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2013年11月30日 (土)

11月29日(金) ゲイバー場

 大井競馬場は実はハッテン場だったのだ!ええーっ、な、なんだってえ? ちょっと必要があって米アマゾンで『怪獣総進撃』ブルーレイのことを調べていたのだが、そのカスタマーレビューに<Although at one point during the movie, the English dub over calls one of the monsters by the wrong name>「英語吹き替え怪獣の名前間違えてんじゃん!」というコメントがあった。いやいや、これは英語吹き替えのミスじゃないから、ゴロザウルスとバラゴンの取り違えは元からだから(笑)。

 向こうのファンも熱心ですな、まことに結構でございます。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にめんとく屋でラーメン+替え玉。夕食は出前の鶏から揚げ、えびてんぷら、野菜炒め。これでビールを2缶飲む。仕上げは昨日の残りのマグロ刺身をづけにしておいたものでゴハンを一膳。

 その後、本日届いたばかりの米国盤ブルーレイ『プレーンズ 3D』を見る。

 公開前なので一応、ネタバレ警告。警告したからね、これから映画にいこうと思っている奴は読んじゃいけないよ、分かった?


 肥料をまいてばかりの毎日に嫌気がさした農業用飛行機がエアレース出場を決意。空港の片隅に隠居していたコルセアの指導を受けて世界の強豪レーサーたちに立ち向かう。しかし、彼には重大な欠点があった。飛行機なのに高所恐怖症で1,000フィート上昇して下をみると失神(失速)してしまうのである。

 もちろん、本編ではこの高所恐怖症を克服して優勝するのであるが、このなんとも人をくったような設定はさすがディズニーというべきか。

 個性的な強豪レーサーたちも見もの。カーズと同じ世界観であるから、もちろん女性飛行機もいる。美人?の女性飛行機に主人公たちが目を奪われるのだが、実写というかフツーの世界観なら、男性の目をひく部分が顔とかおっぱいとかくびれたウェストとか切れ上がった小股とか、そういう風に見せますな、しかし、これは『プレーンズ』の世界なのだ、だからおっぱいの代わりにフラップをぱたぱた動かしたりするのである(笑)。

 対する男性飛行機の極めつけはメキシコ代表のGBレーサー、なぜか覆面をしており、尾部にはマント、そしてその名前が「エル・チュパカブラ」(大笑い)。いや、こんなのアメリカ人の子供にだって分からないのではないか。

 ストーリーは大変に王道的で目新しさはないのだが、エンドクレジットで協力者として出てくる面々が凄いのなんの。カールヴィンソンの乗員やら、2009年にブルーエンジェルスのメンバーだったパイロットとか本当に子供向けの映画かという豪華さである。どおりで空母上に戦闘機運用の描写に説得力があったわけだ。

 もうここまでやられると何もいえません。「すいません、参りました」と頭を下げるばかりであります。

 ハイビジョン3D映像はクロストークが多かったのが残念。プロジェクターをX75Rにリプレイスしてからこれほどクロストークが見えたのは初めてだ。音声はDTS-HDマスターオーディオ。音圧が低めでいつもより5ノッチほどヴォリュームを上げる必要があった。

 その後シャワーを浴びていろいろ。プロジェクターを使っての「総天然色ウルトラQ」のブルーレイ版とWOWOW放送版の比較とか、同人誌原稿書きとか。

 就寝午前3時過ぎ。

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2013年11月29日 (金)

11月28日(木) ラブクラフトアイス

 
 恐怖成分3.0%以上。「私たちはなぜ放射線の話をするのか」」木元教子 碧海酉葵 東嶋和子著 2008年に出版された本であるが、この中で笑わされたのがニューヨーク在住のミュージシャン Sさん(誰のことか丸分かりですね)が「ロッカショ」(S氏が立ち上げた反原発プロジェクトグループによる著書)でニューヨークに住んでいるのに「おれは風力発電の電気しか使ってねえ!」といっていたこと。んな訳ないじゃん(笑)。

 この本の帯には六ヶ所村の「核燃料再処理工場」には「一日で通常の原発の一年分の放射能」が出ると書かれていたそうな。“通常の原発”から普段出ている放射線量の実績は年間0,001ミリシーベルト以下。この本のいうとおりだとしても「核燃料再処理工場」から出る年間の放射線量は0.365ミリシーベルトだ。この程度の放射線量など、人間の体に影響を及ぼせる筈もなし。九電の下請け業者が原発で被ばくする放射線量は1.2ミリシーベルト。対する九電関係者のそれは0.1ミリシーベルト。12倍だ、けしからん、格差社会だ、蟹工船だと訳の分からないことを言っていた西日本新聞よりひどいや。

 この人の「たかが電気」発言もそうだけど、有名人が飛ばすあからさまなデマにはもっと厳しい目が向けられてしかるべきだと思う。言論の自由という概念には「てきとーなデマを吹いてもかまわん」という無責任なことは含まれておらんのだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に昨日と同じトマトを使ったピザトースト。何も2日続けて食うこたぁないじゃないかと言われそうだが、食パンの劣化が心配だったもので。それにしてもトマトが高い。大玉トマトが一個200円近くする。

 夕食はマグロの刺身と鶏の鍋。ビールを2缶飲んで鍋にいれたうどんで〆。寒い、寒い日だったけれども一味をしこたまふり掛けたうどんのお陰で体がぽっかぽかになったぞい。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『ロンドン ゾンビ紀行』を見る。工事現場で穴を掘っていたらヘンな墓みたいなものを見つけた。お宝があるかもげひひひ、と中に入った作業員がゾンビに襲われた・・・という意外と斬新なストーリー(笑)。ゾンビでファラオの呪いネタは今まで使われていなかったのではないか。もっとも、このお墓の出番はここだけ。その由縁などはまったく語られない。

 その作業員が他の人を齧り、ゾンビにしてしまう。そのゾンビたちはさらに他の人を舵って・・・というありがちなプロセスであっという間にロンドンがゾンビだらけになっちゃった。そんなさなか、主人公のぼんくら兄弟はおじいちゃんが入居している老人ホームを救うために銀行強盗を企てる。もちろん失敗して警官隊に囲まれてしまうのだが、ヤバイと銀行の中に戻って人質とって戻ってきたらもう警官隊がいない。ゾンビたちにやられてしまったのだ!

 こういうユルさがこの映画の真骨頂なのである(笑)。

 またゾンビたちと戦う老人ホームのおじいちゃん、おばあちゃんというネタもなかなか秀逸。特におかしかったのは歩行器使ってよちよち歩きしかでいないおじいちゃんとゾンビの追いかけっこ。この映画のゾンビは昨今のフォロワーのごとく猛然と走ったりしない。もうオリジナル以上にのろのろとしか動けないのである。よちよち歩くおじいちゃん、よろよろ歩いておっかけるゾンビ、大笑いさせて頂きました。

 おじいちゃんたちやおばあちゃんたちが兄弟たちの持ってきた銃器でゾンビを撃ちまくる場面も大変によろしい。おそらくこれは高齢者が銃をがんがん撃ちまくる映画NO1だと思う(笑)。

 ハイビジョン映像はビデオ的な映像で暗部の深みがいまひとつ。解像度は高いのだが、じつにあっさりとした映像である。音声はAAC5.1チャンネル。老人ホームに集まってきたゾンビが窓をぺたぺた叩く音が異様にリアル。リアチャンネルからぺたぺた聞こえてくると本当にゾンビに取り囲まれているような気分を味わえるぞ。

 その後シャワーを浴びてオーディオヴィジュアル誌の「HiVi 2013年12月号」の自炊。30周年記念号なのでやたらに分厚く300ページ以上ある。これをフラットベッドスキャナーで一枚、一枚スキャンするのは苦行であると言っていい。夜中にじーこ、じーことスキャンしていると脳幹の方からヘンな汁が滲み出してくるようだ。

 2時間掛かってようやく終了。その後テレヴィをだらだら見て午前2時半過ぎに就寝する。

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2013年11月28日 (木)

11月27日(水) 「一杯のガラケーそば」

 どんなそばだ。5年保障つけておおよそ12,000円。2ちゃんねるのスレッドではオーブンレンジより電子レンジとオーブントースターを併用すべしとの意見が大勢をしめ、また店員さんまでトースト焼くのに余熱がいる、ひっくり返す必要があると言っていたのだが、実際に焼いてみたら余熱なし12分でおいしいピザトーストができあがった。もちろん、ひっくり返す必要もなし。回転皿の台だと思っていたものが実は焼き網であって、グリルレンジモードにすると下からもじうじうと焼いてくれるのであった。2ちゃんねるはアレだから仕方ないとしても店員さんがこれじゃ困りますなあ(笑)。私は料理のためというより、温めとピザトースト作りが目的であったから多少手間が掛かってもいいや、えいっと買ってしまったけれども、これが賢い主婦の皆さんだったら「アラ、ひっくり返さなきゃいけないの?それじゃやめておくわ」となってしまうのではないですかね。

 ちなみにピザトーストはフツーの6枚切りの食パンにピザソースを塗ってトマトの薄切りを二枚置きとろけるチーズを一枚かぶせただけ。出来立てにタバスコちょいと振りかけて食ったらびっくりするぐらい美味かった。

 本日は休み。午前8時半に起床し、コーヒーを飲んでフハッとなる。その後身支度こしらえて近くのGEOへ行きブルーレイ『ワイルドスピード ユーロ・ミッション』を借りてくる。そして午前10時過ぎからプロジェクターを作動させ鑑賞。ストーリーはどうでもいいというか、シリーズのつながりをまったく忘れてしまっているので最後まで良く分からなかったというか(笑)。「金持ちになったと思ってお高く止まりやがって」と悪口言われた奴がにやっと笑ってリモコンをカチッ、するとATMから紙幣がびばばばっと飛び出すのはどういうギャグなんだ。

 ただその分アクション映画としては最上のもので特に中盤の戦車を交えたカーチェイス、ラストの大型輸送機追撃場面(滑走路どんだけ長いねん)は比類のない迫力であり、これだけで私は満足してしまった。私はいわゆるメイキングが嫌いな人なのだがこんな映像を見せられたら「好き嫌い」の範疇を超えて「見ちゃいけない」という気分になってしまいます。

 ハイビジョン画質は良好。鮮烈な発色に目を奪われる。ややスキントーンの描写に雑なところがあったのが残念。音声はDTS-HDマスターオーディオ。フロント、リア、サブウーファーの繋がりが極めてスムーズ。ここまで一体化したサラウンド音場は初体験ではないだろうか。

 その後、缶ビール500ml一本と前述のおいしーいピザトーストを堪能したのであります。

 午後2時過ぎにプロジェクターを再起動。久しぶりにブルーレイの『ガメラ3』を見る。画質的にはもはや誉められたものではないが(笑)ドルビートゥルーHD5.1チャンネルは今でも一聴の価値あり。特に自衛隊偵察部隊と対峙したイリスの重量感に驚かされる。

 終了後、部屋の片づけをしながらなんとなーく見ていた「めんたいワイド」 美味しい洋食屋を紹介するコーナーでシャリアピンステーキの語源となった歌手、フョードル・シャリアピンを指揮者だと紹介していたぞ、アイタタタ、おまけに豚のシャリアピンステーキを食べたレポーターが指揮者の真似を・・・、アイタタタタタタ。

 夕食はカレー、生野菜、マグロの刺身。ビールを2缶飲む。まぐろは安かった割りに部位が良かったのか適度に脂が入っており口中で淡雪のごとく溶けてしまう。でも安物なのでその後にしっかり筋が残ったりするのであるが(笑)。

 その後はさすがに映画は見ずに音楽を聴いたり昼間使ったオーブンレンジのお手入れなどをしていました。

 午後9時過ぎにシャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 終わったらまた映画でもと思っていたのだが前日の睡眠不足が災いしていつの間にか椅子の上で寝ていたという・・・。午前2時過ぎに目を覚ましううん、あふと可愛く伸びをしてベッドにもぐりこみ再就寝。

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11月26日(火) べムスターラーメン

  「めしばな刑事タチバナ」で語ってほしい!安倍晋三首相は26日の国家安全保障特別委員会で、政府が東京電力福島第1原発事故直後に緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の情報を公表しなかったことについて「あのときは民主党政権だった。菅直人首相のときに出すべき情報を出さなかった。まさに政府が対応を誤った」と切り捨てた。首相に質問したのは事故当時の環境副大臣だった民主党の近藤昭一衆院議員で、「福島ではいろいろな情報が隠蔽(いんぺい)されてきて、特定秘密保護法でさらに秘密が拡大されるとの懸念がある」と迫った。だが、首相の反論に続き参院福島選挙区選出の森雅子少子化担当相も「福島県ではSPEEDIの情報が出なかったことが心に重くのしかかっている。あれは秘密でもなんでもなかった」とバッサリ。近藤氏は「反省とおわびを申し上げたい」と述べ、墓穴を掘った形となった。産経新聞 11月27日(水)7時55分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131127-00000084-san-pol

 民主党がまたブーメランをと各所で笑いものになっているが、これほど滞空時間の短いものをブーメランとは言わんだろう。これは自らの腹に刀を突き立てるハラキリみたいなものだ(笑)。

 民主党の話題が出たついでにちょっと言っておくけれどもサヨクの言う「市民目線」とは「自分たちの理解できない高尚なものを自分たちがバカにできるところまで引きずり降ろす」と言うことだからね(蓮舫の次世代スーパーコンピューターに対する仕分けとやらはその最たるものである)。こういう耳障りのいい言葉に騙されちゃいけないよ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー。昼飯は昨夜の残り飯に大根おろしをぶっかけて。大根おろしにはたっぷりじゃこを混ぜ込んだのでカルシウムの補給もばっちりだ。夕食は出来合いのお好み焼き風コロッケとポテトサラダ、生野菜。刺身は天然カンパチの刺身。身があめ色で歯ごたえはさほどでもないのだが、旨みが凄い。これほどのものは料理屋でもなかなかお目にかかれないだろう。ビールを2缶飲んでゴハンはなし。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『フライト』を見る。主人公デンゼル・ワシントンのアル中ぶりがアッパレ(笑)。同僚のスチュワーデスと一晩中飲んでずっこんばっこん。もちろんデロデロの二日酔い。午前9時からのフライトがあるのでコカインを吸入して頭をしゃっきりさせる。ああ、意地汚く前夜の飲み残しのビールを煽るのも忘れちゃいけないぞ。

 いやいやこれはいくらなんでも不味いだろうと思ったのだが、さすがはデンゼル・ワシントンこれだけでは終わらない。離陸直前にスチュワーデスさんたちの目を盗んでギャレーからかっぱらってきたウオッカの小瓶3本をぐいっ、ぐいっ、ぐいっと一気飲み。こう言っちゃなんだけど何だか実にウマそうでありましたな(笑)。

 しかし、そんなアレな人間でも操縦の腕はピカ一。故障を起こした昇降舵が下向きに固定されてしまったという旅客機パイロットにとって悪夢のような状況の中、機体を背面に入れて高度を維持、住宅密集地を避けて郊外の野原に不時着させるのである。

 旅客機が背面飛行というのは『エアポート80』(79年)、『乱気流 タービュランス』(97年)で、まあ、旅客機にこんなことをさせる映画はアレな出来になるというジンクスがあるのだが(笑)、この作品には当てはまらない。否認の病と言われるアルコール依存症の暗部を社会的なエリートである(だよね)旅客機パイロットの目を通して描き、そして最終的にはそこから立ち直るというストーリーを緻密な演出、そして圧倒的なデンゼル・ワシントンの演技で組み立てた本作は「アル中」映画のメルクマールと成りうる名作であるといっても過言ではあるまい。

 日本の映画会社はこの映画の扱いに困って航空サスペンスものとして宣伝したから、劇場に行って「なんだこれは、ぜんぜん違うじゃないか」と憤慨した人もあったそうな。でも、それは映画の出来とはまったく関係ないのでありまして。

 ハイビジョン画質は上場。暗部諧調の奥の深さが印象的。音声はDTS-HDマスターオーディオ。

 その後シャワーを浴びて読書とテレヴィ。

 就寝午前3時半。

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2013年11月26日 (火)

11月25日(月) 防空地域振興券

  時事駄洒落。ウウーム、それ以前に駄洒落になっているか、これ。さて、オーブンレンジを買おうかと思っている。電子レンジはもちろん、コンビニの惣菜やインスタント食品用。パックのゴハンと電子レンジ可のレトルトカレーを一緒に放り込めば3分で美味しいカレーが!という「めしばな刑事タチバナ」的な使い方もできるだろう。

