗はやるの(笑)。弟がヤクザ襲撃で重傷を負って入院、脱北者はやっぱり当局に射殺されてしまう。最初の5人が3人に目減りしてしまった。重い金塊を運ばなきゃナと言っていた浅野忠信、人数の目減りは計画そのものを破綻させかねない大事なのにまったく気にする様子がない。

 そして極めつけなのが実際の銀行強盗。警備員を一人、一人ぶん殴って侵入というのはまあ、いいんですわ、コントみたいだけど。こいつらは銀行のビル機能を麻痺させるために爆弾どかーん!二重になっている金庫室のドアを破壊するためにまたどかーん、どかーん!ビルの中にいたほかの会社の人たちがびっくりして携帯で警察に連絡するのである。でも駆けつけてきた警察官はたったの二人。

 いくら他の場所で爆発があって警官が出っ張っているとはいえ、200億の金塊がおいてある銀行ビルからの通報なのだぞ、そんなことがありえるか。しかもこの警官二人は銀行施設を調べようともしない。「消防が来るまでわしらには何もできんズラ」とかなんとか言って入り口付近をうろうろしているだけなのである。

 これはクライムサスペンスという類のものではない。作った人の頭の中で物事が都合よく都合よく進んでいくクライムファンタジーとでも呼ぶべき映画である。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー。昼飯は冷凍食品のラーメン。メンマ・チャーシューなどの具が入っているという目新しさで買ってみたものの、味はさほどのものではなし。麺が絡んでいて食べにくかったのも大きなマイナスポイントである。

 夕食は珍しく焼肉。ビールを2缶飲んでゴハンを一膳。

 その後シアタールームにて前述の『黄金を抱いて翔べ』を見てズッコケたのだ(笑)。ハイビジョン画質も微妙。精細感が乏しくうすぼんやりした印象である。音声のDTS-HDマスターオーディオだけが頑張っていた。邦画らしからぬスケールの大きなサラウンド音場を楽しめた。

 その後シャワーを浴びて原稿直し作業。

 終了後はだらだらとテレヴィと読書。就寝午前2時半。

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2013年4月 9日 (火)

4月8日(月) 「地球攻撃命令 ゴジラ対クワイ=ガン」

 『スターウォーズ エピソード3』のラストでヨーダがオビ=ワン・ケノービに「クワイ=ガンとの対話の仕方を教えてやる」と言う。映画では感動的に描かれていたが、これは結局、「タトゥーインではすることないだろうから、いい暇つぶしの方法教えてやるわ」ということではなかったのか。

 「鉄の女」(鉄オタの女という意味ではない)、サッチャー元英国首相が死去。この人で印象的だったのはなんと言ってもフォークランド紛争で見せた「領土問題に関して一歩も引かない」という断固たる姿勢である。領土固守のためには武力紛争さえ辞さぬというその強い意思はとかく領土問題で歯がゆい思いをさせられる日本のそれとはまったく違ったものであった。

 なお、この紛争でイギリス海軍の戦闘機シーハリアーがペガサスエンジンのベクタードスラストを使った空中機動でアルゼンチン軍のミラージュを圧倒したという話があって、当時は「かっけえ」と思ったのだけれども、実際はオールアスペクト能力を備えた赤外線追尾ミサイルAIM-9Lの性能によるものが大きかったらしい。私はサッチャーというと英国病とか小さな政府とかよりも一番にこのエピソードを思い出してしまう(笑)。

 ご冥福をお祈りする。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に小久保でラーメン+小炒飯、替え玉。すっげえ腹が一杯になりました。夕食はおでん、カンパチ刺身、生野菜。ビールは飲まずにゴハンを一膳。食った量が少ないようだけれども、これは小久保での昼飯がまだ腹に残っていたから。

 その後、WOWOWハイビジョン録画の『ウソツキは結婚のはじまり』を見る。美容外科医のアダム・サンドラーが偽の結婚指輪を駆使して一夜限りの関係を量産。彼には女性に関するいやな、いやなトラウマがあり、本当の関係を築くことができなかったのである。

 そんな彼にもついに本命が登場。小学校教師のオッパイロイン(オッパイが大きいヒロインの略)のパーマーだ。首尾よく一夜を過ごした二人だがパーマーが隠されていた結婚指輪を見つけてしまって大激怒。彼女を失いたくないアダム・サンドラーは自分の結婚生活は不幸であり、もうすぐ離婚することになっているというウソをついてしまう。いったんは納得したパーマーだが、今度はなんとその離婚予定の奥さんと会いたいと言い出した。サンドラーは自身のクリニックで助手を務めているジェニファー・アニストンに頼み込んで奥さんに成りすましてもらうのだが・・・。

