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2014年8月19日 (火)

8月16日(土) アルソック依存症

 

 あのCMが見たい、今すぐ見たい! 『君が踊る、夏』という映画を見た。キャストはなかなか豪華であるし、高知の風光明媚な風景を生かした映像も美しい。しかし、この映画にそれ以上の驚きはない。製作段階を含めてお約束の連続だからだ。映画製造マシーンに「地元とのタイアップ」「若手イケメン俳優主演」「若手人気女優との爽やかなラブストーリー」「青春の挫折と立ち直り」「難病」「実話を元にした」という私あたりがもっとも嫌うコンテンツをぽんぽんと放り込んだら、うぃーん、がちゃんがちゃん、はい、できましたみたいな作品となってしまっているのである。

 それゆえにストーリーは退屈。どこかで見たような空疎な場面が延々と続く。ラスト近くになってやっとドラスティックに動き始めるのだが、これがなんというかまあ(笑)。

 主人公がなんとかという写真のコンテストに入賞して将来のカメラマンとしての成功が約束されたのに、授賞式をボイコットしてよさこい踊りに駆けつけるのだが、これがまったく筋が通っていない。この授賞式にでなければコンテスト入賞は取り消しとなってしまう(写真のコンテストというのはそういうものなのかしらん)。主人公は難病の少女との約束を守るために自分の将来を投げ出したのだという感動の場面らしいのだが、そもそも主人公はいったん、カメラマンの道をあきらめて東京から高知に戻ってきていたのだ。コンテストには主人公の兄弟子がアパートに残っていた写真を見て勝手に「これはいいぞ」と出品していたのである。まさに棚から牡丹餅の入賞なのだ。自分の努力の結果でもないのに、それを投げ出したのだ、凄いだろ、感動しろと言われても私は困ってしまうぞ。

 もっと単純に、少女との約束を守るために(こればっかりですな)、地元のよさこいチームを再編成して練習を開始。元恋人の少女の姉とも上手くいきそうだ。でも写真への未練が断ち切れぬ主人公はこの練習風景なんかを撮影して師匠に送っていた。その一枚が師匠の目に留って出品させることになったみたいな流れにすれば陳腐は陳腐でも(笑)、まだ納得できる流れになっていたのではないかと思うのである。

 将来を棒に振ってまで少女との約束を守った主人公。でも、なぜか少女は死ななくって(笑)そのまま映画は終わってしまう。主人公ならずともいや、それは違うんじゃないかとボヤキたくなる瞬間であった(モデルとなった実在の人物が死ななくって残念だったと言っている訳ではないので勘違いしないように)。

 この作品はソニー ブラビアで見たので、いや、こんな内容でしかも2時間3分の映画なんかプロジェクターで見てられませんよ、画質・音質の評価はなし。

 さて、楽しかったバーベキュー大会も終わって今日から仕事。ところが、朝、起きたら体が動かない。そのまま午前11時くらいまでベッドの上で起き上がれずに過ごす。完全な夏ばてだ。たしか、昨年も同じようなことになってなかったっけ。だったら今日一日動けないかもしれないと覚悟したのだが、冷蔵庫に取ってあった朝飯用のサンドウィッチをそろそろと食べてみたら、意外なことに体調が急回復。今までの倦怠感がウソのように消え元気はつらつとなる。シャワーを浴び、身支度拵えて事務所へでる。そして最初にやったことと言えば物件の非常階段のゲロ掃除(笑)。ああ、ゲロと言ってもたぶん、吐いた人が始末したのでしょうな、コンクリートの床にシミが残っていたくらいなのだが、まだ臭かったのでその周辺をもう一度水洗いしたのである。

 この後もいろいろやった。これでオシマイ(笑)。

 こんな状態だったのでもちろん酒は飲まず。夕食を冷凍食品の焼きお握り1個とカップラーメンで済ませてしまう。

 夜はプロジェクターを起動させてブルーレイ『劇場版 マクロスF 恋離飛翼 ~サヨナラノツバサ~』を再見。

 その後ドラクエをやりながら前述の『君が踊る、夏』を見たのであった。

 午前中、ほとんど寝ていたようなものなのでなかなか眠気が訪れてことない。結局寝たのは午前4時半過ぎとなった。

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