 オーブン機能はトースト用。トーストといってもただのトーストじゃないぞ。ピザソースを塗って薄切りのトマトを置いてその上からとろけるタイプのスライスチーズをかぶせる。加熱すること数分で熱々、出来立てのピザトーストの出来上がりだ、どうだ、まいったか、タバスコをちょいとふってがりりと齧り、「うふあ、暑い、ほふほふ、チーズが垂れそう」とうめき、そこに缶ビールを流し込む。

 ああ、考えただけで口中が唾で満たされる。このピザトーストをつまみにして飲むビールのことを考えると何だか酔っ払ったような気分になっちまう(笑)。

 ただ、価格COMなどで検索してみると「オーブンレンジではトーストを焼くのに時間が掛かる」という意見がたくさんあって、ちょっと不安になっているところ。価格・性能を考えると単機能の電子レンジとオーブントースターを買うのが一番いいのであろうが、皆さんもご存知のように(知らねえよ!)我がシアタールームは狭く、キッチン設備も貧弱である。そんなところにレンジとオーブントースターを同居させるのはちょっとつらい。

 まあ、店員さんにしつこく聞くのが一番でしょうなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に膳のラーメン+替え玉。夕食はまびきの刺身、鍋焼きうどん。刺身と鍋焼きうどんの具を肴にしてビールを2缶飲んですっかり伸びきった(笑)うどんで〆る。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『モネゲーム』を見る。これは1967年の『貴族泥棒』のリメイク。コーエン兄弟の脚本は抜群に上手い。そのイギリス人、アメリカのテキサス人、そして日本人のそれぞれの人間性を生かしたキャラクター作り、周到などんでん返しの構造など物語として最上級のものである。

 絵を発見した軍曹の孫娘だというテキサス在住のキャメロン・ディアスを登場させるにいたって、いきなり始まる酒場での殴りあい。典型的なテキサスギャグだなとへらへらしていたら、今度は日本人の一団が登場。アラン・リックマンとの商談においていかにも「ユーモアが分からない日本人が無理して笑わせて商談をスムースに進めようとしている」というカリカチュアライズの極みとでもいうべき、ニッポンジン像を提示してみせる。しかし、このおっちょこちょいの人なら国辱だと怒り出しかねないような日本人のイメージが後の大トリックにつながっているのである。

 そしてさらにうならされたのはパーティでカラオケを歌う日本人役員だ。どら声で下手糞なのかと思えばこれが意外と上手いという(笑)。これで笑わせておいて、この日本人の一団を完全にギャグの範疇においておき、トリックの仕掛けの一部というシリアスなものから遠ざけてしまうのだ。

 ここまでやられたら、もうかなわない。完全にだまされてしまいました。誰だ、そんな仕掛けがなくったってあんたは簡単にだまされるやんかとか言っている奴は。

 ハイビジョン画質は良好。一層収録ゆえ、トーンジャンプが目立つことがあったけれども『エンド・オブ・ホワイトハウス』などよりよほど高画質。背広のテクスチャー表現などびっくりしてしまうくらい細密である。音声はDTS-HDマスターオーディオ。こちらも素晴らしい。ひとつひとつの音に力があり、まったく埋没することなくその存在を主張してくる。

 シャワーを浴びてあれこれ。

 午後11時過ぎからプロジェクターを再起動。WOWOWハイビジョン録画の『シャーロック・ホームズの素敵な挑戦』を見る。ニコラス・メイヤー監督の原作小説を映画化した作品であるが、フロイトという実在の人物を登場させ、なおかつホームズパスティーシュとして欠かすことのできない細部のつじつまを上手く合わせた苦心の脚本、演出がいい(笑)。

 大時代な列車上のアクションも見もの。トンネルの直前、ホームズがぎりぎりのところでひょいと体を沈める場面はハロルド・ロイドへのオマージュではないか。また石炭がなくなったというので連結している客車の壁や屋根を斧で壊してくべるというギャグは何かの西部劇で見たような気がするが、ウウーム、なんだったかなあ、アボット・コステロはやってないしなあ。

 ハイビジョン画質はちょっとぼんやりしたような映像が残念。音声はAACモノラル。練達の俳優たちの台詞がとても聞きやすい。

 その後、またいろいろやって就寝午前3時半。

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2013年11月25日 (月)

11月24日(日) あまちゃんで艦これ

 「あまちゃん」を見ておらず、しかも未だに「艦これ」がどういうものか分かっていない男が考えた駄洒落。<西日本新聞 平成25年11月24日 5面より抜粋して引用開始>半世紀 答え求めて 暗殺現場米ダラスでJFK追悼 事件が発生した午後0時半、黙とうがささげられた。参列者が前方のステージに向かってこうべを垂れる中、別の方向を無言で指さすグループがいた。オズワルド容疑者以外に大統領へライフルを発射した人物がいた、とされる方角だ。

 草の根的に暗殺の真相を追い求めるグループの人たちだった。<引用終了>

 やっぱり指の先はグラシノールの丘へ向いているのかなあ、うぷぷぷぷ。

 西日本新聞も<半世紀を経てもなお事件の真相は闇の中>とか書いているのでやっぱりケネディ暗殺陰謀説を支持しているのだろうなあ、これもまたうぷぷぷ、な話だよなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯はコンビニのハンバーガーとコーヒー。昼飯は昨日の残りゴハンを使って作った炒飯。ゴハンの量が多かったので大変に贅沢なことに卵を2個使った(おおっ! 観客の驚きのどよめき)。じゃこの塩気のおかげで実に美味しくできた。私の料理の腕を考えるならばまさに10年に一度の出来であった。

 夕食はレトルトのハンバーグ、冷凍食品のギョーザ、生野菜たっぷり。ビール2缶飲んでゴハン代わりに塩せんべいを一枚かじる。

 その後レンタルブルーレイの『エンド・オブ・ホワイトハウス』を見る。あ、あれ、監督がローランド・エメリッヒじゃないの、主演がチャイニング・テイタムじゃないの、私は今の今まで『ホワイトハウスダウン』と勘違いしていたという(笑)。似すぎている企画だといえ、ここまでぼんやりとしている男も珍しかろう。感の鋭い人なら上映時間が2時間ぴったりというところで「ああ、これはエメリッヒじゃないや」と気づかなければなるまい。

 さて、そんなドジな私を置いといて映画そのものは大変に面白かった。やや本歌たる『ダイハード』のエッセンスが見えすぎるのが難であるけれども、いや、裏切り者の元同僚との邂逅の仕方がマクレーンとハンス・グルーバーのそれとまったく同じなのだ、ホワイトハウスをテロリストが占拠したというありえない事態を描いたエンターティメントとしては最上のものといえるだろう。いろいろあるツッコミどころも含めての話であるが(笑)。

 ただ、ひとつ間違っていたのは大統領の子供の扱い。あれを早期に逃がしてしまったのは不味かった。アメリカは国是としてテロリストと交渉しない。たとえ大統領とその側近が人質に取られていようが、アジアのパワーバランスを崩して戦争への危機を招くなどということがあるはずもない。大統領の息子はその大原則を唯一、揺るがすことのできる存在だったのだ。泣き叫ぶ子供の手をねじり上げて「要求に従わないと指を一本、一本、切れ味の悪いかみそりでごりごりそりそりと切り落とすニダ!」とかやられたら、「テロリストとは交渉しない」と決め込んでいるわけにもいなかいだろう(ほ、本当か)。

 付け加えておくならばあのケルベロスという自爆システムもヘン。いやあ、映画なのだから仕方ないのだけれどもミサイルを自爆させても核爆弾そのものは起爆しないよ。

 ハイビジョン画質は残念な出来。フォーカスがあまく奥行き感にも欠ける。DTS-HDマスターオーディオのサラウンドも今ひとつで爆発音に迫力なし。こういう場面なら重低音がかたまりのようになってぶつかってこないと。

 その後シャワーを浴びてお酒。お供は久々の『ウルトラセブン ハイビジョンリマスター』 ハイビジョンの高画質で見るダンの名台詞「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」はええなあ(笑)。

 ひれひれ酔って午前12時過ぎに就寝。

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2013年11月24日 (日)

11月23日(土) 「禁治産者のドンとやってみよう!」

  成年被後見人駄洒落。『武器人間』最終回。フランケンシュタイン博士は人造兵士の工場へディミトリを案内します。人造兵士が人造兵士の製造にいそしんでおりまして、なかなか活気があります(笑)。フランケンシュタイン博士は得意げに「私の父は言っておったよ、人間の指の変わりにねじ回しやハンマーがついていたら人間はもっと便利になるってな」いやいやいや。「わしは父の言葉を聞いて猫で試してみた。父はなぜか私を神にそむく所業だと殴りつけた」冗談を真に受けたあんたが悪いのや。

 「わしは祖父の研究記録を元に実験を進めた。一度、ナチスに収容所送りにされてしまったが、この研究のおかげで出ることができた」 ナチスも妙な人に引っかかったものです。「祖父は雷を使わざるを得なかった」博士は完成したばかりの人造兵士の頭についている電極に発電機をセット、そして「だがわしには発電機がある!」スイッチをぐいといれますと、びびびびびびび、人造兵士がよろよろと動き出したではありませんか。「す、凄い、あんたは天才だ」とうめくディメトリ。

 「我々に協力してほしい。そうしないと数時間後にはこの工場は空爆を受けて無に帰してしまうぞ」

 フランケンシュタイン博士はあいまいにごまかしながら、二つの実験体を運び込んできます。それは逃げた筈のヴァシリとアレクセイでした。ヴァシリは片腕を切断されてうめいております。博士はヴァシリとアレクセイを見比べて「どっちがよりよい共産主義の実践者かな」ディミトリがうっかり「うーん、どっちかといえばアレクセイの方で・・・」答えたら、「そうか、じゃこっちはいらないや」博士、毒薬がたっぷり入った注射器をヴァシリの胸にぐさあっ!殺害してしまいました。

 フランケンシュタイン博士はトンデモないことを言い出す。「わしが目指しておるのは究極的な平和じゃ、そうするためには共産主義・ファシズムという相反する思想を中庸化しなければならん」 具体的にどうやって中庸化するのかと申しますと、ドイツ人兵士の脳みそを半分切り取って(ファシズム)、アレクセイのそれと(共産主義)ととっかえようというのであります。

 おお、手術の準備としてアレクセイの頭の毛を刈っているのはあのドイツ人の娘さんではありませんか。まるでフランケンシュタインの花嫁のごとく改造された彼女はようやくその「訓練された看護婦」としてのスキルを発揮することができたのです(笑)。なお、あの斜路から行方不明になっていたヒトラーユーゲントの少年ですが、心配御無用、ちゃーんとフランケンシュタイン博士によって改造されております。何だか機械の詰まった半球に少年の下半身がついているというもう訳のわからぬものになってしまいましたけれども。

 さあ、新たなる地獄の始まりです。博士はドイツ人の頭を切り開き脳みそを半分取り出します。そしてこれまたアレクセイの頭を開き、脳みそ半分を切除、ぽっかり開いた頭蓋にウニの軍艦巻きよろしくドイツ人の脳を盛り込んだのです。フランケンシュタイン博士ったら「あ、これじゃ、ファシストの脳の方がおおいや、調整、調整」ちょこっと脳みそを削ったりして(笑)。そして切り取った頭蓋骨をかぶせて乱暴に縫い合わせはい出来上がり。博士はこのアレクセイ(中庸人間)に電極をつなぎ電流をびびび。白煙を上げてもがくアレクセイ(中庸人間)。

 誰だ、こんな映画作ろうと言い出したのは、馬鹿野郎!

 はっと気がつくディミトリ。なんといつの間にかベッドに拘束されているではありませんか。フランケンシュタイン博士は嬉しそうに「これから最後の実験するから、お前さんの頭にこのカメラを埋め込んでやるよ、人間の目はとかく信用ならないものだけどフィルムに記録すれば安心さ」ディミトリそんなことをされてはたまりません。「いや、だから、ソ連に協力すれば実験思いのままだといっているじゃありませんか、だから、だからやめてー」「そんなことは知ったことかいな。わしゃ、資料を持ってさっさと逃げるよ、まあ、どんな資料を押収されてもこの研究の秘密は分からん。奥義は私の脳みその中だからな!」

 だーん、銃声が響きました。どたりと倒れ付すフランケンシュタイン博士。サーシャです。なんと、死体を満載していたトロッコの中で今の今までずーっと死んだ振りをしていたのです。彼は「奥義は私の脳みその中」というフランケンシュタイン博士の言葉を鵜呑みにしたのか、彼の頭を切断して逃亡。

 ディミトリは「助けて、助けて」と懇願するのですが、サーシャは「あ、すいません、いま、ちょっと暇ないんで」と逃げてしまいます。ディミトリの目に映ったのはこちらへよろよろと歩いてくるアレクセイ(中庸人間)でした。ソ連軍の砲撃が工場を揺るがせます・・・。

 戦争英雄になったと思しきサーシャとスターリンの写真が大写しとなっておしまい、エンドクレジット。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にゆきみ家の味噌ラーメンと小ゴハンのセット。夕食は昨夜の残りのおでん、わかめ・キュウリの酢の物、かつおのたたき。ビール2缶飲んでゴハンはなし。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『リアリティ・バイツ』(1994年)を見る。うーん、当時のティーン客を引き込むための要素、90年代に生きる、いわゆる″ジェネレーションX″の若者たちとか、同年代のキャストを多用とか、おしゃれな映像とか、ザ・ナックの『マイ・シャローナ』を筆頭に、ビッグ・マウンテン、U2、レニー・クラヴィッツ、ダイナソーJr、リサ・ロエブ&ナイン・ストーリーズを使った音楽とか、を除くとこれはまるっきり『SRサイタマノラッパー』(2009年)と同じだよ。ウィノナ・ライダーは大変に可愛いけど、実は『SRサイタマノラッパー』のニートラッパー IKKUと一緒なんだよ(笑)。

 両者とも未来への展望などまるでなく、IKKUはとにかくラッパーにしがみつき、ウィノナ・ライダーはドキュメント映画の代わりに男を捕まえただけなんだよ。

 こういう風にみるとこの映画がすっきり分かります(笑)。

 ハイビジョン画質はまあ、駄目ですな、フォーカスが甘くまた発色も薄い。音声はAAC5.1チャンネル。BGMの素朴なエネルギー感はなかなかのもの。古い映画でこれだけの音を聞かせてくれれば文句のいいようもなし。

 収容後シャワーを浴びてだらだら。

 就寝午前3時半。

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2013年11月23日 (土)

11月22日(金) オッサン帝国

  こういっちゃ何だがトルコ人男性は日本人からみるとオッサンに見えるんだよなあ駄洒落。『武器人間』の続きであります。セルゲイたちは博士を居場所を探そうとして一人残されたドイツ人老兵士に「やい、案内しろ」 ちょっと前に飼育係りのドイツ人にだまされて地獄に引きずりこまれたばかりというのに懲りない人たちです。

 延々と続く地下道。死体運搬用のレールがどこまでも走っているのが大変に不気味。そしてやっぱり怪物兵士たちが出現します。両腕がノコギリになった奴、首なし、片腕が円形ノコギリ、片腕が鉤爪になっている奴、相変わらず何にどう使われるのか見当のつかないようなのがわらわら集まってきます。セルゲイたちは間一髪、ドアを閉めてこれらの怪物から逃れることができました。

 しかし、地獄が終わったわけではもちろん、ありません。セルゲイたちは一体のモンスターがトロッコから死体を引きずりだして斜路に落とし込んでいるの目撃します。あ、トロッコの中でうごめく小さな影が。あ、あれは行方不明になったドイツ人少年ではありませんか。セルゲイたちはモンスターの頭を撃ち抜いて、まあ、これで脳みそがばらばらに飛び散るのはご愛嬌(笑)、少年を助けたのであります。少年を助けたのは何も彼に哀れを感じたからではありません。ヴァシリがうれしそうに「このチビのファシストめ、あの斜路の先を見てくるんだ」 ひでえなあ(笑)。

 みんなで少年の足を持って斜路におろします。斜路の底には分厚いゴムのカーテンがかかっていてその先を見ることはできません。ナイン!ナイン!(いやだ、いやだ)と叫ぶ少年をさらに降ろしていきますと、あ、あっという間にカーテンの向こうに引きずりこまれちゃった。

 セルゲイたちがびっくりしてわあわあ騒いでいると、突然、顔面に当たるところにプロペラがついた通称プロペラヘッド(笑)が襲ってきたのです。大きなプロペラをぶんぶん回しながら迫ってくるプロペラヘッド。でも首筋にいかにも「切ってください」という風情で伸びているビニールのチューブを切ると炎に包まれ爆発してしまったのです。この時四散したプロペラの破片のひとつがドイツ人老兵士の頭にぐさっ。たまらず絶命します。