 ウソの連鎖がどんどん事態をややこしくしていき、ついにはみんなを連れてハワイへ行く羽目になるのが傑作。ここで偶然、羽振りの良い大学の同級生(天敵)に出会ったアニストンもまたサンドラーに偽の夫になって貰うという展開も面白いも気が利いている。ただ、ちょっと一つ一つのギャグがくどかったか。英語の変わったアクセントを使うギャグもアニストンの幼い娘、サンドラーのちょっと変わった弟エディの二人がやりすぎていて、途中で面倒くさくなってしまうのである(笑)。

 オッパイロイン パーマーの投げ出し方も疑問。そりゃ、サンドラーとアニストンが最期にくっつくオチはもう見え見えでしたよ、でも結婚式を中断してそのままほったらかしというのはあまりにも酷くないか。だったらパーマーはあの羊の件でエディとくっついてしまべきではなかったかと彼女のオッパイにすっかり幻惑されてしまった私は思うのだ。

 ハイビジョン画質はちょっと引いた絵で画像破綻が目立つ箇所があった。暗部の描写や南国ハワイらしい強烈な色彩はよく表現できていただけに惜しい。音声はAAC5.1チャンネル。リアサラウンドの情報量が今ひとつ。ジャングルツアーの場面などもっと派手に環境音を入れて欲しかったところだ。

 その後シャワーを浴びていろいろ。

 午後11時半からプロジェクターを再起動させてチャンネルNECOハイビジョン録画の『灼熱の椅子』を見る。強烈なまでのノワールフィルムでヤクザたちは徹頭徹尾ヤクザの論理でしか動かない。野心を持つものはたえず組織のトップの寝首をかこうと狙っており、ボスはボスで裏切ったものを決して許さず情け容赦なくあの世へ送り込む。和田浩治もこの例に漏れず、最初の気の良いチンピラぶりはどこへやら、拾ってくれた兄貴分(まあ、兄貴分にも和田を利用しようという目的があったのだが)の女を寝取り、ボスに命じられるがままに殺してしまうのである。

 この冷徹なタッチにしびれましたねえ。

 モノクロハイビジョン映像は非常に美しい。伝送規格の限界ゆえに画面の破綻は避けられないものの諧調情報を保ちながら深く沈みこむ漆黒の闇が、この陰惨極まりない男たちの世界を象徴しているようだ。

 終了後はテレヴィと読書。就寝午前2時半過ぎ。

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2013年4月 8日 (月)

4月7日(日) 「ゼロ戦ヒヤリハット」

 グラマン見つけてヒヤリハット!WOWOWでドキュメンタリー『コーマン帝国』初放送。それにあわせてコーマン監督作品 『ワイルド・エンジェル』、『侵入者』、『ガス!』、『白昼の幻想』もハイビジョンで放送されるぞ。どれもこれも永久保存するつもりなのだが、特に楽しみなのが『侵入者』 このタイトルで主演がウィリアム・シャトナーなのだから、それはそれはげろげろのホラーなのだろうと思って注文してみたらなんと、黒人差別を扱ったしごくマジメな映画だったという(笑)。それでいてつまらなかったかというとそれがそうでもなくシャトナーの演じた人物に異様な迫力があって意外と楽しめたという複雑な(笑)思い出のある作品だ。

 これが日本語字幕付でしかもハイビジョン放送!時代は変わりましたなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にレトルトのカレー。夕食はカンパチの刺身、じゃがいもとふきの煮物、竹輪(笑)。ビールを2缶飲んでお茶漬けでゴハンを一膳。竹輪というメニューはいかにも奇異であるが、マヨネーズと醤油をまぜたタレ(というのか)をちょいとつけるとビールにぴったりのおつまみになるんだよ。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『OSS 117 リオデジャネイロ応答なし』を見る。タイトルから分かるように007などのスパイ映画のパロディ作品である。登場人物、ストーリーのパターン化のみに留まらず、映像まで60年代ぽく作られており、パロディよりもパスティーシュと呼ぶべき作品かも知れない。

 ギャグは非常に凝っている。同僚との何気ない会話に10人以上の人名が挿入されたり、部長の机から隠されていたフィルム映写機がカッコよく登場、でも収納時に扉が開いたままになってこっそり手でしめたり、主人公が大変なる女性蔑視、人種差別主義者で無神経な軽口でモサドのエージェントや一緒に働くことになった女性スパイを激しくいらだたせたりする。

 でもあまりにも懲りすぎていて逆に笑えなかったりするのですが(笑)。

 映画はあのナチス残党だらけのパーティからぐっと面白くなる。なぜか、主人公たちが追うナチスの残党がルチャ・リブレの元締めをやっているということで覆面レスラーが二人登場。一人はブルーデーモンそっくりだ。ナチスの残党と覆面レスラーの組み合わせはあの『サントと名もなき脅迫者』(『Santo en Anonimo Mortal』 72)以来ですな(大笑い)。意味があまりない真相が明らかになったり、あの人が実は裏切り者だったりと大騒ぎの挙句、ラストはリオデジャネイロの象徴とでもいうべき巨大なキリスト像を使った「めまい」パロディ。主人公の高所恐怖所のきっかけが空中ブランコの事故によるトラウマだったという変な伏線に大笑い。前職が空中ブランコ乗りのスパイというのは何か元ネタがあるのですかね。

