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2014年5月12日 (月)

5月10日(土) ダメおじや

 アナグラム駄洒落。「美味しんぼ」の鼻血騒動のホントウの酷さというのは、「鼻血が出た」という話が元町長による伝聞でしかないところだろう。「福島で今に至るも鼻血を出している人が多い」という統計的な証明はなされておらず、こんなことを言っているのは件の元町長だけなのである。

 漫画を読む限り、「俺の知り合いの漫画原作者」はこの町長から聞いたことだけで、「放射線被ばくで鼻血」というストーリーを作り上げている。フリーラジカルで過酸化水素で鼻血という何だかゴージャスな科学的反応を持ち出してもっともらしく装っているが「福島で現在にいたるまで鼻血をだしている人がたくさんいる」という事実はなく、このストーリーそのものが成立していないのだ。

 これが2年間の綿密な取材の成果だというのだからもう呆れて言葉も出ない。この「俺の知り合いの漫画原作者」を擁護する人はしきりに「言論の自由」を持ち出してくるのだが、ここにも大いなる勘違いが存在している。彼らの言う意味での「言論の自由」など、実は存在していない。確かに何かを発言するという行為は自由なのであるが、その発言には常に責任という名の義務がつきまとう。発言者はその責任を全うしなければならないのだ。

 「俺の知り合いの漫画原作者」にその責任を負っているという意識があるとは到底思えないのである。まあ、「美味しんぼ」の酷さというのは今回の放射線だけじゃないけどね(笑)。

 放射線被ばくが怖がられているのはガンだの白血病だの奇形だのと恐ろしげなことが起こると思われているからなのだと思うのですが、鼻血や体の倦怠感だけなら、そんなに目の色変えて怖がることはないと思うのですけどねえ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に蕎麦屋でミニざるとカツ丼のセット。この蕎麦屋のカツ丼が私には一番合うな。カツの煮込み方が強くぐでっとしているのだが、その分味がしみこんでおり、また溶き卵との相性もいいのである。それに比べるとどことは言わないがウエストのカツ丼は酷かった。カツ丼で衣がぱりっとしていても仕方ないのである。カツ丼が卵と喧嘩しては何もかも台無しなのだ。そして恐るべきことにこのカツ丼はスパイシーであった(笑)。なぜか胡椒が効いておりさらに卵と合わなくなっていた。開闢以来こんなマズイカツ丼を食ったことはなかった。もう二度と、例え拳銃を突きつけられて脅されてもウエストでカツ丼はくわねえと思った。

 あ、いや、うどんとかは美味しいんですのよ、肉うどんとか特に。ただ、カツ丼はいかんかったということだけなのですから。

 夕食は末弟家族との食事会。末弟推薦の居酒屋でイカの生け作りを初めとする魚料理を食いまくる。特に鯨の尾の身とノドグロの塩焼きが美味であった。鯨は非常に生々しくて血なまぐさいほどであった。しょうがを使ってもそのクセは消せず、母親など一口食べてやめてしまったほどであった。その分、私が美味しい、美味しいと全部食べてしまったけれども。鯨の尾の身というのは上品な味だとイメージしていたのだが、やっぱり鯨は鯨、こういう私好みの下手な味わいなんですよ!

 午後8時過ぎに帰宅。プロジェクターでWOWOWハイビジョン録画の『マルドゥック・スクランブル』を見たりする。そして午後9時過ぎから飲みなおし。小腹が空いたのでどんべえカップうどんを食い始めたのだが、スープをむき出しのひざにばしゃりとこぼしてしまった。あまりの熱さにぎゃあああああと悲鳴を上げてしまった。あわてて水や氷で冷やしたので被害は最小限にとどまったようであるが、何か自分がとてつもない馬鹿のように思えて酷く落ち込んでしまった。

 就寝午前12時過ぎ。

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