 この時、足を失ったモンスター、球形の頭から鋭いとげが四方八方に伸びているという通称、うに男(笑)が這ってきて斜路に滑り込みます。よし、ここを降りようと提案したディミトリ、みんなを激怒させてしまいます。「もうこれ以上つきあっていられるか、行きたいならお前一人で行け!」斜路にカメラもろとも叩き落されてしまいましたとさ。「ほーら、これも忘れるな」フィルムを詰めたバッグもどすん。

 「てめえら、この裏切り者め」と叫んだディミトリでしたが、つるつるすべる斜路を上ることはできません。この先を進むしかないのです。様々な形のモンスターがうようよしている地下道をさ迷うディメトリ。階段を見つけて上ってみると、どうやらそこは病院らしい。さらに彼はフランケンシュタイン博士のものらしき研究室を発見したのです。

 誇らしげに飾られている肖像画、写真、様々な科学的業績。部屋の中に入ったディミトリは中央においてあるガラスケースを見て驚愕します。テディベアに女の頭が縫い付けられていたからです(大笑い)。しかも生きている、一体全体こりゃ何の冗談だ。

 ディミトリは冷気が下から漏れている怪しいドアを発見。開けてみますと、そこは広い広い部屋でした。そして天井から無数の人間の死体が吊り下げられているという・・・。部屋の向こう側ではモンスター兵士が一生懸命、死体を吊り上げています。

 病院ならぬモンスター兵士改造工場を調べて回るディミトリ。しかし当然ながらモンスター兵士に見つかって散々に追いかけられる羽目となります。通路に逃げ込んだ彼が見たものはああ、あれはモンスターに改造されてしまったイヴァンだ。彼はイヴァンに大きなハンマーで殴られて失神してしまいました。

 さて、場面が変わりまして。ディミトリに代わってカメラを操作しているのはどうやらフランケンシュタイン博士、その人のようであります。場所はキッチン、ガスコンロの寸胴の中でなにやらスープらしきものがぐつぐつと煮えております。椅子に呆然と座っているのはディミトリ。なんと、フランケンシュタイン博士は彼にスープをよそってやるのでした。「さあ、食べなさい、スタミナがつくぞ、君には元気になってもらわなければいかん」 ディミトリはいやだ、いやだと首を振ります。当たり前です、そんな怪しいもの食べられますか。どうせ、バーガンディシュ少尉のチキンブロスみたいなものに決まっています。

 フランケンシュタイン博士は給仕役のモンスターを呼び寄せると彼の頭をがっちり抑えさせます。そして開かせた口にむりやりスープを流し込むのでした。「げぼげぼ、ぐごが」とうめくディミトリ。うわあ、イヤだなあ(笑)。フランケンシュタイン博士はやさしく「さあ、飲み込むのだ、君には元気になってもらって私の研究を記録してもらわねばならん」

 ディミトリにカメラで記録させようとしているようです。

 つづく。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に鳳凛のラーメン+替え玉。本当は赤のれんに行くつもりであったが、なんと店舗移動のために休みとなっていた。再開は11月28日からだそうである。夕食はスズキの刺身、おでん。ビール2缶飲んでゴハンはなし。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『野蛮なやつら』を見る。二つの麻薬組織の複雑な対立を描いた映画であり、様々な駆け引きがより一層の暴走を招くプロセスが丁寧に描かれている。自分の娘は出来合いするくせに敵の家族には容赦しない麻薬の女王、サルマ・ハエック、対する主人公側チョン(テイラー・キッチュ)、ベン(アーロン・テイラー・ジョンソン)は平和主義を標榜し、一人の女オフィーリア(ブレイク・ライヴリー)を共用する。そして3人でしょっちゅうラリッているという何だか昔にヒッピーのような奴らだ。

 さらに汚職をいとわない麻薬取締局の刑事、デニス(ジョン・トラボルタ)、サルマ・ハエックの部下で冷酷な殺し屋のラド(ベニチオ・デル・トロ)が絡んでレベルの高い群像劇を見せてくれる。うーん、オリバー・ストーン、極端な政治的発言とかケネディ陰謀論とか除けば本当にいい監督なんだけどねえ(笑)。

 ブルーレイソフトとしてのクオリティも超絶的。解像度の高さは最近みたブルーレイソフトの中でもぴか一。X75RのMPC 高解像度がひさびさにぴたりと嵌ったぞ。音声はDTS-HDマスターオーディオ。個々の音の落ち着いた振る舞いに舌を巻く。決して派手ではないのだが、緻密な隙のないサラウンド音場を組み上げている。

 シャワーを浴びてテレヴィと読書。就寝午前3時半過ぎ。

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2013年11月22日 (金)

11月21日(木) 「ゲゲゲの肝機能」

  「鬼太郎、γGTPじゃ!」 駄洒落になっていないと思われるかも知れませんが、何しろ毎日、毎日一個ずつ駄洒落を考えているのです。大変なんです。だからたまにはこんなのがあってもいいじゃありませんか。さて、これからと学会会誌原稿のために『フランケンシュタインズ・アーミー』(邦題『武器人間』として11月2日から日本公開)の完全ネタバレレビューをしますよ。ネタバレなのでこれから『武器人間』を見に行くのだという奇特な人は読まないように。ちゃんと警告しましたからね、後で文句を言われても知りませんよ、それこそ筋違いで骨接ぎ行きですよ。

 第二次大戦末期、斜陽のドイツ第三帝国。威力偵察の任を帯びたノヴィコフ隊長(ロバート・グウィリム)のソ連兵部隊がドイツ領域内に潜入しております。メンバーは隊長以下、ナチスの迫害から逃れてきたポーランド人のセルゲイ(ジョシュア・ザッセ)、一番の若手でしょっちゅうズッコけるサーシャ(ルーク・ニューベリー)カメラマンのディミトリ(アレクサンダー・マーキュリー)大男のイヴァン(ホン・ピン・タン)、ひげ面のアレクセイ(マーク・スティーヴンソン)、やたらに気の荒いヴァシリ(アンドレイ・ザヤッツ)の7人であります。

 のんのんずいずいと進軍する部隊。途中でナチスの「スナイパーの巣」を襲撃してつぶしたりしています。ディミトリはこうした様子をカメラで撮影。とにかくなんでも撮影する人で野グソしているところまで撮っちゃう。

 さて、第一の怪事であります。途中で奇妙な白骨死体を見つけたのです。頭がなぜか馬のような形をしており、ところどころに金属部品が。「なんだこれは」といぶかるみんな。でも戦闘中ですからこれ以上詮索しているひまはございません。そのまま行軍を続けます。

 途中見つけた民家に押し入り、略奪をする皆さん、あ、逃げる子供に向けて銃を撃っているぞ、ばあさん引きずり出して・・・さすがに隊長さんがディミトリのカメラを止めてしまいました。

 翌日、無電通信を傍受します。「我々はタイガーベアだ。罠に嵌ってしまった。もう持ちこたえられない。助けてくれ」ソ連兵の部隊なのに「タイガーベア」はなかろうと思いますが(笑)、とにもかくにもノヴィコフ隊長は救援を決意。彼らが伝えてきた村へ急行するのです。途中、ディミトリはうつぶせになったナチスドイツ軍兵士の死体を見つけます。ひっくりかえして見ると目玉がでろんと飛び出しているというアレな死体なのですが、これがいきなりきしむような金属音と共に動き出した!心底びびって逃げ出すディミトリであります。

 タイガーベアがいると伝えてきた小村に到着しました。しかし、人っ子一人見当たりません。とりあえず近くの教会の向かいますが、その前庭には山積みになった尼僧さんたちの死体が!この心温まる風景に仰天する7人。そして教会の周辺では奇妙な戦車に乗った死体(映画『エイリアン』のスペースジョッキーそっくり)や十字架を改造したアンテナ、暴かれた墓など不気味なものばかり。

 教会に入ってみるとこれまた機械装置ばっかりで教会というより何かの工場のようであります。地下の発電機を作動させ、教会の中を捜索しますと、いたいた、またまたヘンな人間のようなものが。顔はなく何か皮のようなもので覆われているよう。ボンデージで拘束されたマゾの人のように見えなくもありません。ただし、片腕が何かの機械部品になっていることを除けば、ですが(笑)。電線がつながったヘンな人間のようなものは突如動き出して隊長さんを襲います。あっという間にダイチョーを引きずり出される隊長さん。あわてた6人が銃を乱射してヘンな人間のようなものを殺したのですが、すでに手遅れ、隊長さんは死んでしまいました。

 何かが近くの村で起こっている、直感したセルゲイはヴァシリに偵察を命じます。この時、ヴァシリが「なんで俺に命令するのだ、俺は部隊の最古参なのだから次の隊長は俺だろう」と怒る場面がありますが、面倒くさいので放っておきましょう。ヴァシリはしぶしぶながらイヴァン、アレクセイ、そしてカメラマンのディミトリを連れて偵察に出発。しかし村もやはり無人状態でした。

 民家に押し入った彼らは元気に鳴いているうさぎや犬を発見。ヴァシリは大喜びで「わあ、ごちそうだ」 ウサギをひっつかんで棚に叩きつけて殺してしまいます。因幡の白うさぎよりひどい(笑)。と、そこにドイツ人が現れました。どうやらこの動物たちの世話をしているらしいのですが、ヴァシリたちは容赦なし。彼の足を撃って捕らえます。そして「ソ連の部隊はどこにいる」と拷問、指を一本、ざくんと切り落としてしまいました。

 「ぎゃああ」と苦悶するドイツ人。「か、彼らはこの地下にいるよ」そんなところにいる筈もないのですが(笑)彼を信じて地下へ降りるヴァシリたち。あっ、ちょっと目を離した隙にドイツ人に逃げられてしまいました。そしてついに登場するフランケンシュタイン博士謹製の怪奇きわまる兵士たち。

 頭がボール、両手が鎌のやつがうわんうわんと鎌を振り回しながらおっかけてきます。次に登場したのは頭が円柱状のやつでこれが縦にぱかりと開くのです。あっ、円柱の奥に顔がある(大笑い)、芸が細かい。そしてそのぱかりと開いた円柱でイヴァンの頭をヘルメットごと挟み込んじゃった。ヘルメットの両脇に大穴を空けられてぶったおれるイヴァン!ヴァシリは手りゅう弾を使って怪物兵士たちをひるませ、その隙にようやく脱出することができたのでした。

 教会へ逃げ戻りますが、もうイヴァンは虫の息。みかねたヴァシリがナイフで楽にしてやろうとしたのですが、暴れたイヴァンの腕が顔に当たって駄目。まあ、ちょっと止めを刺そうとしたのが早すぎましたからね(笑)。

 セルゲイはつぶやきます。「やつら、死者の体をつなぎ合わせていろんな武器をくっつけたのだ。正気の沙汰ではない、狂っている」

 さて、ここで珍客到来。ドイツ人の老兵士、若い娘さん、ヒトラーユーゲントの制服を着た少年が教会へ逃げ込んできたのであります。娘さんを見てさっそくヤッツけてしまおうとしたヴァシリでしたが、「私は看護婦の訓練を受けているのよ、友達を助けてあげられるわ!」というのでイヴァンを治療させることになります。こいつを助けたら無事ににがしてやると言われた娘さん、さっそくイヴァンのヘルメットに手をかけて力任せに引っこ抜こうとします。どうやら「看護婦の訓練」とは力任せにひっぱることだったらしい。ううーん、なかなか抜けません、ううーん、さらに力を込める娘さん、ずぼずぼずぼ、いやな音がしてやっとヘルメットを脱がすことができました。ただし、脳みそも一緒に(大笑い)。

 ひいい、ごめんなさいと謝る娘さんですがヴァシリは容赦しません。裏拳食らわせてのけぞらせ、腹へ力のこもったパンチをどす。「うぐ」「がっ」という娘さんのうめき声が生々しくってちょっといやになってしまいました。あ、あれ、娘さんに気を取られているヴァシリたちでしたが、何か天井からヘンなのが降りてきたぞ、女を殴っている場合じゃないぞ。

 そのヘンなやつらが襲ってきました。ヘルメットにガスマスクつけているのかと思いきや、そこから長いドリルが伸びていて必要もないのにぐるぐる回転しているぞ、おまけに両腕はノコギリと槍だ。こっちの奴は頭がぞんざいな肉塊で中央に目玉代わりのメーターだ。3体目はもうロボットみたいで右肩にハーケンクロイツのついたたるみたいなのがついてるぞ、なんだ、これはミサイルでも発射するのかあ。

 やたらに手りゅう弾を爆発させ、その隙に地下室へ避難します。怪人兵士たちは去っていったのですが、ドイツ人の娘さんと少年は行方不明になってしまいました。

 この騒動の後、セルゲイはディミトリの荷物から怪しい装置を発見。なんと、これは電波妨害装置でした。そしてタイガーベアなる部隊の通信をこれで偽造していたのです。つまりタイガーベアなどという部隊は存在していなかったのであります。彼らはディミトリによってだまされここまで誘導されてきたのです。

 怒り狂った皆さん、ディミトリをボコボコにします。半死半生のディミトリ、懐から命令書を取り出しました。なんと、彼は軍上層部から「フランケンシュタイン博士の身柄を確保しその研究を奪うのだ」という秘密命令を受けていたのです。さからうことはできません。そんなことをすると軍に家族を殺されてしまいます。

 つづく。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー。昼飯は時間がなかったのでカップの味噌ラーメンという奴で済ませてしまう。夕食はイカの刺身、肉野菜いため、白菜の煮物。ビールを2缶飲んでゴハンを一膳。

 その後、シアタールームで『武器人間』前半を見たのである。原稿のためにメモを取りながらみたので、時間のかかること、かかること。ついでに怪物兵士たちの写真も撮っていたのでなおさらだ。

 終了後シャワーを浴びて読書とテレヴィ。就寝午前2時過ぎ。

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2013年11月21日 (木)

11月20日(水) 「北風小僧の肝機能」

 11月20日(水) 「北風小僧の肝機能」
 禁酒でござんす ヒュルルルルルルンってなんじゃ、そりゃ(笑)。フィリピンの台風災害でオスプレイが大活躍。航続距離の関係で船で輸送される従来型のヘリを尻目に沖縄からフィリピンまでひとっとび。しかし、そんな中、日本共産党は「危険なオスプレイそのものを日本全土に飛ばさせないための動きを強めていきたい」なんですと<http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-19/2013111901_06_1.html

 この手の人たちの対オスプレイ策はもう根本から間違っている。米軍基地に反対!だから新機材のオスプレイにも反対!とでも言っておけば筋が通るのに、ろくすっぽ調べもせず「欠陥機だー、欠陥機だー」と騒ぐからどんどんボロが出てきてしまうのだ。

 本日は休み。午前9時に起床しコーヒーを飲んでぼけっとしてからプロジェクターを起動。米国盤ブルーレイの『ダイハード/ラスト・ディ』を再見。いやあ、やっぱりどがどが数え切れぬほどの車をぶっ壊すカーチェイスはすげえなあと。その割りに本作の評判が最低なのは、やはりチェルノブイリを茶化しているからなのか。そりゃあ、うわあっ、放射線量が無茶苦茶高いぜ、大丈夫よ、放射能中和ガスがあるわ、それっ、放射線量が安全レベルまで下がったぞ、よかった、よかったでマスクはおろか防護服まで脱いでしまうというのはどうしようもないが(笑)、これはアレなんですよ、『月のキャットウーマン』とか最近の『プロメテウス』でも同じようなことをやっていたでしょうが、目先の安全を確認したらとりあえず脱ぐというシステムなんですよ(訳が分からない)。

 終了後、外出。昼飯はウエストでてんぷら湯だめうどんを食べる。相変わらず天つゆの印象が弱いがうどん自体は美味かったし、通常780円のところが日替わり値引きで680円となったのだ、あんまり文句もいえない。

 帰宅して再びプロジェクターを起動。今度は米国盤ブルーレイの『GIジョー バック2 リベンジ』である。やはり3D映像によるチベット山中のアクションは出色。新アンプ導入により強化されたサラウンド音場は解像度に優れスネークアイにロープを切られて落ちていく悪者の人の悲鳴が今までとは段違いに長く続く(笑)。

 夕食はパックのお寿司、生野菜、豆腐とワカメの味噌汁。ビールを2缶飲んだ。

 その後、三度プロジェクターを起動させて今までちびちびと見ていたWOWOWハイビジョン録画の『テイクシェルター』を最後まで。大変に良く出来た映画とは思うのだが、いや、何しろ一人の男が幻覚など明らかな統合失調症で奇行を繰り返し、自分とその家族を追い詰めていく話である。もう見ていていたたまれなくなり、今まで何度も視聴を中断せざるを得なかったのだ。

