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2014年3月 6日 (木)

3月4日(火) 読モの携帯

 相変わらず読モが何であるのか良く分かっていない私の考えた駄洒落。最近考えること、今度の6月から上京の手段を飛行機から新幹線にしようか。自他共に認める飛行機好きの私がなんたる堕落か!と思うのであるが(笑)、年をとってきたせいか、飛行機搭乗に要する時間、手続き、そして離陸前にはトイレにいけないとかのもろもろの制約がおっくうで仕方なくなってきたのだ。それに近頃飛行機に乗ると耳が痛くなってしまうのもイヤだ。

 そしてもっとも大きな要因は眠れないこと。ただでさえ、旅行前は妙にコーフンして眠れない私である。余人ならば飛行機の中で眠ればいいのであるが、もはや私は飛行機の中でも眠れない体になってしまった。うつらうつらはするものの、「俺の体の下には何もないのだ、空気だけなのだ」ということに気がついてはっと起きてしまうのである。

 さすがにしんどくなってまいりました(笑)。

 これが新幹線ならゆっくり眠っていける。なんだったら途中で酒を飲んで、てへらぺよちなだ~と酔っ払うこともできる。トイレにも制限なし、行きたいときに行き放題だ。所要時間の5時間は短いとはいえないけれども、今の私にはiPADやキンドルに入れた漫画本、小説がある。どうしようもなく退屈することなど最早あり得ないのである。

 問題は料金。ホテル宿泊を含めたパック旅行だと飛行機に比べて割高になってしまうようだ(まだ詳細に調べてはおりません)。でも少々高くなっても年に2回の旅行なのだ、それくらいいいじゃありませんか、ねえ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に例の(有)フリーメーソン近くのとんかつ屋でロースかつ定食。かつはもとより、おしんこ、赤だしみそ汁を使ってゴハンをもりもり食らうこの快感よ。夕食は昨日の残り飯大会。キャベツと豚のしょうが焼き。ゴハンだけは炊きたてであったので納豆卵かけゴハンでごるごるとかきこんだ。

 その後シアタールームにて『フローズン・グラウンド』を見る。ジョン・キューザックの連続殺人鬼、彼から狙われた娼婦シンディを守ろうとする刑事、ニコラス・ケイジ(駄洒落ではない)、この2人の駆け引きはさほど面白いものではなし。この映画の優れた点はそうしたストーリーよりも連続殺人鬼たるジョン・キューザックを薄気味悪いほどのリアリティで描いたことにあるのだ。

 知的で模範的市民を装う能力があり、不必要なまでに自信家で警察をはなっからバカにしている。捜査が入る前に証拠を隠すのだが、そのいらざる自信ゆえ、即座に逮捕につながりかねないものを記念品として残しておく・・・。秩序型連続殺人鬼の典型ともいえるそのキャラクター像は、ある種の人間の底知れぬ闇を照らしだすのである。

 印象的に描写されるアラスカの大自然も、この映画では「飛行機で飛んでいって森の中で女を殺して埋めてしまえばめったなことではバレやしない」的なものに使われているのが凄いですな(笑)。

 ハイビジョン画質は良好。大森林を木々の一本一本の集合として映し出す解像度の高さにはもはや何もいうことがない。音声はDTS-HDマスターオーディオ。派手な効果はないが環境音・喧騒音の描写がたくみ。

 その後シャワーを浴びていろいろ。

 午後11時半からプロジェクターを再起動させて今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『翼よ、あれが巴里の灯だ!!』を最後まで。ストーリーはやや平凡、何しろリンドバーグの単独飛行ですからな、居眠りや翼への着氷で墜落しそうになったことを除けば現実がそうであったように、意外と地味なのです。

 良かったのはなんといっても飛行可能なスピリッツ・オブ・セントルイスのレプリカ。プロペラの始動シークエンス、複雑な燃料タンク切り替えバルブ、等々のフェティッシュなまでの描き方がいい。リンドバーグ氏には気の毒なれど、やっぱり私にとってこの映画の主役はスピリット・オブ・セントルイスなのである。

 ハイビジョン画質は柔らかな発色がいい。スピリット・オブ・セントルイスのエンジンカバーの銀色の美しさは特筆に価する。

 終了後、ドラクエなどをやって午前2時過ぎに就寝。

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