 しかし、いろんな意味で“濃い”作品だったなあ。二日酔いの朝とかには絶対見たくないタイプの映画だよ、これは。

 ハイビジョン画質は黒に落ち着きがなくまたノイジー。音声はステレオ。あまりサラウンド感はなかったけれども、BGMの音質がステキ。音楽聞いているだけで良い気分になってくる。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 途中で飽きて視聴中止、削除の刑に処することになってしまった。その後はプロジェクターを起動させてブルーレイ 「サンダーバード 海上ステーションの機器」を見る。

 海上石油採掘基地の近くで演習とはいえぼんぼか核魚雷をぶっ放して爆発させる国連海軍の皆さん、ご陽気なことですなあ。ぺネロープの羊についてのジェフとパーカーのやり取りも傑作、傑作。「羊が2万8頭いる筈なのですが、何度数えても2万7頭しかいないのでございます」こういうおかしさはね、子どもには分かりませんよ、ちょっとオトナになってみないとこの惚けた味わいを楽しむことはできないんです。なお、この2万頭というのは2,000頭のマチガイだったかも知れません。あまり気にしないで下さい。

 画質はもういうことなし。しかし、崩れ落ちる海上ステーションの特撮がちょっとぞんざいに見えたのは気のせいだったのでしょうか。

 就寝午前1時過ぎ。

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2013年4月 7日 (日)

4月6日(土) ハッカーの他人

 ハッカーという人が何をするのか未だに良く分かっていない私がこんな駄洒落を考えました。どうです。凄いでしょう。「サンダーバード クラブロッガーの暴走」を見た。あのゴキブリも顔色を変えて逃げ出すような汚いキッチンでテーブルの上をうろついているリアルネズミの尻尾が鳥肌立ちそうになるくらいキモチ悪い。クラブロッガーの巨大感も今までとは大違い。「本当に馬鹿でかいマシンがゆるゆると進んでいく」という感じがたまらない。転輪のひとつが上手く回っていないけれども(笑)こういう描写はITC特撮でしか見られないものだ。そして驚かされたのがクラブロッガーに情け容赦なく伐採されていく木のリアルさ。実際にのこぎりで切って木屑が飛び散る描写も本物としか思えないのである。これは実際に小さな木を使って撮影したのであろうか。

 ストーリーは少々ヘンテコだけれども(笑)、この見ごたえたっぷりの映像だけでもう圧倒されてしまいます。

 しかし、ぺネロープに銃を突きつけられてクラブロッガーの停止方法を喋ってしまう技術主任は良い味だしているなあ。隣に奥さんが眠っているというのに、「良い声だったなあ、また来てくれないかなあ、うひひひ」とかにやにやしていたからなあ。

 こういうオトナのギャグにあこがれつつ、僕たちは育ってきたのである。

 アマゾンから注文していた本 「蒼太の包丁 37」 ラズウェル細木 「突撃!はしご呑み」が到着。「蒼太の包丁」 旭川にやってきた蒼太君。純子ちゃん、雅美ちゃん、おまけにさつきさんまで現れてちょっとしたハーレム状態。地元市役所の案内役の人もびっくりだぞ。「突撃!はしご呑み」ははしご酒のルポエッセイ。期待していたものとはちょっと違うけれどもそれでも「ミスターワンコイン」をまとめて読めたのは重畳であった。

 この「ミスターワンコイン」とは昼飯は500円(ワンコイン)内で食べることを己に課している男。380円のラーメンを食べるのだが、それでは少々物足りない。しかし、だからといって炒飯などのサイドメニューを頼むと500円をオーヴァーしてしまう。ここでミスターワンコインはにやりとする。彼には秘策があったのだ。コンビニのお握りをこっそりラーメンのスープに投入、雑炊のようにして食べれば500円以内に納まってお腹も大満足・・・漫画だから良いけど、こんな人が隣にいたらオレはドン引きするね!

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にパックのゴハンとソーセージを焼いたもの、そしてコンビニの豚汁。夕食は来訪した末弟家族と共に近くの居酒屋で宴会。焼き鳥数種、刺身盛り合わせ、焼きお握りなどを食べる。飲んだものは生ビールとハイボール。

 午後8時過ぎにお開き。帰宅してしばらく甥のK太郎と遊ぶ。ううーむ、この子も来月からは小学生になるのかあ、月日の立つのは早いなあ、オレも老け込むわけだよなあ(笑)。

 午後9時過ぎにシアタールームへ引っ込み、プロジェクターを起動。そして前述の「クラブロッガーの暴走」を見たのだ。

 終了後はテレヴィをだらだら。後は原稿の直し作業。2本は割合らくだけれども、最期の一本が大変だなあ、自信をなくしちゃうよなあ(笑)。

 就寝午前3時過ぎ。

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2013年4月 6日 (土)

