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2014年4月29日 (火)

4月28日(月) 「我はロバート」

 お笑い芸人駄洒落。ひどい話。週刊スピリッツ 22・23合併号の「美味しんぼ」で福島に対する酷いデマがふりまかれている。福島へ行ってきた山岡さんが鼻血を出した。海原雄山も鼻血をだした。そして、井戸川克隆、元福島県双葉町長という人が出てきて「私も鼻血が出ます。今度の立候補を取りやめたのは疲労感が耐え難いまでになったからです」「福島では同じ症状の人が大勢いますよ。言わないだけです」と抜かす。

 「言わない」のなら、どうして「福島では同じ症状の人が大勢いますよ」ということが分かるのだ(笑)。そしてこの人は「疲労感が耐え難いので立候補を取りやめた」というが2月12日の退任の半年後、みどりの風から第23回参議院選挙に出馬しているのである。

 (ちょっと調べたらこんなサイトを見つけた。http://saigaijyouhou.com/blog-entry-557.html  おいおい、このおやじ、街頭演説で「・・今日はもう一つとんでもないことを喋らせていただきます。2011年津波のあった年の3月3日に、地震津波のあることを日本政府は知っていました。知っていたんですよ。地震津波の8日前に知っていました。しかし、政府と東京電力と東北電力と日本原電が発表を止めてしまったんです。こんなことって許されますか、みなさん。」としゃべっとるぞ。地震予知を無視してわざと原発に津波を浴びせて会社がつぶれかねないような損害を自ら招き寄せたとでもいうのか)

 一応、スピリッツでは<http://spi-net.jp/spi20140428.htmlより引用開始>【スピリッツ22・23合併号掲載の「美味しんぼ」に関しまして】スピリッツ22・23合併号掲載の「美味しんぼ」作中における、鼻血や疲労感の表現は、綿密な取材に基づき、作者の表現を尊重して掲載させていただきました。鼻血や疲労感が放射線の影響によるものと断定する意図は無く、取材先の皆様の実体験や作者の実体験について、作中登場の実在の医師に見解を問う展開となっております。また、風評被害を助長する内容ではないか、とのご意見も頂戴しておりますが、そのような意図はなく、すでに掲載済みの「美味しんぼ」作中でも、きちんと検査が行われ、安全だと証明されている食品・食材を、無理解のせいで買わないことは、 消費者にとっても損失であると述べております。ご理解いただきたく、何とぞよろしくお願いいたします。小学館 ビッグコミックスピリッツ編集部 <引用終了>という見解をだしている。こうした漫画を掲載しておきながら、「作者の見解だし、いろいろ良いこともいっているのでかまわないのです」と開き直っている。

 これは福島に対する差別感情を助長する行為に他ならない。水族館の池に塩素をぶち込んで魚を殺すキチガイとどこが違うというのだ。

 まあね、「美味しんぼ」がある意味、風評・デマ・都市伝説を流布する漫画ということは分かっていましたよ。あの添加物芸者の安部司氏が登場した時に、彼の「動物実験のイメージを貶めるためにラットやマウスと呼ばず、ネズミ、ネズミと連呼する」という方針に従って、マウスが黒ネズミになっていましたからね、主義主張のためにはそういう捏造まがいのことを平気でやるのです。

 「かびんのつま」といい、この「美味しんぼ」といい、小学館というのは本当にアレであります。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にシアタールームで作ったホットサンドウィッチとコーヒー。夕食は鯛の刺身、焼き鳥、豚の冷しゃぶ。ビール2缶飲んでゴハンはなし。

 その後、シアタールームにて「フューチュラマ」を3話一気に見る。とりあえずその中の一話をご紹介することにしよう。「フューチュラマ シーズン7 Saturday Morning Fun Pit」さわやかな土曜日の朝、ホワイトハウスでニクソンがテレビを見ようとしている。そこに現れた兵士、大統領、テレビのリモコン持ってきました!ニクソンは大喜びで「よし、良くやった、君にはパープルハート勲章をさずけよう」兵士が「えっ、でも私、負傷していませんよ」ニクソンはやおら、光線銃で彼の肩を撃って「これでいいだろ!」というのはひでえなあ(笑)。そしてニクソンはテレビのチャンネルをサタデーモーニングのアニメに合わせるのであった。

 この「Saturday Morning Fun Pit」は3話構成。まずは「Bendee Boo and the Mystery Crew」 これはプラネットエクスプレス社の面々が「スクービー・ドゥー」風になって幽霊退治をするというお話。この幽霊がジョージ・タケイ(笑)。彼は自分の経営するレストランが近くにできたバスケットボール試合場に客を奪われて経営が危なくなったのに腹をたてて、幽霊に扮してバスケットの試合を妨害しようとしていたのだ!なんじゃ、そりゃ。

 ホワイトハウスの周りに人々が詰め掛けた。彼らは「あんまりくだらないものを子供に見せるな!」と抗議をしにきたのである。ニクソンはどこぞへ電話、「もっとマシなものを作れ」と怒鳴る。

 そのマシなものが第2話の「Purpleberry Pond」である。パープルな国に住むファンシーなパープルの人たち、そこにオレンジの国の人であるフライが登場。ベンダーは「オレンジのやつなんかと遊べるかよ」と文句を言うのだが、リーラは「そんなことをいってはいけないわ、色が違ってもみんな同じ人間よ、仲間よ」 一応、差別はいけません、仲良く遊びましょうというメッセージが見て取れる(笑)。

 モンダイはここで流れるCM。パープルベリー印のシリアルのコマーシャルなのだが、食べている女の子がどんどんどんどん太っていく。やなリアリズムですねえ。

 そして第3話「G.I. Zapp」 「G.I ジョー」的なキャラクターとなったプラネットエクスプレス社の面々がなんだか物凄い悪役となっているファーンズワース教授と戦う。戦車がぼかーん、家がぼかーん、兵士がぼかーんと大変にダイナミックなアニメである。再び、ホワイトハウスは群集に取り囲まれる。もちろん、このアニメがあまりに暴力的だからだ。

 ニクソンは自前の編集装置で暴力的な要素を減らそうと試みる。映像を逆回しして、「この人たちは壊れた家を建て直している」「戦車が敵の砲弾を吸い取っている」ように見せかけるのだ。いや、無理だと思うけれども。一番笑ったのはレーザー光線で消滅する兵士の映像に「ビーム・ミイ・アップ スコッティ」という音声をかぶせたギャグ。

 やっぱり私は「フューチュラマ」のこんなところが好きなんだなあ。

 その後シャワーを浴びていろいろ。午後11時過ぎからプロジェクターを起動させて『クライテリオン ゴジラ』を30分ほど。あの芹沢博士の水槽は白濁していて、オキシジェン・デストロイヤー入れなくっても死にそうだと改めて思ったことであった。就寝午前3時過ぎ。

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