 人間の普遍的な不安、そしてリーマンショックに端を発したある種の神話の崩壊(この映画の脚本は2008年に執筆された)を組み合わせたこの映画は第一級の心理サスペンスである。だが、前述の理由でとてもではないが、一般的にお勧めできるような作品ではない。

 ハイビジョン画質は良好。フィルムグレインの圧縮に破綻がないのにびっくり。音声はAAC5.1チャンネル。かすかな風の動きを捉える音場が見ているものの不安を煽り立てる。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 長崎ちゃんぽんリンガーハットのセントラルキッチンのルポが面白かった。炒飯を作るための炊飯器が数十台も並び、なぜかベルトコンベアでぐるぐる回っている。まさに炊飯器の回転すし状態。

 まあ、番組中では料理の出てくるのが早い、ちゃんぽんを注文したら5分で配膳された!と言ってましたが、私は一度、20分ほど待たされたことがありますがね(笑)。タイミングが悪くって前の注文分が済んでから調理に取り掛かったので時間がかかったということなのでしょうが、それにしたって5分はないと思うんですよ。

 ひれひれ酔って就寝午前12時過ぎ。

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11月19日(火) 「肝機能の歌」

  禁酒のおかげでγ-GTPが下がれり、林に森に(日本語訳)。また夢の話。私は牛丼屋のカウンターで牛丼をつまみに壜ビールを飲んでいる。隣に男が座った、彼は関西弁で牛丼屋のおねえちゃんに「ビールおくれ」と注文する(牛丼屋におねえちゃんなどいない)。彼は私にも話しかけてきた。「今しがた、緊急救命訓練を受けてきましたんや、知ってはるか(へんな関西弁)、人工呼吸の訓練に使う人形にはラッパが入っててな、胸を押すたびにパアパアいいよるんや、パア、パア、パア、パアパアパアパアパアパアってもううるさくってかなわんわ」

 私は大笑いし、もう一本壜ビールを注文しようとするが(だいたい牛丼屋で壜ビール2本飲むやつはおらんだろう)、まだ一本目がたっぷり残っているのを見て安心する。

 いかにも酒飲みの夢で申し訳ありません。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に三氣のラーメン+替え玉。夕食はシマアジの刺身、冷凍食品の焼売、生野菜たっぷり。焼売はクバラキャベツのたれとチューブの辛子で食うと冷凍食品とは思えぬほどの美味さ。ビールを2缶飲んで納豆と生卵でゴハンを一膳。

 その後シアタールームにて輸入盤ブルーレイ『スカイクロラ』を再見。前から後ろへ飛びぬけていく戦闘機の飛跡が気持ち悪いぐらいはっきりしている(笑)。BGMによる包囲感も今までとは段違い。音の球体の中にすっぽり包み込まれてしまうようだ。

 ただ、リアサラウンドの音が若干左に寄っているような気がする。あの休憩所前で止まるエンジンの音はサラウンドセンターから聞こえる筈なのだが、これがちょっとずれているのである。まあ、これはアレを導入してから改めて調整しなおすこととしよう。
 
 その後シャワーを浴びて近々導入予定のアレについていろいろと考えをめぐらせる。アレは現用のアレよりも奥行きが20センチちかく大きいので今までのような設置の仕方はできないだろう。ならばスクリーンの両脇に置くか、そうするとアレが邪魔でバルコニーに出ることができなくなるな。まあ、いいや、バルコニーが使えなくても私には広いルーフバルコニーがあるからな、ふんふん。バルコニーを放っておくといつの間にやら鳩どもが巣くって糞まみれにされたり、あろうことか小鳩まで生まれてうわああああああああということになりかねないが、私はそのことを見越して入居当初に鳩よけのネットを張ってあるからな、問題はないな。

 気になるのは右側でコンセントからモノラルパワーアンプ Reference18用のぶっとい電源ケーブルが2本伸びているんだよな。これがじゃまにならんかな。

 あっという間に2時間半経過していました(笑)。

 その後だらだらとテレヴィ、読書。就寝午前2時半過ぎ。

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2013年11月19日 (火)

11月18日(月) 「アラフォーのアン」

  「炉辺荘のアン」、「虹の谷のアン」あたりか。昨日の夢。それはファンタジーヤクザ。もろもろの抗争を繰り広げていた二つの組がついに最終的な戦いに突入。私がいる側のヤクザは小型のドラゴンにまたがって空から相手を急襲。しかし、組長殺害に失敗し、逃走を図る。しかし敵も馬で追いかけてくる。そして馬上から拳銃やボウガンで我々を狙ってくる。

 ドラゴンはあまり高くも早くも飛べない。あっという間に追いつかれてしまう。横を飛んでいた兄貴分のドラゴンが被弾したようだ。たちまちふらふらとなるドラゴン、兄弟分が叫ぶ。「兄貴、ビルの屋上に行こう。こっちのドラゴンに二人乗りするんだ」

 ふらふらとビルの屋上へ向かう兄貴分のドラゴン。それをおっかける兄弟分。屋上でドラゴンをすてて兄弟分のドラゴンに2人乗りする兄貴分(ややこしいが勘弁してほしい)。私は叫んだ、「2人乗りすると飛ぶ速度も高度も極端に落ちる、かえって危ないぞ、兄貴」

 屋上搭屋のドアが開いた。わらわらと屋上へあがってくるヤクザたち。敵か、いや、あれは味方だ、この最後の瞬間に最高のタイミングでやってきてくれたのだ・・・となったところで目が覚めた。

 これは間違いなく就寝前に見た日活映画『縄張り(シマ)はもらった』の悪影響であるな(笑)。この映画は日活アクション的な方法論に大胆にデフォルメされたリアリズムを持ち込んでおり、ヤクザに拷問されて嬲り殺しにされた挙句、スイカの皮が浮かぶどぶ川に捨てられる藤竜也、小林旭と良いムードになりかけたのに散弾銃で体を穴だらけにされて惨死する梶芽衣子(太田雅子)とショッキングなシーンが目白押し。ラストの出入りで小林旭に胸を刺された深江章喜など傷口からまるでポンプのように大量の血液を飛ばしバスルームのガラス戸を真っ赤に染めるのだ。

 こんな映画を見ていればそりゃ、ヤクザの夢をみるのも無理はないよね(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯は再挑戦の「ぺヤングソース焼きそば 超大盛り」 今度は万が一にも麺がこぼれたりしないようにざるを使って湯きりをした。初めてのコンプリート「ぺヤングソース焼きそば超大盛り」体験である。

 その感想はというと、「意外に麺が延びにくく、「めしばな刑事タチバナ」で指摘されていたように食べ終わりの頃にふにゃふにゃになるようなことはなかった。でもまあ、もういいや」というもので(笑)。

 夕食はマグロの刺身、出来合いの鶏唐揚げを使った酢豚(豚じゃないじゃん)、後はチャーハン。ビールを2缶飲む。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『捜査官X』を見る。前半の山場となる金城武の謎解きは今ひとつ(笑)。推測と論理の境界があいまいで、何をもってドニー・イェンを武術の達人と決めたのか分かりにくいからである。ただ、その分、後半で明らかになるドニー・イェンの正体とその出自は圧巻。彼は西夏族の生き残りによって構成された武装集団の一員であった。この武装集団がとにかく悪い(笑)、昔、80万人殺されたからその復讐に何をしてもいいダロ!とばかりに殺戮と略奪を繰り返す。

 女・子供・老人にもまったく容赦しない。

 ドニー・イェンはそうした蛮行に嫌気がさし、頭領の息子であるという地位を投げ打って出奔していたのである。よくある「抜け忍」パターンなのであるが、ドニー・イェンは組織との因縁を断ち切るために自ら片腕を切り落とす。この凄まじさで自分の過去の一切を清算するという決意を強く感じさせ、このキャラクターの存在をゆるぎないものにしているのだ。

 ハイビジョン画質は良くない。露骨なトーンジャンプ、時として激しく浮いてしまう暗部、不安定なスキントーン、下手をすればWOWOWハイビジョン放送以下ですな。音声はドルビートゥルーHD。大げさな低音の使い方に藁ってしまったが、森の中の環境音はすばらしいとさえ言えるレベル。鳥のさえずりの遠近感がきっちりと表現されている。

 終了後、ヤフオクで落札されたラックスマン パワーアンプ M7fの梱包作業。10年もの長い間お疲れさまでした。感慨がこみ上げてきて思わず尻の穴をこすり付けてあんあんと喘いでしまう。

 シャワーを浴びて午後11時過ぎからプロジェクターを再起動。前述の『縄張り(シマ)はもらった』を見たのである。基本的に小林旭の主演作はブルーレイメディアで録画保存する方針であったが日本映画専門チャンネルHDで放送されたこの作品は例外。だって、あまりにも画質がひどいのだもの。

 チャンネルNECOHDでの放送を期待しよう。

 就寝午前2時半過ぎ。

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2013年11月18日 (月)

11月17日(日) 飛びにくいあひるの子

  鳥じゃないじゃん。小泉元首相の反原発論、主題となっているのはお馴染み放射性廃棄物が処理できない!なのであるが、もう不思議で仕方ないのはこの手の人たちが「化石燃料由来のCO2が放射性廃棄物以上に制御が難しい」という事実にまったくの理解を欠いていること。極論を言うようではあるが、放射性廃棄物はいざとなれば南極大陸を置き場にする(笑)という方法がある。何を無茶なことを言うのかと非難されそうではあるが、この先、新興国(最近は発展途上国というウソ臭い呼び方はしないのですなあ)の発展などで全世界的なエネルギー供給事情はますます厳しくなり、地球の温暖化も悪化の一途をたどらざるを得ない。

 その手の人たちが大好きな太陽光発電(これだけ金と時間をかけて研究しているのにあの有様だ)、風力発電はまったく役に立たず、地熱発電・水力発電もこれまでの実績からメインのエネルギー源とならないのは明らかだ。バイオ燃料はN2OはCO2の約310倍の温室効果を持つN2O(亜酸化窒素)を一般の燃料の2倍放出すると言われており地球温暖化を防止するどころか、かえって地球温暖化を促進させる恐れがある。メタンハイドレードは現在に至るまで実用化の目処がまるでたっていない。へたをすれば50年先も「これを採掘できれば日本がエネルギー大国に!」とか言われているのではないか。

 東日本大震災における悲劇的な原発事故を経てなお、私には安定的なエネルギー供給、予断を許さぬ状況となってきた地球温暖化等々のファクターを考えると唯一の回答は「原子力発電」ではないかと思えてならないのだ。

 なんかもういろいろ文句を言われそうだけど(笑)。

 本日は校区内のドッヂビー大会。午前7時に起床してコーヒーを飲んでから会場となる小学校体育館に出かける。それから約5時間、私の目は私の体を離れて過酷な体育行事の世界へ入っていくのです・・・。仕事としては楽な方なのだが、何しろメンバーが足りないということで3試合に出る羽目になりましたからな。腰にいやーな痛みを感じたりするのであります。

 午後1時に終了。私はシャワーを浴びて着替え事務所へ出る。

 夕食は鍋。いつもの野菜類につみれ、鶏、たら白身が入った豪華版。ビールを2缶飲んで鍋でゆだっていたうどんをずるずる啜って〆とする。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイ『ファイアー・ウイズ・ファイアー 炎の誓い』を見る。安っぽい邦題には困ったものだが(笑)、凶悪なる犯罪者像をうまく作り上げている良作。主人公に「女ともどもブチ殺す、ダイチョー引きずり出す」と脅かすのはまだ序の口。「いや、数年待ってみようかな。お前と女の間にできた子供を目の前でブチ殺すのもいいな」という台詞にはしびれた(笑)。消防士のくせに廃工場に放火してしまう主人公とか、ほとんど何にもしていないのにやたらにいばっているブルース・ウィリス(彼のギャラはいくらだったのか)は今ひとつだけれども、この超越的な悪党だけでもうお腹いっぱいだ。

 この映画のヒロインはお久しぶりですね、のロザリオ・ドーソン。この人はもう34歳なのに老けないなあ。外見は『プッシー・キャッツ』の頃からほとんど変わっていないように思えるぞ。

 ハイビジョン画質は良好。ノイズレスのすっきりとした映像を楽しめる。音声はドルビートゥルーHD。クライマックスの低音が塊となって押し寄せてくるような猛々しいBGMに驚愕。アンプ強化の恩恵はこんなところにも現れている。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 なんとかいう右翼の人の「自衛隊は練度が足りない」発言にがっくり。現在の自衛隊の練度が足りないなら世界中どこの軍隊もまるで駄目ってことになるぞ。

 就寝午前1時過ぎ。

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2013年11月17日 (日)

11月16日(土) 弁当開け!

  潜水艦でお弁当。元ねたは「ベント開け」から。うえええん、12月の恒例行事である東京行き、弟夫婦の家にいけなくなっちゃったよう。T子とY乃に会えないよう。2人は年末年始をこちらで過ごすことになっているけれども、それも三日限り、夏の休みのようにどこかへ旅行にいくこともできないよう。お、おじさんはさみしいよう。

 ええい、その分、新年のお食事会には超高級焼肉店の某叙々苑でたっかい肉をたらふくたらふく食ってやるぞう。

 東京旅行3日目はどうしようか。何か面白そうなイベントでもないかな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯はゆきみ家で味噌ラーメンと小ゴハンのセット。昨日、かつえだで絶品ちゃんぽんを食べたので今日は家ですませようと思ったのだが、前述の悲しいお知らせのためにやけ食いしたのだ。うえええん(笑)。

 夕食は鶏と野菜の炊き合わせ、生野菜、出来合いのから揚げ、メジナの刺身。鶏ばっかり(笑)。ビールを2缶飲んでゴハンを一膳、後は味噌汁。ゴハンは納豆卵かけゴハンにして食った。最初から卵と納豆を混ぜてしまうより、別々にゴハンの上に落とす方が個々の味、混ざった味の両方を楽しめる。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『フリーランサー NY捜査官』を見る。希望に燃えてニューヨーク市警の新人警官となった主人公、若い頃はやんちゃしてたけど、更正して警官になれた。俺も早く亡き父のような立派な警察官になりたい!という人なのだが、中から見てみたニューヨーク市警は腐りきっていた。

 それもそんじょそこらの腐り方ではない、亡父の同僚だった上司(ロバート・デ・ニーロ)は麻薬王の下働き(笑)。彼自身もへたなチンピラが真っ青になるほどの悪党で麻薬密売拠点で現金を見つけるとためらうことなく麻薬ごとがめる。しかも目撃者となったジャンキーの女の子は拳銃で頭を吹き飛ばされる!