4月5日(金) 「応挙の細道」

 応挙は幽霊の絵の人だっけ。今年もやります、トンデモ本大賞!日本トンデモ本大賞2013    チケット:前売発売 4月13日(土)10時発売     イープラス      前売り:2,500円 当日:3,000円開催日時:2013年6月8日(土)13:00開場 14:00開演出演者:山本弘withと学会 司 会:立川談之助 アシスタント:声ちゃん

 私もたぶん、います。客席で「フューチュラマ」のベンダーTシャツを着て浮かない顔をして座っております。みなさん、ぜひ、一年に一度のこのおもしろイベントに参加しようではありませんか。参加しないと北朝鮮による核攻撃の際に脱出用UFOに乗せてもらえませんよ、これは本気と書いてマジと読むですよ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯はインスタントラーメン。冷蔵庫に何もなかったので久しぶりの葱さえいれぬ素ラーメンで食ったのである。

 午後からと学会の皆神龍太郎さん来訪。いつもの皆神さんではなく正業の方で(笑)取材をしていただいたのである。現時点ではどこまで書いていいか分からぬので、とりあえず、皆神さんのリクエストに応じて様々な恥ずかしいポーズを取り写真撮影されたとだけ言っておこう。なお、このために髪が伸びすぎてもいないのに、散髪に行った、それもいつもの880円床屋ではなく3,500円のきちんとしたところにいったのはナイショだよ。

 しかし、なんですな、この「ポーズを取る」という言い方も今となっては古いですな。昭和の言葉ですな。

 その後、タクシーで皆神さんご宿泊のホテルへ。チェックインを済ませた後、天神のホルモンセンターなるホルモン焼き、もつ鍋屋へ。ぴんでんさんと合流後、様々な牛・豚のホルモンを食べながら生ビール、ハイボールをがんがんやるという宴会が開始されたのである。

 ホルモン類には丁寧な下ごしらえがしてある。強めに塩を振っていたり、下ゆでをされていたり、この供し方はあの「神風ホルモン」をホーフツとさせるもの。歯ごたえのよいホルモンをごりがりと噛んで飲み下す。そして後を追いかけるようにしてハイボールをがぶがぶ。人生いろいろなことがありました。でもこの美味しさだけは不変です!と言いたくなってしまうほどの快感だ!

 いろんな面白話も一杯。特に皆神さんの「と学会裏庭のじめじめしたところ説」には強く共感する。そりゃ、オレは一人でやっていくという覚悟を決めているよ(笑)。ネットというものがあるから、自分が面白いと思ったことを発信することだってできる。少数だけれども、この日記を読んで喜んでくれる人だっている。でも、そんなオレでもと学会というよりどころの存在に強い安心感を覚えるんだ。

 〆にモツ鍋+ちゃんぽん麺を食べてお開き。皆神さん、ありがとうございました。今日は本当に楽しかったです。

 皆神さんとお別れして、ぴんでんさんと二次会(笑)。最初は焼き鳥屋でビールと焼き鳥数本。何を食べたのか、もはや記憶が定かではない。その後、何を考えたかカラオケへ(多分、私のリクエスト) またハイボールをがぶがぶやりながら(ちょっと大げさ)歌をがなる。もちろん、記憶が定かではないがウルトラマンレオの歌を歌っていたような感じがする。

 タクシーにて帰宅。ジャケットをきちんとハンガーに掛けたところで力尽きたらしい。はっと気づくとシャツとジーンズのままベッドで寝ていた。

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4月4日(木) リノレアアース

 レアアースというものを今ひとつ理解していない私がこんな駄洒落を言ってます。“みんしゅとうのゆかいなせいじかのみんな”の一人、すとう信彦氏がまたブログでミョウチキリンなことを書いている。<http://blog.goo.ne.jp/sutoband/5より抜粋して引用>また、オスプレイ配備は表面的には一新型機種の配備だが、それは同時に辺野古移転にも深く関係している。旧式のCH46のオスプレイへの転換こそが、辺野古の広大な新基地建設やV字型滑走路の建設を導いたと言っても過言でない。辺野古のブループリントはオスプレイという新機種の問題点と不可分ではないのだ。<引用終了>

 ふふふ、辺野古の新基地や滑走路はオスプレイのためなのだそうだ。ひょっとしてこの人は現状の普天間基地でC-130輸送機などの固定翼機が運用されていることを知らないのだろうか。また、緊急時のダイバート先として使われることもあり、2010年には嘉手納基地滑走路修復のために嘉手納所属の航空機が飛来したとして地元が大騒ぎになった。これくらいちょっと検索すればいくらでも出てきますよ、ねえ、すとうさん。

