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2013年6月 4日 (火)

6月3日(月) 『雄琴はつらいよ』

 と、寅さんが雄琴へ命の洗濯に行っちゃたんだって?昔、角川文庫で世界のポケットジョーク集というのが出ておりまして、私なんかは全巻買ってへへらへらと読んで喜んでいたのですが、その時に「家の電球を取り替えるのに何人のポーランド人が必要か」式のポーリッシュジョークを知った訳です。その時はわははと笑っただけで「人種偏見」というものはあまり感じなかったのですが(いや、何しろ日本人も負けず劣らずネタにされていましたからな)、後年、大藪春彦先生の「戦士の挽歌」を読むと医療プロパー(要するに医薬品のセールスマン)の主人公 石川がある病院の院長に取り入ろうとして美貌の院長秘書に贈り物をするのですが、彼女のお父さんがポーランド系なので気を利かせてポーランドの風景写真集をプレゼントする訳です。

 そうしたらその秘書は喜ぶどころか「ポーランドの写真集、そう、あなたは私をポーリッシュ・フーリッシュと馬鹿にするのね」と怒り出してしまうのです。そこで私は初めて「その手のジョークは人種偏見と紙一重」と気づいたのであります。そう、四コマ漫画家のG藤Yタカ先生が「昔からアナルセックスがさかんな地方は子供が生まれた時から尻の穴がゆるい」と堂々と書いてたりするのと同じなのであります。

 なかなか勉強になった出来事でありました。

 なお、大藪春彦先生の美貌の女性秘書ですが、この人は院長の愛人です。美貌の秘書は必ずその組織のトップである人物の愛人という昭和のジェンダー的配慮に溢れた設定です。なお、この人は主人公の石川にヤラれてしまいまして、この人の愛人にもなります。そして石川に新しい愛人ができたと知って逆上し台所にあった包丁で愛人を殺害、自らも包丁を胸につき立てて自殺するのであります。この時、彼女は石川とのことを書いた日記を「これを読みながらヤったらとてもキモチがいいのではないか」と持参しておりましたので、石川はこれで死体が発見されても自分との関係を知られずにすむと胸を撫で下ろしたのです。

 大藪春彦先生を尊敬すること余人の追随を許さぬ私でありますが、さすがにこの時ばかりは「すっげえご都合主義」と思ったものであります。

 (この後、二人の愛人の死体は防水タープに包まれて富士の樹海に埋められる。なお、愛人を取り違えている可能性もあるが、何しろ主人公の石川は全編に渡って様々な女性、米軍基地の高級コールガール キャシーなんてのもいた、とヤリまくるのでその程度の間違いは勘弁して欲しい)

 仕事はまあ、いろいろあった。食ったもの、昼飯にゆきみ家の味噌ラーメン+小ゴハンのセット。久しぶりだったのでやたらめったら美味かった。

 夜はぴんでんさん、jyamさんとの飲み会。久しぶりのだるま屋で、いや、実際何年ぶりだろう、鯖の鉄引き(鯖の生き造りをゴマたれで食べる)や刺身盛り合わせ、後は一品料理ちょこちょこを大いに楽しんだのであった。飲み放題が1,500円だったので当然、それもセット。生ビール(クリアアサヒ)や焼酎をがっぱがっぱ飲んでべろんべろんになり、「わははは、まったく愉快痛快ですなあ」という酔っ払いオヤヂと化したのであった。

 いろんな面白い話もしたのであるが、内容が少しでも外部に漏れると我ら3人はその罰として永遠に煉獄をさまよう羽目となる。よって具体的な記述はできない。どうか、ご了承願いたい。

 お開き後、タクシーにて帰宅。腹が減っていたのでコンビ二でカップラーメンを買って帰宅するが、そのまま食べることなく深い、深い眠りに落ちたのであった。その後午前2時過ぎに目覚めて一騒動起こったのであるが、これは明日にでも。

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