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2014年2月15日 (土)

2月14日(金) 「通信教育三平」

 学校へ行かないのならせめて通信教育で勉強しろ!メガマウスの口より大きなお世話駄洒落。なお、作者の矢口高雄先生は三平、釣りばっかりで学校行ってないじゃんという批判に「そんな三平が授業受けているところ描いても面白くない」とオトナの対応をされたとのこと。いろんなところで議論を呼んでいる作家の百田尚樹氏が都知事選挙で行った田母神俊雄氏への応援演説で<米軍による東京大空襲や原爆投下を「大虐殺」とした上で「東京裁判はそれをごまかすための裁判だった」などと述べた。>事件。

 やはりこの発言は不合理としか言いようがない。米空軍による戦略爆撃や原爆投下は確かに外道中の外道の戦法であるが少なくとも東京裁判の時点では彼らにそんな認識はなかった筈だ。それどころか、ドイツへの戦略爆撃(投下された爆弾の量は日本の10倍)と同じく日本を屈服させるための当然の作戦だと考えていた。また彼らの立場から考えれば二発の原爆投下は日本の早期降伏を促し、多数の犠牲が懸念された日本本土上陸作戦(オリンピック、コロネット作戦)を回避するという成果を上げた(あくまでも米軍の立場から見てということですからね。私の考えではありませんからね)。

 そうした認識を持っていた米政府がなぜ東京裁判でごまかしをする必要があったのか。

 念のために繰り返し言っておくが、私は米軍による無差別爆撃、原爆投下をあらゆる意味で肯定しているわけではない。双方共に民間人に対する虐殺行為であったという百田氏の主張はそれなりの正当性を持つ。ただ、当時の米軍、米政府が東京裁判をでっちあげてごまかしたという言説は明らかに間違っている。

 (いや、本当に無差別爆撃や原爆投下を肯定しているわけじゃないですからね。ちゃんと両方とも戦法としては外道中の外道と評しておりますからね。勘違いしないでくださいよ)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー。昼飯はパックのゴハンを使ったハムエッグ定食。冷蔵庫にあったセロリをかじったのでヴァイタミン補給も完璧だ。夕食はまぐろの刺身と生野菜、そしてカレー。ビール2缶飲む。カレーは例によって例のごとく母親の目を盗んでエバラ黄金のタレやインスタントコーヒー(これは「ミスター味っ子」で学んだ方法)で味付けしたのでなかなかデラックスな味となった。

 その後、WOWOWハイビジョン録画の『ステップ・アップ レボリューション」を見る。まあ、青臭い若者が多数出てくる青臭いシリーズなのであるが、本作はその青臭さが際立っている。だって、主人公たちが真面目に仕事しないんだもん(笑)。彼らはホテルのウェイターなのだが、コックさんたちが忙しく立ち働いているのにテレビを見てぺちゃくちゃ。マネージャーさんに「君たちはけしからん、真面目に仕事したまえ」と当たり前の注意を受けるとプッとふてくされる。

 主人公はこれ持って行ってと渡された料理の皿を平気で脇に置いてヒロインと長話。その相棒は相棒で時間厳守のミーティングに20分も遅れてしかもネクタイを緩めただらしない姿でのこのこ現れる。そして遅刻の言い訳が「目覚まし壊れちゃったもんすから、チョーすいません」 そりゃあ首にされるわな。

 こんな奴らだから、ダンスに人生の夢を掛ける!というより仕事するのがいやだからダンスに逃避しているように見えてしまうのだ。

 まあ、そんな奴らはさておいて(笑)やっぱりこのシリーズの目玉はダンス、ダンス、ダンス。公道で(これは犯罪じゃん)、美術館で、パーティ会場で、港のコンテナ置き場で繰り広げられるダンスナンバーはどれもスタイリッシュで素晴らしくカッコいい。このダンスシーンだけで私はもうお腹一杯である。

 ハイビジョン画質は優秀。いささかビデオ的な画質であるが、発色や暗部表現はピカ一。ただ、ちょっと動きが大きくなるとスキントーンなどがずるりと崩れてしまう。もうこれはWOWOWの放送規格の限界によるもので、こちらではどうしようもないこと。音声はAAC5.1チャンネル。音の品位は非常に高いのだが、やたらにサラウンドに音が回る気がする。BGMがサラウンドから流れてフロントは台詞だけといった場面が何度かあって戸惑ってしまう。新スピーカー S1EXの導入以来、こうしたサラウンドの変化には驚かされてばかりだ。

 シャワーを浴びていろいろ。

 その後午後11時過ぎからプロジェクターを再起動。いままでちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『クイズ・ショウ』を最後まで。つまるところテレビというメディアの特殊性は視聴者と現場の製作者たちの「エンターティメント」に対する考え方の乖離が非常に大きいことにつきるのではないか。映画の終わりで製作者の1人が開き直って放つ「我々はショウビジネスをやっているのだ」という台詞がこのことを見事に物語っている。

 だから時代が変われど、何度ヤラセを告発されようが、日本のベートーベンに騙されて?NHKが大恥をかこうが、この手の問題はつきることがない。いっそ、テレビ番組を改革するよりも「テレビはヤラセが当たり前ですよ、本気にしてはいけませんよ」と視聴者を啓蒙(笑)すればいいと私は半ば本気で思うのだ。

 ハイビジョン画質は秀麗。豊かな発色、ずんと沈んだ黒で1994年製作とは思えないほどのクオリティを見せ付ける。音声はAAC5.1チャンネル。深夜の視聴ゆえヴォリュームを絞っていたので音質評価はなし。

 その後ドラクエを少し。格闘家、盗賊でそれぞれレベル15になるまでやったのだが、もう飽きた。今度は僧侶に職業を変えて再挑戦だ。

 就寝午前3時過ぎ。

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