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2014年1月13日 (月)

1月12日(日) 「食道ガンラヴァーズ」

  駄洒落もここまでいくと悪趣味の極みだね。久松達央著「キレイゴト抜きの農業論」を読了。この人は1999年から農業へ転身し久松農園を設立。年間50品目以上の旬の有機野菜を栽培し、会員消費者と都内の飲食店に直接販売しているというやり手の無農薬・有機農業家である。しかし、この人はフツーの有機農業家とは一味も二味も違う。何しろ「有機農業は安全 ウソ」、「有機野菜だから美味しい ウソ」、「慣行農業でも健康な野菜はできる」、「野菜は植物としては奇形」と主張し、自分の有機農業は美味しい野菜を作るための手段の一つに過ぎないと断言しているのだから。

 こういう本を映画『奇跡のリンゴ』を見て涙流してありがたがっている人に読ませたいなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にとあるラーメン屋でラーメン+替え玉。オーソドックスな豚骨ラーメンなのだがこれが美味しくなかった。いや、決して不味いということではないのだが、本当に美味しくなかった。これで680円ならば膳に行くのだったと激しく後悔した。

 夕食は焼肉。肉は控えめにしてとにかく玉ねぎ・ピーマン・もやし・キャベツ・ナス等の野菜を重点的に攻める。ビール500ml缶を一本飲んでゴハンを一膳食べた。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『世界にひとつのプレイブック』を見る。主人公のブラッドレイ・クーパーは精神病院から退院してきたばかり。自分の家のシャワールームでずこばこやっていた妻の浮気相手をさんざんにぶん殴って収監されていたのだ(笑)。対するヒロインのジェニファー・ローレンスは警察官であった夫の事故死で精神のバランスを崩し勤務先の同僚全部、男女構わず性的関係を持ってクビにされ、カウンセリングを受けている。

 こんな2人が出会いひょんなことからダンスのパートナーとなって大会へ出場するというお話。

 なんといってもジェニファー・ローレンスのツンデレ演技が最高。空気の読めないブラッドレイ・クーパーが「奥さんと復縁を望んでいる」ことを話すたびに見せる非常に傷ついた表情がたまらんのである(笑)。ダンス会場に前の奥さんが来ていることを知ってうろたえる場面も見ていてとても切なくなり彼女を抱きしめたくなったほどであった(キャー、何するのよ、この変態!と言われてしまうであろう)。

 ジェニファー・ローレンスは今まで男まさりの姉御肌という印象があったが、本作ではその強さの奥に壊れやすいものをのぞかせる。第85回アカデミー賞の主演女優賞にふさわしい名演だ。

 ハイビジョン画質はややノイジーか。プロジェクターX75RのMPCプロファイル 「高解像度」ではこのノイズが強調されてうるさくなってしまうので「フィルム」をチョイスする。音声はDTS-HDマスターオーディオ。ゴージャスなBGMの響きに大満足。この映画はプアなシステムで見ては駄目だ。ある程度、力の入ったシステムでなければ感動が半減してしまうぞ。

 その後シャワーを浴びてお酒。いい具合に酔っ払ったところでプロジェクターを再起動させて日本映画専門チャンネルHDの『クレージー黄金作戦』を30分ほど。いや、最後までみようと思っていたのだが、途中で眠くなっちゃったんだよ。

 就寝午前12時過ぎ。

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