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2013年6月13日 (木)

6月10日(月) 『おれはオートマタだ!』

 ああ、千葉県知事が自動人形に!6月注文の米国盤ブルーレイである。『オズ はじまりの戦い 3D』、『ライフ・オブ・パイ 3D』、『Hansel & Gretel: Witch Hunters (Unrated Cut) 3D』 『ダイ・ハード/ラスト・デイ』の4本で送料・税込みで9,884円。『ダイハード』を除いて後はみーんな3D。注文が遅く、また6月12日発売のソフトがあるので到着は月末になるであろう。

 仕事はまあ、いろいろあった、これでオシマイ(笑)。旅行後の常で気力わかず終日ぼんやりとしていたようなもの。いや、仕事はちゃんとしたのだが、頭の中で旅行の楽しかった思い出を反芻ばかりしていた。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯はマルタイ棒ラーメンとレトルトのカレーを使ったカレーつけめん。

 この間の「めしばな刑事タチバナ」のレシピを参考にしたものである。マルタイ棒ラーメンの麺はフツーに食べるとぼそぼそとしてあまり美味しくないのだが(マルタイさん、ごめん)、ちょっと長めに茹でて水でしめるとびっくりするほど歯ざわりが良くなり腰が出てくるのだ。

 カレーは温めて別の容器に入れる。そしてマルタイ棒ラーメンのスープ半量を少量のお湯で溶いてカレーに混ぜる。さらに添付の調味油も半分入れてやる。これに麺をざぶりとつけて食べると意外なほどに美味しい。特に添付の調味油の香りがいい具合にアクセントになっていて、単なるカレー+麺に留まらない味の広がりを感じさせてくれるのだ。

 ウウーム、今度はタチバナ推薦のまるちゃん正麺醤油で試してみるか。

 夕食はマグロの刺身、鶏から揚げを使った酢豚(笑)、生野菜。ビールはノンアルコールで我慢しゴハンを一膳。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイで『リターン・トゥ・ベース』を見る。珍しや、これは韓国空軍のF-15Kを取り上げた航空アクション映画。実写とCG映像を組み合わせた空戦シーンはかなり頑張っている。特に北朝鮮空軍のミグ29によるソウル空襲シーンは実写とのマッチングが上手くいっておりかなりの迫力を感じさせてくれる。

 ただ、お話は駄目だなあと(笑)。最初のぐたぐたした人間模様が面倒臭くってかなわない。だいたい、これは腕はいいけど無茶ばっかりやってアクロバットチームを追い出された主人公の成長物語の筈なのに、最後の最後までまったく同じなのはいくらなんでも不味いと思うのだが。彼を指導する編隊長も最初は「鍛えなおしてやる」とか言っていたのにこれまたずーっと進展なし。

 対する北朝鮮のクーデターも上手く物語りにはまり込んでおらず単にストーリーの進みをややこしくしているようにしか思えない。これは単に北朝鮮を脱出してきたミグ29を敵が撃墜、その際、韓国空軍のF-15Kが撃墜されパイロットであった主人公の兄が死亡。後席のパイロットは脱出したものの北朝鮮領域内に降りてしまう。

 パイロットの救出劇、そしてそれに付随して起こった敵との空戦、敵討ちで十分に映画が成立したと思うのである。

 日本語字幕にも疑問あり。パイロットの脱出(Ejection)をイジェクションとカタカナで表記しているのが凄く間抜けに見えてしまう。だって、何だか「エレクチオン」に見えてしまうんだもの(笑)。「イジェクションしろ!イジェクションしろ!」と連呼されたらどんな小池一夫作品かと思っちゃうんだよ。

 他にもミサイルサイトを「ミサイル発射管」と訳したりしていて、このあたりはもっと気をつけてほしいと思うのである。

 ハイビジョン画質は一面25GBのせいか圧縮が上手くいっていない場面が散見される。トーンジャンプも露骨に出ていたしあまり高い評価をすることはできない。音声はDTS-HDマスターオーディオ。サラウンドの動きは良いのだが、ちょっと低音のつけ方がわざとらしかったか。

 終了後、シャワーを浴びてダビング作業など。その後、午後11時過ぎからプロジェクターを再起動させて今までちびちび見ていたチャンネルNECOハイビジョン録画の『幸せなら手を叩こう』を最後まで。湯浅憲明監督のデビュー作で未熟だけれども情熱に溢れた若者たちが頑迷固陋な大人たちの心を動かすというありがちな物語である(笑)。ただ、凄いなと思ったのはその「未熟さ」が徹頭徹尾愚かしいものとしてしか描かれていないところ。「子供たちのために公園を作ろう」という志は立派なのであるが、お金のあてが一円だってある訳ではない。企業を回ってスポンサー探しをするけれども、すぐに挫折。明日には公園にしようとしている土地が払い下げられてしまう。じゃあ、今夜のうちに公園のシンボルたる噴水を作ってしまえ!!

 駄目じゃん(笑)。犯罪だよ、それ。

 彼らのターゲットとなる中小企業(はっきり言ってしまえば零細)社長の宇津井健も気の毒でせっかく会社の社員寮にしようとしていた土地を結局公園にされてしまうのであった。最も、彼も「社員寮作って若手社員と一緒に住めば説教のし放題だ」とか考えていたのだから、ちょっと「ざまあみろ」と思わないでもないけれども(笑)。

 ハイビジョン画質は発色がいい。その当時の雰囲気を感じ取ることができるような鮮明さだ。

 就寝午前2時過ぎ。

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