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2013年10月 1日 (火)

9月30日(月) 「ミスター味の素」

  「昇太の寿司 2」連載開始と同じくらい無理のある駄洒落。「ドクタースリープ」10パーセント。ダニー、いや、もういい年した中年のおっさんにこの呼び方は合わないだろう。小説と同じくダンと呼ばせてもらおう。ダン、女の財布を探っている。ふと、気配を感じて振り向くとそこには一歳半くらいの幼児が!げえっ、あの女、ヤンママだったのか、すると、あの女、昨晩はこの子をこの小汚いアパートに一人残して出かけていたのか。幼児はテーブルの上に残されたコカインを見て「キャンディ!」と歓声をあげあろうことか舐めようとする。ダン、この子を抱いて、余談ながらオムツが濡れていたのでダンの手も汚れてしまった、母親のベッドへ。幼児は濡れたオムツのままでママの横に入り込み寝る。ダンはこの時、幼児の手足にアザを見つける。彼の「輝き」によればそれは母親からではなく、叔父からやられたらしい。暗澹となるダン。でもやっぱり財布から70ドル抜いて逃げ出すのだった。

 一瞬、「輝き」で叔父を見つけてぶん殴ったりするのではないかと思ったのだけれども、ダン、やっぱり、あんた駄目じゃん。

 その後ダンは浮浪者から毛布をかっぱらって野宿。アパートの家賃を払ってないし、へたしたらバーの喧嘩の件で警察が来ているかも知れない。ダンは酒をぐびりぐびりとやりながら「暖かい季節だから屋根なんていらね」と思っている。

 ダン、もうパパ以下だよ。

 ダンの頭からはあの幼児のことが離れない。おかげで酒を飲む回数も少なくなったようだ。でも相変わらず数が少なくなったとはいえ、仕事を転々としている。例の不老不死の存在、「真実の結び目 トゥルーノット」との邂逅はまだないようだ。

 ダン、いい加減に活躍してくれよ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に近くに出来たラーメン屋でラーメン+替え玉。そこそこ美味しいのだが替え玉して680円というのはいささか高すぎるのではないか。お客さんも昼時だったというのに私を含めて二人だけ。大丈夫かなと思う。まあ、ダイソン球天体より大きなお世話かもしれませんけどね。

 夕食は秋刀魚の刺身、野菜炒め。ビールを2缶飲んで納豆卵かけゴハンで〆る。

 その後、シアタールームにてチャンネルNECOハイビジョン録画の『友を送る歌』を見る。舟木一夫、山内賢、和泉雅子の青春映画で、出世を望むあまりに密輸の手先に堕ちてしまった山内賢を舟木と雅子さんが救い出すというストーリー。対する暴力団も青春映画であるから、ボスは小者感がぬぐえない土方弘で付き従うチンピラは野呂圭介。ボスが金子信夫や安部徹、二本柳寛でチンピラが高品格、郷鍈治という本格的な(笑)連中とは比べるすべもなし。それどころかどこか牧歌的でのんきな雰囲気さえある。

 だいたい、組の運命が掛かった密輸品のバックを舟木一夫に隠された山内賢の「奴が交番に預けたといっている、酔っ払っていてどこの交番なのか分からないそうだ」という物凄い言い分を鵜呑みにし、しかも舟木を罠にかけるためとはいえ、かっこいいオープンカーをぼやきながら貸したりするのである。なんだかなあ。最後の最後でようやく雅子さんの拉致に踏み切るものの、吸っているタバコを奪われ運転手の野呂圭介の首筋にジューッ!慌てて車を停めたすきに逃げられてしまうのであった。

 ハイビジョン画質は遠景の見通しの良さに優れたもの。横浜港の風景など、潮の香りまで漂ってきそうだ。

 なお、この映画ではこの時代としては実に画期的なことに「3P」について言及される。直接、3Pという言葉を使った訳ではないが(当たり前だ)、幼い頃に離れ離れとなった実母を捜す雅子さんに舟木と山内が付き添ってホテルに入っていく場面で野呂圭介が「けしからん、近頃の若いものの道徳観念はどうなっているのだ」と呻くのだ。

 こんなことでコーフンしているのはオレだけかな(笑)。

 その後シャワーを浴びて録画しておいた「大食い大会」を最後まで。惜しくも準優勝となった木下氏に「食い方が汚い」「キモチ悪い」の声多数。いや、たしかにアレだけどさ(笑)、もともと大食い大会は奇人変人大会のようなもので今までもフリーキッシュな人がたくさん出ていたではないか。ステーキを手づかみで食うおっさんもいた、あの赤坂さんだって袋入り白砂糖持参で濃い砂糖水を作って馬鹿飲みしながら食っていた。にんにくが食欲増進に効くといって菓子パン勝負でチューブ入りにんにくを手の甲に出して舐めながら食っていた人もいた。負けたけど。近年だって、名前は挙げないけれども敗因が「歯がなくって噛めないから」という女性もいたのだぞ。

 あの木下氏程度で何をいまさら(笑)。

 また、2ちゃんねるでは「木下氏を落とすためにわざと苦手食材のカレーを準決勝に持ってきた!」というちっぽけな陰謀論が囁かれているけれども、他の選手にも結構好き嫌いが激しい人がいて、今回もロシアン佐藤が一回戦で「あたし、Aチームに入りたい、だってAチームが山の食材(回鍋肉)でしょう、だったらBチームは海のもの(アジフライであった)に決まっているんだから、あたし、海産物だめー」と言っていたではないか。

 みんな、テレビ東京を買いかぶりすぎていますよ。

 その後、前述の「ドクタースリープ」を読んでいたのである。

 就寝午前3時過ぎ。

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