2月20日(木) 「謎解きは具志堅ティナのあとで」
2月20日(木) 「謎解きは具志堅ティナのあとで」
お嬢様、失礼ながらこの駄洒落はあまりにアホすぎます。期待していた米国盤ブルーレイの『キングコング対ゴジラ』、「キングコングの逆襲』であるが、両方とも海外公開版のみの収録。ひー!そして時代を逆行したかのような英語吹き替え音声のみ収録。ひー!<http://www.stereosound.co.jp/column/cinemaleader/article/2014/02/12/28126.html>
私は怒りのあまり、やにわにゴジラへ変身し、放射能火炎を吐きまくって辺り一帯を死の土地にしたのであった。
本日は休み。午前9時に起床してコーヒーを飲む。その後プロジェクターを起動させて朝っぱらから『キックアス2』を再見。こういう時に俺は結婚なぞしてなくて良かったとつくづく思うのだ。うっかり結婚なぞしていたら休みの朝っぱらから部屋をまっくらにしてプロジェクターの大画面、5.1チャンネルサラウンドで『キックアス2』みたいな映画を見てあまつさえ感動の涙を流すなど、絶対出来なかったからな。
いや、俺は負け惜しみではなく本気で心の底からそう思っているぞ(笑)。
昼飯はコンビニ飯。たこ焼きと白菜の漬物でビール500ml缶を飲み、うどんで〆る。その後プロジェクターを再起動させ米国盤ブルーレイであるホラー映画を見る。ストーリーが全然分からない(笑)。初見時にはそんなことはなかったのに一体どうしたというのであろう。
あれから年を取って米国のヤングなイケメン俳優の顔が見分けられなくなったからか。
夕食はよこわの刺身と母親がデパートで買ってきたという弁当。ビール1缶を飲む。
その後、本日届いた米国盤ブルーレイの『キャリー』と『キャプテン・フィリップス』から後者をチョイス。プロジェクターで視聴する。ウウーム、評判の良い映画であるが、登場するソマリア人海賊がとてつもなくアホに描かれていて、人事ながら大丈夫かと心配になったくらい。
輸送船に裸足で乗り込み、ガラスの破片を踏んでいてててて!とか、その怪我をした仲間に船長フィリップスをブリッジまで送らせ一人きりになって船員たちに「やい、このやろう、おとなしくしろ」ととっつかまってしまう海賊のリーダーとか、差別的だと言われても仕方ないであろう。
海賊たちが民間船を襲う身勝手な理由(少なくとも映画の中ではそう描かれている)で観客をむかつかせておいて、その苛立ちをこのソマリア人の間抜けな行為によって解消させる、そのバランスの良さが高い評価と興行収入に繋がっているのではないかと思うのだってオメーも結構あぶないこと言っとるな(笑)。
ハイビジョン画質は一部16ミリカメラを使っていることもあって暗部のノイズが気になる。映像の抜けもあまり良くなく鮮烈な発色は望むべくもない。ただ、精細感はずば抜けており、プロジェクターX75RのMPCプロファイル 高解像度とも相まって輸送船の細かなディテールを極限まで描き出す。
音声はDTS-HDマスターオーディオ。BGMの品位の高さが印象的。新スピーカー パイオニア S-1EXの面目躍如というところだ。
その後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ケンミンショー」 終了後、プロジェクターを再起動させて国内盤ブルーレイ 『モスラ』の続き。
就寝午前1時過ぎ。
| 固定リンク
コメント