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2013年10月17日 (木)

10月16日(水) 「ノートルダムのセシウム男」

 10月16日(水) 「ノートルダムのセシウム男」
 これも××能による奇×だ!「ドクタースリープ」 デビッドはコンチェッタの介護をしていたルーシーから電話を受ける。コンチェッタが夜中にトイレに行こうとしてベッドから落ち腕を折ったというか、骨を砕いてしまったのだ、あいてててて。ルーシーは偉大な詩人であったコンチェッタが小便まみれになって激痛に泣き叫んでいる光景をみて愕然とする。しかも抱きかかえようとしたルーシーを彼女は「痛いじゃないか、このクソ女!」とののしったのだ。

 もう家庭での看護は無理。デビッドとルーシーはコンチェッタをダンの働いているホスピスに預けようかと話し合う。

 トゥルーノットでも同じようなことが起きていた。長老格のメンバーがボケてしまったのだ。ローズはふたたび、エブラの意識に侵入し、彼女の所在を突き止めようと考える。しかし、そんな彼女の元にメンバーの一人が素晴らしい知らせをもたらした。それはエブラが起こした不思議な小地震を報じる新聞記事であった。

 これは「輝き」の力によって起こされたのだ。彼女はこの近くにいるに違いない!

 ダンはビリーとジョンの二人に助けを求めることにする。ビリーには若干の「輝き」の力があるし、ジョンはダン、エブラの共通の知人であったからだ。エブラの力や彼女を追うトゥルーノットの存在を聞かされて驚愕する二人。ジョンも幼少時のエブラが起こした不思議な事件、鳴り響くピアノ、あの誕生会のスプーンを話すのだった。しかし、テレビのチャンネルが全部「シンプソンズ」になってしまったことだけは秘密。だって、あまりにもオカシイから(笑)。

 本日は休み。午前9時に起床してコーヒーを飲む。外は雨でやたらに寒い。こんな時には部屋でのんびり映画を見ているのが宜しいということでプロジェクターを起動させ録画しておいた『マメシバ一郎フーテンの芝二郎』 いい年こいた人間の「自分探し」物語というのはこの間の「無農薬お茶っぱ映画」(笑)みたいにハナモチならない出来になってしまうことが多いが、何しろこの映画の主人公はあの芝二郎ですからなあ、探せ、探せ、もっと探せと応援してやりたくなる訳で。

 自分の弱みに付け込まれないための芝二郎の言語武装、いや、単に自分の立場を省みず上から目線でぶつぶつ言っているだけなのだが、これが犬のしつけに応用できると気がついてようやくペットショップの店員らしくなるあたりの展開も宜しい。また、これに関わる従兄弟の不器用な愛情も感動的だ。

 期待通りの良作でありました。

 ハイビジョン画質は良好。放送規格の限界が見え隠れするものの、芳醇な色彩に見とれてしまう。音声はAACステレオ。鳥のさえずりの表現が秀逸。サラウンド感もたっぷりだ。

 その後、車で外出。昼飯に三氣でラーメン+替え玉の昼飯。ラーメン500円はフツーだが替え玉が10円!なのでしめて510円である。しかもこのラーメンが意外に美味しい。一年ほど前だったかな、最初に入った時の物足りなさはもう微塵も感じられない。膳はもうお役ごめんだな(ウソ)。

 その後再びプロジェクターを起動させて今度はWOWOWハイビジョン録画の『ウェイバック -脱出6500km-』を見る。世界を覆いつくす共産主義の恐怖を端的に表現した映画ですな(笑)。やっとのことで地獄の様なソ連収容所から脱走し、地獄のような大自然の中をなんとか生き延びてモンゴルまでやってきた。でもそのモンゴルもすでに赤化されており、仏教の寺院が焼き討ちされ、僧侶が虐殺されている。隣国の中国もやっぱり共産主義でしかもジャップと戦争中(笑)、インドにいくしかねーじゃんという登場人物たちの絶望は、当時の自由圏の人々の思いそのものではなかったのか。

 面白いのはソ連収容所で幅をきかせていたギャング、コリン・ファレルで、彼は博打の借金がかさんだために自分の命が危うくなったとして主人公たちに同行する。しかし、彼はモンゴルとの国境を越えることをためらい、ついには主人公たちと袂を分かってしまうのである。彼は共産主義によって収容所に放り込まれたのにも関わらず、共産体制ではない国での生活を望まなかったのだ。

 こういう人物を一人入れておくことで共産主義に対するスタンスに深みを持たせているのであります。

 ハイビジョン画質は非常に宜しい。遠景でMPCの弊害(輪郭のじらじら)が目立つことがあったけれどもWOWOWでこのレベルの精細感が得られればもう言うこともなし。また暗部諧調情報を損なうことなく鋭く沈む暗部も最高。プロジェクター X75Rの真価が最大限に発揮される。

 夕食はイサキの刺身、鶏の水炊き。刺身には飽き飽きしていたのだが(笑)全体にレモン汁を降りかけるとまた違った味わいになって美味しい。ビールを2缶飲み、冷ゴハンをスープに叩き込み生卵入れてかき回した簡易雑炊で仕上げる。

 その後はさすがに映画は見ずに「ドクタースリープ」を読んでいた。

 午後9時過ぎからお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 メインコンテンツは「松本一志」(こんな字だったっけ)が映画のキャンペーンで福岡にやってきた!だったのだが、興味なかったのでそこは全部飛ばしてやった。

 就寝午後11時半過ぎ。

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