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2014年4月 1日 (火)

3月31日(月) 泣いて和食を斬る

 究極のダイエット。昨日書いた「かびんのつま」単行本 第一集について。<化学物質に敏感な方でもできるだけ負担が少ない形で手に取っていただけるように、この本は植物油インクで100%印刷しています>という編集者お勧めのコメントであるけれども、インクはいいかもしれんが、紙自体はどうなっているのか。パルプ製造の過程でいろいろ薬品が使われていたはずだ。

 そう思って詳しく調べてみたら、ああた、これが大変なことになっています。

 木材チップのパルプ化 蒸解剤(cooking aid)として亜硫酸ナトリウム、水酸化ナトリウム 助剤としてアントラヒドロキノン

 漂白過程 漂白剤(bleaching agent)として、塩素、塩素酸ナトリウム、過酸化水素、水酸化ナトリウム

 着色過程 色味調整のため染料・顔料・蛍光増白剤

 木材チップをパルプにする過程でこれだけの化学薬品が使われているのだ。そしてパルプから紙が製造されるさいにおいて、さらに歩留剤(に硫酸アルミニウム、ポリアクリルアミドなどのポリマー類、デンプン類、カルボキシメチルセルロース(CMC)、無機のコロイダルシリカ等)、濾水向上剤(ポリエチレンイミンやポリアクリルアミド(PAM)、カチオン化デンプン)、紙力増強剤(尿素ホルムアルデヒド樹脂、メラミンホルムアルデヒド樹脂、ポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン(PAE)、ポリビニルアミン(PVAm)等)が使われる。

 いくら化学物質過敏症の人のために植物油インクを使っていようが、肝心の紙がこんなに化学物質まみれでは話にならん。あ、いやいや、天下の小学館がやることだ。きっと、こんな薬品を一切使わない特別の紙を使っているに違いないよ!

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にトーストしたパンにレタス、チーズ、ハムを挟んだサンドウィッチ。後はコーヒー。昼も同じくサンドウィッチ。いやあ、何しろ一人ですからハムとかレタスが悪くなってしまいますから、急いで食べてやらんといかんのです。夕食は大根の煮物、やずの刺身、生野菜。ビールを2缶飲んで納豆卵かけゴハンで〆る。

 その後シアタールームにてWOWOWハイビジョン録画の『コールド・バレッツ 裏切りの陰謀』を見る。ドナルド・サザーランド演じる偉い人が、裏で三重人格の女性殺し屋を使ってテロリストどもをぶっ殺すという映画。主人公たるクリスチャン・スレーターは捜査を命じられるのだが、殺し屋の人格の一つ「ベリーダンサー」(笑)に本気で惚れてしまうのであった。

 クリスチャン・スレーターのいささか唐突な本気ナンパが見ものだぞ。

 そして色ボケしたクリスチャン・スレーターはラスト近くまで何もできない。最後の最後に殺し屋に壊滅させられたテロ組織の防犯ビデオを見て、「あっ、あの刺青は、そ、そうか、殺し屋はベリーダンサーだったのだ」と気づくのがせいぜいなのである。何だか間抜けで思わず笑ってしまった。

 それでも広場の場面で殺し屋がクリスチャン・スレーターをあっさり射殺したりしていれば、少しは締まった映画になったのであろうが、殺し屋は「愛しているわ」とかなんとか言っちゃってそのまま姿を消してしまうのであった。殺し屋がクリスチャン・スレーターとの関係を覚えている?それでは三重人格というややこしい設定の意味がなくなってしまうではないか。

 ハイビジョン映像は発色が薄くビデオ的な映像。音声はAACステレオ。豊かなサラウンド感が楽しめる。

 その後シャワーを浴びていろいろ。今日届いた北米盤「海月姫」ブルーレイもチェック。いろいろがっかりしたのであるが、詳しくは明日の日記で。

 就寝午前3時過ぎ。

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