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2014年1月21日 (火)

1月20日(月) ピンク柄兄弟

  ピンク柄の夫婦は知っているが、兄弟というのは聞いたことがねえなあ。さて、2月注文予定の米国盤ブルーレイである。『ワールズ・エンド酔っぱらいが世界を救う!』 ストーリーだけみると大変に面白そうなのだが、同監督、同脚本の『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004年)、『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』(2007年)にあまりノレなかったからなあ。実際の注文に至るまでまだ熟考を要するだろう。『エンダーのゲーム』、原作を読んだのははてさて何年前であったか。『キャプテン・フィリップス』たまにはこんな真面目な映画も注文しなくてはね。後はスタローン・シュワルツェネッガーの『大脱出』なんぞを。

 ウウーム、もう注文枠はこれで埋まってしまうか。私としてはクロエ・グレース・モレッツ版『キャリー』や4Kリマスターの『ロボコップ』も欲しいのだがなあ。それに2月は3Dを一枚も買わないことになるぞ。一体、何年ぶりのことか。

 なお、日本でも大絶賛中(だよね)の『ゼログラビティ』は2月25日発売なので3月枠で購入するつもり。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー。昼飯は丸ちゃん「赤いきつね」 夕食はカンパチの刺身とちゃんぽん鍋。ちゃんぽんスープに鶏肉と野菜をこれでもかとぶち込み、さらに大量のちゃんぽん麺を入れたゴージャス?鍋だ。

 ビール2缶飲んでひたすらちゃんぽん鍋を食らう。当然ながらゴハンはなし。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『脳男』を見る。原作では(もちろん、ブックオフの105円本で読んだのだ!)異形のスーパーマンといった趣が少なからずあった脳男を、轢かれても跳ね飛ばされても立ち上がる姿を使って、その存在にまとわりつく“悲しさ”を強調した演出が印象的。

 私は「いや、上手いけど、これはちょっと違うのではないの」と不満を覚えないでもなかったのだけれども、ショッキングなラストでそれも解消されてしまった。松雪泰子演ずる女性精神科医の面目を丸つぶれにして(笑)、一種の精神的な高み、これは驕りというべきか、にいた彼女を引きずり降ろす。彼女もまた脳男を生み出すことになった世界の住人に他ならないことを我々に見せ付けるのだ。

 あの母親がいささか唐突ではあるけれども(笑)、「あの治療プログラムを受けてみようかねえ」と言い出したのが唯一の救いか。

 ストーリーも面白かったけれども、また映画としての完成度もなかなかのもの。バス爆破、カーチェイスシーン、病院爆破等々、かなり頑張っている。もちろん、ハリウッドのビッグバジェット作品には比するべくもないが、大仰な邦画にありがちな“安っぽさ”がない。「映画をみたなあ」という満足度を与えてくれる。

 ハイビジョン画質は暗部のノイズがいただけない。WOWOWハイビジョン放送の東宝映画はどうしてこんな画質になってしまうのだろう。音声はAAC5.1チャンネル。効果音にも力が入っており爆発音の迫力は素晴らしいの一言。

 その後シャワーを浴びて録画しておいた「大食いなでしこ旅」の編集作業など。

 午前12時過ぎからプロジェクターを再起動させてチャンネルNECO HD録画の『真紅の男』を見る。オール読物所載の藤原審爾の小説を原作に間藤守之が脚色、本多猪四郎が監督したアクションドラマ。実に日活アクション映画らしいムードなのだが(西村晃も出ているし)、本多監督はそこにかなりシビアな現実を入れ込んでくる。

 主人公の佐藤充はヤクザの父親(育ての親)の罪をひっかぶって刑務所で3年服役。その間、幹部の三隅(伊藤久哉)が実権を握って麻薬商売を始め町を麻薬づけにしてしまう。あろうことか、佐藤充の恋人(原佐和子)は麻薬におぼれ、しかも三隅(伊藤久哉)の情夫になっていた!佐藤充は大学の同級生で今は刑事になっている久保明や殺された麻薬Gメンの妹、白川由美らと協力して伊藤久哉に対抗しようとするのだが・・・。

 もう伊藤久哉の悪役振りが笑ってしまうほどに素敵。デロデロの麻薬中毒になって薬を!薬をと必死の形相でせがむ原佐和子を冷たく「もうオマエに用はないや」とこれ以上ないほど冷たくはねのけたり、白川由美をアパートやキャバレーの支配人室で何度も犯そうとしたりする。このあたりの悪辣さは日活の強面連中とひけをとってはおらん。

 白川由美の腕をとって「さあ、こちら(キャバレーの支配人室)へどうぞ」と言った次の場面で、バゴッ、バゴッ(東宝独特の効果音)と平手打ちをかますその変わり身の早さに大笑いしてしまったぞ。

 ハイビジョン画質はなかなかのもの。テロップが前に飛び出してみえるほどの立体感。ちょっとジャギーが目立っていたのが残念だ。

 その後はだらだらとテレヴィ、読書。就寝午前3時過ぎ。

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