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2013年12月 5日 (木)

12月4日(水) 『華麗なる狐火』

  3D駄洒落。昨日、また「電話番号非通知」で「こっちが喋るまで黙っている」電話がきた。一回目、「非通知でしかも黙っている」 明らかな無言電話だ(笑)。切った。するとすぐに2回目の非通知電話。出てみた。やっぱり「黙っている」 切ろうかとしたら、やっと若い女性らしき声で「あ、あの、すいません・・・」名前すら名乗らない。はっきり言って非常にキモチ悪い。

 「非通知でかけてくるようなところとは話せません」と言って切ってやった。

 実際、この手の電話というのは一体何なのだ。以前、「天神の新しく出来た店から電卓を売りにきましたぁ」みたいな人が事務所に来てびっくりしたことがあるけれども、一度など目じりを銀ラメ(っていうんですか、ああいうの)でぴかぴかに光らせたやたらにテンションが高い中年女性にドン引きした、あれと同じようなものか。ひょっとしたら宗教関係なのか。

 俺がと学会会員であることをしったユダヤ組織の嫌がらせか、馬鹿、ユダヤ組織は様々な陰謀に忙しくって俺などに構っている暇などないぞ、あるいは街で私を見初めた女性が何らかの方法で事務所の電話番号を調べて電話をかけてきたとか・・・、いやいやいやそれはユダヤ組織以上にあり得ない(笑)。

 本日は休み。昨日の日記に書いたように眠れず徹夜状態。ぼんやりとテレヴィを眺めてみたりするものの、それでも眠くならない。面倒くさくなったのでコーヒーを飲んでからプロジェクターを起動させレンタルブルーレイの『ストロベリーナイト』を見る。ドラマや原作はまったく知らない私だけれども、これだけは言えます。「竹内結子の女刑事は鼻息荒い割りにすげえ無能だな」と(笑)。重要な鍵となる青年をあと2日の内に見つけろ!と言われているのにやったのはそれまで成果のなかったアパートの張り込みを継続させるだけ。

 さらに、ひどいのは暴力団の介在が濃厚な事件なのに有力な幹部たる大沢たかおの顔を知らず、ただの不動産屋として思い込んでいたこと。こんな幹部の顔などチェックしておくのが常識であろう。だから組対(対暴力団)課の人たちから「この素人が」と罵られることになるんである。

 良かったのは処理屋めいた不気味な雰囲気を漂わせるベテラン刑事、武田鉄矢の存在か。武田鉄矢の刑事といえばやっぱり「刑事物語」ですからな、そんな役者がいきなり青年の友人アパートに上がりこんで「やい、青年の居場所をいえ、言わなきゃ電気コードで首絞めるぞ」と本当に首を絞めるのだから(笑)びっくりしてしまいます。

 ハイビジョン画質は暗部が不安定。諧調の崩れやノイズが気になってしまう。音声はDTS-HDマスターオーディオ。降りしきる雨の包囲感が素晴らしい。

 終了後、スーパーへ出かけて食パンやチーズ、トマト、缶ビールを買ってくる。先週に引き続きピザトーストを作ってビールを飲むのだ。同時にまな板やぺティナイフも買ってきたのでトマトもシアタールームのキッチンで切ることができるぞ。そうして作ったピザトーストはやっぱり大変美味しいものでありました。

 その後再びプロジェクターを起動。今日届いたばかりの米国盤ブル-レイから『マン・オブ・スティール』をチョイス。スーパーマンはスーパーマンであってクリストファー・ノーランの『バットマン3部作』ほど屈折したものはない。彼はスーパーヒーローの範疇にとどまり続けている。ただ、さすがに能天気な「アメリカン・ウェイ・オブ・ザ・ワールド」を守るものではなく、もっと普遍的な人類の守護者とでも呼ぶべき存在となった。今回のリブートはアメリカンヒーローの典型たるスーパーマンに現代的な視点を与え、ヒーロー(英雄)の意味をもう一度問い直したものといえるだろう。

 現代特撮の粋を凝らして描かれるスーパーマン対ゾッド将軍一派の戦いはもう凄いの一言。私のような老眼しょぼしょぼ野朗には正直言ってついていけない(笑)。

 3D画質はややノイジーであり、発色も押さえ気味。何だか古くてあまり状態の良くない映画館のスクリーン映像そのもの。中洲太陽劇場風の画質だ(笑)。3Dは非常に自然。露骨に3Dを意識させる場面は少なく落ち着いてみることができる。あまりに落ち着き過ぎて映画が終わった後、「あ、あれ、そうだ、俺は3Dメガネを掛けていたのだ」と気がついたくらいである(ちょっと大げさ)。音声はDTS-HD マスターオーディオ ダイナミックレンジがとてつもなく広く、台詞が聞こえないくらいにヴォリュームを絞っていても大音量時には飛び上がるほどの爆音が鳴る。防音にしていなければ確実に苦情がくる。集合住宅では見られない映画だ。

 音質もいい。一つ一つの音をはっきり出してくるタイプの音場ではないのだが、マッシブな音の塊に包み込まれる感覚がたまらん、ああ。

 夕食はてんぷら、鯛の刺身。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。ゴハンはてんぷらを乗っけて薄めたてんつゆをじゃばとかけた簡易天丼。こんなのでも結構美味しい。

 その後さすがに映画は見ずに音楽やゲーム。午後9時過ぎからお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 有名人が来るお店シリーズで皇族やHKT48の指原さんが来たという屋台が紹介された。指原さん来訪の後、そこはファンの聖地となってその手の人たちがむやみに集まるようになった。屋台のおばさん曰く「もう30代後半から上は60の人が来てからくさ、自分たちが撮影した(AKB48の)写真を自慢したり、見せ合いしたりするとよ、私が呆れてからくさ、「あんたたちゃ、そんな写真ばかり集めてからくさ、奥さんになんか言われんとね」と言ったったい」

 言われたAKB48ファンの人たちの答えは決まっている。「俺たち独身でーす!」

 徹夜明けの酒でさすがに眠くなってきた。へろへろになって午後11時過ぎに就寝する。

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