 しかも亡父を殺害したのはこの上司であった。上司は麻薬取締り局に寝返った亡父を「裏切りの見せしめ」として幼い主人公の目の前で殺していたのである。主人公は復讐を決意。麻薬王に取入る振りをして、麻薬王、上司の双方にお互いへの疑惑を抱かせ、争うように仕向けていく・・・。

 日活アクション映画の『野獣の青春』とか『縄張り(シマ)は貰った!』のような『いわゆる「血の収穫」プロットなのだが、この映画では主人公にもう少し複雑な役を与えている。最後の最後まで彼の旗幟が鮮明にされず見るものに主人公が第二の上司になるのではないかという危惧を抱かせる。この仕掛けがいささか使い古された感のある「血の収穫」に新鮮なサスペンスを与えてくれるのだ。

 ハイビジョン画質は良好。ニューヨークという街の雰囲気まで伝わってくるような情報量の多さ。音声はDTS-HDマスターオーディオ。バーの喧騒音がやたらにリアルで酒も飲んでいないのに何だか酔っ払ったような気分になったぞ。

 その後シャワーを浴びてお酒。お供は「スライドショー・イン・武道館」 冒頭の無駄に壮大な仕掛けに大笑い。こんなことをやれるのはMJ(みうらじゅん)、IS(いとうせいこう)のコンビだけだ。

 明日はドッヂビー大会で午前7時起きなので午前12時過ぎには寝てしまう。

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2013年11月16日 (土)

11月15日(金) 流しの権兵衛

  酒場で権兵衛さんの赤ちゃんがかぜひいたと歌いだして追い出される駄洒落。新たに導入したパワーアンプ Reference18の下にハーモにクスのインシュレーター TU-505EX MKⅡ×8を敷いてみた。これで音がどのように変わるか楽しみだな、うひひひとBZT9300からNASの音楽ファイルを再生しようとしたのだが、なぜかBZT9300ったら「そんな機器はネットワークに見つかりませんなあ」とふてくされやがる。

 LANケーブルの接続が甘くなっているのかと思って確認して見たけれどやっぱり「見つかりませんってば」といいやがる。ならばNASの故障かうわああ、下手したら買い替えか、まあ、待てその前に一度テストだと、電子書籍閲覧用のパソコンにLAN接続してみた。幸い、NASの故障ではなくこちらではちゃんと音楽ファイルを再生できるようである。そうすると原因はBZT9300にあるということになるが・・・。初期設定をいろいろみて回ってようやく問題解決。ネットワーク接続設定をやり直せば良かったのだ。この設定がすんだら元通りBZT9300で音楽ファイルが再生可能となった。

 しかし納得いかないぞ。私は今日の今日まで最初の設定以来、このネットワーク接続設定には手をつけてはおらん。ずっとほったらかしになっていたのでこの設定があること自体を忘れていたほどだ(笑)。なのに、なぜ、ある日突然ネットワークへの接続が切られてしまうのか。

 ウウーム、この手の謎は尽きることを知りませんな(多分、私が何かやらかしたのだろうが)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にかつえだでちゃんぽん。これが非常に美味しかった。今までここで食ってきたちゃんぽんの中でも一番の出来であった。夕食は肉そば、カンパチの刺身、生野菜。ビールを2缶飲む。

 その後レンタルブルーレイにて『鍵泥棒のメソッド』を見る。記憶を失った殺し屋(実は・・・)香川照之、余命幾ばくもない父親のために結婚を急いでいる32歳女性広末涼子、ボーイ・ミーツ・ガールという王道中の王道設定をここまでややこしくひねってしかも破綻していない。これは意外と凄いことなのである。

 この殺し屋(実は・・・)とまったくの偶然で入れ替わる売れすぎない役者志望の青年 境雅人、いやまあ、青年と呼ぶにはちょっとトウがたっておりますが(笑)、この人の演技も秀逸。人の金を散々に使っておきながら、香川照之を見舞いに行ったり、いくら彼が記憶喪失だからといってマンション、車を自分のもののようにしてしまったりはいくらなんでも不味いのであるが、元カノとの会話などで見せる「亡羊とした頼りなさ」で、ああ、この男だったらそういうことをやっても不思議ではないのと納得してしまう。

 複線の張り方、そしてその回収も巧みであり上品なギャグもよし。シチュエーションコメディの傑作と言っても過言ではあるまい

 まあ、あの手のお宝を直射日光が入る部屋の中に飾っているというのはちょっと頂けないけどね(笑)。

 ハイビジョン画質は今ひとつ。発色の切れが悪くもったりとした映像だ。音声はDTS-HDマスターオーディオ。物語のキーのひとつとなっているクラシック音楽のBGMがすばらしい。

 その後シャワーを浴びて録画しておいた「大食いなでしこ」など。あのから揚げ舟盛りは見ているだけで気持ち悪くなってしまった(笑)。この年になって今だ、から揚げが大好きで時々から揚げの夢を見たりする私であるが(ウソ)あれはさすがにいかん。

 読書やテレヴィでだらだら過ごし就寝午前3時過ぎ。

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2013年11月15日 (金)

「我が逃走」

   <指名手配>取り調べ中逃走 傷害容疑のドイツ人 宮城県警 (毎日新聞 - 11月14日 13:08) 「人殺しの訓練よりも災害復旧」 山本太郎議員、自衛隊任務の災害派遣特化求める<http://www.j-cast.com/2013/10/31187827.html?p=allより引用開始>山本太郎参院議員が、ボランティアの現場で自衛隊の任務について「人殺しの訓練」と発言していたことがわかった。被災地復旧に行政のサポートが少ない上、自衛隊の役割を災害復旧に特化すべきだとの考えから出た言葉のようだ。山本議員をめぐっては、10月末には伊豆大島のボランティアで、スタッフが同様の発言をして問題になったばかり。事務所が釈明の文章をウェブサイトに掲載した矢先だった。<引用終了>

 その具体的な発言がこれ。<引用開始>「でも、話聞いたけど、これだけ国のバックアップみたいなのがないんやね。自衛隊も救助はするけど、それ以外のことはほとんど手をつけない。もちろん、道をつくったりはする。人殺しの訓練するよりもそっちする方が先やんな、多分な。これだけ災害多いねんから」>

 人殺しの訓練云々はあの田嶋洋子先生も使っていた言葉で、まあ、これは立派なサヨク認定ツールだなと。「憲法九条が!と言って幸せそうな顔をする」とか「赤ん坊のことをベイビーと呼ぶ」、「自衛隊が人殺しの訓練をしているという」みたいな人は100パーセント、サヨクと思って間違いない(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯はサンポー焼き豚ラーメンとお握り一個。夕食は出来合いの焼き鳥、付け合せの生きゃべつたっぷり、ホタテ貝柱の刺身、昨日の残りのトンカツ(笑)。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。

 その後シアタールームにて米国盤ブルーレイ『デリート』後半を見る。まあ、割と貧乏くさくて大掛かりな特撮はすべてCGですたい!みたいなテレビ映画であるけれども、盛り込まれた数々のアイデアがいかしている。地球のコンピューター網を事実上のっとってしまったAIにどう対抗するか、あのベトナムの将軍さんが考えた「上空で核ミサイルを爆発させるのだ!そのEMPでコンピューター網自体をぶっ潰す!」という大雑把すぎる作戦が凄い。そして中国とこの作戦について会議をしたら、中国側が「わが国ではそんなに困っていることはないのでアル。中国領土内でのいかなる核爆発も先制攻撃とみなして反撃するアル」怒った将軍さんが「だったら先制攻撃だ、やつらの反撃能力を先に奪ってしまえ!」

 こういう本末転倒なやりとりが楽しいのです(笑)。

 結論からいうと、AIはこうした人間側の動きをすべて読んでいた。その上で核戦争を起こさせ人類を滅亡させようとしていたのだ。主人公たちは第二AIを完成させて対抗しようとするがこれもAIに取り込まれてしまう。主人公は不可思議なる装置を使ってAIと直接に会話。AIの人類に対する好奇心を利用してAIと融合するのである。人間の心を感じたAIは自壊する。

 こういう説教くさいありがちなオチも私は大好きですよ(笑)。

 画質は黒浮きが目立つのが残念。明るいシーンは解像度が取れていてなかなかの高画質なのだが。音声はDTS-HDマスターオーディオ。ビッグバジェットの映画なみとはいかないけれどもサラウンド音場の作りはなかなか頑張っている。微小な効果音もしっかり表現される。

 その後シャワーを浴びて読書やテレヴィ。午後11時半からプロジェクターを再起動させて『クレージー黄金作戦』をラスベガスでギャングたちが絡んでくるあたりまで。

 就寝午前2時過ぎ。

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2013年11月14日 (木)

11月13日(水) 「いつかオーディン様が」

  北欧神話『白雪姫』 レンタルブルーレイの『ハングオーバー 最後の反省会』を借りて再生してみたところどうしたことか日本語字幕のメニューが出てこない。トップメニューからはもちろんのこと、プレーヤーの再生設定でも日本語字幕が表示されないのだ。あれれと思いつつ、BW800で再生したところちゃんと日本語字幕が出てくるという。

 仕方ないので輸入盤気分で(笑)英語字幕で見たのだが、やっぱり釈然としないので映画終了後にBZT9300の初期設定をいじってみた。すると言語設定は日本語になっているもののメニュー設定がいつのまにか英語になっているではないか。これを日本語に戻して再生してみると今度は見事に日本語字幕が出てきた。ついでに前回 鑑賞時に日本語字幕が出てこなかった米国盤『オズの魔法使 3D』、『イースターパレード』でもちゃんと表示することができた。

 めでたし、めでたしなのだが、考えてみるとやっぱりヘン。『イースターパレード』初見時にはちゃんとメニューが日本語で日本語字幕を選択できたのである。その後初期設定をいじった覚えはないのにいつのまにか選択できなくなってしまった。それにこのような現象が起こるのはワーナーのブルーレイのみ。他のメーカーのソフトではメニュー設定が英語だろうが日本語だろうがもちろん当たり前に日本語字幕が選択できる。

 何かおかしくはないか。我輩の周りで陰謀が行われているような気がする(ウソ)。

 本日は休み。午前9時に起床してコーヒーを飲みながらぼけーっ。午前9時半からプロジェクターを起動。WOWOWハイビジョン録画の『大魔術師Xのダブルトリック』を見る。一流マジシャンのトニー・レオン、彼の婚約者を金にあかせて奪おうとする軍閥のラウ・チンワン、その三角関係に革命軍団だの清の再建を狙う一派だの、これを利用しようとする怪しい日本人の一団が入り混じってややこしいことこの上なし。

 前半はそのややこしさが面白かったのだが、これが後半になるとさらに加速され、何が何だか分からなくなってしまう。それでいて三角関係だけが妙に浮いており不自然極まりない。私は映画監督でもないのに、複雑を乱雑と混同しちゃいかんな、と思ったことであった。

 ハイビジョン画質は破綻が多くまた暗部にもノイズが目立つ。音声はAAC5.1チャンネル。音は良く動くが迫力不足。もそっとこう低音を効かせてだな・・・。

 昼飯は例のよって有限会社フリーメイソン近くのとんかつ屋でロースかつランチ。その後、ささっと帰宅して再びプロジェクターを起動。今度はレンタルブルーレイの『ビトレイヤー』を見る。3年前 足を拳銃で撃たれて取り逃がしてしまった犯人を追う刑事。捜査が進むにつれて刑事と犯人の双方につながる巨大な陰謀が明らかになっていくというストーリー。

 この緻密な構成とある政治家が銃器制限の法案を通すために銃器売買に関わっているというマッチポンプはいささか似合わない気がしないでもないが、面白さは一級品。このようなヤヤコシサは大歓迎である。なお、この邦題『ビトレイヤー』はかなり壮大なネタバレになっているので注意すること(笑)。いや、本当に思いっきりバラしている。

 ハイビジョン画質は暗部のノイズがやや多目か、それ以外は非常に質の高いハイデフ映像が楽しめる。音声はDTS-HDマスターオーディオ。銃器の発射音の描き分けが圧巻。消音拳銃、拳銃、サブマシンガン、アサルトライフルのそれぞれの射撃音を屋内・屋外・ビルの谷間というシチュエーションできっちり区別してくれる。

 終了後30分ほど休憩。そしてプロジェクターを再々起動させ同じくレンタルブルーレイの『ハングオーバー 最後の反省会』を見る。前二作と違ってダグ・ステュ・アラン・フィルの凸凹四人組は二日酔いにならない(笑)。その代わりといっては何だが、彼らと因縁浅からぬミスター・チャウのために大物ギャング マーシャルにとっ捕まり、今までとは比較にならぬ窮地に追い込まれるのだった。

 ミスター・チャウに金を盗まれた(自分も盗んだくせに)、お前らはミスターチャウの友達だ、だからやつを探して連れて来い!ってそんな無茶苦茶な。マーシャルはダグを人質に取り、三日以内に探してこなければこいつを殺すと宣言する。

 今回は四人組は出番はまあ、さほどでもなし。その代わりミスターチャウが最初っから最後まで大暴れ。四人組の物足りなさを補ってあまる大活躍を見せるのである。特にラスト近くで奇声を上げながらラスベガス上空をパラセーリングで飛ぶ場面には圧倒される。この基地外じみた映像はまさにシリーズの有終の美といえよう。

 大変に楽しめたのだが、その中でも一番気に入ったギャグがミスターチャウ、ステュ・アラン・フィルが屋敷に空き巣に入るシークエンス。ミスターチャウは犬を気絶させてその首輪を奪い自分の首に巻く。これでドアの前まで行くと、その首輪に反応して犬用の入り口がしゃっと開くのだ。彼はこの狭い入り口を通って屋敷に入るのである。

 これじゃセキュリティの役をなしてないではないか(笑)。

 ハイビジョン画質は黒つぶれが見られたのが残念。音声はDTS-HDマスターオーディオ。音声情報が充満したかのような音場を楽しめる。移動感の表現も良くすれ違う車のリアルさに思わずお股がヒヤッとしたぞ。

 夕食はまぐろの刺身、とんかつ(笑)、生野菜。とんかつ二連チャンだが、一日くらいなら構わんだろう。ビールを2缶飲む。

 その後はさすがに映画は見ずに本を読みながら音楽聞いていました。

 午後9時過ぎにシャワーを浴びる。それからお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 福岡にやってきた五木ひろし、今様の自転車に興味があるとのことで公園で試乗。ジョギングの人たちがいちいちびっくりしていたのがおかしかった。そりゃ、前からいきなり自転車にのった五木ひろしがきたらびっくりするだろう(笑)。

 就寝午前12時過ぎ。

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11月12日(火) 「コルホーズ誉め」

  ロシア落語。映画『パシフィック・リム』を見て、その内容を絶賛しながらも何かしらの違和感を覚えていた。なぜ、こんな妙に居心地の悪い気分がするのだろうと思ってずっと考えていたのだが、昨夜、突然、アルキメデスが風呂場で溢れるお湯を見てアルキメデスの原理に気づき「ユーレカ」と叫んだように、天啓が私の頭に閃いた。

 『パシフィック・リム』では怪獣(ギレルモ・デル・トロ監督に敬意を表してこう表記させてもらう)を世界終末のアイコンとして使っている。この解釈は間違ってはいないのだが、本家のシリーズ定着後のゴジラ、ガメラの世界とは微妙にその方向性が異なっているのだ。

 それが何かというと、まあ、決まっていますよ、「怪獣が存在する日常」なんです。

 最初から子供の味方という路線を強調していたガメラシリーズは言うに及ばず東宝特撮映画でも『三大怪獣地球最大の決戦』で子供が小美人に「モスラは元気?」と聞いたり、『ゴジラ対メカゴジラ』で偽装ゴジラに立ち向かうアンギラスに大門正明が「アンギラスはゴジラの仲間の筈なのにいったいどうしたのだ」とうめいたり、といった「怪獣が自分たちの歴史の中に連綿として存在する」という認識が日本独自の怪獣映画の魅力なのである。これが欧米のいわゆるモンスター映画との歴然とした違いなのだ。

 あ、だからといって『パシフィック・リム』がいかんとかそういうことではないので勘違いしないようにお願いします。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー。昼飯はサッポロ一番塩ラーメン。長ネギをいためてラー油をまぶしたものをのっけた「辛ねぎ塩ラーメン」にしてみたのだが、手間が掛かった割りにちょっとという味であった(笑)。

 夕食はマグロの刺身と生野菜、カレー。珍しくビールは飲まず。カレーではあるがマグロの刺身でゴハンという誘惑に負けてしまい最初に一膳この組み合わせで食べて、次に改めてカレーで食べていたら母親に呆れられた。なお、カレーは例によって例のごとく母親の目を盗んで焼肉のたれで味を調整したので大変に美味しかった。

 その後シアタールームにて米国盤ブルーレイ『ファントム 開戦前夜』を見る。退役間近のベテラン潜水艦艦長エド・ハリスが帰港するなり、「あ、悪いけど、米艦隊の監視のためにすぐ出動してくれる?使う潜水艦はディーゼルのぼろ船だけど君ならなんとかできるよね」

 この潜水艦が本当にぼろぼろ(笑)、おまけにKGBだか何だかしらないけどやたらに偉そうなデヴィッド・ドゥカヴニーたちが乗り組んできて「ファントム」という装置を勝手に潜水艦にくっつけた。なんだ、これは。

 端的に言うとファントムというのは採取した音紋データを使ってエコー虚像を作り出すという装置。これを作動させれば相手の潜水艦が勘違いしてあさっての方向に行ってしまうという優れものだ。

 この装置は何なのか、なぜエド・ハリスが急な出動を命じられたのか、なぜ、こんなおんぼろ艦を使うことになったのか、デヴィッド・ドゥカヴニーたちは何者という謎にさらにエド・ハリスが過去にやらかした大失敗が絡んでくる。この複雑な要素を上手く使いこなしているストーリーはすばらしいとさえ言えるのだが、そのせいでファントムという革命的な装置の意味があいまいになってしまったのが残念。

 『レッドオクトーバー』におけるキャタピラー推進システム、『ローレライ』のローレライ音響測定システムに勝るとも劣らない大発明なのに、この扱いはなかろうと思ってしまうのである(笑)。

 ハイビジョン映像は一層25GBゆえかやや不安定。暗部の表現に不満が残る。音声はDTS-HDマスターオーディオ。やっぱりこのディスクの音声はデカい(笑)。フツーのソフトの二割り増しという印象だ。今にも苦情の電話がかかってくるのではないかと(まあ、防音なのでまずその心配はないが)思ってお股がヒヤッとしてしまったぞ。

 その後シャワーを浴びてテレヴィと読書。

 午後11時半からプロジェクターを起動させてチャンネルNECOハイビジョン録画の『風来忍法帖』を見る。うーん、これはいただけないなあ、渥美清.、佐藤允.、佐々十郎のキャラクター設定がいいかげんで三人三様の特徴が上手く伝わってこない。渥美清の女殺しパワーは冒頭でしか発揮されないし、佐藤允はまったく存在感なし。コンスタントに目だっていたのは佐々十郎の強力だけである。