 変なのはもちろん、この記述だけではないぞ(笑)。<http://blog.goo.ne.jp/sutoband/e/e2c887e766240947299fd34dcf24dc27より抜粋して引用>小生はこの事件がアメリカ軍あるいは当時跋扈していた民間戦争会社によるものだと主張し、国会でも小泉首相を追及したが、結局はうやむやにされてしまった。せっかくあれだけ努力して被害車両を日本まで持ち帰ってきたのに残念だ。本件は別にアメリカ陰謀説でもアメリカ軍の横暴を証明するためでもない。戦場では友軍の誤射はまるで日常茶飯事のごとく常に発生する。しかし、その事実を隠し、被害者の行動を英雄視したり美化したりすることによって、現実から逃避させ、さらにテロへの闘いというように政策目標をゆがめて民意を誘導していく...もう辟易するような日本政治のワンパターンだ。真実に向き合うことのできない国家や国民は正しい政治を選択する資格がないのだろう。<引用終了>

 イラクでの外交官射殺事件をまた蒸し返している(笑)。アメリカ軍あるいは関係した民間軍事会社による誤射を隠蔽していると主張しているのだが「戦場では友軍の誤射がまるで日常茶飯事のごとく常に発生する」のならば、なぜ、それを同盟関係が崩壊しかねないほどの危険を冒して隠蔽しなければならないのか、この根拠のまったくない思い込みには呆れてしまうほかはない。

 まあ、こんなゆかいなひとがいっぱい所属している限り民主党の再生などはありえませんけどね(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に膳のラーメン+替え玉。スープいまいち、麺もいつもと同じバリカタなのに外はごわごわで中がぐにゃぐにゃ。珍しいほどの大外れの日であった。夕食は出来合いのコロッケ、生野菜、天然ぶりの刺身、甘エビ刺身。ビールを2缶飲んでゴハンはなし。

 天然ぶり、甘エビの刺身コンビがとにかく美味であった。ぶりの芳醇でイヤミのまったくない脂、甘エビのとろけるような甘さ、あんたがたはこんな美味しいものが食べられる僕がうらやましくてならんでしょう。

 その後、自室の片付け。今まで何もなかったキッチンの流し台に今日買ってきたばかりの食器台やスポンジ置き、台所用洗剤などもセットする。後は全体に掃除機をかけておしまい。

 午後9時過ぎからプロジェクターを起動させ「サンダーバード ブルーレイ」から「ロケット 太陽号の危機」を見る。乗員用エレベーターのガイドレールがもろに金属線(笑)。ここまで見えると興ざめしかねないけれども、ミニチュア好きの人には逆にたまらんでしょうなあ。

 そしてぜひ、言いたいこと。とほうもない高画質、加えて大画面で見るブレインマンはいつにもまして不気味。あんなのが夜中に部屋へ糸に吊られたような歩き方で入ってきたら、オレは確実に失神するね(いやいや、入ってこないから)。実をいうと、私は子供のころ、サンダーバードに登場するこの手のロボットに酷く怯えていたのであった。

 その後はだらだらと読書、テレヴィ。就寝午前2時半過ぎ。

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2013年4月 4日 (木)

4月3日(水) 「チャンプルレーサー」

 沖縄出身の競輪選手が活躍する人気漫画。週刊コミックモーニングにて連載中。「サンダーバード ブルーレイボックス」が到着。さっそく2時間ごとに安全カバーを交換しないと放射能漏れで乗客が全滅してしまうという夢の原子力飛行機ファイヤーフラッシュの登場する「SOS原子旅客機」をプロジェクターによる大画面で見てみたが、このクオリティは予想以上である。

 ファイヤーフラッシュの機首部分の美しい曲線、ロンドン空港管制室のミニチュアセットなど今までのイメージすら変えてしまうほどの情報量である。スターチャンネルのHD版でもそれなりのディテールは見えていたが、このブルーレイはそのはるか上を行く。そして、放送版につきもののモザイクノイズなどは当然、まったく存在しない。ミニチュアはもちろん、よりミニチュアらしく見えてしまうのだが、それゆえに実際の映像と撮影風景のスチールとのイメージ上の乖離が初めて埋められたともいえる(笑)。今まではあんなこぢんまりしたセットで撮影されていたなんてとても信じられなかったのだ。

 この高画質化によって特撮映像の楽しさというものが一部失われてしまったかも知れない。しかし、その代わりに我々は「サンダーバード」もまた才能あふれるスタッフたちの良い作品を作ろうという“熱気”をそのまま感じ取れるようになったのである。

 本日は休み。午前8時に起床してコンビニのコーヒーを飲んでのんびり。午前9時から早くもプロジェクターを起動させてレンタルブルーレイの『ゲットバック』を見る。銀行強盗を失敗しつかまりそうになったニコラス・ケイジは奪った金を浮浪者の焚き火で焼いてしまい証拠隠滅。おかげで8年で出所できたのだがFBIや元の仲間の皆さんは彼が金をどこかに隠したと思い込んでいる。

