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2013年7月31日 (水)

7月30日(火) 『紅の仏陀』

 解脱してねえ仏陀はただの人間だ。解脱という言葉の使い方が間違っているかも知れませんが、まあ、無知蒙昧な愚民のやったことなので勘弁してくださいな。宮崎駿監督の新作 堀越二郎が主人公の『風立ちぬ』は恋愛映画だそうな。わたしゃ、また、堀越二郎が出てくるのだから9試単戦(後の96式艦戦)や12試艦戦(後のゼロ戦)の設計・製造に活躍するものの、ゼロ戦開発時の二件の事故に心を痛め、また、ゼロ戦の改良要請に加えて14試局地戦闘機計画(後の雷電)も平行して続けるという激務のために、過労で二回、四ヶ月に渡って休養を取らざるを得なかったことを描いた作品かと思ったのに。

 んな訳あるかい。

 本による床抜け事故。蔵書を全て電子化してしまった私にとってはもはや全く関係のないことであるが、こういう事故に対する奇妙な記述をネットで見つけた。<http://www.dotbook.jp/magazine-k/2012/04/17/how_much_weight_of_books_will_the_floor_bear/より引用開始>「アパート床抜けを体験した知り合いがいます。軍事評論家である彼の蔵書の数はかなり膨大だったと思います。洋書とか写真集のような重いもの多数で。しかも床抜けしたのは、住みはじめてから6年以上はたってからです。『明日中に全てもって出て行くか、損害賠償を払え』と。賠償は、100万はいくでしょうってことで。翌日にトラック借りて積み出し。その日のうちに転入居できるアパートを見つけたので、そこへ入った」<引用終了>

 蔵書を全て電子化してしまった私にとってはもはや全く関係のないことであるが、この手の事故で賠償100万、もしくは即日立ち退きか、という二者択一があり得るのだろうか。その日のうちに出て行こうがいくまいが、賠償させられるのは当たり前だと思うのだが。

 蔵書を全て電子化してしまった私にとってはもはや全く関係のないことであるが、かなり不思議な話だと思う。

 (蔵書を全て電子化してしまった私にとってはもはや全く関係のないことであるが、この件に関しては意外な事実が明らかとなった。後日続きをやるので期待せよ!)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にゆきみ家で味噌ラーメン+小ゴハン。夕食は事情があってコンビニ飯。地鶏の焼き物とおしんこ、サラダ。そしてもちろんビール2缶。先日行った血液検査で3月の人間ドック時より尿酸値が下がっていることが分かったので大いばりで飲んだのだ。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『人狼村 史上最悪の田舎』を見る。シッチェス映画祭で作品賞にノミネートされたというフレコミの狼男映画であるけれども、かなり陰惨な話であるのだが、全編を覆いつくしたゆるーいギャグで、怖さというものは吹き飛んでしまっている。

 特に呆れたのは狼男と思われる少年、昼間はどうやら人間の姿に戻るらしい、に呪いを解くために主人この指を食べさせるところ。といきなり言われても分からないと思うので補足すると、「この村では昔、ミニ・エリザベス・ハートレイみたいな悪い悪い女領主がいて、子供を生むために男漁りをしていた。彼女は旅回りの芸人に目をつけさらってきて強引に性交し子供をさずかることができたのだが、秘密を守るために芸人一家を皆殺しにしたのである。その時にかけられた呪いで生まれた子供が狼男になったのだ。言い伝えでは領主の子孫を狼男に食べさせれば呪いが解けるという。主人公はこの女領主の子孫だったのだ」てなことなのである(笑)。

 幼馴染と作家である主人公の担当編集者がいやがる主人公を押さえつけて包丁で小指をとんっ!生じゃグロイなってんでフライパンで指を炒めて塩・こしょう、にんにくで味付け。さあ、食べろと少年の前に差し出すと、主人公の飼い犬がわんと吠えて食べちゃった。

 仕方がないのでもう一回主人公を押さえつけて包丁でもういっぽうの小指をとんっ!

 つくづくこの映画は私みたいな人間をターゲットにして作られているのだと思う(笑)。

 ハイビジョン画質は良好。きっちりと沈んだ黒が好印象。派手な発色もこの手のバカ映画にぴったりだ(ほめてんのか)。音声はAAC5.1チャンネル。BGMの音が大変によろしい。ブルーレイソフトともまた違う心地良さを味わうことができる。

 シャワーを浴びて自炊作業。河合克俊先生の「帯をギュッとね!」を6冊ほど。

 就寝午前2時過ぎ。

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