 また、風魔忍者団にいかに成り行きとはいえ二回も弟子入りするのは不自然きわまりない。風魔頭領の平田昭彦も三人が裏切るのは分かっているのだからそれを見越して何やら仕掛けるというクレバーさを見せて欲しかった。

 ハイビジョン画質はやや破綻多し。ゆれる木の葉などがしゃがしゃになってしまう。

 それからさらにテレヴィなどを見て過ごし午前3時過ぎに就寝。

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2013年11月12日 (火)

11月11日(月) 金ブラチラ高価買取

 11月11日(月) 金ブラチラ高価買取
 どんな商売だ。最近、ブックオフの105円ハードカヴァーを纏め買いするという行為に嵌っている。4,5年前に1,600円とか2,700円で売られていた分厚い単行本が105円で買える。中には帯はおろか、アンケート葉書が挟まったままのあからさまなゾッキ本の105円落ちがあったりする。5冊も抜き出したらずっしりと重い。これをカウンターにどすと置いて、店員さんに「はい、525円になります」と言われるのは文庫本や漫画本では味わえぬ快感だ。

 うふふ、うふふと笑いながら持ち帰りすぐさま裁断して自炊。ああら、あんなに重くて大きかった単行本の塊が300MBほどの電子データーに。読んだことのない作家さんでも105円なら気軽に買える。自炊すればまったく場所をとることがない。そうして私の蔵書は無限に増え続けるのである。

 てなことをやっているうちに8月13日からの3ヶ月間で210冊も本を買っていましたとさ(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にサンポーの焼き豚ラーメン。やっぱり豚骨のカップラーメンはこれが一番だな。普段は豚骨ラーメンに紅しょうがを入れるなどいう下品な行為はしない私であるが、この焼き豚ラーメンだけは例外。麺を食った後、スープに沈んだ紅しょうがの残りをいつまでも名残惜しそうに探っている。

 夕食は鯵の叩き、肉野菜炒め、ポトフ風煮込み。白菜や大根、下ゆでして脂を抜いた豚肉をだし汁で煮込んだもの。肉の甘みが野菜に吸収されていてなかなか乙なものであった。ビールを2缶飲んでゴハンを一膳。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『バレット』を見る。ベテラン暗殺者のスタローンが新進気鋭の暗殺者ジェイソン・モモアと対決というのはいっぺん、『暗殺者』(1995年)でアントニオ・バンデラスとやっていなかったか(笑)。

 スタローンの演じたキャラクターはブレず、妥協せずというスタローンのエッセンスを凝縮したような男で、実にいいのであるが、その彼をあっさりと凌駕してしまうのがジェイソン・モモアの暗殺者なのである。こいつはとにかく凶暴でどかどか人を殺しまくる。殺し屋としてのモラル(笑)にも無縁でしまいには自分の雇い主さえ何のためらいもなく撃ち殺す。

 この暴力性にはやれご都合主義だ、やれ、クリスチャン・スレーターが可哀想だ、あの大ボスはスタローンをそのまま逃がしてあまつさえ仕事(暗殺)を依頼するなんてどうかしている、というもっともな理屈は吹き飛ばされてしまうのである。やはり純粋暴力を撮らせたらウォルター・ヒルの右に出るものなし、みんな左に行く!

 ハイビジョン画質は優秀。X75Rのe-SHIFT2の効果とあいまって実に高精細な映像を楽しめる。もう市街地をカメラがパンするだけの映像で感動できてしまう(笑)。音声はDTS-HDマスターオーディオ。BGMの躍動感が凄い。凄すぎてリア左からも聞こえるように思えるのは気のせいか。

 その後シャワーを浴びてテレヴィと読書。

 就寝午前2時過ぎ。

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2013年11月11日 (月)

11月10日(日) フーテンのドーラ

  と、寅さんが80センチ列車砲になっちゃったんだって?山本太郎先生に関するトンデモない噂が流れています!「週刊新潮 2013年11月14日号」25ページによれば山本太郎先生が身の程もわきまえずに天皇陛下に直訴した手紙に「“東京五輪を中止すべくお願い申し上げたい”とも記されていた可能性が高い。なぜなら汚染水が垂れ流しの日本で五輪を開催すると、観光客に放射能汚染が広がり、全世界に奇形児が拡散してしまう、というのが彼の持論であり、口癖ですからね。彼にとって絶好のパフォーマンスである“天皇直訴”の機会に、このことに触れないわけがない」(宮内庁関係者)なんて書かれていますが、これは何の具体的な根拠もない推測にすぎませんからねえ。

 (山本太郎がアレであることはいうまでもないが、それにしてもこれは匿名の”宮内庁関係者”によるまったくの推論に過ぎない。山本太郎がアレなことをさっぴいてもこれはちょっとおかしいと思う)

 それにいくら山本太郎先生でも“放射能汚染で奇形児が”なんてことはおっしゃいませんよねえ。1950年代のAIP映画じゃないのですから。

 ああ、他に山本太郎先生がベランダでタバコを吸っているというひどい記事もありましたな。放射線被害を許さないと戦っておられる山本太郎先生が国立がん研究センターによれば2,000ミリシーベルト以上の放射線を浴びるリスクに相当すると評価されている“喫煙”などする訳がないじゃありませんか(http://blogs.yahoo.co.jp/go_sinzan/36764235.html)。こんなのCGを使ったトリック写真に決まっています。

 (山本太郎を支持しているブログ<http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1153.html>に寄せられたコメント。<引用開始>放射能問題を過小評価した人達がバッタバッタと倒れていく未来が容易に想像できるわ(笑) <引用終了> この世の中には太郎の他にも本気でこんなことを考えている人がいる。うわああ、おっかねええ)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昨日、ぺヤングソース焼きそば超大盛りを食うという無茶をやったので今日は買い置きのソーメンとかで軽く済ませようと思ったのだが、その計画を根底から変えてしまったのがカラスどもである。きゃつらはごみ置き場の生ごみを金網の中にくちばしを突っ込んで荒らしやがったのだ。おかげでゴミ箱前の歩道が生ごみまみれ。俺はわんわん泣きながらそれを片付けたのだ。畜生、カラスどもめ、俺は朝寝の相手こそいないけれども「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」という都都逸を唄った高杉晋作に1,000パーセント同意するぞ。

 生ごみを片付けるなんていやな仕事をやったのだ、外食せずにはおられるかということで「三氣」でラーメン+替え玉を食っちまったのである。

 夕食は出来合いの焼き鳥、生野菜たっぷり、まぐろの刺身。ビールを2缶飲んで鉄火巻きで〆る。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『藁の盾』を見る。三池監督らしい権威に対する挑戦であり、「いかなる凶悪犯でも法の裁きを受けさせねばならない」という建前=権威をあの手この手を用いて崩壊させようという試みている。この挑戦は非常に正しい方向に向かっているのだが、ただ一点疑問に思ったのは犯人の藤原竜也を完全なるモンスターに仕立てたこと。これによって大沢たかおが語る信念が空振りしているような印象を受けるのだ。この「空しさ」こそが監督の狙ったものかも知れないが、物語の完成度を下げてしまったように思えるのである。

 まあ、実際にこんな事件が起これば、全国から福岡にヤクザの団体さんがわらわらと押しかけてくるよな(笑)。未遂でも一億くれるというのだから、こんなに美味しいシノギはないものな。

 ブルーレイの画質はあまり誉められたものではなし。解像度はとれていないし、発色も野暮ったい。このブルーレイはMGVCに対応している筈だが従来映像に比べてあまりアドヴァンテージを感じることはできなかった。音声はDTS-HDマスターオーディオ。大音量場面が腰砕け(笑)。音量の頂点で急に迫力が失われるようだ。

 その後シャワーを浴びてお酒。お供は録画していた「たかじんのそこまで言って委員会」 華原朋美のお相手と元総理大臣秘書官の飯島さんの原発に関するチグハグなやり取りに苦笑。津川さんの異様に古臭い映画観も見ごたえがあった。あそこまでずれているともう何も言えません。

 就寝午前12時過ぎ。

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2013年11月10日 (日)

11月9日(土) 「3DKの子豚」

  もはや子豚ではあるまいと思う。「めしばな刑事タチバナ」に触発されてどうしてもカップ焼きそば、「ぺヤング」を食べたくなった。しかし、近所のコンビニには麺二つ分入った「超大盛り」ヴァージョンしかない。そのヴォリュームもさることながら、カロリー数は実に1,000kcalオーヴァー、北朝鮮の一般人民なら家族全員が一週間で摂取する量だ。私にとってはまさに悪魔の食べ物、これを食べるということは事実上の「オレ、デブになるけんね宣言 I declared to be the fat」である。

 しかし、どうしてもぺヤングソース焼きそばが食べてみたい。明日、明後日の摂取カロリーを少なくすればなんとかなるだろ!と無理やり自分を納得させて私は意を決して超大盛りを購入したのであった。

 私はいそいそとお湯を沸かしてぺヤングソース焼きそばの容器に注ぎいれる。3分きっちりまってお湯きり開始。あ、あれ、この容器はお湯きりがしにくいぞ。湯きり口が小さくて上手くお湯が流れていかないのだ。おまけに蓋が熱い、湯きり口に近いところをしっかりと保持しなければならないのに熱いのでそれができない。

 ああ、パカッと蓋が開いて焼きそばとカヤクがデロデロとシンクに流れ出してしまったがや!

 ぎゃあと叫んだが後の祭り。私はわんわん泣きながらこぼれだした麺とカヤクを回収しようとしたのだが割り箸で救おうとしてもなかなか上手くいかない。思い余って手で救い上げようとしたら当然のことながら「あっちっち!」 結局、大半のカヤクと麺四分の一ほどを失ってしまいました。とほほほ。

 味そのものは美味いと思う。濃厚でしょう、コクがあるでしょう、このソース、もちもちした食感が素敵でしょうという主張がやや強すぎるように思われるUFO焼きそばと比較すると薄めでしなやかなソースが「あなた色に染まります」的なやさしさをかもし出してくれる。

 それだけにこの麺落下事件は痛恨の極み。今度は万が一にも失敗しないようにざるを使って湯きりしてやるぞ!とあまり感心できないことを誓うわたくしであった。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー。昼飯に前述のぺヤングソース焼きそば超大盛りを大騒ぎして食べたのである。夕食は鯖の煮付け、ほうれん草のおひたし、生野菜、鉄火巻き、かつおの刺身。ビールを2缶飲む。

 その後レンタルブルーレイの『ジャッキー・コーガン』を見る。以前、自作自演の強盗で自分の賭場の客から大金をせしめたレイ・リオッタ。それを知った別の悪党がまたろくでもないことを考え付いた。彼の賭場を襲ってその罪をレイ・リオッタに押し付けてしまうのだ。彼は2人のチンピラを雇って賭場を襲わせ見事に成功。もくろみどおり、レイ・リオッタに疑いがかかる。

 しかし、まあこの手の犯罪が隠しとおせる筈もなし。2人のチンピラとその黒幕があぶりだされ、事態を収拾するために腕利きの殺し屋というより、処理屋ですな、この場合、ジャッキー・コーガン(ブラッド・ピット)が呼ばれてくるのだった。

 彼の始末の仕方はアクション映画のごとくスピーディなものではない。クライム映画的にじっくりと綿密な計画を立て間違いなく実行していくという類のものでもない。それどころか、わざわざニューヨークから呼んだ殺し屋がアル中の女狂いでまったく役に立たなかったりする。ジャッキー・コーガンはぶつぶつ言いながら、賭場を襲ったチンピラの一人をお供に割合、行き当たりばったりに(笑)仕事を進めていくのであった。もちろん、最終的にはチンピラも始末してしまうぞ。

 面白くなさそうな顔をしたジャッキー・コーガンは依頼人から金を受け取る。そしてこれまた「3万ドルしか入ってねえ、4万5千ドルの約束だったじゃないか」

 サブプライムローン問題で混迷を極めたアメリカの経済状況をこのチンピラたちの右往左往に見立てたストーリーは実に含蓄が深いが、まあ、見る人を選びますな(笑)。

 ハイビジョン画質は大変に地味。ハイコントラスト、高解像度とは無縁の当たり障りのない画質で、これが映画の内容に良く合っている(笑)。音声はDTS-HDマスターオーディオ。音声もまた地味、唯一、銃撃音の鋭さがロスレスサラウンドの凄みを実感させてくれるくらいか。

 その後シャワーを浴びて読書とテレヴィ。昼間あんなことがあったので録画保存している「めしばな刑事タチバナ」の「焼きそば大論争」の回を見直す。やはり韮沢係長が一気にすすりこむぺヤングソース焼きそばはとてつもなくウマそうだ。

 終身午前2時半。

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2013年11月 9日 (土)

11月8日(金) 太郎が飛び出す

  陛下の御前に。一応、元ネタは「ウルトラマンタロウ」 主題歌の「タロウが飛び立つ」である。ドラマ 「スティーヴン・キングのアンダー・ザ・ドーム」がDlifeで放送中。私はてっきりこのDlifeなるチャンネルがケーブルテレビでネットされていないと勘違いしていた。見られないのは残念だけど、そのうちほとぼりが冷めたら(何だ、ほとぼりって)WOWOWとかでやるだろう。それまで我慢していようと思っていたのである。

 ところが昨日、BSチャンネルの番組表を見てみたらげぇっ、ちゃんとBlifeチャンネルがあるではないか。CATVではなくBSチャンネルだったのだ。慌てて「アンダー・ザ・ドーム」を探してみるとどうやら毎週金曜日に放送中らしい。すでに#5まで消化、次は11月15日の#6だ。ああ、もうすでに超音速巡航ミサイルがドームに命中、ごおおおおん、でも効果なしが終わっちゃっている。

 ああ、ドジをこいてしまったなあ。#1~#5の再放送はやってくれないのかなあ。

  仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に赤のれんのラーメン定食+替え玉。夕食はイカの刺身とおでん。ビール2缶飲む。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『相棒 X』を見る。ストーリーがどうも良く分からん。この映画でのXdayとは陰謀などではなく日本経済が悪化の一途をたどった挙げ句 破綻する日(を財務官僚が予測した日)のことだと説明されているのだが、悪い悪い官僚の人たちを見ているととてもそうは思えない。何か、彼らはこの計画を発動させて計画的に日本経済をダウンさせ、それを奇禍として利権を確保しようとしているという風に見えてしまうのである。そこらへんの齟齬(それとも私が何か勘違いしているのかな)が気になってしまいあんまり楽しめたとは言いがたい映画であった。

 しかし、悪い悪い官僚の人や政治家、結託している金融関係者の描き方は古臭くてどうしようもないなあ。あれじゃ、越後や、お前も悪じゃのう、いえいえ、何をおっしゃいますやら、お代官さまにはかないませぬよ、わはははは、ははははの世界だよ。

 ハイビジョン画質は標準のレベル。ビル屋上で下を眺める場面などもう少し奥行き感がほしかったところだ。音声はドルビートゥルーHD。BGMが分厚い。もうこのBGMだけで映画のゴージャスさが三割り増しである。

 その後シャワーを浴びてヒストリーチャンネルの「指揮官たちの決断~東日本大震災と自衛隊~」を見る。東日本大震災での陸海空自衛隊、そして米軍の活動状況を指揮官や、実際の現場で任務についた隊員たちの話を織り交ぜつつ、自衛隊がどのように未曾有の大災害に対処したかを描くドキュメンタリーである。

 全ての自衛隊員が国民の期待に100パーセント答えた働きをしてくれたのだが、特に凄かったのが陸上自衛隊の瓦礫撤去作業。道路を覆いつくした瓦礫を撤去しなければ現場にたどり着くことすらできないのだ。一刻を争う事態であるが、瓦礫を重機で処理するわけにはいかない。瓦礫の中に生存者や遺体が存在する可能性があるからである。

 最初は手作業!で瓦礫の山に挑み、生存者、遺体の存在がないことを確認してから初めて重機で撤去。この気の遠くなる作業があったからこそ、道路が開通し、物流を再開させることができたのである。そんな彼らの決死の働きによって撤去された瓦礫。この瓦礫を燃やすと放射能がと騒いだ奴らは脳みそが擦り切れてなくなるまで反省するべきである。

 米軍もトモダチ作戦で助けてくれた。遺体捜索だって一人一人が足で歩いて捜索してくれた。そんなトモダチ作戦に出動した部隊のヘリコプターが沖縄の訓練地域で墜落事故を起こした際、まったくそのことに触れず「落ちた、落ちた、落ちちゃった」と出来の悪い受験生のごとく喚いた各種新聞。関係者はやはり脳みそが擦り切れてなくなるまで反省するべきだ。