 尾羽打ち枯らした昔の仲間が彼の娘を誘拐し、金を要求してきた!というストーリー。

 1時間30分あまりの短い時間に詰め込みすぎた感があり、つじつまの合わない部分がある。一時間半の間に二度もまんまとニコラス・ケイジに逃げられたFBIの皆さんもとても間抜けに見えてしまう(笑)。しかし、その分展開がスピーディ。あれよあれよという間に物語に飲み込まれてしまう感覚がとても気持ちよくアクション映画の良さというものを堪能することができる。

 斬新な金塊強奪場面も見ものだぞ。物凄く警戒厳重な銀行の金庫の筈なのに床下までとても便利のいい地下通路が伸びている(笑)。ニコラス・ケイジは火花を噴出す魔法の棒で床下を崩し、さらに金塊をも溶かして流れ出させることによって奪うのだ。さらに都合のいいことにこの床下には溶けた金塊を冷やすための水溜りまでできているぞ。

 ハイビジョン画質は良好。ただ、露骨なトーンジャンプが数箇所で見られた。音声はDTS-HDマスターオーディオ。音圧が低く、やや迫力不足。環境音の再現性は良く、マルディグラ祭りの喧騒がリアルである。

 終了後、事務所へ行ってあれこれ。この時前述の「サンダーバード ブルーレイボックス」が届いたのだ。

 昼食は天気が良かったのでルーフバルコニーにて。例によってチーズ、ハムを挟んだバケットを缶ビール呑みながら齧ったのである。固いパンを齧っているうちに口中を傷つけたらしく最期の方ではパンが血まみれになっていた。我ながらちょっと怖かった(少し大げさ)。

 午後3時からプロジェクターを再起動させてレンタルブルーレイの『007 スカイフォール』を見る。ジェームズ・ボンドが自分自身の影とでもいうべき元スパイと対峙する後半の出来が素晴らしい。元スパイのMに対する複雑な感情の吐露に単なる悪役以上のものが感じられて、本作がダニエル・クレイグ版007の最高傑作という評価も納得。

 ただ、前半は乗れませんでしたねえ。軍艦島が出てくるあたりまでは退屈で退屈で何度か寝オチしてしまったくらい。こらっ、貴様なんてことをとファンの人から怒られそうだが、基本的に私には007心というものがないので仕方ないのであります。

 (007心とは手っ取り早く言うと007シリーズが好きで好きで仕方のない心のこと。ブルーレイ全作セットも買いましたよという熱心なファンを指す)。

 ハイビジョン画質は凄まじいばかりの高画質。最期の舞台となるスコットランド原野のシーンでの解像度の高さは4Kの限界に挑戦していると言っても過言ではないであろう。暗部の適切な落ち込みもグッド。見えるべきものは見え、見えてはいけないものが見えないという暗部表現の理想形だ。

 音声はDTS-HDマスターオーディオ。銃声の鋭さ、爆発音のマッシブな力強さ、こちらもサラウンド音声としては最上級のものである。

 夕食は水炊き、鯵と鯛の刺身。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。鯛は茶漬け用であったが、天然物だけあって刺身でもいける。いや、それどころかこの素晴らしい身のしまりはお茶漬けにはいささかもったいないと思えるほどであった。

 その後テレヴィをだらだら。午後9時すぎからお酒。お供は前述の「サンダーバード ブルーレイ」 すげーすげーと呻きながら飲んでいたらあっさりと酔っ払い午後11時半には寝てしまう。

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4月2日(火) あいあい、あいあい、おさむさんだよ

 誰?おさむさんって。2013年3月兵庫県小野市で生活保護でギャンブルをやっている人を市民によって監視・通報させようという条例が制定された。

 <第5条 市民及び地域社会の構成員は、生活保護制度、児童扶養手当制度その他福祉制度が適正に運用されるよう、市及び関係機関の調査、指導等の業務に積極的に協力するものとする。2 市民及び地域社会の構成員は、地域活動で得た人と人とのつながりを活かし、相互に助け合い協力して、要保護者(生活保護法第6条第2項に規定する者をいう。)を発見した場合は速やかに市又は民生委員(民生委員法(昭和23年法律第198号)の規定により厚生労働大臣の委嘱を受けた者をいう。)にその情報を提供するものとする。3 市民及び地域社会の構成員は、受給者に係る偽りその他不正な手段による受給に関する疑い又は給付された金銭をパチンコ、競輪、競馬その他の遊技、遊興、賭博等に費消してしまい、その後の生活の維持、安定向上を図ることに支障が生じる状況を常習的に引き起こしていると認めるときは、速やかに市にその情報を提供するものとする。>

 もちろん、生活保護を受給しておきながらギャンブルに浪費してしまう人というのはまったく「アパッケラ」(何語か良く分からないけれどもとにかくあきれたという意味)である。そんなアレな人に税金使ってられるかという本音も良く分かる。そんな事実が発覚すれば生活保護受給停止の処分にしたっていっこうに構わない。しかし、市民にそれを監視、報告させるとは何事であろう。

