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2014年3月28日 (金)

3月27日(木) トルエンの親戚

 3月27日(木) トルエンの親戚
 お葬式でも会いたくない。やたらに暖かい日であった。もう、寒の戻りはないだろうと考えて、イシガメ水槽の冬眠用ミズゴケを除去することにした。作業中、2頭の亀をむんずととらまえて体のチェック。水カビ等皮膚の異常は認められず。まだ餌は食べてくれないが、とりあえず2回目の冬眠も無事に過ごすことができたようである。

 一方リクガメたちはというと、マルギナータ陸亀はあいかわらず爆食。いつまでもばりばりと音を立てて野菜を齧っている。対してロシアリクガメは鳥の餌ほどの量しか食わん。来月で飼育九年目を迎えるのに心配になるほど食わん。これからリクガメを飼おうという人はロシアリクガメはやめておいた方がいい。何かといらぬ心配ばかりする羽目になるからな(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのホットドッグとコーヒー。昼飯はパックのゴハンとレトルトのカレー。夕食は生野菜、出来合いのハンバーグ。ビールを2缶飲んで炒飯を食べる。

 その後シアタールームにて米国盤ブルーレイ『ターボ 3D』を見る。「レースにあこがれるカタツムリ」程度の予備知識しかもっていなかった私であるが、このカタツムリ、最終的にインディ500に出場してしまうのであった(笑)。フツーのかたつむりをどうやってインディ500に出場させるか。まずは芝刈り機との戦いで己の限界を知って失意の旅に出た主人公がストリートレーサーのターボ吸入口に吸い込まれブースト用の亜酸化窒素をたっぷり浴びてしまう。そしてなぜかそれが彼のDNAと融合してとてつもないスピードを手に入れる。何だかよく分からないけれども、「蜘蛛に噛まれてスーパーパワーを手に入れたスパイダーマン」という先達があるのだ、ここはおとなしく納得しておくが良かろう。

 でも、これだけじゃまだまだインディ500には程遠いぞ。

 主人公とその兄はあるメキシコ人の若者ティトに捉えられる。ティトは仲間内でやっているかたつむりレースに出す選手(笑)を探していたのだ。そして彼は主人公の超速スピードを知ってそのとりこになる。しまいにはインディ500に出場させると決意するのだ。

 いかにも唐突でアホみたいだけれども(笑)、これにはちゃんとした訳がある。若者とその兄がやっているタコス屋、プラモ屋、美容室、ガレージ工場で構成されたビジネスモール(交差点の一角に店が集まっている)はさびれきっていて、人がぜんぜんこない。ティトはこれまで人を呼ぼうとして様々な企画を考えきたのだが、どれもこれも大外れ。そこに世界最速のカタツムリが飛び込んできた。ティトがかたつむりをインディ500に出場させて有名になり、人を呼ぼうと考えたのも無理はないのだ。彼は彼なりに自分と店のことを考えていたのである。やっぱりアホだけど(笑)。

 こういう貧乏臭い現実を上手く作品世界の中に取り込んだ脚本に脱帽であります。

 ハイビジョン3D画質はややクロストークが目立ったものの、高い解像度と立体感をうまく両立させている。観客席にいる無数の観客たちもちゃんと立体に見えるのである。音声はDTS-HDマスターオーディオ。エンジンの唸りが実に気持ちいい。高速で走り回るカタツムリの軌跡があざやか。これほどの移動感表現は初めてだ。

 その後シャワーを浴びていろいろ。就寝午前3時過ぎ。

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