 終了後、ダビング作業。ようやくファミリー劇場で放送された『謎の円盤UFO HDリマスター』を全話ブルーレイメディアに収めることができた。なお、「謎の円盤UFO #1~#8」を録画して残り38分となっていたディスクには「矢追純一UFOスペシャル 第4弾 生きた宇宙人が捕まった」をXPでダビング。ちょうどぴったりと収まってくれた。

 それからテレヴィと読書。就寝午前2時半過ぎ。

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2013年11月 8日 (金)

11月7日(木) ソンブレロの辛亥革命

 11月7日(木) ソンブレロの辛亥革命
 なんだか良く分からない駄洒落だがいいのだ。途中で再生が止まってしまった『アイアンマン3 3D』を某TSUTAYAに返しにいってきたときのこと。カウンターのお姉さんがあまりにもすまながるので、逆に同情してしまい「いやあ、最近はプレーヤーとディスクの相性もあるみたいですからね」となだめたのだが、彼女は「はい、そういうこともあります。でもそれを言い訳にしてはいけないのが私たちの仕事なんです!」ときっぱり。

 おおっ、お姉さん、カッコいいぞ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯はマルタイ棒ラーメンと昨日の残りの生野菜。夕食は鯛の刺身、出来合いのコロッケとポテトサラダ、後は千切りキャベツを山ほど。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『ファインド・アウト』を見る。凄い「警察の面目丸つぶれ映画」、シリアルキラーに拉致されて森林公園の穴の中に監禁されて殺されかけたアマンダ・セイフライドを山を捜索してもそんな穴は見つかりませんでした、自宅に拉致犯が押し入った痕跡もありませんでした、つまりはあなたの妄想ですと決め付けて精神病院へ送り込んでしまう警察。

 そして今度は彼女の妹が誘拐される。大事な試験を欠席、パジャマのまま消えてしまったというかなり異常な状況にも関わらずこれまたアマンダの妄想と決め付け、妹はどこか男としけこんでいるんだよと信じられないことを真顔で言う刑事。

 そして警察が何もしてくれないことに憤ったアマンダは単身、犯人を追うのだが、その過程で拳銃を所持していたことが分かるやいなや、「あのおんなはきちがいだ」「きちがいにけんじゅうをもたせてはいけないのだ」「きちがいをたいほしろ」 妹の所在が未だに不明なのによってたかってアマンダを追い回す。

 この映画はそうした不条理な状況に置かれる主人公の姿を楽しむべき映画だと思う。間違っても話の面白さを期待してはいけない。ヒロインは何だか間抜けだし、ああ、彼女は自分が犯人の撒いた餌で誘導されていたということを気づいていたのだろうか、伏線もへったくれもない一本調子のストーリーも困ったもの。

 アマンダ・セイフライドを見て「おれ、担当していいすっか。半きちがい萌えなんすよ」と言って上司にたしなめられる新米刑事の存在に何の意味もなかったことには本当にあきれた。あまりに変なことをいう刑事だから最初はてっきりこいつが犯人だと思っていたくらいなのに。

 ハイビジョン画質はすばらしい出来。高精細という言葉を具現化したような映像の情報量の多さに圧倒される。暗部もきっちり沈んでおり、いささかのノイズもなし。音声はDTS-HDマスターオーディオ。定位の良いサラウンド音声のおかげで夜の森が非常に恐ろしく思えた。

 その後シャワーを浴びてテレヴィと読書。

 午後11時過ぎから今までちびちび見てきたファミリー劇場HD録画の『超時空要塞マクロス 愛おぼえていますか』を最後まで。

 就寝午前2時過ぎ。

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2013年11月 7日 (木)

11月6日(水) 『魔性の宅急便』

  あの物語から十数年、とんぼと離婚したキキがいろいろあって魔性の女に!昨日見た「完成ドリームハウス」 2ちゃんねるで2軒目の漫画本棚の家についてあの施主の夫婦は偽ではないかとの声あり。つまりやらせじゃないかということなのである。「奥さんからのリクエストがほとんどなかった。奥さんがしゃべらなかった。渡辺正行も奥さんに話を振らなかった。趣味の漫画というのも少年漫画ばっかり」等々が偽夫婦説の根拠らしいのだがおいおいおい、奥さんが高所恐怖症だから壁面の大きな窓の下部を下が見えないように磨りガラスにしていたではないか。少年漫画ばかりというのも怪しくて画面を見る限り少女漫画も結構混じっていたぞ。

 なぜ、急にこんなことを言い出したのか。ひょっとしたら「いい年こいて少年漫画ばかり読んでいるようなキモオタが結婚出来るはずはない」という思い込みからなのか。だとしたらしょうもないことですなあ。

 だいたいね、テレビ東京がそんな面倒くさいことをする筈がないでしょうが。みんなテレビ東京を他の在京キーテレビ局なみと思いすぎだよ(笑)。

 本日は休み。午前9時に起床してシャワーを浴び映画三昧(笑)。一本目は米国盤ブルーレイの『デリート』。3時間近い映画か、これは凄いなあと思って見始めたのだがブルーレイのメニュー画面にはPART1、PART2の再生選択ボタンがあった。映画ではなくテレビスペシャルだったのだ。

 お話は高度に進化したコンピューターが地球を征服する『地球爆破作戦』(1970米)の現代版といったところ。複雑に入り組んだ電脳の海である種の知的生命体AIが発生したのだ。彼(彼女)は地球人類に対してサイバーテロを開始、コンピューターオタクの主人公が憧れだった女性記者、FBIエージェントと共に戦いを挑む!のである。

 サイバーテロの犯人ではないかと疑われたハッカーグループをNASが特定し、監視を開始するがAIの偽指令によって全員が射殺されてしまう、愕然となる国家機関の偉いひとたち!とか、やっぱり「ベトナムでは違った、肉体と肉体の戦いだった」と時代錯誤なことを叫んでパソコンを杖でぶっ壊す将軍さんとか、なかなかおもしろいのであるが、やっぱりテレヴィスペシャルなりの貧乏臭さがあってハードなカーチェイスが展開されるのに最終的に壊れたのは主人公たちが乗った一台のみだったりする。

 俺好みだなあ。

 なお、本日見たのは前半のみ。後半は後日のお楽しみ。

 昼飯はゆきみ家で味噌ラーメンと小ゴハンのセット。事務所に寄ってあれこれしてから午後2時過ぎに帰宅。再度プロジェクターを起動させてレンタルブルーレイの『ハードラッシュ』を見る。ブルーレイのパッケージには「マーク・ウォルバーグのアクション映画だよ、見ないと損だよ」というアオリ文句があったのだが、実際に見てみると、これがアクション映画ならぬ大ご都合主義映画だったという(笑)。

 話の流れはこうである。マーク・ウォルバーグは伝説の運び屋(密輸の方)。しかし、その義弟はボンクラだった。貨物船でコカインを密輸しようとしたのだが沿岸警備隊の臨検を食らって大慌て海に放り込んでしまう。そして密輸組織のボスから大目玉。ぼこぼこにされた挙句、コカインの末端価格70万ドル払え!払わなきゃ家族もろともぶっ殺す!

 困ったウォルバークは昔のコネを利用してコンテナ貨物船でパナマから偽札を仕入れようと考える。仲間を集めて貨物船に乗船、パナマに到着したのだがなんと仕入先がドジこいて偽札の紙を間違えちゃった。これじゃ使えない、どうしてくれると文句を言うと、「どこそこのなんとかという奴がちゃんとした偽札持っているよ!」貨物船の出発まで後1時間しかないのにそのなんとかという奴に会いに行くウォルバーグ。そしてそのなんとかという奴に「現金輸送車襲うの手伝ってくれたら偽札あげるよ」貨物船の出発まで後1時間しかないのにそのなんとかという奴を手伝うウォルバーグ。絶対間に合わない(笑)。

 現金輸送車乗員との銃撃戦でそのなんとかという奴と手下は誠に都合よく全員死亡。ウォルバーグは偽札と現金輸送車に積んであった高い高い絵を持ってスタコラ逃げ出す。貨物船はもうとっくに出発しているだろうと思うのだけれども、ちゃーんと仲間達が荷物の搬入を遅らせてくれていたのでぎりぎりで間に合った。

 結局、ウォルバーグはコカイン密輸に罪を密輸組織のボスにかぶせて警察に逮捕させる。しかも偽札と絵で大もうけしてほくほく顔のウォルバーグ。

 特に凄いのがバンに積んであった絵。持ち運びのために額から外して丸めておいたのであるが、検閲の係員はこれをぼろ布か何かだと思ってそのまま通してしまったのだ。んな訳あるかい(笑)。

 ハイビジョン画質は黒が潰れ気味。音声はDTS-HDマスターオーディオ。音の力感がただごとではない。物理的な空気の振動となって私をノックアウトする!(ちょっと大げさ)。

 夕食は昨日の残りのすきやき。ビールを2缶飲んでゴハンはなし。

 その後は映画は見ずに読書しながら音楽などを聴いていましたとさ。

 午後9時すぎからシャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 終了後はこれまた録画しておいた「県民ショー」など。

 就寝午前12時過ぎ。

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11月5日(火) シチリアの小人

 ああ、あの小人達がマフィアに。でもこれは良く考えたら酷い偏見だよなあ、シチリアの人がみんなマフィアという訳じゃないからなあ。「完成ドリームハウス」 2軒目が私の大好きな狂小じゃなかった狭小住宅。ご夫婦そろっての漫画好きで蔵書3,000冊、「漫画を床に置いておかなくていい家を!」という内容に私の心が浮き立たない筈がなし(笑)。

 しかし、実際に出来上がった家を見てみると「いやいやあれぐらいの本棚じゃすぐに溢れてしまうよ」(妙に真剣)、施主の幼馴染である建築家が金属製のブックエンドをプレゼントしてこれで本棚の撓みをなくせますと言っていたけど「本棚が本の重みで撓んじゃマズイだろ」(凄く真剣)、奥さんも奥さんで本を前と奥の二列に並べることができるんですだと「後ろの本が見えなくなっちゃうだろ、それじゃ!」(滅茶苦茶に真剣)、この間の同じ狂小じゃなかった狭小住宅でも壁一面を本棚にしていた筋金入りの蔵書家のご夫婦に比べるとなんとも中途半端じゃないですかね(汗をかいてしまうほど真剣)。

 もうね、ここはやっぱり自炊しかない訳ですよ!(怖いくらいに真剣)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に安全食堂のラーメン+替え玉。んひーと呻きつつ、スープまで全部飲んじゃったですよ。夕食はすき焼き、イサキの刺身。昨日に引き続いて今日もビールは飲まないと決めていたのだが、相手がすき焼きですからな、その決意もナノ数秒で吹き飛んでしまいましたわい。ビールを2缶飲んでゴハンを一膳。

 その後、シアタールームにて『アイアンマン3 3D』の続き。TSUTAYAで交換して貰ってきたのだが、念入りにディスク清掃をして貰ったおかげか、今度はきちんと最後まで再生することができた。ただ、映画そのものがあまり面白くなくて・・・(笑)。

 いや、現代ハリウッド特撮の凄さは堪能させてくれるし、スタークがスーツなしで悪戦苦闘する逆転の発想もいい。敵のひねくれぶりも見事なものなのだが、とにかくあまりにもいろんなことが詰め込まれすぎているのではないか。かてて加えて2時間超の長尺、もう私の脳のあまり大きいとはいえない受容機能がオーヴァーフローしてしまうのだ。

 これも年のせいですかね(笑)。

 ハイビジョン3D映像はあまり効果なし。こんあ映画なのだから、もっとハッタリをきかせてもらわんと。音声はDTS-HDマスターオーディオ。アンプを強化したフロントはもう凄いの一言なのだが、リファレンス9SEをあてがったリアも負けてはおらん。後ろから飛んでくるヘリコプターのローター音に思わず身をすくませてしまうほどだ。

 終了後、シャワーを浴びてひたすら読書、テレヴィ。

 午前12時過ぎに酷く眠くなってきてベッドに入ったのだけれども寝入りばなにひどい夢を見て目を覚ましてしまう。それからやっぱり眠れなくなって(笑)テレビと読書で時間をつぶす。午前3時半にもう一度ベッドに入って今度はなんとか眠ることができた。

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2013年11月 5日 (火)

11月4日(月) 東京消防庁ハイパーレースクィーン隊

  どんな隊だ。今月の米国盤ブルーレイ注文分 『マン・オブ・スティール』、『R.I.P.D.』、『Stitches』、これは『フランケンシュタインズ・ソルジャー』に収録されていた予告編を見て。さえないピエロが子供達の心無い仕打ちによって不運な死を遂げる。ピエロは復讐のために墓から蘇る!というお話らしい。コメディの要素もあって素敵に下らなさそうでたまらず注文した次第である。後はディズニーの『プレーンズ』 アニメとはいえリノエアレースが映画のモティーフになったのは初めてではあるまいか。

 なお、『マン・オブ・スティール』、『R.I.P.D.』、『プレーンズ』は3D。誰ですかねえ、3Dなんて流行るはずがないとか言っていた人は。

 仕事はまあいろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチにコーヒー。昼飯はマルタイ棒ラーメン。例のクリアスープ作戦を試みたが、この棒ラーメンでは手をかけてもあまりクリアにならないのであった(笑)。

 夕食は生キャベツのざく切りにクバラキャベツのタレを掛けたもの、パックのゴハンとレトルトカレー。こんなのでも結構満足できるのだ、私の腹は。珍しくビールは飲まず。

 その後、シアタールームにてレンタルブルーレイの『アイアンマン3 3D』を見始めたのだが、どうしたことか一時間ほどで再生がストップ。これはTSUTAYAで他の3Dブルーレイと交換して貰わなければなるまい。仕方がないので代わりに米国盤ブルーレイの『Cody the Robosapien』を見る。

 サーチアンドレスキュー、つまり自律活動が可能な救援ロボットとして開発されたロボット、しかし、この手の映画の常としてサーチ・アンド・デストロイという、つまり兵器として使おうとする悪い会社の社長さん。それを拒否した開発者がロボットを連れて脱走。

 悪い会社の人に追い詰められた開発者はロボットを逃がす。そしてそのロボットを主人公の少年が見つけて・・・という実に王道的で、楽しく感動的な物語だったのだが、あまり頭はよくないなあという(笑)。悪い会社の人は開発者の人を首にした直後にパソコンに触ることを許している。当然ながら全てのデータを削除されちゃった。そしてラスト近くに悪い会社の人はなんと主人公のお姉さんに「友達に電話かけたいの」と色仕掛けでだまされ携帯を貸してしまう。助けを呼ばれてはい、おしまい。

 主人公たちだって決して出来が良い訳ではない。悪い会社の人たちに追われて逃げ回っている時、せっかくロボットがちょうど行われていたパレードに紛れ込んで隠れていたのに、「あ、あそこにいた」と大声を上げるのだもの。ロボットが隠れた意味がないっての。

 お子様向け映画であることは重々、承知しているけれども、それでもこの程度は気をつけてくれないと。

 また、出てくる、少女達が全然可愛くないのも大きなマイナスポイント。主人公のお姉さんも主人公が想いを寄せる同級生もはっきりいってブサイク。ちーっともソソられない。こんなジャリ映画見ているんだけらさ、そのくらいの楽しみは提供してちょうだいよ。子供を映画館に連れていくアメリカンパパたちが可愛そうじゃないか。

 画質はちょっと軟調か。なんだかハイビジョン放送的な映像だ。音声はドルビートゥルーHD。重低音の使い方は控えめ。ここは全体の迫力よりもBGMの躍動感を楽しむべし。

 シャワーを浴びていろいろとダビング作業。

 午後11時半から今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『スティーヴとロブのグルメトリップ』を最後まで。イギリスの二人の中堅俳優がグルメ取材で各地の一流レストランを食べてまわるロードムービー。二人の饒舌な会話に見え隠れする相手の仕事への嫉妬や自分の人生についての自問自答などわははと笑わせる爆発力はないがなにかじわじわこちらの心にしみこんでくるような深みがある。二人が意地を張り合う物真似合戦も傑作。久々に英国流喜劇の真髄を見せて貰った・・・、

 てなことを書くべきなのだろうが私はどうにもノレなくってねえ(笑)。もう見ていて面倒くさくって仕方ないの。オレの方が似ていると主張しあう物真似合戦もそんなのどうだってよくなくね?と思ってしまう。まあ、これは私の感性が合わなかったということなので、この映画の監督さんや役者さんたちは気を落とさないように。

 最後の方に出てきたウディ・アレンの物真似、あれはあまり似ていなかったというのは置いといて(笑)、あの台詞はどの映画からだったっけ。『アニーホール』?『それともボギー、俺も男だ』かな。

 ハイビジョン画質は良好。ビデオ的な映像であるが、田舎町の寒々とした雰囲気を良く表現している。音声はAACステレオ。すれ違う車の音がやけにリアルだ。

 それからテレヴィと読書。就寝午前3時半。

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2013年11月 4日 (月)

11月3日(日) 『シンクパッド七回目の冒険』

  『シンクパッド虎の目大冒険』とか。シンドバッドが何をした人なのかもはや記憶も定かでない私が考えた駄洒落ですよ。導入・設置からおおよそ72時間が経過した新アンプ ニューフォースReference18であるが、予想どおり化けてくれた。音だし直後の頼りなさはどこへやら、音が太くなって筋肉隆々の音場を作ってくれる。それでいて分解能の高さは健在で、え、ここで聞こえるあの音は本当はこんな鳴り方をしていたのと驚かされること度々だ。この力強さはサラウンド再生でも効力を発揮、リア音場とのつながりが良くなるという程度のものではない。Reference18によって形成されたサウンドスフィアがリア音場ごと包み込んでしまうのである。

 また、このアンプは筐体が熱を持たないのもいい。72時間スイッチ入れっぱなしでも若干のぬくもりを感じるくらいで今まで使ってきたアンプ群とは大違いである。これならGTラック中段、下段への設置も可能となるであろう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に膳でラーメン+替え玉。今日は味が薄かった。私的にはリピなし(個人的評価であまり美味しくなかったので再訪はしないという意味。食べログなどでこんなこと書いている奴をみると店主でもないのに凄くイラッとくる)。

 夕食は米国産牛肉のステーキ。ああた、250グラムのステーキ肉が410円なんですよ、信じられますか。それと生キャベツをたっぷり。あとはパックのゴハン。ビールを1缶飲む。

 その後シアタールームにて米国盤ブルーレイで『ワールドウォーZ』を見る。世界の終末というイメージの提示の仕方は巧みなのだけれども、何かストーリーが緩い(笑)。韓国にゾンビ発生の原因があるみたいだぞ、さあ、調べに行くぜ、ウォー!肝心の学者さんが滑って転んで銃を暴発させて自分の頭を撃ち抜いちゃった!そんな素人に拳銃持たすな!

