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2014年7月24日 (木)

7月23日(水) ももクロ映画

 

 未だに ももいろクローバーZが何だかよく分からない男が考えた駄洒落。『ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター BSプレミアム放送版』、『ゴジラ クライテリオン版ブルーレイ』、『ゴジラ 国内盤ブルーレイ』の画質比較という実に我ながら“濃い”ことをやってしまいました。以下はそのご報告であります。なお、比較した場面は1 オープニングタイトルから栄光丸沈没まで。2 ゴジラが東京へ上陸してから送電塔を溶かすまで。 3 オキシジェンデストロイヤーでゴジラが骨になる場面からラストまで。

 『ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター BSプレミアム放送版』 1 海上保安庁のテロップが安定しておりぴくぴくと動いたりしない。文字のキレはクライテリオン版の方が優位。フィルム傷等はほとんど見られず。航跡にフィルム傷あり。汗をかいた人の体の描写はいまひとつ。放送規格の限界による解像度の低下が災いしたか。2 暗部がよく沈んでいる。大砲の砲身の質感表現が優れている。ゴジラ上陸時に足元の波が一番はっきり見えた。ゴジラの体表のディテールも良く分かる。それでいてクライテリオン版のような露骨なノイズは少ない。3 志村喬の付け髭のテープが一番はっきり見えた。シャツ・ネクタイのテクスチャー表現も的確である。ただ、やはり解像度の低下は否めない。

 『ゴジラ クライテリオン版ブルーレイ』 1 海上保安庁のテロップがぴくぴく動く。格子状のノイズも見える。フィルム傷も目立つ。汗でぬれた人体の表現はこれが一番。爆発の光のコントラストも強烈だ。ただし、フィルム傷がひどい。2 黒の沈み、コントラストは良好。ゴジラの着ぐるみのつやが鮮烈。ノイズはひどい。格子状の模様も見えてしまう。それでいて『リマスター版』より細部が見えていない。 3 解像度が高くゆれる警備船のディテールが鮮やか。ただし、フィルム傷多し。

 『ゴジラ 国内盤ブルーレイ』 1 海上保安庁のテロップがぴくぴくと動く。文字はもったりしいてキレがない。フィルム傷は目立たない。航跡は黒がしっかりしずんでおらずコントラストが浅い。解像度の不足も否めない。2 黒浮きがひどい。しかし、そのくせ細かい部分がみえず立体感もなし。 3 シャープさとは無縁のぼんやりした映像だ。

 結論、『ゴジラ クライテリオン版ブルーレイ』はとにかくノイズが多い。解像度は高いがあれだけフィルム傷が残っていては興ざめである。コントラストも強く多少きつめに感じる場面もあった。前にも書いたが私としては画質としては凡庸であるが、それゆえに『東宝国内盤ブルーレイ』が好み。『ゴジラ 60周年記念リマスター』は黒の沈みと細部の表現性を高いレベルで両立させており、またノイズも少ないのでとにかく見やすい。

 ただ、所詮はBS放送。放送規格の限界によって解像度が制限されてしまっている。たとえば栄光丸の船上の船員たちがくっきり浮かび上がってこないのは明らかに解像度の不足によるもの。ここはやはり、東宝、劇場公開時のクオリティそのままの『ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版 ブルーレイ』を早く出せということになりますか(笑)。

 本日は休み。午前9時に起床してコーヒーを飲んでからプロジェクターを起動。レンタルブルーレイの『ゲノムハザード/ある天才科学者の5日間 』を見る。帰宅したら妻が殺されていた。しかも、その殺されたはずの妻から電話が掛かってくるという怪奇な出来事によって徹底的に破壊される主人公の日常、そして記憶の混乱が酷くなっていく中で次第に明らかになっていくもう一つのまったく違った人生・・・。ストーリーとしてはそう新味のあるものではないが、とにかく冒頭から畳み掛けるようなスピーディな演出で見るものを考える暇を与えずに混乱へ引き込んでしまうのが上手い。しかも、その合間にきちんと伏線を張っておくという手際のよさにも驚かされる。

 ただ、もう一人の奥さん(すげえネタバレ)の登場がいかにも遅いのはフェアとはいえないのではないか。ただでさえ、あまりあまりかしこい方ではない私の頭がなおさら混乱して事件の全容を理解するのに随分時間が掛かってしまったではないかって、それはお前のせいじゃないか(笑)。

 ハイビジョン画質は暗部諧調に乱れがあった。倒れていた奥さんを抱き起こす場面で顔面が緑かかったりしていたぞ。音声はDTS-HDマスターオーディオ。迫力のあるサラウンド空間を構築しており、複雑なストーリーに疲れた私を大いにいやしてくれた(笑)。

 その後、ポテトチップス、ホテイ焼き鳥缶でビール飲み、盛岡冷麺で〆。具でキムチをいれたら辛くって辛くって全身汗でびっしょりだ。

 午後3時よりプロジェクターを再起動させて『プロメテウス 3D』を再見。ゴージャスなSF3D空間に私はご満悦。なんでみんなこんな素晴らしい映画のワルクチ言うんだ、まったくもって物の分からぬ人間ばかりよ(意外と本気)。

 夕食は豚の冷しゃぶ、生野菜たっぷり、かなとふぐの刺身。そしてゴハンを一膳。缶ビール500リットル缶を一本飲む。かなとふぐの刺身が異様に美味しかった。同時に食べたすずきより圧倒的に美味しかった。本当にびっくりした。

 その後シアタールームにてプロジェクターを三度起動して前述の画質比較をやっていたのである。午後9時過ぎにシャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 ほーか、ほーか、あそこのラーメンはそがいに美味いんか、有名人がいっぱいくるほどなんか、いっぺん、食ってみねばなんねえぞ。

 就寝午前1時過ぎ。

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