 これは民主党政権誕生(笑)に続く民主主義の愚ではあるまいか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にゆきみ家で味噌ラーメンとミニカレーのセット。夕食はマグロの刺身、豚肉しょうが焼き、生野菜。ビール2缶飲んでゴハンをお茶漬けで一膳。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『ジョイフル・ノイズ』を見る。聖歌隊の全国コンテストを主題にした実にアメリカらしい映画。しかしさびれきった街の希望をのせて聖歌隊がコンクールに出場、最初はボロ負けだけれども、それを糧に頑張って次の年には大躍進みたいな『頑張れ ベアーズ』調の物語ではない。このような単純なストーリーにすれば楽しめるものを(笑)ヒロインのクィーン・ラティファ一家の文字通りのお家騒動が延々と繰り広げられて、その面倒くささに辟易とさせられてしまうのである。

 まあ、アメリカ映画ですから、最期には家族が和解してコンテストでも優勝だ、わーい、わーいということになるのだが、そこでもいかに聖歌隊の物語とはいえ、「神様、神様」、「愛、愛」の連呼。もう私はお腹一杯、べたべたに甘くてでっかいケーキをコーヒーなしで食わされたような気分となった。芸のレベルの高さといったらそれはもう驚くべきものなのだが(このあたりも実にアメリカ映画らしい)余計な要素が物語を狂わしてしまいましたな。

 画質はあまり誉められたものではない。画像破綻が多く、カメラがパンするような場面でジャギーが出てしまう。音声はAAC5.1チャンネル。こちらはコンテスト場面の観衆の熱狂がダイレクトに伝わってくる好サラウンド。再生機器の進化もあってAACサラウンドに不満を覚えることはほとんどなくなった。

 シャワーを浴びてだらだらと読書。

 午後11時過ぎからプロジェクターを再起動させてWOWOWハイビジョン録画の『最期の賭け』を見る。ストーリー的にはたいしたことはないが(なぜ、あんなヤバそうな金を持ち逃げしておいてのんびりとバカンスを楽しむか)、この映画の見所はイザベル・ユペールとミシェル・セローの会話の面白さにある。特にフランソワ・クリュゼ:大企業の経理部長の金をめぐったやり取りで「本当はこいつ、ミシェル・セローを裏切って金を独り占めにするつもりではないか」とおもわっせるところが実にスリリング。

 この緊迫感と最期のオチが上手くかみ合っていない気もするが(笑)たまにはこんなスペキュレイティブな映画も見なくてはならない、うん。

 ハイビジョン画質はまったく駄目。解像度・発色ともとてもハイビジョンレベルに達していない。こんな奥行き感のない映像も久しぶりだ。

 就寝午前2時過ぎ。

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2013年4月 2日 (火)

4月1日(月) 「NHKノット自慢」

 旧帝国海軍の駆逐艦 島風は公試で40.90ノット出したんだぞ、世界最速だぞ。EACを使っていて一番驚いたのはネットによる曲タイトルなどのメタ情報収集。これまで引っかかってこなかったのは「クレージー・ドリフ CDベスト」だけ。それ以外はアニソンであろうがジャズであろうが、MGMミュージカルだろうが、ポール師匠だろうが、みんなきっちりデータを引っ張ってきてくれる。

 インターネットが一般的になる前のアルバムでもまったく関係なし。

 どうしてこのようなことが可能なのだろうか。メーカーからの情報提供があったとしてもこれほど詳しいデータベースが構築されるのはいくらなんでも無理がないか。やはり、これは一種の奴隷労働によるものに違いない。借金を焦げ付かせてしまった若者がインターネットタコ部屋に放り込まれて朝から晩までデータを打ち込み続けているのだ。何?そんな場合は工事現場で働かせるのがセオリーなのではないか。馬鹿な、今まで一度も肉体労働をしていないような若者を工事現場に連れていったところで何の役に立つものか。金融屋の目的は働かせて金を回収することだ、何もきつい肉体労働の罰を与えている訳ではないのである。

 そんな若者でもデータ打ち込みなら存分に働かすことができる。今の時代、パソコンを扱った経験のないものの方が珍しいからである。

 かくしてインターネットタコ部屋では今日も借金苦の若者がただひたすらにモニターを見つめながらデータを打ち込んでいるのだ。もう目がしょぼしょぼで腰も痛くてたまらない。でも借金を返すまではここから出られない。彼らの楽しみは毎月月末に支給されるわずかな給料だけ。それを狙う悪い班長がいて一週間に一度、サイコロ賭博を・・・。

 こんなエイプリルフールネタはいかかですか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にあごだしの生ラーメンという奴を食べてみる。麺は細麺で加水率が低いという博多ラーメン特有のもの。これに豚骨とあごだし醤油の二種類のスープがついているのである。味はまあまあ。ただ麺が今ひとつで指定茹で時間を少しでも過ぎるとぐたぐたになってしまう。

 夕食は鰹の刺身、鮭のホイル焼き、生野菜、出来合いの鶏唐揚げ、なすの煮物。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。

 その後米国盤ブルーレイの『サイレント・ヒル リベレーション 3D』を見る。まさか、まさかの続編。前作のことなんかこれっぽっちも覚えておらず(笑)ストーリーも良く分からなかったけど、あの不気味なビジュアルイメージに大感動。顔のないへぎょへぎょ看護婦さんたち、悪夢という概念を具現化したかのようにさえ思えるマネキン蜘蛛、しかも3Dでわかしゃかわかしゃか動き回る!

