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2013年12月12日 (木)

12月10日(火) 壇蜜レボリューション

 
 壇蜜さんもあまり見たことがないし、ダンスレボリューションというゲームが具体的に何をするのか良く分かっていない私が考えた駄洒落。ええ、先日、パワーアンプ Reference18を導入したばかりですが、さらに来年1月にスピーカーを導入します。長い間、憧れの機種であったパイオニア S-1EXであります。お値段もお値段ですが(販売店でかなり安くして頂きましたが)、大きさ、特に奥行きの大きさはちょっと我がシアタールームには過ぎるもの。ならば下位機種のS-3EXにするかとも思ったのですがやはり自分の憧れというものをごまかすことはできません。来年2月からの消費税値上げも後押しとなって60回ローン(またかい!)と決めてしまいました。なお、具体的な搬入日時は1月半ばとなる予定。とてつもなく大きく、とてつもなく重いスピーカーですが、設置込みで販売店にお願いしていますので安心であります。

 現用のタンノイ(興味のない人にはしばしば熊の胆と間違えられます) ディメンション10の導入が2005年2月11日ですから実に9年ぶりのスピーカー新規購入です。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にゆきみ家で味噌ラーメン+小ゴハンのセット。夕食は生野菜、竹の子・鶏・じゃがいもの炊き合わせ、後は昨日の残りの刺身をづけにしたものを使ったお茶漬け。今日もビールは飲まず。

 その後、シアタールームにてレンタルブルーレイポール・トーマス・アンダーソン監督の『ザ・マスター』を鑑賞。第二次大戦後のアメリカでコーズなる新興宗教を立ち上げたトッド(フィリップ・シーモア・ホフマン)と戦争中に魚雷の燃料を使った代用カクテルのおかげでアルコール依存の暴れものとなった元兵士(ホアキン・フェニックス)の2人の男。偶然、知り合うことになった2人は勢力を拡大していく宗教活動を通して奇妙な関係を築いていく。このコーズという新興宗教はあのサイエントロジーをモティーフにしていると言われているのだが(製作会社側は否定)、露骨な宗教臭さはあまり感じられない。まったく予備知識のない状態で見た私など、うかつなことに途中まで「ヒッピーのコミューン」的なものと思っていたくらいだ(笑)。

 本作でむしろ主眼とされるのは第二次大戦によるPTSDに苦しむホアキン・フェニックスを使って普遍的な人間生活の中の“恐れ”を具現化すること。ポール・トーマス・アンダーソン監督はその“恐れ“を新興宗教の危うさを通じて表現しようとしている。

 などと哲学的なことを書いてしまったけれども、やっぱり僕にはポール・トーマス・アンダーソン監督の映画は良く分からんわということで(笑)。そんな人間でもなぜか映画にひきつけてしまうのがこの監督の凄さであると言っておけば間違いはないでしょう。

 ハイビジョン画質は秀逸。1966年のケネス・ブラナー監督・脚本・主演『ハムレット』以来の全編65ミリフィルムカメラでの撮影という手法が解像度の高さに如実に現れている。細部の情報を残らず拾い上げてきて、なおかつ余計な輪郭強調はまったくなし。本格的4K時代の前座というにはもったいないほどの高画質だ。ただ、これは現用ブルーレイ規格の限界か、映画館の場面で(おそらく夢)でトーンジャンプが出てしまっていたのが残念。

 音声はDTS-HDマスターオーディオ。分厚いサラウンド音場がなんとも心地よい。

 終了後シャワーを浴びて後はだらだらテレヴィや読書。

 就寝午前4時過ぎ。

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