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2014年1月 6日 (月)

1月5日(日) RKB娘

  業界初!福岡毎日放送駄洒落。エヴァリー・ブラザースの弟 フィル・エヴァリー死去。74歳であった。私のこの兄弟デュオに対する知識はもちろん、ポール師匠(ポール・牧のことではない)絡み。サイモン&ガーファンクルはこの兄弟に大きな影響を受けたことは良く知られており、実際に「明日に架ける橋」でエヴァリー・ブラザースのヒット曲 「バイバイ・ラヴ」(ライブヴァージョン)を収録しているほどである。

 また1981年にセントラルパークで行われた再結成コンサートでは同じくエヴァリー・ブラザースのヒット曲「ウェイクアップ リトル・スージー」が歌われた。もっとも、後からポール師匠かガーファンクルのどちらかが「40を過ぎてデートの帰りが遅れてパパに怒られると焦っているティーンエージャの歌なんてちょっと恥ずかしいね」と言っていたけれども(笑)。

 ご冥福をお祈りする。

 仕事はいろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に麺篤屋でラーメン+替え玉。今日のラーメンは無闇に美味しかった。夕食は豆腐とワカメの味噌汁、卵入り。カレイの煮付け、蕪の煮付け、イサキの刺身。ビールは飲まずにゴハンを二膳。

 その後シアタールームにてレンタルブルーレイの『砂漠でサーモンフィッシング』を見る。中東との関係改善をアッピールするために、イエメンの砂漠に英国のサーモンを移殖するという無謀な企てに一も二もなく飛びつき、とりあえず担当者を決めてしまうというお役所仕事、恋人の英国軍兵士がアフガニスタンに出兵しているというのに、ろくすっぽニュースも聞かずラジオを消してしまうエミリーブラント等々を使ってイギリスという国をシニカルにみつめるという試みは成功しているといえなくもない。

 ただ、この映画の後味の悪さはこの計画を立案したイエメンの族長を単なる夢想家として描いたことにある。彼は確かに砂漠でサーモンフィッシングをやりたいという金持ちの道楽的なことを考えた。しかし、彼はその前に自費を投じて巨大なるダムを建設し、水資源の確保に奔走していたのだ。彼にはイギリスの自然への憧れがあり、サーモンの移殖でそれを再現しようとしたのである。

 このあたりが上手く語られておらず、結果として族長を非常に頼りないキャラクターにしてしまった。エミリー・ブラントとユアン・マクレガーの多分に身勝手な恋愛など放っておいて、この族長にこそ焦点をあてるべきではなかったかと思うのである。

 ハイビジョン映像は情報量を保ちながら柔らかな風合いを出すことに成功している。この画質でみるロンドンの風景がなんと魅力的なことか。音声はDTS-HDマスターオーディオ。レストラン内の環境音がじつにそれらしい。リアの方でフォークやナイフがかちゃかちゃ音を立てると思わず振り返ってしまうくらい。

 シャワーを浴びて「帰ってきたウルトラマン」編集 ブルーレイ焼き。やっと全編完全捕獲に成功したぞ。

 午後11時半からプロジェクターを再起動させチャンネルNECOハイビジョン録画の『錆びた鎖』を見る。斉藤武市監督の赤木圭一郎主演作品である。前にも一度見たことがあると思うのであるが、調べるのも面倒くさいので初見ということにする(笑)。

 いやあ、斉藤監督はやっぱり上手いわ。この映画は小高雄二がいつにもまして駄目駄目なのだけれども、何しろ、2千万の手形をぱくられる、金策に走り回ってもまったく上手くいかない、その挙句、金目当てで同居しているいとこの笹森礼子と結婚すると言い出すetc,etc。見ていて歯がゆいばかりで、「オマエ、しっかりせんかい」と自分のことを棚にあげていいたくなるけれども、実はこの駄目さ加減が物語の求心力になっているのだ。

 駄目な小高雄二を助けようと奔走する赤木圭一郎、そんな駄目息子をやさしく見守る母親、小高雄二をののしりつつも赤木圭一郎の口に乗せられて危険な薬品、ペトロニウム(笑)を荷受する沖仲士たち。みんな、みんな小高雄二を中心として動いていく。

 私は思った。「雄二、オマエは幸せな奴だよ」

 ハイビジョン画質は良好。陽光の抜けが良く明るい映像。まるでタイムスリップして当時の横浜港を自分の目でみているかのようだ(大げさ、大げさ)。

 その後は読書とテレヴィ。就寝午前3時半。

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