 これだけで私は十分でございます。

 この合理性というものをどこかに置き忘れたかのような情景に奇妙な憧憬を覚えてしまう私はやっぱりこの手のホラーが心底好きなんだなあと改めて思った(笑)。

 3Dは飛び出し重視の派手なもの。舞い散る灰が手を伸ばせばつかめてしまいそうなほどの現実感がある。こっちに向かって突き出される剣(というのか、アレは)にも思わずのけぞってしまった。音声はDTS-HDマスターオーディオ。こちらも文句のつけようがなし。特に良かったのがきいいいという金属がきしむ音。こんなに刺激的なサラウンドも久しぶりである。

 その後シャワーを浴びて原稿書き。ようやく脱稿しメールする。締め切りにはまだ間があるのだけれども、前の本では結構な直しが入りましたからな、今回はその分も見越しているのであります(笑)。

 就寝午前2時半。

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2013年4月 1日 (月)

3月31日(日) 「NHKノロ自慢」

 ノロウィルスに鐘三つ!「ネオ・ウルトラQ」が無事に最終回を迎えた。それを記念してラスト3本を一気に鑑賞した。以下はその簡単な感想・批評である。#11「ファルマガンとミチル」 ストレートな感動作。いやでもオリジナルウルトラQの「虹の卵」を思い出さずにはいられない展開だが、少女のドヘタな演技が(笑)返って感動を高めているようである。ミチルは平成のピー子ですな。#12「アルゴス・デモクラシー」 強硬な怪獣排除派と擁護派が高次知生体の出現によって立場を相対化されてしまうというアイデアが良し。でもこれは「スタートレック TNG」のQ連続体じゃないの。#12「ホミニス・ディグニターティ」 アンチユートピア世界の提示だが、目新しさはまったく感じられない。「ウルトラQ」で『ガタカ』やってどうする(笑)。

 とりあえずスタッフの皆様、お疲れ様でございました。

 二週間後に迫った「宇宙戦艦ヤマト 2199 第五章 望郷の銀河間空間」 例によってネットでプロモーション映像と冒頭九分間の映像が公開されている。もうこれが見たくて見たくて、でもそれじゃネタバレになりかねないし、ああ、どうしよう、どうしようと懊悩している私である(笑)。

 第四章の時は見ておらず、そのおかげで冒頭のドメル艦隊対ガトランティス艦隊の大規模艦隊戦にあれほど感動できたからなあ、やっぱり見ちゃいけないよなあ、でもなあ、劇場公開が待ち遠しくてたまらんよなあ、ああってな感じでもうきりがないのだ(笑)。

 その「ヤマト 2199」 テレビ放送が4月7日に開始。ずいぶん先のことのように思っていたけれども、あとたったの一週間だ。我々はついにここまで来たのだなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯にパックのゴハンとソーセージ、目玉焼き、生野菜。夕食は出来合いのヒレかつ、生野菜たっぷり、マグロの刺身。ビールを2缶飲んでゴハンを一膳。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『一命 3D』を見る。お白州での大立ち回りで武士の面目の象徴たる髷がさんざんに踏みつけられる場面に感服。三池崇史監督という人は実は時代劇などある程度フォーマットの定まった形式の物語をきちんと作るのが上手いのではなかろうか。2010年の『十三人の刺客』といい、この『一命』といい、ここまでギラついた時代劇を作れる人はなかなかおらんと思うのだけれども。

 3Dは前に書いたことがあると思うがサイド・バイ・サイド方式ながらクロストークがほとんど出ない。ただ、暗い場面が多く3Dの効果がきっちりと生かされていたとは言いがたい映画だったが(笑)。音声はAAC5.1チャンネル。一部、リアチャンネルの音が明らかに映像にあっていない箇所があった。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「大食い女王戦」 長丁場ゆえ最初の1時間ほど見ただけであるが、今回も食材が豪華。日光名物料理リレー食いなど本当に美味しそうであった。ゲストで出てきたジャイアント白田がその豪華さに驚いて「俺たちの時と大違いじゃないですか、俺たちの時はきゅうりだけとかキャベツの千切りだけとかでしたよ」とボヤくのが愉快、愉快。

 残りは後日のお楽しみ。

 午後11時過ぎに急速に眠くなってきてそのまま映画も見ずに寝てしまう。

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