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2013年9月20日 (金)

9月19日(木) 賄いウエスタン

  なんでみんな料理店の賄い食をやたらに有難がるのだろう。食い物といえばもうひとつ常日頃から苦々しく思っていることを言わせて頂きたい。なぜ、みんな、これほどまでにノルウェーサーモンが好きなのだ。あの脂の強さはとてもではないが刺身に向くものではない。大振りの切り身を焼いたりしたらそれはさぞウマかろうが、刺身にしたら脂がべたべたとしてとても食えたものではない。

 皆さんがお好きな海鮮丼にも必ずこれが入っている。呆れたことにどこそこの名物です、とても美味しいのです、観光客の皆さん、これを食べて下さい的な海鮮丼でもこのノルウェーサーモンが大きな顔をしたりしている。何がチサンチショー(念のために書いておくけれども地産地消のことです)かと思う。

 繰り返して言っておくが、ノルウェーサーモンも焼いたりすればきっと美味しいのだ。でもこんな脂の強いものを刺身で食べたりするのは馬鹿げている。人気があろうがなかろうが、こんな食べ方は貴重なる食材であるところのノルウェーサーモンを侮辱することになるのだ。

 どうだ、分かったか、はあはあはあ(ちょっと興奮して息が荒くなっている)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー、昼飯は冷蔵庫にあった茹でそばとレトルトカレーを使ったカレー南蛮。まあ、要するに粉末だしと麺つゆで作った汁でそばを煮込んで丼に盛り、その上からレトルトカレーをグバグバと流し込んだ奴である。このグバグバという表現は元は漫画のオノマトペ。ビッグ錠先生の「包丁人味平」でラーメンの麺をこねている時に使われていたものである。私は初めてその場面を見たときに、「一応、料理漫画なのですからグバグバとか気色悪い音にしないでくださいよ、ビッグ錠先生!」と思ったものである。

 (あるいはこのオノマトペは原作の牛次郎先生によるものかもしれない)

 夕食は母親がデパートで買ってきた海鮮丼、秋刀魚の刺身、生野菜。この海鮮丼の中にノルウェーサーモンが入っていた訳で(笑)。

 ビール2缶を飲む。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『ゾンビ革命 ファン・オブ・ザ・デッド』を見る。キューバ映画初のゾンビ映画!(実際はスペイン・キューバ合作)というフレコミで、あまり期待はしていなかったのだが、いやいやいや、このコメディとしての資質には侮れぬものがある。

 駄目オヤジ、その娘、息子、何故か出てくるオカマとその恋人のマッチョというあまり誉められたものではない面々が突如出現してキューバを壊滅させたゾンビ群と死闘を繰り広げる!という単純なストーリーなのだが、えげつないギャグがてんこ盛り。

 冒頭、自作の浮き台の上で2人のオヤジがグータラしていて「この国にいりゃあ、とりあえず面倒は見てもらえるからな」というきわめて後ろ向きな共産主義賛美をやったり、ゾンビに追われた群集が大挙してマイアミ目指して海に逃れたり、ああ、いいのか、こんなの(笑)、しまいには壊滅状態なのにテレビでは「事態は収拾されました。米帝の陰謀は叩き潰されたのです」と放送していてオヤジ達を呆れさせるのである。

 映画作っていてすぐに風刺だのと言い出す奴は大嫌いだが(こういう奴は選挙事務所に竜馬のポスター貼っているような議員と一緒でいなくなってしまえばいいのである)、ここまでシャープにやられたら私は何にも言えません。

 ハイビジョン画質は非常にビデオ的。微妙に浮いている黒に違和感を覚えずにはいられない。音声はAAC5.1チャンネル。ふわりと広がるBGMの響きがたまらんですな、こりゃ。

 その後シャワーを浴びていろいろ。何かとけしからん思いをめぐらせる。アレをこうしてこうすれば、ちょっと余裕が出る。来年4月の消費税アップの前にきっとセールが行われるだろうから、安くなったアレを5年ローンで買えるかもしれないとか、まあ、そんなことだ。

 就寝午前2時すぎ。

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