 なにかイスラエルだけは壁を作ってゾンビを防いでいるぞ、奴らはゾンビ発生前に壁を作った、何か知っているのだ、ということで今度はテルアビブに行くことに。ゾンビは音に反応する。だから静かにいけば輸送機までたどり着けるぞ。ブラッド・ピットの衛星携帯がぴりぴりと鳴り出すという・・・。んー、ブラッド・ピット、こういう時には事前に携帯のスイッチ切っておくものだろう。それに奥さんに言っとけ、「そっちから絶対かけてくるな!」って。

 このゾンビたちは重病の人間は襲わない。人間をゾンビ化する何かがすぐ死んでしまうような宿主を望まないからだ。ゾンビに追い詰められたブラッド・ピットは自ら何かヤバイ病気のウイルスを自分に注射。病気になるのをじっと待っている、ずっと待っている。

 まあ、2ちゃんねるあたりでめちゃくちゃにけなしている奴の気持ちは分かりますな。逆に私はこんなのが大好きですけれども(笑)。

 3D画質は抜けが良く明快。3Dでも解像度の低下はなくゾンビ群の一体一体が見分けられるほどだ。音声はDTS-HDマスターオーディオ。新アンプ ニューフォースReference18のおかげで音場が濃密。ゾンビに食われかけている世界の閉塞感を実感できる。

 その後シャワーを浴びてファミリー劇場で録画しておいた「謎の円盤 UFO」のBD焼き作業。DRだとブルーレイメディアに8話入って残りが38分。これはあわせて放送された「矢追純一 UFOスペシャル #4 #6」を入れてしまうか。AVCのEPモードならなんとか治まるはずだ。画質的にはもちろんよろしくないが、まあ、元が古いテレビ放送だから、構わないだろう。

 就寝午前2時過ぎ。

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2013年11月 3日 (日)

11月2日(土) 下町のナポレオン、いいちんこ

 やい三和酒類株式会社の人にあやまれこのやろう駄洒落。いやもう、大変です。凄い映画を見てしまいました。それは米国盤ブルーレイで購入した『フランケンシュタインズ・アーミー」であります。第二次大戦末期、ソ連の偵察部隊がある村にやってくる。その村では村人や修道院女を相手にフランケンシュタイン博士が秘密の実験をやっていた。それは死体をつなぎ合わせていろんな武器をくっつけた人造兵士を作ることだ!(エンドクレジットではゾンボットと呼ばれている)。もうこれだけで素敵にくだらないことが分かりますよね(笑)。

 この人造兵士たちが凄いのなんの。両腕がカニのハサミになっている奴、頭がプロペラになっていてぶんぶん回しながら迫ってくる奴、頭がとげのついた万力になっていてソ連兵士の頭をヘルメットごと押しつぶす奴、足が極端に長くて竹馬にのっているような足取りで歩いてくる奴等々、何の役にたつのか分かりゃしないのばっか。人間の負の想像力が最大限に発揮されたとでもいうべきナイスな奴らなのである。

 追い掛け回されるソ連兵士もろくな奴らじゃないぞ、途中の村では略奪し民間人を虐殺、捕らえたドイツ軍兵士の指を拷問で無造作に切り落としたりする。そして人造兵士たちに追われて逃げ込んできた若い女性や子供にも容赦なし。女性には裏拳を食らわせのけぞったところにどすと腹にパンチを叩き込む。子供は子供で、またヒトラーユーゲントの制服を着ていたりして(笑)、ソ連兵士たちによって「このチビのファシストめ、あっちを偵察してこい」と無茶なことを言われて人造兵士がうようよいる穴に放り込まれてしまう。

 なお、この女性と少年は後半でちゃーんとフランケンシュタイン博士に改造されるから安心するように。

 このフランケンシュタイン博士の最終目標は究極的な平和である。そのためにはお互いの思想を中庸化しなければならない。どうやって中庸化するかというとコミュニストのソ連兵士の脳みそを半分切り取ってこれまた脳みそを半分切り取ったファシストのドイツ軍兵士の頭蓋に盛り込むのである。そしてフランケンシュタイン博士ったら、「あ、ちょっとファシストの脳が多いな、けずっちゃおう」スプーンみたいな器具で脳みそをぐちゃぐちゃ削りとる。

 どうです、私がコーフンするのも分かるでしょう。

 この映画は手持ちカメラ映像主体のいわゆるモキュメンタリー形式なのだが、元来、この形式が苦手な私にもたっぷりとことん、最後の最後まで楽しむことができた。

 よってハイビジョン画質は評価できず。なにしろ第二次大戦当時の古いカメラで撮影したという建前だから、色落ちしたりノイズが入ったりするため。音声はDTS-HDマスターオーディオ。貧乏くさい音場であるが、こういう映画には逆にふさわしい。

 本日は休み。よって朝から映画三昧である。午前9時に起床してさっそくプリアンプ デノン AVP-AHDのオートセットアップ機能を使ってサラウンド音場の微調整。この時、サラウンドのスピーカーケーブルを間違えて逆相に接続していたことが判明。やりなおして再度調製を試みる。

 終了後、プロジェクターを起動して、午前中に待望の米国盤ブルーレイ『スタートレック イントゥ・ダークネス』、ハムとチーズを挟んだバタールと缶ビールという昼食を取って午後からこれまた待望の米国盤ブルーレイ『パシフィック・リム』を見たのである。もちろん、どちらも3Dだ。

 2本ともすばらしい映画であったが、夜に見た『フランケンシュタインズ・アーミー』ショックに全て吹き飛ばされてしまったのだ(大笑い)。

 夕食は本日から母親が旅行に出たのでテキトー飯。白菜の漬物とねぎをたっぷり振りかけた入り卵でビールを飲み、ざるそばで〆る。そばは冷蔵庫に眠っていたゆで蕎麦だったのでおせじにも美味しいとは言えなかったが、まあ、仕方ありませんね。

 その後、シアタールームで『フランケンシュタインズ・アーミー』を見て人生の中で14番目くらいに楽しい86分間を過ごしたのであった。

 終了後、映画の余韻にひたりながらお酒。何か変なスイッチが入ったのかあっという間に酔っ払い午後11時過ぎには寝てしまった。

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11月1日(金) 「ブラボー家庭人」

  つまらなそうなドラマである。伊豆大島での自衛隊に関する山本太郎と随行したカメラマンの発言が問題になっているが、山本太郎の公式サイトによると自衛隊に言及した会話の詳細は(カメラ) ボランティアも自衛隊も消防も仕事してるのに、マスコミは何をしてるんだろう?(山本氏) ネタ集めが商売だからな。 (山本氏) 自衛隊には若い人も多かったから、この人たちが戦場に行かされる日が来るかと思うと怖くなる。(カメラ) すごい使命感持ってやってるんでしょうね。人を救うという意味で。(山本氏) 自衛官も消防も警察もそういう気持ちでやってるんだろう。(カメラ) 人を殺したいって自衛隊に入る人っているんですかね?(山本氏) いや~適性でそういう人は落とされるんじゃない。  だとのこと。

 えっらそうに(笑)。自衛隊に対する批判とは思えないという人もいるようだが、救助活動にいそしんでいる自衛隊に対して「人を殺したい云々」と言った時点でアウト。カメラマンの発言ではあるがツイキャスでそのまま配信しており山本太郎がこの発言を容認していると受け取られても仕方あるまい。

 断言しておくが、災害や有事の際に100人の自衛隊員は絶大な力を発揮するが山本太郎とその取り巻きは例え1000人いたって何の役にに立たないだろう。

 そしてさらに山本太郎は秋の園遊会で天皇陛下に対して直接手紙を渡すという暴挙に出た。「福島の惨状を訴えた」などと愁傷なことを言っているのだが、要するに彼の価値観は「横紙破りをするオレって素敵」という自己愛に収斂される。彼は彼自身のために「オレってかっこいい」的な行動をしているのに過ぎないのだ。おまけに福島で健康被害云々というのは科学的な証拠がないまったくの出鱈目。彼はこういうデマを陛下に吹き込もうとしたのである。

 あ、この件で山本太郎の議員辞職なんてことはあってはならないですよ。この人は急進的な反核論者というものがいかに無知で幼稚なメンタリティに囚われているということの格好のサンプルなのですから。これからもどんどんおかしなことをやってもらわないと困るのですから。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パン、コーヒー、昼飯は時間がなかったのでコンビニのおにぎり2個で済ませてしまう。いや、コンビニのシンプルなおにぎり、おかかとか昆布など、をもぐとやって冷えたミネラルウォーターを飲むのはなかなかいいものなのですぞ。

 午後4時過ぎに待望の新アンプ、 ニューフォースのReference9 V3が到着。とりあえず梱包を解きシアタールームに運び込む。現用のアンプ Reference9 V3が一台 3.8キロなのに対し、Reference18は一台7.1キロ。サイズもぐっとアップしておりH67 × W430 × D374 (mm) とブルーレイレコーダーを思わせるものとなっている。とても二台を一度にという訳にはいかず、二往復することになってしまった。

 夕食はカレー。後は生野菜と海老天を三本(笑)。カレーは例によって母親の目を盗み、焼肉のタレ、インスタントコーヒー、摩り下ろしたりんごで味の調製を試みたのだが、なぜかあんまり美味しくならず。ビール1缶飲む。

 その後シアタールームに瞬間移動してアンプのセッティング。Reference9 V3に使っていたバナナプラグがReference18には細すぎて使えず交換を余儀なくされる。Reference9 V3に使っていたプラグは六角レンチでスピーカーケーブルを締め付けるタイプ。一方、交換するほうのプラグはマイナスドライバーを使う。ああ、もう面倒くさい、この方式ぐらい統一してよとぶつぶつ言いながら作業した。

 ようやくセッティングが終了。さっそくBZT9300を使って音楽ファイルをネットワーク再生してみる。お題は飯島真里師匠の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」(CDリッピング)、上原ひろみ「MOVE」(ハイレゾ)だ。

 分解能、解像度の高さが印象的。すべての音を丁寧に拾っており、陳腐ではあるが、「今まで聞こえてなかった音が聞こえた」という表現がぴったりであろう。ただ、力強さがない。音場の線が細すぎる。まあ、これは仕方のないことでセッティング直後でしかも電源を入れたばかりという状態で100パーセントのパフォーマンスを期待できようもなし。本来の音になるまで24時間程度は待たねばならないだろう。

 ここで音楽再生を中止、リアのパワーアンプをラックスマン M7FからReference9 V3に入れ替える。30分ほど掛かって終了し、テストトーンを使ってきちんと音がでることを確認する。

 後はお酒。お供は録画しておいた「大食いなでしこ」、合間、合間に新アンプ Reference18を眺めてうひひと笑いながら酔っ払ったのであった。

 就寝午前一時過ぎ。

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2013年11月 1日 (金)

10月31日(木) あのねのねの糸

  ギリシャ神話駄洒落。EUでは2013年12月からミツバチへのリスク回避のためにネオニコチノイド系農薬の使用制限が開始される。しかし、日本ではこのような制限はなく使い放題だ、ミツバチの危機だ、けしからん、貴様ら、「みなしごハッチ」を見ていないのか!とする論調があるけれども、例によって大きな誤解、誇張があるようだ。

 私なぞはそもそも「ミツバチがどうのといったって既存の有機リン系殺虫剤よりよほど人へのリスクは小さいのだぞ、お前ら、人間の命よりミツバチが大事か」という人なのだが、やっぱり「貴様、「みつばちハッチ」をなめてんのか」と言われそうなので欧州と日本のネオニコチノイド系農薬の運用の違い、また日本の取り組み方を説明してみよう。

 EUでは欧州食品安全機関(EFSA)によって「種子消毒」「土壌消毒」に使われた農薬がダストとなって舞い上がりそれがミツバチにとって「急性のリスク」になりうると評価されている。しかし、日本で使われるネオニコチノイド系農薬は水田におけるカメムシ防除が主であり、欧州のようにダストとなって広範囲に広がるということはまず、ありえない。

 また農水省では散布の際に巣箱及びその周辺にかからないようにする、養蜂が行われている地区では都道府県の畜産部局と連絡し、蜜蜂の危害防止に努める、道府県を通じて、農薬を使用する農家と養蜂家との間で、巣箱の位置・設置時期や、農薬の散布時期などの情報を交換し、巣箱を退避するなどの対策を講じるよう指導しており、決して野放図に使いたい放題使っているという訳ではないのだ。

 もちろん、農薬のミツバチに対する影響が皆無ということはない。農水省では水田地帯において、ネオニコチノイド系農薬をはじめ各種の殺虫剤が散布される時期に、周辺の蜜蜂が受ける影響や農薬への曝露量等を行っておりその調査結果は現在、解析中である。このデータは解析が終了しだい公表されることだろう。

 (欧米では働き蜂のほとんどが女王蜂や幼虫などを残したまま突然いなくなり、蜜蜂の群れが維持できなくなってしまう「蜂群崩壊症候群」(CCD)が2000年代が問題となっているが、日本ではそうした事例は報告されていない。わが国では2008年に蜜蜂の蜂群数が減少し、一部地域において花粉交配用蜜蜂の不足するという事態が発生したが、その原因は天候不順や寄生ダニの被害等により蜜蜂が十分に繁殖できなかったことや、オーストラリアで病気が発生したため2007年11月から同国からの女王蜂の輸入が見合わされていたことと考えられている。2009年から花粉交配用蜜蜂の需給を都道府県間で調整するようにした結果、交配用ミツバチの不足は解決した)

 参考<http://www.maff.go.jp/j/nouyaku/n_mitubati/qanda.html#q1><http://www.foocom.net/column/editor/10031/>

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー、昼飯はまたも膳でラーメン。替え玉なしなのだが、こう続けざまに外食するのはいかがなものか。夕食は野菜炊き合わせ、そして豪華刺身群。なんと母親が天神の某老舗デパートで買ってきた関サバと地元のブランド鯵だ!美味い、美味いと食べてついでにビール2缶も飲んじゃった!

 仕上げは昨日のマグロをづけにしたものを使ったお茶漬け。良い出汁が出てましたわあ。

 その後、シアタールームにて映画を見ずに音楽を聴く。なぜかというと、新アンプ ニューフォースのReference18が明日届くからだよ、現用のシステムの音を良く覚えて新アンプのそれと比較しなくちゃならないからだよ。

 午後9時過ぎにうーん、うーん、アンプ楽しみだとにやにやしながらシャワーを浴びる。それからうーん、うーん、アンプ楽しみだとにやにやしながらテレヴィと読書、午前2時過ぎにうーん、うーん、アンプ楽しみだとにやにやしながら就寝。
 

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