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2013年6月29日 (土)

6月28日(金) シーダート馬鹿

 元ネタはXF2Y (YF-7A) シーダート。コンベア社が開発した史上唯一の水上ジェット戦闘機である。いやあ、この年になってつくづく思うこと。書籍自炊の裁断機はカール DC-210Nに限る。その裁断能力から入門用と思われがちだけれども、この価格の安さ、ランニングコストがかからないこと、軽量で場所を取らず女性や非力な私みたいな男にも楽に扱えること等々を考えると、もうこれしきゃないのではないかと思うのである。

 本体価格が9,545円’2013年6月28日 アマゾン)、替刃K28が二枚入りで458円、カッターマット M-210が五枚入りで764円。替刃の交換も簡単、どんな不器用者でも5分とかからず出来てしまう。

 自炊では初心の者に限って最初からあれやこれやと機器を揃えたがる傾向がある。ScanSnapなどのドキュメントスキャナーはともかくとして、最初からプラスのPK513やブック40などの大型裁断機を揃えてしまったりする。これは無謀な行為としかいいようがない。

 書籍の自炊は人を選ぶ。あの単調な作業の繰り返しに万人が耐えられる訳でもない。午後8時から午前2時まで自炊を嬉々としてやっていた私のような人間ばかりではないのだ。自炊に挫折してしまう人だっているだろう。そんな時、DC-210Nのコンパクトネスは絶大な威力を発揮する。箪笥の裏やベッドの下に収納(隠す)してしまえば"なかったこと”にできるからだ(笑)。そのうち、再び自炊をしようと思い立つこともあるだろう。そんな時は箪笥の裏やベッドの下から取り出し、自炊を再開すればいいのである。

 これがPK513やブック40などの大型裁断機だとそうも行かない。その過剰な存在感はことあるごとに「お前はせっかく俺たちを買ったのに、結構な金を出したのに、挫折したのだ」と主張してくる。大部分の人はこの状況に耐えられずヤフオクなどで売り払ってしまうだろう。自炊再開の可能性はこの時点で断たれてしまう。

 DC-210の利点はそれだけではない。細かく緻密な裁断が可能だから「こち亀」や「はじめの一歩」等の小型の単行本にぴったり。大型の裁断機だと絵まで切ってしまうことがある。表紙の裁断もDC210Nでやれば簡単だ。いちいち、金属の定規を当ててカッターで切断などという手間はかからない。

 悪いことは言いません。今から自炊を始める人はこのカール ディスクカッター DC-210Nをお買いなさい。そしてこれで経験を積んで、それでもなお、「自分にはもっと裁断能力の高い大型裁断機が必要である」と思えるのなら、そこで初めて購入に踏み切ればいいのです。

 その場合もDC210Nが不必要になる訳ではない。前述のように判型の小さな漫画単行本や表紙の裁断にまだまだ力を発揮してくれるだろう。

 (裁断機について以前と違ったことを書いている可能性があるが、それについては「経験を積んで考えが変わった」ということで勘弁してください。)

 こんだけホメたのだからカール事務器さんは私に替刃とカッターマットのセットくらいくれないかな(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に膳のラーメン+替え玉。夕食は鶏の唐揚げ、生野菜たっぷり、セイゴの刺身。ビールを2缶飲む。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『裏切りのサーカス』を最後まで見たのだが・・・、ああ、すいません、もう何がなんやらさっぱり分かりません(笑)。時系列は錯綜するわ、わらわら出てくるサーカスの人たちの人物描写がほとんどなされず誰が誰やらわからなくなってしまうわで、これはメモを取りながら見るくらいのことをやらないと到底理解はかなうまい。

 それに見ていると何度も何度も寝落ちしてしまう。あまりに寝てしまうので映像に特殊な仕掛けが施されているのではないかと思ったほど。はっと起きたら胸がよだれでべとべとになっていたのには我ながら呆れてしまったぞ。

 ハイビジョン映像はぺけ。とにかくざらついており暗部も浮き気味。音声はDTS-HDマスターオーディオ。迫力は望めないが、建物の外から聞こえてくる喧騒音の表現が凄くリアルだ。

 終了後シャワーを浴びて自炊。「めしばな刑事タチバナ」を5巻まで電子化する。

 その後はテキトーにテレヴィを見たり本を読んだり。就寝午前2時過ぎ。

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